新社長に山北栄二郎氏が就任し、『地球を舞台に「新」交流時代を切り拓く』という新たなビジョンを掲げ、個人向けにはリモートでの旅行やウエディングの相談、法人向けにはオンラインイベントの運営・リモートワークへの変化に伴うHRtechのサービスなどに取り組んでいるJTB。 その背景には、Withコロナ以前から自社の事業ドメインを「交流創造事業」と定義し、旅行業を中心に据えながらも、国際交流のような旅行業に近しい交流が必要とされる領域や、地方創生・HRtechなどの交流に重きを置かれる新領域も含めた事業を推進していることにある。同社の新規事業を推進されている上田泰志氏にその実情を聞いた。 ※当記事は2020年9月17日に開催したオンラインセミナーの内容をもとに作成しています。 目指すは「最新のデジタル基盤」の上に「ヒューマンならではの価値」を生かす「新」交流ソリューション 新型コロナウイルスによって