「次回の内閣改造での大臣内定をもらっていたのに、あんなしょうもないことでダメになっちゃった」 “エッフェル姉さん”こと松川るい参議院議員(52)が、大阪の自民党関係者にこう漏らしているという。 キャリア外交官から政界入りしたエリートだ フランス研修中にSNSに投稿した写真が国民から批判された責任を取り、松川氏は8月22日、自民党女性局長を辞任した。 買い物の時間や自由時間が記載された旅程表が流出するなど「研修の体をなしていない」として、件(くだん)の写真が削除された後もなお炎上は続いたのだが、党内で噂が出ていた副大臣ではなく、「大臣内定」と吹聴しながら冒頭のように恨み節を漏らしていたとあって、大阪府連関係者から「ほとんど反省の色が見えない」という声が続々と聞こえてきている。 たとえば、大阪府連幹部は本誌にこう語った。 「彼女は衆議院への鞍替えを画策していました。東京の選挙区から出ようとして