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片渕須直の検索結果121 - 160 件 / 1426件

  • 黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬

    はやいもので、もう2020年も暮れようという感じでございますが、2010年代からあまり遠く離れないうちに、わたくしにとっての2010年代の経験とはなんだったのか、書き留めておこうと思います。この試みはなかなか難儀なもので、総花的に語ろうとするといつまでたっても終わらず中途で投げ出してしまったのですが、さしあたってこの10本というリストを作成し、そこにわたくしの経験を託すという仕方であれば、零れ落ちるものは膨大になるでしょうが、ひとまず形にすることはできるだろうと思いまして、その方針でやっていくことにしました。 さしあたってテレビアニメ10本、アニメ映画10本をセレクトし、わたくしの10年代を語っていきます。わたくしのフィクション経験を広くカバーしたい気持ちがあるため、制作会社や制作者などの固有名がなるべく重複しないかたちで選出しました。よって純粋なベスト10とはやや趣が異なるわけですが、や

      黄昏と殺伐の時代の生存戦略——テレビアニメ&アニメ映画ベスト10で振り返る2010年代 - 宇宙、日本、練馬
    • リンと 晴美と それから右手(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル

      12日に公開された片渕須直監督のアニメ映画「この世界の片隅に」、興行はまずまずの滑り出しのようで、ホッとしています。前回の本欄に引き続き、より深くこの作品を読み解いてみたいと思いますが、ネタバレありですのでご注意を。 この原稿を書く時点でもう5回も見てしまったこの映画、実は初見では大いに戸惑いました。尺の都合で原作の「ある部分」をすっ飛ばしていながら、そこから生まれる葛藤や煩悶(はんもん)などを部分的に残す、というムチャな荒業を使っているからです。とはいっても、各シーン(とりわけ終盤)の情緒喚起力にただならぬものがあるので、ドバァーー!と感動の大波にのみ込まれてしまうのですが。 片渕監督「120分に収めるため、原作のある部分を削った事により、すずさんの大きな葛藤がひとつなくなっているんです。そのためすずさんが子どもの頃から、ずっと素直に生きてきた人になっている」(絵コンテ集の巻末インタビュ

        リンと 晴美と それから右手(小原篤のアニマゲ丼):朝日新聞デジタル
      • アニメ映画動画一覧!最新・人気作品の無料視聴におすすめの動画配信サイトも紹介! - アニメ映画無料動画まとめサイト-ベクシル-

        タグ 2020東映まんがまつり製作委員会楠見薫植田佳奈植田有紀植草克秀椎名へきる椎名桔平楠 大典楠大典楠田 敏之楠田亜衣奈楠見尚己榊原良子森迫永依榎木 淳弥榎木淳弥榎本温子榛名由梨榮倉奈々槇瀬さとる槐柳二樋口真嗣樋浦勉横内正横堀悦夫植松夏希森谷里美横山だいすけ森川葵森功至森夏姫森尾由美森山周一郎森山拓哉森山未來森岡由花森崎めぐみ森崎博之森嶋秀太森川智之森本レオ森訓久森本晃司森永理科森沢芙美森田了介森田修平森田宏幸森田成一森田順平森繁久彌森義隆森脇真琴横尾まり横山智佐森光子武田鉄矢櫻井浩美櫻川めぐ此島愛子武井証武内健武内駿輔武本康弘武田亜希武田幸史武田直人武田華武藤寿美櫻井孝宏武藤礼子毎日放送比嘉久美子民安ともえ水原薫水島努水島大宙水島精二水島裕水崎淳平水樹奈々櫻井智櫻井優輝横川貴大橋本愛横張しおり横森久横沢啓子横浜アニメーションラボ横溝菜帆樹木希林樺山ミナミ橋本さとし橋本一子橋本光夫橋本宏

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        • 劇場アニメ「この世界の片隅に」、クラウドファンディングで資金が集まりすぎて非常事態宣言 片渕監督「月へ飛ばされるかも」

          大ヒット中の映画「この世界の片隅に」の世界進出を支援するクラウドファンディング(関連記事)が11月22日にスタートし、23日の深夜1時50分に目標の1080万円を突破、現在も支援は続いており約1500万円に到達しています。これを受けて、監督の片渕須直さん自ら新規の支援を控えてもらうように告知するという異常事態になっています。 驚異のスピードで目標金額に到達(画像はクラウドファンディングの告知ページから) 1時50分に目標金額を達成 同作は今後、イギリス、フランス、メキシコ、アメリカなど世界15カ国での放映が決定。今回のクラウドファンディングは、片渕監督が現場の反応を肌で感じられるよう、各国へ赴くための渡航費の援助を主な目的としており、支援金額によってあらかじめ数種類のリターンが用意されていました。しかし想定以上の援助額が集まったことで、片渕監督自ら「これ以上額を積み増しても使途が設定出来て

            劇場アニメ「この世界の片隅に」、クラウドファンディングで資金が集まりすぎて非常事態宣言 片渕監督「月へ飛ばされるかも」
          • 【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論

            ▼本編(114分)フル視聴は以下のURLから(「文藝春秋 電子版」初回登録は「月あたり450円」から) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6051 【フル動画】小泉悠×太田啓之×高橋杉雄「アニメの戦争と兵器」 ▼「文藝春秋 電子版」掲載のテキスト記事はこちら 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2023年5月号掲載) https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h5941 太田啓之「《語り残した事は多い》宮﨑駿が漫画版「ナウシカ」に描いた“最後の1コマ”の真意とは?」 https://bunshun.jp/bungeishunju/articles/h6151 小泉悠×高橋杉雄「ウクライナ戦争『超精密解説』」(2022年9月号掲載) https://bunshun.jp/bungei

              【ガンダム】【シン・ゴジラ】は“現実の戦争”と近い? 小泉悠&高橋杉雄&太田啓之がナチスドイツの“中二病”性を議論
            • 【ネタバレ】『この世界の片隅に』を観て泣きながらとった感想メモ - tarareba722’s blog

              ※あらすじ等は書きませんので他サイトをご参照ください。 ※観て感じたこと、気づいたことをズラズラと書き連ねたものです。 ※なので多くのネタバレを含みます。くれぐれも、観劇前に読むことをお勧めしません。すぐブラウザを閉じましょう。 ※「知らんでええことかどうかは、知ってしまうまで判らんのかね」(『この世界の片隅に 中』より) ※判らんですよ。だから自分で背負っていくしかないのです。 ※そんなわけでネタバレ感想メモです。 【『この世界の片隅に』片渕須直監督•2016年・原作こうの史代を観ての感想】 ・冒頭、礼儀正しくて働き者の可愛い女の子がお使いに……って「つかみ」として完璧すぎませんか! ・「すずさんが描く絵」が美しく動き出し、アンリアルとリアリティが溶け出し、ゆっくりと作品の中に入っていく感じがしました。 ・兄に手紙を出すシーン、名前を書くところがゆっくり描写されるのは「姓」が変わったこと

                【ネタバレ】『この世界の片隅に』を観て泣きながらとった感想メモ - tarareba722’s blog
              • 映画オールタイムベストテン:2017 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~

                さて。 年初で「毎日更新はやめますが、週一ぐらいで何か書きたいと思います」などと言いつつ、講座の告知しか打たない廃墟となってしまった、当ブログであります。 思えば、ぼくがブログを始めてから12年間、こうやって消えていったブログをたくさん見送ってきたわけですが、いよいよここも墓場の仲間入りをしてしまったのだなぁと思うと、いささかの寂しさを感じなくもないわけであることですよ。 とは、いえ、ですね。 このブログでは、2007年からずっと「映画ベストテン」企画をやってきました。 2007年:映画オールタイムベストテン 映画オールタイムベストテン・結果発表 - 男の魂に火をつけろ! 2008年:邦画オールタイムベストテン 邦画オールタイムベストテン・結果発表 - 男の魂に火をつけろ! 2009年:映画ゼロ年代ベストテン 映画ゼロ年代ベストテン・結果発表 - 男の魂に火をつけろ! 2010年:続編映画

                  映画オールタイムベストテン:2017 - 男の魂に火をつけろ! ~はてブロ地獄変~
                • 映画『この世界の片隅に』&2019年12月20日公開『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』原作:こうの史代 監督:片渕須直 主演:のん

                  【全文書き起こし】去る11月30日、テアトル新宿で大盛況のうちに終了した、片渕須直監督と町山智浩さんのトークショー。ご好評にお応えして今回特別にトーク内容を全文公開させていただきます!おふたりの濃密な30分間をあますことなくお楽しみください。 **********************...

                    映画『この世界の片隅に』&2019年12月20日公開『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』原作:こうの史代 監督:片渕須直 主演:のん
                  • のん、片渕須直らが「この世界の片隅に」1周年に歓喜!ロング版の製作も正式発表(写真20枚)

                    のん、片渕須直らが「この世界の片隅に」1周年に歓喜!ロング版の製作も正式発表 2017年11月12日 13:41 2211 103 映画ナタリー編集部 × 2211 この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。 861 1039 311 シェア

                      のん、片渕須直らが「この世界の片隅に」1周年に歓喜!ロング版の製作も正式発表(写真20枚)
                    • 『マイマイ新子と千年の魔法』地味すぎるアニメ映画が起こした小さな奇跡(前編)

                      『マイマイ新子と千年の魔法』は「ラピュタ阿佐ヶ谷」で1月29日までレイトショー 公開中。その翌日からは大阪「シネ・ヌーヴォ」に入る。 その他、山口県を中心に全国各地で上映が続いている。 (c)2009 高樹のぶ子・マガジンハウス/「マイマイ新子」製作委員会 昨年末、席数わずか50程度の映画館「ラピュタ阿佐ヶ谷」は空前の熱気に包まれていた。8日間のレイトショーで公開された、ひとつの作品を観るためにファンが殺到。開演の10時間以上前にはすべての整理券が出払い、それでも劇場を訪れる観客は後を絶たず、連日その席数以上の人数が、やむなく入場を断られていたという。 『マイマイ新子と千年の魔法』──小さな町の小さな劇場に大フィーバーを巻き起こした1本のアニメ映画は、その熱気を受けて年明け9日から再び3週間のアンコール上映に入っている。 一体この作品の何が、そこまで人を惹きつけて止まないのか。片渕須直監督

                        『マイマイ新子と千年の魔法』地味すぎるアニメ映画が起こした小さな奇跡(前編)
                      • アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(17)風呂敷包み | マンバ通信

                        「この世界の片隅に」でわたしたちがまず引き込まれるのは、幼いすずが船を下り、風呂敷を背負い直す場面だろう。わたしは原作を読んだときにまずこの小さな所作を描いた3コマに引き込まれたのを覚えている。 【図1】 1コマ目、すずは力まかせによっこらせと背負うのではなく、固い壁に風呂敷を壁に押し当てるという謎めいた所作をする。しかし2コマ目で、その所作にはちゃんと訳があって、風呂敷をちょうど肩に来るような高さに押し当てていたのだと分かる。なぜならそのコマでは、すずが自分の背中と壁とで風呂敷を落ちないようにはさんでおり、風呂敷の布の余った部分がちゃんと首の前に来て、すずはちょっとだけ壁に体重を乗せて(このコマの、足の位置の描き方が実に巧みで、胴体がわずかに壁側に押しつけられている感じが出ている)、落ち着いて風呂敷を結わえている。3コマ目で歩き出したすずの左足の下駄の裏は、この小さな一仕事を終えたあとの

                          アニメーション版「この世界の片隅に」を捉え直す(17)風呂敷包み | マンバ通信
                        • 片渕須直監督のインタビューを読んで、子供向けアニメ映画の厳しい状況を改めて知る - 法華狼の日記

                          実際に子供向けアニメ映画を作ろうとした制作者側の発言として、これまで一部で語られたことの裏づけとなるだろう。 globe.asahi.com 日本のアニメについてインタビュアーが「国籍に関係なく、様々な国で受け入れられる」ともちあげ、それは特化した結果ではないかと片渕氏は指摘する。 対象年齢を特化していった結果だと思うんですよ。例えば、ピクサーなどはまだ子供のために見せるという使命が残っていますよね。日本はもうないですよ。 子供向けは全滅しましたからね。夜7時台のテレビアニメーションから子供アニメ全くなくなりましたから。映画で作られているのは、『ドラえもん』、『アンパンマン』、『ポケットモンスター』、『妖怪ウォッチ』、それから『プリキュア』など。これって、何年同じものを作っていますか? 子供向けのアニメーションは、新規参入ができない世界になっている。だから、アニメ映画『マイマイ新子と千年の

                            片渕須直監督のインタビューを読んで、子供向けアニメ映画の厳しい状況を改めて知る - 法華狼の日記
                          • 昭和20年の広島を描いた映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界に生きる、人の心の力とは? | ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN - ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN<

                            昭和20年の広島を描いた映画「この世界の片隅に」片渕須直監督インタビュー この世界に生きる、人の心の力とは? | ウルトラJ l ULTRA ALLIANCE JAPAN 大ヒット上映中のアニメーション映画「この世界の片隅に」。絵を描くことが好きな主人公・すず(声を演じるのは、のんさん)が、戦時中の広島県・呉市へとお嫁にやって来て日々の暮らしを営む様を丁寧に描く本作。「アリーテ姫」「マイマイ新子と千年の魔法」などを手がけた片渕須直監督が、当時の広島の街並みを考証を重ねて再現し、アニメーションという表現でタイトル通り、世界を作り上げています。ウルトラJでは、いま国内外から注目される、広島県を舞台にした作品の魅力を伝えるべく、ライターのウインダム山田が伺った監督のインタビュー記事をお届けします! ■アニメ史・特撮史とともに育った監督の思い出の作品とは? ――本日片渕監督にお会いするうえで、お見

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                            • 「lain」中村隆太郎監督が死去、すい臓がんのため数か月にわたり闘病。

                              アニメ「serial experiments lain」や「キノの旅」、ゲーム「ポポロクロイス物語」のムービーパートなどで知られるアニメーション監督の中村隆太郎さんが、6月29日にすい臓がんのため亡くなっていたことがわかった。58歳だった。 中村さんが監督・構成・脚本・絵コンテを務めたアニメ「ちびねこトムの大冒険」のTwitterアカウントは、7月25日、「【訃報】中村隆太郎氏は2013年6月29日午後4時に、すい臓癌のため数ヶ月闘病の末、お亡くなりになりました。ご遺族の了解得て、ここに発表いたします。中村隆太郎氏のご冥福を心よりお祈りいたします」と訃報をツイート。この訃報を受け、同アカウントには中村さんの死を悲しむ声が多く寄せられている。 また、マッド・ハウスの元社長で、現在はアニメ制作会社・MAPPAを経営する丸山正雄氏は、Facebookで「中村隆太郎君が逝った。カミさんひとりにだけ

                                「lain」中村隆太郎監督が死去、すい臓がんのため数か月にわたり闘病。
                              • 未来へつなごう!!多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援 ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金 | MOTION GALLERY

                                「ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金」は新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、政府からの外出自粛要請が続く中、閉館の危機にさらされている全国の小規模映画館「ミニシアター」を守るため、映画監督の深田晃司・濱口竜介が発起人となって有志で立ち上げたプロジェクトです。 ・5月14日に発生しましたアクセス障害についてのご報告・ ミニシアターが私たちに教えてくれた、 映画と映画館への親愛 「あの映画館」で上映されている映画が見たい。この気持ちは、単に「あの映画が見たい」とは違います。このとき、「あの映画館」としてみなさんが思い浮かべているのは、たぶん「ミニシアター」と呼ばれる小規模映画館のことではないでしょうか。 シネ・ヌーヴォ(大阪市) 上映作品の独自のセレクションは言うまでもなく、チケット売り場・売店に並んだパンフレットやグッズに軽食、ロビーに貼られた

                                  未来へつなごう!!多様な映画文化を育んできた全国のミニシアターをみんなで応援 ミニシアター・エイド(Mini-Theater AID)基金 | MOTION GALLERY
                                • 「マイマイ新子と千年の魔法」を迷わず見に行ってほしいんですよ!!!! - たまごまごごはん

                                  「マイマイ新子と千年の魔法」見てきました。 「マイマイ新子と千年の魔法」公式サイト(2009年公開映画) えーと、見に行った動機はすっごい不純でした。 名作劇場の女の子がすげー好きなわけですよ自分。ナンとか。ジャッキーとか。カトリとか。アンネットとか。だからとりあえず絵を見たときにロリコン的な魂がうずいて、「この生脚は見に行かねばなるまい」と思って突貫しにいきました。事前情報もあんまりないので「なんか子供向けの、文部省的な『いい』映画なんだべなー」くらいの気持ちで。なんか教育的なのかなーと。 「感動の」とか「名作の」とかが宣伝文句につくと一気にひねくれた見方しかできなくなるスレた映画の見方をしてきた結果が、こういう思い込みだよ! いやあ、全く持ってとんでもないですわ。 この映画、話題にならないのおかしいだろう…。 何かと比較しても仕方ないんですが、アニメのクオリティ、ストーリー、描写力、と

                                    「マイマイ新子と千年の魔法」を迷わず見に行ってほしいんですよ!!!! - たまごまごごはん
                                  • 表現することが生きることそのもの――のんに聞く「この世界の片隅に」から2年後の自分

                                    3月からNetflixでのSVOD独占配信が始まった映画「この世界の片隅に」。こうの史代さんの同名漫画を片渕須直監督が映画化した同作は、太平洋戦争下の軍港の街・呉市を舞台に、周作の下へお嫁にやってきた“すずさん”こと北條すずの姿を丁寧に描いた作品。2016年11月に全国63館の小規模公開でスタートし、映画公開から500日以上が過ぎた現在でも各地でロングラン上映が続く中、世界に向けた広がりをみせています。 3月下旬に東京ビッグサイトで開催された「AnimeJapan 2018」の「NETFLIXアニメ祭!スペシャルステージ」では、平田広明さんや梶裕貴さんなどの声優に交じって、すずさんを演じたのんさんの姿も。ステージ後、のんさんに話を聞いてみました。 のんさん。すずさんイメージのワンピースとすずらんのブローチがかわいい(写真撮影:こた) ―― AnimeJapan 2018のステージはいかがで

                                      表現することが生きることそのもの――のんに聞く「この世界の片隅に」から2年後の自分
                                    • 「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか (2017年2月3日) - エキサイトニュース

                                      新宿の片隅に生きる“元アウトローのカリスマ”こと作家の瓜田純士(37)が、世の中のありとあらゆる事象に対し、歯に衣着せぬ批評を行う不定期連載。今回は、大ヒット中のアニメ映画『この世界の片隅に』を鑑賞してもらい、率直な感想を語ってもらった。 昨年11月に公開されて以来、SNSや口コミで評判が広がり、先月末には観客動員数が120万人を突破した話題作『この世界の片隅に』(監督:片渕須直、原作:こうの史代)。今後も上映館は増加する見込みらしく、その勢いはとどまるところを知らない。 だが、年末年始は執筆に追われ、インターネットをほとんど遮断していた瓜田は、本作のことを「まったく知らないし、興味もないし、予習もしてない」という状態で劇場に現れた。 しかも、この日の瓜田は体調不良で不機嫌そのもの。「熱があるので行けないかも」というメールが前日に届いていたのだが、「前売りのチケットを購入済みなので、できれ

                                        「知らないし、興味もない」──『この世界の片隅に』は“元アウトローのカリスマ”瓜田純士の心を動かすか (2017年2月3日) - エキサイトニュース
                                      • 映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く - 叶精二|論座アーカイブ

                                        映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く 空を見上げて生きる普通の暮らしの愛おしさ 叶精二 映像研究家、亜細亜大学・大正大学・女子美術大学・東京造形大学・東京工学院講師 逆境から奇跡的大ヒットを達成 長編アニメーション映画『この世界の片隅に』の大ヒットが続いている。こうの史代氏による同名漫画をベテランの片渕須直監督が6年半を費やして映画化。戦中の広島と呉を舞台に、18歳で嫁いだ主人公すずとその家族の日常を丁寧に綴っている。食糧難、空襲の激化、原爆投下、そして敗戦へと至る最悪の状況下にあっても、毎日、炊事洗濯を行い、笑顔で生き抜く庶民の暮らしには、東日本大震災を経験した70余年後の我々の日常とも響き合う奥深さがある。 失われた広島や呉の風景や暮らしの再現、穏やかな日常から空襲の恐怖までを的確に捉えた画面構成、余韻を感じさせる仕草の柔らかさ、水彩画や心理的イメージが動き出す驚きなど、全編が新

                                          映画『この世界の片隅に』片渕須直監督に聞く - 叶精二|論座アーカイブ
                                        • 従軍慰安婦問題を否認する「慰安婦問題 パネル展 in 練馬文化センター」が、アニメ映画『この世界の片隅に』イベントの近くでおこなわれていた - 法華狼の日記

                                          [twitter:@tamatowa]氏のツイッターで言及があった。 もちろん「練馬アニメカーニバル」自体は複数のアニメ作品を使ったイベントで、片渕須直監督のトークプログラムもタイトルで『名探偵ホームズ』をメインにしていたが*1、それにしてもひどい話だ。 練馬アニメカーニバル2014|練馬アニメーションサイト パネルを提供した「捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会」ブログのレポートにもふれられていた。 検証 慰安婦パネル展 in 練馬文化センター開催レポート | 捏造慰安婦問題を糺す日本有志の会 ちょうど同じ日に同施設でアニメフェスティバルというイベントが開催されていたこともあり、 一般の今までこの問題に触れたことのない方が多く来場されました。 下記のエピソードは、おそらく『この世界の片隅に』が広島原爆投下を題材にしているためだろう。たぶんパネル展とは無関係だと思いたい。 宣伝のため看板を持っ

                                            従軍慰安婦問題を否認する「慰安婦問題 パネル展 in 練馬文化センター」が、アニメ映画『この世界の片隅に』イベントの近くでおこなわれていた - 法華狼の日記
                                          • 映画公開記念!! 「映画秘宝」2020年1月号「15,000字TALK!片渕須直VS町山智浩」の濃厚対談をすべて大公開!!| この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】

                                            映画公開記念!! 「映画秘宝」2020年1月号「15,000字TALK!片渕須直VS町山智浩」の濃厚対談をすべて大公開!! 『特別先行版』を観た映画評論家の町山智浩氏が、片渕須直監督とSkypeで邂逅! アフレコ収録秘話から驚異の音響効果裏話、高畑勲監督からの伝言まで! 『この世界の片隅に』との違いが明確に浮かび上がる、濃厚対談を完全収録! ※本文にはネタバレを含みます。映画をご覧になった後にお読みいただけますと幸いです。 町山:監督、お疲れじゃないですか? 東京国際映画祭での『特別先行版』お披露目に向けてギリギリまで作業されていたのを、Twitterで拝見しておりました。本当に前日くらいまで作業されてましたよね? 片渕:そうなんですよ(苦笑)。それでもまだ完全には終わっていないので、疲れたとも言っていられませんが。 町山:作業中のお忙しいところすみません。今回の『この世界の(さらにいくつ

                                              映画公開記念!! 「映画秘宝」2020年1月号「15,000字TALK!片渕須直VS町山智浩」の濃厚対談をすべて大公開!!| この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】
                                            • 日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来 - Togetter

                                              リンク 朝日新聞GLOBE+ 919 users 1428 日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来:朝日新聞GLOBE+ 日本アニメは衰退の岐路にあるーー。世界を席巻するアニメ人気からは信じられないような危機感を抱くアニメーターがいる。長年、業界に携わり、海外の動向にも詳しい片渕須直監督(59)だ。輝きを失いかけているという日本アニメの現状について、衝撃... リンク ガジェット通信 GetNews 1 user 55 意図と違う文脈に……『この世界の片隅に』の片渕須直監督 物議醸したインタビュー記事に「原稿チェックを含めた何の連絡もなく」「編集姿勢そのものに疑問を感じます」と苦言 | ガジェット通信 GetNews 意図と違う文脈に……『この世界の片隅に』の片渕須直監督 物議醸したインタビュー記事に「原稿チェックを含めた何の連絡もなく」「編集姿勢その

                                                日本アニメは世界の潮流から外れている 片渕須直監督が本気で心配する、その将来 - Togetter
                                              • のんさん、アニメ映画初主演「地面から浮いちゃいそう」:朝日新聞デジタル

                                                NHK朝の連続テレビ小説「あまちゃん」でヒロインを演じた俳優のん(本名・能年玲奈)さんが、11月12日公開のアニメ映画「この世界の片隅に」で主人公の声を担当することが分かった。アニメ映画初主演となる。のんさんは「なんか地面からふわっと浮いちゃいそうなくらいうれしかった」としている。 「この世界の片隅に」は、第2次世界大戦中の広島・呉が舞台となる。日々を大切に前を向いていく女性すずが主人公。こうの史代さんの同名漫画が原作で、片渕須直さんが監督を務めた。片渕監督が「のんさん以外のすずさんは考えられない」と、その声にほれ込んで起用した。 のんさんは「私は戦争や暴力の描写が嫌いで苦手で、目を向けないで拒んでいたところがありました。(戦争は)非日常なもので別次元のものと思っていたのですが、原作を読ませていただいて、日常と隣り合わせに戦争があったのかもしれないなと感じて、今まで拒んできたものに目を向け

                                                  のんさん、アニメ映画初主演「地面から浮いちゃいそう」:朝日新聞デジタル
                                                • 『この世界の片隅に』の監督が選ぶ「時の流れ」を感じる10の小説(片渕 須直) @gendai_biz

                                                  気持ちに触れ、寄り添う物語 お陰さまで映画『この世界の片隅に』はロングランを続けています。今回は、この映画のテーマである「時の流れ」を感じる10冊を選びました。 1位の『ブラックアウト』は続編の『オール・クリア』と併せて映画の製作中に読んでいました。『この世界の片隅に』に最も密に繋がる作品で、2060年のオックスフォード大学に通う3人の学生が、第二次大戦中のロンドンを研究するため、タイムトラベルをするという内容のSF小説です。 タイムマシンがある世界なのですが、時代を渡航する際には何も持ち運べず、頼りになるのは知識だけ。時をかける「航時史学生」である主人公たちは、知識を詰め込んでから過去に行きますが、そこでトラブルが起きて、現代に帰って来られなくなる。 最初は「いつどこに爆弾が落ちる」などの暗記していた知識で無事に暮らしていたものの、時が経つにつれさらなる危険に巻き込まれていくというストー

                                                    『この世界の片隅に』の監督が選ぶ「時の流れ」を感じる10の小説(片渕 須直) @gendai_biz
                                                  • 町山智浩さん&片渕須直監督 映画公開記念トークショー全文| この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】

                                                    1月11日(土)テアトル新宿で実施された、町山智浩さん(映画評論家)と片渕須直監督の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開記念トークショー。 ディテールの考察から新しい発見と驚きが満載のトークの模様+楽屋での会話を≪全文書き起こし≫にて大公開!ぜひご覧ください。 司会- ではお掛けいただきまして、町山さん、よろしくお願いいたします。 町山:よろしくお願いします。 片渕:よろしくお願いいたします。 町山:この前にお話をお伺いしたときは、東京国際映画祭で上映するバージョンを見た後だったんですけど。 片渕:はい。特別先行版って言ってたんですけど、今ご覧いただいたやつの、5分ちょっと短かったんではないかなと思います。 町山:はい。この間、見たのから新しくかなり増えてるんですけど、その辺の話からお伺いしてよろしいですか。 片渕:はい。 町山:台風ですよね、やっぱり。 片渕:台風ですね。台風は、

                                                      町山智浩さん&片渕須直監督 映画公開記念トークショー全文| この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】
                                                    • 今からでも遅くはない!映画「この世界の片隅に」だけは観ておけ - 自由ネコ

                                                      今さらながら、映画「この世界の片隅に」を観てきました。 以前、観に行った時は、満席(!)で映画館に入れなかったんですよね…。 いや~~……。 泣いた…。 人間っつ~のは、いま目の前にある「しあわせ」には、なかなか気づけないもんじゃないですか。 すべてが「当たり前」になってしまう。 でもね、 映画「この世界の片隅に」を観れば、もう一度、気づくことができます。 「しあわせ」って何なのかな?って。 年に一回、毎年夏には観たい映画です。 戦争反対。 18歳で知らない土地に嫁いだ女の子「すずさん」の日常を描いた作品です。 昔は、結婚相手を自分で選ぶことができなかったんですねぇ…。 主人公のすずさんは、相手がどんな人かも分からぬまま、故郷の広島市を離れて呉市に嫁ぎます。 今だったら「可哀そう!」とか「人権侵害だ!」とか、そういう話になるのかも知れませんが、当時はおそらく、当たり前のことだったんでしょう

                                                        今からでも遅くはない!映画「この世界の片隅に」だけは観ておけ - 自由ネコ
                                                      • 映画「この世界の片隅に」をより深く楽しむ6つのポイント - エキサイトニュース

                                                        片渕須直監督、のん(能年玲奈)主演のアニメ映画『この世界の片隅に』が11月12日に公開された。『夕凪の街 桜の国』などで知られる、こうの史代のマンガが原作。 今年は新海誠監督の『君の名は。』が空前の大ヒット、『けいおん!』の山田尚子監督による『聲の形』もスマッシュヒットを記録、アニメ出身の庵野秀明総監督による『シン・ゴジラ』もフィーバーを巻き起こした“アニメ・特撮の当たり年”だが、『この世界の片隅に』はその末尾を飾るにふさわしい出来栄え。実写とアニメのボーダーがなくなりつつある現在、邦画の最高峰に位置する映画の一つと言ってもいいだろう。 笑える。泣ける。感情を大きく揺さぶられる。深く心に沁みる。何度も反芻したくなる。『この世界の片隅に』はそんな映画だ。ただ、そんな表現ではなんだかわからないかもしれないので、ここではこの映画の魅力を6つ挙げてみたい。ネタバレなしでお送りします。 のん=すずさ

                                                          映画「この世界の片隅に」をより深く楽しむ6つのポイント - エキサイトニュース
                                                        • 映画「この世界の片隅に」の細かすぎるこだわり

                                                          映画「この世界の片隅に」の細かすぎるこだわり と、緻密に再現されたバックグラウンドについてのツイート 整理するために、ツイートの時系列を前後させています。 主にヒロシマ・フィールドワーク実行委員会 様と 監督の片渕須直氏 のツイートを軸にまとめておりますが、すべてを拾いきれていないことと、テーマに合致しないものは拾っていないことはご了承ください。

                                                            映画「この世界の片隅に」の細かすぎるこだわり
                                                          • 「この世界の片隅に」北米配給が決定!今夏、劇場公開へ : 映画ニュース - 映画.com

                                                            目指せアカデミー賞(C)こうの史代・双葉社/ 「この世界の片隅に」製作委員会[映画.com ニュース] 片渕須直監督の長編アニメーション「この世界の片隅に」の北米配給が決定。劇場公開は今夏を予定している。 英語タイトルは「IN THIS CORNER OF THE WORLD」。マルチプラットフォームメディア企業Shout! Factoryが1月31日(現地時間)、米国とカナダでの劇場公開、VOD、デジタル配信、テレビ放映、家庭用プロダクトの権利を獲得したことを発表した。グローバルの配給は、英の配給・製作会社アニマツ・エンタテインメントが手がけている。 本作は、第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞したこうの史代の同名コミックの映画化。第2次世界大戦下の広島・呉を舞台に、大切なものを失いながらも前向きに生きようとするヒロインのすずと、彼女を取り巻く人々の日常を生き生きと描き、主

                                                              「この世界の片隅に」北米配給が決定!今夏、劇場公開へ : 映画ニュース - 映画.com
                                                            • 時計じかけの俺んち 「ここまで調べた『この世界の片隅に』~大阪出張版」@ロフトプラスワンウエスト

                                                              ロフトウエストにて開催された、「ここまで調べた『この世界の片隅に』~大阪出張版」を観てきました。 これは、こうの史代「この世界の片隅に」という漫画をアニメ映画として作るにあたり、監督、脚本である片渕須直氏が、原作の舞台や時代風俗の調査結果を、取材資料とともに披露するという企画。 結論から言うと、とてつもなくディープ、かつ最高に面白かった。 この映画は、アニメ化のアナウンス以降は進捗状況が分かるニュースもほぼ出て来ず、辛うじてNHKのみんなのうた「花は咲く」のアニメ版をキャラデザこうの史代、監督片渕さんで作って、ある意味トレーラー版なのかなーと思ったくらいで、後はなしのつぶて。なのに東京やあちこちでイベントやってる話だけは流れてきてて、思わず と言いたくなる感じだったんですが…。 今回のイベントに参加して分かった。 正直、完成する気がしません。 このペースでやってたらあと何年かかるんだか分か

                                                                時計じかけの俺んち 「ここまで調べた『この世界の片隅に』~大阪出張版」@ロフトプラスワンウエスト
                                                              • 「オジサンが泣いている」と評判の「マイマイ新子」、涙の理由は?:日経ビジネスオンライン

                                                                片渕須直(かたぶち・すなお) 1960年大阪生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。宮崎駿監督が参加した日伊合作のTVアニメーション・シリーズ「名探偵ホームズ」で、脚本、演出補。89年の宮崎駿監督作品「魔女の宅急便」でも演出補を務める。96年の世界名作劇場「名犬ラッシー」では監督。2001年、劇場アニメ作品「アリーテ姫」では監督・脚本。同年にゲーム作品「エースコンバット04 シャッタードスカイ」にムービーパート監督・脚本として参加。06年のTVアニメ・シリーズ「BLACK LAGOON」では監督・シリーズ構成・脚本を担当。その他、数々のアニメーション作品に携わる。 片渕 劇場でオジサンが泣く、という話は僕のところでもよく聞きます。正直言って、ここまであちこちの場面でみんなが泣くとは思わなかった。なんでもないようなシーンですら泣いている人がいて、ちょっと予想を上回りました。 ―― 映画を見る前

                                                                  「オジサンが泣いている」と評判の「マイマイ新子」、涙の理由は?:日経ビジネスオンライン
                                                                • 片渕須直監督新作『つるばみ色のなぎ子たち』紹介映像第一弾 |KATABUCHI Sunao’s Next Work Part1 2022.3.22

                                                                  映画『つるばみ色のなぎ子たち』 The Mourning Children: Nagiko and the Girls Wearing Tsurubami Black HP:https://tsurubami.contrail.tokyo/ RELEASE DATE: Coming Soon ----------------------------------------------- 確かに笑いあっていた日々を私は忘れない 忘れないために私は大切な記憶を綴り続ける 御簾の内側には、絵空事ではない確かに地に足をつけて 笑っている彼女たちがいた 千年前 瑞々しい彼女たちの笑い声が溢れていた ちょっと風変わりな、時にはお茶目で愛おしい彼女たち 色あせることはない日々 活きる、生きる喜び ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー このたび動画経験者の採

                                                                    片渕須直監督新作『つるばみ色のなぎ子たち』紹介映像第一弾 |KATABUCHI Sunao’s Next Work Part1 2022.3.22
                                                                  • 映画「この世界の片隅に」配給会社のこだわり

                                                                    快進撃といえるだろう。12月3~4日の週末の国内映画興行収入ランキング(興行通信社調べ)によると、アニメ映画『この世界の片隅に』が第4位にランクインした。 ミニシアターを中心としたインディペンデント(独立系)作品ながら、11月12日の公開以降、SNSなどの口コミで「感動した」などの評判が拡散し、興行収入は4.5億円を突破(12月4日時点)。観客動員数は32万人を超えている(同日時点)。 すでにミニシアターでは立ち見が出る盛況ぶり。週末には複合型映画館(シネコン)でもチケットの売り切れが目立っている。上映館数も公開当初は63館だったが、すでに80館を超え、年明けに向けてさらに拡大する見通しだ。 株価が9年ぶりの高値に 映画は太平洋戦争前後、広島市から呉市に嫁いだ主人公の女性すずの物語。当時の町並みや暮らしの様子を丁寧に描き、観ていると戦時中の広島にタイムスリップしたような錯覚に陥る。 8月6

                                                                      映画「この世界の片隅に」配給会社のこだわり
                                                                    • 『この世界の片隅に』圧倒的な強さ、11週連続ベストテン入りで15億円突破|シネマトゥデイ

                                                                      快進撃を続ける『この世界の片隅に』 - (C)こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会 女優ののんがヒロインの声優を務めるアニメーション映画『この世界の片隅に』が、週末映画ランキングで11週連続ベストテン入りを果たし、累計興行収入記録15億円を突破。先週から1ランクアップの7位にランクインし、圧倒的な強さを見せている。 【写真】映画賞も総なめの『この世界の片隅に』 本作は、2011年に北川景子主演で実写ドラマ化もされた、こうの史代のコミックを『マイマイ新子と千年の魔法』(2009)などの片渕須直監督がアニメ化。戦時中の広島県呉市を舞台に、ある一家に嫁いだ気立てのいい少女・すず(声:のん)が戦禍にのまれていく悲劇を描く。 ADVERTISEMENT 2016年11月12日に全国63館の小規模でスタートしながら、現在上映館数は198館まで拡大。1月21、22日、2日間の興収は約9,2

                                                                        『この世界の片隅に』圧倒的な強さ、11週連続ベストテン入りで15億円突破|シネマトゥデイ
                                                                      • 片渕須直「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」 on Twitter: "@WEBIT21 はい。取材者が、単一的な視点しか持ってなかったので「でも、それがいかに抜きん出てても、それ以外を持ってないのはバランス悪くないですか? こうした分野は穴になってるのだけど」と指摘したまでです。 どんな風にまとめよ… https://t.co/XdswM4Inu4"

                                                                        @WEBIT21 はい。取材者が、単一的な視点しか持ってなかったので「でも、それがいかに抜きん出てても、それ以外を持ってないのはバランス悪くないですか? こうした分野は穴になってるのだけど」と指摘したまでです。 どんな風にまとめよ… https://t.co/XdswM4Inu4

                                                                          片渕須直「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」 on Twitter: "@WEBIT21 はい。取材者が、単一的な視点しか持ってなかったので「でも、それがいかに抜きん出てても、それ以外を持ってないのはバランス悪くないですか? こうした分野は穴になってるのだけど」と指摘したまでです。 どんな風にまとめよ… https://t.co/XdswM4Inu4"
                                                                        • 女優・のんさんが「この世界の片隅に」の舞台を巡る写真集、12/16発売 監督との対談も - はてなニュース

                                                                          女優・のんさんの写真集『のん、呉へ。2泊3日の旅』が、12月16日(金)に双葉社から発売されます。アニメ映画「この世界の片隅に」で主人公・すずの声を演じたのんさんが、同作の舞台である広島県呉市を巡り、その魅力を伝える内容だそう。巻末には、片渕須直監督との対談も収録されています。 ▽ 株式会社双葉社|のん、呉へ。2泊3日の旅|ISBN:978-4-575-31210-2 「この世界の片隅に」は、こうの史代さんの同名マンガを原作としたアニメ映画です。11月の公開以降、限られた上映館数でのスタートにもかかわらず口コミなどでじわじわと人気を集め、観客動員数を伸ばし続けています。 『のん、呉へ。2泊3日の旅』は、同作の主人公を演じたのんさんが、舞台となった呉市を巡る写真集です。歴史の見える丘や商店街「れんがどおり」など、作品に縁のある場所や名所を訪れ、元気いっぱいに楽しむのんさんの姿が見られます。

                                                                            女優・のんさんが「この世界の片隅に」の舞台を巡る写真集、12/16発売 監督との対談も - はてなニュース
                                                                          • 全文掲載「メアリと魔女の花」製作発表会見 : スタジオポノック 公式ブログ

                                                                            12月15日(木)に行われた「メアリと魔女の花」製作発表記者会見。今回は、その記者会見で米林宏昌監督、西村義明プロデューサーが話したことを、そのまま全文掲載します! 「借りぐらしのアリエッティ」「思い出のマーニー」を生み出した米林宏昌監督のスタジオジブリ退社後の第1作目となる「メアリと魔女の花」の製作が決定。12月15日に東京・日比谷の東宝本社にて製作発表記者会見が行われ、米林監督と、同じくスタジオジブリ出身で、新たにスタジオポノックを創設した西村義明プロデューサーが出席しました。新作への思い、そして、スタジオジブリの志を受け継ぎ、設立されたスタジオポノックについて語りました。 米林宏昌監督スタジオジブリを退社いたしまして、初めての長編映画となります。今は、西村プロデューサーが設立したスタジオポノックという会社で、優秀なスタッフとともに、鋭意、新作を製作しております。 西村義明プロデューサ

                                                                              全文掲載「メアリと魔女の花」製作発表会見 : スタジオポノック 公式ブログ
                                                                            • どうしてこうなった?幻の細田守版『ハウルの動く城』制作裏話 - ひたすら映画を観まくるブログ

                                                                              ■あらすじ『父の遺した帽子店を切り盛りする18歳の少女ソフィーは、ある日町で美貌の青年と出会う。彼こそは人々が怖れる悪名高い魔法使いのハウルだった。その夜、彼女は荒地の魔女に呪いをかけられ90歳の老婆にされてしまう。本当のことが言えずに家を出たソフィーは、人里離れた荒地をさまよい、やがてハウルが暮らす動く大きな城に潜り込み、住み込みの家政婦として働き始めるのだった…。巨匠:宮崎駿監督が、イギリスの児童文学作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの『魔法使いハウルと火の悪魔』を映画化したファンタジー・アドベンチャー・ラブストーリー!』 本日は金曜ロードSHOWにて『ハウルの動く城』が放映されます。僕は公開時に映画館で観たんですけど、その時の感想は「なんだこりゃ?」って感じでした(笑)。主人公は頻繁に姿を変えるし、ハウルは何をやっているのか良く分からないし、話もあちこち辻褄の合わないところがあるし、張

                                                                                どうしてこうなった?幻の細田守版『ハウルの動く城』制作裏話 - ひたすら映画を観まくるブログ
                                                                              • のん脚本・監督・主演映画『Ribbon』2021年公開へ 樋口真嗣が手がけた応援SP映像も公開(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース

                                                                                のんが脚本、監督、主演を務める映画『Ribbon』が2021年に公開されることが決定。あわせて本作の応援スペシャル映像「映画と生きる 映画に生きる」が公開された。 【写真】監督として真剣な表情でカメラを覗き込むのん 本作は、監督・のんによる初の劇場長編作品。多くの卒業式がなくなり青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにしたのんが、世の中の擦りきれた思いを少しでもすくい上げたいという思いで企画された。コロナ禍の美大生の“再生”の物語となる。 主人公の様々な感情の流れは、カラフルなリボンで表現される。時には鋭く尖り、時にはしなやかに踊るようなリボンの動きを、『シン・ゴジラ』監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎が手がけている さらに、本作の応援企画として制作された、樋口が監督を務めるスペシャル映像『映画と生きる 映画に生きる』も公開。いかなる状態になろうとも被写体を見つめ

                                                                                  のん脚本・監督・主演映画『Ribbon』2021年公開へ 樋口真嗣が手がけた応援SP映像も公開(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
                                                                                • のんさん、原爆慰霊式に参列 「この世界の片隅に」出演:朝日新聞デジタル

                                                                                  6日朝、広島市の平和記念公園であった平和記念式典の後、同公園内で行われた旧中島本町の慰霊式に俳優のんさんが参列した。参列者らと話し、町民慰霊碑に手を合わせた。 のんさんは、戦時下の広島・呉が舞台のアニメ映画「この世界の片隅に」(片渕須直監督)に主人公「すず」の声で出演。この日は片渕監督とともに訪れた。 旧中島本町の街並みを再現した映画を見たことが転機となり、祖父の遺骨捜しに取り組んだという大木久美子さん(59)が「映画に勇気づけられました」と話しかけると、のんさんは「ありがとうございます」と笑顔で応じていた。

                                                                                    のんさん、原爆慰霊式に参列 「この世界の片隅に」出演:朝日新聞デジタル