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家事労働の検索結果1 - 40 件 / 278件

  • プログラミングスクールに通わず、プログラミングを学ぶ方法

    「プログラミングスクールってどう思いますか」への、個人的な回答メモ。 LINEのウェブ制作系のオープンチャットで、 「おすすめのプログラミングスクールはありますか?」 「エンジニアに転職したいです。何からやればいいですか?」 「おすすめの勉強方法を教えてください」 など、プログラミング未経験の方によるこの質問から始まって、独学の方法についての意見交換が始まる展開を何度か見ている 初心者なのに数十万かけてスクールに通おうとしている人が多かったのが意外だったので、個人的な考えを長文でまとめたものである。 「リモート研修中にクビになった法政大の〜」という記事を見て、既視感があったので増田に貼る。 昨今のコロナ以前に書いたので、コミュニティの利用方法は若干今の現実と即してないと思う。 この文章は、ある程度の本音と持論を語るために、あえて冗長な長い文章の形式をとっている。 なぜならば世間一般の「エン

      プログラミングスクールに通わず、プログラミングを学ぶ方法
    • 富山を出た20代女だけど、地元の炎上について言いたいことがある

      https://anond.hatelabo.jp/20230503204955 この増田も言及しているが、富山から若い女性が流出しているというニュースで地元が炎上している。 ネット上で憶測が憶測を呼びとんでもないことになってやがるので、当事者として事実を書こうと思う。以下、大変不名誉なことに例の記事で「問題のある層」として紹介されてしまった「富山から出た20代女」として書きます。 とりあえず、自分の実体験を踏まえて誤解は誤解、合っている部分は合っていると説明する。0歳から18歳になるまで富山の中心地富山市で見聞きしたことですが、地域によって違いはあると思う。 富山を出た理由はい、まずこれですね。ご期待に沿った回答でなくて申し訳ないが、私の場合は「都会の企業より待遇・条件のいい企業がないから」です。私は大学進学で富山を出て、そこから新卒で就職した。国内外でそれなりに知名度のある大企業の専門

        富山を出た20代女だけど、地元の炎上について言いたいことがある
      • 男性が当たり前に料理するようになった結果、「男性からの女性の家事労働への評価が却って下がった」みたいな現象ある気がするな。

        パウラちゃんねる @paura_ch ごきげんよう、パウラです(>_<) 今日も新しい動画を出します! 最近、似たテーマの動画が続いていたので、 今回は女性の社会進出をテーマにした動画を作りました。 17時頃公開予定ですのでお楽しみにー! ・・・今回炎上するかも。。。(;^ω^) 2020-09-19 15:49:05

          男性が当たり前に料理するようになった結果、「男性からの女性の家事労働への評価が却って下がった」みたいな現象ある気がするな。
        • 乳母はバブみというより臓器売買 - 本しゃぶり

          「バブみ」について学ぼうと乳母の歴史に手を出した。 行き着いた先は臓器売買の現場。 乳母の本質は金で命を買うことである。 代理出産と階級 この前、代理出産が話題になっていた。 VERYに掲載された対談において、「代理出産という選択肢が増えることは、働く女性にとって素晴らしい」と、肯定的に語られた。それに対して代理出産の問題、負荷が低所得者の女性に押し付けられるという点が抜け落ちていると、批判が噴出したのだ。 スプツニ子!氏は以前も男は女に産ませてきたんだから女も誰かに産ませればいいとTwitterで言ってた。問題はどんな立場の女性にいかなるかたちでそれをやらせるか、なのだが。今でさえ代理母をやる人は階級的に高い人は少ない。究極のケア労働の貧困者への押し付けは怖い。家事労働者の話とも繋がる。— 栗田 隆子_"ぼそぼそ声のフェミニズム" (@kuriryuofficial) August 23

            乳母はバブみというより臓器売買 - 本しゃぶり
          • 東北の男性と結婚した外国人女性たちの経験。「不可視化」の理由と託された言葉の数々。#移住女性の声を聴く|ニッポン複雑紀行

            東北地方の農村地域や沿岸部には、いわゆる「結婚難」や「嫁不足」を背景として、行政や事業者の仲介で日本人男性と結婚した外国人女性たちが数多く住んでいる。1980年代ごろに始まった動きで、中国、韓国、フィリピン出身の女性が大半を占める。 ときに日本語がままならない状態で結婚を決断し、都市部ではなく外国人の少ない地域にたった一人で飛び込んだ女性たち。彼女たちはどんな理由で日本で暮らすことを選び、その後どんな人生を送ってきたのだろう。 結婚生活はどうだったか。夫の両親や親族との関係はどうだっただろう。仕事のこと、子どものこと、お金のこと、地域のこと。東北各地に移住した女性たちはどんな経験をし、どんな時間を過ごしてきたのだろうか。 近年、結婚移住で新たに東北に来る女性の数は減少傾向にあり、日本で今も暮らす女性たちは徐々に高齢化している。各地に散らばったその存在は見えづらく、社会的な関心も必ずしも大き

              東北の男性と結婚した外国人女性たちの経験。「不可視化」の理由と託された言葉の数々。#移住女性の声を聴く|ニッポン複雑紀行
            • 「ないと困る労働ほどなぜ見下されるのか」…考えられる背景に納得の声集まる→専業主婦とか家庭の主婦とかの家事労働者が見下される過程と一緒だな

              しろやま🦫 @shisoyama 無いと困る労働ほど、労働者の確保が絶対の絶対になるので採用のハードルが下がる。だから競争率が下がる。誰でも出来る仕事だということになる。誰でも出来る仕事なんだから安くで良いと扱われる。そんな安い仕事しか得られない人間、と見下される。端的に社会がバグってると思う。 x.com/sizure__/statu… 2024-06-26 12:47:49 しろやま🦫 @shisoyama そういうの本当は誰でもできる仕事なんじゃなくて、マジでもう誰でもいいから来てもらわないと回らない仕事、だったりするんですけどね。中上流クラスの皆様がやりたくない仕事を引き受けている人々、押し付けられている人々、でもある。 2024-06-26 12:47:50 しろやま🦫 @shisoyama めちゃくちゃ必要でなんとか時短でも素人でも掻き集めてでも回さないといけない仕事だか

                「ないと困る労働ほどなぜ見下されるのか」…考えられる背景に納得の声集まる→専業主婦とか家庭の主婦とかの家事労働者が見下される過程と一緒だな
              • セックスワーク-「セックスというお仕事」と自己決定権 - 内田樹の研究室

                20年ほど前に性についての倫理を主題にした論集に「セックスワーク」についての寄稿を求められた。まったく不得手な論件だったけれども、苦心して書いた。なんという本だったか忘れてしまった。たしか岩波書店から出た論集だと思うけれども、もう手元にない。 考えていることは昔と変わらない。今はもうこんなにきつい書き方はしないと思うけれど。 はじめに 最初に正直に申し上げるが、私自身は、セックスワークについて専門的に考究したこともないし、ぜひとも具申したいような個人的意見があるわけでもない。ときどき、それに関する文章を読むが、数頁(場合によっては数行)読んだだけで気持ちが沈んできて、本を閉じてしまう。困ったものではあるが、私を蝕むこの疲労感は、必ずしも個人的なものとは思われない。 私の見るところ、この問題については、どなたの言っていることにも「一理」ある。ただし、「一理しかない」。異論と折り合い、より広範

                • 建築士は男(がなってはいけないはず)の特権職業

                  ようやく合点がいきました。 デザイナーズ物件が済みにくいというのはもう昔から言われてることですが、なぜなのか。 なぜ建築のことを勉強し続けてる人たちが作った家が住みにくいのか。 デザインにステータス全振りしたらそりゃ住みにくいだろうというなんとなくふわっとした理由づけにみんな納得してきましたよね。 でもデザイン物件に住みたい。高くておしゃれな家は住んでて気持ちいい。 でもトイレ風呂が妙な位置についてたり、ほかの部屋に行くのにいったん外に出ないといけなかったり、子供部屋が鬼のように狭かったり暑かったり、プライバシーがなかったり、ベランダが洗濯物を干すには狭すぎたり、でかすぎて物置になっていたり…まあとにかく妙なことになっています。 テレビ番組で「突撃!隣のスゴイ家」というのがあります。 田中卓志と遼河はるひが仮装夫婦になって人様の建てたばかりの家を見に行く番組なんですが、私はずっと引っかかっ

                    建築士は男(がなってはいけないはず)の特権職業
                  • 男性の「生きづらさ」とは何か? | The HEADLINE

                    こうした「男らしさ」の変化は、多くの人もイメージしやすいだろう。「寡黙で仕事一筋な父親像」から「イクメン」、「草食系男子」から「ジェンダーレス男子」(*5)まで、理想的な男性像あるいは男性を表象する言葉は、次々と変化してきた。 本誌「なぜソフトボーイカルチャーが台頭したのか」でも紹介した、「ジェンダー規範を意図的に覆」し、服やアクセサリー、ヘアスタイルなどを通して、自分のソフトで優しい側面を外見的にも表現している男性スターであるソフトボーイも、欧米圏での「男らしさ」が揺らいでいる証左かもしれない。(*6) この揺らぎは、単なる変化を意味するのではなく、男性のアイデンティティの喪失にも繋がっている。2023年7月の Washington Post 紙では、米国の大統領や議員、企業の CEO の大半が男性であるにもかかわらず、 何百万人もの男性は、そうした権力や成功にアクセスできず、足元では尊

                      男性の「生きづらさ」とは何か? | The HEADLINE
                    • ジェンダーギャップ指数って要は「男が責任負わされてる国」指数じゃね?

                      男女格差、日本は世界120位 G7で最下位:朝日新聞デジタル 今はジェンダーギャップ指数とは言わないのかな いつも日本がランキング低くて女性差別がヤベーって言われる奴 これって日本に限って、いや日本以外もかもしれないけど… 「男性が責任を押し付けられてるランキング」上位ってことなんじゃね?と思う だってさ もしこれが女性の生き辛さを示す指標だとするなら 日本って「世界トップクラスに女性が”生きづらい”、世界トップクラスに女性が長生きする国」になってしまう 一文で矛盾してしまう 日本という国は 「女性は経営者や管理職になれず、低賃金で働かされたうえ家事労働も多くこなし、命がけの妊娠、出産を行い犯罪被害にも会いやすい、男女の寿命格差が他国より大きく男性が女性の2倍自殺してる国」 ってなんかおかしくね? 普通に考えると 「日本は女性が管理職にならなくても、低賃金でも生きられる国」 って結論になっ

                        ジェンダーギャップ指数って要は「男が責任負わされてる国」指数じゃね?
                      • フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ

                        私はフェミニズムを学ぶ大学生です。いまはモラトリアムの真っ只中にいて、どう社会に出るか大いに悩んでいます。私は大学院に行ってアカデミックな道に進みたいと思っています。もっとフェミニズムを学び、社会の構造を変えて女性の地位を向上させる一助となりたい。そしてフェミニズムを学ぶ学生の手助けをしたい。 こちらもおすすめ:女性の権利を主張するのに、奢られるのってズルい? しかしご存知かと思いますが、大学院は期間が長いですし、通ってもお金をもらえるわけではありません。周りの友人は大学4年間を終えたら就職して自立していくのに、私は一体どうなるんだろう。大学院に行きながらバイトをしている人は大勢いる。社会人として働きながら大学院に通ってる人もいる。それは重々承知なのですが、私は周りと足並みを揃えられないことが本当に怖いです。モラトリアムが長くなるほど、社会に出る一歩が重くなるだろうとも思っています。 男性

                          フェミニストでも、守られたい。フェミニストだから、守りたい | かがみよかがみ
                        • 親の世代に比べて爆上がりした読書生活の質|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

                          この30年で、読書生活は、想像をはるかに超えて豊かになった。 たとえば『謎の独立国家ソマリランド』を読んでいるとき。 「首都ハルゲイサからベルベラに向かった」とあるので、Google Earthで検索すると、そのあたりの地形がすぐに見れる。 親の世代でも紙の地図で調べることはできたが、手間がかかりすぎて、いちいち調べる気にならなかった。 紙の地図は、ズームアップもままならないし、衛星画像もしょぼいし、3Dであたりの地形を見渡すこともできない。しかも情報が古い。 タイパ悪すぎである。 これに対し、我々は、現地の街の雰囲気すら360映像をぐるぐる回しながら見ることができる。 たとえば、「ベルベラってどんな雰囲気の街なんだ?」と思って、Googleストリートビューで見れる。 たったこれだけで、めちゃめちゃ読書体験の質が上がる。 この読書体験の質の向上は、次の3つの要因によって起きた。 (1)地図

                            親の世代に比べて爆上がりした読書生活の質|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
                          • 男性は雑用ができない

                            雑用ばかりをする部署、要は「他の部署でやるのがめんどくさい仕事」ばかり回ってくる職場にいるんだけど、男性って雑用の才能がない人が多いんだよね。 なるべく男女まんべんなく雇用する方針みたいだけど、女性は7割方ちゃんと仕事をするのに対して男性は2割くらいしか使い物にならない。 そのとき与えられた仕事に応じて効率的に働く、複数の仕事を並行して行う、仕事が少ない時間を利用して重要ではないけどやっておくと後々楽な仕事を片付けておく、ということができない人が多い。 これは女は雑用をやっておけ、と言う話ではなく、雑用っていうのは誰でもできる仕事ではないのに軽んじられているよなあ、という意味です。 家事労働を担う人の扱いの悪さにも通じるものがある。

                              男性は雑用ができない
                            • 田嶋陽子「「女らしく」ではなく、「自分らしく」生きていける。それを伝えることが私の仕事です」|賢人論。|みんなの介護

                              1990年代前半、『ビートたけしのTVタックル』で舛添要一、浜田幸一、石原慎太郎らの論客を次々に論破して話題になった“怒れるフェミニズムの伝道師”田嶋陽子氏。2019年11月には、女性学の先駆的名著といわれる『愛という名の支配』が27年ぶりに復刊され、その内容に多くの若い女性たちが共感し、大きな話題になった。今、再び社会の注目を集めている田嶋氏に、介護をめぐるこれからの女性の生き方や家族の在り方について話を伺った。 文責/みんなの介護 行政からの情報が介護が必要な方に届くような工夫が求められる みんなの介護 田嶋さんは著書『愛という名の支配』の中で、「結婚とは、家事労働を無償化する制度」であり、女性が家事労働を押しつけられている限り、真の女性解放はあり得ないと述べています。わが国では2000年から介護保険制度がスタートし、家事の一部である「老親の介護」が社会化されました。これについて、田嶋

                                田嶋陽子「「女らしく」ではなく、「自分らしく」生きていける。それを伝えることが私の仕事です」|賢人論。|みんなの介護
                              • 立花隆「後期高齢者になってはじめて人間は人間になるこの感覚は歳をとってみないとわからない」|賢人論。|みんなの介護

                                立花隆氏は3万冊の本を読み、100冊の本を著した〝知の巨人〟である。1970年代、『文藝春秋』に発表した「田中角栄研究──その金脈と人脈」は当時の総理大臣を退陣に追い込み、1980年代後半から1990年代前半にかけて取り組んだ「脳死問題」に関する一連の著述は、あらためて死とは何かを日本社会に問いかけた。後期高齢者となってからも、がん、心臓手術を乗り越えた体験と最新脳科学の知見をもとに『死はこわくない』を上梓。それから5年──80歳を目前に今も健筆を振るい続ける立花氏に、現在の心境をうかがった。 文責/みんなの介護 60歳還暦を迎えてやっとスタート。70歳になって一人前 みんなの介護 立花先生は今年の1月にも新刊『知の旅は終わらない』を出版されました。失礼ながら、後期高齢者となってもいっこうに衰えを知らないその先生の執筆欲はどこから湧き上がってくるのでしょう? 立花 え?と、後期高齢者って何

                                  立花隆「後期高齢者になってはじめて人間は人間になるこの感覚は歳をとってみないとわからない」|賢人論。|みんなの介護
                                • 【読み放題対象】「お母さん食堂」が話題ですが、それでは我々が思い浮かべる「お母さん」とはどのように発生したのか?改めて考えてみよう!|丹羽薫ちゃん

                                  【読み放題対象】「お母さん食堂」が話題ですが、それでは我々が思い浮かべる「お母さん」とはどのように発生したのか?改めて考えてみよう! ファミリーマートの食品ブランドである「お母さん食堂」という名前について、女子高生たちが「料理をつくるのはお母さんだけですか?」と抗議の署名運動をおこして今日も今日とてTwitter世界では話題になった。 この「お母さん食堂」に関しては、いろいろの論点があるのだが、まずは、その前に、ネット上で反応をみると、(このようなお母さんに家事をおしつける固定観念の助長が許されるのは)「古い価値観が払底できてない証拠だ」「日本古来の家父長制」とかいう署名活動への賛成意見があった。 また反対意見としても、「伝統的な価値観を否定するのは果たして絶対的な正義なのだろうか」というような意見もみた。 そこで私はすこし論点を変えてみようと思う。なぜなら、女子高生たちは、「ジェンダー問

                                    【読み放題対象】「お母さん食堂」が話題ですが、それでは我々が思い浮かべる「お母さん」とはどのように発生したのか?改めて考えてみよう!|丹羽薫ちゃん
                                  • 家族に対して不満や怨念持ってるのはいいけど なんでそれを何の関係もない彼氏にぶつけてんのかって話だよ。   フェミ系の漫画や論客がおかしいのはだいたいそれなんだよ。 自分がなんか生まれ育ちで辛い目に遭ったとかセクハラや痴漢に遭ったとか それはそれやった奴に対してきっちりやり返せばいいし、筋の通った復讐なら野次馬だって拍手ぐらいすらあ。   でもな・ぜ・か ああいう女って絶対に怨念の当の仇にはぶつかっていかない。

                                    2023/10/3追記 https://anond.hatelabo.jp/20231003091549 そいつとは別人だけどそいつの言ってることは間違ってない。 家族に対して不満や怨念持ってるのはいいけど なんでそれを何の関係もない彼氏にぶつけてんのかって話だよ。 フェミ系の漫画や論客がおかしいのはだいたいそれなんだよ。 自分がなんか生まれ育ちで辛い目に遭ったとかセクハラや痴漢に遭ったとか それはそれやった奴に対してきっちりやり返せばいいし、筋の通った復讐なら野次馬だって拍手ぐらいすらあ。 でもな・ぜ・か ああいう女って絶対に怨念の当の仇にはぶつかっていかない。 この主人公も親や妹に啖呵切るようなことは妄想の上でも出来ない。 空想の中で親父や母親や妹は殴らないのに、優しそうな彼氏は殴るわけ。 いっちばん関係ないのに。主人公の家族の話なんか知りもしないのに。 要するに怖くなさそうな男を狙っ

                                      家族に対して不満や怨念持ってるのはいいけど なんでそれを何の関係もない彼氏にぶつけてんのかって話だよ。   フェミ系の漫画や論客がおかしいのはだいたいそれなんだよ。 自分がなんか生まれ育ちで辛い目に遭ったとかセクハラや痴漢に遭ったとか それはそれやった奴に対してきっちりやり返せばいいし、筋の通った復讐なら野次馬だって拍手ぐらいすらあ。   でもな・ぜ・か ああいう女って絶対に怨念の当の仇にはぶつかっていかない。
                                    • 社会は「男性の幸福度の低さ」について配慮するべきか? - 道徳的動物日記

                                      新版 現代政治理論 作者:W. キムリッカ 日本経済評論社 Amazon 最近はキムリッカの『現代政治理論』をじっくりと読んでいたのだが、最終章の「フェミニズム」の章で、近頃の日本(のネット上)における議論にとっていろいろと示唆に富む箇所があったので、かなり長くなってしまうけど引用する。 フェミニズム政治理論の一種である「ケアの倫理」アプローチに対する批判的なコメント、という文脈の文章であるが、政治や倫理一般にひろく当てはまる議論であるだろう。 なぜ正義を唱える理論家は、他者への責任を公正の要求に限定することが重要だと考えるのであろうか。仮に、主観的苦痛が常に道徳的な要求を呼び起こすとするならば、倫理的ケアにかかわる事柄として、私のあらゆる利益に注意を向けるよう他者に期待するのは正当である。しかし正義を唱える理論家にしてみれば、このように言うことは、自分自身の利益の一部については全責任を負

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                                      • はびこる「フェミニズムはおばさんの若い女性への嫉妬」という誤り

                                        あちこちで見かける「フェミニズムはおばさんの若い女性への嫉妬」という言説。 いろんな人が何度も「それは違うよ」「誤解だよ」と繰り返し説明していても消えないので、きっとアンチフェミにとっては「そう思うのが気持ちいい」んだろうなあ、と思うけど、やっぱり間違っていると思うのでここでもう一度否定しておく。 若い女性もフェミニストになる当たり前だが、フェミニズムの考え方に触れ、自分のものとして取り込む年齢は様々だ。 子供のうちから性差別についての情報に触れていれば、人によっては相当若いうちからフェミニズムに共感するようになる。 医学部入試の点数操作問題などは、これから大学入試を受ける世代の子たちにもずいぶん影響を与えたのではないだろうか。 若いときに言えなかったことが、おばさんになって言えるようになることもある時代の変遷による常識の変化、ということもあるが。 若いときには見えていなかったことが見える

                                          はびこる「フェミニズムはおばさんの若い女性への嫉妬」という誤り
                                        • プリンセスも徴兵されるオランダの「男女平等」にみる、ジェンダー平等と権利と義務 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア

                                          成人したオランダのプリンセスが手にする「王室予算」と「召集令状」 2020年の12月7日にオランダ国王の長女Catharina-Amalia Beatrix Carmen Victoria(称号:the Princess of Orange)が18歳になり、公式に成人のロイヤルメンバーとなる。 男女問わず国王(もしくは女王)の第一子が王位継承権を得るオランダの王室において、息子のいない現国王の長子である彼女は、押しも押されぬ王位の「法定推定相続人」だ。2013年の譲位により誕生した現国王のWillem-Alexanderが実に123年ぶりの男性国王だったが、いつか彼女が王位を継げばオランダはまた「女王陛下の国」となる。 Catharina-Amalia Beatrix Carmen Victoria(オランダ王室公式サイトより) どこの国でもロイヤルファミリーが国民の関心事であることに変わ

                                            プリンセスも徴兵されるオランダの「男女平等」にみる、ジェンダー平等と権利と義務 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア
                                          • 𝕏(旧ツイッター)男女論界隈に深く関わる、ノーベル経済学賞受賞者・Goldin氏の研究|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨

                                            To no one's surprise, the Nobel Prize goes to Claudia Goldin Here are 3 things from her to start your dive into her work: pic.twitter.com/JlRtaULpBx — Brian Albrecht (@BrianCAlbrecht) October 9, 2023 彼女の業績で最も受賞に貢献したと思われるのは、「制度的な男女平等が達成された後にもなぜ経済的な男女不平等が続いているのか?」という論点に対して、「女性が育児のために労働から退出することによって生じる」(子無しなら男女の所得に差はない)という議論の先鞭をつけたことだろう。その論点について、公式の一般向け説明を抜粋して紹介しよう。 We can now see that the earnings ga

                                              𝕏(旧ツイッター)男女論界隈に深く関わる、ノーベル経済学賞受賞者・Goldin氏の研究|✨わん🐶にゃん😺癒し動画✨
                                            • 専業主婦も、そうでない人も。“つらさ合戦”から抜け出すためにできること|『対岸の家事』朱野帰子 - りっすん by イーアイデム

                                              自分の意思で専業主婦(主夫)を選び、家族間で納得している。それなのに周囲から「働かないの?」と言われ、モヤモヤしてしまう。子どもを保育園に預けて仕事に復帰したら「子どもがかわいそう」と言われる。それぞれが納得して選んだ道であるにもかかわらず、生き方の違う者同士では、どうしても対立が生まれがちです。 テレビドラマ化もされた『わたし、定時で帰ります。』では“残業しない”主人公を描き、「労働」と「社会」の問題を映し話題を集めた、小説家の朱野帰子さん。そんな朱野さんが著書『対岸の家事』で描いたのは、“家事”という労働のこと。作中では家事育児を起点とした専業主婦やワーキングマザー、育休中の男性をはじめとした、さまざまな立場での葛藤、そして互いに手を取り合う過程が描かれています。 生き方が多様化し“正解”が分からない今、性別や年齢、立場に振り回されることなく「それぞれの生活」を尊重し、時には手を取り合

                                                専業主婦も、そうでない人も。“つらさ合戦”から抜け出すためにできること|『対岸の家事』朱野帰子 - りっすん by イーアイデム
                                              • 女性の社会進出によって加速するジェンダー格差と企業による搾取 - 八発白中

                                                コロナ禍に見舞われてから、「エッセンシャルワーク」という単語を目にするようになりました。社会の中で必要不可欠な仕事、医療従事者や宅配業の配達員、スーパーマーケットの店員、ごみ収集員などがそれに当たります。 一方で、2020年7月に日本語訳の「ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論」 が刊行されるなど、個人的には仕事とは何か、必要か必要じゃないかという視点を持つことが頻繁になりました。 ブルシット・ジョブとは、被雇用者本人でさえ、その存在を正当化しがたいほど、完璧に無意味で、不必要で、有害でもある有償の雇用の形態である。とはいえ、その雇用条件の一環として、本人は、そうではないと取り繕わなければならないように感じている。 ――デヴィッド・グレーバー「ブルシット・ジョブ――クソどうでもいい仕事の理論」 私は彼の「負債論」に魅了されて以来デヴィッド・グレーバーの軽いファンだったので、彼の

                                                  女性の社会進出によって加速するジェンダー格差と企業による搾取 - 八発白中
                                                • 「まな板シート」でずぼらな台所仕事が極まる

                                                  海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:黒ビールにアイスクリームを浮かべて富豪の気分 > 個人サイト つるんとしている 現代人に、まな板を使い捨てるという発想を もしかしたら、これまで書いた記事でうすうす伝わっているかもしれませんがおれは「家事労働としての料理」を省力化することに、ある種の執念を持っています。手が抜けるところがあればどんなことでも、なんとしてでも、手を抜きたい。 この記事とかこの記事とかこの記事とか そんなズボラな台所番のおれが自信を持っておすすめするのです。このまな板シートは本当にいいです。ありがとう。株式会社アールさん、素敵な商品をありがとう。 ラップとかアルミホイルと一緒に戸棚に入ってます シートを接写。このでこぼこテクスチャが大事 まずそもそもの話。食材を切るときに使

                                                    「まな板シート」でずぼらな台所仕事が極まる
                                                  • 命の値段には大きな格差が存在する──『命に〈価格〉をつけられるのか』 - 基本読書

                                                    命に〈価格〉をつけられるのか 作者:ハワード・スティーヴン・フリードマン,Howard Steven Friedman発売日: 2021/04/17メディア: 単行本 はじめに 民事裁判における命の値付け 現在の命の価値より未来の命の価値の方が低いのか? おわりに はじめに 命に値段はつけられない、と言ったりもするけれど、現実的な問題として、日々命に値段はつけられている。しかも、毎回違った形で。たとえば、何らかの過失や災害によって人命が失われた時、そこにどうやって補償を出すのか。全員に一律同じ値段で対応するケースもあれば(これはあまりない)、各個人の属性・能力に応じた値段が支払われるときもある。たとえば、年収2000万の人間と年収200万の人間では将来的な収益が変わってくるので、この年収にあわせた補償額を──という発想がある。 実際、そのような「その人が将来稼いだであろう金額」によって補償

                                                      命の値段には大きな格差が存在する──『命に〈価格〉をつけられるのか』 - 基本読書
                                                    • 京都市聚楽保育所 民営化中止の原因は 美少女フィギュア!? - 示現舎

                                                      去る10月26日、京都市が民営化を進めてきた中京区の市営聚楽(じゅらく)保育所について、市議会での民営化の条例案の採決直前に受託予定の「社会福祉法人きらきら福祉会」が辞退したために採決中止になるという異例の出来事があった。NHK等は「⺠営化に反対する保護者から中傷の⼿紙を受け取り、迷惑をかけられないと判断した」と受託予定業者が説明したと報じている。 これだけでは分からないが、地元事情通によれば、元世界人権問題研究センター研究員の保護者が、きらきら福祉会の関連会社の「株式会社ボークス」が製作販売している美少女フィギュアが「性的搾取」であると中傷したことが原因ではないかという。 メディアで報じられた聚楽保育所の民営化条例案の採決中止について、多数の保護者の反対があったためであるかのように報じられているが、実は1人の活動家めいた保護者の中傷が原因であるという情報が筆者のもとに寄せられた。その人物

                                                        京都市聚楽保育所 民営化中止の原因は 美少女フィギュア!? - 示現舎
                                                      • 脱北後に中国人男性に売られた女性、20年後に再び逃亡し韓国へ

                                                        韓国ソウル(CNN) チェランさん(35)は、寝具の山から数メートル離れた床に、スライスしたオレンジとドラゴンフルーツを盛り付けた皿を置いた。 チェランさんは、異国の地でたった一人、昔の写真や手紙もなく、ただ白い壁がむき出しの物がまばらな部屋で、再び人生をやり直そうとしている。ここはチェランさんにとっての我が家であり、日陰の生活を送ってきた彼女が初めて独り占めできる空間だ。 チェランさんは北朝鮮から逃亡し、中国で人身売買されて性的搾取を受けることになった数多くの女性のうちの一人だ。中国では男女比の不均衡が、花嫁の闇市場を生み出した。 およそ20年後、チェランさんはラオスとタイを経由して2回目の逃亡に成功した。だが専門家によると、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)以降、他の女性たちがチェランさんのように逃亡できる機会は減っており、数え切れないほどの北朝鮮の少女や女性が奴隷状態に

                                                          脱北後に中国人男性に売られた女性、20年後に再び逃亡し韓国へ
                                                        • 百合ラノベ、百合SF、百合ミステリその他、百合小説約30冊を読んだ - Close To The Wall

                                                          ここしばらく百合小説を集中的に読んでいて、ツイッターでもその都度書いていた感想を適宜手を入れてひとまとめにした。アニメや漫画に比べてそういや百合小説ってそんなに読んでないなと思っていた時、百合ラノベ、百合SFが三月くらいにばっと出たのを機に、手持ちのなから百合と呼びうる本を集めたら結構な量になってしまった。積んだままなものもいくつかある。ここでは、性愛でないものまで含めた女性同士の関係を広く包含するものを百合と呼ぶ広めの解釈なので、同性愛を描いたものからバディものや友人関係のもの、一冊のなかの短篇一篇だけが百合というものも並べてある。 以下は読んだ順に並んでいる。とはいえラノベから読み出したので下に行くほどジャンル的に硬くなる傾向がある。 目次 鳩見すた『ひとつ海のパラスアテナ』 二月公『声優ラジオのウラオモテ ♯01 夕陽とやすみは隠しきれない? 』 みかみてれん『わたしが恋人になれるわ

                                                            百合ラノベ、百合SF、百合ミステリその他、百合小説約30冊を読んだ - Close To The Wall
                                                          • 両立できないものを両方手に入れられないことにモヤモヤする女性たち

                                                            従前から述べている通り、私は女性の意思を可能な限り尊重すると言う立場でものを書いてきており、フェミニズムに関する文献やエッセイも一応ある程度読んではいる。その中で気になっていたのは、「モヤモヤ(する)」という表現が徐々に多くなってきているということである。 この言葉は2010年代のフェミニズムを特徴づけているように思う。従来のフェミニズムは多かれ少なかれ「こうあるべきだ」「このようになるべきだ」というゴールを設定してきたが、この「モヤモヤ」に関してはそうでは無い。現状は不満だが、代替案として上がってくる選択肢はもっと不満なので「こうあるべきだ」とも言えず、結局現状の不満を受け入れざるを得ない状況――あるいは両立不可能な複数の願望を抱え全てをかなえることが出来ないという自覚――を「モヤモヤ」と表現しているようなのである。 両立できないが両方ほしいもの 育児で仕事に専念できないのは納得できない

                                                              両立できないものを両方手に入れられないことにモヤモヤする女性たち
                                                            • 上野千鶴子の「マルクス主義フェミニズム」について(未定稿) - shinichiroinaba's blog

                                                              2年前に某企画から依頼があって書いたっきり放っておかれて塩漬けになっている原稿をこの際だからお蔵出しします。もし本が出る予定が具体的になったらひっこめるでしょう。 ================================ 上野千鶴子さんの「マルクス主義フェミニズム」に対して読者はいろいろな疑問を持つでしょうが、上野さんのお仕事全体を見通したとき特に重大な疑問となるのは「上野フェミニズムにとってマルクス主義は本当に必要か?」「上野フェミニズムの全体系の中でマルクス主義は整合的に位置づいているのか?」「そもそも上野フェミニズムにとってマルクス主義とは何か?」でしょう。 上野さんは『家父長制と資本制』において「なぜマルクス主義フェミニズムであってリベラルフェミニズムではないのか?」と自問し、「リベラルフェミニズムは解放の思想ではあってもそこには解放の理論はない」と答えます。つまるところリ

                                                                上野千鶴子の「マルクス主義フェミニズム」について(未定稿) - shinichiroinaba's blog
                                                              • 非婚化の影に経済的問題というけど、具体的には? を考えてみる。

                                                                anond:20230324000347 参考文献の書籍の方を読んでもらうとだいたい増田の疑問はあるので、ちゃんと知りたい場合はそっちを読んでほしいけど、答えてみると、「安心」と「安全」は違うみたいな話になってしまう。 あと異論は認める。っていうかもっとお前ら異論だせしください。 経済的問題の具体的な中身とは 経済的問題というけど具体的には? それを「子供を産んでも育てられるだけの経済力がないから(&子供を産まないなら結婚する必要がないから)結婚しない→非婚化」 と解釈する人が子育て支援を打ち出してるんだと思うんだが前提条件として、この考え方は以下の点からちょっとちがうかも。 結婚する理由に、子どもを作りたいから、と言うのは多くはない。なので量的概念を入れて考えると、統計的には最優先ではない。 色々な統計で繰り返し出てくるけど、読みやすいのはゼクシィの調査とか https://zexy.n

                                                                  非婚化の影に経済的問題というけど、具体的には? を考えてみる。
                                                                • はてなスターランキング2021 - ゆとりずむ

                                                                  こんにちは、らくからちゃです。 今年も大晦日がやって参りました。本当にあっという間の一年でした。去年の今頃は「どうなるかわからんけど、オリンピックもやってくるし、来年こそは良い一年になると良いなあ」なんて漠然と思っていました。 4度目の緊急事態宣言が発出される中、大会が始まる前からアスリートそっちのけドタバタ劇を繰り広げつつ、ムシアツイ東京でショーガナイを繰り返しながら行われた五輪は、まさに行き先を見失ったこの国の姿そのものでもあった気がします。 温故知新なんて言葉がありますが、未来に向けて今年起こったアレコレを振り返るべく、はてなブックマークのデータを整理してみたいと思います。 なお昨年同様、集計は以下のように行っております。 抽出対象はデイリーのホットエントリー総合(サンプル:2019年1月1日) 言い換えれば上記に入らなかった分はカウントされません 同一ユーザーからの複数スターは除外

                                                                    はてなスターランキング2021 - ゆとりずむ
                                                                  • 『トランスジェンダリズムは究極のミソジニー ――日本左翼への訴え――』 | Female Liberation Jp

                                                                    森田成也 以下の論考は、私が2021年2月10日に『週刊かけはし』の編集部に送った投稿である。2月8日付の同紙に今は亡きふじいえいごさんが病床から書いて掲載された手紙に呼応して書いたものである。彼のこの勇気ある行動を無駄にしてはならないと思い、急いで書いたものだが、結局、『週刊かけはし』には掲載されなかった。この問題をめぐって内部で意見が割れているからというのが理由だった。投稿からすでに半年以上が経ったので、ここに公表しても問題ないだろう。今回、発表するにあたって、小見出しをつけるとともに、多少の加筆と修正を施している。 2021年2月8日付『週刊かけはし』に掲載されたふじいえいごさんの投稿に賛同する立場から投稿します。 ふじいさんが書いておられるように、男性が「自分は女性だ」と自認ないし自称すれば、あるいは「自分の心は女性だ」と主張すれば、実際においても女性として扱われるべきであるとする

                                                                      『トランスジェンダリズムは究極のミソジニー ――日本左翼への訴え――』 | Female Liberation Jp
                                                                    • 大手を振る“弱肉強食の論理” 三浦瑠麗さん「戦時中の日本とそっくり」 | 毎日新聞

                                                                      「新型コロナウイルス感染症のための緊急事態宣言によって、男女平等に関しては、社会の建前よりも家庭の本音が出てきている」と語る国際政治学者の三浦瑠麗さん=東京都千代田区で2020年4月16日、北山夏帆撮影 新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、政府は緊急事態宣言を全国へ広げた。学校の休校措置やリモートワークの推進によって、家庭の負担が増えている。外出自粛の拡大は、多くの企業倒産や失業者を生み、社会が不安定化する恐れもある。国際政治学者の三浦瑠麗さんは、今の日本や非常時の女性の地位をどうみているのか。毎日新聞のインタビューに「戦時中の日本とそっくりだな」と語った。【永山悦子】 ――学校の休校やリモートワークによって、家庭で家族と過ごす女性が増えています。そのとき「家事をしたり子どもの世話をしたりするのは女性」という「旧来型」の役割分担となっているケースが多いようです。 内閣府の男女共同参

                                                                        大手を振る“弱肉強食の論理” 三浦瑠麗さん「戦時中の日本とそっくり」 | 毎日新聞
                                                                      • 女装趣味のある既婚男性です。 以前程やらなくなりましたけれど、似たよう..

                                                                        女装趣味のある既婚男性です。 以前程やらなくなりましたけれど、似たようなケースなので少しだけ。 「女扱いされたい」というのは女装趣味を持つ男性の一種のファンタジーなんです。 「かわいい」と言われたい、というのは承認欲求と言いますか「自分が決して味わうことの出来ない」幻想を叶えたいという願望があるんです 「あなたに」女性扱いされたいというのは一種の甘えです。旦那さんはあなたのことを母親と同一視しています。 個人的には「女扱い」されたいなら炊事洗濯掃除などを「ちゃんと」やれるようになってねって言うのが「効く」と思います。 こういうことを書くと「女は家事労働者か」みたいな反発があるかもしれませんけれど「女性の服を着る」というのは「女性としての役割=ロール」のファンタジーの部分のみを享受したいってことなんです 女性には女性の苦労がある、そのひとつに家事労働があります。 『やることあるのにしつこいし

                                                                          女装趣味のある既婚男性です。 以前程やらなくなりましたけれど、似たよう..
                                                                        • AV新法とは何か?売春の「合法化」批判、セックスワーカーの「自己決定」とは | The HEADLINE

                                                                          ・AV新法は、AV出演強要の被害などを受けて出演者が年齢・性別にかかわらず、1年以内に契約を解除できる法案。 ・被害者の尊厳や人権を守るものとして評価されている。 ・本番AVや売春を合法化するものという批判は適切ではなく、AVや撮影のあり方などは別途議論する必要性がある。 アダルトビデオ(AV)出演の契約をめぐる被害防止と救済に関する新たな法案、いわゆる「AV新法」について議論が加熱している。 13日、自民・立憲民主など与野党6党によって同新法の素案がまとめられ、支援団体などが「被害者に寄り添った被害救済を規定している」など肯定的な受け止めを示す一方、Twitter では #AV新法に反対します のハッシュタグが登場して、問題点を指摘する声もある。 そもそも AV新法とは何であり、なぜ生まれたのだろうか?批判者は何を問題視しており、それはどのように応答されているのだろうか? AV新法とは、

                                                                            AV新法とは何か?売春の「合法化」批判、セックスワーカーの「自己決定」とは | The HEADLINE
                                                                          • 上野千鶴子さんバッサリ 「日本は何もしなかった」(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース

                                                                            世界経済フォーラムが2019年末に発表したジェンダー・ギャップ指数で、日本は153カ国中、過去最低の121位となった。下落する一方の日本に今、何が必要なのか。認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)の上野千鶴子理事長に話を聞いた。 ――ランキングは18年の110位から大きく下がりました。 「悪化したのではなく、変化しなかったのです。諸外国が大きく男女平等を推進している間、日本は何もしなかった。だから結果として順位を下げたのです」 「国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)が日本に出す勧告がいい例です。選択的夫婦別姓などを早くから指摘されているのに何もしない。選択的夫婦別姓の導入はコストがゼロで効果が出せる施策なのにそれでもやらない。政権与党に本気で変える気がないからです」 ――女性活躍推進法などの法整備は進みました。 「罰則規定がないので実効性がありません。例えば、候補者がで

                                                                              上野千鶴子さんバッサリ 「日本は何もしなかった」(NIKKEI STYLE) - Yahoo!ニュース
                                                                            • ヒトに意識は必要か? 稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉

                                                                              闇の自己啓発会は2月8日、都内某所で稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』読書会を行いました(都合により、予定していた課題本を変更しました。楽しみにしていた方には申し訳ありません…)。調子の悪い人が多く、いつも以上に具合の悪い話が多くなった気もしますが、その模様をお伝えしていきます。 ※これまでの活動についてはこちらをご覧ください。 https://note.com/imuziagane/m/mbd28cf65025b ※【闇の自己啓発会】は読書会記事を募集しています。 https://note.com/imuziagane/n/n9123acc09bec ◇参加者一覧 【ひで】シス 目黒から新宿に引っ越しました。今回の引っ越しで10回目です。無職になりました。 役所【暁】 今までに8回引っ越しています。転職に向けて動き始めました。好きな異世界召喚系ゲームは、Xuse『永遠のアセリア』。 【江永

                                                                                ヒトに意識は必要か? 稲葉振一郎『銀河帝国は必要か?』読書会【闇の自己啓発会】|江永泉
                                                                              • 歴史とデータが明らかにする男女格差|安田 洋祐

                                                                                本年度のノーベル経済学賞が9日夜(日本時間の18時45分頃)に公表され、ハーバード大学教授の ・Claudia Goldin(クラウディア・ゴールディン)氏 が選ばれました!ゴールディン教授は経済史と労働経済という2つの分野で大活躍する稀有な研究者で、2000年に経済史学会会長、13年に米経済学会会長を歴任しています。 彼女の授賞理由は ”for having advanced our understanding of women’s labour market outcomes” 「女性の労働市場における成果についての私たちの理解を前進させた」 貢献に対して。ノーベル賞選考委員によるプレスリリースはこちらです。 Ill. Niklas Elmehed © Nobel Prize Outreach女性の受賞は、エリノア・オストロム氏(2009年)、エステル・デュフロ氏(2019年)に次いで

                                                                                  歴史とデータが明らかにする男女格差|安田 洋祐
                                                                                • 『トランスジェンダリズムは究極のミソジニー ――日本左翼への訴え――』 | Female Liberation Jp

                                                                                  森田成也 以下の論考は、私が2021年2月10日に『週刊かけはし』の編集部に送った投稿である。2月8日付の同紙に今は亡きふじいえいごさんが病床から書いて掲載された手紙に呼応して書いたものである。彼のこの勇気ある行動を無駄にしてはならないと思い、急いで書いたものだが、結局、『週刊かけはし』には掲載されなかった。この問題をめぐって内部で意見が割れているからというのが理由だった。投稿からすでに半年以上が経ったので、ここに公表しても問題ないだろう。今回、発表するにあたって、小見出しをつけるとともに、多少の加筆と修正を施している。 2021年2月8日付『週刊かけはし』に掲載されたふじいえいごさんの投稿に賛同する立場から投稿します。 ふじいさんが書いておられるように、男性が「自分は女性だ」と自認ないし自称すれば、あるいは「自分の心は女性だ」と主張すれば、実際においても女性として扱われるべきであるとする

                                                                                    『トランスジェンダリズムは究極のミソジニー ――日本左翼への訴え――』 | Female Liberation Jp