今年8月に宅八郎さんがお亡くなりになったことが発表になりました。プラスチックスの大ファンで、一時はミュージシャンとして小山田圭吾くんたちとともに立花ハジメバンドのメンバーでもありました。DJとしても「宅ザイル」として、玄人を唸らせ… https://t.co/ljpzjEuIKr
宅八郎が亡くなったというニュースが流れて、彼に関するツイートが増えているがどれも彼の全体を捉えていないように思う。宅の活動はざっくりと前期、中期、後期と分けられるだろう。 前期:おたく評論家期 宅八郎のデビューは90年に出たSPA!のおたく特集。ここで宅は長髪眼鏡、よれよれのシャツ、マジックハンドというすでに完成された姿で登場する。 この特集は日本のアニメ、特撮文化のすごさやそれらがこれからの日本の経済を引っ張っていくだろうというもの。のちに言われるオタク文化論がここで完成されているところにも今なら注目できるが、当時は宅の風貌とキャラクターだけが注目されたようだ。この記事は宮崎事件によってオタクへ偏見を持っていた世間へのカウンターとして作られていて、宅の問題意識もそこにあることが記事を読むとわかる。 いかにもオタクっぽい風貌をして特撮やアイドルを語る宅を面白がったのは電気グルーヴやフリッパ
今年8月に宅八郎さんがお亡くなりになったことが発表になりました。プラスチックスの大ファンで、一時はミュージシャンとして小山田圭吾くんたちとともに立花ハジメバンドのメンバーでもありました。DJとしても「宅ザイル」として、玄人を唸らせる選曲とトラックメイキングを見せる一面もありました。 — 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) December 3, 2020 Twitterのタイムラインに宅八郎氏が亡くなったと上がってきた。これは実は生きていて「宅八郎死亡説が流れた」なんてことになるネットの祭りなのかなと思った。しかし複数の人が同じ内容をツイートしているところを見ると、どうやら本当のようだ。 宅八郎は1990年に「オタク評論家」と言う肩書きでテレビに出始めた。1989年に幼女連続誘拐殺人事件があり「オタク」という呼称は蔑称の意味合いを強く含んでいる中での登場だった。 宅八郎を知ったのは
2020年12月3日 宅八郎の訃報を知った。ご家族の話ではどうやら8月に脳出血で倒れ、そのまま還らぬ人となったらしい。 彼はミニコミ『東京おとなクラブ』のスタッフだった人で、本名を矢野守啓という。ぼくは同時期に刊行されていた歌謡曲ミニコミ『よい子の歌謡曲』のスタッフだった関係で、『東京おとなクラブ』の編集部にも出入りしていた。時期を考えると彼と知り合ったのは1985年くらいのはずだが、直接会って話をしたような記憶はない。 やがてぼくはフリーライターになって、下北沢に仕事場用のアパートを借りた。ある日、仕事もなく部屋でゴロゴロしていたら、彼から電話がかかってきた。そのとき彼は「覚えてますか、矢野です」と言い、ぼくは少し考えたのち「ああ、おとなクラブの!」と言った記憶がある。ということはやはり一度は会っているのだろう。 電話の要件は仕事の依頼だった。その頃の彼は『週刊SPA!』で仕事をしていて
兵庫県警東灘署は23日、インターネットの交流サイト・ミクシィで知人を殺すなどと書き込んだとして、評論家の宅八郎氏(47)を脅迫容疑で書類送検する。 捜査関係者によると、宅氏は、ネット上で神戸市の音楽評論家の男性(54)に、アニメやアイドルタレントに傾倒する「アキバ系」と評されたことに腹を立て、3月、男性の名を挙げて「ブッ殺します」などと書き込んだ疑い。
「おたく評論家」宅八郎さん(本名:矢野守啓さん)が8月11日に亡くなっていたことが、12月4日に明らかになり驚いたファンも多かった。ENCOUNT編集部では実弟の雄康(たけやす)さんに緊急取材。お兄さんの思い出や知られざる素顔を語ってもらった。 【画像】浜松の実家や弟・雄康さんと釣りをした時の素顔の宅八郎さん 兄が亡くなってから4か月近くたってみなさんにお知らせしたのは、家族としては兄が最後にテレビなどに出ていた頃からもう10年以上たつし、お騒がせもいろいろしたので、亡くなったことをお知らせしたら、また兄のことを悪く書かれるんじゃないか、とか、そもそもお知らせするほどのことなのか、分からなかったからです。 でも、兄が10年ほど前から一緒に暮らしてきた内縁の妻の嘆きが大きく、せめて兄の付き合いが深かった方にお知らせすることにしました。世間にどう思われても、妻にとっては兄は大事な人ですから。一
宅八郎さんの死去・トランプの敗北・ポストモダニズムの終焉 「真実は存在せず、すべてが許される」時代をどう生きる 香山リカ 精神科医、立教大学現代心理学部教授 宅八郎さんが亡くなった、というニュースがネットを駆け巡った。享年・57歳。 「まだ若いのに」と言われる年齢だが、私は「そうか、彼ももうそんな年齢になっていたのか」と思った。 実は、私は彼を「宅八郎さん」とか、彼と直接の知り合いだった人がそう言っていたように「宅ちゃん」とかではなく、本名の「矢野くん」と呼ぶことが多かった。彼も私の本名で呼んでいた記憶がある。私たちはそれぞれがペンネームというか芸名というか、そういうものを持つ前からの知り合いだったのだ。 自分の昔ばなしで申し訳ないが、私は国立大学受験に失敗し、滑り込んだ私立医大になかなかなじむことができず、松岡正剛氏が率いていた出版社・工作舎やそこから分派した人たちの編集プロダクションな
オタク評論家として知られた宅八郎さん(46)が、ミクシィの日記で実名を挙げて「ブッ殺します」などと書いて波紋を呼んでいる。過去にも雑誌などで同様なことを書いたことがあり、今回も相手への批判を誇張したものらしい。しかし、最近はネット上での「殺害予告」で逮捕されるケースが相次いでいる。今回の「殺害予告」は、許されるレベルなのだろうか。 実名を挙げ、「ブッ殺します」 「処刑宣告です。対応いかんですが、公開処刑を宣告します」 宅八郎さんが2009年3月19日にミクシィに書いた日記は、こんな物々しい「宣告」から始まる。そこでは、さらに、オールアバウトにテクノポップ関係の記事を書いている会社員男性ガイドの実名を挙げ、「ブッ殺します」「『地獄行き』です」とまで書いたのだ。 そして、この男性に対し、宅さんのすべての質問に対する答えを求めるつもりだとしている。宅さんは現在、そのための資料、文献探しをしている
兵庫県警東灘署は23日、インターネットの交流サイト・ミクシィで知人を殺すなどと書き込んだとして、評論家の宅八郎氏(47)を脅迫容疑で書類送検する。 捜査関係者によると、宅氏は、ネット上で神戸市の音楽評論家の男性(54)に、アニメやアイドルタレントに傾倒する「アキバ系」と評されたことに腹を立て、3月、男性の名を挙げて「ブッ殺します」などと書き込んだ疑い。
「おたく評論家」宅八郎さん(本名:矢野守啓さん)が8月11日に亡くなっていたことが、12月4日に明らかになり驚いたファンも多かった。ENCOUNT編集部では実弟の雄康(たけやす)さんに緊急取材。お兄さんの思い出や知られざる素顔を語ってもらった。 「おたく評論家」宅八郎さん(本名:矢野守啓さん)が8月11日に亡くなっていたことが、12月4日に明らかになり驚いたファンも多かった。ENCOUNT編集部では実弟の雄康(たけやす)さんに緊急取材。お兄さんの思い出や知られざる素顔を語ってもらった。 兄が亡くなってから4か月近くたってみなさんにお知らせしたのは、家族としては兄が最後にテレビなどに出ていた頃からもう10年以上たつし、お騒がせもいろいろしたので、亡くなったことをお知らせしたら、また兄のことを悪く書かれるんじゃないか、とか、そもそもお知らせするほどのことなのか、分からなかったからです。 でも、
オタク評論家の復讐と処刑の日々 〜連絡メールは→apple.mayumi.love.takuhachiro@gmail.com 滋賀県大津市の「中学生イジメ自殺事件」が大騒動になっている。 9ヶ月前の自殺について、ついに死んだ中学生の通っていた学校に滋賀県警の捜査も入ったようだ。 ボクは1990年のオタク評論家としてのデビュー時期に、「イジメ」に関する考察を発表している。当時は「自分がイジメられないためにイジメに加担する子」を「擬似イジメっ子」と造語し、そのことがイジメを構造化していると指摘した。最初に出版した単行本『イカす!おたく天国』(太田出版)にも収録している。ただ、20年以上前の造語と考察なので、本来なら「加担」と「傍観」の問題については、さらなる整理を試みたいのだが、今あまり時間がありません。 当時、「擬似イジメっ子」という造語は社会評論にとどまらず、ボクをテレビ局の楽屋裏で恫喝
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2020.12.04 宅八郎が死んでも恨みは忘れず。 (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 人の死を喜ぶ、ということについて。 私は、「亡くなった人を悪く言うもんじゃない」「死体に鞭打つのはみっともない」という感覚が嫌いです。それは「生前にその人間にされた悪行の被害を死という区切りで許せ」という圧力を感じるからです。 オタク評論家の宅八郎 がなくなったということで。個人的には「私のようなオタクに世間的イメージを作り上げた芸人」として、それを面白おかしく取り上げたとんねるずとならんで最悪の芸人だと思い、いまだに許してません。 忘れもしません。とんねるずの「生でダラダラいかせて」という番組内でオタクキャラを笑いにした。が、その笑いというのは「オタクでない側の笑い」であり、いわゆる学校でのスクールカーストの底辺の人間としてオタクをいじって笑うことを「面白いこと」としてあつかった番組でもあり。 当時は
1 ノイズs(東京都)2009/10/23(金) 04:05:27.17 ID:9TK5U6TO ?PLT(12000) ポイント特典 ミクシィに「ブッ殺す」…宅八郎氏書類送検へ 兵庫県警東灘署は23日、インターネットの交流サイト・ミクシィで知人を殺すなどと書き込んだとして、 評論家の宅八郎氏(47)を脅迫容疑で書類送検する。 捜査関係者によると、宅氏は、ネット上で神戸市の音楽評論家の男性(54)に、 アニメやアイドルタレントに傾倒する「アキバ系」と評されたことに腹を立て、3月、 男性の名を挙げて「ブッ殺します」などと書き込んだ疑い。 (2009年10月23日03時54分 読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091023-OYT1T00018.htm
編集者の熊谷朋哉氏のほか 今年8月に宅八郎さんがお亡くなりになったことが発表になりました。プラスチックスの大ファンで、一時はミュージシャンとして小山田圭吾くんたちとともに立花ハジメバンドのメンバーでもありました。DJとしても「宅ザイル」として、玄人を唸らせる選曲とトラックメイキングを見せる一面もありました。— 熊谷朋哉 (@tomoyakumagai) 2020年12月3日 こちら、作曲家の片岡宏介氏が「実弟から聞いた」と情報の伝わった経路を明示して語っている。先ほど宅八郎さんの弟さんから電話があり、宅さんが8月に脳出血で亡くなられたとのこと。 一時期は一緒にバンドもやり、アイドルのリミックスも一緒にやってCD出したり、ホントに毎日のように連絡とって仲良くしてました。ここ10年くらいは疎遠になっていましたが、突然の連絡で本当に驚いています。。— 片岡宏介 / IL GATTO (@Kosu
カルチャー 2009年10月23日 サイゾー本誌でもお馴染みのアドバタイジング・ディレクターでオタク評論家・宅八郎氏が、web上で音楽評論家で会社員の男性に対して「処刑宣告」「殺す」「地獄行き」などと書き綴ったとして、2009年10月23日、脅迫容疑で書類送検された。 事の発端は、この男性が執筆し、2007年11月5日付でwebサイト「All About」上に掲載された「アキシブ系~侮れないアニソン」という記事(現在は削除済)。この記事では、秋葉系と渋谷系とのミックスともされる「アキシブ系」というカルチャーのジャンルについて解説しており、その中で【秋葉系属性】のステレオタイプとして「チェックのウールシャツ(ブランド不明)」「電車男」と並んで「宅八郎」という名前が挙げられていた。 当該記事が掲載されて1年以上経過した2009年初春に宅さんは偶然「アキシブ系」という言葉を調べ直したところ、初め
インターネットの会員制サイト「mixi(ミクシィ)」に神戸市東灘区の会社員男性(50)の殺害を予告する書き込みをしたとして、兵庫県警東灘署は脅迫の疑いで、評論家の宅八郎氏(47)=本名・矢野守啓=を23日に書類送検する方針を固めた。 県警によると、宅氏は今年3月、ミクシィに「(男性を)ブッ殺します」などと書き込み、脅した疑いが持たれている。 捜査関係者によると、男性は音楽評論家としても活動。宅氏は調べに対し「ネット上のことで評論家同士の論争。本当に殺す意思はない」と話している。
神戸市在住の男性会社員(50)の殺害予告をインターネット上に書き込んだとして、兵庫県警東灘署は23日、「オタク評論家」として知られる宅八郎氏(47)=本名・矢野守啓、東京都荒川区=を脅迫容疑で書類送検した。宅氏は書き込みをしたことを認める一方、「評論家としての表現の一つ」と話しているという。 書類送検の容疑は今年3月19日、インターネットの交流サイトの掲示板に、男性の実名や勤務先を挙げて「ブッ殺します」などと書き込み、脅したとしている。男性がネット上で宅氏を「アキバ系」と評したことに立腹したという。宅氏と男性は2、3年前に知り合ったという。【米山淳】
インターネットの会員制交流サイト「ミクシィ」で神戸市東灘区の男性会社員(50)に危害を加えるとの記述をしたとして、兵庫県警は23日、評論家の宅八郎氏(47)=本名・矢野守啓、東京都荒川区=を脅迫の疑いで書類送検した。捜査関係者が明らかにした。 東灘署によると、宅氏は3月19日、ミクシィの自らの日記で会社員を名指しし、「ぶっ殺す」などと記した疑いがある。男性から、アニメやアイドル女性に傾倒する「アキバ系」と指摘されたことに腹を立てていたという。宅氏は同署の調べに「文筆家としての表現の一つで、危害を加えるつもりはなかった」と話しているという。
宅八郎がmixiで「処刑宣告」? 2009年03月24日15時33分 / 提供:ロケットニュース24 元「おたく評論家」で、現在はホストやDJとしても活躍する宅八郎が、mixiで四方宏明氏を名指しで「ブッ殺す」と「処刑宣告」した。2ちゃんねるやmixiでの同様の行為で逮捕が相次ぐ中、ネットでは宅が逮捕されるのではとの憶測が飛び交っている。宅は19日深夜、「予告です」とのタイトルで、mixiの日記に次のように書き込んだ。「処刑宣告です。対応いかんですが、公開処刑を宣告します」 との物騒な書き出しは、さらにこう続く。「神戸に住んでいるP&G社員(責任ある立場)で、テクノポップとかの『先生』を自称し、また人に呼ばせ ている四方宏明をブッ殺します。四方宏明の詐欺師・差別者としての素顔を暴きます。『地獄行き』です」。宅一流の芸風としても、犯罪に問われかねない内容だ。四方は、テクノポップのサイト『PO
出版界において、「筋を守る」「矜持」ということはどういうことなのでしょう。例えば、「反論権を守る」「公人でない人を記事に載せない」「弱者を叩かない」などなどがあるでしょう。 もう一つ、著作で書いたようしたように「言論の自由とは何を書いてもいい。その代わり何を反論されてもいい」ということだと思っています。要するにこれは「反論権を担保する」という事なのですけれど。意外とこれを忘れている編集者、雑誌が多いのに気づきます。 で、僕はほぼ、それを頑なに守っているつもりでしたが、そのせいで十二指腸潰瘍になってしまったことがあります。ヤクザから「殺したるからなぁ」(http://tablo.jp/archives/4142)とか「東京一危険な男」から「刺すぞてめぇ」と言われたのに大丈夫だったのに(http://tablo.jp/archives/4147)。 「十二指腸潰瘍」になった相手は有名ライター・
オタク評論家の復讐と処刑の日々 〜連絡メールは→apple.mayumi.love.takuhachiro@gmail.com http://news.nifty.com/cs/entame/showbizddetail/nikkansp-p-et-tp0-091113-0003/1.htm http://contents.oricon.co.jp/news/music/70619/full/?from_todaysnews 「あんた、ネットやってんのネ♪」 森高千里さんについて、です。 本当に語りたいことは最後に記します。 ボク、宅八郎は「オタク評論家」デビューを果たした1990年代も「森高千里人形」で語られることも多かったです。それは昔だけではなく、現在でもそういう面はあります。さらに、もちろん「マジックハンド」というアイテムも同じくではありました。 森高人形で言えば、先日も「アメーバ
兵庫県警東灘署は23日、インターネットの交流サイト・ミクシィで知人を殺すなどと書き込んだとして、評論家の宅八郎氏(47)を脅迫容疑で書類送検する。 捜査関係者によると、宅氏は、ネット上で神戸市の音楽評論家の男性(54)に、アニメやアイドルタレントに傾倒する「アキバ系」と評されたことに腹を立て、3月、男性の名を挙げて「ブッ殺します」などと書き込んだ疑い。
同窓会懇親会「波濤に集う」の記念会誌が完成いたしました 当日来られる方、楽しみにしていてくださいね この記念会誌には同級生の矢野守啓さん(宅八郎さん)が取材協力してくださいました 誌面にはスペースの都合上一部しか掲載出来なかったため、全文ママ、ブログにて紹介させて頂きます。 矢野君の南高時代の奮闘ぶりから近況までがよくわかるようです♪ ありがとう矢野君 益々のご活躍を16期生みんなで応援しています。 アンケートより 1.高校時代のエピソード ボクはこの20年ほど「オタク評論家」という肩書きのもとに「宅八郎」というペンネームで仕事をしています。まさに「オタク第一世代」と言えるのがボクたちの世代です。例を少し挙げてみます。 オタクというキーワードがクローズアップされたのは1989年のことですが、それは最もマイナスの形で社会に認知されました。連続幼女誘拐殺害事件の犯人・宮崎勤(死刑執行)が、19
同窓会懇親会「波濤に集う」の記念会誌が完成いたしました 当日来られる方、楽しみにしていてくださいね この記念会誌には同級生の矢野守啓さん(宅八郎さん)が取材協力してくださいました 誌面にはスペースの都合上一部しか掲載出来なかったため、全文ママ、ブログにて紹介させて頂きます。 矢野君の南高時代の奮闘ぶりから近況までがよくわかるようです♪ ありがとう矢野君 益々のご活躍を16期生みんなで応援しています。 アンケートより 1.高校時代のエピソード ボクはこの20年ほど「オタク評論家」という肩書きのもとに「宅八郎」というペンネームで仕事をしています。まさに「オタク第一世代」と言えるのがボクたちの世代です。例を少し挙げてみます。 オタクというキーワードがクローズアップされたのは1989年のことですが、それは最もマイナスの形で社会に認知されました。連続幼女誘拐殺害事件の犯人・宮崎勤(死刑執行)が、19
おたく評論家やコラムニストとして幅広く活動した宅八郎さん(本名・矢野守啓)が8月11日に都内の病院で脳出血のため死去していたことが4日、分かった。57歳だった。親族が明らかにした。 【写真】近年の宅八郎さん 親族によると、5月に都内の自宅で倒れ、病院に搬送された。小脳からの出血で、当初は意識はあったという。その後、別の病院に転院したが、意識不明の状態が続き、8月11日深夜に亡くなった。音楽に詳しい宅さんは最近では、2017年に亡くなった作曲家・中西俊夫さんの作品について論評したり、追悼イベントに参加していた。インターネットが急速に広がる中、「情報がタダで手に入る時代になり、昔と違って、活字の本が売れなくなった」などと嘆いていたという。 宅さんは静岡県浜松市生まれ。法政大在学時は漫画研究会に所属した。1986年、CM制作会社に入社後は白元の「ダニ殺し」のCMを手がけた。その後、退社し、フリー
インターネットの会員制サイト「mixi(ミクシィ)」に神戸市東灘区の会社員男性(50)の殺害を予告する書き込みをしたとして、兵庫県警東灘署は23日、脅迫の疑いで宅八郎評論家(47=本名・矢野守啓、東京都荒川区)を書類送検した。 県警によると3月、ミクシィに「(男性を)ブッ殺します」などと書き込み、脅した疑いが持たれている。起訴を求める「厳重処分」に次いで重い「相当処分」の意見が付される。 捜査関係者によると、男性はネット上でテクノポップについての音楽評論をしており、宅評論家は調べに対し「ネット上での評論家同士の論争。本当に殺す意思はない」と話しているという。男性は6月、東灘署に被害届を出した。 宅評論家は1990年代に「おたく評論家」として多くのテレビ番組に出演。2007年には東京都渋谷区長選に出馬し落選した。 [2009年10月23日11時58分]ソーシャルブックマーク
1990年代に「オタク」の象徴的存在として一世を風靡(ふうび)した「おたく評論家」の宅八郎(たく・はちろう=本名矢野守啓=やの・もりひろ)さんが8月11日午後10時ごろ、小脳出血のため東京都府中市の病院で死去した。57歳。浜松市出身。葬儀は近親者で行った。鮮烈なキャラクターで、漫画やアニメ、アイドルを中心とするサブカルチャー愛好家を「オタク」として浸透させた。 【写真】特注品の森高千里の人形を手に持つ宅八郎さん 宅さんは今年5月、小脳から出血して都内の自宅で倒れ、病院に搬送された。当初は意識があり会話もできたが、6月末に再出血。その後意識が戻らないまま8月11日に息を引き取った。 実弟の矢野雄康さん(52)によると、持病は特になく、近年は執筆活動や楽曲制作、DJなどの音楽活動をしていた。熱烈なファンだったテクノポップバンド「プラスチックス」のボーカルで、17年に亡くなった中西俊夫さん(享年
「おたく評論家」として活躍した宅八郎さんが8月11日に亡くなった。宅さんと生前、交流のあった芸能記者の野島茂朗さんがENCOUNT編集部に追悼文を寄せた。 「おたく評論家」として活躍した宅八郎さんが8月11日に亡くなった。宅さんと生前、交流のあった芸能記者の野島茂朗さんがENCOUNT編集部に追悼文を寄せた。 90年代に「おたく評論家」として一世を風びした宅八郎さんが、8月に脳出血で逝去したとの情報が12月3日に宅さんの関係者のSNS上に発信された。 「先ほど宅八郎さんの弟さんから電話があり、宅さんが8月に脳出血で亡くなられたとのこと。一時期は一緒にバンドもやり、アイドルのリミックスも一緒にやってCD出したり、ホントに毎日のように連絡とって仲良くしてました。ここ10年くらいは疎遠になっていましたが、突然の連絡で本当に驚いています。。」(作曲家の片岡宏介/IL GATTO氏のツイッター) 「
2009年03月20日 宅八郎がmixiで殺人予告『四方宏明をブッ殺します。』 カテゴリ:ネット・PC 2ちゃんねるやmixiで殺人予告を行い、あえなく逮捕ということが最近よくおこっておりますが、さきほど、オタク評論家の宅八郎氏が、mixiにて殺人予告を行った。mixiには『四方宏明をブッ殺します。』と書かれている ◆こちらが殺人予告 彼のmixiには以下のようなコメントが書かれている 神戸に住んでいるP&G社員(責任ある立場)で、テクノポップとかの「先生」を自称し、また人に呼ばせている四方宏明をブッ殺します。 四方宏明の詐欺師・差別者としての素顔を暴きます。「地獄行き」です 本気なのかどうかわからないが、彼の処刑が単なるお遊び(芸風)で済めばいいが、最近のネットの殺人予告の取り締まり状況を見ていると、冗談で『殺します』などと記載し、逮捕されるケースがあるが、これも単なる芸風では済まされ
インターネット上に、神戸市内の男性の殺害を予告する書き込みをしたとして、東灘署が脅迫の疑いで評論家宅八郎(本名・矢野守啓)さん(47)=東京都荒川区=を聴取していたことが、捜査関係者への取材で分かった。同署は23日にも書類送検する。 同署の調べに宅さんは書き込みを認める一方で「文筆家としての表現の一つ」などと説明しているという。 同署などによると、今年3月、インターネットサイト「ミクシィ」の掲示板に、神戸市内の男性会社員(50)の実名と勤務先を挙げ「ブッ殺します」などと書き込み、男性を脅した疑いが持たれているという。 宅さんはオタク評論家として知られ、テレビのバラエティー番組にも出演していた。書き込みを見た男性が8月下旬、同署に相談したという。 宅さんは、自身のことを記した男性の書き込み内容に立腹したとみられる。 書類送検の際に付ける処分意見は、起訴を前提とした「厳重処分」に次いで重い「相
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