■はじめに 山口県阿武町の給付金誤振込み事件。口座から4千数百万円を引き出して使ってしまったと言っている誤振込みの受取人が、電子計算機使用詐欺罪(刑法246条の2)で逮捕されました。 この電子計算機使用詐欺罪とはどのような犯罪で、この事件に適用可能なのかについて検討してみました。 4630万円誤送金問題 男を逮捕 - Yahoo!ニュース【速報】山口・阿武町4630万円誤送金問題 田口翔容疑者(24)を逮捕「ネットカジノで使った」容疑認める 電子計算機使用詐欺の疑い 山口県警(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース ■昭和62年にできた比較的新しい犯罪類型本罪ができたきっかけ 1980年代あたりからビジネスのさまざまな場面にコンピュータが使われ出し、これを悪用する事案が目立ってきました。とくに銀行のオンライン端末を不正に操作した巨額の横領・詐欺事
山口県警本部所属の20代の男性巡査長が許可なくSNS(ネット交流サービス)を使って副業で報酬を得たなどとして、県警が巡査長を所属長注意としていたことが判明した。3月12日付。 地方公務員法により、公務員は許可なく営利目的の副業をすることが禁止されている。 県警監察官室によると、巡査長は昨年、SNSで別の人の投稿に「いいね」をつけると報酬がもらえるという副業を許可を得ずにしていた。副業に関する手数料を求められて支払ったところ、受け取った報酬の合計額を上回ってしまったという。報酬の額や受け取った回数は明らかにしていない。県警による事件捜査の過程で巡査長が関わっていたことが発覚した。 監察官室は「職員の指導を徹底し、再発防止に努める」としている。【小澤優奈】
立憲民主党の事務所に止めていた車にかけられていた、異臭のする液体のようなもの=3日、山口県下関市(関係者提供) 夏の参院選山口選挙区(改選数1)に立憲民主党新人で立候補する安倍晋三元首相の元秘書秋山賢治氏(52)が、自宅の玄関付近に異臭のする液体のようなものがまかれたのに続き、立民の事務所に止めていた立民関係者の車も同様の嫌がらせに遭ったとして、立民側が山口県警に被害届を提出していたことが5日、関係者への取材で分かった。 秋山氏の山口県下関市の自宅前に張っていたポスターが剥がされて破棄される被害にも遭ったとしている。 立民関係者によると、5月24日、下関市内の自宅の玄関付近に異臭のする液体のようなものが約2メートルにわたってまかれているのが見つかった。
最高裁は7月11日、保見光成(ほみ・こうせい)被告(69)の上告を棄却した。山口県周南市で5人を連続殺害し、2軒の民家を放火。殺人と放火の罪に問われ、死刑となった一審と二審の判決が確定した。これで「保見被告」は「保見死刑囚」となる。 『誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)などの著作がある、移住アドバイザーの清泉亮氏は、この3年間、手紙や面会で保見死刑囚と交流を持ってきた。その知られざる素顔や、大手メディアが報じない事件の原因、何よりも事件が浮き彫りにした田舎暮らしブームの“盲点”を、清泉氏がレポートする。 *** 山口県周南市金峰にある保見光成・死刑囚の自宅の鍵は、現在、本人と相談し、私が保管している。今では、彼が守ってきた両親の墓を折々に供養しているのも私、ということになる。 事件は2013年7月、周南市の金峰郷で発生した。住民は僅か8世帯14人の限界集落。1晩のうち
山口県内の山に登る際、登山地図アプリ「YAMAP」で登山計画を作成・提出するだけで、山口県警察への正式な「登山届」として受理される仕組みが始まった。YAMAP運営元のヤマップと山口県警が「遭難ZERO協定/登山届連携」を締結した。 山口県では2021年に6件の山岳遭難が発生したが、遭難者の登山届提出率は0%だった。これが捜索の際に情報収集に時間がかかり、救助の遅れにもつながったとしている。 今回の協定で、YAMAPに登山計画を提出すると、山口県警察にも正式な登山届として同時に提出できるようになる。 登山者は別に登山計画書を記入・郵送・投函したりするなどの手間が省ける。山口県警察は登山届の提出数拡大と、遭難時の救助の迅速化を期待している。 「遭難ZERO協定/登山届連携」は、長野県や群馬県、神奈川県などに続く10例目。 関連記事 迷いやすい登山道、登山アプリのデータ解析で明らかに 登山道整備
Published 2022/05/26 11:27 (JST) Updated 2022/05/26 15:08 (JST) 夏の参院選山口選挙区(改選数1)に立憲民主党の新人として立候補すると表明している安倍晋三元首相の元秘書秋山賢治氏(52)の自宅の玄関付近に、異臭のする液体のようなものがまかれたことが26日、分かった。立民県連が同日までに明らかにした。秋山氏は山口県警下関署に被害届を提出したという。 立民県連は「民主主義を脅かす愚行で、断じて許されない。強く抗議する」とのコメントを出した。 立民県連によると、24日朝、下関市内の自宅の玄関付近に、液体のようなものが約2メートルにわたってまかれているのを、同居する母親が発見した。
田舎暮らしブームに警鐘 最高裁は7月11日、保見光成(ほみ・こうせい)被告(69)の上告を棄却した。山口県周南市で5人を連続殺害し、2軒の民家を放火。殺人と放火の罪に問われ、死刑となった一審と二審の判決が確定した。これで「保見被告」は「保見死刑囚」となる。 『誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)などの著作がある、移住アドバイザーの清泉亮氏は、この3年間、手紙や面会で保見死刑囚と交流を持ってきた。その知られざる素顔や、大手メディアが報じない事件の原因、何よりも事件が浮き彫りにした田舎暮らしブームの“盲点”を、清泉氏がレポートする。 *** 速報【医師会ベッタリ大臣】武見敬三厚労相が「政治資金パーティー」の“隠蔽”で約5700万円の荒稼ぎ 利益率86%の“脱法的錬金術”とは 速報クーアンドリク問題で新展開 ペット保険最大手「アニコム損害保険」社長がインタビューで“蜜月関係”
最高裁は7月11日、保見光成(ほみ・こうせい)被告(69)の上告を棄却した。山口県周南市で5人を連続殺害し、2軒の民家を放火。殺人と放火の罪に問われ、死刑となった一審と二審の判決が確定した。これで「保見被告」は「保見死刑囚」となる。 『誰も教えてくれない田舎暮らしの教科書』(東洋経済新報社)などの著作がある、移住アドバイザーの清泉亮氏は、この3年間、手紙や面会で保見死刑囚と交流を持ってきた。その知られざる素顔や、大手メディアが報じない事件の原因、何よりも事件が浮き彫りにした田舎暮らしブームの“盲点”を、清泉氏がレポートする。 *** 山口県周南市金峰にある保見光成・死刑囚の自宅の鍵は、現在、本人と相談し、私が保管している。今では、彼が守ってきた両親の墓を折々に供養しているのも私、ということになる。 事件は2013年7月、周南市の金峰郷で発生した。住民は僅か8世帯14人の限界集落。1晩のうち
5月18日、山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って1世帯に振り込んだ問題で、同県警萩署は、振り込みを受けた田口翔容疑者を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。 逮捕容疑は、 自分名義の銀行口座に町から入金された4630万円が町のミスで誤って入金されたものと知りながら、4月12日に自分のスマートフォンを操作してオンライン決済サービスを利用。決済代行業者の口座に400万円を振り替えて財産上不法の利益を得た ということのようだ。 この事件は、阿武町が誤送金の事実を公表した時点からマスコミで大きく取り上げられ、ワイドショーでも話題の中心になっていた。同町は、田口容疑者が一旦は返金に応じようとしていたのに態度を翻して返金を拒絶し、代理人弁護士がすべて費消してしまったことを明らかにしたことを受けて、不当利得返還請求の民事訴訟を提起したが、勝訴判決を受けても回収できる見込み
4630万円誤送金問題 町の実名公表、警察の逮捕、メディアの犯罪視報道の「異常」 「ケシカラン輩は処罰されるのが当然」では罪刑法定主義は成立しない 郷原信郎 郷原総合コンプライアンス法律事務所 代表弁護士 山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って1世帯に振り込んだ問題は、2月23日のロシアのウクライナ侵攻以来、テレビのニュース、ワイドショーを埋め尽くしていたウクライナ関連の話題を凌ぐほど注目され、連日、報道され続けた。そして、常識的な法解釈からは犯罪が成立しないと思える「電子計算機使用詐欺罪」で誤振込口座名義人の町民が逮捕されるという異常事態まで引き起こした。 4300万円は返金されたが…… 4月15日、花田憲彦阿武町長が記者会見を開いて公金誤振込の事実を明らかにし、4月22日に、誤振込を受けた町民から返還を拒否されていることが公表された時点から、全国紙での
KDDIとワイヤ・アンド・ワイヤレスは5月29日、ヤマップと協力し、山小屋の通信環境の改善を目的に、衛星通信「Starlink」を活用した「山小屋Wi-Fi」のサービスを開始すると発表した。白馬村の八方池山荘において先行提供し、順次山小屋を拡大していく。 利用料は24時間あたり780円。auユーザーは無料で利用できる。 山小屋は通信環境の整備が困難なエリアが多く、緊急時の連絡が難しいなどの課題があった。登山者は、山小屋で家族や友人への安否連絡や気象情報の確認、SNS投稿が可能になる。また山小屋のオーナーは、キャッシュレス決済の導入や宿泊予約、災害情報の収集など、デジタル活用によって業務が効率化される。 関連記事 スマホで登山届完結 「遭難者の提出率0%」山口県警とYAMAP連携 登山地図アプリ「YAMAP」で登山計画を作成・提出するだけで、山口県警への正式な「登山届」として受理される仕組み
夏の参院選山口選挙区(改選数1)に立憲民主党から立候補すると表明した安倍晋三元首相の元秘書秋山賢治氏(52)が、自宅の玄関付近に異臭のする液体のようなものがまかれたのに続き、立民の事務所に止めていた立民関係者の車も同様の嫌がらせに遭ったとして、立民側が山口県警に被害届を提出していたことが5日、関係者への取材で分かった。 秋山氏の山口県下関市の自宅前に張っていたポスターが剥がされて破棄される被害にも遭ったとしている。 立民関係者によると、5月24日、下関市内の自宅の玄関付近に異臭のする液体のようなものが約2メートルにわたってまかれているのが見つかった。28日には自宅前に張っていたポスターが剥がされ車庫内に捨てられていた。6月3日には下関市内の事務所の駐車場に止めてあった立民関係者の車に異臭のする液体のようなものがかけられ、傷を付けられたという。 立民県連は「民主主義を脅かす愚行で断じて許され
墓地で卒塔婆(そとば)を振り回し、奇声をあげるなどしたとして、山口県警防府署は3日、住所不定、自称ユーチューバーの川西康司容疑者(28)を礼拝所不敬の疑いで逮捕し、発表した。「動画の再生回数を増やしたかった」と容疑を認めているという。 署によると、川西容疑者は1日ごろ、防府市内の市営墓地で、墓碑に土足で上り、卒塔婆を振り回しながら奇声をあげるなどした疑いがある。 川西容疑者は11月10日、人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターに扮し、JR防府駅近くの路上で通行人におもちゃの剣で斬りかかるようなまねをしているところを署員に職務質問された。その際にユーチューバーを名乗ったことから、署員がSNSを調べ、墓碑に上っている動画を見つけたという。(藤牧幸一)
安倍晋三首相(「首相官邸HP」より) いま国会で話題になっている「桜を見る会」。内閣総理大臣が主催する花見の会であり、税金を投入した公的行事なのに、安倍晋三首相の後援会関係者を850人招いていたことが発覚。さらに、萩生田光一文部科学相も11月13日の衆院文科委員会で、自身の後援会関係者が「桜を見る会」に参加したことがあると認めた。一連の事態を受けて菅義偉官房長官は、来年度の「桜を見る会」開催を中止すると発表した。 多くの専門家は、「有権者に対する買収にあたる」と指摘する。これだけで安倍政権は大ピンチとなるはずである。官僚の忖度などではなく、安倍事務所が直接かかわっているからだ。 だが、これで驚いてはいけない。事務所がかかわったどころか、安倍首相自身が暴力団関係者と直接対面して、選挙妨害工作の後処理について交渉をしていたことが明らかになったのである。確認書類などの証拠書類も存在するため、逃れ
安倍首相 (c)朝日新聞社 「ポリスマガジン」の表紙に登場した安倍首相(ホームページから) ファッション誌「Brilliant」に掲載された昭恵氏の写真と記事 「お後がよろしくないようで」。8年近く続いた“安倍劇場”の支配人ならこうユーモアを利かせて舞台の幕を閉じるだろう。体調不良が原因の首相退陣は気の毒ではあるが、安倍晋三、昭恵夫妻は様々な禍根を残した。実はそんな夫妻の「負のレガシー」がまだあったのだ。 【画像】詐欺まがいの行為に利用されたという安倍夫妻が登場した雑誌がこちら * * * 公文書改ざんなどの問題を招いた森友問題。昭恵氏は学園の名誉校長を務め、籠池夫妻との写真が使われた。「桜を見る会」では、招待された元会社社長が秋元司衆院議員の買収事件にからんで逮捕された。この人物は、昭恵氏が運営にかかわる複合施設の運営資金の一部を出資。昭恵氏とのツーショット写真は、マルチ商法の道具に
山口県や山口市の複数の幹部職員らが、衆院選前に自民党の林芳正外相の後援会に入会するよう部下を勧誘したとされる問題で、小松一彦副知事も山口県警や山口地検から聴取されていることが21日、分かった。組織的になされた可能性もあり、捜査当局は公選法違反などを視野に、部下に働き掛けた時期や態様を慎重に捜査しているとみられる。⇒【続報】副知事23日にも書類送検 小松氏は中国新聞の取材に対し、捜査当局からの事情聴取の事実を認めた上で「捜査段階なので何もコメントできない。司法手続き中なので、それを待ってから答えたい」と述べた。 複数の関係者によると、県や市の幹部職員は10月の衆院選公示前、立候補予定だった林氏の後援会入会申込書が入ったリーフレットを渡し、それぞれの部下に名前や住所を記入して後援会に入るよう持ち掛けた疑いが持たれている。 公選法では、公務員の地位を利用した選挙運動を禁止。後援会への勧誘も禁止行
「お後がよろしくないようで」。8年近く続いた“安倍劇場”の支配人ならこうユーモアを利かせて舞台の幕を閉じるだろう。体調不良が原因の首相退陣は気の毒ではあるが、安倍晋三、昭恵夫妻は様々な禍根を残した。実はそんな夫妻の「負のレガシー」がまだあったのだ。 【画像】詐欺まがいの行為に利用されたという安倍夫妻が登場した雑誌がこちら * * * 公文書改ざんなどの問題を招いた森友問題。昭恵氏は学園の名誉校長を務め、籠池夫妻との写真が使われた。「桜を見る会」では、招待された元会社社長が秋元司衆院議員の買収事件にからんで逮捕された。この人物は、昭恵氏が運営にかかわる複合施設の運営資金の一部を出資。昭恵氏とのツーショット写真は、マルチ商法の道具に利用されたあげく、同社は消費者庁から業務停止処分を食らった。これでさすがに打ち止めかと思ったら……。 「ポリスマガジン」という警察専門雑誌がある。この雑誌、安倍
「プロポーズの手紙を全国放送するなんてありえない」「遺族はそっとしておくべきだ」 北海道・知床半島沖で観光船「KAZU 1(カズワン)」が沈没した事故から5月23日で1か月。犠牲者や行方不明者に関する報道と家族への取材が過熱し、ネット上では「家族取材の是非」を問う声が広がっている。 被害者遺族の立場から見て、どんな報道が必要なのか。取材のあり方はどう有るべきか。BuzzFeed Newsは、2006年に突然の事件で愛娘を失った中谷加代子さんを取材。深い悲しみに暮れながらも、記者やカメラの前に立ってきた経緯を聞いた。【BuzzFeed Japan / 相本啓太】 中谷さんの長女・歩さん(当時20歳)は2006年8月、通学先の高専(山口県)で同級生の少年(当時19歳)に殺害された。少年は逃走。山口県警は逮捕状を取り、全国に指名手配して行方を追っていた。中谷さんと夫は少年の一刻も早い逮捕を望み、
4630万円誤送金 田口翔容疑者(24)を“電子計算機使用詐欺”疑いで逮捕 64 名前:ジャストフェイスロック(北海道) [US]:2022/05/18(水) 22:40:32.17 ID:5A+WWukO0 4630万円誤送付 24歳を逮捕 電子計算機使用詐欺容疑 山口県警 山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円(463世帯分)を誤って1世帯に振り込んだ問題で、同県警萩署は18日、振り込みを受けた無職、田口翔容疑者(24)=同町=を電子計算機使用詐欺容疑で逮捕した。 https://news.yahoo.co.jp/articles/47afc78a82a4f40a66c6f3fa1cb840e5ae37e355 2: 魔神風車固め(大阪府) [US] 2022/05/18(水) 22:38:54.09 ID:+U90uzJ10 ざまあああああ 4: タイガード
山口県下関市の倉庫の倒壊事故で、山口県警は8日午前8時ごろから、現場の実況見分を始めました。会社関係者立ち合いのもと、建設機械などを使ってがれきを取り除きながら、倒壊の状況などを詳しく調べています。 【写真で見る】車7台・3人巻き込まれ…倒壊した事務所の空撮写真 また、倒壊した辻豊の辻※賀光社長が7日夜、会見を開き、倒壊した部分は増築した部分だったとした上で、「壁にひびが入っていて7~8か月前に修理した。数週間前の大雨で数か所から雨漏りがひどくなり、修繕が必要だと思っていた。建て替えを先延ばししたことを後悔している」と話しました。 (※辻賀光社長の「辻」は「一点しんにょう」が正式) 7日午後1時15分ごろ、山口県下関市一の宮卸本町の建物が倒壊したと、消防に通報がありました。倒壊したのは雑貨卸売業「辻豊」の倉庫です。会社によると、建物は鉄骨造りで1970年に建設された倉庫です。3階建でで、こ
大人気YouTuberのヒカル(31)が、8月1日に新しい動画を公開した。同日に保釈されたばかりの“4630万円誤振込騒動”の田口翔被告(24)が登場し、今後はヒカルの会社で働くことを報告した。 【写真】YouTubeに出演した田口被告、スッキリした印象だ この騒動は今年5月、山口県阿武町が新型コロナ対策関連の給付金4630万円を誤って1世帯に振り込んだことから始まった。誤送金を受けた24歳男性は、「空き家バンク」制度で同町に移住してきた人物だった。その後、男性が雲隠れしたため、阿武町役場は実名、さらに住所の公開に踏み切った。そして5月18日、山口県警が電子計算機使用詐欺の疑いで田口被告を逮捕していたのだ。 8月1日、田口被告が勾留先の山口南署から保釈された。黒いスーツを着た田口被告は、山口南署から出ると深々と一礼。白いマスクを着けていたのに加え、長髪が強風で乱れたせいで、その表情はほとん
新型コロナ関連の給付金を、山口県阿武町が誤って全世帯分の4630万円を男性に振り込み、町が返還を求めている問題で、警察は24歳の無職の男を逮捕しました。 【図解】田口容疑者の残高は6万円余り…4630万円の回収方法は? 電子計算機使用詐欺の疑いで逮捕されたのは阿武町の無職、田口翔容疑者です。 田口容疑者は阿武町から入金された4630万円がミスで入金されたものと知りながら、4月12日、スマートフォン操作して決済代行業者の口座に400万円を振り込み不法に利益を得た疑いが持たれています。 取り調べに対し、田口容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 弁護士などによると田口容疑者は4633万円を海外のネットカジノで使ったと話しているということで、警察で関連を調べています。 この問題は、1世帯10万円の給付金について、阿武町が振り込みの作業を誤り、対象の全世帯分4630万円を町
中谷さんの長女・歩さん(当時20歳)は2006年8月、通学先の高専(山口県)で同級生の少年(当時19歳)に殺害された。 少年は逃走。山口県警は逮捕状を取り、全国に指名手配して行方を追っていた。 中谷さんと夫は少年の一刻も早い逮捕を望み、事件直後から記者会見という形で報道陣の取材に応じた。 しかし、公開捜査の申し入れを予定していた日、少年は遺体で発見された。県警は自殺と判断。捜査は、「被疑者死亡による不起訴」というかたちで終わった。 山口県警は少年の逮捕状を取った時点から、当時の少年法の観点から氏名や服装を公開せず、「周南市内に住む少年(19)」と発表した(読売新聞、2006年9月8日)。 一方、週刊新潮は「凶悪事件」として少年が逃走中の段階で実名と顔写真を報道。自殺が判明した時点で読売新聞、日本テレビ、テレビ朝日が「少年法の対象外となった」などの理由で実名報道に踏み切った(同、10月30日
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
山口地裁周南支部(若松光晴裁判官)で3月に言い渡された覚醒剤取締法違反事件の判決で、山口県警の男性巡査部長による捜査報告書の虚偽記載が認定され、若松裁判官が県警に「組織的な猛省が不可欠」と再発防止を求めていたことが、関係者への取材で判明した。巡査部長は捜査報告書で被告男性を保護した際の警察官の人数や役割などを簡略化したと公判で証言。判決は「組織的な著しい怠慢」と指弾した。 3月25日に言い渡された判決によると、50代の被告男性は2018年10月、同県周南市内の路上で、精神錯乱状態で保護する必要があるとして、県警周南署員や自動車警ら隊員5人によって保護された。被告男性は取り調べや尿検査の結果から覚醒剤を使用したとして逮捕・起訴され、懲役2年(求刑・懲役3年)の判決を受けた。 この記事は有料記事です。 残り376文字(全文717文字)
山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って住民に振り込み、返還を求めている問題で、山口県警は18日、誤給付と知りながら使ったとして、電子計算機使用詐欺の疑いで阿武町福田下の無職、田口翔容疑者(24)を逮捕した。 田口容疑者は「金は海外のインターネットカジノ数社で全部使った」と話し、「お金を使ったことは申し訳ない。少しずつでも返していきたい」と話していたという。町は返還を求めて田口容疑者を相手取り、山口地裁萩支部に今月12日に提訴。近く刑事告訴する方向でも調整していた。 田口容疑者の代理人弁護士によると、田口容疑者は自分の口座に金が振り込まれた4月8日から同月9日までに計34回にわたって計約4633万円を出金し、残高は約6万8千円に減っていた。主な出金先は国内の決済代行会社3社で、1回で400万円を出金したこともあった。 代理人は「決済代行会社を通じ、海外の口座
弁護士が「資産は現状ない」と言っていた説明は何だったのか。 不正使用されたとされる公金の約7割が回収されたとはいえ、新たな疑問が出てくる。 山口阿武町の誤送金問題「3500万円」返金されていた 決済代行1業者が返還手続き 山口県阿武町が誤送金した新型コロナウイルス対策関連の給付金4630万円を使ったとして、無職の田口翔容疑者(24)が電子計算機使用詐欺容疑で逮捕された事件で、誤送金されたカネのうち、3500万円余りが町に返還されていた問題のことだ。 山口県警の調べなどで、田口容疑者は自分の口座に誤入金された4630万円を「オンラインカジノで使った」と供述。そのオンラインカジノで利用したという決済代行業者3社のうちの1社が20日、町の口座に3500万円余りを返還していたとして驚きと安堵の声が広がっているのだが、この状況はどこか不可解だ。 町は田口容疑者がカネを動かした時点で口座を差し押さえて
山口県や山口市の複数の幹部職員らが、衆院選前に自民党の林芳正外相の後援会に入会するよう部下を勧誘したとされる問題で、小松一彦副知事も山口県警や山口地検から聴取されていることが21日、分かった。組織的になされた可能性もあり、捜査当局は公選法違反などを視野に、部下に働き掛けた時期や態様を慎重に捜査しているとみられる。 【地図で見る】衆院選前の河村氏と林氏の勢力図 小松氏は中国新聞の取材に対し、捜査当局からの事情聴取の事実を認めた上で「捜査段階なので何もコメントできない。司法手続き中なので、それを待ってから答えたい」と述べた。 複数の関係者によると、県や市の幹部職員は10月の衆院選公示前、立候補予定だった林氏の後援会入会申込書が入ったリーフレットを渡し、それぞれの部下に名前や住所を記入して後援会に入るよう持ち掛けた疑いが持たれている。 公選法では、公務員の地位を利用した選挙運動を禁止。後援会への
第一生命本社(「Wikipedia」より) 第一生命保険は10月2日、山口県周南市の西日本マーケット統括部徳山分室に勤務していた元営業職員の女性(89)が、顧客から約19億円を騙し取ったと発表した。同社によると、元職員は山口県を拠点に50年以上保険販売に携わってきた。10年以上前から今年4月末までに、少なくとも顧客21人から19億円を不正に詐取。勧誘時に第一生命の「特別枠」によって高金利で運用できるといった、嘘の話をして信用させていた。 第一生命は6月に顧客から連絡を受け、調査後の7月3日付で職員を解雇。山口県警に詐欺容疑で刑事告発した。8月12日に告発を受理した山口県警本部は「告発の事実の立証に向けて捜査を進めていく」と公表した。 なぜ、不正を長年続けられ、会社側は、それを見抜けなかったのか。金融庁は第一生命に全容の解明を求め、保険業法に基づく報告徴求命令を10月12日までに出した。 第
ニュース3面鏡 インターネットの登場以来、以前にもまして巷にはニュースがあふれ返っています。そうしたニュースや出来事の中から、DOL編集部が気になる出来事を厳選し、正面のみならず右から左から、価値あるニュース、楽しいニュースをお届けします。 バックナンバー一覧 山口県阿武町が新型コロナウイルス対策の臨時特別給付金4630万円を誤って住民1人の口座に振り込み返還を求めている問題で、山口県警は18日、誤給付と知りながら別の口座に移し替えて不法に利益を得たとして、電子計算機使用詐欺の疑いで無職、田口翔容疑者(24)を逮捕した。既に使い込み、スッカラカンとみられるが「はい、そうですか」で済むわけがない。若者に降って湧いた出来事に魔が差したのかもしれないが、代償は極めて高そうだ。(事件ジャーナリスト 戸田一法) 誤給付されたカネを使い ネットカジノで大ばくち 田口容疑者の逮捕容疑は4月12日、阿武町
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く