現役大学生・世良マリカさんがケニアで感じた、持続可能性のカギ史上最年少16歳、現役高校生で「ミス・ワールド2019 ジャパン」の日本代表に選出され、現在は慶應義塾大学に通いながら、教育格差や貧困問題に関心を寄せる世良マリカさん。Z世代と呼ばれる2002年生まれの世良さんが考える、サステナブルなアクションについて伺いました。 家族が国際機関で働いていたということもあり、幼少期から貧困問題への課題意識は強かったように思います。さらに、高校生のときに授業でSDGsについて学んでから、サステナビリティに興味を持つようになりました。16歳のときに参加した「ミス・ワールド2019 ジャパン」でも、SDGsがスローガンとして掲げられていました。そういった複数のきっかけから、徐々にサステナビリティへの関心や課題意識が高まっていきました。