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火星の人の検索結果1 - 33 件 / 33件

  • 『火星の人』の著者最新作にして、宇宙SF&宇宙生物学SFの傑作長篇──『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 - 基本読書

    プロジェクト・ヘイル・メアリー 上 作者:アンディ ウィアー早川書房Amazonこの『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は、火星に一人取り残されてしまった男の決死のサバイブを描くハード・宇宙開発SF『火星の人』でデビュー&大ヒットした、(リドリー・スコットの映画も傑作だった)アンディ・ウィアーの最新作。本国では売上も評価もよく、ビル・ゲイツの今年の5冊に選ばれ、映画化権も取得されライアン・ゴズリング主演の映画化も進行中など、すでにヒット・ロードに乗っている。 今回はすでに英語版での評判が漏れ伝わってきていたし、日本での(版元の早川書房の)プロモーションも気合入っているな(翻訳SFとしては珍しい単行本での刊行)と思っていたので最初から高まっていたのだが、読んでみればいやはやこれが期待通りの作品である。扱うテーマや題材、舞台そのものは『火星の人』と大きく異なっていて、新たな領域を開拓しているが(

      『火星の人』の著者最新作にして、宇宙SF&宇宙生物学SFの傑作長篇──『プロジェクト・ヘイル・メアリー』 - 基本読書
    • なぜ日本から「火星の人」が出てこないのか…

      タイトルはただの釣り。「火星の人」にiPhoneでもOculusでもfacebookでも好きなものを入れて欲しい。 だがこれは火星の人の話だ。 オデッセイの原作、火星の人はもともと、web小説であるという。 残念ながら、海外のアマチュア小説を取り巻く状況に明るくないので、あんまりこれに言及すると方々から指摘を受けそうな気がしている。よって、あっちのことを詳しい人がいたなら書いておいて欲しい。 日本では、なろうとか、pixivとか、その他の台頭で個人サイトが限りなく駆逐されて、(と書くと駆逐されてないという意見もありそうだが、最近本当に見なくなってしまっていることは概ね同意できると思う) だいたい、アマチュアの人々は小説家になろうに集っているのではないかと思う。 で。なんでなろうは「異世界転生奴隷チーレム」がこんなにも流行して、火星の人のような、趣味を極めましたみたいなのが出てこないのか?

        なぜ日本から「火星の人」が出てこないのか…
      • 『火星の人』を、無双系web小説として読んだ - シロクマの屑籠

        働きすぎて元気の出ない日には、砂糖菓子のように甘いweb小説を読みたくなる。 でも今は『小説家になろう』にアクセスする気にはなれない。お目当ての作品を探すのにやたら時間がかかるからだ。 そんな折、さる方面から「『火星の人』は無双系web小説」という素晴らしい情報を耳にした。 火星の人 作者: アンディウィアー出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/09/30メディア: Kindle版この商品を含むブログ (21件) を見る ネットで検索しなおすと、togetterでも映画版*1に対して「最強なろう作家?」というタイトルのついたまとめを見かける。 togetter.com これ、俺が読むために生まれてきた小説なのでは!? 『火星の人』はハリウッド映画化しているぐらいだから、必ずクオリティの高い作品のはずだ。wikipediaで調べてみると、2011年に自費出版されたのが本作なのだとい

          『火星の人』を、無双系web小説として読んだ - シロクマの屑籠
        • 火星に取り残された宇宙飛行士が、科学の力で生き抜ぬいて見た件。 『火星の人』  ラノベ漂流20年!「前島賢の本棚晒し」 - 電子書籍はeBookJapan

          まんがをお得に買うなら、無料で読むなら、品揃え世界最大級のまんが・電子書籍販売サイト「ebookjapan」!豊富な無料・試し読みまんがに加えて、1巻まるごと無料で読めるまんがも多数!割引・セールも毎日実施!新刊も続々入荷!

          • 2020年代に惑星間輸送システムで火星に人を送り込む計画をSpaceXのイーロン・マスクCEOが発表

            メキシコのグアダラハラで行われている国際宇宙会議で、宇宙船の開発・打ち上げなどを行っているSpaceXのイーロン・マスクCEOが基調講演を行い、「惑星間輸送システム」によって2020年代に火星に人を送り込んで火星に都市を造ることを計画していると明かしました。マスクCEOが目指しているのは火星入植と、人類を地球だけではなく複数の惑星に暮らす「マルチプラネタリー」な種族にすることだとのこと。 Mars | SpaceX http://www.spacex.com/Mars 基調講演の様子はYouTubeで全編が公開されています。長さは1時間58分21秒ありますが、最初の21分間はイベント開始の待ち時間なので、およそ1時間30分ほど。 Making Humans a Multiplanetary Species - YouTube さすがに基調講演を見るのは大変ですが、「惑星間輸送システム」につ

              2020年代に惑星間輸送システムで火星に人を送り込む計画をSpaceXのイーロン・マスクCEOが発表
            • 『火星の人』のアンディ・ウィアー最新作──『アルテミス』 - 基本読書

              アルテミス(上) (ハヤカワ文庫SF) 作者: アンディ・ウィアー,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/01/24メディア: 文庫この商品を含むブログを見るアルテミス(下) (ハヤカワ文庫SF) 作者: アンディ・ウィアー,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2018/01/24メディア: 文庫この商品を含むブログを見る火星でひとり生き残った男の決死のサヴァイブを描く超ド傑作ハードSF『火星の人』のアンディ・ウィアーが月を舞台に書いた最新作がこの『アルテミス』だ。 『火星の人』はめちゃくちゃおもしろかったとはいえ、商業としてはアンディ・ウィアーの第一作で、一発だけの特大の花火だった可能性は捨てきれない。なので随分時間が経ってから刊行されたこの第二作、もちろんめちゃくちゃ楽しみではあったものの、ひょっとしたらひょっとして大駄作だったりするのでは──という不安

                『火星の人』のアンディ・ウィアー最新作──『アルテミス』 - 基本読書
              • フォトレポート:発見!火星に人?--火星探査車「Spirit」からの衝撃画像

                ビッグフットやネッシーに続く発見かもしれない。火星探査車Spiritから送られてきた画像に興味深いモノが写っていた。下がその画像だ。まるで「人」のようではないか。この画像は、Spiritが米国時間2007年11月6日から9日にまで撮影したパノラマ写真の一部に含まれていた。 提供:NASA/JPL-Caltech/Cornell University ビッグフットやネッシーに続く発見かもしれない。火星探査車Spiritから送られてきた画像に興味深いモノが写っていた。下がその画像だ。まるで「人」のようではないか。この画像は、Spiritが米国時間2007年11月6日から9日にまで撮影したパノラマ写真の一部に含まれていた。

                  フォトレポート:発見!火星に人?--火星探査車「Spirit」からの衝撃画像
                • 映画「オデッセイ」の日本版タイトルは「火星の人」にするべきだったのか - エキサイトニュース

                  「オデッセイ」はダメなタイトル? 公開前、SNS上でもっとも注目を集めていたのはその日本版タイトルだ。原作ファンが予想していたタイトルは本命:火星の人、対抗:The Martian(及びそのカタカナ表現)といったところ。 ところがタイトルは「オデッセイ」! 原作にはかけらもないこのタイトルをセレクトしたことに、原作ファンの多くは不満を持った。 では、「オデッセイ」という題は、いわゆる「ダメ邦題」だったのだろうか? そもそも、「オデッセイ」とはどういう意味のタイトルなのか。その答えはパンフレットに書いてある。少し長くなるが引用しよう。 〈挿入歌としてデヴィッド・ボウイの「スターマン」がフルに使われている。リドリー・スコットとデヴィッド・ボウイといえば、じつはリドリー演出のアイスクリームのCMに無名時代のデヴィッドが出たことがあって、22歳のデヴィッドは「スペース・オディティ」のヒットで将来が

                    映画「オデッセイ」の日本版タイトルは「火星の人」にするべきだったのか - エキサイトニュース
                  • 2050年までに火星へ人…日米欧機関が行程表 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

                    2050年ごろまでに火星へ人間を送り込む有人探査の構想を、日米欧など11か国・地域の宇宙研究機関がまとめた。 月や小惑星の有人探査を経て火星を目指す行程表を、30日に京都市で開く国際宇宙探査協働グループ(ISECG)の会合で決定する。この火星有人探査計画には、日本の宇宙航空研究開発機構や米航空宇宙局(NASA)などが参加。実現に必要な技術開発は、各機関が分担する。 行程表では、まず20年代半ばまでに月面に着陸し、火星での活動に向けた探査車の実証や宇宙服の開発などを進める。30年代半ばまでに、人間が宇宙で長期間生活できるシステムや、小惑星への着陸技術などを開発する。最終的には40~50年ごろまでに火星着陸を目指す。

                    • 「The Martian (火星の人)」は原作つき映画のお手本だ - ただのにっき(2016-02-28)

                      ■ 「The Martian (火星の人)」は原作つき映画のお手本だ (例によって邦題の原作レイプっぷりについては何も書く気になれないので原題を使います。というか「火星の人」のなにがいけないのか……) 先に映画を観に行くつもりだったのに病気になってしまい、待てずに先に原作を読んだ上にいたく気に入って、主人公に感情移入しまくりな状態で実写映画を観に行く……という、典型的な「腹を立てて帰ってくる」パターンですねこれは!(笑) ……と思っていたのにぜんぜんそんなことなくて、大満足でしたよ。いやー、いい映画だこれは。というか、小説を映画化するにあたってのお手本のような作品だった。映像化ってこういうことを言うんだよなぁ。 もちろん、文庫本で上下巻になるような長い話を、長尺とはいえ2.5時間以下に収めるにあたって、削られたシーンは数知れず。とくに終盤は原作の設定を大幅に曲げてまでエピーソードをかなり大

                      • NASA研究のレーザー推進なら3日で「火星の人」に?

                        「理論的には可能」とされていたレーザー推進宇宙飛行に、NASAが本気で取り組んでいるようだ。さらに反物質エンジンまで。 NASAは、火星有人探査に向けて宇宙飛行士の公募を開始しているが、その先のことも考えているようだ。 火星などの惑星探査を効率的に実現するため、NASA(米航空宇宙局)は本気を出してきたようだ。NASAのサイエンティストであるフィリップ・ルービン氏は、英WIRED誌のインタビューで、夢の推進機関であるレーザー推進システムについて言及している。 お隣の惑星である火星へ行くまで、現在の技術でどのぐらいかかるだろうか。H-IIBロケットなどで打ち上げた宇宙船は、早くて片道数カ月、おそらく1年以上かかると見積もられている。無人探査機ならいいが、有人宇宙飛行では長すぎる飛行時間だ。例えば日本の小惑星探査機はやぶさは、火星より近い小惑星イトカワまで、トラブルを別にしても片道2年以上の道

                          NASA研究のレーザー推進なら3日で「火星の人」に?
                        • Amazon.co.jp: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF): アンディ・ウィアー (著), 小野田和子 (翻訳): 本

                            Amazon.co.jp: 火星の人 (ハヤカワ文庫SF): アンディ・ウィアー (著), 小野田和子 (翻訳): 本
                          • 書評:『火星の人』(映画『オデッセイ』原作) By たられば氏

                            たられば @tarareba722 これから映画版『オデッセイ』および原作『火星の人』のレビューを連続ツイートします。見てない人、読んでない人も楽しめるよう書きましたが、基本的にネタバレがバリバリ出ますので、読みたくない方はお手数ですがリムーブ・ミュート・ブロックなどでご対処ください。全14ツイートです。ではいざ。 2016-03-17 18:25:40 たられば @tarareba722 ①映画『オデッセイ』が面白くて、原作である『火星の人[新版]』上・下巻(ハヤカワ文庫刊/アンディ・ウィアー著/小野田和子訳)を手に取ったところ、映画を超える面白さで一気に読んでしまいました(読み終えるのが悲しかった)。以下感想ツイートです。最高。ワトニーくん(主人公)マジ最高。 2016-03-17 18:27:26 たられば @tarareba722 ②原作ではまず、映画版ではわかりにくい緻密な計算に

                              書評:『火星の人』(映画『オデッセイ』原作) By たられば氏
                            • この世にいる全ての人は君である。火星の人、アンディ・ウィアーの短編小説「卵」のユニークな生死観で心ふわっと軽くなる : カラパイア

                              幼い頃からSFファンであったというアメリカの小説家、アンディ・ウィアー(43歳)が自身のウェブサイトで連載していた「火星の人(The Martian)」は、火星にたった一人残された宇宙飛行士が持ち前の植物学者としての知識を生かし、次のミッション部隊が火星にくるまでになんとか生き延びようとする物語だ。 何度読み返しても癖になるユニークな視点が要所要所にちりばめられており、世界中で大人気となり映画化された。日本では「オデッセイ」と言うタイトルで2016年に公開された。 アンディは他にも自身のサイトで小説を公開しているが、短編小説「卵」がすごく面白いと海外掲示板で話題となっていた。

                                この世にいる全ての人は君である。火星の人、アンディ・ウィアーの短編小説「卵」のユニークな生死観で心ふわっと軽くなる : カラパイア
                              • 朝日新聞デジタル:「火星に人」現実味は 片道8カ月の密室、飛行士に負担 - テック&サイエンス

                                6人が520日間過ごした「火星500」の施設=モスクワ、日吉健吾撮影火星に着陸する宇宙船の想像図=スペースX社提供  月に次ぐ有人宇宙探査の行き先として検討されている火星。片道8カ月ほどの遠い道のりは、宇宙飛行士の心や身体に大きな負担をかけることがわかってきた。一方、行ったままにすることで移動に伴う技術的なハードルを下げた「火星移住」の構想も、欧米で相次いで発表された。 ■睡眠時間増え、放射線の影響も懸念  「宇宙船」の中で過ごすうちに運動機能や眠りの質が落ち、体内時計のリズムも乱れてしまう。ロシア宇宙庁や欧州宇宙機関(ESA)などが火星飛行を想定して行った520日の「密室」生活実験で、こんな結果が得られた。 続きを読むこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事「火星に人」

                                • たった一人で”火星”に取り残された男の危険な火星サバイバル生活『火星の人』【小説感想】 - 漫画ギーク記

                                  有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。 だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。 生存は絶望的。指揮官は彼の死体を火星へ置いていく決断をした。 ところが、奇跡的にマークは生きていた。 不毛の赤い惑星に一人残された彼は、限られた物資・食料で自らの知識を駆使して生き延びていくことを目指す。 彼は無事に生きて地球に帰れるのか?火星サバイバルSF小説となっている。 「火星の人」のここが面白い 目が覚めたときには... 火星探査に来た宇宙飛行士のマーク・ワトニーが目を覚ましたときには、そこは誰もいない火星の地だった。 意識を失っているうちに、ワトニーが死んだと思った仲間たちは火星から飛び立ってしまっていた。 次に火星に有人探査機が飛んでくるのは約

                                    たった一人で”火星”に取り残された男の危険な火星サバイバル生活『火星の人』【小説感想】 - 漫画ギーク記
                                  • 火星の人(アンディ ウィアー) - ただのにっき(2016-02-20)

                                    ■ 火星の人(アンディ ウィアー) 病気療養中は、解熱剤のおかげで平熱でもわりと延々と寝てしまうので、あまりまとまった本とか読めないんだけど、さすがに寝るにも飽きてきたので読書をすることに。せっかく休んでるんだから少しでも積読を消化しておこう。かみさんと映画を観に行く予定だったけど寝込んでいるからそれもキャンセルだし、ということで原作に手を出す。 すでに評価の定まってる傑作だし、あんまり書くことはないかなー。主人公の手記が、文中では「ログ」と書かれているように日誌の体裁なんだけど、ジョークにあふれていて感情表現豊かなのでどっちかというと「日記」のニュアンスが強いのが面白みなんだよな。ときどき読者のことを意識して「ですます」調で言い訳じみたことを書くあたり「Web日記」ぽさすらある*1。宇宙飛行士が主人公のSFでこういうスタイルのものは、わりと日誌的に淡々と書かれることが多い印象なんだけど、

                                    • Amazon.co.jp: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF): アンディ・ウィアー (著), 小野田和子 (翻訳): 本

                                        Amazon.co.jp: 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF): アンディ・ウィアー (著), 小野田和子 (翻訳): 本
                                      • 長男と二人で今更「火星の人」にハマった話、あるいは長男の本の読み方に感心した話: 不倒城

                                        目次・記事一覧(1) レトロゲーム(185) 日記(767) 雑文(511) 書籍・漫画関連(55) 子育て・子どもたち観察(115) ゲームブック(12) フォルクローレ・ケーナ・演奏関連(86) FF14(40) レトロでもないゲーム(334) 始めたばっか(13) アナログゲームいろいろ(37) 人狼(48) ネットの話やブログ論(60) 三国志大戦(20) 無謀的世評(52) ゴーストライター(16) 大航海時代ONLINE(38) FF3(6) Civ4(18)

                                          長男と二人で今更「火星の人」にハマった話、あるいは長男の本の読み方に感心した話: 不倒城
                                        • 【アニメ紹介】テラフォマーズ・リベンジ 火星で人型に進化したマッチョゴキブリと戦う話&一期の続き - 小説書きながら気ままにオタライフ

                                          こんにちわどうもてんたまです。 2016春アニメ「テラフォマーズ・リベンジ」の作品の雰囲気やお話をネタバレしない程度にご紹介します。視聴の参考になればと思います。 【テラフォマーズ・リベンジとは?】 原作:貴家悠、絵:橘賢一による日本漫画原作のアニメ。 約600年後の未来、大昔に火星に人が住める環境にしようと考えて水や空気を作るため苔とゴキブリを先だって送り込んだ。 そのゴキブリが長い年月経て普通の人間よりも強靭な肉体を持つまでに異常進化してしまい、化物のようになって火星に来た人間を襲い掛かる。 最初の探索隊はそれが原因で全滅、二回目の探索隊は何とか二人だけ生き延び戻ってくる事が出来たが、その時に生存者が地球に致死率100%の火星発症のウィルスを持ち込んでしまい、その病気を治すためウィルスを持つゴキブリが必要で、病気根絶のため再び火星に行く事を余儀なくされる。 アニメではその病気を治すため

                                            【アニメ紹介】テラフォマーズ・リベンジ 火星で人型に進化したマッチョゴキブリと戦う話&一期の続き - 小説書きながら気ままにオタライフ
                                          • 全米ベストセラー小説『火星の人』の映画版『オデッセイ』、評価が真っ二つの理由 - 日経トレンディネット

                                            『エイリアン』(1979年)に『ブレードランナー』(1982年)と、今なお輝きを失わないSF映画の金字塔作品を生み出してきたリドリー・スコット監督。『グラディエーター』(2000年)では作品賞・主演男優賞をはじめ、アカデミー賞5部門に輝くなど数多くの名作映画を撮り続けてきた彼が、主演にマット・デイモンを迎えて作り上げた最新SF大作、『オデッセイ』が公開される。原作はベストセラーになった『火星の人(原題:The Martian)』で、火星にただ1人、取り残されてしまった宇宙飛行士の奇跡の帰還を描いている。 2015年10月2日に封切られた全米では、2016年1月31日時点で興収2億2793万8641ドル(273億5263万円/1ドル120円換算)を達成。これまでのスコット監督の作品中最大のヒット作だった『グラディエーター』(1億8770万5427ドル/225億2465万円)をすでに抜き去るヒ

                                              全米ベストセラー小説『火星の人』の映画版『オデッセイ』、評価が真っ二つの理由 - 日経トレンディネット
                                            • 「火星の人」感想 原作小説と映画を続けて鑑賞する醍醐味! - などなどブログログ

                                              ハヤカワ文庫「火星の人」アンディ・ウィアー著 って本読みました。 ハヤカワです!外国のSF小説です! 面白かったし、「SF読んだぜ!」って気分になれたし、あとこれを原作とした映画も続けて鑑賞したので、「原作読んでから映画を見る」って楽しみ方ができて満足でした。 この本読んでみようと思ったのはずばり表紙です。 マット・デイモンです。 好きな俳優です。 顔はかっこいいとは全然思わないのですが、彼主演の「ジェイソンボーン三部作」が本当に超好きな映画なので。 で、この表紙を初めて見かけたときに、「なるほど、この本は映画化されてて主演がデイモンなわけね」と察して、「じゃーちょっと読んでみて、面白かったら映画も見ようかな」という気になって、読んだら面白かったので、そして映画を見たという次第です。 映画も面白かったです。 そして、こうやって「ハヤカワSFを読んでから映画を見る」こと自体がなかなか楽しいっ

                                                「火星の人」感想 原作小説と映画を続けて鑑賞する醍醐味! - などなどブログログ
                                              • 火星の人 アンディ・ウィアー著 - 日本経済新聞

                                                人類が火星に到達したとして、はたしてそこで生活できるものなのか? 本書は間近に迫った宇宙時代の実態をリアリスティックに考察するハードSF。これぞSFの醍醐味という直球の傑作。主人公は植物学者ワトニー。有人火星探査に参加したものの、想定外の砂嵐に巻き込まれ、ひとり火星に取り残される。次の部隊が到着するのは数年先。それまで生き続けるには、食料やエネルギーは無論のこと、まず水や空気といった生命維持に

                                                  火星の人 アンディ・ウィアー著 - 日本経済新聞
                                                • 火星の人:ハヤカワ・オンライン

                                                  有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが――。奇跡的にマークは生きていた!? 不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。宇宙開発新時代の傑作ハードSF

                                                  • "Fuck"という表現の大事さについて:『オデッセイ』と『火星の人』 - 冒険野郎マクガイヤー

                                                    先日行ったニコ生放送の評判がよく、うれしい限りです。 放送直後に「こういう、マクガイヤーさんにしかできない科学的な視点からの映画解説を毎回やって欲しいんですよ!」とディレクターからベタ誉めされたのですが、毎回は無理ですわあ。 まず、『オデッセイ』みたいに、科学的な基礎知識がないとよく分からない描写があって、しかもそれは映画化にあたってあえて描写を省略しているだけで科学的に間違っているわけではなくて、そしてなおかつ面白い映画というのは非常に少ないわけです。テーマ選択における幅の狭さの問題ですね。 あと、『オデッセイ』は小説『火星の人』の映画化なのですが、驚くべきことに、映画も原作小説もだいたい同じ話で、なおかつ両方とも面白いわけです。こういう例も非常に少ないわけですね。 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) アンディ・ウィアー 小野田和子 「原作は面白いのに映画はクソ」みたい例は山の

                                                      "Fuck"という表現の大事さについて:『オデッセイ』と『火星の人』 - 冒険野郎マクガイヤー
                                                    • asahi.com(朝日新聞社):「擬似火星」6人無事帰還 520日間の閉鎖空間実験 - サイエンス

                                                      印刷  欧州宇宙機関(ESA)は4日、ロシアで実施していた有人火星探査を想定した520日間の閉鎖空間滞在実験「火星500」を無事終了した、と発表した。  実験は、モスクワのロシア科学アカデミー生物医学問題研究所の専用施設で昨年6月に開始。ロシア、フランス、イタリア、中国の男性6人が、今年2月の「火星着陸」を経て4日、施設のハッチを開け、地球への「帰還」を果たした。 関連記事「火星旅行」から帰還へ… 閉鎖空間で520日模擬体験(11/4)

                                                      • リドリー・スコットがSF小説『火星の人』映画化、火星に取り残された男を描く | CINRA

                                                        リドリー・スコット監督の映画『オデッセイ』が2016年2月から東京・日比谷のTOHOシネマズスカラ座ほか全国で公開される。 同作は、『ニューヨーク・タイムズ』のベストセラーリストに長期間にわたってランクインするなど、注目を集めたアンディ・ウィアーのSF小説『火星の人』が原作。火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、火星に取り残されたマーク・ワトニーが、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする姿と、ワトニーのチームの乗組員たちが協力して、大胆な救出ミッションを計画する様を描く。 空気や水、通信手段がなく、食料もわずかという状況で、知恵と強い精神力によって生き延びようとする主人公のワトニーを演じるのはマット・デイモン。ワトニーを救おうと奮闘する船長のメリッサ・ルイス役に『ゼロ・ダーク・サーティ』のジェシカ・チャスティン、NASAの広報責任者役にクリスティン・ウィグがキャ

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                                                        • 映画「オデッセイ」の原作「火星の人」の面白さが分かる人、分からない人

                                                          今朝、いま上映中の映画「オデッセイ」の原作、「火星の人」を読みました。 原作者のアンディ・ウィアーはこの間このエントリーにも書いたマルコ・クロウスと同じで、 2009年から自身のウェブサイトで『火星の人』を連載していたが、読者からまとめて読みたいとの要望を受け2011年にkindleで出版。最低価格の99セントで売りだしたが、発売3ヶ月で3万5000ダウンロードを記録し、SF部門の売上げトップ5に躍り出た Wikipediaより まずは自分のサイトでSFを書き、人気になったのでそれをKindleにして、大ヒットしたので映画になったと。元の職業はプログラマで、サーバ管理者だったので似ている・・・え・・・ちょっと待って・・・ 自分もブログ書いて人気がそこそこ出たので↓の「ブログまとめ本」をKindleで最低価格の99円(いまは108円)で出したら発売3ヶ月で1万ダウンロードを記録し、全体の2位

                                                            映画「オデッセイ」の原作「火星の人」の面白さが分かる人、分からない人
                                                          • 【書評】映画「オデッセイ」原作『火星の人』〜生き残るのに理由はいるのかい? - Under the roof

                                                            現在公開中の映画『オデッセイ』の原作。 火星の人〔新版〕(上) (ハヤカワ文庫SF) 作者: アンディ・ウィアー,小野田和子出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2015/12/08メディア: 文庫この商品を含むブログ (9件) を見る 映画見に行く時間的余裕がないので、Kindleでちょこちょこ読んだ。もとはアマチュア小説家がブログで連載していた小説らしい。凄い。 出だしから、「火星でひとりぼっち取り残される」という絶体絶命、絶望のどん底からスタートなので「いやいやいや、どうやって助かるのコレ?」状態。 だが、その状況から主人公が手元のアイテム、持てる知識と技術を総動員して生き残っていくストーリー。大小様々なトラブルに引っかかりながらギリギリの線で進んでいくのが物凄く面白い。結構な長編なのに、まったく中だるみしなかった。 いろんな書評でも言われているけど、本書の魅力の一つは主人公の素晴ら

                                                              【書評】映画「オデッセイ」原作『火星の人』〜生き残るのに理由はいるのかい? - Under the roof
                                                            • "生き延びろ!"火星にただ一人残された宇宙飛行士の究極のサバイバルを描く『火星の人』は今年のナンバーワンSF小説ってことでいいと思う。 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ

                                                              ■火星の人 / アンディ・ウィアー 有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが―。奇跡的にマークは生きていた!?不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。 「生き延びろ!」。SF小説『火星の人』の描くものはたった一つ、不毛の惑星・火星にただ一人取り残された男が生存を賭けて戦う姿である。男の名はマーク・ワトニー、火星有人探査船ミッションの隊員だった彼は、猛烈な砂嵐により中止を余儀なくされたミッションから離脱する際、突風により折れたアンテナが直撃、そのまま砂嵐の中に消えた。残りのクルーは彼が死亡したものと判断、離脱を優先し、地

                                                                "生き延びろ!"火星にただ一人残された宇宙飛行士の究極のサバイバルを描く『火星の人』は今年のナンバーワンSF小説ってことでいいと思う。 - メモリの藻屑、記憶領域のゴミ
                                                              • 火星に人の足跡が!? ルーバーのタイヤ跡が・・・ : LUCIFER NEWS

                                                                NASAが火星に送ったルーパー(無人火星探査機)からの映像が続々と届いています。その中で火星表面の砂状の地面に、まるでブーツを履いた人の足跡のようなものが見つかりました。火星に人が!?と思う人もいたのではないでしょうか、しかし今まで火星に人間が降り立ったことは一度もありません。この足跡、ルーバーのキャタピラが偶然にも人の足跡のように残ったものだということです。1969年7月20日ニール・アームストロングが月に初めて人類の足跡をつけた日から43年後、火星には人類が送り出した小さなロボットの足跡が残りました。25億ドルかけて作られたこのルーバーは今年の8月5日に火星に着陸、二年間火星表面を探索し、情報を地球にいる人類に送り続けます。 続きを読む

                                                                • Simon_Sin on Twitter: "登場人物は作者以上の知性を持てないのである。僕が最近読んだ中では『火星の人』の主人公がガチの天才なんだがこれは作者がガチの天才だから(十代でNASAのプログラマー)なんだが残念なことに作者的にはこれが普通だという認識なのか天才であ… https://t.co/GH6tCcdK2A"

                                                                  登場人物は作者以上の知性を持てないのである。僕が最近読んだ中では『火星の人』の主人公がガチの天才なんだがこれは作者がガチの天才だから(十代でNASAのプログラマー)なんだが残念なことに作者的にはこれが普通だという認識なのか天才であ… https://t.co/GH6tCcdK2A

                                                                    Simon_Sin on Twitter: "登場人物は作者以上の知性を持てないのである。僕が最近読んだ中では『火星の人』の主人公がガチの天才なんだがこれは作者がガチの天才だから(十代でNASAのプログラマー)なんだが残念なことに作者的にはこれが普通だという認識なのか天才であ… https://t.co/GH6tCcdK2A"
                                                                  • 映画が先か小説が先か 火星の科学サバイバル「火星の人」 - あざなえるなわのごとし

                                                                    アンディ・ウィアーの名作SF「火星の人」が映画化され今度日本でも上映される。 主演は、マット・デイモン。 IMDb*1でも8.1の高評価をたたき出しており(スターウォーズ新作で8.4、マッドマックスで8.2)かなり期待できそうな予感がある。 www.imdb.com さて、この「火星の人」(映画邦題「オデッセイ」) 果たしてどんな作品か。 未読の人向けに大きなネタバレはなしで書いてみる(予告に出てる程度のネタバレはあり)。 【スポンサーリンク】 火星の人 アレス計画。 アメリカは地球以外の惑星へ人類を送り込む計画を実行。 かくて火星への有人探査が行われた。 そして3度目の探査、アレス3。 火星で巨大な砂嵐が発生。 撤退するため乗組員らがMAV(火星降下機)に乗り込もうとしたその時、隊員の一人で植物学者のマーク・ワトニーに砂嵐に飛ばされたアンテナが突き刺さり、風にさらわれ姿を消した。 アンテ

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                                                                    1