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宇宙ビジネスの検索結果41 - 80 件 / 102件

  • スマホが直接通信できる大型衛星「BlueWalker 3」、近くテスト打ち上げへ

    テキサス州に本拠を置く衛星通信会社AST SpaceMobileは米国時間9月10日、SpaceXのロケット「Falcon 9」で試験衛星「BlueWalker 3」を打ち上げる。スマートフォンが直接接続できるセルラーブロードバンド信号を提供するための巨大な衛星コンステレーションを地球低軌道(LEO)に展開する計画だ。 Elon Musk氏が最高経営責任者(CEO)を務めるSpaceXは、米フロリダ州ケープカナベラルのケネディ宇宙センターからブロードバンド衛星「Starlink」を軌道に打ち上げる計画だ。ASTはこのミッションでBlueWalker 3を宇宙に送り出す。 BlueWalker 3の登場を受けて、多くの人は宇宙ベースの携帯電話ネットワーク市場の急成長に沸き立っているが、一方で天文学者らは、新たな時代の衛星メガコンステレーションが宇宙の科学的観測に与え得る影響について懸念を抱い

      スマホが直接通信できる大型衛星「BlueWalker 3」、近くテスト打ち上げへ
    • イーロン・マスクのSpaceXが36時間で3回のロケット打ち上げを成功

      イーロン・マスク氏の民間宇宙開発企業・SpaceXが、独自のロケット「Falcon 9」の打ち上げに36時間で3回成功しました。2022年にはこれまで以上に高い頻度で打ち上げを継続的に行っていくことをSpaceXは強調しています。 Congrats to SpaceX Falcon team for executing 3 flawless launches in 2 days! https://t.co/2MFmlkXmVz— Elon Musk (@elonmusk) SpaceX launches three Falcon 9 rockets in 36 hours https://www.teslarati.com/spacex-three-falcon-9-rocket-launches-36-hours/ Falconロケットの打ち上げは2020年に26回、2021年には目標の

        イーロン・マスクのSpaceXが36時間で3回のロケット打ち上げを成功
      • NTTが宇宙事業の新ブランド「NTT C89」発表、衛星~成層圏まで「ベストミックス」で通信・観測サービス提供へ

          NTTが宇宙事業の新ブランド「NTT C89」発表、衛星~成層圏まで「ベストミックス」で通信・観測サービス提供へ
        • 「月着陸船」 通信や姿勢など安定 来年4月末 月への着陸に挑戦 | NHK

          世界初の民間による月面着陸を目指す日本の企業が開発した月着陸船の打ち上げが日本時間の11日、アメリカで行われました。 ロケットから分離された後、地上との通信状況なども安定しているということで、計画どおり航行できれば、来年4月末に月への着陸に挑みます。 東京のベンチャー企業「ispace」が開発した月着陸船は、日本時間の11日夕方、アメリカの民間企業「スペースX」のロケットに搭載され、フロリダ州の発射場から打ち上げられました。 月着陸船は、ロケットから分離された後、地上との通信状況のほか、機体の姿勢なども安定しているということです。 「ispace」は、世界初の民間による月面着陸を目指していて、順調に進めば来年4月末に月への着陸に挑む予定です。 また、搭載した小型ロボットによる月探査なども計画されています。 月は近年、水の存在を示す研究論文が相次いで発表されるなど、人類が宇宙での活動領域を広

            「月着陸船」 通信や姿勢など安定 来年4月末 月への着陸に挑戦 | NHK
          • 宇宙ベンチャー、日本初の独自宇宙ステーション建設を計画 | 毎日新聞

            日本の宇宙ベンチャー「DigitalBlast(デジタルブラスト)」(東京都千代田区)が、独自の商用宇宙ステーション建設を計画していることがわかった。米国では民間企業数社が建設計画を公表しているが、日本企業による構想が明らかになるのは初めて。 12日に東京都内で開催される宇宙関連イベントで同社が発表する。建設費用は総額3000億~5000億円と見積もっており、協力企業などを募る。国際宇宙ステーション(ISS)は2030年で運用を終える見通しで、「ポストISS」を見据えて30年以降の完成を目指す。 同社によると、新ステーションは地球低軌道(高度400~500キロ)を周回。ISSの日本実験棟「きぼう」(長さ約11メートル、直径約4メートル)の7割程度の大きさの円筒形のモジュール(構成パーツ)を三つ組み合わせた設計にする。30年までに一つ目のモジュールを打ち上げる計画だ。

              宇宙ベンチャー、日本初の独自宇宙ステーション建設を計画 | 毎日新聞
            • ispaceとSpire Globalに聞く、宇宙ビジネス拠点としてルクセンブルクが選ばれるワケ | 宙畑

              30年以上宇宙ビジネスに投資を続けるルクセンブルクには、海外の様々な宇宙ビジネス企業が集まっています。企業にとってどのような魅力があるのか、月面資源開発のispaceと宇宙データ分析と宇宙サービスのSpire Globalにインタビュー。【PR】提供:ルクセンブルク貿易投資事務所 ルクセンブルクが月面や小惑星にある資源の開発事業に乗り出してから6年。欧州最大規模の宇宙ビジネスカンファレンス「NewSpace Europe」の開催国であるルクセンブルクには、ヨーロッパ拠点を構える宇宙ベンチャー企業が増えてきています。その企業の業種は宇宙資源に関するものに限らず、様々。 「一部の国では、事業者に対して『こういうミッションをやってください』と依頼していると聞きますが、ルクセンブルクは違います。事業者に耳を傾けて、彼らを一番良い形でサポートするために何ができるのかを考えているのです」(リンクさん)

                ispaceとSpire Globalに聞く、宇宙ビジネス拠点としてルクセンブルクが選ばれるワケ | 宙畑
              • H3ロケット3号機打ち上げ成功、「だいち4号」にかかる防災への期待...「攻めの姿勢」で世界に示した技術力の優位性

                H3ロケット3号機打ち上げ成功、「だいち4号」にかかる防災への期待...「攻めの姿勢」で世界に示した技術力の優位性 <なぜH3ロケットプロジェクトチームはすでに打ち上げに成功している2号機に手を加えたのか。また、軌道投入に成功した「だいち4号」に今後期待される役割、同じ軌道上にある2号と同時に運用することで可能になることとは?> 日本の防災や災害状況の把握に重要な役割を果たす地球観測衛星「ALOS-4(だいち4号)」を搭載した新世代の国産大型ロケット「H3」3号機(H3F3、運用1号機)が、1日12時6分42秒(日本時間)に種子島宇宙センター(鹿児島県)から打ち上げられました。16分34秒後には「だいち4号」の分離に成功、現地のプレスセンターではライブ中継を見守っていたJAXA職員らが拍手で称えました。 H3は、JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)と三菱重工業が「H2A」の後継

                  H3ロケット3号機打ち上げ成功、「だいち4号」にかかる防災への期待...「攻めの姿勢」で世界に示した技術力の優位性
                • アストロスケールのデブリ調査衛星「ADRAS-J」、タイムラプス動画を公開

                  #アストロスケール#スペースデブリ#CRD2#ADRAS-J#軌道上サービス#RPO 宇宙ゴミ(スペースデブリ)の状況を調べるために打ち上げたアストロスケールの商業デブリ除去実証衛星(Active Debris Removal by Astroscale-Japan:ADRAS-J)に搭載された可視光カメラ(Viscam)で撮影されたタイムラプス動画が日本時間2月29日に公開された。宇宙空間でViscamが正常に作動していることをみることができる。 ADRAS-J搭載Viscamタイムラプス動画(出典:アストロスケール/YouTube) ADRAS-Jは2月18日午後11時52分にニュージーランドのマヒア半島からRocket Labの「Electron」ロケットで打ち上げられた。 対象デブリに接近して、近傍運用(Rendezvous and Proximity Operations:RPO

                    アストロスケールのデブリ調査衛星「ADRAS-J」、タイムラプス動画を公開
                  • SpaceXが従来の4倍もの高速通信が可能な第2世代Starlink衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功したことを発表

                    宇宙開発企業のSpaceXが提供する衛星インターネット「Starlink」は、人工衛星を用いることでインフラ整備が不十分な地域でもインターネット利用を可能とするサービスであり、2019年5月に最初の60基が打ち上げられました。そんなSpaceXが第2世代衛星となる「V2 Mini」を打ち上げたことを発表しました。 Starlink https://www.starlink.com/resources SpaceX unveils “V2 Mini” Starlink satellites with quadruple the capacity | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2023/02/spacexs-2nd-generation-starlink-satellites-start-launch

                      SpaceXが従来の4倍もの高速通信が可能な第2世代Starlink衛星「V2 Mini」の打ち上げに成功したことを発表
                    • 民間初の月着陸へ 国内ベンチャー開発の月着陸船が打ち上げ成功

                      HAKUTO-Rでは、打ち上げから着陸まで10段階のマイルストーンを設定。現在は、安定した航行状態を確立する「Success 3」の完了を予定している。今回のミッション1で得られたデータは。2025年までに後続するミッション2、より成熟した精度での月面着陸と月への輸送サービスでNASAのアルテミス計画に貢献するミッション3へとフィードバックする予定という。 ispaceは2010年に設立。日本、米国、ルクセンブルクの3拠点で活動しており、Google Lunar XPRIZEレースの最終選考に残ったチームの1つ「HAKUTO」を運営した実績を持つ。2022年7月時点で268億円を調達しており、月に高頻度かつ低コストで輸送するためのランダーとローバーを開発。民間企業が月でビジネスを行うためのゲートウェイを目指すとしている。 関連記事 国内初、民間企業による宇宙ステーション構想 スタートアップ

                        民間初の月着陸へ 国内ベンチャー開発の月着陸船が打ち上げ成功
                      • 宇宙太陽光発電、スターシップで打ち上げれば費用は低減可能–地上の原発より安価に

                        #宇宙太陽光発電#SBSP#Virtus Solis 米国を拠点とする宇宙スタートアップ企業のVirtus Solis Technologiesは、Space Exploration Technologies Corporation(SpaceX)の次世代ロケット「Starship」を活用した宇宙太陽光発電(Space-Based Solar Power:SBSP)システムのメリットを解説した。英ロンドンで開催された国際会議に4月17日に登壇した。海外メディアのSpace.comが報じた。 Virtus Solisの計画は、宇宙に最大直径1kmの巨大な太陽光発電パネルを設置するというものだ。パネルは楕円形の「モルニヤ軌道」(地球から最も近い地点が約800km、最も遠い地点が3万5000km)に設置され、地上の巨大な受信アンテナに発電した電力をビーム送信する。 (出典:Virtus Soli

                          宇宙太陽光発電、スターシップで打ち上げれば費用は低減可能–地上の原発より安価に
                        • 漁師の大負担「漁獲報告」は宝の山だった。AIの矛が開ける日本の水産業課題解決の突破口 | 宙畑

                          2020年度にAIを活用した漁獲報告発行ツール「トリトンの矛」による実証を行ったオーシャンソリューションテクノロジー株式会社。水産物の魚種や漁獲量などを記載した漁獲報告というと、水産業の中でも事後処理的で事務的な作業に思えます。報告の自動化ツールがどのように、持続可能な水産業への支援や漁師さんの収益につながってくるのか、代表取締役の水上陽介さんにうかがいました。 2020年度「課題解決に向けた先進的な衛星リモートセンシングデータ利用モデル実証プロジェクト」に選定され、AIを活用した漁獲報告発行ツール「トリトンの矛」による実証を行ったオーシャンソリューションテクノロジー株式会社。水産物の魚種や漁獲量などを記載した漁獲報告というと、水産業の中でも事後処理的で事務的な作業に思えます。報告の自動化ツールがどのように、持続可能な水産業への支援や漁師さんの収益につながってくるのか、またAIと衛星データ

                            漁師の大負担「漁獲報告」は宝の山だった。AIの矛が開ける日本の水産業課題解決の突破口 | 宙畑
                          • シャープ独自開発の深層学習モデルによる衛星画像の超解像処理 | 宙畑

                            超解像とは、元々の画像の解像度を擬似的に上げる技術のことです。機械学習分野における超解像は注目分野のうちの一つですが、衛星画像に超解像を適用するとどうなるのか、その技術や将来性について、シャープ株式会社研究開発事業本部 通信・映像技術研究所 第三研究室 課長・猪飼知宏さん、研究員・佐々木瑛一さんに伺ってきました。 xData Allianceに参画し、さくらインターネットとともに衛星データ利活用を進めるシャープ株式会社。本記事では、アライアンスの枠組みの中で取り組んでいる、機械学習による衛星画像の超解像についてご紹介します。 超解像とは、元々の画像の解像度を擬似的に上げる技術のことです。 超解像の一例。左端が元画像、左から二番目が粗くしたインプット画像、右5つは様々な手法で超解像を行った例。 Credit : FSRNet: End-to-End Learning Face Super-R

                              シャープ独自開発の深層学習モデルによる衛星画像の超解像処理 | 宙畑
                            • SpaceXが宇宙にインターネットを構築する「Starlink」用の人工衛星を新たに60基打ち上げ、すでにインターネットに接続する準備も整う

                              民間企業初の有人宇宙飛行船の打ち上げに成功したばかりのSpaceXが、宇宙空間にインターネットを構築するプロジェクト「Starlink」用の人工衛星を新たに60基打ち上げることに成功しました。すでにインターネット接続に必要な「AS番号」も付与されており、インターネットのプロバイダ同士を中継するインターネットエクスチェンジ(IX)として稼働する準備が進んでいます。 SpaceX Starlink is now its own ASN and present at the Seattle Internet Exchange | Hacker News https://news.ycombinator.com/item?id=23409063 PeeringDB https://www.peeringdb.com/net/18747 実際にSpaceXが人工衛星を打ち上げる様子を記録したムービー

                                SpaceXが宇宙にインターネットを構築する「Starlink」用の人工衛星を新たに60基打ち上げ、すでにインターネットに接続する準備も整う
                              • 商業宇宙旅行の実現にまた一歩近づく。新しい「宇宙往還機」の起動実験が成功

                                商業宇宙旅行の実現にまた一歩近づく。新しい「宇宙往還機」の起動実験が成功2023.06.10 21:007,006 Passant Rabie - Gizmodo US [原文] ( たもり ) 初飛行に向けて一歩前進です。 シエラ・スペース(Sierra Space)社は先週、小型シャトル「ドリーム・チェイサー」(Dream Chaser)の電源を入れることに成功したと発表しました。 このドリーム・チェイサーはいわゆる宇宙往還機(地球と宇宙の間を何度も往復できる宇宙船)。今宇宙に行くにはロケットを使いますが、ロケットは一度宇宙に達したあと、一部または全部が廃棄になります。これに対して宇宙往還機は「再利用」が可能、1回あたりの飛行コストを下げられます。 そう、宇宙へより安く行けるようになる第一歩、ということです。 「商用宇宙旅行を再定義する準備は整った」コロラド州に拠点を持つ同社は、組み立

                                  商業宇宙旅行の実現にまた一歩近づく。新しい「宇宙往還機」の起動実験が成功
                                • TechCrunch

                                  Hubble Network has become the first company in history to establish a Bluetooth connection directly to a satellite — a critical technology validation for the company, potentially opening the door to

                                    TechCrunch
                                  • MOMOの打ち上げが安定した背景にあるインターステラテクノロジズ社の学びとチャレンジ | 宙畑

                                    2021年7月にMOMOの打ち上げを2号機連続成功と安定したロケットの打ち上げを行い、現在、新しいロケット「ZERO」の開発を進めるインターステラテクノロジズ社。なぜ、同社のロケット打上げは安定したのか、その背景を教えていただきました。 インターステラテクノロジズ(以下、IST)は、日本の民間企業単独では初めて、高度100kmの宇宙空間に到達したロケットベンチャーです。この快挙を成し遂げたのは、観測ロケット「宇宙品質にシフト MOMO3号機」。メディアでも大々的に取り上げられ、ニュースで見たという人も多いでしょう。 しかし、成功の裏で、MOMOの大きな課題となっていたのは、信頼性の低さでした。最初の5機において、打ち上げに成功したのは1回だけ。ロケットはもともと、最初のうちは信頼性が低くなるものではありますが、同社は大企業と比較すると、体力に乏しい民間のベンチャー。このままでは、信頼性が高

                                      MOMOの打ち上げが安定した背景にあるインターステラテクノロジズ社の学びとチャレンジ | 宙畑
                                    • ジェフ・ベソス氏も宇宙ビジネスに本気! GAFAMとBATXの宇宙ビジネス参入事情 | 宙畑

                                      本記事では2021年時点でのGAFAM、BATX企業が宇宙ビジネスにどのように関与しているのか、また、それによりどのような展望があるのかをまとめました。 “As Exec Chair I will stay engaged in important Amazon initiatives but also have the time and energy I need to focus on the Day 1 Fund, the Bezos Earth Fund, Blue Origin, The Washington Post, and my other passions. I’ve never had more energy, and this isn’t about retiring.” このコメントはジェフ・ベゾス氏のAmazon CEO退任にあたって、社員に向けて送られたEメール

                                        ジェフ・ベソス氏も宇宙ビジネスに本気! GAFAMとBATXの宇宙ビジネス参入事情 | 宙畑
                                      • NASAの有人月面着陸アルテミスIIIは2027年まで遅れる公算大、会計検査院が発表。SpaceXの着陸船・Axiom Spaceの宇宙服ともに遅延中 | テクノエッジ TechnoEdge

                                        ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 米会計検査院(GAO)は、NASAのアルテミス計画における有人月面着陸ミッション(Artemis III)の実施が、2027年になる可能性が高いと報告しました。 Artemis IIIミッションは現在、2025年の実施を予定に掲げて準備が進められていますが、GAOはSpaceXによる月着陸船の開発、さらにAxiom Spaceによる宇宙服の開発が遅れており、予定どおりにミッションが行われる「可能性は低い」と評価。 さらに「有人宇宙飛行の複雑さを考えれば、NASAの主要プロジェクトの平均よりも1年以上早くプログラムの開発が完了すると期待するのは非現実的である」「NASA主要プロジェクトの平均と同程度の時間がかか

                                          NASAの有人月面着陸アルテミスIIIは2027年まで遅れる公算大、会計検査院が発表。SpaceXの着陸船・Axiom Spaceの宇宙服ともに遅延中 | テクノエッジ TechnoEdge
                                        • HIS、気球型宇宙船「スペースシップ・ネプチューン」受付開始へ。宇宙の入り口、高度約30kmに旅できる

                                            HIS、気球型宇宙船「スペースシップ・ネプチューン」受付開始へ。宇宙の入り口、高度約30kmに旅できる
                                          • 30億円超で「Amazon創業者のジェフ・ベゾスと宇宙に旅立つ権利」が落札される

                                            Amazonの創業者であるジェフ・ベゾス氏が設立した宇宙開発企業・Blue Originが、自社製ロケット「New Shepard」を用いた初の有人宇宙飛行を2021年7月20日に実施する予定です。この有人宇宙飛行にはベゾス兄弟も参加する予定となっているのですが、「ベゾス兄弟と共に宇宙に旅立てる権利」がオークションにかけられており、なんと2800万ドル(約30億円)で落札されたことが判明しています。 Blue Origin auctions New Shepard ride with Jeff Bezos for $28 million - The Verge https://www.theverge.com/2021/6/12/22530907/blue-origin-auction-new-shepard-jeff-bezos-space-28-million ベゾス氏は過去に「Ama

                                              30億円超で「Amazon創業者のジェフ・ベゾスと宇宙に旅立つ権利」が落札される
                                            • スターシップは「太陽系を横断し、他の星系を旅する」マスク氏

                                              #SpaceX#Artemis III#Starship#Super Heavy Space Exploration Technologies(SpaceX)を率いるElon Musk氏は、開発している「Starship」について「将来は恒星間を飛行する」と語った。 SpaceXが開発する大型宇宙船とロケットを統合した「Starship / Super Heavy」は、宇宙船であり、衛星を打ち上げるロケットとなる上段のStarshipと1段ロケットのSuper Heavyで構成される打ち上げシステム。StarshipとSuper Heavyを組み合わせると全長121mにもなる。 3回目の軌道飛行試験では、大気圏に突入して宇宙空間を飛行、その後大気圏に再突入した。StarshipとSuper Heavyは海上で喪失した。 This Starship is designed to traver

                                                スターシップは「太陽系を横断し、他の星系を旅する」マスク氏
                                              • ジェフ・ベゾス設立の宇宙企業Blue Originが新型の月面貨物着陸船「Blue Moon Mark 1」の実物大モックアップを発表

                                                Amazonの共同創設者兼会長であるジェフ・ベゾス氏により設立された宇宙企業のBlue Originが、月面貨物着陸船のBlue Moon Mark 1のモックアップを発表しました。このBlue Moon Mark 1はNASAの有人月面探査計画であるアルテミス計画のために設計されたものです。 Blue Moon Mark 1 Lunar Lander | Blue Origin https://www.blueorigin.com/blue-moon/mark-1 Jeff Bezos shows off new Moon lander design for NASA | Ars Technica https://arstechnica.com/space/2023/10/jeff-bezos-shows-off-new-moon-lander-design-for-nasa/ Blue

                                                  ジェフ・ベゾス設立の宇宙企業Blue Originが新型の月面貨物着陸船「Blue Moon Mark 1」の実物大モックアップを発表
                                                • NASAとSpaceXによるアメリカ初の民間宇宙船による有人飛行ミッションにゴーサイン

                                                  アメリカにおける宇宙開発計画を主導するNASAが、イーロン・マスク氏が設立した民間宇宙開発企業・SpaceX製の有人宇宙船とロケットを用いた、アメリカでは民間初となる有人宇宙飛行ミッションにゴーサインを出しました。SpaceXの宇宙船に乗った宇宙飛行士たちは、2020年5月27日に打ち上げられる予定です。 NASA declares that SpaceX is ready to fly its first crewed mission | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2020/05/nasa-declares-that-spacex-is-ready-to-fly-its-first-crewed-mission/ NASAとSpaceXによる初の有人宇宙飛行ミッションに関する話し合いが2020年5月21日(木)と22日(金)

                                                    NASAとSpaceXによるアメリカ初の民間宇宙船による有人飛行ミッションにゴーサイン
                                                  • 宇宙ビジネスを加速させる「宇宙のオフィスビル」の開発計画 - ナゾロジー

                                                    「民間人の宇宙旅行」の実現により、ついに宇宙ビジネスが始まりました。 このビジネスを拡大するには、宇宙での滞在場所も必要になるでしょう。 アメリカの航空宇宙企業「Sierra Space」は、高度402kmの低軌道に多目的宇宙ステーション「オービタルリーフ」を建造する計画を進めています。 ここには観光ビジネス・研究開発・商業に携わる企業が参入する予定であり、地球上の一般的なビジネス総合施設を宇宙にそのまま移転させるような計画だと言えます。 まるで夢のような企画ですが、Sierra Space社は本気であり、「今後10年以内に運用を開始する」と主張しています。 宇宙のオフィス・商業複合施設「オービタルリーフ」月や火星への移住は実現できる? / Credit:Canva人類は地球の外で暮らす方法を探し続けています。 ところが宇宙に到達したのは未だ600人ほどで、月面を歩いたのはたったの12人で

                                                      宇宙ビジネスを加速させる「宇宙のオフィスビル」の開発計画 - ナゾロジー
                                                    • ヴァージン創業者、宇宙船の試験飛行に成功、高度85キロに到達 - BBCニュース

                                                      画像説明, 米ヴァージン・ギャラクティック創業者で英実業家のサー・リチャード・ブランソンも試験飛行に参加した(11日) 米宇宙関連企業ヴァージン・ギャラクティックは11日、ロケット宇宙船「ユニティ」の有人試験飛行に成功した。創業者で英実業家のサー・リチャード・ブランソンも搭乗し、目標の高度80キロ以上に到達した。

                                                        ヴァージン創業者、宇宙船の試験飛行に成功、高度85キロに到達 - BBCニュース
                                                      • ドコモら、空飛ぶ基地局「HAPS」で直径100キロをエリア化 26年商用化を目指すも、実現には課題も

                                                        NTTドコモとSpace Compass、AALTO HAPS、エアバス・ディフェンス&スペースは無人航空機で携帯電話網をカバーする「HAPS」の商用サービスを2026年に日本国内で開始する方針を示した。実現すれば、HAPSの商用展開として世界初の事例となる。 HAPS(高高度プラットフォーム)は、グライダーのような軽量な飛行機を雲のない成層圏に滞空させ続けて、通信サービスや地上観測サービスを提供するシステムだ。 NTTドコモはHAPSの実現にあたり、NTTとスカパーJSATの合弁会社であるSpace Compassと協力。無人航空機の機体開発と運航パートナーとして、エアバス子会社のAALTOと提携している。 今回の発表に合わせて、AALTOに対してドコモとSpace Compassが出資をすると発表している。みずほ銀行と日本政策投資銀行が参画するコンソーシアムを通じた出資となる。出資総額

                                                          ドコモら、空飛ぶ基地局「HAPS」で直径100キロをエリア化 26年商用化を目指すも、実現には課題も
                                                        • 「日の丸ロケット続々打ち上げに月探査……」、宇宙ビジネス「2023年3大トピック」とは?

                                                          石田氏は2022年を「宇宙ビジネスと安全保障が密接につながった1年だった」と振り返る。 2022年2月に始まったロシアによる全面的なウクライナ侵攻では、被害状況の把握に民間の衛星事業者が取得した衛星画像が多く活用され、ロシア側の主張を覆す証拠にもなった。 そして石田氏は「防衛宇宙企業だけでなくスタートアップ企業が安全保障機関の顧客を取り込もうとする動きが加速している」と指摘する。世界的な株価下落が進むなか、ベンチャーやスタートアップが企業の存続をかけて予算が拡大している安全保障分野への参入を図るのは必然ともいえる。 米国を代表する地球観測事業者ブラックスカイ・テクノロジー(Black Sky)やマクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)、プラネット・ラボ(Planet Labs)はそれぞれ10億ドル規模の衛星画像の販売契約を米国家偵察局(NRO)と結んでいる。Spac

                                                            「日の丸ロケット続々打ち上げに月探査……」、宇宙ビジネス「2023年3大トピック」とは?
                                                          • タレス・アレニア・スペース、ルクセンブルクの宇宙企業と再利用可能な宇宙船を開発へ

                                                            タレス・アレニア・スペース社は、ルクセンブルクに拠点を置く民間企業「スペース・カーゴ・アンリミティッド(Space Cargo Unlimited)」と、無人宇宙船「REV1」の設計と製造に関する初期契約を結んだと発表しました。REV1は、軌道上で実験や研究を行う無人の再利用可能な宇宙船として構想されており、2025年後半の打ち上げを目指しています。 微小重力環境を利用した研究や実験は、各国の宇宙ステーションやスペース・シャトルで宇宙飛行士の手によって実施されてきました。国際宇宙ステーション(ISS)は最も規模が大きい「実験室」と言えます。 いっぽう、スペース・カーゴ・アンリミティッド社とタレス・アレニア・スペース社が開発する「REV1」は、自律的に飛行する無人の宇宙船です。主にバイオテクノロジー、創薬、農業などの分野で使用される予定となっています。REV1は軌道上で2〜3か月間ペイロード

                                                              タレス・アレニア・スペース、ルクセンブルクの宇宙企業と再利用可能な宇宙船を開発へ
                                                            • AstroX、方位角制御で気球からロケットを空中で発射する試験に成功–世界初

                                                              #AstroX 空中発射方式による衛星軌道投入ロケットを開発するAstroX(福島県南相馬市)は方位角制御による気球からのモデルロケット空中発射試験を山口県宇部市の採石場敷地内で12月10日に実施し成功した。12月22日に発表した。 同社は、気球で成層圏までロケットを放球し、そこからロケットを空中で発射する「ロックーン(Rockoon)」方式での衛星を軌道に投入するサービスを研究開発している。 今回の試験は、その第一歩となるモデルロケット空中発射実験になるという。放球中の非係留気球で姿勢を制御し、空中で発射できることを確認するために行われ、姿勢を制御して空中発射できることを確認した。

                                                                AstroX、方位角制御で気球からロケットを空中で発射する試験に成功–世界初
                                                              • 米民間企業が商用宇宙ステーションの打ち上げ計画を発表 4名で30日間滞在可能

                                                                アメリカの民間企業VastとSpaceXは5月10日、商用宇宙ステーション「Haven-1」の打ち上げ計画を発表しました。Haven-1は2025年8月以降にSpaceXの「ファルコン9」ロケットで打ち上げられる予定です。【2023年5月11日15時】 【▲ Vastの商用宇宙ステーション「Haven-1」のイメージ画像。外部観察用のドームやドッキングしたクルードラゴン宇宙船が描かれている(Credit: Vast)】Vastによると、Haven-1は太陽電池アレイや与圧区画などを備えた独立した宇宙ステーションで、4名のクルーによる地球低軌道での有人宇宙ミッションを最大30日間に渡ってサポートします。科学、研究、宇宙での製造を行う機会に加えて、(おそらくステーション自体の)回転による月面レベルの人工重力発生にも対応する模様です。 円筒形をした本体の一端にはSpaceXの「クルードラゴン」宇

                                                                  米民間企業が商用宇宙ステーションの打ち上げ計画を発表 4名で30日間滞在可能
                                                                • 民間ロケット開発で初、JAXAが出資したスタートアップの正体 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                                  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は20日、スペース・ウォーカー(東京都港区、真鍋顕秀社長)に出資したと発表した。民間のロケット開発企業に出資したのは初めて。次世代複合材タンクの軽量化や長寿命化を進め、宇宙と地球上での活用を見込んだ事業化や脱炭素の実現が期待される。民間の宇宙事業の資金調達や事業成長が進み、新たな市場形成が加速する。 2022年に実施した「JAXAからの出資を希望する成果活用事業者の募集」に応募したスタートアップから選定。JAXAの知的財産を利用した事業を進めている企業や同知財の活用事業を目的とするスタートアップの中で、起業してから事業が軌道に乗るまでの数年を示す「シード・アーリー期」のスタートアップが対象。 スペース・ウォーカーは民間企業やJAXAと共同研究している東京理科大学発スタートアップ。高度約100キロメートルまで上昇した後、有翼で滑走路に着陸する宇宙飛行機を開発し

                                                                    民間ロケット開発で初、JAXAが出資したスタートアップの正体 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                                  • 日本企業開発の月着陸船、ロケットから分離成功

                                                                    米フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から、アイスペースが開発した月着陸船を搭載して打ち上げられるファルコン9ロケット=11日(YouTubeのHAKUTO―R公式チャンネルより) 宇宙ベンチャーのアイスペース(東京)が開発した月着陸船が11日午後4時38分、米スペースX社のロケットで米フロリダ州ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられた。着陸は来年4月末頃の予定で、世界初の民間による月面着陸を目指している。約45分後にロケットからの分離に成功した。 日本の月面着陸をめぐっては、11月16日に日本初の着陸を目指して打ち上げられた宇宙航空研究開発機構(JAXA)の超小型月探査機「オモテナシ」が通信途絶により断念。アイスペースが成功すれば日本初で、旧ソ連、米国、中国に続く4カ国目の着陸となる見通し。JAXAの月探査機「スリム」も来年度の打ち上げを目指している。 アイスペースの月面着陸船の想像

                                                                      日本企業開発の月着陸船、ロケットから分離成功
                                                                    • 宇宙ゴミ除去衛星「アドラスJ」、対象デブリの後方数百mに距離を縮める

                                                                      #アストロスケール#スペースデブリ#CRD2#ADRAS-J#軌道上サービス#RPO 宇宙ゴミ(スペースデブリ)の状況を調べるために打ち上げられた商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」が対象デブリの後方数百メートルに距離を縮めた。アストロスケールが4月22日に発表した。 ADRAS-Jを搭載したロケットは2月28日に打ち上げ、衛星は軌道に投入。2月22日から対象デブリに接近を開始。軌道投入時にはデブリと異なる軌道にあったADRAS-Jを、測位衛星の情報や地上からの観測値という絶対的な情報(絶対航法)で対象デブリと同じ軌道に調節している。 4月9日には、ADRAS-J搭載の可視光カメラ(VisCam)でデブリを捕捉、搭載されているセンサーを駆使して、デブリの“方角情報を活用する相対航法(Angles-Only Navigation:AON)”を開始。方角情報も活用しながら、相対軌道を制御し

                                                                        宇宙ゴミ除去衛星「アドラスJ」、対象デブリの後方数百mに距離を縮める
                                                                      • 宇宙開発のインフラを構築するJAXA認定ベンチャー「SEESE株式会社」設立のお知らせ

                                                                        この度、持続可能な宇宙経済の実現とその成長に向けて、宇宙開発をよりシンプルにすることをミッションに官公庁・民間企業・大学機関等への各種サービス提供を目的とする「SEESE株式会社(シーズ)」を、2020年12月に設立いたしました。 【設立背景と思想】 本会社は、内閣府主催の宇宙ビジネスアイデアコンテスト「S-Booster 2019」にて最終選抜・JAXA賞受賞を受け、そのアイデアの具現化を第一歩とした上で、我が国の宇宙開発・産業振興を加速度的に支えていくために設立されました。加えて2020年11月にはJAXAベンチャー(※)に正式認定され、各官公庁・関連民間企業からの更なる注目も集めています。 ※ https://aerospacebiz.jaxa.jp/venture/seese/ 近年、全世界にて衛星コンステレーションの構築に向けて小型衛星の製造・打ち上げ機数が急増しており、我が国も

                                                                          宇宙開発のインフラを構築するJAXA認定ベンチャー「SEESE株式会社」設立のお知らせ
                                                                        • アストロスケール実証衛星「ADRAS-J」、デブリへの接近を開始–世界初の試み

                                                                          #アストロスケール#スペースデブリ#CRD2#ADRAS-J#軌道上サービス#RPO 宇宙ゴミ(スペースデブリ)の状況を調べるために打ち上げたアストロスケールの商業デブリ除去実証衛星(Active Debris Removal by Astroscale-Japan:ADRAS-J)が初期運用を終え、日本時間2月22日午後8時頃、対象となるデブリへの接近を開始した。 ミッションの対象となるデブリは、2009年に打ち上げられたロケット「H-IIA」の第2段であり、全長は約11m、直径は約4m、重量は約3t。 対象デブリに接近して、近傍運用(Rendezvous and Proximity Operations:RPO)技術を実証し、長期間放置された対象の運動や損傷、劣化といった状況を撮影する。ADRAS-Jは、実際のデブリに安全に接近して、デブリの状況を明確に調査する。世界初の試みになる。

                                                                            アストロスケール実証衛星「ADRAS-J」、デブリへの接近を開始–世界初の試み
                                                                          • SpaceXが民間人のみでの初の宇宙旅行ミッション「Inspiration4」を成功させる

                                                                            イーロン・マスク氏による民間宇宙開発企業であるSpaceXが、会計処理企業・Shift4 Paymentsのジャレッド・アイザックマンCEOのために準備した民間人のみでの宇宙旅行ミッションが「Inspiration4」です。このInspiration4が無事成功に終わり、民間人のみでの宇宙旅行が初めて実現しました。 SpaceX’s Inspiration4 crew returns to Earth - The Verge https://www.theverge.com/2021/9/18/22681339/spacex-inspiration4-crew-return-earth-splashdown Inspiration4は、民間人であるアイザックマンCEO、地球科学者のシアン・プロクター氏、医師のヘイリー・アルセノー氏、データエンジニアのクリスセン・ブロスキー氏という4人を乗せ

                                                                              SpaceXが民間人のみでの初の宇宙旅行ミッション「Inspiration4」を成功させる
                                                                            • コストコでも買えるようになった「Starlink」、料金プランや活用例は?

                                                                                コストコでも買えるようになった「Starlink」、料金プランや活用例は?
                                                                              • 【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1

                                                                                【▲ ispaceが開発中の月着陸船(ランダー)の想像図(Credit: ispace)】株式会社ispaceが主導する月面探査プログラム「HAKUTO-R」のミッション1は、日本の民間企業として初めて月面へランダー(着陸機)を着陸させるミッションです。打ち上げに関する情報やミッション内容をまとめてます。

                                                                                  【特集】月面探査プログラム「HAKUTO-R」ミッション1
                                                                                • 延期のStarship初軌道飛行、次の打ち上げ予定は日本時間4月20日22時28分からとSpaceX発表 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                                  ガジェット全般、サイエンス、宇宙、音楽、モータースポーツetc... 電気・ネットワーク技術者。実績媒体Engadget日本版, Autoblog日本版, Forbes JAPAN他 4月17日の予定を延期していたSpaceXの大型ロケットStarship初の軌道試験飛行は、4月20日に再設定されました(中部標準時)。 17日の打ち上げでは、今回打ち上げるStarshipの1段目ブースターにあたるSuper Heavyの過圧システムに不具合が見つかったため、リフトオフ予定時刻の9分前の段階で延期が決定されていました。 20日の打ち合げウィンドウは日本時間では22時28分に開き、23時30分に閉じます。打ち上げはこの間に行われることになりますが、ライブ配信の方は20日21時45からの開始予定となっています。 リフトオフ後の計画に変更はなく、約8分後に1段目ブースターのSuper Heavyが

                                                                                    延期のStarship初軌道飛行、次の打ち上げ予定は日本時間4月20日22時28分からとSpaceX発表 | テクノエッジ TechnoEdge