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授業準備の検索結果1 - 40 件 / 178件

  • “教師のバトン” 想定超える悲痛な声 | NHKニュース

    文部科学省が教員を目指す若者たちに仕事の魅力を伝えるため、教員たちにSNSでの発信を呼びかけた「#教師のバトン」プロジェクトをめぐって、当初の想定を超えて過酷な勤務環境を訴える声が相次ぐ中、担当者が8日、改めて取り組みの趣旨を説明しました。 プロジェクトは、教員の志望者が減る中、文部科学省が先月下旬に始めたもので、現場の教員に対し、ツイッターなどのSNS上で「#教師のバトン」とつけて、働き方改革の好事例や仕事の魅力などの投稿を呼びかけていました。 投稿しやすいよう校長などの許可も必要ないとしましたが、寄せられた声は、長時間労働や部活動の負担を挙げ「夢を叶えて教員になったけど10年もたなかった」とか「とてもじゃないが若者にバトンを渡せない」などと、当初の想定を超えて窮状を訴える内容が相次ぎ、文部科学省は8日に改めてメディア向けの説明会を開きました。 プロジェクトを統括する義本博司総合教育政策

      “教師のバトン” 想定超える悲痛な声 | NHKニュース
    • 大学の授業でチャットGPTをどう扱うかについての覚え書き

      1 はじめに 前回このブログを使ったのは3年前のちょうどこの時期のようです。コロナ禍で少し遅れてオンラインで授業が始まって、授業準備をしているときにコロナ関連の情報をまとめておこうと思って書いた記事でした。で、その後3年がたち、コロナ禍は一応区切りを迎えているわけですが、新学期の授業を始めるにあたっていろいろ考えなければならないという意味ではそのときと同じような状況が(もちろんいろんな意味で位置づけは違うのですが)再び…。 ということで、チャットGPTの話です。すでによく知られているようにこのアプリが登場したのは昨年11月、時期的には2022年度後期にすでに広まっていた可能性はあったし、実際アメリカの大学では一足早くレポートでの利用なんかが問題になったりしましたが、実質的にはこの4月から始まる2023年度が、日本の大学にとってチャットGPT元年ということになるのだと思います。 具体的な話に

      • 「18時以降、学校、教師は対応しません」についてどう考えるか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース

        ■学校外のトラブル、学校に責任はあるの? 昨夜のある報道番組でのタレントの若槻千夏さんの発言が話題になっています。学校で18時以降などを留守番電話にして、教師が対応しないことを非難したというもの。学校のソトで起きたことについての教師の対応は、どう考えたらよいでしょうか。きょうはこのことを解説します。 ※本書では若槻さんの発言には問題が含まれていることを述べますが、若槻さん個人を非難する意図はありません。むしろ、子育てをしながら大変な仕事をされているのは、応援したい気持ちですし、保護者として気になることがあれば、あまり遠慮せず、学校等におっしゃってほしいと思います。 「news zero」の特番「zero選挙2019新時代の大問題」第2部にゲスト出演した若槻千夏の発言が“モンペ”(モンスターペアレント)的だと一時ネットは炎上状態となり、一夜明けて若槻が自身のインスタグラムで謝罪コメントを発表

          「18時以降、学校、教師は対応しません」についてどう考えるか(妹尾昌俊) - エキスパート - Yahoo!ニュース
        • そこら辺の学習塾に通わせてはいけない

          さっきTwitterでとある学習塾の記事をみた。前にバイトをしたいた塾だった。記事を開くと生徒の集め方や合格者数の出し方に対する苦情を同業他社が出していて、内部告発もあるぞとかいう内容だった。 ふーん。 守秘義務とかなんとかあるけど内部告発ならええんか。 ………… …………してやるか。 でもやっぱり後で怒られるのは怖いから校舎名だけでなく予備校の名前も念の為伏せさせてもらう。 気になった人は適当にggれば出てくるかもしれない。 ということで以下その塾をXと呼ぶ。 それからバイトをやめた時期は明言しないがざっくり言うとコロナ前。 若干今と違うことがあるかもしれないが、当時はそうだった。 生徒の集め方学習塾の収入源は生徒からの授業料である。よって生徒がいないと商売にならない。 校門前に出張して資料配布などは可愛い方である。やってる職員はしんどいかもしれないが生徒にとってほぼ害はない。 しかしX

            そこら辺の学習塾に通わせてはいけない
          • 在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ

            本日のポストでは、あからさまには聞いてこないが、皆随分関心があるんだろうな、と感じるお金のことについて書いてみたい。 わかりやすくいうと、私がこの4年間、どのようにお金をやりくりしたのか、ということ。依頼された仕事の報酬について、どんなことを考えてきたかということ。 在野研究者を決意したときに立てた目標 前任校の契約が切れ、在野でやっていこうと考えたとき、私は次のような目標を立てた。 「研究者以外の仕事をせず、これまでと同じだけ稼ぐ」 (とはいえ、前任校で得ていた年収は、話すとびっくりされるほど低かったことは添えておきたい。) 別の仕事を持ちながら、在野の研究者として活動する人は何人もいる。家庭の状況などで、稼ぐことをそんなに考えなくていい人もいる。まず言っておきたいのは、私の目標は、そういう人たちのやり方の否定の上には立っていないということだ。ここは強調しておきたい。 その上で、であるが

              在野研究者として生きるということーお金についての真面目な話 | 磯野真穂ブログ
            • GIGAスクール構想で配付されたiPad、カメラが使えないようになっている…等、各地で端末に制限がかかる - パパ教員の戯れ言日記

              GIGAスクール構想での配付される端末 GIGAスクール構想によって、一人一台の端末が公立小中学校の児童生徒に行き渡る予定(そしてそれが新型コロナウィルス感染症に伴う休校措置を受けてかなり前倒しになって進められた)なのですが、Twitterで報告される実態がちょっと「???」なので、いくつか取り上げておきます。 配付されたGIGA端末(iPad)での事例 今から信じられないことを言いますが、iPadの標準カメラアプリは使えない仕様になってます…。 — RH611598W (@RH611598W) 2020年11月6日 まずこれ。iPadの良さと言ったらiOSが今まで培ってきたカメラの素晴らしさですよ。 それがゴッソリ制限入ってます。何が目的なのか。おそらく盗撮とかそういうのを気にしての制限だと思います。 (そして他のアプリやWebサイトからのカメラ呼び出しという回避策は使える模様。意味なし

                GIGAスクール構想で配付されたiPad、カメラが使えないようになっている…等、各地で端末に制限がかかる - パパ教員の戯れ言日記
              • 残業月177時間、手取り18万円 先生は使い捨てか:朝日新聞デジタル

                「働き方改革関連法」が成立し、残業時間に上限を設ける規制が今春から企業や団体に順次導入され始めました。私立学校も規制の対象になりますが、現場の対策は進んでいません。長時間労働を強いられ、残業代も十分に支払われない先生たちは少なくなく、労働基準監督署から是正勧告を出される私立高校も相次いでいます。(榊原謙) 「働き方改革」半年 「部活動、寮の管理、体育祭や文化祭などの企画運営、学校ホームページや公式フェイスブックの更新。残業時間は毎月100時間ほど、ある月は170時間」 「膨大な授業準備と分掌業務、深夜に及ぶ寮の管理は過酷そのもの。明日が来ることに絶望と恐怖を覚えた」 「授業準備や定期考査の問題作成、採点はすべて時間外労働で手当も出ない。考査の前後は最低賃金以下で働いた」―― 千葉県鴨川市の文理開成高校で、非正規教員として働いていた2人と今も働く1人(いずれも20代)の手記には、過酷な勤務の

                  残業月177時間、手取り18万円 先生は使い捨てか:朝日新聞デジタル
                • 【悲報】先生が悲鳴をあげる!2021年春、公立学校の先生は残業代ゼロのまま毎日11時間勤務になるかも…。秋の臨時国会で審議入り予定《変形労働時間制》残業代もゼロ、スト権もゼロ、先生の権利なさすぎ…😿 - Togetter

                  《変形労働時間制》例えば4〜6月等の繁忙期は10時間(+休憩時間1時間。実質休めないので11時間)働き、夏休みに5時間で帰るといった労働の形態。2021年4月から各自治体により導入できるように秋の臨時国会で審議される予定。国会の動向に注目!!今ですら「深夜0時過ぎることも…」「土日はどっちか学校で仕事(休日手当なし)」「部活顧問やってたら授業準備できない…」「学校ホラー、毎年担任がいなくなる」

                    【悲報】先生が悲鳴をあげる!2021年春、公立学校の先生は残業代ゼロのまま毎日11時間勤務になるかも…。秋の臨時国会で審議入り予定《変形労働時間制》残業代もゼロ、スト権もゼロ、先生の権利なさすぎ…😿 - Togetter
                  • LINEみらい財団「これからのデジタル社会で生きる力を養う」

                    情報モラル教育教材「SNSノート(情報モラル編)」を 全国の学校での授業活用を目的に開発、無償提供 2018.09.26 その他の取り組み 情報モラル教育 お知らせ ※本取り組みは現在、LINE株式会社から一般財団法人LINEみらい財団に移管しています。 LINE株式会社は、2020年度以降の新学習指導要領の全面実施に向け、全国の地域や学校で、児童・生徒が発達段階に応じて体系的に情報モラルを学習できるように、新教材「SNSノート(情報モラル編)」を開発し、無償で提供いたします。 本教材は、東京都教育委員会とLINEで共同開発した「SNS東京ノート」(※1)のエッセンスを取り入れました。東京都内の16校の教員と児童・生徒に実施した「SNS東京ノート」の効果測定(※2)では、教員の85%が「情報モラル教育として適切である」、74%が「授業で使いやすい教材である」と評価。小学生~中学生の80%以

                      LINEみらい財団「これからのデジタル社会で生きる力を養う」
                    • イベント「教員向け ChatGPT 講座 ~基礎から応用まで~」 5/13 開催報告と振り返り

                      2023年5月13日13:00~17:00 に、イベント「教員向け ChatGPT 講座 ~基礎から応用まで~」(開催の広報記事)。この記事では、その開催報告と振り返りを記します。 注: 本イベントの動画や資料は、各大学や教育機関などの勉強会、研修、FD・SD などで是非ご活用下さい(何件かご連絡いただいておりますが、事前の確認などは必要ございません)。 概要人と「対話」する人工知能 ChatGPT は教育にも大きな影響を与え始めています。数多くの情報が出てきていることをふまえて、教育における活用を検討する上で有用であろう情報を吉田なりにまとめて提供する講座を開催しました。 コロナ禍における教育オンライン化対応のように、多くの教員が困るだろうと感じ、できる限りの情報提供をしたいと思い、長くなってしまい恐縮ですが渾身の4時間イベントとしました。 内容としては、ChatGPTの使い方などの基礎

                        イベント「教員向け ChatGPT 講座 ~基礎から応用まで~」 5/13 開催報告と振り返り
                      • Notionで授業の予定とふり返りを管理する【超入門編】 - ならずものになろう

                        年末からいじり始めたNotionというサービス。 www.notion.so 「The all-in-one workspace」というだけあって、あまりにできることが多すぎて、どう活用したらよいものか……と迷ってしまう。 ただ、数日、色々と触ってみて「これくらいから使ってみると教員としては便利そう」という使い方を一つ考えついたので、Notionの独特な操作の説明とあわせて紹介しようと思う。 なお、今回は『教員が使って便利そう』ということだけに集中して解説する。本当であればもっと細かく設定できることがある(例えば見た目一つを取り上げてもあまりに工夫できることが多い)のだが、話が錯綜とするので「シンプルに使える機能だけをまずは紹介」という方針で紹介しようと思う。 授業の予定とふり返りが一元管理できたら嬉しいよね? Notionのメリット Notionのデメリット アカウント取得などの参考とな

                          Notionで授業の予定とふり返りを管理する【超入門編】 - ならずものになろう
                        • 子どもを見ながらの在宅勤務、どう過ごしてきた?(寄稿:はせおやさい、ネジ子、kaya) - りっすん by イーアイデム

                          一人ひとりの仕事場の様子や、そこでの働き方を紹介する企画「わたしの仕事場」。 今回は、“在宅育児”をしながら"自宅で働く”人の働き方を伺いました。 普段と違う、先の見えない生活が続く今日このごろ。働き方の面でも、さまざまな影響が出てきています。 緊急事態宣言が全国的に解除される一方で、依然休校や休園、保育園登園自粛要請のため、自宅で仕事をしながらの育児を続けている方も少なくありません。 在宅勤務+在宅保育の両立は本来想定できない状態。急遽対応せざるを得なくなり、そのやり方や捉え方、感じ方は人それぞれ。住む地域や家族・周囲の環境によって状況も異なります。 正解がない中ではありますが、他の人がどんな状況なのか、どう向き合っているか知ってみることで、何かのヒントになるかもしれません。今回は、当事者3名の方に子どもを見ながらの在宅勤務の状況や、その中で少しでも状況をよくしたり、作業をすすめられるよ

                            子どもを見ながらの在宅勤務、どう過ごしてきた?(寄稿:はせおやさい、ネジ子、kaya) - りっすん by イーアイデム
                          • 「授業準備は5分」に「小学校をなめているのか」 公立教員残業代訴訟の「仕分け」に教員ら困惑 | AERA dot. (アエラドット)

                            さいたま地裁は請求を棄却した一方、「給特法は、もはや教育現場の実情に適合していないのではないか」と付言した 公立小学校教員が未払い残業代を求めた訴訟で、司法が勤務時間外の労働時間を仕分けた。現場の実態や価値観と合わないチグハグさが、大きな波紋を呼んでいる。AERA 2021年11月29日号の記事を紹介する。 【図】公立小学校教員・田中まさおさんの残業を裁判所が「仕分け」 *  *  * 「翌日の授業準備は1コマ5分」「保護者対応はしません」──。もしそんな小学校教員が子どもの担任だったらどうだろうか。一方でその教員は「扇風機の清掃とビニール掛け」「エアコンスイッチ入り切りの記録」には時間を割いている。冗談に思われるかもしれないが、こんな教員が全国で増えても不思議でない状況が生まれているのだ。 10月1日、全国の教員が固唾(かたず)をのんで見守った裁判の判決が出た。埼玉県の公立小学校教員の田

                              「授業準備は5分」に「小学校をなめているのか」 公立教員残業代訴訟の「仕分け」に教員ら困惑 | AERA dot. (アエラドット)
                            • 中学校教員だけど、仕事休んで旅をした

                              私は中学校教員だ。 どうしても心苦しく逃げ出したくなったので、仕事を休んで旅をした。 その顛末を話したい。 休むことにした経緯大学時代、親(同じく学校教員だ)に強く勧められなんとなく教職課程の受講を始めた。 なんとなく高校教員になろうと思っていたが、何の因果か教育実習は中学校に配属された。 実習中は忙しかったものの、生徒が人懐っこくこちらに近づいてくれたことが非常にうれしく、授業以外でも彼らとの交流(体育祭の練習に一緒に参加するなど)に楽しさを覚えた。 この感覚が忘れられず、私は中学校教員になった。 着任当初から雑用が大量に入り、忙殺される毎日だった。 これって本当に教員の仕事か?と思えるような事務作業がやたらと多かった。 また、「校務分掌」という名目でやたらと多くの業務が割り振られた。日本は年寄りは何でもありの価値観が蔓延しており、年齢の低い私には特に業務が集中した。 これらの業務は事務

                                中学校教員だけど、仕事休んで旅をした
                              • 新年度は目の前なのに先生がいない…鹿児島県教委が臨時教員2000人募集 特設サイト開き猛アピール | 鹿児島のニュース | 南日本新聞

                                新年度を前に、鹿児島県教育委員会が臨時的任用教員(臨時教員)の確保に力を入れている。8日、ホームページに緊急募集の特設サイトを開設。県庁で会見を開き、「子どもたちの成長を支えるために力を貸してほしい」と呼びかけた。 募集しているのは小学校約900人と中学校約500人、高校約250人、特別支援学校約350人の計約2000人。現在は約1800人が勤務しているが、来年度は何人に更新してもらえるか未確定だという。 臨時教員は、正規教員の産休や育休、病休などによる欠員を埋めている。新学期に児童生徒の転入で想定より学級数が増え、教員が足りなくなった際などにもカバーする。 教職員課によると、昨年は臨時教員が十分に確保できなかった影響から、離島や大隅地域などで18人の不足が5月1日時点で発生した。今年1月末現在も、必要数に対し43人配置できていないという。 教員免許を持っていれば、年齢制限はない。中島靖治

                                  新年度は目の前なのに先生がいない…鹿児島県教委が臨時教員2000人募集 特設サイト開き猛アピール | 鹿児島のニュース | 南日本新聞
                                • 「コレは酷い」「地獄かよ」 個別指導の塾講師をした大学生 教える楽しさを感じるが…

                                  学生時代、さまざまなアルバイトをしていたえりた(erita_enikki)さん。 大学生の頃は友人に紹介された地方の個別指導塾で、塾講師として働いていたこともあるといいます。 その時のエピソードを描いた漫画をInstagram上に投稿すると、反響が上がりました。 塾講師のアルバイト アルバイト先の塾では1コマ90分の授業内に、学年も科目も異なる4人の生徒を講師1人でいっぺんに指導しなければなりませんでした。 賃金が発生するのは授業時間内のみ。授業前の準備や、授業後の指導報告書作成・清掃などの時間は無報酬だったそうです。 不安を感じながらもなんとか準備をして、授業に臨んだえりたさん。 アルバイトの初日から生徒たちに『先生』と呼ばれ、純粋に嬉しかったといいます。 生徒ともすぐに打ち解け、教える楽しさを感じていたのですが…。 塾長はえりたさんのシフトをどんどん増やし、日に日に授業数も担当する生徒

                                    「コレは酷い」「地獄かよ」 個別指導の塾講師をした大学生 教える楽しさを感じるが…
                                  • コロナで大学に通えず不満な大学1年生は聞いてくれ

                                    #大学生の日常も大事だ のハッシュタグをしばらく眺めて思ったことを書く。 5月末に緊急事態宣言が解除されたにもかかわらず、大学は未だに通学を禁止しているところがほとんど。オンライン授業だけでは十分に受けられず、友達もほとんどできていないこの状況下で大学生は精神的に限界だ!対面授業を再開してくれ!――という発信を行うのが本ハッシュタグの趣旨だそうだ。虚実は知らんが文科省に電話したとツイートするツワモノもいる。 入学式もなければガイダンスもなし、先々の案内も不十分で不安、サークル活動もできないので先輩や友達とのつながりもできない。学食や図書館なんかの施設も使えない。それなのに学費の減免はされない。 後期もオンライン授業が決定した大学の学生さんのうち、春から住むはずだった賃貸アパートを解約して引き払った人もいるんじゃなかろうか。 特に緊急事態宣言解除以降、社会人は通勤を、小学校・中学校・高校は通

                                      コロナで大学に通えず不満な大学1年生は聞いてくれ
                                    • 呉座界隈問題と私のTwitter夜逃げ(その2)|森 新之介

                                      >>必読事項<< ここを読み飛ばしたい方は以降の文章も読まないでください この記事は急いで書きましたので、誤字脱字や説明不足、不適切な表現、リンクの張り間違い、時系列の混乱、事実の見落とし、誤解などがあるかも知れません。 それらは見付け次第、修正していくつもりです。 文章が何度か変化していくだろうということです。 こういうことをすると、分野に関係なく物書きとしての信用が地に墜ちそうですが、それでも今回ばかりは仕方ないと思っています。 文章を比較検証したい方は、お好きにスクショを取るなどしてください。 ですが、そのスクショを拡散したり魚拓を取ったりすることについては、くれぐれも慎重になってください。 あなたのその行為によって、文章を公開した私こと森新之介だけが不利益を受けるのであれば、それは仕方のないことかも知れません。 ですが、もしその拡散されたスクショや取られた魚拓によって他の人が不利益

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                                      • 【素面のダブリン市民】第1回 プロローグ(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ

                                        皆さんこんにちは。今日から『素面のダブリン市民』の連載を始めることになりました、北村紗衣です。ふだんはシェイクスピア、フェミニスト批評、舞台芸術史を研究している他、映画批評なども書いています。書肆侃侃房からは『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』を2019年に刊行し、もとになったウェブサイトwezzyの連載の一部もWeb侃づめのアーカイブにありますので、興味がある方は見て頂けますと幸いです。 『素面のダブリン市民』では、私が1年間、サバティカルで滞在することになったアイルランドのダブリンでの出来事を毎月ゆるくお話する予定です。1年間お付き合い頂けますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。 サバティカルって何? さて、まず上の文章で出てきた「サバティカル」って何?という方も多いと思います。大学で働いたことのない方には全く馴染みのない言葉だと思います。まずはこちらから説明します。 サバティ

                                          【素面のダブリン市民】第1回 プロローグ(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ
                                        • 授業準備で休日出勤「削っといた」 気遣い装う上司、これでいいの?:朝日新聞デジタル

                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                            授業準備で休日出勤「削っといた」 気遣い装う上司、これでいいの?:朝日新聞デジタル
                                          • 学校がピンチ!今すぐ教育に政府の投資が必要だ - テトたちのにっきちょう

                                            こんにちは。ヘキサです。 今回は、ヘキサが現在の日本の学校を見て、とても大変な状態にあること、そして政府はそれに対して支援をしなければいけないのではないか?と考えて、素人の感想程度ですが、意見を書いてみます。 ヘキサは、教育現場に関わっているというわけではありませんが、大学では教育学を専攻しており、教育実習の経験もあります。 つまり、普通の人よりも学校という存在を少し近くで見ています。 なぜ教育現場が大変なのか、ヘキサの経験やいくつかのデータから日本の学校(特に義務教育段階の学校)の現状についてお伝えできればと考えています。 学校はどのくらいピンチ? 結論〜学校の先生はこんなにヤバイ!〜 先生の労働時間が長すぎる! 教育投資は他国に比べて少ない! 公務員バッシングの流れ 世界一過酷な教育現場 時間外労働は当たり前 休憩時間がほとんどなし 給特法の存在 メンタルを病む先生が多い 教員志望者は

                                              学校がピンチ!今すぐ教育に政府の投資が必要だ - テトたちのにっきちょう
                                            • もろい日本の「知」の基盤:“高学歴ワーキングプア”非常勤講師の現状から見る大学のいま

                                              博士号を取得しても有期の仕事にしか就けない「ポスドク」の多くが、「専業非常勤講師」として働く。常勤との待遇格差は大きく、いくつもの大学を掛け持ちして教えても、生活は苦しい。非常勤講師の窮状から、日本の大学組織の構造的問題を考える。 非正規労働者をはじめ、コロナ禍で苦境に追い込まれた人たちは数知れない。その中で、賃金の安さ、研究環境の劣悪さに長年苦しんできた大学の非常勤講師は、各大学が急きょ推し進めた授業のオンライン化に対応するために、さらなる負担を強いられている。 関西圏、首都圏大学非常勤講師組合(後述)によれば、2020年、大学が急きょオンライン授業に切り替える中で、授業準備に費やす時間が大幅に増え、労働時間が倍以上となったと訴える声が多く寄せられた。また、正規教員や学生にはオンライン機器購入の補助が無条件に適用されるのに対して、パソコンの買い替えや、ウェブカメラ、ヘッドセットなどの周辺

                                                もろい日本の「知」の基盤:“高学歴ワーキングプア”非常勤講師の現状から見る大学のいま
                                              • お金の徴収に追われる教員「授業準備の時間が…」 進まない負担軽減:朝日新聞デジタル

                                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                  お金の徴収に追われる教員「授業準備の時間が…」 進まない負担軽減:朝日新聞デジタル
                                                • 大学のオンライン化と保育園の休園 - 誰がログ

                                                  東京都江東区に住んでいるのですが,緊急事態宣言への対応として,江東区では今日からGWまで保育園が原則休園です。うちでも4歳児を預けていたので,今日からしばらく家で一緒に過ごすことになります。 大学は今いわゆる「オンライン化」に追われていて,筑波大学は授業の開始は4/27日(月)まで延期されましたが,もちろん仕事の量はむしろかなり増えていますので,保育園が休園の状態で乗り切れるかは控えめに言っても不安しかありません。 やってみないと分からないところもありますが,4歳児が家にいて在宅勤務というのはほぼ成り立たないでしょう。今回のような事態でなければ長時間どちらかがどこかに遊びに連れて行くという手がありますが,外出自体を控えるというのがそもそも今回の措置の大きな目標ですから,それもできません。 大学で授業を持っている方は,授業の「オンライン化」の対応に追われている方が多いと思いますが,私自身は実

                                                    大学のオンライン化と保育園の休園 - 誰がログ
                                                  • 学校の「過酷な勤務実態」に危機感、GIGAスクール構想の下での校務DXの可能性 | 東洋経済education×ICT

                                                    ICTで仕事はラクになったのか? 学校現場が超多忙なのはよく知られている。だが、どうしてなのだろう。 一昔前(20~30年前くらい)なら、テストを作るのも、通知表も学級通信も手書きという学校が多かった。今では手書きは珍しい。とはいえ保護者との連絡(連絡帳など)や児童生徒とのやり取り(交換日記のような生活ノートなど)などは手書きで、昭和なままという学校は実はまだ多いのだが。「校務」と呼ばれる事務作業などにICTが導入され、便利になっているはずなのに、どうして先生たちは忙しいのか、なぜ一向にラクにならないのか? これは私自身、マスコミの方などからよく質問をいただくが、答えるのは簡単ではない。1つは、事務作業以外の負担が重いことが影響している。例えば、授業準備や部活動、いじめ対策はICTの導入でもそれほど軽減されない。校務をはじめとする仕事のあり方や進め方にも問題がある。そこには、個々の教職員の

                                                      学校の「過酷な勤務実態」に危機感、GIGAスクール構想の下での校務DXの可能性 | 東洋経済education×ICT
                                                    • 【学校教育×地域×はたらくを考える 特別座談会】その地域・学校ならではの学びから、“社会をつくる力”を身に着ける - techtekt

                                                      栃木県茂木町(もてぎまち)では、活力あるまちづくりを推進するため、雇用や観光、子育て、教育などをテーマにさまざまな取り組みを行っています。 取り組みテーマの一つである「教育」において、株式会社Prima Pinguino(以下、プリマペンギーノ社)が手掛ける「高校魅力化プロジェクト」を2021年に導入した茂木町。栃木県立茂木高校に開校した無料の公営塾「ゆずも塾~VIVAもてぎ~」では、教科学習はもちろん、地域と連携した学びを通じて高校生が自らの進路について考え、つかみ取るための学習をも支援しています。 パーソルキャリアでは、「キャリアオーナーシップを育む社会を創造する」というメッセージのもと、転職はもとより“はたらく”を考えるすべての人が、自分の可能性を信じ、自ら選択・行動できるような社会を創っていきたいと考えています。 そこで、前回は公営塾の探究学習にて、パーソルキャリアのメンバー2名に

                                                        【学校教育×地域×はたらくを考える 特別座談会】その地域・学校ならではの学びから、“社会をつくる力”を身に着ける - techtekt
                                                      • 図書館関係の権利制限規定の在り方に関するワーキングチーム(第1回) | 文化庁

                                                        議事次第 1開会 2議事 (1)検討に当たっての論点及び検討スケジュールについて (2)諸外国における制度・運用の状況について(ワーキングチーム員による報告) (3)図書館等関係者からのヒアリングについて (4)制度設計等について(自由討議) (5)その他 3閉会 配布資料一覧 資料1 図書館関係の権利制限規定の在り方に関するワーキングチーム委員名簿(80.5KB) 資料2-1 図書館関係の権利制限規定の見直し(デジタル・ネットワーク対応)に関する検討に当たっての論点について(219.6KB) 資料2-2 図書館関係の権利制限規定の在り方に関するワーキングチームにおける当面の審議スケジュールのイメージ(61.2KB) 資料3 生貝チーム員御発表資料(5.6MB) 資料4-1 国立国会図書館御発表資料(180.4KB) 資料4-2 日本図書館協会御発表資料(2.9MB) 資料4-3 国公私立

                                                        • 鹿児島工業高等専門学校で『AI基礎』の出張授業をやってきました - Pepabo Tech Portal

                                                          はじめに こんにちは、CTO室鹿児島エンジニアリングチームの@kurehajimeです。 普段はカラーミーショップの決済周りの開発を行っているWebアプリケーションエンジニアです。 2024年1月17日、鹿児島工業高等専門学校(以下、鹿児島高専)に『AI基礎』というテーマで出張授業に行って来ました。 自分はWebアプリケーションエンジニアなので、勉強会のハンズオンやOBとしての講演はともかく、学校で授業するというのは今回が初めての体験です。 この記事では、授業内容を考えるうえで工夫した点などをまとめたいと思います。 ターゲットとコンセプト 授業をする上でまず考えたのは『ターゲット』と『コンセプト』です。 今回のターゲット、つまり授業を行う対象は、鹿児島高専の機械工学科2年生です。 機械工学科なので専門は機械系で、ネットで公開されているシラバスによれば『情報I』と『情報II』の授業は3年次か

                                                            鹿児島工業高等専門学校で『AI基礎』の出張授業をやってきました - Pepabo Tech Portal
                                                          • 「ブラック部活」をなくせ 当たり前を変えたある中学校長の4年半 《いま先生は》(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

                                                            部活動の指導を多忙な教員だけに任せず、「外注」する――。「ブラック部活」ともやゆされる部活顧問の負担を減らしながら、生徒も楽しめる部活をめざす動きが出てきています。「部活指導は教員の役目」。そんな固定観念を打ち破ろうとする、ある中学校長の取り組みを追いました。 【写真】「負けた罰で走るなら」中学生のヒデ、私を変えたひと言 「オッケー、ナイス!」 3月下旬、茨城県つくば市立谷田部東中学校の体育館。バレーボール部の女子部員に声をかけるのは、Vリーグ「つくばユナイテッドSunGAIA」の滝沢陽紀(はるき)選手(31)だ。練習時間は約1時間半。部員が退屈しないよう、トス上げやスパイクなどの練習メニューを15分刻みで小まめに変える。中2の部員は「練習が実戦的で楽しい」と話す。 谷田部東中では3年前から週1回程度、バレー、サッカー、卓球、吹奏楽など11の部活で、教員以外の人が指導している。社会人リーグ

                                                              「ブラック部活」をなくせ 当たり前を変えたある中学校長の4年半 《いま先生は》(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
                                                            • 労基署に通報した教員は地獄行き!? 文理開成高校の過酷な労働環境(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                              今年3月末、衝撃的なニュースが流れていた。千葉県鴨川市にある文理開成高校の副校長が、生徒の保護者に対して、暴力団に仲間がいると脅したとして、在宅起訴され、千葉地裁が罰金20万円の有罪判決を言い渡したというのだ。 この事件で一躍有名になった文理開成高校だが、実は、副校長の脅迫問題だけでなく、学校では教員の長時間労働、残業代不払い等の様々な労働問題も発生しているという。 特に、理事長兼校長の鈴木淳氏によるパワーハラスメントは深刻なもののようだ。 政府は先日はじめてパワーハラスメント対策の法律を成立させたばかりだが、同法には罰則規定がないなど不十分さも指摘されている最中だ。 参考:「パワハラ防止法」では、パワハラを防止できない 今回は、教育現場で起こってしまった過酷なハラスメン事件の詳細を報告するとともに、ハラスメント問題の発生要因や対処法について考えていきたい。 横行するパワーハラスメント 深

                                                                労基署に通報した教員は地獄行き!? 文理開成高校の過酷な労働環境(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                              • 公立の小学校で働いているが、#教師のバトンなどで最近クローズアップされ..

                                                                公立の小学校で働いているが、#教師のバトンなどで最近クローズアップされている教職を傍から見た所感。自分は非教職・非正規。地方都市在住。あくまで個人的な所感。 ・クラス担任になるとその教師にクラス全員分のほぼ全部の判断や責任が委ねられるので教師一人あたりの負担が大きい。自分の勤務する学校では他の教師は生徒指導的な面ではほとんど関わらない。 ・教師個人によって判断・傾向の差が大きくあり、平たく言えば当たり外れも大きくある。いじめが起きた時、真摯に対応するか否かもその教師の経験や価値観に基づいて対応が変わる。 ・やる気があると際限なく仕事が増えてしまうのでほどほどで止めるしかない。教師の仕事は膨大。日中は授業と生徒の面倒をみなくてはいけないのでそれ以外の時間に授業準備などをこなさなくてはならないが、職員会議を終えた朝8時過ぎには登校してくる生徒もいるので教室で待機になる。そこから15時~まで生徒

                                                                  公立の小学校で働いているが、#教師のバトンなどで最近クローズアップされ..
                                                                • 今こそ「大学非常勤講師」の過酷な待遇の議論を - 三田地真実|論座アーカイブ

                                                                  今こそ「大学非常勤講師」の過酷な待遇の議論を あまりに大きな賃金格差、声をあげにくい構造 三田地真実 行動評論家/言語聴覚士 正規職員と 非正規雇用職員の格差是正を訴えたいくつかの裁判の最高裁判決が相次いで出た。大阪医科薬科大学のアルバイトの秘書、東京メトロ子会社の契約社員、日本郵便の契約社員と原告はそれぞれで、職場状況や裁判で対象とした待遇の内容も様々であり、裁判所の判断も割れた。以前いくつかの大学などで非常勤講師として授業を担当していた私はひと事とは思えない気持ちでこれらの判決を見守っていた。 おそらく、全国の非常勤講師の先生方も同じ気持ちであったのではないだろうか。大学で働く場合、「授業」という点では非常勤と常勤で求められる質や内容が異なる訳ではない。ところが、非常勤講師と常勤の給与の格差はあまりにも大きい。すでに2年ほど前にも52歳の非常勤講師がこのことを訴えているが、今回は、私自

                                                                    今こそ「大学非常勤講師」の過酷な待遇の議論を - 三田地真実|論座アーカイブ
                                                                  • コロナ禍での授業について、非常勤講師の立場から - 固窮庵雑録

                                                                    コロナ禍での大学の授業について、1人の非常勤講師の立場から、どのようなことが起きて、どう考えたかを忘れないうちに記録として書いておく。何度も同じ内容を愚痴っているのが自分でも嫌なので、これで書き切って、区切りを付けたいと思う。 身に付けたツールやLMS 非常勤先ごとに授業形式やLMSが違っていた。私はパワーポイントが何とか使える程度の能力しかなかったが、下記の形式で授業することができた。 専門学校その1。学校からの指定で、授業内容のファイルを送信。プリントアウトして学生に送られた。学生は各回の課題を手書きで仕上げ、学校に郵送、担任の先生が取りまとめて自宅に送られてきた。添削して学校に返送という手書きの課題を郵送し合うパターン。担任の先生にはZoomなどの利用を提案した。 専門学校その2。教材を担任の先生を通してファイルで送信、Webexで授業、手書きの課題を郵送し合った。 短大。初めは専門

                                                                      コロナ禍での授業について、非常勤講師の立場から - 固窮庵雑録
                                                                    • 授業がないと給与が払われない? 一斉休校による「非正規」教員への影響(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                      2月27日、政府が新型コロナウイルスのさらなる感染拡大防止のため、全国の公立小・中・高・特別支援学校が3月2日から春休み明けまで一斉休校を決めた。また、公立学校だけでなく、私立学校もそれに準ずる形で対応し始めている学校が出てきている。 そのような状況の中で、労働問題という観点から特に大きな影響を受けるのは、非正規雇用である「非常勤講師」の教員たちだ。非常勤講師の割合は年々高まっており、公立の非正規「教員・講師」は9万2千人あまりに上り、全体の14.4%を占めている(総務省、2016年4月1日時点)。 また、私立高校(全日制及び定時制)の場合、非常勤講師の比率は29.4%にも及んできている(2019年度学校基本調査)。最近でも、例えば、Twitter上では、下記のTweetが反響を集めている。 非正規教員は賃金が低く立場も不安定だ。一斉休校の影響が彼らを直撃することが懸念される。そこで本記事

                                                                        授業がないと給与が払われない? 一斉休校による「非正規」教員への影響(今野晴貴) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                      • 2020年度前期のオンライン授業雑感 - 誰がログ

                                                                        はじめに 前期(筑波大学での名称は「春学期」)の担当科目すべての成績入力まで終わりましたので簡単に振り返っておきます。 その前に簡単に近況を書いておきますと,一応「夏休み」なんですが,さまざまな業務に追われております。いや,「夏休み」が休みでもなんでもないことは例年通りなんですが,やっぱりコロナ禍の影響で,業務量が増えてるんですよね。なんというか,ありとあらゆるおしごとのやり方について,検討,見直し,修正,…が必要になっているような。例年だと「昨年度と同じでお願いします」「前任者が作ったマニュアルに沿ってやります」とやっていたところがことごとく成り立たないので。 こんな状況の中,各大学で1月に「はじめての大学入学共通テスト」なんてできるのでしょうか… さて以下,授業をやって考えたこと等を書きます。下記のまとめを見て学生の置かれている大変な状況についても何か書きたいと思ったのですが,それを入

                                                                          2020年度前期のオンライン授業雑感 - 誰がログ
                                                                        • 教師はなぜ苦しい職業になってしまったのか――給特法の矛盾に迫る/『聖職と労働のあいだ』著者、髙橋哲氏インタビュー - SYNODOS

                                                                          教師はなぜ苦しい職業になってしまったのか――給特法の矛盾に迫る 『聖職と労働のあいだ』著者、髙橋哲氏インタビュー 教育 教育現場の厳しい状況や教師たちの疲弊が報道されるようになって久しい。また昨今、教師のなり手不足も懸念されている。こうした現状の原因として指摘されるのが、教師の給与に関して定めた「給特法」(公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法)である。本記事では新著『聖職と労働のあいだ――「教員の働き方改革」への法理論』で給特法の構造や矛盾、教師の労働条件の変遷等を論じた、埼玉大学の髙橋哲氏(教育法学)に、給特法の概要や問題、進行中の給特法を巡る教員超勤訴訟の論点を中心にお話を伺った。(聞き手・構成 大竹裕章(岩波書店)) 教師の時間外労働を認めない「給特法」 ――まず給特法とは、どういった内容の法律なのでしょうか。 給特法の要点は、公立学校の教員を対象に、労働基準法

                                                                            教師はなぜ苦しい職業になってしまったのか――給特法の矛盾に迫る/『聖職と労働のあいだ』著者、髙橋哲氏インタビュー - SYNODOS
                                                                          • 「作文の添削は労働ではない」"自主的行為"扱いされる公立学校教師の理不尽 授業準備は1コマ5分だけ認定

                                                                            埼玉県の小学校の現役教員(田中まさおさん、仮名)がこの点を含めて訴えていた裁判の判決が去る2021年10月1日に出た。さいたま地方裁判所は、現在の法律は「教育現場の実情に適合していないのではないか」と付言したものの、原告の教員の訴えを退けたのだ。 この判決はTwitter等で物議を醸すことになった。時間外労働として認めた授業準備は「1コマ5分」というものだったし、時間外の保護者対応やプリントの採点、児童の作文の添削などは、労働時間として認定しなかったためだ。 「給特法」で、公立学校の教員は残業代が支給されない それはなぜなのか。公立学校の教員は特別な法律によって、残業代を支給しないことになっている。「給特法」と略称されることが多いが、正式には「公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法」という長い法律がそれだ。その分、給与月額の4%が別途支給されているが、これは「定額働かせ

                                                                              「作文の添削は労働ではない」"自主的行為"扱いされる公立学校教師の理不尽 授業準備は1コマ5分だけ認定
                                                                            • 【無料動画大公開】ニッポンのオンライン授業カンファレンス2020、オンライン授業のノウハウ動画を無料でどなたでもご覧いただけます! | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net

                                                                              【無料動画大公開】ニッポンのオンライン授業カンファレンス2020、オンライン授業のノウハウ動画を無料でどなたでもご覧いただけます! 本日、Yahooアカデミアさんより、「ニッポンのオンライン授業カンファレンス2020」の動画アーカイブ(ログ付き)が公開になりました!(スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした!心より感謝です!) オンライン授業のノウハウを集めた動画を、どなたでもご覧いただけます! より多くの方々にご覧いただけますことを願っております! 【ニッポンのオンライン授業カンファレンス2020の動画アーカイブ、無料でご覧いただけます!】 https://paper.dropbox.com/published/2020–Axz1szMfrgJZDDjqQUd0hNC3Bg-4Mnqd5dACJCJQlFDOrWS8Gk ・ ・ ・ 思い起こせば、その企画が立ち上がったのは、10日ほど前

                                                                                【無料動画大公開】ニッポンのオンライン授業カンファレンス2020、オンライン授業のノウハウ動画を無料でどなたでもご覧いただけます! | 立教大学 経営学部 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する | NAKAHARA-LAB.net
                                                                              • 非教養人による「文学と論理の二分」についての考察 #論理国語 #国語教育 - ozean-schlossの綴方(仮称)

                                                                                前回のブログ『論理国語は「本が読めない人」を育てるのか』は新課程の国語教育(主に論理国語の存在)があたかも「本を読めない人」を育てるかのような主張に反論することが目的だった。そしてそのついでに、(高校国語での文学授業自体には反対しないものの)文学は教養の専売特許ではないとも主張した。はてなブックマークやTwitterではそこそこの反響があったようだが、肝心かなめの国語教育関係者にどこまで響いているのかは未知数である。 実のところ、前回のブログは新課程の国語教育そのものに賛否や意見することを意図していなかった。新課程の国語(特に「論理国語」「実用文」)に粗雑な批判を加え、その文脈で「実用文しか読まない者」を「非教養人」という否定的なラベリングをして結論付ける。そんな記事が投稿されなければ、私はこのようなブログを書かずに済んだのである(筆者がどれだけ文学の優位さを説き、国語教育に批判を加えよう

                                                                                  非教養人による「文学と論理の二分」についての考察 #論理国語 #国語教育 - ozean-schlossの綴方(仮称)
                                                                                • 震災通信(阪神淡路大震災体験記) ***震災前夜*** - 森の奥へ

                                                                                  明日、阪神淡路大震災の発生から26年を迎えます。 あの日から10年が過ぎようとしていた16年前、わたしは次第に薄れていく震災の記憶を、当時つけていた日記と、そのころちょうど始めたばかりだったパソコン通信でのメールのやりとりとを手掛かりにして、文章にまとめました。そして『震災通信』というタイトルで、当時わたしが参加していた小説同人誌に収録してもらいました。 その後ブログを始めたわたしは、いつか、カレンダー通りにその日記をアップしながら、当時の自分の思いをもう一度たどってみたいと思ってきました。 成人の日という祝日があります。今は1月の第2月曜に当てられていますが、あの頃は1月15日が成人の日でした。先日、職場でその話をすると、すでにそのことすら知らない人がいらして、まさに隔世の感を味わいました。 1995年1月15日は日曜日でした。成人式に合わせて神戸に里帰りしていた方も多くいらしたと聞いた

                                                                                    震災通信(阪神淡路大震災体験記) ***震災前夜*** - 森の奥へ