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大阪北部地震の検索結果1 - 40 件 / 607件

  • 大阪北部地震で表出した危険な愛国心

    大阪北部地震で9歳の女の子が小学校の塀の下敷きになって亡くなった件について『可哀想だ』『痛ましい』といった声がネットに溢れている。 だが、そのような声を上げている人に敢えて問いたい。あなたは亡くなった子や保護者の知り合いなんですか。 亡くなった女の子の保護者や友達、通っていた学校の先生などがそのように思うのは当然の心理だ。そこを問題視するつもりはない。 だが、ネットで可哀想だと言っている人の多くはその子と何の関わりもない他人だろう。それなのになぜ可哀想だと思うのか。 「いや、幼気な9歳の女の子が亡くなったら誰だって可哀想に思う」そのような答えが返ってくるかもしれない。 だが、残念ながら幼気な9歳の女の子が事故や紛争で亡くなる事例は世界中に山ほどある。それなのになぜ、今回亡くなった子だけについて可愛そうだと思うのか。 答えは簡単だ。あなたにとって今回亡くなった子は、遠い外国で殺された9歳の子

      大阪北部地震で表出した危険な愛国心
    • 大阪北部地震:発生時の駅構内映像公開 大阪モノレール(提供)

      6月18日に最大震度6弱を観測した大阪北部地震で、運休や減便が計12日間に及んだ大阪モノレールについて、運営会社の大阪高速鉄道(大阪府吹田市)は8日、専門家による被災検証委員会(委員長=清野純史・京都大大学院教授)の初会合を開いた。委員会では、地震発生時の駅構内の様子を映した映像も公開された。(大阪高速鉄道提供)2018年8月8日公開 簡易表示

        大阪北部地震:発生時の駅構内映像公開 大阪モノレール(提供)
      • 大阪北部地震-「風呂を沸かすなんて、ボランティアで出来る。なんで自衛隊がしゃしゃり出て来るんだよ。」への総ツッコミ

        @togesohe @togesohe's account is temporarily unavailable because it violates the Twitter Media Policy. Learn more. わさび盛友 @togesohe 風呂を沸かすなんて、それこそボランティアで出来る仕事だろ。なんで自衛隊がしゃしゃり出て来るんだよ。そして、なんでNHK、朝日、毎日までプロパガンダに協力してるんだよ。 2018-06-21 07:11:36 わさび盛友 @togesohe 「ボランティアでできる」を「ボランティアだけ集まればなんとかなる」と解釈する人多過ぎる。これを見れば分かると思うが、この程度の単純作業はプロの適切な指導の元で行えば、ボランティアでも十分に可能だ。少なくとも自衛隊でなければ出来ないという意見は、自衛隊を神聖視し過ぎだろう。 pic.twitter.

          大阪北部地震-「風呂を沸かすなんて、ボランティアで出来る。なんで自衛隊がしゃしゃり出て来るんだよ。」への総ツッコミ
        • シャープ、大阪北部地震で被災した家電買い換えをサポート--購入金額の半額相当を負担

          シャープは6月22日、「平成30年 大阪府北部を震源とする地震」で破損したシャープ製品に対し、買い替え時の購入金額の一部を負担すると発表した。 対象地域は、大阪市、豊中市、吹田市、高槻市、守口市、枚方市、茨木市、寝屋川市、箕面市、摂津市、四條畷市、交野市、三島郡島本町の12市1町。大阪府北部を震源とする地震で被災した、シャープ製品の液晶テレビ、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、エアコンを買い替えた場合、購入金額の半額相当が後日振込みされる。家庭での使用が対象になる。 対象となるユーザーは、専用フリーダイヤル0120-252-622に電話すると、シャープのサービス員が自宅に訪問。対象製品の破損状況を確認し、基準に従って、サポートの適用可否を認定する。サポート適用可の場合は、サービス員から「クーポン券」が渡され、会員サイト「COCORO MEMBERS」に登録後、製品購入時のレシートを貼付し、製造番

            シャープ、大阪北部地震で被災した家電買い換えをサポート--購入金額の半額相当を負担
          • 【特集】犠牲者の生きた証し 記者が見た大阪北部地震(1) | 共同通信

            Published 2018/06/28 17:18 (JST) Updated 2018/12/10 15:52 (JST) 18日の大阪北部地震は発生から10日が過ぎた。震度6弱の揺れが大都市を直撃し、5人が死亡、400人超が負傷。住宅被害は4府県で1万棟を超える。現地で取材に奔走した新人記者2人が赤裸々にリポートする。 十字を切るように揺れた 6月18日午前7時58分。眠い目をこすりながら朝の情報番組の星座別運勢占いを楽しみに待っていた。いつもと変わらない朝。今日も警察回りから始めるか。そう思った矢先、突然揺れが始まった。部屋が十字を切るように揺れた。未だ経験したことのない大きな揺れ。テレビの地震速報を見ると、震度6弱を観測した高槻市は僕の担当エリアだ。「長い戦いになる」。直感で思った。 即座に高槻方面へ向かうよう指示があり、タクシー会社へ電話をかけたが音信不通。近所のコンビニでゼリ

              【特集】犠牲者の生きた証し 記者が見た大阪北部地震(1) | 共同通信
            • 大阪北部地震から1年、屋根にはブルーシートとは言うが

              大阪北部っていって地震被害が酷かったの北摂周辺だと思う。 当日の東京のメディアは「大阪北部」と聞いて「大阪のキタ!つまり梅田のことだな!」と思ったらしく変な報道をしていたが 実際は京都寄りの大阪では少し田舎の方。高槻や茨木付近ということになる。勿論この地域には支援が必要だ。 ただあの時は大阪の他地域が元気だったため、大阪行政は自分たちでなんとかすることにしたのだ。 しかしその後起こったのが台風21号だ。 大阪北部の震源地以外の地域でブルーシートがあるのは完全に台風21号のせいだ。 大阪だけではなく関西圏全体に台風で地震の何倍も被害が出たことをないがしろにしてはいけない。 関空が取り上げられたが、「空港だけ」が報道されてしまったのがなんとも悔しい。 なんなら北摂周辺だって地震+台風でめちゃくちゃだった。 さらに台風のあと北海道地震があって北海道の停電、復旧までがニュースに取り上げられてた中で

                大阪北部地震から1年、屋根にはブルーシートとは言うが
              • 大阪北部地震 多くの人がSNSのデマ信じ知人に伝える | NHKニュース

                ことし6月に起きた大阪府北部の地震で、SNSなどを通じて広がったライフラインや交通に関するデマを多くの人が信じて知人などに伝えていたことが、東京大学などの調査でわかりました。専門家は、人々の不安感がデマが拡散した背景にあると指摘しています。 このため東京大学は、民間の調査会社と協力してデマがどう拡散したかについて、近畿地方の20歳以上の男女800人を対象にインターネットを通じて調査しました。 その結果、こうしたデマのうち「箕面市の全域で断水している」については65.8%の人が、「阪急電車が脱線した」は46.3%の人が信じたと回答しました。 また、見聞きした人の4割近くが家族や友人、知人にそのまま伝えていて、ライフラインや交通に関するデマが特に拡散していたことがわかりました。 災害時のデマを巡っては先月、北海道で起きた地震でも、携帯電話の通信や断水などをめぐって不正確な情報が広がっています。

                  大阪北部地震 多くの人がSNSのデマ信じ知人に伝える | NHKニュース
                • 大阪北部地震 地震保険金支払い額946億円 過去3番目 | NHKニュース

                  ことし6月、大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震では、建物などの被害に対する保険金の支払い額が946億円余りと、阪神・淡路大震災を上回って過去3番目の規模になっていることがわかりました。 地域別では大阪府が813億円余りと最も多く、次いで京都府が63億円余り、兵庫県が53億円余りなどとなっています。 地震保険の加入者が増えていることもあって保険金の額は平成7年の阪神・淡路大震災を上回り、東日本大震災と熊本地震に次いで過去3番目の規模だということです。 先月、北海道で最大震度7の揺れを観測した地震では、今月11日時点で地震保険の支払い件数が2万1900件余りで、保険金額は150億5400万円余りとなっています。 協会は今後も支払いが増える可能性があるとしています。

                    大阪北部地震 地震保険金支払い額946億円 過去3番目 | NHKニュース
                  • 南海トラフ地震を前に近畿で直下型地震の可能性 大阪北部地震が誘発か 「対策急げ」と防災専門家(1/2ページ)

                    6月に発生した大阪北部地震は最大震度は6弱で、大地震でなかったが、鉄道網の影響は関西全域、中国地方まで拡大。経済損失は震度7を2回記録した平成28年の熊本地震の1・5~2倍に及ぶとされる。 同地震を分析した遠田晋次(とおだ しんじ)・東北大教授(地震地質学)は「震源に近い上町断層帯などにも影響を与えた可能性がある」と警戒を促す。海と陸のプレートがぶつかるストレスが解放されるときに起こる南海トラフ地震を前に、内陸の地下でストレスが高まっており、近畿で直下型地震が起こりやすいとされていたが、6月の地震でその可能性がさらに高まったという。 また、遠田教授は「東日本大震災の影響で首都圏の地震発生数が高止まりしており、震災前よりも首都直下地震が発生しやすい状況にあるとみている」。

                      南海トラフ地震を前に近畿で直下型地震の可能性 大阪北部地震が誘発か 「対策急げ」と防災専門家(1/2ページ)
                    • 【特集】押せないインターホン 記者が見た大阪北部地震(2) | 共同通信

                      前回に続き、6月18日発生した大阪北部地震の被災地で取材した新人記者のリポートです。あまり報じられることがない記者心理を描きました。 いきなり嫌われ者 「あんたたちのせいで今、もめてるんでしょうが。ほんっと空気読めよ」。思わず身体がビクッと止まった。大阪北部地震でプールのブロック塀が崩れて小学4年生の三宅璃奈さん(9)が犠牲になった大阪府高槻市の寿栄小学校の保護者説明会で、ある母親から浴びせられた一言だ。隣で子どもがびっくりした顔で自分の母親を見つめていた。「…ごめんなさい」と謝るしかなかった。 こんなやりとりから応援取材は始まった。夕方に始まったブロック塀に関する説明会は夜遅くまで続いた。 地震発生から4日目の21日、被災地では、報道過熱という新たな問題が起きていた。小学校には連日多くの報道陣が押しかけ、うんざりしている保護者と報道陣の間にはピリピリした雰囲気が漂っていた。被災地に入った

                        【特集】押せないインターホン 記者が見た大阪北部地震(2) | 共同通信
                      • 大阪北部地震1年 住宅の修繕進まず “費用工面できない” | NHKニュース

                        去年6月の大阪府北部の地震から18日で1年です。建物被害の大半を占めた一部損壊の住宅では、自治体から独自の修繕費用の補助を受けられますが、それでも費用が工面できないなどの理由から申請は少なく、住まいの修繕は思うように進んでいません。 国の制度では「一部損壊」は修繕費用の補助が受けられないため、一部の自治体では最大5万円から20万円の独自の補助制度を設けています。 しかし、先月までの申請件数は、その後の台風21号で被害を受けた住宅も含めると、高槻市で一部損壊住宅の20%余りにあたる6274件、茨木市で20%近くにあたる3286件にとどまっています。 被災者の中には、補助があっても修繕費を工面できない人が少なくないということです。 大阪府では当初、ことし3月末までとしていた被災者への無利子の融資制度をさらに1年延長していますが、住まいの修繕は思うように進んでいません。

                          大阪北部地震1年 住宅の修繕進まず “費用工面できない” | NHKニュース
                        • 「大阪北部地震は、やはり南海トラフの前兆の可能性」専門家が指摘(高橋 学) @gendai_biz

                          <18日朝に発生した、大阪府北部を中心に最大震度6弱を記録した大地震。なぜ突然大阪で…と戸惑いを覚えた人も多いだろう。地震は常に突発的に起こったように捉えられがちだが、立命館大環太平洋文明研究センターで災害リスクマネージメントの研究を行う高橋学教授は、「地震には『予兆』がある。それを見逃さず、常に大地震に備える用意と覚悟が必要だ」と指摘する。> 大阪地震の前兆 まず、今回の地震に遭われた被災者の皆様にお見舞い申し上げます。 そのうえで、今回の地震には予兆があったことを指摘したいと思います。 2017年の12月から今年3月にかけて、今回大地震があった地域付近で、震度1や2といった弱い地震が、頻繁に起こっていたのです。これを偶然と捉えるか、予兆と捉えるか。私は後者と捉えています。 私は旧知のメディア関係者にこのことを伝えて、「有馬―高槻断層帯付近で大地震が起こる可能性を報じた方がいいのでは」と

                            「大阪北部地震は、やはり南海トラフの前兆の可能性」専門家が指摘(高橋 学) @gendai_biz
                          • 大阪北部地震「追及のチャンス」 太田元知事が投稿削除:朝日新聞デジタル

                            大阪府北部を震源とする18日の地震をめぐり、元大阪府知事で自民党参院議員の太田房江氏(66)が、自民地方議員のフェイスブックのコメント欄に「大阪は、府も市も、国土強靱(きょうじん)化をさぼっています」「追及するいいチャンスですよ」などと書き込んだ。災害を政治利用しようとする発言と受け取られかねず、太田氏は「誤解を招く発言だった」として19日に削除した。 太田氏が朝日新聞の取材に明らかにした。太田氏によると、震源に近い大阪府守口市の自民市議の投稿にコメントした際、大阪府などが誘致をめざす2025年万博とカジノを含む統合型リゾート(IR)に言及し、「万博、IRを考えても、追及するいいチャンス」などと書き込んだ。 大阪では地域政党の大阪維新の会が知事や大阪市長、守口市長などのポストを押さえ、自民と争っている。太田氏は「被災対応へのお礼を書き込んだ際、大阪の公共事業予算が少ないと考えているので、万

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                            • 大阪北部地震の直後に半年前に家出した猫が帰ってきた!さすがに飼い主の事が心配になったのかな? - ココとたまの2ニャン暮らし♪

                              先日大阪北部地震の影響で猫が逃げてしまう事例が相次いでいるという記事を書きましたが、逆のパターンで家出していた猫が戻ってきたようです。そこで本日の猫ブログでは、その内容について見ていきたいと思います~ 目次 1.地震の影響と思われる猫の脱走が相次いでいた!! 2.そんな中、大阪北部地震の直後に帰ってきた猫も!! 3.ここ1ヶ月は近所で目撃情報があった!! 4.猫にも帰巣本能はあるの(・・? 5.まとめ 1.地震の影響と思われる猫の脱走が相次いでいた!! 6月18日に大阪府北部で発生した地震の影響と思われる猫の脱走が続出しています。ツイッターには「網戸を破って猫が2匹脱走しました」、「地震で猫がいなくなりました」といった書き込みが多数寄せらいました。 www.cocototamano2nyankurashi.com 2.そんな中、大阪北部地震の直後に帰ってきた猫も!! うちは今朝の地震のせい

                                大阪北部地震の直後に半年前に家出した猫が帰ってきた!さすがに飼い主の事が心配になったのかな? - ココとたまの2ニャン暮らし♪
                              • ブロック塀崩れ作業員が死亡 大阪北部地震受け改修中か:朝日新聞デジタル

                                12日午前9時50分ごろ、大阪市住之江区の駐車場でブロック塀が崩れ、作業員に当たったと119番通報があった。6月の大阪北部地震を受けて、塀の高さを下げる改修工事をしていた男性作業員の頭部にブロック塀が当たり、搬送先で死亡が確認された。 府警住之江署によると、亡くなったのは同区の谷口勇人さん(57)。同僚の作業員と2人で高さ約2・6メートルのブロック塀の上段を取り除く作業中、崩れたブロックが頭部を直撃したとみられる。ブロック1個の大きさは縦約20センチ、横約40センチ、厚さ約15センチ。上段の3段ほどが崩れたという。 大阪北部地震では、建築基準法施行令の基準に合わない高さだった小学校のブロック塀が倒れ、女児(9)が亡くなった。地震後、各地でブロック塀の撤去や改修が進んでおり、谷口さんらは駐車場の所有者から頼まれて工事をしていたとみられるという。(吉村治彦)

                                  ブロック塀崩れ作業員が死亡 大阪北部地震受け改修中か:朝日新聞デジタル
                                • 大阪北部地震の現場から〜地震発生からガス復旧を経て1週間の暮らしの備忘録 - つむりの暮らし手帖

                                  この記事はメインブログ「つむりのおと」に移転しました。 自動ではジャンプしないので新URLをクリックしてくださいね↓

                                    大阪北部地震の現場から〜地震発生からガス復旧を経て1週間の暮らしの備忘録 - つむりの暮らし手帖
                                  • 【大阪北部地震】女児犠牲の塀、市教委が2年前に「安全」 小学校が危険性を報告も(1/2ページ)

                                    大阪北部地震で、大阪府高槻市立寿栄(じゅえい)小学校のプールのブロック塀が倒壊し、下敷きになって登校中の小学4年の女児(9)が死亡した事故について、校長が約2年4カ月前、定期点検とは別に市教育委員会にブロック塀の安全点検を依頼し、市教委が現地調査の結果、このブロック塀の安全性に問題がないとの報告をしていたことが21日、関係者への取材で分かった。 関係者によると、校長が防災の専門家を招いて通学路に危険な場所がないか確認したところ、専門家から地震で倒壊したブロック塀の危険性の指摘を受けた。 このため校長は平成28年2月ごろ、市教委に対して、建築基準法に基づく3年に1回の定期点検とは別に、ブロック塀の安全性を確認するよう求めた。 市教委は職員を現地に派遣して、ブロック塀をハンマーでたたくなどして安全性を点検。その結果、校長に「安全性に問題はない」との報告をしたという。校長は取材に対し、「問題がな

                                      【大阪北部地震】女児犠牲の塀、市教委が2年前に「安全」 小学校が危険性を報告も(1/2ページ)
                                    • 大阪北部地震1カ月 住宅被害3万棟超、なお90人避難:朝日新聞デジタル

                                      大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震(マグニチュード6・1)では、ブロック塀の下敷きになるなどして4人が死亡、434人が負傷した。地震発生から18日で1カ月を迎えるが、住宅被害は3万棟を超え、なお調査が続いている。17日午後6時時点で約90人が避難を続けている。 地震は6月18日午前7時58分ごろ発生。大阪市北区や大阪府高槻市など府内5市区では震度6弱、大阪、京都両府内の18市区町で震度5強を観測した。 大阪府高槻市では小学4年生の女児(9)が倒壊したブロック塀の、大阪市東淀川区では男性(80)が塀の下敷きになって亡くなった。各地で危険な塀の調査が進み、撤去の動きが相次ぐ。 大阪府内の住宅被害は、府の7月13日時点のまとめで全壊10棟、半壊181棟、一部損壊3万524棟。被害状況の確認は続いており、なお増える可能性がある。京都府も17日時点で半壊5棟、一部損壊2675棟。住宅被害は奈良

                                        大阪北部地震1カ月 住宅被害3万棟超、なお90人避難:朝日新聞デジタル
                                      • 【大阪北部地震】有馬高槻断層南端と上町断層の北端がクロスするあたりが震源か 専門家、余震警戒呼び掛け

                                        大阪府北部で発生した震度6弱の地震について、梅田康弘・京都大名誉教授は「有馬高槻断層の南端と上町断層の北端がクロスするあたりが震源と思われる」とし、「高槻の北部は小規模地震がよくみられるが。ひごろあまり地震が起きていないエリアだ。マグニチュードの大きさの割には、震源が浅いので揺れが大きくなった。余震に注意したほうがいい」とした。 また、遠田晋次・東北大災害科学国際研究所教授は「いつも地震がある高槻あたりより南よりなのが気にかかる。上町断層への影響が心配だ。このあたりは、熊本と似て、断層の密集地。いつも起きている大阪北部の地震より大きかった。阪神大震災の余震より大きかったのではないか。周辺断層への影響が考えられる。余震のみならず、さらに大きな地震への警戒が必要だ」と警戒を呼びかけた。

                                          【大阪北部地震】有馬高槻断層南端と上町断層の北端がクロスするあたりが震源か 専門家、余震警戒呼び掛け
                                        • 大阪北部地震半年 消えぬ民家のブルーシート 業者も資金も不足 - 毎日新聞

                                          ブルーシートで覆われた屋根が目立つ住宅街=大阪府高槻市で2018年12月16日、本社ヘリから山崎一輝撮影 最大震度6弱を観測した大阪北部地震は18日で半年を迎える。被害が集中した大阪府高槻、茨木両市では、屋根がブルーシートに覆われ、外壁が崩れたままの家屋が今も数多く残る。工事業者の不足が主な理由だが、費用負担が困難な被災者の経済事情もあり、復旧は長期化の様相を見せている。 「お金はないし、どうしようもない」。高槻市の70代男性は嘆く。地震で1人暮らしをする一戸建ての自宅の屋根や外壁にひびが入り、「一部損壊」と判定された。屋根は、地震直後にブルーシートを張ったままだ。 収入は年金のみ。公的補助は工事が完了しないと支給されない。近所の家で工事費用が100万円以上かかった、との話を聞き、業者を探す気力を失った。「今すぐ工事にお金をかける余裕はない。しばらく今の状態で住み続けるしかない」。先を見通

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                                          • 大阪北部地震:68%が出社不要 関西企業60社アンケ  | 毎日新聞

                                            先月18日朝に発生した大阪北部地震の直後の対応について、毎日新聞が関西に拠点を置く主要企業60社にアンケートしたところ、回答企業の68%が従業員に「出社しなくてよい」という趣旨の指示をしていた。東日本大震災では帰宅困難者が問題化しており、災害時の従業員の出勤に関して企業が柔軟な姿勢に傾いている実態が浮かび上がった。 アンケートは6月下旬から7月上旬にかけ、メーカーや金融機関、小売業など60社に要請し、57社から回答を得た。最大震度6弱だった大阪北部地震は午前7時58分ごろに起き、多くの企業で従業員が出勤する時間帯と重なった。関西の鉄道は直後から軒並み運転を見合わせた。

                                              大阪北部地震:68%が出社不要 関西企業60社アンケ  | 毎日新聞
                                            • 大阪北部地震 2つの断層が同時に動き発生か | NHKニュース

                                              1週間前に大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震は、2つの断層がほぼ同時にずれ動いて起きたと見られることが専門家の分析でわかりました。専門家は複数の断層が関係し、活発な地震活動が続いているとして、引き続き、注意が必要だと指摘しています。 その結果、余震と見られる地震が、マグニチュード6.1の地震の震源の北側と南西側に集中していることなどから、今回の地震はこのエリアにある2つの断層がほぼ同時にずれ動いて起きたと見られることがわかりました。 北側にある断層は長さがおよそ4キロで、地下の岩盤が縦方向にずれ動く「逆断層」と呼ばれるタイプだということです。 一方、南西側にある断層は長さがおよそ4キロで、岩盤が横にずれ動く「横ずれ」と呼ばれるタイプだとしています。 また、いずれの断層も深さ10キロから13キロ付近にかけてずれ動いたと推定されています。 加藤准教授は「地震波の分析から、まず北側にある断

                                                大阪北部地震 2つの断層が同時に動き発生か | NHKニュース
                                              • 大阪北部地震の復興名義で、また財務省が「愚かな一手」を打つ予感(ドクターZ) @moneygendai

                                                古今東西聞いたことがない 6月18日、大阪北部を震源とする最大震度6弱の地震が発生した。都市直下型ということもあり、大きな被害が出た。今後、政府は復旧そして復興対応に尽力することになるだろう。 東日本大震災を含め、わが国は幾度となく大災害にみまわれてきた。 ところが、復興における政府および官庁の災害対応はまだまだ問題点が多い。特に財務省がそうで、3・11のときと同じ失敗を繰り返すことになると予想される。 2011年に起こった東日本大震災で、旧民主党政権はひとつだけ、異様に素早い対応を見せた。それは「復興増税」である。 東日本大震災の被害の全容がまだ定まらない震災直後に、菅直人首相は谷垣禎一自民党総裁と会談し、復興増税の方針が決まったという。 この素早い対応は財務官僚が裏で手引きしたことによる。そして、被害の全容が明らかになりはじめた4月14日に第1回の東日本大震災復興構想会議(議長は五百旗

                                                  大阪北部地震の復興名義で、また財務省が「愚かな一手」を打つ予感(ドクターZ) @moneygendai
                                                • 大阪北部地震|ニュース特設|NHK NEWS WEB

                                                  被害、交通、ライフラインなどの最新情報を速報中

                                                    大阪北部地震|ニュース特設|NHK NEWS WEB
                                                  • 大阪北部地震3人死亡307人負傷 一時17万戸停電:朝日新聞デジタル

                                                    18日午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の地震を観測した。気象庁によると震源は大阪府北部で深さ約13キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・1と推定される。大阪府内で震度6弱が観測されたのは統計を取り始めてから初めて。総務省消防庁の午後5時時点でのまとめでは、大阪府で3人が死亡、2府4県で307人が重軽傷を負った。大阪府と兵庫県では火災が計4件発生。松井一郎・大阪府知事は自衛隊に災害派遣を要請した。 気象庁によると、震度6弱を観測したのは大阪市北区や大阪府の高槻市、枚方(ひらかた)市、茨木市、箕面(みのお)市の5市区、震度5強は大阪市都島区や大阪府の寝屋川市、京都市中京区など18市区町に上った。震度5弱は滋賀県南部と兵庫県南東部、奈良県だった。 また、近畿地方を中心に関東地方から九州地方の一部にかけて広い範囲で震度4~1を観測。気象庁は、揺れの強かった地域では1週間程度、震度

                                                      大阪北部地震3人死亡307人負傷 一時17万戸停電:朝日新聞デジタル
                                                    • 大阪北部地震で建物など被害額、最大1・2兆円(読売新聞) - Yahoo!ニュース

                                                      6月18日に起きた大阪北部地震で、最大震度6弱を観測した大阪府内の5市では、建物や道路などが壊れたことによる直接被害額が合計で最大1・2兆円に上ることが、防災科学技術研究所(茨城県つくば市)と神戸大の推計でわかった。10月7日に仙台市で開かれる日本自然災害学会で発表する。 1978年の宮城県沖地震から2011年の東日本大震災まで14の地震を対象に、震度ごとに被害額を分析。そのデータを基に、大阪北部地震で震度6弱だった高槻、茨木、枚方(ひらかた)、箕面(みのお)4市と大阪市北区にある住宅や工場、病院などが被害を受けたと推定して計算した。

                                                        大阪北部地震で建物など被害額、最大1・2兆円(読売新聞) - Yahoo!ニュース
                                                      • 国宝《待庵》など国の文化財58件に被害。大阪北部地震で安藤忠雄の代表作「光の教会」も破損

                                                        国宝《待庵》など国の文化財58件に被害。大阪北部地震で安藤忠雄の代表作「光の教会」も破損18日朝に発生し、大阪北部で最大震度6弱を記録した地震による文化財の被害状況がじょじょに明らかになってきた。文化庁によると、国が管轄する文化財(建造物、美術工芸品)では58件に被害が出ているという。 光の教会 出典=ウィキメディア・コモンズ (taken by Bergmann - ja:Image:Ibaraki_Kasugaoka_Church_Light_Cross.JPG, CC 表示-継承 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1357036による) 6月18日朝、大阪府北部で最大震度6弱を観測した地震によって文化財に被害が発生している。 文化庁によると、同庁管轄の文化財58件(19日現在)で被害報告があり、そのなかには国宝も

                                                          国宝《待庵》など国の文化財58件に被害。大阪北部地震で安藤忠雄の代表作「光の教会」も破損
                                                        • 大阪北部地震〜神戸から - 森の奥へ

                                                          その時、わたしは神戸市内にある職場のスタッフルームに立っていました。 プリントアウトした職場の予定表を掲示ボードに貼ろうとするところでした。 不意に異様な音が鳴り響きました。 6月18日7時58分のことでした。 SF映画で聴くようなその機械的な警報音が、地震の接近を知らせるものだということが分かったのは、その数秒後の地震の揺れを感じてからでした。 職場の建物全体が大きく揺れ、わたしは掲示ボードを取り付けている太い柱に手をかけて身体のバランスを保とうとしました。 腰を屈めて机の下に身を隠そうとする人の動きも目に入りました。 スタッフルームに緊張感が走りました。 揺れはすぐに止みましたが、しばらくの間ほとんど誰も動きません。 誰もが余震を警戒していたはずです。 が、大きな揺れはそれきり止みました。 1,2分後、「震源地は大阪、職場の建物内の状況確認をするように」という声があり、何人かがスタッフ

                                                            大阪北部地震〜神戸から - 森の奥へ
                                                          • 大阪北部地震 地震保険請求されましたか?被害が小さくても家の様子を見てみよう - 広く浅くまるく

                                                            6月18日に起こった大阪北部地震 私の住む地域は震度5強でした。 大阪北部地震・西日本豪雨災害で大きな被害を受けられた皆様には心からお見舞い申し上げます。 www.nakanomaruko.com 震源地からは少し離れるものの、久々の大きな揺れは阪神・淡路大震災を思い出すかのような恐怖。そしてそれは子供も同じでしばらくの間は敏感になっていました。 家屋の被害 当初はパニックになっていたのでそんな事思いもしませんでしたが 被害の様子は写真に収めている方が良いみたいです。 食器が割れたとか、テレビが倒れたとか。 我が家は飾り棚に置いていた置物が落ちたり、陶器の置物が落ちて割れたりしました。 幸い大きな家具が倒れるといった事はなかったのですが物が落ちた衝撃で床にちょっと穴が空いた程度でした。 そしてご近所さんは家の中の壁紙が剥がれたりしてもう少し深刻な状況でした。 で、そのご近所さんのお陰で今回

                                                              大阪北部地震 地震保険請求されましたか?被害が小さくても家の様子を見てみよう - 広く浅くまるく
                                                            • 大阪北部地震:保険金支払い額 阪神超え866億円 - 毎日新聞

                                                              日本損害保険協会は20日、今年6月の大阪北部地震と7月の西日本豪雨の保険金の支払額がこれまでに計2523億円になったと発表した。大阪北部地震は阪神大震災の783億円を上回る866億円で、地震保険の支払額では過去3番目の規模に膨らんだ。地震保険の支払額は2011年の東日本大震災が1兆2795億円で最…

                                                                大阪北部地震:保険金支払い額 阪神超え866億円 - 毎日新聞
                                                              • 大阪北部地震:高槻市、1.2m超の「公共」塀は全て撤去 | 毎日新聞

                                                                ブロック塀が倒壊し女児が犠牲になった現場を調べる捜査員ら=大阪府高槻市で2018年6月18日、久保玲撮影 104の小中学校・施設対象 民間の80cm超は撤去費補助 大阪北部地震でブロック塀が倒壊し、登校中の小学4年の女児(9)が死亡した事故を受け、大阪府高槻市は2日、市内の市立小中学校や公共施設にある高さ1.2メートルを超えるブロック塀を原則、全て撤去すると発表した。対象は計104の小中学校・施設に上り、今秋までの作業完了を目指す。 建築基準法施行令は塀の高さを基本的に2.2メートル以下とし、1.2メートルを超える場合は「控え壁」と呼ばれる補強材の設置を義務付けている。

                                                                  大阪北部地震:高槻市、1.2m超の「公共」塀は全て撤去 | 毎日新聞
                                                                • 大阪北部地震は「西日本大震災」の序章にすぎない | 文春オンライン

                                                                  今回の地震は、陸上のどこでも起こりうる典型的な直下型地震である。最近の日本では、群馬をはじめ列島全域でこうした内陸地震が続き、地球科学を専門とする私にも、分析を求める問い合わせが頻繁に来ていた。その中には、私が「西日本大震災」と呼び、警鐘を鳴らしてきた南海トラフ巨大地震との関係を問うものもあった。 南海トラフ巨大地震とは、東海、東南海、南海の3つの地域で同時に発生する「連動型地震」で、西日本全域に、東日本大震災を超える甚大な被害をもたらすと考えられている。 日本の工業地帯を直撃する「南海トラフ巨大地震」の震源域(関東は除く) ©鎌田浩毅 被害総額1410兆円の激甚災害が起こる これまで西日本では、巨大地震の約40年前から直下型地震が増加する現象が起こっている。直近では1995年の阪神・淡路大震災が、直下型地震が増加する起点になっていると考えられており、阪神・淡路大震災以降に西日本で起こった

                                                                    大阪北部地震は「西日本大震災」の序章にすぎない | 文春オンライン
                                                                  • 大阪北部地震:大阪モノレールの被災検証委員会が初会合 | 毎日新聞

                                                                    全線で運行を再開した大阪モノレール=大阪府茨木市の南茨木駅で2018年6月23日午前10時26分、久保玲撮影 6月18日に最大震度6弱を観測した大阪北部地震で、運休や減便が計12日間に及んだ大阪モノレールについて、運営会社の大阪高速鉄道(大阪府吹田市)は8日、専門家による被災検証委員会(委員長=清野純史・京都大大学院教授)の初会合を開いた。耐震化や点検作業、復旧方法などを検証し、来年3月に結果を取りまとめる。 委員会では、地震発生時の駅構内の様子を映した映像も公開された。南茨木駅では、転倒したり、座り込んだりする通勤客の姿が映っていた。公園東口駅ではホームに入る車両が激しく揺さぶられる様子が記録されていた。委員からは「乗客が立っていられない状況で転落の危険がある」などの指摘が出た。同社は、安全対策として今後4年間で全駅にホームドアを設置する方針を示した。

                                                                      大阪北部地震:大阪モノレールの被災検証委員会が初会合 | 毎日新聞
                                                                    • 与党が急ぐ水道法改正 大阪北部地震で緊急性高まる - 日本経済新聞

                                                                      7月22日まで会期を延長した今国会で、市町村などが手掛ける水道事業を広域化する水道法改正案が焦点に浮上した。厳しい経営環境を受け、経営効率化や民間企業の参入を通じて水道管の老朽化対策を促進する内容だ。公明党が今国会での成立の必要性を訴え、大阪北部地震で緊急性が高まった。与党には来年の統一地方選や参院選への成果づくりを急ぐ思惑もある。衆院厚生労働委員会は26日の理事懇談会で、水道法改正案の27日

                                                                        与党が急ぐ水道法改正 大阪北部地震で緊急性高まる - 日本経済新聞
                                                                      • 【大阪北部地震】ようやく走り始めた新幹線はガラガラだった… 地震後の運転再開で座席を配分できなかった理由

                                                                        大阪北部地震が発生した6月18日、東海道新幹線の東京駅では実質4時間以上も運転見合わせとなり、その後もダイヤの乱れが終日続いた。しかし実は、運転を再開した列車の客室内はガラガラだった…。たまたま乗り合わせた記者は、東京から新大阪まで、空席だらけの車内で悠々と過ごした。一刻も早く目的地に着きたい人が多い中、どうしてこのような事態が起こったのだろうか? 6時間半の遅延午前7時58分、大阪府北部を震源とするマグニチュード(M)6・1の地震が発生。東海道新幹線は直ちにストップした。その後、次の駅まで短距離の移動をする列車はあったが、実質的には全線で運転見合わせ状態が続いた。 記者は東京駅を午前8時過ぎに出発するのぞみで新大阪へ向かう予定だったが、車内で待つこと4時間余り。列車は午後0時半ごろにようやく走り出した。その後も断続的に停車を繰り返し、新大阪駅に着いたのは午後5時ごろ。当初予定から約6時間

                                                                          【大阪北部地震】ようやく走り始めた新幹線はガラガラだった… 地震後の運転再開で座席を配分できなかった理由
                                                                        • 大阪北部地震 震源断層は特定できず 複雑な発生メカニズム(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                          大阪府北部で震度6弱の揺れを観測した地震の発生を受け政府の地震調査委員会は18日、臨時会合を開き今回の地震に関する評価をまとめ公表した。地震を起こした震源断層は特定できず、周辺の活断層帯と「関連した活動である可能性がある」との表現にとどまった。 会見した平田直委員長は「(発生メカニズムが)非常に複雑で、どの断層に関連しているかを言うのは難しい」と述べた。 今回の震源周辺は地震を起こすひずみがたまりやすい「ひずみ集中帯」に含まれ、近くには東西に延びる有馬-高槻断層帯のほか、上町、生駒の各断層帯が南北に延びている。 このうち上町断層帯は震源から西に少し離れているが、地下の断層面は東側に向かって傾斜しており、震源周辺まで延びている可能性があると判断した。 調査委は、今回の地震がいずれかの活断層帯に関係することは否定できないとしたが、どれか1つを特定するのは困難だという。今回のようにマグニチュード

                                                                            大阪北部地震 震源断層は特定できず 複雑な発生メカニズム(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 大阪北部地震 鉄道、帰宅困難、ライフライン…浮かび上がった「想定外」、学ぶべき教訓は(産経新聞) - Yahoo!ニュース

                                                                            大阪北部地震の発生から1週間が過ぎた。これまで自治体や企業は南海トラフ巨大地震を念頭に災害対策を進めてきていたが、実際に大阪都市部で発生した大きな揺れは、さまざまな“想定外”を生みだし、それに対する準備不足を浮き上がらせた。いつ起きるか分からない巨大地震。学ぶべき教訓は何だったのか。 【写真】地震で屋根瓦が崩れ、ブルーシートが掛けられた住宅 朝の通勤ラッシュを直撃した大阪北部地震。関西の鉄道各社は軒並み運行を見合わせ、計540万人以上に影響した。乗客の安全を確保しつつ、都市交通機能をいかに早く回復させるかは、今後の大きな課題だ。鉄道各社は駅などに震度計を設置。おおむね震度4以上の揺れを感知すると直ちに列車を停止させる。実際に今回も各社は発生直後に運行中の全車両を緊急停止させた。 「転倒などの二次被害もなく、想定通りの対応ができた」とJR西日本の担当者。しかし、運転再開に向けた復旧作業は、想

                                                                              大阪北部地震 鉄道、帰宅困難、ライフライン…浮かび上がった「想定外」、学ぶべき教訓は(産経新聞) - Yahoo!ニュース
                                                                            • 大阪北部地震では災害ボランティアセンターに電話がつながらなかったのでボランティア出動は見送った - 💙💛しいたげられたしいたけ

                                                                              まずは大阪北部地震の被害に遭われた方に、心よりのお見舞いを申し上げます。 地震発生後、1、2日して、震源に近く被害が大きかったと言われる自治体のいくつかから、災害ボランティアセンター開設のニュースが発信された。 スマホのスクショ。高槻市。 茨木市。他にもあります。 ここ何年か、年に一度のペースで災害ボランティアに行っている。去年は大分に、一昨年は熊本に 行った。うちからは九州に比べると大阪は近い。新幹線とJR東海道線を使うと、本当に便利なのだ。だから週末にはボランティアに行くつもりで、準備を始めた。私がボランティア活動に割けるのは、週末のうち一日が精いっぱいである。 ところが、ボラセン開設以降、ボランティア活動のニュースをヲチしているのだが、あまり報じられない。痛ましいブロック塀の件など、地震にまつわる報道全体の量は決して少なくないのだが。 これまでの経験に照らして、被害は比較的軽微だった

                                                                                大阪北部地震では災害ボランティアセンターに電話がつながらなかったのでボランティア出動は見送った - 💙💛しいたげられたしいたけ
                                                                              • 大阪北部地震を地震学者はどう見たのか(遠田 晋次)

                                                                                6月18日午前7時58分に発生した大阪北部地震は、震度6弱を記録し、大きな被害を引き起こした。今回のような内陸地震は活断層によって発生する。ブルーバックス編集部では、地震学者として活断層を研究する、東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次教授に緊急に話を聞いた。 今回の大阪北部地震は、マグニチュードにすると6.1(気象庁発表、6月18日17時現在)。たとえば熊本地震(2016年、M7.3)や兵庫県南部地震(1995年、M7.3)にくらべると、地震の規模としては60分の1ほどで、それほど大きい地震ではありませんでした。しかし、起きた場所が良くない。最も揺れの大きかった地域は大阪のベッドタウンで人口も多い。耐震性のない古い建物が壊れたりして、被害が広がりました。 今回の地震は、これまでに知られている活断層の一部が地下で動いたのかもしれないし、まったくマークしていなかった断層が動いたのかもしれません

                                                                                  大阪北部地震を地震学者はどう見たのか(遠田 晋次)
                                                                                • 神戸新聞NEXT|総合|JRの運転再開、大幅遅れはなぜ… 大阪北部地震

                                                                                  18日朝に起きた大阪府北部地震で、関西の主な鉄道路線は走行中の列車が緊急停止し、全線が運転を見合わせた。ただ、復旧の時期は各社で差があり、特にJR西日本の在来線の多くで再開が帰宅ラッシュ後にずれ込んだ。加えて再開情報が二転三転する状況に乗客は右往左往。専門家は、再開に向けた社内の情報共有や情報発信の在り方を改善するよう求めた。(竹本拓也、西竹唯太朗) JR西によると、地震の揺れによる加速度の数値(ガル)が一定基準に達するなどで走行中の列車は緊急停止。今回は駅間に153本が停車し、約14万人が一時、車内に取り残された。 他部署の社員も動員して乗客を誘導。その後の線路の目視は対象区間が900キロ以上に及び、列車の再配置にも時間を要した。道路渋滞で作業員の到着が遅れ、社内は混乱したという。 地震後の会見で、来島達夫社長は約240万人に影響を及ぼしたことを陳謝した上で「お客さまの安全な移動が企業と

                                                                                    神戸新聞NEXT|総合|JRの運転再開、大幅遅れはなぜ… 大阪北部地震