元自民党衆院議員の河村建夫さん(81)、よりによって社名ロンダリング4回で怪しいIR連発中のクオンタムソリューションズの会長に就任へ 自社株を担保に借金しているENECHANGE(エネチェンジ)筆頭株主兼社長の城口洋平さん、粉飾決算疑惑による株価下落で追証を喰らい保有株の一部が強制決済される
日本 46%削減 2013年比 先月アメリカバイデン大統領が主催の気候変動サミットが行われた。 その中における焦点の一つは、各国が示した2030年までの温室効果ガス削減目標である。 バイデン大統領は参加国に大胆な目標の引き上げを強く促した成果もあり、日本も大きな目標を提示した。 具体的に日本は、26%減から46%減へ目標を引き上げた。 目標を引き上げるのはよいことである。 が、全体像を見据えた実行計画がなく、以前の鳩山さんの時の様にならないか?とても心配でもある。 世界各国の中でも日本と同じ島国であるイギリスでは、2035年までに8割近くも削減すると発表。 そのカギを握る、イギリスが世界一を誇る再生エネルギーの最前線に関してWBSで放送(4/21)。 【出典】ワールドビジネスサテライト(WBS)4月21日放送「【グリーン革命の未来】 明日気候変動サミット焦点は?」 その内容を共有し、将来の
洋上風力会戦 グリーンエネルギー新世紀 太陽光や風力など環境に優しい「グリーンエネルギー」が、ポストコロナの成長戦略として世界で主役に躍り出ている。欧州では経済立て直しのために設立された復興基金の一部が投資に当てられ、米大統領選でもグリーンエネルギー政策は争点になる。ブームに乗り遅れまいと、日本も老朽石炭火力発電を“退場“させ、グリーンエネルギーを柱に据えようと動く。エネルギーの主役がシフトし、「新世紀」を迎える中で、日本で洋上風力発電バブルに火が付いた。 バックナンバー一覧 国策として「主力電源化」を目指す洋上風力発電に米中貿易摩擦の余波が押し寄せる。そんな中、政府主導により、発電施設に使う部品を国産化する構想が議論されている。ここで生産拠点として密かに大本命になっているのが、三菱重工業の「ある生産拠点」だ。特集『洋上風力会戦 グリーンエネルギー新世紀』(全6回)の#4では、国産化構想に
2022年01月04日 🐻悪天候の正月小樽・共和では初詣やイベントが❕&後志・桧山地域の日本海側に洋上風力発電所の建設計画❕ 🐻✋小樽・後志管内は大みそかから元日にかけて荒天に見舞われ、初日の出を望める小樽天狗山ロープウエイの元日早朝営業が強風で運休となるなど、恒例行事の多くが中止となった。それでも2日は穏やかな天気となり、初売りや郷土芸能の披露など新春ならではの風景が見られた。 小樽の住吉神社(住ノ江2)では初詣客が続々と訪れ、良い一年を願い手を合わせた。家族4人で参拝した赤井川中3年の小山栞和さん(15)は「今年は高校受験なので合格できるよう祈りました」と話した。また共和町内では町の郷土芸能「豊稔太鼓」保存会が豊作や商売繁盛を願って初打ちを披露した。 打ち手は小中学生38人で構成する保存会下部組織「粋花(すいか)」の中学2、3年生11人。 共和町内8カ所を巡り、巧みなバチさばきで雪
2023年4月5日(水曜日)。 くもり。 民間では全国初の、SEP船による洋上風力発電施設建設工事が開始! 大きな船に足が生えているような、初めて見る光景に興味津々。 多くの人が同じ心境らしく、工事周辺ではカメラ片手に集まる人の車でいっぱいでした。 8月末までの工事ですが、船はいつまで見られるのか分かりません。 また、4月8日(土曜日)からは、一面のチューリップ畑が楽しめる「にゅうぜんフラワーロード2023」が開催されます! 北アルプスとチューリップの素敵な写真が撮れるんです~♪ お手数おかけいたしますが、もう一押ししていただけると大変励みになりますm(_ _)m ↓ ↓ ↓ にほんブログ村 にほんブログ村
洋上風力発電をめぐり、秋本真利衆議院議員が風力発電会社側からおよそ3000万円を受け取ったとされる事件で、東京地検特捜部が秋本議員から任意で事情を聴いていたことが関係者への取材でわかりました。特捜部は受け取った資金の流れや趣旨などについて、説明を求めたものとみられます。 政府が導入拡大を目指している洋上風力発電をめぐり、秋本真利衆議院議員(48)が東京の風力発電会社「日本風力開発」の塚脇正幸社長(64)からおよそ3000万円を受け取ったとされる事件で、東京地検特捜部は、収賄の疑いで秋本議員の事務所を捜索するなどして捜査を進めています。 関係者によりますと、塚脇社長は秋本議員への贈賄を認める供述をしているということです。 この事件で、特捜部が秋本議員から任意で事情を聴いていたことが、関係者への取材で新たにわかりました。 秋本議員は、受け取ったおよそ3000万円を塚脇社長とともに設立した馬主組
15兆円の洋上風力バブル 日本の再生可能エネルギーの主役は“陸”の太陽光発電から“海”の洋上風力発電に替わろうとしている。洋上風力の導入による経済効果は15兆円を超えるとも言われ、電力だけでなくゼネコン、商社、石油元売りなど多様な業界が群がりバブルの様相を呈している。洋上風力の勝ち組になるのは一体、誰なのか。全5回連載。 バックナンバー一覧 洋上風力発電は再生可能エネルギーの次の主役として巨大産業に化けるのか。経済効果は15兆円と試算され、電力、商社、ゼネコン、石油、メーカー、銀行など多種多様な業界が群がる様は、再エネ「最後のバブル」。バブルがはじけたとき、誰が泣き、誰が笑うのか。特集「15兆円の洋上風力バブル」は12月16日(月)からお届けする。最終回配信の12月20日(金)まで全5回の連載を予定している。 01:12月16日(月)配信 秋田・男鹿半島沖「洋上風力銀座」の活況、関電・住商
秋田と千葉の3海域で始まる洋上風力発電で、いずれも三菱商事を中心とする企業グループが驚異的な安さで落札したことが話題を集めている。「EnergyShift」発行人の前田雄大さんは「『価格破壊』が起きた背景には、GEやアマゾンといった米国企業の存在がある」という——。 1kWあたり11円台という「価格破壊」が起きた 脱炭素の切り札ともいわれる「洋上風力発電」をめぐり、業界関係者を驚かせるニュースがあった。 昨年12月末、政府が3つの海域(①秋田県能代市・三種町及び男鹿市沖、②秋田県由利本荘市沖、③千葉県銚子市沖)で公募していた洋上風力発電事業で、3事業とも三菱商事の企業グループが落札したのだ。 しかも、その落札価格は「価格破壊」と言えるほど廉価だった。 経済産業省の発表資料によると、三菱商事を中心とする企業グループは、千葉県銚子沖の案件は1kWあたり16円台、秋田県由利本荘市沖は1kWあたり
船舶の安全性などを認証するアメリカ船級協会(ABS)は、スコットランド北東部にあるアバディーンシャーの沖合にある浮体式洋上風力発電「Kincardine」を世界最大と認定した。 深さ60~80mの海域で稼働し、発電容量は50MWに相当する。1年間の発電量は218GWhを見込んでおり、スコットランドの5万5000世帯をまかなう電力量に匹敵する。 Kincardineは、スコットランドの「Pilot Offshore Renewables」の完全子会社「Kincardine Offshore Wind」が開発。設計、建設、エンジニアリングなどは、スペインに拠点を置き、世界的にインフラやエネルギー関連プロジェクトを手掛けている「Cobra Group」の子会社「Cobra Wind」が担っている。 ABSのサービスは、浮体式洋上風力発電設備建設に関するガイドへ準拠しているかの検証、設計、製造、輸
今まで関東学連登録校のみの参加だった箱根駅伝は24年正月大会が100回目になるのを記念し、日本学生陸連に幅を広げることになりました。個人的には幅を広げても関東勢が圧勝するのはほぼ確実とみています。理由は有力校の学生の青田買いと中学、高校生ランナーの箱根へのあこがれから一部の強豪大学に有力な学生が集中する仕組みがあるからです。学生は少子化でどんどん減っています。当然、長距離ランナーを目指す学生も減ります。マーケットの底が浅くなった今、全国に中途半端に広げてもレベルの向上になるのか、論理的には難しい気がします。 では今週のつぶやきをお送りします。 ふらつく相場 正直、市場を読み込むのに苦労しています。方向感がないのです。7月に入ったので売り方も買い方も模様眺めのような気もします。下がれば買いが入るし、上がれば売りで頭を押さえる、そんな感じでしょうか?ただ、今年の上半期が記録的な下落相場だったと
Diamond Premium News ダイヤモンド・プレミアム会員のみなさまだけに、ダイヤモンド編集部の特選ニュースをお送りします。 バックナンバー一覧 丸紅を筆頭株主とする特別目的会社が、秋田県での洋上風力発電プロジェクトの実施を決定した。国内初の商業ベースでの大型プロジェクトで、今後に計画されている洋上風力発電プロジェクトのベンチマークになる。これが外資系発電事業者に日本参入の勝算を与えた。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮) 勝算見いだす外資系発電事業者 価格勝負で「徹底的に嫌がらせ」 日本の洋上風力発電を巡り、外資系発電事業者の鼻息が荒くなっている。 丸紅、大林組、関西電力、中部電力ら国内プレーヤーのみで出資する特別目的会社(SPC)が、秋田県の秋田市と能代市の港湾区域で手掛ける洋上風力発電プロジェクトのコストが明らかになった。 この金額が外資系にとっては「高い」ものだった。 「商
名洗港(右下)の沖合で風況などの検証に用いられた東京電力関連会社の大型風車。左は観測塔=22日、千葉県銚子市(小野晋史撮影) 海上に設置した大型風車で発電する「洋上風力発電」事業が千葉県でいよいよ動き出した。温室効果ガスの排出実質ゼロに向けた再生可能エネルギーの本命として、全国に先駆けて、大消費地の首都圏に近い銚子市沖で令和10年の運転開始を目指す。周辺海域は遠浅で風況も良く、今年4月には県内3カ所目が名乗りを上げた。地元市町は閉塞(へいそく)感を打破する起爆剤として期待し、漁業関係者と協調しながら前に進もうとしている。 高さ250メートルの風車銚子市沖で事業を展開するのは、三菱商事などの共同事業体「千葉銚子オフショアウィンド」だ。同市南側の沖合に広がる約3950ヘクタールの海域で、高さ約250メートルの大型風車31基を1キロ間隔で建設。最大発電出力は約39万キロワットで、約28万世帯分の
洋上風力会戦 グリーンエネルギー新世紀 太陽光や風力など環境に優しい「グリーンエネルギー」が、ポストコロナの成長戦略として世界で主役に躍り出ている。欧州では経済立て直しのために設立された復興基金の一部が投資に当てられ、米大統領選でもグリーンエネルギー政策は争点になる。ブームに乗り遅れまいと、日本も老朽石炭火力発電を“退場“させ、グリーンエネルギーを柱に据えようと動く。エネルギーの主役がシフトし、「新世紀」を迎える中で、日本で洋上風力発電バブルに火が付いた。 バックナンバー一覧 洋上風力発電の“銀座”と化す秋田県では、大林組や住友商事、中部電力などのプレーヤーが地元の有力者を取り込もうと激しいつばぜり合いを演じている。秋田県を含む国内4エリアで進む洋上風力発電プロジェクトを物にするのは誰か。特集『洋上風力会戦 グリーンエネルギー新世紀』(全6回)の#2では、「受注バトル第1ラウンド」の勝者を
Diamond Premium News ダイヤモンド・プレミアム会員のみなさまだけに、ダイヤモンド編集部の特選ニュースをお送りします。 バックナンバー一覧 政府の有識者委員会は9月15日、国が公募する洋上風力発電プロジェクトで買い取る電力価格の上限額を決定。その額が予想を2割も下回り、コンペ参加予定者は「絶句」した。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮) いよいよ政府の公募による洋上風力発電プロジェクトのコンペが始まる。 第1弾のコンペは、長崎県五島市沖、秋田県能代市・三種町・男鹿市沖と由利本荘市沖(北側、南側)、千葉県銚子市沖の計5エリアが対象。長崎県を除く4エリアは、電力会社や総合商社、ゼネコンなどの複数のプレーヤーが参戦する見通しで、すでに激しいバトルを繰り広げている。 その4エリアのコンペで、重要評価項目の一つである「価格」について重大決定が下され、上を下への大騒ぎとなっている。 経済
【11月11日 Xinhua News】中国重慶市(Chongqing)科学技術局高新技術処によると、中国船舶重工集団海装風電股份有限公司(中国海装)の研究者が風力タービン直径210メートルの洋上風力発電機H210-10MWの開発に成功した。中国の超大型洋上風力発電機の空白を埋める快挙だ。 この洋上風力発電機は1基の容量が10メガワット(MW)で、中国初となるタービン直径200メートル以上の発電機。中国電力科学研究院が設計認証証書を交付した。 中国海装研究院の韓花麗(Han Huali)院長によると、現在、中国の洋上風力発電機のうち、発電効率が最も高いのは風力タービン171メートルの5MW風力発電機で、1基の年間発電量は2000万キロワット時近い。10MW風力発電機が運用されると、1年の発電量は約4000万キロワット時となる。1世帯当たりの年間電力消費量を1000キロワット時とすれば、4万
浮体式洋上風力発電(「Wikipedia」より) 国のエネルギー政策の基本方針、「第6次エネルギー基本計画」が10月22日に閣議決定された。2030年の電源構成として、再生可能エネルギー(再エネ)比率は36~38%へと、これまでより10%以上引き上げられた。 理由は明白だ。温室効果ガス(CO2)排出量を30年度に13年度比で46%削減するというのが国際公約になっているからだ。さらに、菅政権では50年にCO2排出を実質ゼロ(カーボンニュートラル)にすると宣言している。 再エネ比率を大幅に引き上げるとして、では、具体的にどの発電方法が有望なのか。エネルギー政策に詳しい大手シンクタンクの主任研究員によれば、浮体式洋上風力発電だ。洋上風力発電には、風車の基礎を海底に固定する「着床式」と、海上に風車を浮かべる「浮体式」の2種類がある。洋上は陸上よりも安定的に風が吹いており、設備建設のための部材は船舶
経済産業省及び国土交通省は、再エネ海域利用法に基づく海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域である「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」、「秋田県由利本荘市沖」、「千葉県銚子市沖」における選定事業者について、それぞれ、「秋田能代・三種・男鹿オフショアウィンド」、「秋田由利本荘オフショアウィンド」、「千葉銚子オフショアウィンド」を選定しました。 1.経緯 (1)経済産業省及び国土交通省は、海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律(平成三十年法律第八十九号)(再エネ海域利用法)に基づき、「秋田県能代市、三種町及び男鹿市沖」、「秋田県由利本荘市沖(北側・南側)」、「千葉県銚子市沖」について、いずれも2020年7月21日に「海洋再生可能エネルギー発電設備整備促進区域」として指定しました。 その後、これら区域において、洋上風力発電事業を実施する者について、2020年11
福島県沖の海上に作られた洋上風力発電が、まったく採算が合わないとして撤去されるそうです。 news.livedoor.com ところが、このニュースの流れるのと同時に、政府方針で風力発電に注力し2040年までに大型火力発電所30基分に拡充とか。 www3.nhk.or.jp上記はテレビニュースなのですぐに消えそうですから表題だけ下に引用しておきます。 洋上風力発電拡大へ“2040年までに大型火力発電所30基分以上” 現在のところ全く採算が合わないものが、あと20年も経たないうちに大型火力発電所30基分までどうやって設置していくつもりでしょうか。 もしかして、また電力料金に上乗せして費用をひねり出すつもりか。 それでなくても、今後電力料金は高騰する危険性が非常に大きいものと見られます。 もしかしたら、その高額電気料金で庶民は電気使用が難しくなり、必要電力量を低く抑えられるという思惑もあるのか
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再生可能エネルギーのなかでも代表的な発電方法であり、すでに我々の身近にも普及しているのが「太陽光発電」です。しかし、最近になって太陽光パネルの価格が値上がりしていることに加え、中国での人権問題がさらなる価格上昇圧力に繋がる可能性も報じられています。 また、日本政府の掲げる「2050年のカーボンニュートラル達成」に向け、再生可能エネルギーの導入を加速していく必要があるとはいえ、やはり太陽光発電のみに依存する電源構成は避けたいところでしょう。 【※関連記事はこちら!】 ⇒「ペロブスカイト太陽電池」関連銘柄を解説!“次世代型太陽電池”の中でも「軽量・柔軟・低コスト」で将来有望なペロブスカイト太陽電池の開発を進める企業に注目! そんな状況のなか、有力な再生可能エネルギーのひとつとして注目を集めているのが「洋上風力発電」です。 政府が主導して事業を進める「日本版セントラル方式」により、 いよいよ「洋
専門家約800人の研究でわかった異常気象のリアル…日本企業が“カーボンニュートラル”実現を目指す“本当の意味” から続く 【写真】この記事の写真を見る(4枚) 日本の電力事情を支える屋台骨が、原発から洋上風力発電へと移行しようという動きがある。領土における海洋面積が広い日本で、洋上風力発電が実現すれば、さまざまなエネルギー問題を解決に導く一手となりそうだが、実態はどうなっているのだろう。 ここではNewsPicksのニューヨーク支局長を務める森川潤氏の著書『 グリーン・ジャイアント 脱炭素ビジネスが世界経済を動かす 』(文春新書)から一部を抜粋。日本の洋上風力発電の現況を見る。(全2回中の2回目/ 前編 を読む) ◆◆◆ 日本に突如生まれた巨大市場 2020年12月、日本政府が掲げた数字に、エネルギー業界で衝撃が走った。 10月のカーボンニュートラル宣言を受け、「グリーン成長戦略」の
中国の洋上風力発電設備の新設が急増している。2020年の新設容量は国別で世界最大の210万キロワット(kW)に達し、全世界の新設容量の40%を占めた。 洋上風力世界フォーラム(WFO)が2月に発表した最新レポートによれば、全世界の洋上風力発電設備の総設置容量は2020年末時点で3250万kW。国別では首位のイギリスが1042万4000kW、2位のドイツが770万1000kW、中国は705万8000kWで3位につける。 しかし成長速度は中国が突出している。レポートによれば、中国で現在建設中の設備容量は440万kWに迫り、全世界で建設中の総容量(約1000万kW)の44%に達する。中国の洋上風力の設置容量は2021年中にドイツを抜き、世界第2位に躍進する可能性が高い。 中国の洋上風力プロジェクトは、主に沿海部の江蘇省、福建省、広東省、浙江省などで推進されている。なかでも江蘇省は、全中国の設置容
ノーファイトです。 洋上風力発電について、少し勉強しました。 正直に言いますと、風力発電というのはお遊びだと思っていました。エコやってます感だけを見せていると、考えていたのです。見た目もいいですしね^^ ですが、とんでもない思い違いだったんですね。イギリスなどではかなり電力をこれで賄っているんですよね。反省しています。 なかでも洋上風力発電は、海域の広い日本にはかなり可能性があるようです。台風対策などクリアしないといけない課題はいくつもあるようですが、夢があります。 陸上ですが、プロペラを使わない(マグナス力を用いる)風力発電技術の研究・実験もされているようです。↓ 台風時でも大丈夫というのがポイントのようです。これを洋上に配備できれば、鬼に金棒です。 利益につながるのはまだまだ先の話でしょう。私が生きているうちに利益が出せるかどうかもわかりません。ですが、株は期待(思惑)で上がるようです
15兆円の洋上風力バブル 日本の再生可能エネルギーの主役は“陸”の太陽光発電から“海”の洋上風力発電に替わろうとしている。洋上風力の導入による経済効果は15兆円を超えるとも言われ、電力だけでなくゼネコン、商社、石油元売りなど多様な業界が群がりバブルの様相を呈している。洋上風力の勝ち組になるのは一体、誰なのか。全5回連載。 バックナンバー一覧 “バブル”の様相を呈している日本の洋上風力発電プロジェクトに、電力、ゼネコン、再生可能エネルギー事業者、総合商社、石油元売り、漁業者、ブレードメーカー、外資系発電事業者、そして銀行が群がる。バブルの“ババ”を引くのは、いったい誰なのか。特集「15兆円の洋上風力バブル」(全5回)の#04では、取材を基に9業界のババ引き危険度を明らかにした。(ダイヤモンド編集部 堀内 亮) シェール革命で大やけど 洋上風力発電のデジャビュ 再生可能エネルギー事業の“最後の
東京ガス株式会社(社長:内田 高史、以下「東京ガス」)は、2022年1月21日、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/洋上風力発電の低コスト化プロジェクト」の浮体式基礎製造・設置低コスト化技術開発事業(以下「本事業」)の実施予定先に選定されました。*1 東京ガスは、2020年5月に出資したプリンシプル・パワー社*2の浮体式基礎システム*3の量産化・低コスト化の研究開発を通じ、日本の浮体式洋上風力の導入拡大に寄与していきます。 採択テーマ 早期社会実装に向けたセミサブ型浮体式基礎製造・設置の量産化・低コスト化 主な研究開発内容 浮体式基礎の最適化 風車の大型化(15MWクラス)および日本の厳しい気象・海象条件に対応した浮体式基礎の最適化設計 浮体式基礎の量産化 連続製造に適した浮体式基礎の設計、量産化手法の確立 ハイ
世界が洋上風力発電に注目する理由 「世界の洋上風力発電は、ここ10年で10倍強(発電容量ベース)と急成長が続いています。2017年末の発電容量は世界で約19GW(ギガワット、1900万kW)で前年末比+34%。2030年までには70GWを超える見通しになっています。そのうち、5割近いシェアを持つ英国を先頭に、ドイツ、デンマーク、オランダ、ベルギーの欧州諸国がけん引している状況です」 最新の欧州における洋上風力発電容量の推移。2017年は15.78GW、2018年は18.499GW、2019年は22.072GWと、この2年で約1.4倍に(1GW=100万kW) 出典)欧州風力協会(WindEurope)『Offshore Wind in Europe Key trends and statistics 2019』(2020年2月6日発表)p.7より引用 そう語るのは、三井住友銀行 企業調査部
「船で電気を輸送。洋上風力発電の爆発的普及を実現する」という事業ミッションを掲げた、パワーエックス(PowerX)が8月18日、事業説明会を開催した。 同社は、2021年3月22日に設立されたばかりのベンチャー。CEOを務める伊藤正裕氏は2016年にZOZOテクノロジーズ(当時はスタートトゥデイ工務店)のCEOに就任した後、ZOZOのCOOを務め、同社の「ZOZOSUIT」や「ZOZOMAT」、「ZOZOGLASS」などのプロダクト開発を担当した人物だ。 PowerX CEO兼代表取締役社長の伊藤正裕氏 日本政府は日本における洋上風力発電量を現在の27万kwから、2040年には4500万kwまで引き上げることを目標として掲げている。 どうやってこの発電量を上げていくのか、そこにビジネスの機会を見出し創業に至ったと伊藤氏は説明する。 同社は、“洋上風力”でつくられたクリーンな電力を搭載したバ
洋上に設置された浮体式風力発電設備。左奥は福島第1原発=福島県楢葉町沖で2013年10月4日、森田剛史撮影 「ふくしま未来」。そう名付けられた巨大な風車が福島県楢葉町沖約20キロの太平洋上で報道陣に公開されたのは、東日本大震災から2年半後の2013年10月。国などが導入を進める「世界初の『浮体式』洋上風力発電設備」の1基目だ。その名の通り、東京電力福島第1原発事故に遭った同県にとり、風力発電という自然エネルギーの導入は「未来」を占う道しるべだった。 それから7年余。20年12月16日に福島市内で、ある会合が開かれた。「復興のシンボルはどうなるのか」「設備を生かせないのか」。地元の漁業者から厳しい問いかけが相次いだ。矛先は資源エネルギー庁の担当者。この日、担当者からは「ふくしま未来」を含めた洋上風力発電事業「福島浮体式洋上ウインドファーム」の全撤退が告げられていた。 ◇ 資源エネルギー庁など
脱炭素に向けて注目されている洋上風力発電。電力会社や商社などが相次いで国内外での事業に乗り出しています。 イギリス東部の北海沖で、世界最大規模となる洋上風力発電所が建設され、今月14日から営業運転を開始しました。 この発電所でイギリスの一般家庭およそ80万世帯分の電力を賄えます。 発電所を運営する事業会社にはドイツの電力会社のほか、日本から電源開発が25%、関西電力が16%出資しています。 両社は開発から運転までのノウハウや、洋上でのメンテナンス方法などを事業を通じて蓄積し、将来、日本国内で事業化する際に活用していくねらいです。 また国内では、政府が千葉県沖と秋田県沖の合わせて3つの区域で洋上風力発電の事業者を募集し、いずれも三菱商事などでつくる事業体が先月、入札で選ばれました。 事業体では3つの区域で風車を134基設置する計画で、早い地域では2028年から発電が始まる予定です。 洋上風力
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