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天皇の影法師の検索結果1 - 28 件 / 28件

  • 猪瀬都知事の5000万円問題・渦中の人に聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    猪瀬直樹都知事が徳州会から5000万円を受け取った問題で、辞任に追い込まれた。猪瀬氏と徳州会の徳田虎雄氏をつなぎ、現金の返済場面にも立ち会うなど、この問題のキーパーソンである一水会代表木村三浩氏に話を聞いた。 ーー猪瀬直樹氏と知り合ったのはいつ? 木村「20年くらい前だったか…猪瀬さんが週刊文春で『ニュースの考古学』という連載をやっていた頃。猪瀬さんはペンクラブの言論表現委員会の委員長をやり、私も委員になったり、『朝まで生テレビ』の番組で会ったりするうちに、なんとなく親近感を抱きました。『ミカドの肖像』『天皇の影法師』や三島由紀夫を描いた『ペルソナ』などの作品にも敬意を払っていました」 木村三浩氏ーー徳田虎雄氏は? 木村「山口敏夫さんの勉強会で会って、名刺交換をしたのが最初だと思う。私の名刺を見て、和紙でも毛筆書きでもないので右翼らしくないと思ったらしく、「普通の名刺だね」と言っていました

      猪瀬都知事の5000万円問題・渦中の人に聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    • 猪瀬直樹氏「表現規制ではない。デマゴーグに踊らせられているだけ。」

      猪瀬直樹/inosenaoki @inosenaoki 自分の書きたいものを書いてみてください。僕は『天皇の影法師』が処女作です。はなからテーマがタブーでした。 2010-12-04 20:38:08 猪瀬直樹/inosenaoki @inosenaoki 豆腐の角に頭をぶつけて痛い痛いと叫ぶ前に、壁がどこにあるか、敵がどこにいるか、探すことです。それが見つかれば新製品の開発につながるし、作品も書けるでしょう。 2010-12-05 01:09:41

        猪瀬直樹氏「表現規制ではない。デマゴーグに踊らせられているだけ。」
      • 猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」

        猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」:トヨタもEV投資に本腰(1/2 ページ) ついに、山が動いた――。 12月14日、トヨタ自動車は、電気自動車(EV)の世界販売台数を2030年に350万台とする目標を発表した。これまで、ハイブリッド車や燃料電池車(FCV)などとの組み合わせが求められると主張し続けていたトヨタが、4兆円のEV投資を掲げたのは、EVへの慎重姿勢を一気に払拭(ふっしょく)したい狙いがありそうだ。 550万人の雇用を生み出すサプライチェーンをリードするトヨタが動き出したことで、政府のエネルギー政策や、菅義偉政権が宣言した「2050年カーボンニュートラル」に向けたインフラ投資の意思決定にも今後影響を与える可能性がある。 2050年までのエネルギー革命について「もはや選択の余地はない」と語るのは、作家であり元東京都知事である猪瀬直樹氏だ。8

          猪瀬直樹が日本の自動車産業に警鐘 「テスラとではガラケーとスマホくらい違う」
        • 光文事件 - Wikipedia

          光文事件(こうぶんじけん)は、1926年(大正15年)12月25日に大正天皇が崩御した際、「大正」の次の元号をめぐって起こった誤報事件である。 概要[編集] 大正天皇は、1926年(大正15年)12月25日午前1時25分に47歳で崩御したが、東京日日新聞(現在の毎日新聞)が崩御直後に発行した「聖上崩御」号外で「元號は『光文』 樞密院に御諮詢」、及び同日午前4時に発行した朝刊最終版(市内版)において「元號制定 『光文』と決定―樞府會議で」の見出しで、新しい元号として「光文」「大治」「弘文」等の諸案から「光文」が選定されたと報道した[1][2]。しかし、実際に宮内省が同日午前11時頃に発表した新元号は「昭和」であったために誤報となり、社長の本山彦一が辞意を表明する事態になったが、編輯局主幹だった城戸元亮が辞任することで事態が収拾された[3]。 なお、改元に関する正確な報道は時事新報が成功を収め

          • 猪瀬直樹 - Wikipedia

            猪瀬 直樹(いのせ なおき、1946年〈昭和21年〉11月20日 - )は、日本の作家、政治家。日本維新の会所属の参議院議員(1期)。日本維新の会国会議員団参議院幹事長。血液型はAB型[2]。妻は女優、画家、映像作家の蜷川有紀[3]。長野県出身。 『ミカドの肖像』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。道路公団民営化推進委員会委員、地方分権改革推進委員会委員、日本文明研究所所長。東京都副知事、東京都知事(第18代、1期)、大阪府市特別顧問、東京工業大学世界文明センター特任教授、東京大学大学院人文社会系研究科客員教授、国際日本文化研究センター客員教授を歴任した。 来歴・人物[編集] 長野県下水内郡飯山町(現在の飯山市)生まれ。2歳半から長野市に移る。 父は飯山市、母は松本市出身で、両親とも小学校教師だった。諏訪市の諏訪市立高島小学校で知り合って結婚し、飯山に異動になってそこで生まれる。長野市内では

              猪瀬直樹 - Wikipedia
            • 今だから読みたい、猪瀬直樹著作リスト(かなり個人の好み入り) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

              東條英機 処刑の日―アメリカが天皇明仁に刻んだ「死の暗号」 (文春文庫) 作者: 猪瀬直樹出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/12/06メディア: 文庫 クリック: 9回この商品を含むブログ (20件) を見る「ジミーの誕生日の件、心配です」焼け跡の記憶もまだ醒めやらぬ昭和23年12月初頭、美貌と奔放さで社交界に知られた子爵夫人の日記は、この謎めいた記述を最後に途絶えた。彼女はいったい何を心配していたのか。占領期の日本にアメリカが刻印した日付という暗号。過去と現在を往還しながら、昭和史の謎を追う。 毎年3日後、天皇誕生日というか天長節というかの日には、これを恒例で紹介していたが前倒しで今日紹介しよう。 ごく簡単に言うと、A級戦犯の処刑日は12月23日。 これは偶然とかではなく、軍国日本の復活への牽制、脅しとして、意図的に当時の皇太子=今上天皇(戦後、彼には外国人の家庭教師が付け

                今だから読みたい、猪瀬直樹著作リスト(かなり個人の好み入り) - INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
              • 八瀬童子 - Wikipedia

                八瀬童子(やせどうじ、やせのどうじ、はせどうじ)は、山城国愛宕郡小野郷八瀬庄[1](現在の京都府京都市左京区八瀬)に住み、比叡山延暦寺の雑役や駕輿丁(輿を担ぐ役)を務めた村落共同体の人々を指す。室町時代以降は天皇の臨時の駕輿丁も務めた。伝説では最澄(伝教大師)が使役した鬼(酒呑童子)の子孫とされる。寺役に従事する者は結髪せず、長い髪を垂らしたいわゆる大童であり、履物も草履をはいた子供のような姿であったため童子と呼ばれた。 明治初期からは葵祭にも参加するようになり、時代行列「路頭の儀」で隊列を整えるなどしており[2]、輿丁の扮装で天皇に奉仕した往時の姿をしのばせている。。 昭和3年(1928年)、八瀬童子の伝統を守るため関係者によって社団法人八瀬童子会(2023年時点で約110世帯が所属[2])が組織され、資料の収集保全が進められている。平成22年(2010年)には同会所有の資料741点(文

                  八瀬童子 - Wikipedia
                • 天皇制、全共闘議長、新東京都知事・猪瀬直樹の著書と経歴 - エキサイトニュース

                  きのう(12月16日)実施された東京都知事選挙で、前都副知事の猪瀬直樹が当選した。直木賞作家の青島幸男、芥川賞作家の石原慎太郎に続き、これで3代続けて作家出身者が都知事を務めることになる。 とはいえ、前任者の石原慎太郎が大学在学中、20代で華々しくデビューして一躍時代の寵児となったのに対し、猪瀬が文筆活動を始めたのは30代と遅咲きの部類に入る。ちなみに国立国会図書館の雑誌記事検索で出てくる彼のもっとも古い署名記事は、30歳のときに「現代の眼」という雑誌に書いた「院生老い易く職得難し――博士浪人」(同誌1977年4月号)というもの。何だか昨今のポスドク問題を先取りしたようなタイトルだが、猪瀬自身、大学卒業後は定職に就かないまま《十数枚の名刺を使い捨てた二十代を経て》(『ノンフィクション宣言』)文筆生活に入っている。 猪瀬の初めての著書は、1983年3月、36歳のときに上梓した『天皇の影法師』

                    天皇制、全共闘議長、新東京都知事・猪瀬直樹の著書と経歴 - エキサイトニュース
                  • 『黒い雨』と井伏鱒二の深層

                    猪瀬 直樹 いのせ なおき 1946年11月20日 長野市生まれ。作家。『ミカドの肖像』 で1987年第18回大宅壮一ノンフィクション賞受章。 『黒い雨』と井伏鱒二の深層 幻の重松日記を求めて インターネットがいくら普及しようと、直接得た証言にまさるものはないし、第一次資料は持ち主の家を訪ねて場合によってはいっしょに蔵のなかを探したりしなければならない。もう二十数年も前になるが、『天皇の影法師』を書くために京都で八瀬童子について調べていたとき、古老がふっと、こんなものがある、と見せてくれたのが「明治五壬申年 八瀬村記録」であった。和綴じで週刊誌大、二百九十二枚、厚さ三センチほどで古ぼけて黄色に変色している。京都市内とはいえきわめて不便なところだったから近くにコピーの機械はない。なんとかお願いして一晩、貸してもらった。コピー機にかけると資料を傷めてしまうので、ホテルへ戻り、一眼レフカメラを固

                    • 太平洋戦争は「不決断」と「空気」によって始まった~猪瀬直樹が問う「12月8日」とコロナ危機 - 石川智也|論座アーカイブ

                      太平洋戦争は「不決断」と「空気」によって始まった~猪瀬直樹が問う「12月8日」とコロナ危機 活かされない組織、好都合なデータ操作、リーダー不在……意思決定の欠陥は続いている 石川智也 朝日新聞記者 “the Point of No Return”とは、燃料残量から計算して離陸地に戻れなくなる限界点のことを指す航空用語だ。おそらく私たちの人生にも、そして国家にも、それを超えてしまったらもう引き返すことはできない、という地点がある。 それなら80年前、日本はどこでその帰還不能点を超えてしまったのか、だれがその決断をしたのか、当時でさえ多くの者が「勝てるはずがない」と考えた大国との戦争への道をなぜ進んだのか――。そう問うてみても、答えは判然としない。 主戦派の東条英機や陸軍に親米英派が押し切られた、という通俗史観に対し、新史料の収集や生き証人への聞き込み、数字の分析によって挑んできたのが作家の猪

                        太平洋戦争は「不決断」と「空気」によって始まった~猪瀬直樹が問う「12月8日」とコロナ危機 - 石川智也|論座アーカイブ
                      • 肉体労働に明け暮れた20代の猪瀬直樹氏を支えたのは今亡き妻 (NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース

                        「(勝因は)チームワークですよ」──日本時間9月8日未明、アルゼンチンのブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年夏季五輪の開催地が東京に決定した。決定直後、副知事時代から6年にわたって五輪招致に尽力してきた猪瀬直樹東京都知事(66才)は笑顔でそう語った。 だが、その“チーム”には、現地にはいなかったメンバーが存在する。昨年12月、都知事に就任してからの猪瀬氏は、海外での記者会見やプレゼンテーションなど、五輪招致に奔走し多忙を極めた。その傍らには、常に妻・ゆり子さん(享年65)の姿があった。今年1月のロンドン、4月のニューヨーク出張にも同行。3月にIOC評価委員会を東京に迎えた際には、夫妻でテニスの腕前も披露した。 ゆり子さんは、去る7月21日、悪性脳腫瘍のため亡くなった。まだ65才という若さだった。猪瀬氏がゆり子さんと出会ったのは、ふたりが大学生の時

                        • 生ける歴史遺産となった昭和天皇、GHQに十字架を負わされた今上天皇――30年後の『ミカドの肖像』猪瀬直樹の自己解題|サイゾー

                          生ける歴史遺産となった昭和天皇、GHQに十字架を負わされた今上天皇――30年後の『ミカドの肖像』猪瀬直樹の自己解題 ――日本における「天皇」とその“影”を深く長い射程距離をもって抉り出したノンフィクションといえば、猪瀬直樹の『ミカドの肖像』をおいてほかにない。猪瀬氏は『天皇の影法師』でデビューし、『ミカドの肖像』から始まる“ミカド3部作”、そして09年にも『ジミーの誕生日』を書いてきた。その当人に、『ミカドの肖像』連載から30年たった今あらためて、同書で描き出そうとしたものはなんだったのか、この期間に日本社会と「天皇」の関係はどううつろってきたのか、読み解いてもらった。 (写真/佐藤博信)――猪瀬さんが1985年に雑誌で『ミカドの肖像』【1】の連載を始められてから、30年になります。本格的なデビュー作である『天皇の影法師』に続いて、昭和末期のあの時代に、あらためて「天皇」という存在に着眼さ

                            生ける歴史遺産となった昭和天皇、GHQに十字架を負わされた今上天皇――30年後の『ミカドの肖像』猪瀬直樹の自己解題|サイゾー
                          • 猪瀬直樹 著『迷路の達人』より。自分が満足するには、自分に出会うしかない、このあたりまえがむずかしい。 - 田舎教師ときどき都会教師

                            僕は信州の小布施町を、最低でも月に一度は訪れる。そういう習慣を自らに課している。 小布施は善光寺平の一隅にある古びた小さな町で、栗林と瓦ぶき大壁造りの民家がかつての繁栄をしのばせる。その静けさが気に入っているというのは僕の勝手な思いで、最近は志賀高原帰りの観光客が一服するのに手頃な場所と認め、地元のほうもまたそれを歓迎する算段である。 (猪瀬直樹『迷路の達人』文藝春秋、1993) こんばんは。昨日、東京の実家に帰って、一足早く母の誕生日を祝ってきました。明日、母は78になります。 もう78よ。 母はそう言いますが、「まだ78」という気持ちでいてほしいと願うのが息子です。だから母よりも2歳年下で、今年の11月に76になる作家&参議院議員の猪瀬直樹さんを引き合いにして、 猪瀬さんは「まだ76」って考えているはず。 そう伝えました。そうでなければ75にして初めて国政にチャレンジ(!)なんてことは

                              猪瀬直樹 著『迷路の達人』より。自分が満足するには、自分に出会うしかない、このあたりまえがむずかしい。 - 田舎教師ときどき都会教師
                            • 平成の次は? 新元号を探る | 特集記事 | NHK政治マガジン

                              「元号とかやめてほしいわそろそろ」 ホリエモンこと、実業家の堀江貴文氏が天皇陛下の退位に向けた特例法成立のニュースを見た際の反応です。元号を使う和暦と西暦を使い分けることへの煩わしさを漏らしたものと見られます。元号は世界で唯一、日本だけで使われていて、政府は皇太子さまが即位される来年5月1日、元号を改める「改元」を行う方針です。平成の次の元号は? 新元号の有力候補は? 取材を進めていくと、過去に考案されながら選に漏れた「未採用元号」から選ばれる可能性も高いことが見えてきました。歴史的経緯をふり返りながら「平成」に代わる新たな元号を探ります。 元号の存廃をめぐる議論 天皇陛下が来年4月30日に退位され、翌5月1日に皇太子さまが即位されることが決まりました。政府は元号法に基づき、皇太子さまの即位に合わせて、平成に代わる元号を定める「改元」を行う方針で、政府内からは国民生活への影響を考慮し、改元

                                平成の次は? 新元号を探る | 特集記事 | NHK政治マガジン
                              • 選挙速報の限界と可能性 「始まったときには終わっている」報道をどう評価すべきか

                                自民党と公明党が大勝して、政権が交代することになった衆議院選挙は、次のステージの幕開きを告げる序章に過ぎない。 新しい首班が指名される、26日の特別国会の開幕ベルが鳴るまで、政権の骨格をめぐって、政局は第2幕を迎えている。 政治は不連続である。一寸先は闇の世界で政治家たちはもがいている。 コラムニストとして選挙の片隅に 衆院選の投開票日である16日、わたしは東京都知事選の選挙事務所にいたのだった。衆院選と都知事選がダブルでおこなわれるのは、史上初めてである。 青春時代にそのデビュー作である「天皇の影法師」と「日本凡人伝」を読んで、無名のノンフィクションライターに私淑したのが、この日のわたしの場所であった。 当選を果たして、第7代の東京都知事に就任した猪瀬直樹氏は、10年後に共通の知人によってその事務所を訪ねたのが交流の始まりである。 都知事選挙のなかでは、キャンペーンの内容などで意見を述べ

                                  選挙速報の限界と可能性 「始まったときには終わっている」報道をどう評価すべきか
                                • 「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介

                                  ニコ生の新バージョン 「ニコニコ生放送(Re:仮)」が6/19よりサービス開始 生放送の視聴やコメント投稿等の必要最低限の機能を搭載 「天皇陛下のお気持ち」~GHQが背負わせた十字架~津田: じゃあ、ちょっとガラッと話題を変えて。天皇陛下のお言葉が、まずリーク報道から実際の言葉になって。猪瀬さんはどうご覧になりましたか? 猪瀬: ちょっといい話があってね――今の天皇陛下はさ、心臓の手術をした時もあったでしょ?あの天野さんって言う医者は、たまたま僕のところに来て雑談したことがあったんだけど、「俺の腕は完璧だ」って言ってたよね。だから、あの心臓については、絶対に死なないと言ってたけどね。そういう腕の良い医者が、心臓のバイパス手術をして、そして今も元気に―― 津田: そしてまた、すごいペースで公務をやられていますよね。 猪瀬: その前に、前立腺の手術もしてるよね。そういう意味では、誰でも80歳ぐ

                                    「ぼくは“セカイ系”シン・ゴジラが見たかった」「天皇のタブー“儀礼”こそ省略すべき」東浩紀×猪瀬直樹×津田大介
                                  • 猪瀬直樹・東浩紀「今、ここにある皇室の危機」『天皇の影法師』(中公文庫)巻末特別対談 - 韓リフの過疎日記

                                    猪瀬直樹さんの処女作『天皇の影法師』が復刊された。天皇を問題にした猪瀬さんの著作の中では、僕はこの本が最も好きだ。特に森鴎外の「かのように」や『元号考』についてのエピソードは知的な興奮を与えてくれる。今回の復刊では、東浩紀氏(彼の名前の命名由来が皇室由来とはちょっと驚いた)との対談がついていてそれも興味深いものだった。 その対談の中で猪瀬さんは森鴎外について以下のように述べている。 「猪瀬 『天皇の影法師』に、死期を予感した森鴎外が『元号考」執筆に打ち込んだことを書きました。漢籍を調べ「大正」の年号が「越」すなわち現在のベトナムで使われてたことを見つけ、中国では「正」の字を年号に使うことを避けていたと友人に手紙で述べています。要するに元号というものを決めるにあたっては、きちんと考証しなければいけない、そのために『元号考』が必要でした。鴎外は、明治国家が急ごしらえの「普請中」つまり建設中の国

                                      猪瀬直樹・東浩紀「今、ここにある皇室の危機」『天皇の影法師』(中公文庫)巻末特別対談 - 韓リフの過疎日記
                                    • 「昭和」を考案した男と「令和」にまで影響した森鷗外の執念(猪瀬 直樹) @gendai_biz

                                      文豪・森鷗外が死の直前まで没頭した、生涯最後の仕事ーーそれは1300年にわたる「日本の元号の歴史」を見渡す、一大プロジェクトだった。そして鷗外の仕事は、ある漢学者へ引き継がれ、「昭和」という時代を決定づけることになる。 平成から令和への改元にあたり、鷗外のまとめた『元号通覧』が100年の時を超えて復刊された。『天皇の影法師』(1983年)で本書に光を当てた、作家・猪瀬直樹氏が、新元号「令和」にまで通底する鷗外の想いを読み解く。 「明治」「大正」には否定的だった 森鷗外が宮内省帝室博物館総長兼図書頭(ずしょのかみ)に任ぜられたのは、奇しくも大正天皇崩御の日のちょうど9年前、大正6年(1917年)12月25日だった。 鷗外にはやらねばならぬ仕事があった。そのため史伝小説『北条霞亭(ほうじょうかてい)』を、東京日日・大阪毎日新聞で連載しはじめていたが、この連載は官職復帰翌日の12月26日をもって

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                                      • カルト新聞と主筆様を評す(4)-義侠心

                                        2009--徳野会長引責辞任 2010--全国拉致監禁・強制改宗被害者の会発足 2011--UCI訴訟開始 2012--文鮮明死去 2013--仁進&ベン不倫婚 2014--7.1.独生女韓講話 2015--サンクチュアリ教会発足・清平イタコ失脚 2016--江利川・神山・櫻井反逆離脱 2017--家庭平和協会FPA発足 2018--(暫定)韓鶴子宣誓証言 「カルト新聞と主筆様を評す」(4) 主筆様って何者? 統一教会に批判的であるだけでなく、拉致監禁にも批判の眼を向けていた藤倉氏はなぜその後、私のことを「統一協会容認派」とレッテルを貼るようになったのか。 知人から届いた「藤倉って、いったい何者なのか」というメールに答えておくことにする。ただ彼のプライベートなことは書かない。 藤倉氏から聞いた話である。 彼はある国立大学を7年で中退し、その後、何をしていたのかは聞いていないが、私と会ったと

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                                        • 日本人なら知っておきたい 皇室 | 週刊ダイヤモンドの見どころ | 週刊ダイヤモンド

                                          『週刊ダイヤモンド』9月17日号の第1特集は「日本人なら知っておきたい 皇室」です。知っているようで知らない皇室について、68ページの大特集で紹介しています。 日本人にとって天皇や皇室とはどのような存在なのだろうか。『ミカドの肖像』など、天皇に関する著作の多い作家の猪瀬直樹氏に聞いた。 東京オリンピック招致成功は 皇室の力が大きかった 猪瀬直樹(いのせ・なおき)/作家。1987年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。『日本国の研究』で96年度文藝春秋読者賞受賞。2012年12月、東京都知事に就任。13年12月、辞任。15年9月に、財団法人日本文明研究所所長に就任。 ──猪瀬さんは『ミカドの肖像』や『天皇の影法師』など天皇に関する著作も多いです。日本人にとって、天皇や皇室はどのような存在だとみていますか。 その話をする前に、まず、海外の人から皇室がどのように思われている

                                            日本人なら知っておきたい 皇室 | 週刊ダイヤモンドの見どころ | 週刊ダイヤモンド
                                          • 1983年出版の本が、2020年に6万5000部も売れた理由 猪瀬直樹が「ベストセラーを生み出す情報整理術」を語る

                                            1983年出版の本が、2020年に6万5000部も売れた理由 猪瀬直樹が「ベストセラーを生み出す情報整理術」を語る:スマホとクラウドで一元化(1/4 ページ) 書店に並ぶ平積みの書籍の数々――。そこは社会の流行を映し出す「鏡」だといわれる。ロジカル・シンキング、話し方からDX(デジタル・トランスフォーメーション)の関連書籍に至るまで多くの見出しが並ぶ。 その中に、異彩を放つタイトルがあった。『昭和16年夏の敗戦』(中公文庫)――1983年に上梓された、作家であり元東京都知事である猪瀬直樹氏の著書だ。驚くべきは、40年近く経過して新装版として再び書店に並んだこの本が、2020年に年間で6万部以上売れたことだ。新装版といっても変わっているのは表紙だけで、内容はほぼ変わっていない。 猪瀬直樹氏は、大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した代表作『ミカドの肖像』(小学館)をはじめとして、これまで数多くの

                                              1983年出版の本が、2020年に6万5000部も売れた理由 猪瀬直樹が「ベストセラーを生み出す情報整理術」を語る
                                            • 哲学・別冊

                                              日本人の基層文化を探るためには,民衆の生活に根ざした民俗の様相を把握することが大切である.日本人とは何か,海外の人々と比較して日本の特色とは何かを問う場合には,民俗学の成果が手がかりになる.民俗学には,日本を深く知るための多くの洞察が含まれていが,柳田國男という強い個性の影響が色濃く,急速に変貌する社会状況に対応すべく再構成が進みつつある.日本の文化や社会の根底を問い直し,行く末を見つめるための研究としての文献案内である. 1. 概説書 小松和彦・関 一敏編『新しい民俗学へ』せりか書房,2002. 小松和彦『神なき時代の民俗学』せりか書房,2002. 谷口貢・松崎憲三編『民俗学講義』八千代出版、2006. 鳥越晧之編『民俗学を学ぶ人のために』世界思想社,1989. 佐野賢治他編『現代民俗学入門』吉川弘文館,1996. 宮田 登『民俗学への招待』ちくま新書,1996. 八木 透編『フィールド

                                              • 哲学・別冊

                                                日本人の基層文化を探るためには,民衆の生活に根ざした民俗の様相を把握することが大切である.日本人とは何か,海外の人々と比較して日本の特色とは何かを問う場合には,民俗学の成果が手がかりになる.民俗学には,日本を深く知るための多くの洞察が含まれていが,柳田國男という強い個性の影響が色濃く,急速に変貌する社会状況に対応すべく再構成が進みつつある.日本の文化や社会の根底を問い直し,行く末を見つめるための研究としての文献案内である. 1. 概説書 小松和彦・関 一敏編『新しい民俗学へ』せりか書房,2002. 小松和彦『神なき時代の民俗学』せりか書房,2002. 谷口貢・松崎憲三編『民俗学講義』八千代出版、2006. 鳥越晧之編『民俗学を学ぶ人のために』世界思想社,1989. 佐野賢治他編『現代民俗学入門』吉川弘文館,1996. 宮田 登『民俗学への招待』ちくま新書,1996. 八木 透編『フィールド

                                                • 肉体労働に明け暮れた20代の猪瀬直樹氏を支えたのは今亡き妻

                                                  「(勝因は)チームワークですよ」──日本時間9月8日未明、アルゼンチンのブエノスアイレスで行われた国際オリンピック委員会(IOC)総会で、2020年夏季五輪の開催地が東京に決定した。決定直後、副知事時代から6年にわたって五輪招致に尽力してきた猪瀬直樹東京都知事(66才)は笑顔でそう語った。 だが、その“チーム”には、現地にはいなかったメンバーが存在する。昨年12月、都知事に就任してからの猪瀬氏は、海外での記者会見やプレゼンテーションなど、五輪招致に奔走し多忙を極めた。その傍らには、常に妻・ゆり子さん(享年65)の姿があった。今年1月のロンドン、4月のニューヨーク出張にも同行。3月にIOC評価委員会を東京に迎えた際には、夫妻でテニスの腕前も披露した。 ゆり子さんは、去る7月21日、悪性脳腫瘍のため亡くなった。まだ65才という若さだった。猪瀬氏がゆり子さんと出会ったのは、ふたりが大学生の時だっ

                                                    肉体労働に明け暮れた20代の猪瀬直樹氏を支えたのは今亡き妻
                                                  • no71

                                                    第71回 「光文」元号誤報事件の雪辱(2002・6・23記) 毎日新聞は創刊130年を記念して「『毎日』の3世紀」(2002・2刊 全3巻)を刊行した。「70年史」「100年史」に続くもので、どのページをめくってもジャーナリズムの歴史を学ぶ上で興味の尽きることがない。 とりわけ私が関心を持って読んだのは、1945年8月15日の玉音放送の後、16日から20日まで5日間、西部本社版が紙面の一部を白紙で発行した経緯や1946年2月、天皇制をめぐる論議の中で憲法改正案全文をスクープした状況などすでに知られている部分のほか、沖縄密約漏えい事件や「光文」元号誤報事件のその後などだった。ここでは「光文」元号誤報事件のその後についてみてみたい。 ●63年ぶり雪辱果たす 「『毎日』の3世紀」の646ページに「見事スクープ、63年ぶり雪辱果たす」という小見出しが控え目に出ている。その少し前に「政治部、新元号取

                                                    • 猪瀬直樹氏インタビュー(前編) 豊洲移転問題の本質 五輪費用は誰が負担するのか : J-CASTニュース

                                                      東京都議会議員選挙が2017年6月23日に告示(7月2日投開票)されるのを前に、作家(日本文明研究所所長、大阪府・大阪市特別顧問)で元都知事の猪瀬直樹氏(70)がJ-CASTニュースのインタビューに応じた。 前編では、小池百合子都知事(64)の就任後、混迷している築地市場の豊洲市場移転問題と、2020年東京五輪の費用負担問題について、自らも都知事としてかかわった経験を踏まえ考えを聞いた。 「築地再整備案」と「豊洲移転案」のどちらになるのか ――豊洲市場への移転の可否判断がなかなか下されません。 猪瀬直樹氏 豊洲移転はいずれ決まるでしょう。小池百合子知事は「決められない知事」などと言われていますが、物語的な構成で考えれば「水戸黄門の印籠」はじりじりと待って最後の最後に登場するんですよ。いったん立ち止まって、「築地再整備案」と「豊洲移転案」という両方の案が出てきたので、「築地は駄目だった。やは

                                                        猪瀬直樹氏インタビュー(前編) 豊洲移転問題の本質 五輪費用は誰が負担するのか : J-CASTニュース
                                                      • 改元で注目 京都に残る「鬼の子孫」八瀬童子の現在(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        八瀬童子――。比叡山延暦寺の麓に位置する八瀬地区(京都市左京区)に住む人々のことだ。彼らは天皇家と特別なつながりを持った人々だ。よく知られているのは、天皇が亡くなったときに棺を担ぐという役目だ。かつて民俗学者の柳田國男は「鬼の子孫」という伝説をその論考で紹介している。彼らはいまどうしているのか。平成最後の年、八瀬地区を歩いた。 八瀬童子の現在念仏講(筆者撮影) 今年1月28日、八瀬地区で新年最初の念仏講があり、八瀬童子会の面々が集った。行事そのものは全国各地にある。念仏を唱えることで亡くなった方の供養をする仏事だが、八瀬のそれは天皇家とのつながりを感じさせるものになっている。 彼らは後醍醐天皇から昭和天皇まで、世話になってきたと彼らが考えている歴代天皇を供養するのだ。八瀬童子が長年保存してきた古文書や装束、天皇家との関わりを示す一連の資料は重要文化財に指定されている。 京都文化博物館がまと

                                                          改元で注目 京都に残る「鬼の子孫」八瀬童子の現在(石戸諭) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 猪瀬直樹氏に直撃 五輪は開催可能と本気で思っていますか|注目の人 直撃インタビュー

                                                          東京五輪開催まで1カ月あまり。世論の8割が今夏の開催中止・延期を求めているが、菅政権はなりふり構わず突き進む。8年前に招致活動の先頭に立った元都知事も、「予定通りの開催」を盛んに発信している。コロナ禍の強行に一体どんな意義があるというのか。市民置き去りは「平和の祭典」の名折れではないのか。疑問をぶつけた。 ■「ファクトとロジックから言って『中止』はない」 ――世論の動向をどう見ていますか。 お祭りって、始まる前はみんなヤル気がないものですよ。祝祭空間とは何ぞや、ということ。阿波踊り、山笠。数日のためにみんな1年間働いている。五輪は100年以上続く4年に1度の祝祭空間。それを日本がやらせてもらうということなんです。招致活動が本格化する前も世間は無関心で、IOC(国際オリンピック委員会)が2012年5月に公表した世論調査では、支持は47%しかなかった。2カ月後にロンドン五輪が開幕して日本勢が金

                                                            猪瀬直樹氏に直撃 五輪は開催可能と本気で思っていますか|注目の人 直撃インタビュー
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