お越しいただきありがとうございます。 本日は、ライフステージの変わり目毎に実施するべき生命保険の見直しについての話題となります。 生命保険文化センターの令和元年度の生活保障に関する調査によると、18歳~69歳の日本人の約82%が生命保険に加入しているとの事です。 ただ、一言で生命保険と言っても、家族構成や年齢、収入状況などにより必要な補償の内容は変わってくるでしょうし、どんな内容の保険に加入するのかも、単純な正解があるわけではなく、個々人の考え方にも左右されるものだと思います。 ここからはまず、生命保険の意味合いと重要性について触れ、その上でこの生命保険内容の見直しの必要性、更には私自身の生命保険加入状況と今後の見直し予定について触れていきたいと思います。 ① 生命保険の意味合いと重要性 生命保険にはその補償内容によりいくつもの種類がある。代表的なものを挙げると、以下のようなものがある。