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  • 中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記

    今までずっと、ひたすらラクなことや楽しいことだけをやって生きていきたいと思っていたのだけど、40歳を過ぎた頃から、今までのやり方ではいろいろと行き詰まってくるようになってきました。何をやってもそんなに楽しくない。これからの人生はずっと下り坂が続いていくのだろうか。人生、長過ぎるな……。 そんな感じの中年で思ったあれこれについて書いた新刊が6月5日に出ます。僕の今までの人生を総括するような本になったと思います。 パーティーが終わって、中年が始まる 作者:pha幻冬舎Amazon 目次 本の発売にともなって、「中年以降の人生を考えるための選書フェア」として、僕が好きな本を5冊を選んでみました。初めての中年や老年を、先人たちの知恵を参照しながらなんとか生き抜いていきたいと思っています。 この選書は、僕がスタッフをやっている東京・高円寺の蟹ブックスという書店で展示する予定です。この内容(選書・コメ

      中年以降の人生を考えるための5冊 - phaの日記
    • 「よくスケジュール押さえられたな…」コクヨ・三菱鉛筆・ゼブラ・有隣堂の4社社長が集まってなぜか知育玩具対決開始

      有隣堂しか知らない世界📚書籍発売中 @Yurindo_YouTube 【YouTube公開】 コクヨ、三菱鉛筆、ゼブラ、そして有隣堂の4名の社長による知育玩具ガチンコ対決を開催! 勝利企業には「有隣堂店舗の文房具売り場に特設コーナーを作れる権」を贈呈します。大手文房具メーカーの社長たちによる熱き売場争奪戦の行方やいかに!? youtu.be/rXMWGJbvghk #ゆうせか pic.twitter.com/tfurh2hGAy 2024-05-21 12:00:02

        「よくスケジュール押さえられたな…」コクヨ・三菱鉛筆・ゼブラ・有隣堂の4社社長が集まってなぜか知育玩具対決開始
      • 47都道府県におけるTSUTAYAの現状のこと - WASTE OF POPS 80s-90s

        沖縄県の石垣島にあるTSUTAYA石垣店が7月15日に閉店という話を聞きました。 沖縄県のTSUTAYAは、フランチャイジーがTSUTAYA経営から撤退したこともあってここ1-2年で急速に店舗数を減らしていまして、「TSUTAYA」名義の店は県内残り4店舗。 ですが、那覇新都心店と宮古島店は既にレンタル業態から撤収しているため、所謂「レンタルできるTSUTAYA」は那覇市内の首里店と小禄店の2店舗だけということに。 2023年以降、この勢いで減っていますので。 2023/03/31:TSUTAYA 宜野湾上原店(ヴィアン) 2023/05/31:TSUTAYA 具志川店(ヴィアン) 2023/08/31:TSUTAYA 山内店(ヴィアン) 2023/09/30:TSUTAYA 壷川店(拓南) 2023/10/31:TSUTAYA 美里店(ヴィアン) 2023/11/30:TSUTAYA 与

          47都道府県におけるTSUTAYAの現状のこと - WASTE OF POPS 80s-90s
        • 本屋勤めだけど未だに図書券出してくるお客様たち、マジで何処から取り出してくるの?もう20年近く前に生産終了した骨董品よ?

          白雨 蒼/ライトノベル作家の端くれ @Aoi_Shirasame 書店員兼ライトノベル作家のはしくれ。スチームパンクとサイバーパンクの道を順調に闊歩しつつある今日この頃。 電撃の新文芸にて『英国幻想蒸気譚』シリーズ発売中。【欲しいもの箱amazon.jp/hz/wishlist/ls…】 kakuyomu.jp/users/Aoi_Shir… 白雨 蒼/ライトノベル作家の端くれ @Aoi_Shirasame 本屋勤めて長いけど、未だに図書券出してくるお客様たち、マジで何処から取り出してくるの? もう20年近く前に生産終了した骨董品よ? めっちゃ保存状態良いのばっかで毎回「お前……まだ残存しとるのか……」って驚くわ。 2024-05-13 22:20:13

            本屋勤めだけど未だに図書券出してくるお客様たち、マジで何処から取り出してくるの?もう20年近く前に生産終了した骨董品よ?
          • うそつきのんちゃん、地獄に堕ちろ - 山本さほ | 少年ジャンプ+

            JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

              うそつきのんちゃん、地獄に堕ちろ - 山本さほ | 少年ジャンプ+
            • クレアと山羊 - 旭貞敏 | 少年ジャンプ+

              JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

                クレアと山羊 - 旭貞敏 | 少年ジャンプ+
              • 「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai

                「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る 書店の閉店が加速度的に進んでいる。アルメディアの調査データによれば、2000年に2万1495店あった書店数は、2020年には1万1024店まで減少したという。20年で1万店以上が消滅したのだから、恐るべき減少数と言うほかない。出版不況の影響も無視できないだろうが、WEBで手軽に本を買い求められるようになったことや、電子書籍の普及も背景にあるだろうし、日本全体の少子化や人口減少の影響を受けていることも間違いない。 とりわけ、地方の書店は一層厳しい状況におかれている。筆者の出身である秋田県羽後町は、人口がかつて2万人を超えていたが、現在は1万4000人を割ってしまい、著しい過疎化が進む。最盛期にはチェーン店を筆頭に3店の書店があったが、今では1店が営業を続けるだけだ。現存する唯

                  「高齢者が亡くなり、成人向け雑誌が売れなくなったら書店は終わり」…人口1万4000人の町に唯一残った書店の店長が語る(山内 貴範) @moneygendai
                • 株式会社 ワニブックスの全株式取得に関するお知らせ : 講談社

                  • 脳天×ワープ×キス - 江ノ島だいすけ | 少年ジャンプ+

                    JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

                      脳天×ワープ×キス - 江ノ島だいすけ | 少年ジャンプ+
                    • 本屋さんは必要?大型書店が消える一方で増える独立系書店・・・ 書店のこれからについて王林さん・ブックアドバイザーの菊池壮一さんと考えます。 | NHK

                      まちから書店が消えてゆく 4月30日、弘前市土手町にある県内有数の大型書店「ジュンク堂」が12年の歴史に幕を閉じました。 弘前市では、これまで2000年に今泉本店が、2019年に全国展開する紀伊國屋書店が閉店。 八戸市でも去年、96年間地元に親しまれた木村書店が店を閉じました。 県内の書店は10年前の4分の3ほどに減っています。 本屋さんは必要? まちの人たちは書店についてどう思っているのか、青森市で話を聞いてみたところ、以下のようなさまざまな意見が聞かれました。

                        本屋さんは必要?大型書店が消える一方で増える独立系書店・・・ 書店のこれからについて王林さん・ブックアドバイザーの菊池壮一さんと考えます。 | NHK
                      • ZINEやリトルプレスを探す・作るためのリンク集 - 世界のねじを巻くブログ

                        自費出版本のリンクまとめ 最近、ZINEを作る人が身の回りでも実感として増えてきたので、 「自分も作ってみたいな」と思うものの、 あまりまとまった形でのページがなかったので、 軽く調べてリンク集的なものをつくってみました。 意外とZINEに関する情報がまとまったページってあまり見つからない気がするので、 あくまで備忘録として。 書店・本屋さん CAVA BOOKS 京都出町柳の映画館である出町座に併設している本屋さん。 サヴァ・ブックスと読みます。 cavabooks.thebase.in 新刊情報を出してくれるニュースレターもおすすめです。 恵文社 一条寺店 www.keibunsha-books.com 実店舗もすばらしい。 行くたびに財布が軽くなってしまうので、なるべく近づかないようにしている。 ホホホ座 hohohoza.com フリーペーパーなんかも豊富においてるホホホ座。 癖強

                          ZINEやリトルプレスを探す・作るためのリンク集 - 世界のねじを巻くブログ
                        • 野球の死神様 - 桜元つくる/西田うり | 少年ジャンプ+

                          JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

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                          • シスター・サイレとおかしな懺悔室 - ピロヤ | 少年ジャンプ+

                            JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

                              シスター・サイレとおかしな懺悔室 - ピロヤ | 少年ジャンプ+
                            • 君の言葉で宙に浮く - 藻井なにも | 少年ジャンプ+

                              JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

                                君の言葉で宙に浮く - 藻井なにも | 少年ジャンプ+
                              • 「漫画雑誌は全然売れない」「シールをはがして立ち読みはやめて」コンビニオーナーが激白(山内 貴範) @moneygendai

                                出版取次大手の日本出版販売(日販)が、コンビニエンスストアに雑誌や書籍を配送する事業を、2025年2月には終了するという。2023年10月26日、共同通信社が報じた。現在、日販は全国のファミリーマートとローソン計約3万店に配送している。共同通信社によれば、撤退後は、セブンイレブンに配送しているトーハンが配送事業を引き継ぐ方針とのことだ。 いよいよ本格的な紙離れの影響が出てきたか、という印象である。コロナ騒動で電子書籍の売上は伸びた一方で、紙の書籍の売上は落ち込みつつあり、リアル書店の数も減少した。日版のコンビニからの撤退は、これまで堅調と思われていたコンビニですら、紙の雑誌・書籍の売上が落ち込んでいることを如実に表している。 しかし、今回の決定を冷静に見る識者も少なくない。というのも、以前から大手コンビニは雑誌の取り扱いを徐々に縮小するのではないか、という噂が流れていたためだ。というのも、

                                  「漫画雑誌は全然売れない」「シールをはがして立ち読みはやめて」コンビニオーナーが激白(山内 貴範) @moneygendai
                                • ふぁいなるがーるは海がみたい - 桜馳えいじ | 少年ジャンプ+

                                  JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

                                    ふぁいなるがーるは海がみたい - 桜馳えいじ | 少年ジャンプ+
                                  • 「自助努力だけでは難しい」 九州屈指の老舗書店、6月末で休業 | 毎日新聞

                                    6月末での休業が決まった「長崎次郎書店」=熊本市中央区で2024年4月18日午後1時18分、中里顕撮影 明治創業の「長崎次郎書店」(熊本市中央区)が6月末をもって休業する。森鷗外や夏目漱石ら文豪との縁も伝わる九州屈指の老舗書店も、まちの書店を取り巻く厳しい状況からは逃れられなかった。2016年の熊本地震も乗り越え、150年間引き継がれたのれんが間もなく下ろされる。 創業は1874(明治7)年。当時から九州ゆかりの文豪と縁があったとみられ、陸軍第12師団の軍医部長として小倉(現北九州市)に赴任した鷗外の「小倉日記」には「書肆(しょし)(書店)の主人長崎次郎を訪ふ」との記述がある。旧制第五高校(現熊本大)で教べんを執った漱石や、前身の旧制第五高等中学校の英語教師だった小泉八雲も訪れたといわれる。 現在の建物は木造2階建てで、外壁をレンガで固めた和洋折衷の造り。東京・丸の内の赤レンガオフィス街な

                                      「自助努力だけでは難しい」 九州屈指の老舗書店、6月末で休業 | 毎日新聞
                                    • [4話]おぼろとまち - 石ト悠良 | 少年ジャンプ+

                                      JASRAC許諾第9009285055Y45038号 JASRAC許諾第9009285050Y45038号 JASRAC許諾第9009285049Y43128号 許諾番号 ID000002929 ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。

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                                      • 書店×男女マッチングのユニークなサービス「チャプターズ」を立ち上げた、元電通の女性起業家とは

                                        今、読書好きの間で話題となっているマッチングサービスがある。それが、本を通して男女の出会いの機会を提供する「チャプターズ」だ。本×出会いというユニークなアイデアを、どのように思いつき形にしていったのか? 「チャプターズ」を運営するミッション ロマンチックの代表、森本萌乃さんに話を聞いた。 ジブリ映画『耳をすませば』を見て、アイデアを思いついた 2020年に、本を媒介としたマッチングサービス「チャプターズ」をローンチした、ミッション ロマンチック社代表取締役の森本萌乃さん。毎月4冊の本のなかから会員が1冊を選び、同じ本を選んだ異性とマッチングするというこのサービスの構想は、2016年頃から考えていたという。 「私は新卒で電通に入り、その後転職してベンチャー企業に勤めていました。けれど仕事をしながら漠然とではありますが、『自分にはもっと何かできるはず』と心のなかに沸々と湧き出る思いがあって。起

                                          書店×男女マッチングのユニークなサービス「チャプターズ」を立ち上げた、元電通の女性起業家とは
                                        • 出版社の「書店営業」ってどんな仕事? ~BOOK TALK 特別編・前編|Sunmark Web

                                          Sunmark Web 「BOOK TALK」は、サンマーク出版のPR戦略室で働く新井俊晴と杉本耕亮が、「本の世界」で働く人たちの奮闘記をお届けする対談記事です! 突然ですが、サンマーク出版は現在「営業職」の募集を行っております!https://tenshoku.mynavi.jp/jobinfo-351562-1-2-1/ 出版社といえば「編集者が主役」というイメージですが、実は「営業部」は出版社の心臓部分。どんなに素晴らしくて役に立つ本も、必要としてくれる人の手に届いてこそです。そんな「届け手」となって、一緒に「出版業界」と「サンマーク出版」の未来をつくってくれる方をお待ちしております! 「でも、出版社の営業って何をするの?」 「業界経験がないと難しいでしょ?」 というお声もチラホラ・・・。 けっしてそんなことはありません!私たちが大事にしている「考え方」に共鳴してくださり、「未来をつ

                                            出版社の「書店営業」ってどんな仕事? ~BOOK TALK 特別編・前編|Sunmark Web
                                          • 大人も癒やされる絵本の空間「EHONS」の魅力 | 丸善ジュンク堂書店 | 東洋経済オンライン

                                            出版不況が続く中、丸善ジュンク堂書店が仕掛けた「EHONS」が右肩上がりの成長を遂げている。EHONSは書店の中で、絵本の世界をモチーフにしたグッズの企画・販売を行う常設ショップ。2021年10月に東京・丸の内でオープンして以降、大阪・梅田、福岡・博多、広島、東京・池袋と次々に拠点を広げている。絵本の世界が、なぜここまで受け入れられているのか。実際の店舗に足を運び、担当者から人気の秘密を聞いた。 取り扱われていたのは、絵本作家20名ほどの商品群。『めがねうさぎ』(ポプラ社)のせな けいこ氏や、ヨシタケシンスケ氏、柴田ケイコ氏など、そうそうたる人気作家の関連商品が一堂に会している。陳列されていたのは、付箋やメモ帳、ボールペンなど実用性の高い文房具類から、ぬいぐるみやアクリルスタンドまで多種多様だ。中には、おにぎりがすっぽり入る『パンどろぼう』(KADOKAWA)の「おにぎりぼうや」の形をした

                                              大人も癒やされる絵本の空間「EHONS」の魅力 | 丸善ジュンク堂書店 | 東洋経済オンライン
                                            • 知られざる名建築? 横浜・有隣堂本店に込められた創業者の思いとは:朝日新聞デジタル

                                              今年、創業115年を迎える横浜生まれの書店・有隣堂。関東大震災や横浜大空襲で被災し、戦後に建てられたいまの伊勢佐木町本店(横浜市中区)は、「知られざる名建築」なのだという。本店を訪ねた。 「横濱建築 記憶をつなぐ建物と暮らし」(トゥーヴァージンズ発行)の発売記念イベントが5月18日、この本に登場する伊勢佐木町本店で開かれた。 「歩くたびに発見のあるビルです」 建築の専門家として本を監修した神奈川大学の中井邦夫教授(55)は本店ビルをそう紹介し、魅力を語った。 有隣堂は1909年、伊勢佐木町で創業。しかし、23年の関東大震災、45年の横浜大空襲で本店は2度、焼失した。さらに、戦後は本店の敷地を含む一帯が米軍に接収されてしまった。 市内の別の場所で営業していた創業者の松信大助氏(故人)は、米軍に接収解除を呼びかけ続けた。伊勢佐木町通り側の敷地が52年に解除されると、すぐにビル前部の建設に着手し

                                                知られざる名建築? 横浜・有隣堂本店に込められた創業者の思いとは:朝日新聞デジタル
                                              • 地域の書店 活性化へ 図書館との連携 促す考え 経産相 | NHK

                                                ネット通販や電子書籍の普及などで、全国的に書店が減少していることを受けて、齋藤経済産業大臣が、作家や出版社の関係者らと意見交換し、地域の書店から図書館が仕入れる書籍を増やすなど、活性化に向けて政府として連携を促す考えを示しました。 経営環境の厳しさを背景に、全国的に書店が減少するなか、経済産業省は、地域の書店には文化拠点の役割があるとして、振興に向けた支援策を検討しています。 12日は、齋藤経済産業大臣をはじめ、盛山文部科学大臣や上川外務大臣が、東京 千代田区の出版社を訪れ、作家や出版社の関係者と意見交換を行いました。 この中で、直木賞作家で書店の振興に取り組んでいる今村翔吾さんは「日本のコンテンツは本当に幅広く、人気作だけではなく、ニッチな漫画や本もあり、これを下支えをしてきたのが街の書店があったからだ。ことしが書店復活の元年になると信じている」と述べました。 これに対し齋藤大臣は、地域

                                                  地域の書店 活性化へ 図書館との連携 促す考え 経産相 | NHK
                                                • 競争率40倍!キャンセル待ちに長蛇の列ができる「シェア型書店」はこうして生まれた 連載「だれが本を生かすのか」第7回 シェア型書店PASSAGEの仕掛け人、由井緑郎の情熱 (前編) | JBpress (ジェイビープレス)

                                                  競争率40倍という人気シェア型書店「PASSAGE」を運営する由井緑郎。広告会社やリクルートで培った事業構想力やテクノロジーへの知見を生かし、シェア型書店というビジネスモデルを広めようとしている 深刻な出版不況に突入した2000年代。ジャーナリストの故・佐野眞一は、2001年に刊行した『だれが「本」を殺すのか』(プレジデント社)で出版不況の構造的な問題について言及した。その後も、本を巡る状況は厳しくなる一方だ。それでもさまざまな形で本を届けようとする動きは生まれている。今回取材したのは、日本屈指の「本の街」でひときわ注目されている「シェア型書店」。どんなきっかけで誕生し、どのように運営されているのだろうか。(本文は敬称略) (浜田 敬子:ジャーナリスト) 【本連載を初回から読む】 ◎書店業界と決別した風雲児が15年ぶりに復帰、開店した「シェア型本屋」とは 誰もが「売り手」になれるシェア型書

                                                    競争率40倍!キャンセル待ちに長蛇の列ができる「シェア型書店」はこうして生まれた 連載「だれが本を生かすのか」第7回 シェア型書店PASSAGEの仕掛け人、由井緑郎の情熱 (前編) | JBpress (ジェイビープレス)
                                                  • 講談社、初の“電柱広告”提供企画を発表 書店名入りで1年間分

                                                    【写真】その他の写真を見る キャンペーン対象タイトルは連載中の『生徒会にも穴はある!』で、「次にくるマンガ大賞2023コミックス部門」1位を受賞した話題作。この作品の特別応援店に参加すると、参加した書店の中から抽選で50店舗に電柱広告1年間分をプレゼントする。

                                                      講談社、初の“電柱広告”提供企画を発表 書店名入りで1年間分
                                                    • 広島みどり信金、町の書店復活を支援 物件探し伴走、商品陳列も | ニッキンONLINE

                                                      絵本コーナーについて語り合う(左から)総商さとう佐藤社長と本庄将之・専務取締役、森田支店長(5月20日、庄原市) 広島みどり信用金庫(広島県、小林明宗理事長)は、庄原市中心部で唯一の書店「ほなび」の出店を後押しした。地域のにぎわいづくりに不可欠な書店を復活させたいと誘致から物件探し、商品陳列、経営サポートなど伴走支援を徹底。5月10日のオープン以降、大勢の来店客でにぎわっている。 本店を置く庄原市は2005年に1市6町が新設合併して誕生した。23年... この記事をご覧いただくには会員登録が必要です。 無料会員に登録いただけますと1ヵ⽉間無料で有料会員向け記事がご覧いただけます。 ぜひ、お試しください。 有料会員の申し込み 無料会員でのご登録

                                                      • 日本初「女の本屋」が果たした役割とは 「関西発フェミニズム」の歴史を振り返る:東京新聞 TOKYO Web

                                                        国連が女性の地位向上を目指して設けた1975年の国際婦人年から半世紀。関西では77年に「女性学」の名を冠した民間の「日本女性学研究会」が発足し、その後、日本初の女性問題専門書店ができた。橋下徹大阪府政の行革のあおりを受けて、書店は閉店したが、ウェブサイトに場所を移して情報を発信。女性たちが平場で思いを語り合う場は、今も息づいている。関西発フェミニズムの歴史から、女性の現在地を考えた。(安藤恭子) 研究会が発足した77年は、女性の意識変革を掲げた「ウーマンリブ」運動を経て、新たな「女性解放の思想」としてのフェミニズムが注目された時期だった。研究会には研究者や会社員、主婦が集い、「学問と日常生活、理論と実践といった価値の分断をなくす」「いずれにも根ざした女性解放運動を創る」と掲げた。 82年には「海外のような『女の本屋』が日本にも必要だ」と、研究会メンバーでもある中西豊子さんが京都市内に「ウィ

                                                          日本初「女の本屋」が果たした役割とは 「関西発フェミニズム」の歴史を振り返る:東京新聞 TOKYO Web
                                                        • 図書館・書店等連携実践事例集:文部科学省

                                                          全ての国民があらゆる機会と場所において書籍に触れ、読書を行うことができるよう、図書館及び文化拠点としての書店等の振興が図られることや、図書館等が地域の書店、出版社等との連携により地域に根差した子供のための読書環境醸成に取り組むことなどが期待されています。 これを踏まえ、文部科学省では、図書館と書店等関係者の連携による取組を行う際の参考としていただくため、全国各地で図書館と書店等関係者(著者、出版社)の連携の下に進められている特徴的な取組を事例集としてとりまとめ、広く紹介することとしました。 本事例集は、都道府県から、「図書館と書店等が連携して行う特色のある読書活動・行事」、「図書館と書店等とが連携した経営・運営」、「環境整備」、「その他」の区分に基づいて推薦いただいた事例をとりまとめております。 事例集の作成に当たり、御協力いただいた関係者の皆様に深く感謝申し上げるとともに、図書館と書店等

                                                            図書館・書店等連携実践事例集:文部科学省
                                                          • 高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算 地元の人は「本屋ができるなんて」と泣いて喜んだ

                                                            今年5月、中国山地の山あいにある過疎地に書店「ほなび」がオープンした。全国で書店の閉店ラッシュが相次ぐ中、なぜこの時期、この場所で開業したのか。果たして経営は成り立つのか。ノンフィクションライターの三宅玲子さんが取材した――。 人口3万3600人の市に書店は一軒のみ 着々と開店準備が進む本屋の店内で、地元の人たちが嬉し涙を流している。それも1人ではない。「この町に本屋ができるなんて」と、何人もの人が胸を震わせ泣いているのだ。 それほどまでに書店を人は渇望するものなのか――。 圧倒される思いとともに編集者にメールで報告したところ、こんな感想が送られてきた。 〈本屋ができることに涙を流すというのは、都会の人間には想像できないことですね。〉 同感である。しかも、大型書店から地域の書店まで、書店といえば閉店しか話題にならないこの時期に、なのだ。 広島県庄原市。中国山地の山あい、里山に囲まれた、自然

                                                              高齢者ばかりの過疎地でも「令和型書店」ならやっていける…広島県庄原市に出店を決めた「総商さとう」の勝算 地元の人は「本屋ができるなんて」と泣いて喜んだ
                                                            • 経産省PTは「街の書店」を救えるのか? アマゾンとの共存は… | 毎日新聞

                                                              書店経営者らとの車座対話で、書店を訪れた斎藤健経産相(手前)=東京都港区で2024年4月17日(代表撮影) 経済産業省が書店振興のためのプロジェクトチーム(PT)を始動させた。街の書店を「日本の重要なコンテンツ産業の一翼」と位置付けて、その復権を目指す。ただ、産業振興に主眼を置いた政策で、書店が持つ文化的な価値をどこまで守ることができるのか。現場の書店主らからは厳しい視線も注がれる。 「ウェブと図書館と本屋、この三つが持ち味を生かしながら共存をすることがあるべき姿。その中で本屋だけがどんどん減っていくということで、いいのだろうか」 4月17日、東京都港区の書店で開かれた書店経営者らとの意見交換会で、斎藤健経産相はこう切り出した。会合は「街の書店」の振興支援を目的に経産省が3月に設置したPTの取り組みの一環として企画された。斎藤氏は読書好きとして知られ「街の本屋さんを元気にして、日本の文化を

                                                                経産省PTは「街の書店」を救えるのか? アマゾンとの共存は… | 毎日新聞
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