並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 628件

新着順 人気順

婚姻制度の検索結果1 - 40 件 / 628件

  • 【個人開発】世の「家事やれよ論争」を撲滅するスマホアプリをリリースしました - Qiita

    なぜ家事は紛争を呼ぶのか 私の周りも結婚・出産をする友人が増えました。 そこで必ずと言っていいほど上がる議題がこれ。 「夫(妻)がぜんっぜん家事をやらない」 日本で婚姻制度が発足してから早100年。 これだけ長い年月「夫婦」という形が取られているのに、なぜこんなにも初歩的な不満が世に蔓延するのでしょう。 私も妻と結婚して5年経ちます。 知人からの愚痴なども収集した結果、いくつかの原因が考えられました。 その1. 人は「自分が一番やってる」と思う生き物である これは私がサラリーマンとして働いてて出した結論です。 殆どの人が「自分は結構仕事してる」と思いがちです。(これはマジ) 少なくとも同等の仕事量だとまず間違いなく「自分のほうが仕事してる」と勘違いします。 そのため、仮に夫婦が全く同じ量の家事を分担してたとしても、 それが正確に見える化されない限り、必ず「俺(私)のほうが家事をやってる」と

      【個人開発】世の「家事やれよ論争」を撲滅するスマホアプリをリリースしました - Qiita
    • 上野千鶴子の不倫肯定は一世代前の進歩的発想なのに、それがわかってない人いるんだね

      上野千鶴子が叩かれてんのを「上野は進歩的考え方なのに、世間は古いからついてこれないんだな」みたいに言ってる人いるけど、古いのは君とか上野千鶴子だろ。 婚姻制度や一夫一妻制や純潔主義の意味を疑う、なんてのは数十年前には進歩的発想だったかもしれんけど、今はそんなとこもう通り過ぎてんだよ。 結婚しても他の相手に欲情を抱くのは自然だの、結婚は自由を失うデメリットがある契約ですだの、そんなのはもはや当然のことなの。 それでも結婚する人は「わかっててあえて結婚する人」。 自然に湧き出る浮気欲を我慢することも、自由を失うことも、その他結婚のデメリットも、ふまえた上で結婚に合意する人たちの行動になってんの、今のフェーズは。 「結婚のデメリットが気づかれてないから、婚姻関係を重んじる意味はなく、よって不倫も責めることじゃない」なんてのは、まーーーじで古い。ましてそれを進歩的と感じるのは輪をかけて古い。 昭和

        上野千鶴子の不倫肯定は一世代前の進歩的発想なのに、それがわかってない人いるんだね
      • 生殖可能性のない同性婚を法律で認める理由はない…憲法学の専門家が「同性婚の法制化」にクギを刺す理由 現状では国家が保護すべき利益が見当たらない

        同性愛という愛のありかたは個人の自由でありそれを理由に差別されるべきではない。デートすれば良いし、ウェデングすれば良いし、一緒に住んで助け合えば良い。しかしそれを国家が法的婚姻制度で保護することは全く別の問題だ。生殖可能性がない以上、現状国家が保護すべき利益が見当たらないからだ。 — 石埼学 (@ishizakipampam) February 3, 2023 この私のツイートは賛否両々を巻き起こしたが、法的婚姻制度や「婚姻の自由」の意義についての共通の理解がみられなかったため、議論は混乱した。また私のツイートを根拠も無く「差別」と指弾するものも多く見受けられた。それも同じ理解不足に起因するものと考えられる。 そこで本稿では判例や憲法学や民法学の学説を参照して、日本国憲法24条の婚姻の意義を確認し、読者の同性婚法制化の論議の参考としたい。

          生殖可能性のない同性婚を法律で認める理由はない…憲法学の専門家が「同性婚の法制化」にクギを刺す理由 現状では国家が保護すべき利益が見当たらない
        • 近親婚に対する反論が同性婚反対派のそれと区別つかないのマジウケるな。 ..

          近親婚に対する反論が同性婚反対派のそれと区別つかないのマジウケるな。 マジレスすると緊急度の違いと社会的承認の2点。民法では親族⊃配偶者。親族であれば遺産や病院のサインなどある程度対応可能。同性愛カップルは現状なんら法的な繋がりがない。世論調査で同性婚賛成が過半数。 たとえば「おばと甥」なんかも結婚は禁止されてるけど、遺産や病院のサインでどのくらい対応できるっけ? 「兄と妹」や「母と息子」ならどちらもある程度いけるだろうけど、「おじと姪」みたいなのは厳しいよね。 それに、たとえば「姉と弟」みたいなケースでも、配偶者と兄弟姉妹では遺産の取り分は違うよね。配偶者になる権利は当然あるのでは? 社会的承認については意味不明すぎる。たとえ9割の国民が同性婚に反対していても同性婚は実現されるべきでしょう。近親婚も同じだよ。 きょうだいと結婚したい!という当事者の声がいっぱい出てきたら規制緩和でいいんじ

            近親婚に対する反論が同性婚反対派のそれと区別つかないのマジウケるな。 ..
          • 弱者男性論マップ

            追記: blogでやれ派がいらっしゃるようなので https://yatimasan.hatenablog.com/entry/2021/05/06/133616 X 党派問わず論拠や目的変数としてよく引用されるものを便宜上ここに配置 X-1 男女の自殺率の比較 X-2 男女の生涯未婚率の比較 X-3 結婚相談所やマッチングサービスにおけるマッチング成立の影響変数 X-4 国家間比較や年代比較における、男女平等指数と生涯未婚率男女差・自殺率差の相関性 X-5 男女・雌雄の生物学的差異や進化論的考察 X-6 社会的な「男らしさ」規範の存在 X-7 養育権の取りやすさにおける男女の偏り、シングルマザーとシングルファザーの数の差 X-8 男女の自殺未遂率の比較 X-9 出生率、出生率への影響変数としての男女平等指数、出生率の国家間比較 X-10 男女平等指数自体の統計的問題点の指摘 X-11 幸

              弱者男性論マップ
            • もうさっさと婚姻制度廃止してパートナー制度に一本化しようぜ - ←ズイショ→

              また札幌で同性婚についての裁判がどうのとか、サイボウズの社長がやってる選択的夫婦別姓がどうのとか、なんか色々やってるけど、めんどくさいな解散解散〜〜って感じで眺めている。 同性婚の話題って婚姻制度を拡張する話だと思ってるんですけど、そして選択的夫婦別姓の話題もまた婚姻制度を拡張する話だと思って眺めてるんですけど。 そもそも婚姻制度って、要る!?その大部分、要る!? 多様化を是とするなら、解釈まで最小単位にしちゃうのが一番手っ取り早いじゃんと思うんよね。最小単位ってなんだろう? この人と一緒に生きていきたいです。 その程度じゃんと思うんだよねー。その届出を受理してくれよー。だからそれでいいじゃん。相手が同性でも異性でも、そう思ったからそうします、一緒に生きていってお互い助け合いますので、それをしやすい特権下さい、それでいいじゃんか。 なんらかのパートナーであることを届け出られて、それが「あー

                もうさっさと婚姻制度廃止してパートナー制度に一本化しようぜ - ←ズイショ→
              • 道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』

                HOME > SERIES > 今日見るドラマ・映画に迷ったら > 道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』 道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』 CULTURE 2024.05.13 配信サービスに地上波……ドラマや映画が見られる環境と作品数は無数に広がり続けているいま。ここでは、今日見るドラマ・映画に迷った人のために作品をガイドしていきます。今回はNHKの朝ドラ『虎に翼』について。 日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性を描いた朝ドラ『虎に翼』。フェミニズムが随所から感じられるために、それに反論する記事が時折話題になる様子を見て、『アナと雪の女王』(2014年)や『バービー』(2023年)、小説版の『82年生まれ、キム・ジヨン』(2016年)などへの反応を思い出す人も多いだろ

                  道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』
                • 脱コルから目が覚めた

                  まあ結構な昔なんだけど、「お前が女性らしくあることが女性性やその表象を強化することにつながり、結果的に同じ女性を苦しめるんだぞ」という界隈お得意の脅し文句に引っかかってしまった。 脱コルセットというのは、簡単に言うと「女性が女性らしさを放棄することを通して、ジェンダーそのものの破壊・無力化を目指す『運動』」である。 だから、脱コル女性が「脱毛やめた」とか「化粧やめた」とかいうのは、それ自体が目的なのではなくて、上記の目的を果たしたいという意思表示であって、つまりは「黄色いベスト運動」で黄色いベストを着るそれとほぼ同義なのである。 彼らの理屈ではこうだ。 そもそも、女性が外見を装飾する文化それ自体が、男性を喜ばせるために社会全体で歴史的に仕組まれてきた無為な競争である。 ↓ そのため、この社会で育てられてきた女性には、装飾に関して真に『主体的』な選択は『放棄すること』以外に存在しない。 ↓

                    脱コルから目が覚めた
                  • 【追記あり】同性カップルの住所氏名をブログで晒し上げた自民・小林貴虎三重県議の過去の発言をご覧ください | Buzzap!

                    毎日新聞などが自民党県議団所属、小林貴虎三重県議による同性カップルの住所氏名をブログを晒した問題を報じています。 政治家が一般市民の個人情報を晒し上げるというにわかには信じがたい行動ですが、この県議の過去の発言を見ると興味深い事実が浮き彫りになります。詳細は以下から。 ◆自民党県議が同性カップルを「アウティング」 まず事の発端は、自民党三重県連青年局長を務める小林貴虎県議会議員の同性婚に関連するツイート。以下がそのひとつです。 これらの発言に対して県内在住の男性カップルが公開質問状を送付したところ、小林県議が自らのブログで質問状の封筒に書かれたカップルの住所と氏名を公開(個人情報が晒されているためリンクは貼りません)。 男性カップルが情報の削除を求めたものの、小林県議は「私に削除を求めるというのなら、あの公開質問状も取り消して下さい。そうしたら全て消します」と拒絶しました。 この件につき、

                      【追記あり】同性カップルの住所氏名をブログで晒し上げた自民・小林貴虎三重県議の過去の発言をご覧ください | Buzzap!
                    • 婚姻制度は必ず差別を内包する

                      今回の件で明らかになったのは、婚姻制度はどんな形のものであれ内在的に差別を含むということだろうね。 同性婚、近親婚、多夫多妻、どの制度にしても「婚姻はこういうもの」「家族はこうあるべき」という一つの思想、家族観でしかない。 同性婚の賛成派は、ともすれば「同性婚賛成は倫理的優越した思想であり、自然に考えれば賛成するのが当然」だとか、「好き合っている者同士が結婚するだけなのだから他人が反対する理由がない」だとか主張しがち。 でも同性婚も近親婚も多夫多妻も、一つの家族制度を社会に強要する行為である以上、上記の主張には妥当性がないと言える。 私は別に同性婚に反対というわけではない。 ただ言いたいのは、同性婚に賛成するのであれば「私は現代日本ではこういう家族の形であるべきだ」というような一つの家族観を社会に強要する主張だということを自覚した上で活動すべきだと思う。 それを自覚しない主張や活動は無用な

                        婚姻制度は必ず差別を内包する
                      • この手の「日常に潜む差別語」の議論、英語のhusbandの語源が「家長」だと知..

                        この手の「日常に潜む差別語」の議論、英語のhusbandの語源が「家長」だと知ってから一気にバカバカしくなったな。 wiktionary先生によれば「古英語:hūsbonda(家長)<古ノルド語:húsbóndi(hús(家)+bóndi(家主))」らしい。バリバリ家父長制の名残で草。 一時期自分の旦那を「ハズ」と呼ぶのが流行ってて進歩的だと思われてた時期があったけど、あれみんなこぞって「家長」「家長」って言ってたんだな。くっそウケる。 「ご主人」も「奥さん」も、別に本当に男は女を支配すべきだと思っているわけでも女は奥に引っ込んでろと思ってるわけでもなく、単に「男である配偶者」「女である配偶者」って意味で使ってる場合が大半なんだから、別にいいんじゃねえのって感じ。 「ご主人」に文句つけてる人が英語でhusbandって言ってたら「そんな言葉を使うとは家父長制主義者だな!」って言ってやればいい

                          この手の「日常に潜む差別語」の議論、英語のhusbandの語源が「家長」だと知..
                        • 防災備蓄品に生理用品を入れるべきか。|吉澤|note

                          答え入れるべき。昼用と夜用のナプキン。 他に忘れられそうなものとして、赤ちゃんのミルク、おしりふき、おむつ(複数サイズ)。ミルクは水の確保と殺菌が困難なことに注意。あと、大人用紙おむつ(複数サイズ)。 吉澤、ボロカスに批判される。この記事がきっかけです これは、昨今話題の女性の整理の貧困の問題について、一部の男性が、ボロ布を詰めろとか、却ってリソースを要する経血カップや布ナプキンといったものを勧奨するといったアドバイスをしてくる、という問題を指摘した記事です。 で、それに対して私がこうコメントしたところ、批判が殺到しました。 僕は女性に月経のアドバイスをするつもりは無いが「男はお呼びじゃない、黙って従え」みたいな態度なら「じゃあ協力しませんね」って話になる。で、今、僕は自治会長になって防災備蓄品の見直しをやってるんだけど… / “生理経験者の女に生理のことを「アドバイス」する男…” htt

                            防災備蓄品に生理用品を入れるべきか。|吉澤|note
                          • 愛知県、「ファミリーシップ制度」を導入へ 子ども含め家族と証明 | 毎日新聞

                            愛知県の大村秀章知事は17日、LGBTQなどの性的少数者や事実婚のカップル、その子どもを公的に家族と認める「ファミリーシップ制度」を導入すると発表した。来年4月からの運用開始を目指す。県によると、子どもにまで範囲を広げた制度は都道府県レベルでは初めてという。 ファミリーシップ制度は、婚姻制度を利用できないカップルと、その子どもが、継続的に共同生活を行うことを宣誓し、自治体が証明書を発行する。法的拘束力はないが、これまで認められていなかった公営…

                              愛知県、「ファミリーシップ制度」を導入へ 子ども含め家族と証明 | 毎日新聞
                            • フェミじゃなくなった気がする

                              私はフェミ的思想を持つ中年女だと思う。 中絶禁止の阻止とピル解禁の社会運動をしていた全共闘バリバリの母に育てられ、家に大量にあった上野千鶴子や江原由美子などのリブ書籍を読み、女には経済的自立が何より大切だと思って進路を選んだ。 戸籍婚姻制度に疑問を感じつつ結婚しないまま恋人と30年近く暮らしてた。 たぶん私はフェミニストって言って良いと思う。 それなのに最近ネットで盛り上がったり叩かれたりしてるフェミ議論に全く共感できない。 私は会社では昭和マッチョなおじさんたちと円滑に働くおばさんで、街中でおっぱい大きな女の子のポスター見ても別に腹が立たない。 毎日が生活防衛的で、私の中の社会への怒りが足りてないのかもしれない。 恋人は私が死んだら住む家を失って困るだろうなと思って、昨年法律婚した。親たちと主夫を養う世帯主になってしまって多額の税金控除を受けている。 私が働く会社は古臭くて男権的な組織だ

                                フェミじゃなくなった気がする
                              • 俳句との出会いを通じて、「感情」にばかり向き合い続けるのをやめた(文・杉田ぱん)#わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム

                                誰かの「やめた」ことに焦点を当てるシリーズ企画「わたしがやめたこと」。今回は、ゆにここカルチャースクールを運営する杉田ぱんさんに寄稿いただきました。 小さい頃からインターネットの世界に親しみ、世界を広げてきたという杉田さん。しかし、最近では感情的な言葉が飛び交うSNS上の言論空間に疲弊。そんなとき、SNSと対照的な言葉の扱い方が求められる俳句と出会い、精神的にも変化が訪れたといいます。 俳句との出会いが、SNSに疲れていた杉田さんにどのような変化をもたらしたのか。執筆いただきました。 *** インターネットで知った「人間の多様さ」 私が家と学校、文房具と本が売っている大型書店、フードコートが大きいスーパーにしか行けなかった中学生のとき、個人ホームページがはやっていた。私が見ていたサイトのリンク集にはだいたい〈REAL〉というページがあり、「明日は六限まである、最悪だ」とか「いま塾から帰った

                                  俳句との出会いを通じて、「感情」にばかり向き合い続けるのをやめた(文・杉田ぱん)#わたしがやめたこと - りっすん by イーアイデム
                                • 結婚は「仲良しの公認」か?…或いは『義兄弟』から、同性婚問題を考える。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                  同性婚をめぐる法律の話、何度もかいてきたけど、その考察の中で考えるに至った話を、今ブクマがにぎわう石埼学氏の論考に合わせて、もう一回まとめてみよう。 president.jp この話、学ぶ事も多いし、これとほぼ同じ趣旨のツイートを深く考えてなかったか脊椎反射的に「差別」と認定した香山リカ氏や大学に電話抗議(嫌がらせ?)とかしてた人々は一体なんじゃらほい、と思うが、上の話は主要部分で異論もある。 そもそも結婚というのは、あとから法律(国家制度)が古い慣習、宗教的概念に対抗して営業をかけて割り込み、近代と「法」の範囲で帳尻合わせしたものだから、不整合や「そもそも何のためか」が分かんない部分も多いだろうな、ということを再確認したい。 結婚っていったい何だろう?(結婚するって本当ですか より) フランスの有名な政教分離概念「ライシテ」の成立過程において、結婚の認証権限を教会から民法に移すという戦い

                                    結婚は「仲良しの公認」か?…或いは『義兄弟』から、同性婚問題を考える。 - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                  • 【判決要旨全文】男女カップルと同じ婚姻制度ではなく「類似の制度」を創設? 同性婚訴訟、原告の請求を全て棄却

                                    1. 憲法24条1項、13条に基づいて同性間で婚姻をするについての自由が保障されているとは認められないから、同性間の婚姻を認めていない民法及び戸籍法の諸規定(本件諸規定)が憲法24条1項、13条に違反するとは認められない。 2. 個人の尊厳の観点からは、同性カップルに対しても、公的承認を受け、公証されることにより社会の中でカップルとして公に認知されて共同生活を営むことができることについての利益(公認に係る利益)を実現する必要があるといえるものの、そのためにどのような制度が適切であるかの国民的議論が尽くされていない現段階で本件諸規定が立法裁量を逸脱するものとして憲法24条2項に違反するとは認められない。 3. 本件諸規定によって生ずる差異は憲法24条1項の秩序に沿ったものであり憲法14条1項の許容する範囲を超えるものとはいえないから、本件諸規定が憲法14条1項に違反するとは認められない。 4

                                      【判決要旨全文】男女カップルと同じ婚姻制度ではなく「類似の制度」を創設? 同性婚訴訟、原告の請求を全て棄却
                                    • 「黒人専用列車を作るのと同じ」 同性カップル用に“別の婚姻制度”を作る?憲法学者が厳しく批判する理由

                                      Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

                                        「黒人専用列車を作るのと同じ」 同性カップル用に“別の婚姻制度”を作る?憲法学者が厳しく批判する理由
                                      • 少女革命ウテナが「クィア・カルト・アニメ」として支持されている理由

                                        欧米諸外国はもちろん、日本国内でも近年ジェンダーやセクシュアリティ、フェミニズムについての議論が盛んに行われるようになった。一方で、ファッションとして表層的にそれらを語っている人も少なくなく、一過性のブームであるという批判を聞くことも。そんな中、美術家の遠藤麻衣氏は「フェミニスト」という表象がいかに限定的に見られているかということ、「女性」という括りの中でも単純化されるものではないことなど、「日本のフェミニスト」というイメージを用いた作品を自分の身体を用いて制作。日本発のクィア系アートZINE「MULTIPLE SPIRITS/マルスピ」を創刊するなど、ジェンダーやセクシュアリティの造詣が深い人物としても知られている。 同氏はコロナ禍の2022年からニューヨークに滞在中。本連載ではそんな彼女がニューヨークを中心にクィアでフェミニストな芸術の活動をしているアーティストへのインタビューをベース

                                          少女革命ウテナが「クィア・カルト・アニメ」として支持されている理由
                                        • 同性婚認めないのは憲法違反 札幌高裁 2審での違憲判断は初 | NHK

                                          札幌市など北海道に住む3組の同性のカップルは、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定は、婚姻の自由や法の下の平等を定めた憲法に違反すると主張し、国に賠償を求める訴えを起こしました。 3年前、1審の札幌地方裁判所は、法の下の平等を定めた憲法に違反するという初めての判断を示した一方で、国に賠償を求める訴えは退け、原告側が控訴していました。 14日の判決で、札幌高等裁判所の齋藤清文裁判長は婚姻の自由を保障した憲法の条文について「人と人との間の自由な結びつきとしての婚姻についても定める趣旨を含むものだ。同性間の婚姻についても異性間の場合と同じ程度に保障していると考えるのが相当だ」という踏み込んだ判断を示しました。 そのうえで、「同性愛者は婚姻による社会生活上の制度の保障を受けられておらず著しい不利益を受けアイデンティティーの喪失感を抱くなど個人の尊厳を成す人格が損なわれる事態になっている。同

                                            同性婚認めないのは憲法違反 札幌高裁 2審での違憲判断は初 | NHK
                                          • 同性婚認められていないのは「違憲状態」 福岡地裁 | NHK

                                            同性どうしの結婚が認められていないのは憲法に違反するとして、福岡県と熊本県に住む3組の同性のカップルが国を訴えた裁判の判決で、福岡地方裁判所は「憲法に違反する状態だ」とする判断を示しました。 福岡県と熊本県に住む3組の同性のカップルは、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定は婚姻の自由や法の下の平等を定めた憲法に違反すると主張して国に賠償を求める訴えを起こしていました。 これに対し国は、裁判で「同性どうしの結婚は憲法で想定されていない」などと争っていました。 8日の判決で、福岡地方裁判所の上田洋幸 裁判長は「同性カップルに婚姻制度の利用によって得られる利益を一切認めず、みずからの選んだ相手と法的に家族になる手段を与えていないことは憲法に違反する状態にあるといわざるをえない」と述べ、個人の尊厳などに基づいて配偶者の選択などに関する法律を制定するよう定めた憲法24条2項に違反する状態だと

                                              同性婚認められていないのは「違憲状態」 福岡地裁 | NHK
                                            • II-7 弱者男性のための正義論(前編)

                                              いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 1:「理念」に基づいた弱者男性論が必要な理由 1-1:規範に関する議論の性質 これまで、この連載では「特権」や「トーン・ポリシング」、「マイクロアグレッション」という概念や理論について取り上げてきた。これらのいずれもが、「この社会のなかでマイノリティは不利な立場に置かれており、その生活や活動には不当な制限が課せられている」という差別構造の問題を指摘す

                                                II-7 弱者男性のための正義論(前編)
                                              • 一夫多妻制に関する思考実験

                                                少子化対策に一夫多妻制という話が出てきたので、いろいろ考えてみた。 一言で一夫多妻制といっても、子供をどうやって育てるかによってパターンが違うと思う。大まかに分類するとこの3つ 妻妾同居制 子供はみんなで育てる本妻は夫と同居、妾は別居 本妻の子は夫婦共同で養育、妾の子供は妻一人で育てる、または妻実家で育てる 妻妾とも別居 夫はそれぞれの家に通う。子供は妻一人で育てる、または妻実家で育てる1. 人口が減り助け合いが必要な時代において妻妾同居制はある意味理想的だと思う。原始時代ってそんなだったのかもね。猿山みたいな感じで。しかし人間には独占欲とか嫉妬心とか我が子びいきとかそういうものがある以上むちゃくちゃ泥沼になるのは目に見えてる。そもそもの価値観自体を塗り替える必要があるし無理があるのでは。核戦争の後なら実現できそう。 2. は、まあ割とスタンダードなパターンだし、これが時間差で発生している

                                                  一夫多妻制に関する思考実験
                                                • リベラルのための離婚後共同親権に関する説明 - 誰かの妄想・はてなブログ版

                                                  離婚後共同親権とは何か? 現行民法では未成年の子のいる夫婦が離婚する際にいずれか一方を親権者と定めなければならず、離婚後も夫婦双方が親権を持つことを認めていませんが、これを改正して離婚後も夫婦双方が未成年の子の親権を持つことを認める制度のことです。 主要先進国のなかで、唯一日本だけが離婚後の共同親権を認めていません。 離婚後共同親権はなぜ必要か? 親(夫婦)の視点 婚姻は両者の合意によって成立・維持されるべきものというのは、リベラルの基本的な考え方でしょう。 それは同時に、両者の合意が失われたら離婚できるべきだということでもあります。 両者の合意が実質的に失われているのに、“子どもがいるから”と言う理由で婚姻を維持すべきだというのはリベラル的な考え方ではありません。 離婚の自由が保証されるためには、子どもの存在が枷になってはならないような制度にする必要があります。 “離婚後に養育・育児を単

                                                    リベラルのための離婚後共同親権に関する説明 - 誰かの妄想・はてなブログ版
                                                  • 「差別はダサい」バイセクシュアルを公言したREINOがラップを通して伝えたいこと

                                                    REINO「差別はダサい」バイセクシュアルを公言したREINOがラップを通して伝えたいことSEX:私の場合 #13 バイセクシュアルデーに考えるヒップホップ×クィア タイムアウト東京 > LGBTQ+ > SEX:私の場合 > #13 インタビュー:REINO 1970年代にニューヨーク・ウエストブロンクスのブロックパーティーから誕生したヒップホップ。時代とともにさまざまなスタイルが生まれ現在に継承されているものの、マチズモ(男性優位主義)でヘテロセクシズム(異性愛中心主義)な文化は未だに残っている。 「日本にはないらしいジェンダー差別 なら結婚選択肢はWhere at?」「俺は連帯するよトランスジェンダー」といったリリックをラップし、LGBTQ+差別に「NO」を示すREINOは、バイセクシュアルを公言して活動する19歳のラッパーだ。陽気でノスタルジックな曲調にダイレクトなワードを浴びせる

                                                      「差別はダサい」バイセクシュアルを公言したREINOがラップを通して伝えたいこと
                                                    • II-8 弱者男性のための正義論(中編)

                                                      いまわたしたちが直面している社会的諸問題の裏には、「心理学や進化生物学から見た、動物としての人間」と「哲学や社会や経済の担い手としての人間」のあいだにある「乖離」の存在がある。そこに横たわるギャップを埋めるにはどうしたらよいのか? ポリティカル・コレクトネス、優生思想、道徳、人種、ジェンダーなどにかかわる様々な難問に対する回答を、アカデミアや論壇で埋もれがちで、ときに不愉快で不都合でもある書物を紹介しながら探る論考、そのシーズン2の開始です。 3:リベラリズムと弱者男性 3-1:リベラリズムにおける「公私分離」 前節で親密性の欠如が不利益であるということを強調したのは、弱者男性の問題を取り上げた際に呈されることの多い、「恋愛や結婚できないことが悪いとは限らない」「恋人や配偶者がいないことは大した問題ではない」という意見に反論するためであった。 とはいえ、先述した通り、「本人が求めているのに

                                                        II-8 弱者男性のための正義論(中編)
                                                      • 【主張】同性婚訴訟の判決 男女否定は理解しがたい

                                                        婚姻届が受理されなかった男性同士のカップルが、国にそれぞれ100万円の損害賠償を求めた訴訟の判決があった。 名古屋地裁は賠償請求を棄却しながら、同性婚を認めないのは「違憲」とする判断を示した。婚姻制度は、男女異性間を前提としている。これを覆す不当な判決だ。 判決は、同性婚を認めない民法などの規定は、法の下の平等を定めた憲法14条と、婚姻の自由などを定めた24条の2項に反し、違憲だとしたが、理解しがたい。 とくに憲法24条をめぐる解釈は首をひねる。判決では同1項には反しないとしながら、2項に反し違憲だという。 1項は「両性の合意のみに基づいて成立」すると規定している。「両性」が男女を指すのは明らかである。判決でもこれを認めている。2項は結婚や家族に関する法律について「個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない」と規定する。1項を受け、異性間の婚姻を前提としているのは明ら

                                                          【主張】同性婚訴訟の判決 男女否定は理解しがたい
                                                        • 本当結婚に惑わされる人生バカバカしい。追記つき。

                                                          あんまり言っても共感得られないんだろうけど、そこそこいい女子校に行ったせいか親の職種がいいせいかなんか知らないけど、 20代後半中盤まではお見合いの話がガンガン入ってきた。それこそ医者とか某商社社長の息子とか。 これらのオポチュニティはすべて8歳上の商社バリキャリのいとこに投げつける形で解消し、で、もちろん彼女と彼らもうまくいくことなかった。 中には子供を生みたいがために釣書送ってくる50代医師もいた。馬鹿か。お前子供が成人する時何歳だ。 なんで自分で相手見つかられないんだろう。そしてその時はどうしょうもない彼氏がいた。そいつも結婚したがっている割に、生活観念が0。 本当結婚が前提の社会の圧迫で人生積んだと思った。30代になった時にその彼氏を捨てたし(ちゃんと回収された)見合いも来なくなったし結婚へ向けて話を斡旋してくるババアどもも消えた。 せいせいした。本当に気楽になった。子供がほしかっ

                                                            本当結婚に惑わされる人生バカバカしい。追記つき。
                                                          • 同性婚 法制度ないのは違憲状態も憲法には違反せず 東京地裁 | NHK

                                                            同性どうしの結婚が認められていないのは憲法に違反するとして、東京に住む同性のカップルなどが国に賠償を求めた裁判で、東京地方裁判所は「同性パートナーと家族になるための法制度が存在しないことは、個人の尊厳と両性の本質的平等を定めた憲法に違反する状態だ」と指摘しました。 一方で、「法制度の構築は立法の裁量に委ねられている」として、憲法には違反しないと結論づけ、訴えを退けました。 東京に住む同性のカップルなど8人は、同性どうしの結婚を認めていない民法などの規定は憲法に違反するとして、国に賠償を求めました。 30日の判決で、東京地方裁判所の池原桃子裁判長は、「婚姻によってパートナーと家族になり、法的な保護を受ける利益は個人の尊厳に関わる重要な利益で、男女の夫婦と変わらない生活を送る同性カップルにとっても同様だ」と述べました。 そのうえで、「同性パートナーと家族になるための法制度が存在しないことは、同

                                                              同性婚 法制度ないのは違憲状態も憲法には違反せず 東京地裁 | NHK
                                                            • 文春砲「上野千鶴子氏が入籍」はミスリードの疑い 養子縁組の可能性も

                                                              上野千鶴子氏といえば、フェミニズムの旗手にして、女性学・ジェンダー研究のパイオニア的存在と言われてきた、著名な社会学者です。「おひとりさま」シリーズをはじめ共著を含めると約200冊の著書があります。4年前、教鞭をとっていた東京大学の入学式祝辞が大きな話題となりました。 その上野氏が「入籍していた」と週刊文春が報じました。ネット上では瞬く間に拡散し、「言行不一致」とか「嘘つき」といった非難もあがっています。上野氏はこれまで婚姻制度を批判し、自ら生涯独身を標榜してきたとみられてきました。私もそのようなイメージを持っていたので、この"文春砲"には最初、驚愕しました。

                                                                文春砲「上野千鶴子氏が入籍」はミスリードの疑い 養子縁組の可能性も
                                                              • 機動戦士ガンダム 水星の魔女 感想 祝福が人を苦しめ、呪いが人を苦しめる、祝福が人を救い、呪いが人を救う

                                                                毎週、楽しませてもらった! ガンダムブランドの土台にシェイクスピアの翻案を換装し、他者の認識と自我の確立・親離れ(親殺し)という普遍的な主題、さらにジェンダー・家・民族の不和などの今日的な課題が語られていく。舞台はトレンドのもので、設定はところどころミステリアスでホラブル、全24話にイベントが詰め込まれていて怒涛の展開と強烈な引きが続き、SNS意識のバズりネタまで取り入れていて非常にエネルギッシュだ。魅力的で議論のしがいがある話題作だった。 一方で「は?」と声に出してしまった、強引すぎてキャラの人格を無視したような展開、話の繋ぎが不自然な箇所、トーンの不統一でテンションが迷子になったことには文句を言いたい。 初めて見たガンダム、令和のガンダム ▲ 私はこの『機動戦士ガンダム 水星の魔女』を観るまでガンダム・フランチャイズに縁がなく、放映中に慌てて初代の『機動戦士ガンダム』の映画を観たくらい

                                                                  機動戦士ガンダム 水星の魔女 感想 祝福が人を苦しめ、呪いが人を苦しめる、祝福が人を救い、呪いが人を救う
                                                                • 「近親恋愛」って最終的には「LGBT」と同じ枠組みになるぜ。Amazonがどう評価しても、どう議論しても - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                                                                  ここにある作品、未読未見のものばかりなので、個別具体的にはいろいろ評価しようもないのだけど 米アマゾンが『俺妹』『ノーゲーム・ノーライフ』などラノベ15作品を削除 世界基準では不適切なため https://t.co/efKkicxPNo GAFAに支配された世界とは 日本文化の抹殺に他ならない pic.twitter.com/h4iUIYhYrR— ろーれる (@laurel_snow) 2020年7月16日 gigazine.net kai-you.net で、詳しい理由はそもそも「「グローバルコンテンツガイドラインに合致しない」というAmazonの判断で当該作品が削除されることになった」ぐらいのことで個別具体的な理由は揚げられていないから、ここ以降は仮説、推測、憶測のたぐいであるが…。一部の作品については「近親間の恋愛、性愛」的なものを描写することが抵触した、という推測を目にする(※そ

                                                                    「近親恋愛」って最終的には「LGBT」と同じ枠組みになるぜ。Amazonがどう評価しても、どう議論しても - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                                                                  • 結局、上野千鶴子は「永遠の少女」だった|小山(狂)

                                                                    上野千鶴子の結婚報道が、天地がひっくり返ったような大騒ぎを引き起こしている。当然ながら批判の声が多い。 代表的なのは「<おひとりさま>というライフスタイルを多くの女性に提示しておいて自分だけ結婚するのか!」というものだろう。SNSやWEBメディアで「バズ」を引き起こしているのは概ねそのような意見である。 はっきり言っておくが、筆者はそのような見解からは距離を取りたい。 まず上野千鶴子が「おひとりさま」というライフスタイルを推奨していた事実はない。上野の一貫した主張は(平均寿命の男女差や核家族化により)「いずれにせよ、女性は不可避的におひとりさまになる」というものである。女性は孤立した生活を営むべきと上野が主張したことは一度もない。 また婚姻制度への批判的なスタンスも、あくまで女性の性的自己決定権を擁護するという文脈であり、なにがなんでも結婚は避けるべきと主張していたわけでもない。婚姻時の上

                                                                      結局、上野千鶴子は「永遠の少女」だった|小山(狂)
                                                                    • 「おっさんずラブ」卒業論文 ──「リターンズ」における同性カップルの描き方 - kokeのブログ

                                                                      0. はじめに 0-1. おっさんずラブリターンズの最終回に添えて 「おっさんずラブリターンズ」が一週間のテンポを刻んでいた2ヶ月間が終わりを迎えた。金曜日、放送開始の5分前に慌ててお風呂から上がり、急いで体を拭いてスキンケアを雑に済ませていたあの時間が、やけに愛おしく思える。 この2ヶ月間、最新話を見ていない時間は全て、最新話を待っている時間と呼ぶことができた。何かが生活のテンポを刻むとは、そういうことである。 思えば、2018年のドラマ放送時も同じだった。若かりし同性愛者であった僕にこのドラマは、男同士が恋愛することは変ではなく、尊重されるべき愛のうちのひとつなのだと教えてくれた。このドラマがなかったら、自分のセクシュアリティを受け入れることもずいぶん遅れてしまっていたと思う。春田がみんなにとって太陽であるように、おっさんずラブという作品が僕にとっては太陽だった。 それから6年の月日を

                                                                        「おっさんずラブ」卒業論文 ──「リターンズ」における同性カップルの描き方 - kokeのブログ
                                                                      • 共同通信 全国会議員712人アンケート 旧統一教会と政治の関係

                                                                        共同通信 全国会議員712人アンケート 旧統一教会と政治の関係 回答全文(無回答含む)を五十音順で表示しています(敬称略)。 記事リンク①アンケートの全体像 記事リンク②自民調査との比較 【あ行】 【か行】 【さ行】 【た行】 【な行】 【は行】 【ま行】 【や行】 【ら行】 【わ行】 【注記】 ■逢沢一郎/あいさわいちろう/自民/衆・岡山1区 1.献金、パーティー券購入の有無 : 無回答 その時期や金額、趣旨 : ― 2.選挙活動への支援の有無 : 無回答 その支援の内容 : ― 3.集会への出席や祝電の有無 : 無回答 その名称や目的、経緯 : ― 4.政治家の支持表明への考え : ― ■青木愛/あおきあい/立民/参・全国比例 1.献金、パーティー券購入の有無 : ない その時期や金額、趣旨 : ― 2.選挙活動への支援の有無 : ない その支援の内容 : ― 3.集会への出席や祝電の

                                                                          共同通信 全国会議員712人アンケート 旧統一教会と政治の関係
                                                                        • 上野千鶴子、思想爆弾として中国韓国で炸裂後、既婚報道で二次被害 : やまもといちろう 公式ブログ

                                                                          上野千鶴子のフェミニズム思想を愛する中国人女性 東京大学方面では暗黙の了解とも言われていた上野千鶴子先生のご結婚問題が改めて蒸し返され、しかもガッツリ活字になったことで波紋が広がっています。 というのも、国立大学系でこの手の教員のコンプライアンスをやっている人たちからすれば、むしろ上野千鶴子先生の男性に対する情愛についてはつとに知られているところでもあり、また、であるがゆえに上野千鶴子先生の思想の破壊力やその表現における作家性、さらに弟子筋も含めたウエニズム的人脈のアレさ具合や、メディア受けするフェミニズムとの矛盾、齟齬もあって各所で話題になっているようで良かったです。 “おひとりさまの教祖”上野千鶴子(74)が入籍していた #週刊文春 https://bunshun.jp/denshiban/articles/b5260 個人的には、上野先生ほどの人なのだから、第三者がご結婚の経緯につ

                                                                            上野千鶴子、思想爆弾として中国韓国で炸裂後、既婚報道で二次被害 : やまもといちろう 公式ブログ
                                                                          • https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/denshiban/articles/b5260 上野千鶴子が許せないのは..

                                                                            https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/denshiban/articles/b5260 上野千鶴子が許せないのは単に結婚していたからではなくて 「男と女の事に国家が口を出すな」等と言い、婚姻制度やそれを利用する人達を攻撃しておきながら 自分はちゃっかり法律婚して(おそらくは名字も変えて)その恩恵はしっかり受けてたって点だよ あまりにもダサいしかっこ悪い それを別にいいだの何が悪いんだだの元から男はいただの… 本当に論理的思考が出来ない人が多くて、だからこの国は沈むんだなあ

                                                                              https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/denshiban/articles/b5260 上野千鶴子が許せないのは..
                                                                            • 特集ワイド:司法の保守本流が見た同性婚 憲法24条の「両性」は「男女」でなくてもいい 千葉勝美・元最高裁判事 | 毎日新聞

                                                                              同性婚を認めるなら、現行の婚姻制度のコペルニクス的転回でしょう。でも、実は憲法24条(婚姻の自由)は支障にならないのです--。今の婚姻制度は違憲だとする同性婚訴訟が注目されているのは、ご承知の通りだ。ところが、司法の保守本流「調査官」出身のおカタい元裁判官を訪ねたら、そう言い切るから驚いた。千葉勝美・元最高裁判事(77)が説く法理に耳を傾けた。 「元調査官なのに、24条は同性婚を妨げる問題じゃない、なんて革新的なことを言っていいんですか?」。思わず耳を疑うと「うーん、そうですかね」。メガネの奥の目が笑った。

                                                                                特集ワイド:司法の保守本流が見た同性婚 憲法24条の「両性」は「男女」でなくてもいい 千葉勝美・元最高裁判事 | 毎日新聞
                                                                              • 40代独身女の今後を考える|なり

                                                                                数か月前、ついに私は40代を迎えた。 子供のころからなんとなくそんな予感はしていたけど、やはりと言うか未だ独身・子なし。おそらくこの先もそれは死ぬまで変わらなさそうである。 30代になったときは20代から30代になったときは正直ほっとした気持ちが大きかった。 今どきの10~20代はどうか分からないけど、絶賛昭和生まれの私たち世代が10~20代だった頃、さかんに「女子力」という言葉がメディアで飛び交っていたように、女は外見・中身共に男に選ばれてこそ、みたいな無言の圧力みたいなものが強かった気がする。 男の好むかわいらしい服装とメイクをして、料理上手なかわいらしい女の子、なんなら少し頭が悪くても愛嬌がある若い女の子こそ本物の女子で、そうでない人間は異性から選ばれる価値のない人間。 今になって考えればそんなの笑ってしまう価値観だし、男性側だって色んな好みはあるだろうし、ていうかそもそも異性に選ば

                                                                                  40代独身女の今後を考える|なり
                                                                                • 「息子がゲイ」であることを知らされて、厳格だった父は…… | 文春オンライン

                                                                                  今回は、悔いが残ってしまった母親へのカミングアウト※の後日談を公開。 さらに、同性カップルにとっての「パートナーシップ契約公正証書」の重要性についても綴っています。 コミカライズ版と併せてお楽しみください。 ※母親へのカミングアウト(#28〜#30)を読むにはこちらから。 2015年9月30日。僕と亮介君は、カップルから家族になった。僕らは自分たちを夫夫(ふうふ)と呼んでいる。 江戸川区役所に婚姻届を提出した同日、僕らは『パートナーシップ契約公正証書』というものを公証役場で作成した。 公正証書とは、公証役場で公証人が作成する公的な書類のことで、僕たちは貞操義務など、男女が婚姻すると発生する義務や権利を、夫夫間で契約している(詳しくは、「Juerias LGBT Wedding」で検索してほしい)。 そのときはまだ、渋谷区のパートナーシップ条例が施行される前だったこともあるのだが、僕たちは、

                                                                                    「息子がゲイ」であることを知らされて、厳格だった父は…… | 文春オンライン