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  • 【小澤征爾さん死去】訃報に際しNHKが触れなかった「N響事件」 “世界のオザワ”の原点、1962年の大騒動を振り返る(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

    “世界のオザワ”と呼ばれた指揮者、小澤征爾が2月6日に亡くなった。享年88。「東洋人には西洋のクラシック音楽はできない」といわれた時代、単身、その「西洋」に乗り込んでいった。いま、海外で「日本人に西洋クラシックは無理」なんていったら一笑に付されるだろう。それは、“開拓者”小澤征爾のおかげなのである。 【レア写真】イケメンすぎる…!サッパリとした髪型が印象的な若かりし頃の「小澤征爾」と名作の数々 「訃報が流れたのは2月9日の夕方過ぎでした。さっそくその夜の『NHKニュースウオッチ9』は、トップで、しかもかなりの時間を費やして報じていました。しかし……」 と語るのは、あるベテラン音楽ジャーナリスト。何やら気になることがあったという。 「1962年の、通称“N響事件”に、まったく触れていなかったのです。もう古い話ですし、NHKとしてはお膝下で起きた騒動ですから、扱いにくかったのかもしれません。し

      【小澤征爾さん死去】訃報に際しNHKが触れなかった「N響事件」 “世界のオザワ”の原点、1962年の大騒動を振り返る(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
    • 小澤征爾が世界へ飛び立つ理由となった「N響事件」の真相 | カドブン

      日本で最も有名なクラシックの音楽家であり、世界で最も有名な日本人のひとり――。小澤征爾の生涯は戦後日本のサクセス・ストーリーの象徴でもあります。敗戦ですべてを失ったところからスタート、師との出会い、冒険、強運、挫折、再起、さらなる成功。桐朋学園短期大学音楽家の一期生であり、その後、数々の「日本人初」を達成していった小澤。多くの転機のなかでもひときわ大きな影響を与え、小澤がその舞台を日本から海外へと移すことになった「N響事件」について、「クラシックジャーナル」編集長などを務めた作家の中川右介さんの著書『至高の十大指揮者』(角川ソフィア文庫)から、一部を引用してお届けします。 ――――――――― 1962年5月、ニューヨークでのアシスタント指揮者の契約が終わると、小澤征爾は日本へ向かった。六月からNHK交響楽団の指揮者になったのだ。 NHK交響楽団、通称「N響」は、1925年(大正14)3月に

        小澤征爾が世界へ飛び立つ理由となった「N響事件」の真相 | カドブン
      • 「せんとくん」を覚えてますか? - 気になったので、撮ってみた。

        上野・東京藝術大学大学美術館で開催されている 奈良県公式キャラクター「せんとくん」を制作された 籔内佐斗史氏の退任記念展に行ってきました(無料) インパクトのある作品が続きます😅 ギョ! ギョギョギョ🐡 発表の際には物議を醸したせんとくんですが 何度もメディアに上がるうちに愛されキャラに そして今、その人気が再燃しているそうです なかなかの強烈な作品が続きましたが ここからはほのぼのした作品です😃赤い糸の縁結び地蔵 いい表情ですね〜♪ 一体一体をじっくり見ているうちに 心がポクポクしてきます 足元は緑豊かな地球を表しているのでしょうか? これも好き❤️ 全体像だと見逃しやすいですが・・・ここです↓ 籔内佐斗司退任記念展私が伝えたかったこと 東京藝術大学 大学美術館本館 2020年11月19日〜11月29日(会期中無休) 10:00〜17:00(入場は16:30まで) 無料 上野は紅葉

          「せんとくん」を覚えてますか? - 気になったので、撮ってみた。
        • 【東京都現代美術館】「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展 360°VR+ハイライト映像公開のお知らせ

          【東京都現代美術館】「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展 360°VR+ハイライト映像公開のお知らせオンライン展示アーカイブ(2022年3月31日まで期間限定公開) 「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展示アーカイブをオンライン上で2022年3月31日までの期間限定で公開します。 東京都現代美術館で2020年11月から2021年2月まで開催され、世代を超えて大きな反響を呼んだアートディレクター石岡瑛子の回顧展が、ハイクオリティの360°VRコンテンツと、ハイライト映像で蘇ります。 コロナウイルス感染症による緊急事態宣言下で開催された同展は、国際的に活躍した石岡瑛子の世界初の回顧展でありながら、限られた観客の方にしかご覧いただくことができませんでした。巡回も予定されておりません。今回の公開により、石岡瑛子の仕事の重要性をより広く、世界中の皆さまにお伝えできれば幸いです。

            【東京都現代美術館】「石岡瑛子 血が、汗が、涙がデザインできるか」展 360°VR+ハイライト映像公開のお知らせ
          • Makuake|HUD+カメラ搭載!スマートモーターサイクルヘルメット|CrossHelmet|Makuake(マクアケ)

            デザイン × テクノロジーで安全・快適な乗車体験を提供する。 独自設計のHUDとリアビューカメラで360°視界を確保。 特許技術のサウンドコントロールで外部音場を思いのままに制御。 ストレッチゴールの設定について この度、X1キャンペーンの「ストレッチゴール」として【外付けバッテリー】を新たに設定させていただくことにいたしました!! X1キャンペーンへの支援総額が【 1億円】に到達した際、これまで X1のヘルメットリターンをご支援してくださったみなさま全員に、【CrossHelmet オリジナル外付けバッテリー(10,000mAh)】を 1個、ボーナスとしてご提供させていただきます!! 安心してロングツーリングにもご使用いただけるように、お役立ていただければ幸いです。軽く、薄い外付けバッテリーを準備してまいりたいと思います。 ーーーーーーーーーー クロスヘルメット X1とは? クロスヘルメ

              Makuake|HUD+カメラ搭載!スマートモーターサイクルヘルメット|CrossHelmet|Makuake(マクアケ)
            • バンクシーの非公式展やグッズ、アート関係者はどう見るか?

              バンクシーの非公式展やグッズ、アート関係者はどう見るか?作品が発表されるたびに世間の大きな注目を集める覆面アーティスト、バンクシー。有料の展覧会が世界各国で開催されているが、それらはバンクシー本人が合意していない「非公認」で「非公式」な企画で、作品を使ったグッズ販売も同様だ。本稿では、2回に分けてこの作家不在の“非公式シリーズ”について考える。第2回は、日本現代アート界の関係者はこの状況をどのように見ているのか話を聞いた。 文=鈴木沓子 日本でも知名度が高まっている覆面アーティストのバンクシー。同時によく見かけるようになったのは、公式や本物と見分けがつかない非公式の作品やマーチャンダイジングなどの商品だ。「公式」と「非公式」がテレビや新聞で同列に報道されてメディアを席巻し合うさまは、ポストトゥルース時代を象徴する現象にも思える。 非公式展「The Art Of Banksy」は、2008年

                バンクシーの非公式展やグッズ、アート関係者はどう見るか?
              • 木越 治・丸井貴史『読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために』(文学通信)

                文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 11月上旬刊行予定です。 木越 治・丸井貴史 『読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために』 ISBN978-4-909658-67-8 C0095

                  木越 治・丸井貴史『読まなければなにもはじまらない いまから古典を〈読む〉ために』(文学通信)
                • 『PUI PUI モルカー』は毛並みにも注目! 小野ハナ監督が語るコマ撮りアニメの奥深さ

                  TVアニメ『PUI PUI モルカー』の新シリーズ『PUI PUI モルカー DRIVING SCHOOL』が放送中だ。2021年に放送された第1期は、SNSを中心に口コミが広がり、社会現象ともいえる“モルカーブーム”を巻き起こした。 リアルサウンド映画部では、新シリーズの監督を手掛ける小野ハナ監督にインタビュー。第1期よりもさらにモルカーと人間の関係性にスポットが当てられるという新シリーズの見どころを聞いた。 「見里さんの発想に関しては、いまだに驚きます(笑)」 ――制作に時間のかかるストップモーションで、こんなに早く新作が観られるとは思っていませんでした。以前から見里朝希さんとは新シリーズの構想についてお話されていたのでしょうか。 小野ハナ(以下、小野):いえ、第1期の制作段階では全くそういう話はなくて、放送後の反響を見ながら我々スタッフもみんな驚いていました。今回新しいお話をいただい

                    『PUI PUI モルカー』は毛並みにも注目! 小野ハナ監督が語るコマ撮りアニメの奥深さ
                  • 鈴木敏夫さん特別授業レポート | 東京藝術大学デザイン科

                    東京藝術大学 美術学部 デザイン科 Tokyo University of The Arts, Department of DESIGN 2018-08-29 スタジオジブリプロデューサー鈴木敏夫さんの特別授業が行われました。 東京藝術大学美術学部デザイン科4年プレ卒箭内研 スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さん。日本のアニメーションの歴史は、これまで宮崎駿監督、高畑勲監督らと共に数々のジブリ作品を手がけてきたこの名プロデューサーの名前なしでは語れません。 藝大でアニメーションを学ぶ私達が今、一番会いたかった人・鈴木さんに幾つかの質問をさせて頂く形で進んだ特別授業。 ラジオ番組、『鈴木敏夫のジブリ汗まみれ』の収録も入りました。 今まで仕事してきた中で一番楽しいと思ったことは? 鈴木:今までの中で?僕あんまりそういうこと、そういう風に考えたことないんだよね。それどういうことかっていうと

                      鈴木敏夫さん特別授業レポート | 東京藝術大学デザイン科
                    • 中世の遊女は「個人経営者」であり自立していた 15世紀後半から16世紀に変化し男性が経営する「遊廓」が誕生  | AERA dot. (アエラドット)

                      「美人(花魁〈おいらん〉)」 重要文化財、高橋由一、油彩、1872年。東京藝術大学蔵。新吉原遊廓稲本屋の遊女・小稲の肖像画。リアルな絵を見て小稲は怒ったという(写真:国立歴史民俗博物館提供)この記事の写真をすべて見る 稲本楼遊女小稲(3代目)の書状(部分)/1863年。須坂市文書館蔵。幕府の役人を新吉原で接待した信濃の豪農に宛てた手紙。接待の場での不行き届きをわびている(写真:国立歴史民俗博物館提供) 「新案双六当世二筋道」(文芸倶楽部13巻1号付録)/鏑木清方、1907年。国立歴史民俗博物館蔵。男女別の「立身」の道筋を可視化し、女性の下級官吏を登場させるなどした(写真:国立歴史民俗博物館提供) 国立歴史民俗博物館で開催中の「性差(ジェンダー)の日本史」展が話題だ。「売春は女性最古の職業」は本当なのか。AERA 2020年11月30日号では、「性の売買と社会」を軸に同展覧会を紹介する。 【

                        中世の遊女は「個人経営者」であり自立していた 15世紀後半から16世紀に変化し男性が経営する「遊廓」が誕生  | AERA dot. (アエラドット)
                      • 2020.11.14 - 2021.1.11 上田 薫 - 埼玉県立近代美術館 The Museum of Modern Art, Saitama

                        上田 薫 2020.11.14 [土・県民の日] - 2021.1.11 [月・祝] ※臨時休館(2020年12月24日〜2021年1月18日)のため、2020.12.23(水)をもって会期を終了しました。 上田薫(1928〜)は、写真を使って対象を精巧に描き出す画家です。殻からつるりと落ちてくる生玉子がリアルに描かれた彼の作品を、美術の教科書で見たことがある方も多いのではないでしょうか。 東京藝術大学で油彩を学び、主に抽象画を制作していた上田は、1956年に映画ポスターの国際コンクールで国際大賞を受賞したことをきっかけに、グラフィックデザインの世界へ足を踏み入れます。それからしばらく絵画制作からは離れますが、1970年に、対象そのものだけを写実的に描く表現 —本人曰く、制作に行き詰まったときに頭を空っぽにするための「クソリアリズム」— に目覚めます。 以後、上田は、ときにデザインの世界で

                        • 小さな世界の終わり / The End of the Small World

                          #animation 2024年度 東京藝術大学デザイン科 卒業制作作品 2/11追記- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - ご覧いただきありがとうございます。 卒展から1週間以上経ちましたので、リンク限定公開に切り替えました。

                            小さな世界の終わり / The End of the Small World
                          • 東大文一から東京藝大へ。2つの頂点を極めた男の「壮絶半生」(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース

                            日本最難関と誰もが疑わない、東京大学。そこに合格した後、起業を経て「芸術界の東大」とも呼ばれる東京藝術大学や慶応の大学院にも進学するという、異色すぎるキャリアを歩む「クレイジー東大生」がいる。「しももん」の愛称で知られる下山明彦さんだ。 そんな下山氏から、自身の半生や勉強論、今まで出会ってきた天才たちにまつわるエピソードなどについて、あますことなく話を聞いた。 ⇒東大から東京芸大大学に進学した下山氏 生活費のためにコンペで賞金稼ぎ。投資コンテスト日本一に東京大学文科一類に合格した下山氏は、出身地・広島県から2015年に上京。東大では都内の進学高出身で激しい受験戦争を勝ち抜いてきた天才たちと邂逅する。地元・広島にはいないタイプの天才たちと接し、層の厚さを感じつつも、切磋琢磨する日々を送ったという。 「1年生の時は、ハーバード大学と学生会議を共催する団体『HCAP』に入るなど、意識高めなゼミや

                              東大文一から東京藝大へ。2つの頂点を極めた男の「壮絶半生」(週刊SPA!) - Yahoo!ニュース
                            • 左遷されたりしたけれど、僕は元気です - 写真と文

                              楽しいオフ会の自慢話です。不快な方はそっ閉じで。 先日、ほし氏 (id:star-watch0705)が東京に来てるってんで、編集長から連絡とってみれば? と言われてホイホイDM送ったわけです。そしたら、ほしさん、(たぶん)いやな顔せずにレスポンスくれて。谷中行く予定です~なんてね。 谷中といえば谷中銀座しか行ったことない僕は、ほいほい、日暮里ね、と確認もせずに当日を迎えました。朝は雨でちょっと心配だったけど、すぐに晴れてきた。 「日暮里? 遠いですね」 はい、上野集合でした~(爆)ふぉんと (𝒇𝒐𝒏𝒕) (id:fonttoto)さんもご一緒とのこと。鬱々としたツイートは絡みにくいが、会うといつも元気そうなんだよね(笑) やっぱ人間一人で部屋にこもると頭がおかしくなるよね。一人の時間も大事なんだけどバランスも大事。僕もはたから見たらコンディションがバレバレなんだろうねぇ。 山手線

                                左遷されたりしたけれど、僕は元気です - 写真と文
                              • 貧困、階級、女性、性的マイノリティーの解放―パンクと社会の関係性を考える

                                2021年から国内6カ所を巡回してきた「Punk! The Revolution of Everyday Life」展が、2023年4月28日(金)〜5月9日(火)、東京藝術大学の毛利嘉孝研究室の主催、倉敷芸術科学大学の川上幸之介研究室の企画により「東京藝術大学大学美術館 陳列館」で開催される。 画像提供: Punk! The Revolution of Everyday Life 「パンク」という言葉を聞いて、何を思い浮かべるだろうか。多くの人は騒がしい音楽、派手なファッション、暴れる観客といったイメージを持つかもしれない。しかし、パンクの原点をたどると、単にそのようなイメージではない側面が分かる。 パンクは一般的にはアメリカのガレージ・ロック・シーンから生まれ、イギリスのバンド、セックス・ピストルズやザ・クラッシュ、ダムドなどの登場をきっかけに広まった、反権威的で社会への批評性を持った

                                  貧困、階級、女性、性的マイノリティーの解放―パンクと社会の関係性を考える
                                • 朝ドラ「らんまん」の劇中音楽 - 暮らしと勉強、猫と一緒に~Bettyのブログ

                                  神木隆之介さん主演の朝ドラ「らんまん」 主人公は牧野富太郎博士です。現時点での舞台は酒造りで知られる高知県中西部に位置する佐川町。 画像はイメージです まだ第3週ですが、今のところ主人公の万太郎はまだちょっと頼りなくて(笑) 万太郎は使用人の持ち物である時計を勝手に分解しちゃったり、お目付け役の竹雄を蹴ったり噛みついたり、わがままに育ってます😓 今はまだ万太郎より、姉の綾(佐久間由衣さん演)に惹きつけられます。 昔の朝ドラであれば、この綾が主人公になるんだろうなぁ。 綾はしっかり者で、家業の酒造りに興味があるのに、「女」であるが故に酒造りを手伝うこともできない自分にもどかしさを感じています。 幼い頃に、綾は女人禁制の酒蔵に足を踏み入れてしまったこともあります。 (1997年の朝ドラ「甘辛しゃん」でも似たような場面があったような?記憶違いだったらごめんなさい。) 綾が酒蔵に足を踏み入れた時

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                                  • 濱口竜介監督が明かす『ドライブ・マイ・カー』創作の裏側、「村上春樹の長編小説の手法を参考に」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                                    インタビュー 2021/8/24 20:00 濱口竜介監督が明かす『ドライブ・マイ・カー』創作の裏側、「村上春樹の長編小説の手法を参考に」 村上春樹の同名短編小説を翻案し、179分の長編映画としてよみがえらせた『ドライブ・マイ・カー』(公開中)は、最新技術や映像技法に頼ることなく映画の可能性を広げる作品だ。脚本家の妻、音(霧島れいか)を失った舞台演出家の家福(西島秀俊)と、彼の愛車の運転手となる、みさき(三浦透子)、そして家福と音のあいだに存在する俳優の高槻(岡田将生)。彼らのうちの3人が生業とするフィクションの物語の再現に、チェーホフの戯曲と旧型の赤い車体の「サーブ900」、無骨な女性運転手が媒介となって、映画の冒頭とまったく異なる到達点に観客を誘う。 村上春樹の短編小説を西島秀俊主演で、濱口竜介監督が映画化[c]2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会 この綿密で重層的な脚本と、役者

                                      濱口竜介監督が明かす『ドライブ・マイ・カー』創作の裏側、「村上春樹の長編小説の手法を参考に」|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                                    • ヒットプロジェクトに共通した“完成はスタート”という捉え方 プロのデザイナーに求められる「自信を持ったフィードバック」

                                      売れるアプリのデザインはどうしたら作れるか? 池澤あやか氏(以下、池澤):本日のゲストはbravesoft株式会社のチーフ・デザイン・オフィサーの青木意芽滋さんです。 青木意芽滋氏(以下、青木):よろしくお願いします。 菅澤英司氏(以下、菅澤):よろしくお願いします。 池澤:よろしくお願いします。 菅澤:どうやったら売れるアプリのデザインが作れるのかをズバリ聞きたいと思いますが、どうしたら売れますか? 青木:難しい質問ですね。 (一同笑) でも、やっぱり使うユーザーさんの立場にどれだけ寄り添えるかは大事かなと思っています。方法論としては、もちろんテストをしたりとかいろいろとやりますが、そればかりに頼っているなら、その人が作る意味はほぼなくなっていってしまうので。 ユーザーさんのことを観察してみる力だったりとか、“売れる”に反する部分があるかもしれませんが、「自分だったら」という意図的な部分

                                        ヒットプロジェクトに共通した“完成はスタート”という捉え方 プロのデザイナーに求められる「自信を持ったフィードバック」
                                      • 黒沢清と濱口竜介の“師弟対談”をフルボリュームでお届け!『蛇の道』の演出術を隅々まで深掘り|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

                                        黒沢清監督が1998年に発表した同タイトルの自作を、フランスに舞台を移し、柴咲コウ主演でセルフリメイクした『蛇の道』(公開中)。本作の公開記念トークイベントが6月16日、角川シネマ有楽町にて開催され、黒沢監督と、『ドライブ・マイ・カー』(21)や『悪は存在しない』(公開中)の濱口竜介監督が登壇した。 共にカンヌやヴェネチアなど、国内外から高い評価を得ている日本を代表する監督である2人。濱口は黒沢監督が東京藝術大学大学院映像研究科で教鞭を取っていた時の教え子であり、『スパイの妻 劇場版』(20)では黒沢監督がメガホンをとって濱口が脚本を担当するなど、“師弟関係”とも呼ぶべき間柄。今回のトークイベントは、濱口が『蛇の道』で気になったことをひたすら黒沢監督に質問していくという、講義さながらの形式で進められた。そんな師弟対談の模様を、ほぼノーカットのフルボリュームでお届けしよう。 黒沢清は“なにも

                                          黒沢清と濱口竜介の“師弟対談”をフルボリュームでお届け!『蛇の道』の演出術を隅々まで深掘り|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
                                        • エンタメ異人伝Vol.6 襟川惠子|ゲーム考古学

                                          シブサワ・コウの実妹・襟川クロさんの話題から始まった対談 黒川――今日はお時間いただきありがとうございます。私は以前、ギャガという会社におりまして、シブサワ・コウさんの妹さんである襟川クロさんと映画のお仕事をさせていただいたことがあるんです。 襟川 え!偶然ですね。ギャガということは藤村(哲哉)さんをご存じですか。 ――はい。もちろんです。藤村さんは私の師匠というべき方で、最近、ハリウッド映画版『攻殻機動隊』のプロデュースをされたということもあって、このインタビューの第二回目に出ていただきました。 襟川 藤村さんは昔からの知り合いでして、今も一緒にお仕事の話をしているんです。 ――どんな話か、ぜひ、公開できる段階で詳しく聞かせてください。それではお話を聞いていきたいと思います。会長は1949年のお生まれとのことですが、出身は神奈川県のどちらでしょうか。 襟川 日吉です。現在、私どもの「科学

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                                          • 仁王像の“オフ日”描くアート作品の笑顔がまぶしい セグウェイに乗ったり、狛犬や赤ん坊をあやす姿に11万いいね

                                            セグウェイを笑顔で乗り回す仁王像が楽しそうだとTwitterで話題になり、11万件以上のいいねを集めています。赤ん坊をあやす姿もキュートで見応え抜群です。 笑顔でセグウェイに乗る仁王/画像提供:あー坊(@a8anave)さん 仁王像は金剛力士像などの名で呼ばれることもある、筋骨隆々として強そうな仏教由来の像。守護神らしい堂々としたポーズが一般的です。ところがTwitterユーザーのあー坊(@a8anave)さんが衝撃を受けた彫像作品では、爽やかな笑顔でセグウェイに乗る意外すぎる姿が。背後に見えるスマホをいじる餓鬼もかわいい……! Twitterでは意外な組み合わせに思わずツッコミを入れたり、なごんだりする人が続出。「文明を知った仁王様」と表現する人や、「この風を切る心地良さよ!」と仁王の気持ちに寄り添う人からのコメントも寄せられています。 作者は東京藝術大学彫刻科出身のみよしん(@GOEG

                                              仁王像の“オフ日”描くアート作品の笑顔がまぶしい セグウェイに乗ったり、狛犬や赤ん坊をあやす姿に11万いいね
                                            • スキルを磨く上で大事なこと|Shinya Matsuyama

                                              今日は、プログラミングスキルとか、様々なエンジニアリングのスキルを磨く上で大事なことを考えてみようと思います。 おじさんのボヤキ自分がプログラミングとか学んでいたころ、Macでのプログラミングをやってる人なんてほとんどいなくて、情報が全然なくて苦労してました。いろんな人に聞くと、結局InsideMacintoshっていうAppleが出してた本があって、当時のMacのフレームワークであるToolBoxについて説明がされているバイブル的な本を手に入れて、英語を必死に読むしかないという時代です。 その後取り組んだマイコンの開発も、PICでやってましたが、トラ技とか見てもまだマシン語のソースコードが掲載されてたりする時代でした。今でこそ、マイコンといえばArduinoの基板使うのがメジャーで、C言語っぽいのでかけて、ライブラリもオープンソースでいろいろあるみたいになってますが、当時はICとかセンサ

                                                スキルを磨く上で大事なこと|Shinya Matsuyama
                                              • 【読書感想】東京藝大ものがたり ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

                                                東京藝大ものがたり 作者:あららぎ菜名発売日: 2021/03/30メディア: 単行本(ソフトカバー) Kindle版もあります。 東京藝大ものがたり 作者:あららぎ菜名発売日: 2021/03/30メディア: Kindle版 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 イラストレーター・中村佑介さん大絶賛!! 「見よ!美大受験はこんなにも 地味で、壮絶で、美しい。」 noteから生まれた 感動の藝大受験ストーリー(すべて実話!) 待望のコミック化!! 東大より難しい? 東京藝術大学の受験って 他大学とどう違うの? 入試倍率40倍⁉ 東京藝術大学の受験に 浪中の主人公が挑んだ結果とは? 書店で見かけて購入。 もとは、著者自身の藝大受験の体験を綴った『

                                                  【読書感想】東京藝大ものがたり ☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
                                                • よすかわ on X: "藝大の卒展で一番衝撃を受けた手を振り返してくれるお嬢様アンドロイド。「これが東京藝術大学お嬢様部!」とか思ったり(んなわけない)。緻密なお嬢様な動きと不気味さと意味不明さがよい。 https://t.co/sqlkadtKpb"

                                                  • 書評:落合渉悟『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』

                                                    待ちに待った落合渉悟『僕たちはメタ国家で暮らすことに決めた』(以下、本書)がついに刊行された。この記事では、紹介という意味での書評というよりは、読中・読後に考えたことについて原理的な面から述べてみたい。 本書の位置付け Web3を特集した「WIRED(ワイアード)VOL.44」において、「国のためのDAO」(p.192。以下、ページ番号のみ記載する場合は、すべて本書への参照を示す)であるDAO for Nation(DAO4N)について語っていた落合氏は、本書では打って変わって 「マイクロパブリックを生み出すシステム」(p.193)としてのAlgaについての「取説」(p.41)として本書を上梓した。なぜ国が対象ではないのか。 理由は明白だ。使ってみてもいないものを国が採用するはずはない。使ってみて、その利便性の高さを腹落ちしてこそ、人はその価値を知るし他の人々にもその価値を伝え、共有しよう

                                                    • 寄稿:坂本龍一さんを悼む 音楽とエコロジー、起点は1968年=浅田彰(批評家、京都芸術大教授) | 毎日新聞

                                                      坂本龍一の逝去からはや一月半。追悼の声は国境を越えジャンルの壁を超えて広がるばかりで、われわれの失ったのがいかに巨大で多面的な存在だったのか改めて痛感させられる。 だが、各自にとってかけがえのない坂本像が語られるうち、共通の坂本像が雲散霧消してしまうことにならないように、坂本龍一の軌跡の大筋を確認しておく必要があるだろう。その場合、1978年のYMO結成から出発するのではなく、その10年前に遡(さかのぼ)る必要がある。 子どもの頃から前衛音楽のスターだった高橋悠治に憧れ、68年の若者の反乱に刺激されて高校で学生運動に熱中した坂本は、70年に東京藝術大学に入り、77年に修士課程を修了する。70年大阪万博でシュトックハウゼンらの難解な電子音楽がフィーチャーされたように、それは音楽を含むモダニズムの前衛がピークに達し、またそれゆえに袋小路に入る時期だった。高橋のような先達が前衛を突き抜けたとして

                                                        寄稿:坂本龍一さんを悼む 音楽とエコロジー、起点は1968年=浅田彰(批評家、京都芸術大教授) | 毎日新聞
                                                      • 「気取らない緑」を歩く【東京・練馬】|文・川崎昌平 - SUUMOタウン

                                                        著者: 川崎昌平 市街地には常緑の植物が多い。もちろん、常緑であっても季節によって見せる光景は変化する。 妻の実家が近いという理由で練馬に住むようになって、もう七年になる。最初に住んだのは、幹線道路沿いの七階建ての七階、モナカのように平べったい新築のアパートで、間取りは1LDKだった。晴れた日の夕暮れに見る窓辺からの景色が好きだった。武蔵野台地が静かなオレンジ色から淡く輝く紫色に染まっていく光景が見たくて、夏場はいつも定時になるや職場を後にするようにしていた。 そこで二年ほど暮らした。妻も私も子どものことを考え出していた。きれいで快適なアパートだったが、子育てをするには少々狭いように感じられたから、同じ練馬区内の、木密地域とも呼ばれる木造住宅が密集するエリアにできた、豆腐のように四角四面で真白い新築のアパートに引越した。二階建ての二階、間取りは2LDK。 住み始めてすぐ、その静けさに驚いた

                                                          「気取らない緑」を歩く【東京・練馬】|文・川崎昌平 - SUUMOタウン
                                                        • 《追悼》坂本龍一さんの華やかな女性遍歴「過去に愛した女性みんな集まってほしい」モテ男が語っていた理想の最期

                                                          がんで闘病していた音楽家の坂本龍一さんが3月28日に亡くなった。71歳だった。坂本さんは2014年7月に中咽頭がんを公表していたが、放射線治療などによって寛解。しかし2020年6月にステージIVの直腸がんと診断された。2021年には両肺に転移したがんの摘出手術を受けるなど、闘病生活を続けていた。 坂本さんは1952年生まれ、東京都出身。1978年に細野晴臣や高橋幸宏とともに「YMO」を結成し、国内外で人気を集めた。陸軍大尉ヨノイ役で出演もした『戦場のメリークリスマス』(1983年公開)など映画音楽を多数手がけて、『ラストエンペラー』(1987年公開)ではアカデミー作曲賞を日本人で初めて受賞した。 その一方で坂本さんは、恋多き男としても有名だった。2回の結婚・離婚を経験し、東京藝術大学在学中に結婚した一般女性との間に長女、1982年に結婚したシンガーソングライター矢野顕子(68)との間にはミ

                                                            《追悼》坂本龍一さんの華やかな女性遍歴「過去に愛した女性みんな集まってほしい」モテ男が語っていた理想の最期
                                                          • 東京藝大の「公開授業」。「現代美術キュレーション概論」社会人受講生が8月19日より募集開始

                                                            昨年10月に初めて開講された東京藝術大学学生対象の授業に一般の人も参加できる「公開授業」。そのラインナップから、「現代美術キュレーション概論」の社会人受講生募集が、8月19日正午より始まる。 第2回目の実施となる今年度の公開授業では、初年度に実施された3科目「展覧会設計演習」「演習:アートプロジェクト 音楽×身体×福祉」「現代美術キュレーション概論」に加え、「演習:アートプロジェクト 1DAYパフォーマンス表現街」「芸術環境創造論」「パフォーミングアーツ・キュレーション概論」の計6つが開講される。 募集開始が近い「現代美術キュレーション概論」は、美術館での展覧会から街なかでのアートプロジェクトに至るまで、様々な形でアートと社会をつなぐキュレーションの実践について取り上げる講義で、学内外で活躍する12名の講師陣がオムニバス方式で登壇。講義は10月から25年1月までの全14回で構成され、藝大生

                                                              東京藝大の「公開授業」。「現代美術キュレーション概論」社会人受講生が8月19日より募集開始
                                                            • 日本音楽学会会員有志による声明

                                                              内閣総理大臣による 日本学術会議への人事介入に 強く抗議します 日本音楽学会会員有志は新会員6名の任命拒否の撤回を求めます 2020年10月1日、菅義偉内閣総理大臣は、日本学術会議が新会員として推薦した105名のうち6名の任命を拒否しました。これについて現政権は、「会員の人事等を通して[内閣総理大臣が]一定の監督権を行使することは法律上可能」(加藤勝信内閣官房長官)であるとしていますが、こうした見解は1983年に参議院文教委員会が可決した付帯決議において確認されている、日本学術会議の独立性維持の意思に、大きく矛盾するものです。また、10月2日の定例会見にて加藤内閣官房長官は「[日本学術会議の会員については]専門領域の業績のみにとらわれない広い視野に立って総合的・俯瞰的観点からの活動を進めていただ」きたいと発言しましたが、今回の人事介入はまさに「業績のみにとらわれない広い視野」が時の政権によ

                                                                日本音楽学会会員有志による声明
                                                              • 石若駿が語るドラム哲学、音と人間のハーモニー、常田大希らと過ごした学生時代 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                                昨年始動した「Answer to Remember」を経て、最新プロジェクト「SMTK」のアルバム『SUPER MAGIC TOKYO KARMA』を5月20日にリリースした石若駿。日本一忙しいドラマーとも言われる彼に、自身の半生と独自の楽器論を語ってもらった。 ※この記事は2020年3月25日発売の『Rolling Stone JAPAN vol.010』の特集企画「いまこそ『楽器』を」に掲載されたものです。 石若駿はここ数年、プレイヤーとしてだけでなく、時代のハブとしても大きな役割を担ってきた。昨年始動した「Answer to Remember」で名実ともに同世代のリーダー格となった彼は、叙情的な歌ものプロジェクト「SONGBOOK」、楽曲志向のジャズバンド「CLEANUP」、獰猛かつクールな実験的カルテット「SMTK」を率いるだけでなく、先鋭的ポップバンドのCRCK/LCKSに参加し

                                                                  石若駿が語るドラム哲学、音と人間のハーモニー、常田大希らと過ごした学生時代 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                                • 「自らの陰部を記録して…」乃木坂46・池田瑛紗に“職権濫用”発言でクビの東京藝大スタッフ、学生時代の「ヤバすぎ作品」と過去にも“ツイッター炎上”の傷 | 週刊女性PRIME

                                                                  新年度が始まって早2週間。今年も希望を胸に多くの新入生がそれぞれの学舎へと足を踏み入れる中、ある大学の職員が発した“問題発言”が非難を浴びたことは記憶に新しい。 「3月26日、芸術系国立大学の最高峰・東京藝術大学学内のアートギャラリー『藝大アートプラザ』のスタッフ・Aさんが、乃木坂46の池田瑛紗(いけだ・てれさ)さんが同大学に合格したというネットニュースを引用リツイートし、≪職権をついに濫用する時が来ました≫と投稿。SNS上で“セクハラやアカハラに該当するのではないか”と大炎上し、これを問題視した大学側は2日後の28日に≪当該スタッフには以後このようなことがないよう厳重に注意するとともに、学生、および、卒業生の方々に接触する可能性がある職分を解除しました≫と報告しました」(スポーツ紙記者) 学生時代にも「問題行動」 わずか2日で契約解除という藝大アートプラザ側の迅速な対応には、SNS上で称

                                                                    「自らの陰部を記録して…」乃木坂46・池田瑛紗に“職権濫用”発言でクビの東京藝大スタッフ、学生時代の「ヤバすぎ作品」と過去にも“ツイッター炎上”の傷 | 週刊女性PRIME
                                                                  • 2023年の私的「ベストミュージック」 音楽家・渋谷慶一郎が選ぶアルバム5選 - TOKION

                                                                    2023年の私的「ベストミュージック」 投稿日 2023-12-30 Author TOKION EDITORIAL TEAM MUSIC 発見する 2023年に発表された作品から「TOKION」ゆかりのアーティスト・執筆陣が年間のベスト・アルバムを紹介する。音楽家・渋谷慶一郎が選ぶマイベスト5。 長引くコロナ禍の収束を感じながら幕開けした2023年。揺り戻しから、街は以前の活気を取り戻したようだった。一方で、続く紛争や事件、流行り廃り、AIとNI……多くのトピックを巻き込みながら、日常の感覚にあらゆる変化をもたらした。 そんな2023年に生まれたたくさんの素晴らしい作品群から、ベスト・アルバムを音楽家・渋谷慶一郎が紹介する。 渋谷慶一郎 東京藝術大学作曲科卒業。作品は先鋭的な電子音楽作品からピアノソロ 、オペラ、映画音楽、サウンド・インスタレーションまで多岐にわたり、東京・パリを拠点に活

                                                                      2023年の私的「ベストミュージック」 音楽家・渋谷慶一郎が選ぶアルバム5選 - TOKION
                                                                    • 森本麻衣(もりもと まい)さんの動画ピアノレッスンは素晴らしい!! - 起業女子を応援!自宅で美容サロンを開く方法

                                                                      こんにちは。riccoriccoです。 半年間、全くピアノを弾かず、ピアノを売ってしまおうかとさえ思っていたのに、 先月、“カンパネラおじさん”に衝撃を受け、 毎日、途中で投げ出してしまったショパンの「別れの曲」を弾いています。 https://blog.hatena.ne.jp/hinkakubijin/hinkakubijin.hatenablog.com/edit?entry=26006613548181518 コロナのおかげで、日々家に居ることが多くなったのも 良かったのかもしれません。 そんなピアノ三昧の日々の中で、衝撃的な出会いがありました!! ピアニストの森本麻衣(もりもと まい)さんをご存じですか?! ピアノレッスンをYouTube動画に挙げていらして、もう、そのレッスンに 釘付けです。 youtu.be 芸大の先生に教えていただけるなんて、なんてラッキーなのでしょう。 ま

                                                                        森本麻衣(もりもと まい)さんの動画ピアノレッスンは素晴らしい!! - 起業女子を応援!自宅で美容サロンを開く方法
                                                                      • リンボウ先生インタビュー(前編) 「思い通りにいかない人生」との付き合い方 | キネヅカ

                                                                        今回、登場いただくのは、リンボウ先生こと林望(はやし・のぞむ)さん。 多くの人にとっては、1991年に刊行され、ベストセラーになったエッセイ『イギリスはおいしい』(平凡社・文春文庫)でデビューした人気作家としての印象が強いだろう。 だが、本来の出自は慶應義塾の女子高校をはじめ、東横学園女子短大、東京藝術大学といった学校で古典を教える教育者であり、国文学および書誌学の研究者でもある。また、その才能は声楽家、作詞家、能作・能評論などにも及び、守備範囲は縦横無尽だ。 そんなリンボウ先生が上梓した『定年後の作法』(ちくま新書)について話を聞くとともに、自らの人生を振り返っていただこう。 インタビューは前編と後編、2度に分けてお届けします。 林望(はやし・のぞむ) 1949年生まれ。作家・国文学者。慶應義塾大学大学院博士課程修了。 ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。『イギリスはお

                                                                          リンボウ先生インタビュー(前編) 「思い通りにいかない人生」との付き合い方 | キネヅカ
                                                                        • 独立時計師・浅岡肇がデザイン・設計する機械式腕時計「クロノトウキョウ」

                                                                          REPORT 03 CHRONO TOKYOクロノグラフをデザイン・設計した 独立時計師・浅岡肇氏の腕時計へのパッションとは? 2020年12月22日 今回取り上げる腕時計は、CHRONO TOKYO。このブランドは独立時計師の浅岡肇さんが創設したもので、彼自身がデザイン・設計した製品を世に送り出しています。そのラインナップに待望のクロノグラフが登場。本作は既発売の3針モデルから連なる世界観を構築しつつ、浅岡さんの腕時計に対する並々ならぬこだわりが惜しみなく注がれた力作です。 そもそも独立時計師ってどんな仕事なのか? どうやって腕時計を作っているのか? 1年に何本作れるのか? その世界の第一線で活躍している人物が量産型の腕時計を作るとどうなるのか? いろいろ聞きたいことだらけです。幸運なことに浅岡さんが昼夜を問わず腕時計の制作に取り組んでいる秘密の工房にお邪魔する機会を得ましたので、ググッ

                                                                            独立時計師・浅岡肇がデザイン・設計する機械式腕時計「クロノトウキョウ」
                                                                          • 世界に応答するインターフェイスとしての「身体」と「創造」の関係性を探る:連載『「計画」を超えて』第5回 | CULTIBASE

                                                                            「事前に計画すること」は、わたしたちのいま・この瞬間に焦点をあわせる感覚を弱体化しているのではないか? そんな問いを起点として「計画」に対抗して生きるための知を探索していく、上平崇仁さんによる本連載。その第5回では、世界に応答していくためのインターフェイスである「身体」と「創造性」の関係性について、美術系教育機関における「体操」の事例を紹介しながらひも解いていきます。 何事も事前に計画することが強く求められる時代です。しかし、先回りして決めることで、周囲の余白は消え、「いま・ここ」に生起するありえたかもしれない可能性を見失う危険も伴います。前のめりになってスピードをあげることが是とされる中で、わたしたち生活者は、いかにして一期一会の世界との出会いに応答していくことができるのでしょうか。 この連載では、あえて常識とは逆のフレームから今の時代を探索し、そこから生活者目線のデザインのあり方を探る

                                                                              世界に応答するインターフェイスとしての「身体」と「創造」の関係性を探る:連載『「計画」を超えて』第5回 | CULTIBASE
                                                                            • テレビ番組化決定!『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』 | 青い日記帳

                                                                              佐藤直樹先生の著書『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』。 重版に重版を重ね、既に8刷にまで!美術についてガチで書かれた本がこれだけ話題となり多くの方に読まれているのは非常に稀有なことです。 『東京藝大で教わる西洋美術の見方』のレビューはこちらから。 『東京藝大で教わる西洋美術の見かた 基礎から身につく「大人の教養」』 佐藤直樹(著) 世界文化社 東京藝術大学准教授・ 佐藤直樹先生の講義「西洋美術史概説」全15回を1冊の本にまとめた『東京藝大で教わる西洋美術の見かた』は、「ディープなのにわかりやすい!」と美術好き初心者から専門家まで賞賛の嵐。 東京藝大の授業を受講した気分になれる1冊です。また本書は、2021年後期より、東京藝大「西洋美術史概説Ⅲ」の教科書に採用されています! 百年前の「ファンシー・ドレス」を着た肖像画の謎とは?ゲインズバラの代表作の一つ《ブルー・ボーイ》を見てみましょう。こ

                                                                              • でんぱ組.inc、虹コンの生みの親「もふくちゃん」に聞くディアステージ立ち上げ秘話

                                                                                「生きる場所なんてどこにもなかった」「マイナスからのスタート、舐めんな!」――。 YouTubeで800万回近い再生回数を記録しているアイドルグループ「でんぱ組.inc」の楽曲「W.W.D」の一節だ。同グループが結成されたのは10年以上前で、当時は誰もが思い浮かべるアイドルのイメージの枠を超えた斬新な発想で多くのファンの心を捉えた。 その「でんぱ組.inc」は元々、秋葉原のライブ&バーから生まれた。秋葉原、アイドル、アート領域にも少なからぬ影響を与え、男性だけでなく、女性ファンも多く獲得していった。 「でんぱ組.inc」に続き、異なるコンセプトのアイドルグループ「虹のコンキスタドール」もプロデュースしているのが「もふくちゃん」ことディアステージ(東京・新宿)所属の音楽プロデューサー福嶋麻衣子さんだ。 福嶋さんは東京藝術大学を卒業後にディアステージの立ち上げに関わった。2014年には「でんぱ

                                                                                  でんぱ組.inc、虹コンの生みの親「もふくちゃん」に聞くディアステージ立ち上げ秘話
                                                                                • 3浪で東京藝大に合格。家庭環境の変化で「音楽を諦めた」彼女に訪れた“運命の出会い”(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                                  浪人という選択を取る人が20年前と比べて1/2になっている現在。「浪人してでもこういう大学に行きたい」という人が減っている中で、浪人はどう人を変えるのでしょうか? また、浪人したことによってどんなことが起こるのでしょうか?  自身も9年の浪人生活を経て早稲田大学に合格した経験のある濱井正吾氏が、いろんな浪人経験者にインタビューをし、その道を選んでよかったことや頑張れた理由などを追求していきます。 今回は3浪で東京藝術大学・音楽学部器楽科打楽器専攻に合格した、石橋知佳さんにお話を伺いました。 【写真】3浪で東京藝大に合格した石橋さん。現在の写真 著者フォローをすると、連載の新しい記事が公開されたときにお知らせメールが届きます。 ■家庭の事情で一度夢を諦める 今回お話を伺った石橋さんは、幼いころから音楽が好きで、東京藝術大学に入って音楽の仕事に就くことを夢見ていました。 ところが現役では合格を

                                                                                    3浪で東京藝大に合格。家庭環境の変化で「音楽を諦めた」彼女に訪れた“運命の出会い”(東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース