東京都出身[4]である。 父、室崎勝聰は日野自動車工業社員(のち取締役副社長)。 東京学芸大学附属小金井中学校(同級生には後に大蔵官僚の田中一穂、日本労働組合総連合会会長神津里季生[5])、東京都立大泉高等学校を経て、1979年3月に東京大学経済学部を卒業。 同年4月に大蔵省入省。郵政省宇宙通信企画課出向[6]、倉吉税務署署長、渡辺秀央内閣官房副長官秘書官、主計局主査(労働予算担当)、主計局主査(防衛予算担当)などを経験、農林水産大臣だった加藤六月の秘書官も務める[2]。 加藤六月の次女と結婚[7]さらに加藤に改姓(婿養子)[8]。 1998年、第18回参議院議員通常選挙に岡山県選挙区(定数2[注 3])から無所属で出馬したが、得票数4位で落選(岡山県選挙区からは江田五月、妻の従兄弟にあたる加藤紀文が選出)。2000年の第42回衆議院議員総選挙に自由民主党から比例中国ブロック単独7位で出馬