4月4日の日本経済新聞朝刊に掲載された、コミックス「月曜日のたわわ」(講談社)の全面広告を巡って論争が起きている。国連女性機関は「男性が未成年の女性を性的に搾取することを奨励するかのような危険もはらむ」と広告を掲載した日経新聞を非難。一方で、「表現の自由への侵害」にあたると日経新聞や講談社を擁護する声も多い。そもそも、「月曜日のたわわ」とはどういった作品なのか。二人の女性に読んでもらい、意見を聞いてみた。 *** 【写真】問題となった日経新聞に掲載された全面広告 裸や性交シーンはない 都内の大型書店で、コミックスは販売されていた。全4巻で、値段は各巻約700円と高め。いずれも表紙に制服がはちきれんばかりに胸が強調された女子高生のイラストが載っており、レジまで持っていくのが恥ずかしい。特に4巻は、主人公の胸を後ろから同級生の女性が鷲づかむ過激なイラストで、一目でいやらしい漫画だとわかってしま
4月4日、講談社「週刊ヤングマガジン」で連載中の漫画『月曜日のたわわ』が、日経新聞に全面広告を出しました。当該広告は、同漫画の新刊が同日に発売されることを宣伝するものでした。 この是非を巡ってはインターネット上で物議を醸しておりましたが、同月15日に国連女性機関(以下「UN Women」)が当該広告に抗議を出したとの報道がありました。 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6257a5d0e4b0e97a351aa6f7 私は、この抗議は典型的な「外圧」であって、表現の自由を守るために徹底的に反対しなくてはならないものと考えています。 以下に、当該抗議の問題点と私の考えを述べます。 1:「アンステレオタイプアライアンス」加盟規約違反に基づく広告掲載基準の見直しの要求は表現規制ではないか? 今回の記事で、UN Women日本事務所の石川雅恵
園子温監督の“性加害”告発女優が自殺していた | 週刊文春 電子版 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/bunshun.jp/denshiban/articles/b5000 いやいやいやいやw 何を驚いたみたいなコメントや悲痛ぶったコメントしてんのよw こうなるぞってはっきり予言されてましたよね? 増田ではこの問題を指摘する人間が出続けててたし それに対してはてなブックマークは嘲笑と黙殺荷担を繰り返してたよな? 歴史修正させないように軽くまとめとくわ。 (ここに挙げた以外にも園問題継続糾弾は増田には結構いたのも指摘しとく) 例1「たわわ」がNGで園子温が"無罪"になる、フェミニストの不都合な真実 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220506182417 何故か早期話題収拾を図り話題にするのをや
山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) @yamadataro43 国連による看過できない外圧。今回の広告は漫画の発売に関するもの。ジェンダー平等には賛成だが、創作物に「アンステレオタイプアライアンス」を適用するのは表現規制そのもの。文化の多様性の否定です。固定観念の撤廃にかこつけた「不快表現の排除」とは、私、山田太郎は徹底的に闘います! twitter.com/unwomenjapan/s… 2022-04-15 17:03:38 UN Women 日本事務所 @unwomenjapan 本日、日経新聞の『月曜日のたわわ』全面広告に関するハフポスト日本版(@HuffPostJapan)のインタビュー記事が公開されました。取材に対し石川雅恵UN Women(国連女性機関)日本事務所長は、日経新聞が広告からステレオタイプを取り除く取り組みである「#アンステレオタイプアライアンス 」に加盟(続く
「月曜日のたわわ」が国連助成機関を巻き込んで大騒ぎになったが、データ分析によれば、国民の8割が問題視していない(写真:アフロ) (山本一郎:次世代基盤政策研究所理事) 日経新聞に、巨乳の妙齢女性の日常を描いた漫画「月曜日のたわわ」の広告が掲載されました。この問題では、おなじみのハフポストが焚きつける形でUN Women(国連女性機関)が日経新聞に抗議。話がどんどん大きくなったのはみなさんご承知の通りです。漫画による表現の自由と、女性の権利拡大という正義がぶつかる局面になったわけです。 この問題は今に始まったことではありません。過去にも、オタクだけのものだった萌え絵表現が公共の場で広告・広報に使われ、炎上した事案がありました。「温泉むすめ」から「宇崎ちゃんは遊びたい!」まで、交通機関や温泉といった人の目に触れる場所に掲載された萌え絵や巨乳は、枚挙にいとまがないほどの緊張関係を生みだしています
https://twitter.com/nanatea/status/1515158234675707905 >たわわの件で性犯罪とは関係ないって言うけど、性犯罪者は何でも言い訳にする。漫画の中では喜んでいた、日経の広告に載るぐらいだから社会的に認められた行為だから怒る方がおかしいんだ、こうやってストーリー作って言い訳の材料にする。 この方が痴漢被害に遭ったことは悲劇だと思うし、痴漢は撲滅すべきだと思うし、この加害者のキチガイっぷりには唖然とするけれど、このたわわという作品を見ずに思い込みだけで叩く読解力の無さには辟易とする。 月曜日のたわわの中ではJKが痴漢されて喜んでいたという描写はない。むしろ男性側は痴漢にならないように極力配慮している描写の方が多い。 JKが好きな男性から性的な目で見られたい、という描写はあるが、男性側は理性を持って拒否する。((ただし前髪ちゃんの想い人である教師は
When you focus on the good the good get better Look at all the beauty in your life and be happy 1億総白痴化 日本人はキャンプが流行ると、みんなキャンプだな。 同調意識・横並び意識が強すぎる。 整備されたキャンプ場で、指定された手順のキャンプをして、 何が楽しいのかと疑問に思う。理解できない。 オレは、人と同じことをして、何が楽しいのかと本気で疑問に思う。 同調意識が強い人間には、想像力は無いのかと問いたい。 日本人は、ある意味精神を病んでいるな。同調病だ。 1億総白痴化という予想は当たったね。 ------------------------------------------------------- さて、メルカリで、 「口紅でキスマーク付きの使用済みマスク」が 売ってるそうだ。そして買わ
「月曜日のたわわ」に限らず、他の男性向け漫画でも女性向け漫画(BL等含む)でも、未成年のキャラクターを、男子中高生を、女子中高生を、ショタを、ロリを、性的に消費したソフトポルノ的な漫画ってこの世界に無限にあるわけじゃん(男性向けなら青年誌の漫画、女性向けなら商業BL DK←男子高校生とかで検索して見てみりゃよく分かる) で、それが子供でも見れるように陳列されていて、子供でも買えるように販売されてる。 場合によってはドーンと前面に出してポップもつけて店内で宣伝してね。 それが今回、自分の好きなジャンルを守りつつ「たわわ」のみを狙い撃ちしたいのに都合が良いのか知らないけど、「新聞広告」だからダメなんだって主張がメインになってる。 これってどうなん? 「子供が見れる、買える形で未成年キャラのソフトポルノを売るのはOK。でも新聞広告はダメ。」 みたいな理屈って成立しうるの? というか実際、過去を遡
たわわ批判派の論点が動き続けてて訳が分からない。ので整理した。 フェーズ1: ナタリー炎上発端は日経の当該広告ではなく、ナタリーが伝えた編集部コメントという認識。 【炎上】日本経済新聞の広告がジェンダークレーマー被害に遭ってしまう - Togetter 今回の新聞広告について、ヤングマガジン編集部は「4月4日は今年の新入社員が最初に迎える月曜日です。不安を吹き飛ばし、元気になってもらうために全面広告を出しました」と語っている。 批判の理路は各人で異なるものの、概ね「元気になってもらうため」を「現実の女子高生を見て元気になって」と解釈したフェミニスト(※)が広告を掲載した日経を批判しているものが多かったように見える。 性的消費とか性的搾取とかの用語を使いながら、この広告を掲載することは即ち日経新聞による「現実の女子高生を見て元気になって」というメッセージの是認であるという主張に収斂していく様
日本経済新聞『月曜日のたわわ』全面広告にかんする、フェミニストの悪あがきが止まらない。 まずは今この問題を初めて知った人の為に、今まで筆者が書いたものを交えて、概略を説明しよう。(知っている方は次項まで飛ばして下さい) 前史 2022年4月4日、日本経済新聞に漫画『月曜日のたわわ』の全面広告が掲載された。これにフェミニストが噛みついたのが発端である。 これをネットメディア『コミックナタリー』がツイートで紹介したことで火がついた。ネット上でフェミニスト達は必死のバッシングを繰り返す。しかし、どう考えても劣勢であった。なにしろ、エロくもなんともない、本当に女の子が見返りポーズで立って微笑んでいるだけのイラストなのだ。 これを叩くのはもはや「ヒステリックな性嫌悪」などという言葉すら通り越して、狂気の沙汰と呼んでよかった。 しかしすでに火がつき、オタクに小ばかにされまくったフェミニスト達は、もはや
ショートアニメ『月曜日のたわわ』がYouTubeで10月10日に第1話を「サプライズ公開」したところ、同日中にYouTube側から「サプライズ削除」されていた問題について、原作者である漫画家・比村奇石さんが10月17日、公開先をYouTubeからニコニコ動画に変更したと発表しました。 『月曜日のたわわ』は漫画家の比村奇石さんが、Twitterに投稿していたイラストシリーズが原作。 大きな胸の女性達を描き人気を博していました。今アニメは全12話予定されており、第1話公開当初「アニメ化をサプライズ発表」「第1話をサプライズ公開」としてファンを喜ばせていましたが、公開と同じ日にYouTubeからガイドラインに抵触する内容として削除され騒動となっていました。YouTubeのガイドラインでは「YouTube では、性的コンテンツを含む動画のほとんどを許可していません。」と明言しており、おそらくその部
ニューヨークの国連本部で開催されたアンステレオタイプアライアンスグローバルメンバーサミット(2019年) 写真提供:UN Women(国連女性機関)日本事務所 サステナブルな人 スペシャルインタビュー アンステレオタイプとは? UN Women日本事務所の所長石川雅恵さんにリモート取材しました ~「女性だから」「男性だから」にとらわれない新しいジェンダー観を手に入れる~ 2020.09.30 メディアや広告のチカラを生かし、ジェンダーにおける有害な固定観念の撤廃を目指す「アンスレテオタイプアライアンス」の日本支部が2020年5月15日に設立されました。イニシアチブをとるのは国連女性機関UN Women(ユーエヌ・ウィメン)。日本事務所の所長を務める石川雅恵さんに、アライアンスの意義やこれからのジェンダー平等との向き合い方についてお話を伺いました。 石川雅恵 さん UN Women日本事務所
こんにちは。 今回のブログのテーマは先日、日経新聞に掲載されて顰蹙を買った「月曜日のたわわ」という漫画の広告について。ブログのタイトルでも述べているけど、この広告には女性に対する「日本のダメさ」が凝縮されています。 natalie.mu この広告、フェミニズムの人たちでなくても、普通の社会人の感覚だったら「ふざけるな!」「なんだこりゃ?」ってなるでしょう。エロイラスト大好きオタクや表現の自由がどうのこうのうるせぇ輩がこの広告の論点を「胸の大きさ」などの体形の問題にすり替えたり、いつもみたく「嫌なら見るな!!ってだけだ」と怒鳴ったり見苦しい態度をツイッターなどで晒しているけれど、たぶん常識的な感性を持つ社会人だったらこの広告や発行元の講談社に対してこういいたくなるでしょう。 「不安を吹き飛ばし、元気になってもらいたい…こんな女子高生のイラストを見ただけで元気になれるわけないだろ!ロリなイラス
これhttps://synodos.jp/opinion/society/27932/ とかあれhttps://anond.hatelabo.jp/20220425213225の話。 タイトルはちょっとかっこつけたかった。厨二の名残り。 いや、田中辰雄氏が実施したたわわ広告の調査、すごいよね。 ヤンマガも日経も、一つの広告にあれだけ詳細な意識調査をかけることは滅多にないんじゃないろうか。 個人的にかなり面白かったので、ぐだぐだ語ってみたい。しかし、エグい調査やで…。 まず、最近よく無断転載されてるあのグラフ、田中氏の記事でいうと図4。 批判的な意見の者は主に40代~50代の女性に多いことが目立つ。「更年期のヒステリックしわわオバサンが巨乳たわわ美少女に嫉妬」な構図を読み取りたくなるのも分かる。 だがせっかくの調査、他の数字も味わってみよう。様々な決定要因のとこね。 例えば、既婚者。 既婚者
Published 2022/05/16 05:00 (JST) Updated 2022/06/02 15:01 (JST) 日本維新の会北関東ブロック長の石井章(いしいあきら)参院議員(65)=比例代表、1期=は15日、参院選栃木選挙区(改選数1)に立候補を予定する同党新人の事務所開きのあいさつで、「女性5人が出るが年齢は1番若く、顔で選んでくれれば1番を取るのは決まっている」と、候補予定者の容姿を取り上げる発言をした。石井氏は後に発言を撤回した。 同選挙区には女性5人を含む6人が立候補を予定。同党新人の選対本部長を務める石井氏は、選挙戦の構図に言及した上で発言を行った。 下野新聞社の取材に石井氏は「(新人の)若さを前面に出す意図での発言だった。自民現職を除く他の候補者の顔は知らず、誹謗(ひぼう)中傷するつもりは全くない」などと釈明した。 容姿を巡る政治家の発言としては、静岡県の川勝平
いや、この件、内心の自由や表現の自由は一切侵害されてなくない? 誰かが無理やり黒澤さんに本音や思想を発言させた訳ではない。黒澤さんは自由に発言した。顧客たちも自由に発言し、何を買うか自分で決める権利、意見を表明する権利を行使した。顧客の反応を見て、黒澤さんが対応を決断した。これだけじゃん。 なんか侵害されたのか? 「内心の自由」については、 「心の中で性的に見るのは自由」だけど、ねっとり凝視し、「性的に見られている」と相手に伝わっている時点で内心とは言いづらい。異性に直接「きみの身体、エロくて最高だね」と言ったり、ネットで「巨乳JK犯してー」と言ったり、えちえちな創作を発表するのは、内心ではない。国(特高警察とか)が無理やり「お前!異性を性的に見ているな!」と拷問で内心を吐かせて犯罪者に仕立てる訳ではない。 「表現の自由」については、 「店の前で待ち伏せしたら巨乳客に会えるの?」のような、
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