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生理学に関するエントリは54件あります。 科学science研究 などが関連タグです。 人気エントリには 『呼吸パターンを操作すると記憶力が変化 兵庫医科大学と生理学研究所が発見』などがあります。
  • 呼吸パターンを操作すると記憶力が変化 兵庫医科大学と生理学研究所が発見

    兵庫医科大学 医学部および自然科学研究機構 生理学研究所の共同研究グループは、呼吸の頻度やパターンを変えることで、記憶力の強化と悪化の両側面が引き起こされることを初めて発見した。 本研究で用いた遺伝子改変マウスは、光遺伝学(オプトジェネティクス)という技術により、呼吸中枢に光を照射すると、呼吸パターンを自在に操作することができる。マウスの記憶課題中に、記憶する瞬間に呼吸を停止させると、海馬ニューロンの活動が変化し、記憶力が低下するという驚きの結果が得られた。さらに、呼吸の周期性をランダムにした結果、記憶力が強化されたり、呼吸の頻度を半分に減らした結果、記憶が間違った形で作られてしまうなど、呼吸パターンを操作することにより記憶力の強化と悪化の両側面が引き起こされることを発見した。 この結果から、呼吸活動は、脳に作用して記憶や思考に関わる情報処理をある一定の単位としてまとめる役割を持つ上、記憶

      呼吸パターンを操作すると記憶力が変化 兵庫医科大学と生理学研究所が発見
    • 「温かい感覚を感じる神経細胞はない」という衝撃的な論文が出たらしい、しかも生理学をひっくり返すかもしれない重要な発見も

      ぷにぷにアザラシʕ•̫͡•ʔ with ヒト @puni2azarashi 「温かい感覚を感じるニューロンはない」そんな衝撃的な論文が出ました(Neuron) ざっくり結論を述べると、今まではずっと「温かい刺激により発火するニューロンが感覚を伝える」と信じられ、研究が進んでいましたが、実はそれが間違いだったらしく、 (続く cell.com/neuron/fulltex… 2020-03-24 14:15:51 ぷにぷにアザラシʕ•̫͡•ʔ with ヒト @puni2azarashi 実は、ひんやりした刺激を感じるニューロンが、温かい刺激に伴って活動を抑えられ(発火が減り)、その結果、温かい刺激を感じることができる、ということがわかりました。 今までの温度感覚研究界隈的には衝撃的な発見で、本当に虚を突かれた、と思っている人も多そうな気がします。 (続く 2020-03-24 14:15:

        「温かい感覚を感じる神経細胞はない」という衝撃的な論文が出たらしい、しかも生理学をひっくり返すかもしれない重要な発見も
      • 2023ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発に貢献 | NHK

        ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に新型コロナウイルスのmRNAワクチンの開発で大きな貢献をしたハンガリー出身で、アメリカの大学の研究者カタリン・カリコ氏ら2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は日本時間の午後7時前に記者会見し、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の2人を選んだと発表しました。 カリコ氏らは人工的に合成した遺伝物質のメッセンジャーRNA=mRNAをワクチンとして使うための基礎となる方法を開発しました。mRNAにはたんぱく質を作るための設計図にあたる情報が含まれています。 これを人工的に設計し、狙ったたんぱく質が作られるようにして体内で機能

          2023ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら コロナワクチン開発に貢献 | NHK
        • ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース

          ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、アメリカのNIH=国立衛生研究所などの研究者3人が選ばれました。 受賞が決まったのは、 ▽アメリカのNIH=国立衛生研究所のハーベイ・オルター氏、 ▽カナダのアルバータ大学のマイケル・ホートン氏、 ▽アメリカ、ロックフェラー大学のチャールズ・ライス氏の合わせて3人です。 3人は、C型肝炎ウイルスの発見によって多くの慢性肝炎の原因を明らかにし、輸血などの際の検査ができるようにしたほか、多くの人の命を救う治療薬の開発に道をひらいたことが評価されました。 C型肝炎はC型肝炎ウイルスによって起こる肝臓の病気で、1度感染するとおよそ70%の人が感染した状態が続く持続感染になるとされています。 国立国際医療研究センター肝炎情報センターのウェブサイトによりますと、肝臓はウイルスによって慢性肝炎になっても自覚症状がほとんどない場合もあるということで、気が付かないま

            ノーベル医学・生理学賞にアメリカなどの研究者3人 | ノーベル賞 | NHKニュース
          • 神経生理学の視点で見るニューラルネットワーク入門

            動画版:https://www.youtube.com/watch?v=0NF6zhajueg

              神経生理学の視点で見るニューラルネットワーク入門
            • ノーベル医学・生理学賞にグレッグ・セメンザ氏ら3人 | NHKニュース

              ことしのノーベル医学・生理学賞に選ばれたのは ▽ジョンズ・ホプキンス大学のグレッグ・セメンザ氏、 ▽ハーバード大学のウィリアム・ケーリン氏、 ▽オックスフォード大学のピーター・ラトクリフ氏の3人です。 3人はヒトや動物が高山など、酸素の濃度が低く呼吸しづらい環境に長くいると体が慣れてくる適応現象について調べました。 その結果、低酸素の状況になると、体内で「HIF」という特別なたんぱく質が大量に作られ、酸素を取り込んで適応しようとすることなどを突き止めました。 一方、このたんぱく質はがんなどのなかなか酸素を取り込めない細胞の塊に対しても、低酸素状況で生き残るよう手助けして悪化させてしまうことなども分かりました。 そのため、このたんぱく質が作られるのを制御できれば、新たな治療法の開発につながるのではないかと期待されています。 東京医科歯科大学の難治疾患研究所で低酸素生物学について研究している中

                ノーベル医学・生理学賞にグレッグ・セメンザ氏ら3人 | NHKニュース
              • 2022年ノーベル生理学医学賞解説『絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して』 - Lab BRAINS

                みなさんこんにちは!サイエンス妖精の彩恵りりだよ! 今回は、みんな大注目!2022年ノーベル生理学医学賞解説だよ! まず、今回の受賞者と授賞理由は以下の通りだよ! 2022年10月3日、カロリンスカ研究所ノーベル賞会議は、本日、2022年のノーベル医学生理学賞を以下の者に授与する事を決定しました。 スヴァンテ・ペーボ (Svante Pääbo) 「絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して」 Svante Pääbo (スヴァンテ・ペーボ) スウェーデン王国、ストックホルム出身。1955年4月20日生まれの67歳。ドイツ連邦共和国、マックス・プランク進化人類学研究所、および日本国、沖縄科学技術大学院大学所属。 選考委員: Gunilla Karlsson Hedestam & Anna Wedell 人類史をざっくり振り返り! 人類の起源と広がりという疑問は多くの人々の興味を引

                  2022年ノーベル生理学医学賞解説『絶滅した人類のゲノムと人類の進化に関する発見に対して』 - Lab BRAINS
                • ED法への生理学的な考察 - Qiita

                  初めまして。普段は産婦人科医をしつつAIの医学応用に関する研究をしています。 Qiitaは見る専でしたが、以下のバズっている記事を拝見した時、生理学の神経構造の話をふと思い出したのでメモ代わりに記載しようと思います。 読みにくい部分があれば申し訳ありません。 とくに@pocokhc(ちぃがぅ)さんの記事のコード詳細と実験内容を見ていた時、実際の神経系の構造とあまりに似ていたことにびっくりしました。 まず、興奮性ニューロンと抑制性ニューロンの2種類から構成されるED法の構成ですが、これは実際の神経系でも同様の構造になっています。実際の神経はシナプスのつながりをニューロンと言います。信号を伝える側の興奮性シナプスに電気が走ると、電位依存性のカルシウムチャネルが開き、Caが放出されます。このCaの影響でシナプスの末端にある小さな袋から神経伝達物質(中枢神経系では主にグルタミン酸)が放出されます。

                    ED法への生理学的な考察 - Qiita
                  • 今回ノーベル医学生理学賞の対象になったのは「まるで儲からない研究」だ、という話「こういうものこそ世界を救う」

                    こなみひでお @konamih 大事なことなので強調しておきます。医学生理学賞の対象になったのはまるで儲からない研究です。しかし人類が進化してきた道を一つ明らかにした。人間とはなにかという哲学的な問いに答える研究なんです。 ネアンデルタール人のゲノム解読、人類史に光 ノーベル賞のペーボ氏 mainichi.jp/articles/20221… 2022-10-04 00:29:42 リンク 毎日新聞 ネアンデルタール人のゲノム解読、人類史に光 ノーベル賞のペーボ氏 | 毎日新聞 スウェーデンのカロリンスカ研究所は3日、2022年のノーベル医学生理学賞を独マックスプランク進化人類学研究所教授で、沖縄科学技術大学院大でも客員教授を務めるスバンテ・ペーボ博士(67)に授与すると発表した。授与理由は「絶滅したヒトのゲノムと人類の進化に関する発見」で、ペーボ教授は「古代ゲノム学」と 2 users

                      今回ノーベル医学生理学賞の対象になったのは「まるで儲からない研究」だ、という話「こういうものこそ世界を救う」
                    • 生理学者が発見した自転車競技者が「高速回転のペダリング」を好む驚きの理由(高石 鉄雄)

                      気持ちのいい秋に、せっかくなら身体づくりをはじめようと考えているあなた! それなら「自転車」を活用する健康づくりはいかがでしょうか。 「応用生理学」という立場から、自転車と身体の関係を研究している名古屋市立大学の高石鉄雄先生。このたび刊行された『自転車に乗る前に読む本』の中から、身体がかわる自転車活用の極意を紹介します。今回は自転車の「ペダリング」に注目し、回転数と疲労の相関関係を見ていきたいと思います。 自転車競技者、長らくの謎とは スポーツ科学の世界には、「自転車競技の選手は、なぜエネルギー効率が良いとはいえない90〜100回転(ペダルの毎分回転数)で走るのか」という謎がありました。 なぜ、サイクリストは、軽めのギアでの高速回転の走行を好むのでしょうか。 そこで、私たちはサイクリスト(ロードバイクに乗り慣れているトライアスロン競技者を含む)と、高回転に慣れていないノンサイクリスト(一般

                        生理学者が発見した自転車競技者が「高速回転のペダリング」を好む驚きの理由(高石 鉄雄)
                      • 2021年ノーベル生理学・医学賞:温度受容体と触覚受容体の発見で米の2氏に

                        2021年のノーベル生理学・医学賞は,温度受容体および触覚受容体を発見した功績で,米カリフォルニア大学サンフランシスコ校のジュリアス(David Julius)教授,米スクリプス研究所のパタプティアン(Ardem Patapoutian)教授の2氏に授与される。 温度受容体の発見 人間は,自分の周囲にある環境をさまざまな感覚を通じて把握している。たとえば視覚や聴覚,嗅覚の情報は,それぞれ目や耳,鼻の細胞にあるタンパク質のセンサーによって受容され,電気信号に変換されて脳へ伝わる。触覚や温度,痛みといった感覚も同様だが,センサーとなるタンパク質の正体は長らく不明だった。 ジュリアス氏らが痛みの感覚を発生させる受容体を突き止めたのは1997年だった。研究で着目したのはトウガラシの辛み成分であるカプサイシンだ。トウガラシのたくさん入った料理を食べると,口の中がヒリヒリと熱くなって痛みを生じる。カプ

                          2021年ノーベル生理学・医学賞:温度受容体と触覚受容体の発見で米の2氏に
                        • ことしのノーベル生理学・医学賞に「人類の進化」の研究者 | NHK

                          スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の3日午後6時半すぎ、ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者を発表しました。 受賞が決まったのは、スウェーデン出身で、ドイツのマックス・プランク研究所のスバンテ・ペーボ博士です。ペーボ博士はOIST=沖縄科学技術大学院大学の客員教授も務めています。 ペーボ博士は絶滅した人類の遺伝情報を解析する技術を確立し、4万年前のネアンデルタール人の骨に残っていた遺伝情報を詳しく調べて、現代の人類であるホモ・サピエンスと比較しました。その結果、ホモ・サピエンスはネアンデルタール人の遺伝情報の一部を受け継いでいることを突き止め、ホモ・サピエンスとネアンデルタール人とで種が交わっていた可能性を明らかにしました。 さらに、絶滅した人類の遺伝情報は▼標高の高い土地での生存を有利にしたり、▼ウイルスに対する免疫の反応の仕方に影響したりするなど、い

                            ことしのノーベル生理学・医学賞に「人類の進化」の研究者 | NHK
                          • ノーベル医学生理学賞をスヴァンテ・ペーボが受賞 - 殺シ屋鬼司令II

                            BREAKING NEWS: The 2022 #NobelPrize in Physiology or Medicine has been awarded to Svante Pääbo “for his discoveries concerning the genomes of extinct hominins and human evolution.” pic.twitter.com/fGFYYnCO6J— The Nobel Prize (@NobelPrize) 2022年10月3日 そう来たかー— 浜地 貴志 (@hamajit) 2022年10月3日 解説よろしく— Kohei Kawaguchi-Sunada (@mixingale) 2022年10月3日 解説することになった。 目次 何をやったか 個人的な萌えポイント でゴシップは…… 研究とリスクと全ツッパ スヴァンテ

                              ノーベル医学生理学賞をスヴァンテ・ペーボが受賞 - 殺シ屋鬼司令II
                            • ノーベル医学生理学賞にスバンテ・ペーボ氏 古代人のDNA配列研究:朝日新聞デジタル

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                              • ノーベル医学・生理学賞に米研究者2人 熱など感じる仕組み研究 | NHKニュース

                                ことしのノーベル医学・生理学賞の受賞者に、私たちが熱などを感じる仕組みの研究で大きな貢献をした、アメリカの研究者2人が選ばれました。 スウェーデンのストックホルムにあるノーベル賞の選考委員会は、日本時間の午後6時半すぎ記者会見し、ことしの医学・生理学賞の受賞者に、いずれもアメリカのカリフォルニア大学サンフランシスコ校のデビッド・ジュリアス氏と、スクリップス研究所のアーデム・パタプティアン氏の2人を選んだと発表しました。 ジュリアス氏は、細胞の表面には「辛さ」を感じさせるカプサイシンという成分に反応する「カプサイシン受容体」があり、この受容体は「辛い」という感覚を検出するだけでなく、熱にも反応するほか、辛さと熱を同じ「痛み」という感覚として検出していることを明らかにしました。 またパタプティアン氏は、皮膚や内臓に力学的な刺激を感じるセンサーがあることを明らかにしました。 ノーベル賞の選考委員

                                  ノーベル医学・生理学賞に米研究者2人 熱など感じる仕組み研究 | NHKニュース
                                • 2019年ノーベル生理学・医学賞:細胞の低酸素応答の仕組みの解明で米英の3氏に

                                  酸素はほとんどすべての動物の生命維持に不可欠だ。2019年のノーベル生理学・医学賞は,細胞が周囲の酸素レベルを感知し,それに応答する仕組みを解明した米ジョンズ・ホプキンズ大学のセメンザ(Gregg L. Semenza)教授,英オックスフォード大学のラトクリフ(Sir Peter J. Ratcliffe)教授,米ハーバード大学のケーリン(William G. Kaelin)教授に贈られる。 身体が低酸素状態になると腎臓がエリスロポエチンというホルモンを分泌して赤血球を増やし,酸素の運搬能力を上げようとする。セメンザ教授はこの反応を制御する分子を探索し,肝細胞を用いた実験で,低酸素状態のときにエリスロポエチン遺伝子を活性化するタンパク質を発見。HIF-1(低酸素誘導因子,hypoxia-inducible factor 1)と名付けた。1995年にHIF-1の遺伝子を同定し,HIF-1αと

                                    2019年ノーベル生理学・医学賞:細胞の低酸素応答の仕組みの解明で米英の3氏に
                                  • オンコセラピー・サイエンスの株主、ノーベル医学・生理学賞ガチャに敗北 : 市況かぶ全力2階建

                                    のぞみ全車指定のJR西日本、「お乗りになってから初めて自由席がないことにお気付きのお客様」とつい煽ってしまう

                                      オンコセラピー・サイエンスの株主、ノーベル医学・生理学賞ガチャに敗北 : 市況かぶ全力2階建
                                    • ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら mRNA研究でコロナワクチン貢献 - 日本経済新聞

                                      スウェーデンのカロリンスカ研究所は2日、2023年のノーベル生理学・医学賞を米ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ非常勤教授(68)と同大のドリュー・ワイスマン教授(64)に授与すると発表した。遺伝情報を伝える物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」を使うワクチンに欠かせない基盤技術を開発した。新型コロナウイルスワクチンを実用化に導いた業績が評価された。授賞理由は「新型コロナウイルスに対するm

                                        ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら mRNA研究でコロナワクチン貢献 - 日本経済新聞
                                      • ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら mRNAでコロナワクチンに貢献 | 毎日新聞

                                        2023年のノーベル生理学・医学賞に選ばれたカタリン・カリコ博士(左)とドリュー・ワイスマン博士=東京都千代田区で22年4月、内藤絵美撮影 スウェーデンのカロリンスカ研究所は2日、2023年のノーベル生理学・医学賞を、米ペンシルベニア大のカタリン・カリコ特任教授(68)と、ドリュー・ワイスマン教授(64)に授与すると発表した。 カリコさんらは、RNA(リボ核酸)の一種で遺伝子の一部にあたる「メッセンジャー(m)RNA」を、生物が体内に…

                                          ノーベル生理学・医学賞にカリコ氏ら mRNAでコロナワクチンに貢献 | 毎日新聞
                                        • 2022年ノーベル医学生理学賞、スウェーデンの進化人類学者ペーボ氏に

                                          2022年ノーベル医学生理学賞の受賞が決まったスバンテ・ペーボ氏。ドイツのマックス・プランク研究所提供(撮影日・場所不明)。(c)AFP PHOTO /Frank VINKEN/ Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology 【10月3日 AFP】(更新、写真追加)スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は3日、2022年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)を、スウェーデン出身の進化人類学者スバンテ・ペーボ(Svante Paabo)氏に授与すると発表した。 ネアンデルタール人のゲノムを解析し、それまで知られていなかったヒト族「デニソワ人」を発見した功績が評価された。 同研究所は授賞理由について、「人類と絶滅したヒト族とを区別する遺伝子

                                            2022年ノーベル医学生理学賞、スウェーデンの進化人類学者ペーボ氏に
                                          • 2022年ノーベル生理学・医学賞:絶滅したヒト族のゲノム解析と人類進化の解明で独のペーボ教授に

                                            2022年のノーベル生理学・医学賞は,絶滅したヒト族のゲノム解析と人類進化の解明における功績で,独マックス・プランク進化人類学研究所のペーボ(Svante Pääbo)教授に授与される。 我々はどこから来たのか。今から約7万年前にホモ・サピエンスの集団がアフリカを出て,世界各地に広がっていったというのが定説だ。ペーボ教授は,世界各地から出土した古代の骨に含まれるゲノム配列を解析して現代の人類のゲノムと比較。我々のゲノムに,すでに絶滅したヒト族(ホミニン)であるネアンデルタール人や,最近新たに発見したデニソワ人の遺伝子が残っていることを見いだした。このことはアフリカを出たホモ・サピエンスがネアンデルタール人やデニソワ人とともに暮らして混血していたことを意味しており,人類史研究に衝撃を与えた。 何十万年も前の昔の骨にもDNAは残っているが,その配列を読むのは難しい。DNAが細かくちぎれて変質し

                                              2022年ノーベル生理学・医学賞:絶滅したヒト族のゲノム解析と人類進化の解明で独のペーボ教授に
                                            • ノーベル医学・生理学賞の本庶佑さん 小野薬品工業を提訴へ | NHKニュース

                                              ノーベル医学・生理学賞の受賞者で京都大学特別教授の本庶佑さんが、みずから開発に携わったがんの治療薬を製造販売する大阪の小野薬品工業に対し、協力金226億円余りなどの支払いを求める訴えを今月中旬にも裁判所に起こす方針を明らかにしました。 それによりますと、本庶さんは小野薬品工業と共同で開発したがんを免疫の力で治療する薬「オプジーボ」について、アメリカの製薬会社と争った特許侵害の裁判の際、小野薬品工業の社長から協力してほしいという依頼があったということです。 小野薬品工業などは裁判で和解し、本庶さんなどによりますと、会社側は裁判の結果得られる金額の40%を支払うとしたのに対し、実際は1%しか払われなかったとしています。 本庶さんは、協力金の未払い分226億円余りなどの支払いを求める訴えを今月中旬にも大阪地方裁判所に起こす方針だということです。 本庶さんは、小野薬品工業と結んでいる薬の特許料の配

                                                ノーベル医学・生理学賞の本庶佑さん 小野薬品工業を提訴へ | NHKニュース
                                              • ノーベル生理学・医学賞、新型コロナ用mRNAワクチンの4つのすごい設計 人類スゲェエ! コロナ制圧の希望はこうしてデザインされた! | JBpress (ジェイビープレス)

                                                ドイツで接種が開始されたファイザー社のmRNAワクチン。このワクチンはどこがすごいのか。(写真:代表撮影/ロイター/アフロ) 2023年のノーベル生理学・医学賞は、米ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ非常勤教授(68)と同大のドリュー・ワイスマン教授(64)が受賞しました。授賞理由は「新型コロナウイルスに対するmRNAワクチンの基盤技術開発」です。「mRNA」とは、遺伝情報を伝える物質「メッセンジャーRNA(mRNA)」のことで、これが新型コロナウイルスのワクチン実用化に結びつきました。mRNAワクチンの画期性について、JBpressで2021年1月8日に公開した記事をあらためてお届けします。(JBpress) (小谷太郎:大学教員・サイエンスライター) 2020年は新型コロナウイルスの年でした。私たちの生活は激変し、医療従事者は疲弊し、商店は次々閉店しています。 これまでファビピラビル

                                                  ノーベル生理学・医学賞、新型コロナ用mRNAワクチンの4つのすごい設計 人類スゲェエ! コロナ制圧の希望はこうしてデザインされた! | JBpress (ジェイビープレス)
                                                • トラウマの仕組み解明、PTSD治療に 生理学研究所 - 日本経済新聞

                                                  生理学研究所の揚妻正和准教授らは、トラウマ記憶ができる仕組みの一端を解明した。恐怖の記憶ができるとき、脳の特定の神経細胞の集団が活性化し、細胞同士のつながりもできていた。研究成果は心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療などに役立つ可能性がある。研究成果は、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに掲載された。災害や事故などの強い恐怖体験をすると、その体験とは関係のないときでも、思い出すよう

                                                    トラウマの仕組み解明、PTSD治療に 生理学研究所 - 日本経済新聞
                                                  • 2023年ノーベル生理学・医学賞:COVID-19に対するmRNAワクチンの開発を可能にした2氏に

                                                    2023年のノーベル生理学・医学賞は,新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対する効果的なmRNAワクチンの開発を可能にしたヌクレオシド塩基修飾の発見に対して,米ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ(Katalin Karikó)非常勤教授と同大のドリュー・ワイスマン(Drew Weissman)教授に授与される。 mRNAワクチンはCOVID-19ではじめて実用化したワクチンだ。その構造は簡単で,脂質膜でできた100nmほどのカプセルの内側に人工的に合成された紐状のmRNAが閉じ込められている。COVID-19向けのワクチンの場合,mRNAにはウイルスの表面に突き出した突起部(スパイク)の設計情報が記載されている。 これまでのワクチンには,弱毒化生ワクチンや不活化全粒子ワクチンといった病原体をまるごと含むワクチンや,病原体の一部のタンパク質だけを培養細胞の中で合成した組み換えタン

                                                      2023年ノーベル生理学・医学賞:COVID-19に対するmRNAワクチンの開発を可能にした2氏に
                                                    • ノーベル生理学・医学賞 カリコ氏とワイスマン氏 大学で会見 | NHK

                                                      ことしのノーベル生理学・医学賞の受賞者に選ばれた、アメリカの大学の研究者、カタリン・カリコ氏ら2人が記者会見し、「選ばれるとは思っていなかった」などと心境を語りました。 スウェーデンにあるノーベル賞の選考委員会は2日、ことしのノーベル生理学・医学賞に、新型コロナウイルスの「mRNAワクチン」の開発で大きな貢献をした、 ▽ハンガリー出身で、アメリカのペンシルベニア大学の研究者、カタリン・カリコ氏と、 ▽同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン氏の、 2人を選びました。 これを受け、ペンシルベニア大学では2日、2人が出席して記者会見が行われました。 この中でカリコ氏は、「1997年、わたしたちはコピー機の前で出会いました。建物も部署も違いましたが、私たちはともに協力し、戦ってきました」と振り返りました。 ワイスマン氏は「研究資金も得られず、興味を持ってくれる人もいないなか、いつも一緒に研

                                                        ノーベル生理学・医学賞 カリコ氏とワイスマン氏 大学で会見 | NHK
                                                      • ノーベル生理学・医学賞 ペンシルベニア大学 カタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64) 新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

                                                        速報です。 今年のノーベル生理学・医学賞にファイザーなどの新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発したペンシルベニア大学カタリン・カリコ特任教授(68)らが選ばれました。 【写真で見る】授賞式の様子、受賞者の写真 ワクチン接種を受けるカリコ氏の姿も 生理学・医学賞に選ばれたのは、ドイツ・ビオンテック社の顧問で、アメリカ・ペンシルベニア大学のカタリン・カリコ特任教授(68)と同じくペンシルベニア大学のドリュー・ワイスマン教授(64)です。 カリコさんとワイスマンさんはファイザーとモデルナ製ワクチンで採用されているmRNA=メッセンジャーRNAワクチンを長年、共同で研究してきました。 mRNAワクチンはウイルスなどの代わりにウイルスの設計図を体内に入れることで抗体を作るもので接種時に予防対象の病気にかかるリスクや遺伝子への影響がないとされています。 従来のmRNAは体内で異物と認識され

                                                          ノーベル生理学・医学賞 ペンシルベニア大学 カタリン・カリコ特任教授(68)とドリュー・ワイスマン教授(64) 新型コロナウイルスワクチンに欠かせない技術を開発(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース
                                                        • 新型コロナワクチンにつながる技術 2氏にノーベル生理学・医学賞:朝日新聞デジタル

                                                          ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                            新型コロナワクチンにつながる技術 2氏にノーベル生理学・医学賞:朝日新聞デジタル
                                                          • 2020年ノーベル生理学・医学賞:C型肝炎ウイルスの発見で米などの3氏に

                                                            2020年のノーベル生理学・医学賞は,C型肝炎ウイルスを発見した功績で,米国立衛生研究所(NIH)のオルター(Harvey Alter)名誉研究員,カナダのアルバータ大学のホートン(Michael Houghton)教授,米ロックフェラー大学のライス(Charles Rice)教授の3氏に授与される。 世界保健機関(WHO)によると,慢性肝炎を起こすB型およびC型肝炎は,世界に3億人以上の患者がおり,年間130万人が死亡している。1960年代までは手術や輸血によって蔓延し,「輸血後肝炎」とも呼ばれた。1967年に米国立衛生研究所(NIH)のブランバーグ(Baruch Blumberg)氏が,オーストラリアの先住民の血清の中から,頻回の輸血を受けた患者の血清に反応するタンパク質を発見し,慢性肝炎の原因ウイルスの一部であることを突き止めた。後にB型肝炎と呼ばれる肝炎のウイルスで,ブランバーグ氏

                                                              2020年ノーベル生理学・医学賞:C型肝炎ウイルスの発見で米などの3氏に
                                                            • 5秒でできる!?運動生理学に基づいた筋トレ!「アイソメトリックス」 - AnnaBabyTokyo

                                                              ダイエットや体力維持には、筋力をつけることが大切です。 しかし、1日30分程度の運動時間を取れていないのが、現代人の現実ですよね。 そこで、運動生理学に基づいた5秒でできる筋トレをご紹介します。 『アイソメトリックス』という名で、「静的筋肉強化法」といいます。 5秒間だけ強力な負荷を筋肉をかける! 運動生理学に基づくと、筋肉は、5秒間だけでもいいので、出し切れるだけの力を込めて、その部分の筋肉に、最大限の負荷をかけると、急速に増強する、という仕組みがあります。 ただし、1度に1ヶ所だけです。 例えば、腕ならガッツポーズ。 力を込めて行い、5秒間だけ、腕の筋肉に力むほどの力を入れます。 その5秒間だけは息を止めて行います。 呼吸法にもなるうえ、時短でできる筋トレなので、おススメです。 簡単にできるアイソメトリックス4つ では、具体例を4つ、ご紹介いたしましょう。 勝者のポーズ ボクシングなど

                                                                5秒でできる!?運動生理学に基づいた筋トレ!「アイソメトリックス」 - AnnaBabyTokyo
                                                              • 嘯(しゃお, 𝕏iao) on X: "ドカ食い気絶部が話題ですが、「なぜドカ食い気絶がおきるのか」ということを医学生理学的に考察してみました。一般的に言われている"血糖値スパイク"だけでは、食後の眠気を説明することが難しいと考えます。 https://t.co/M2PlTG7ftj"

                                                                • ノーベル医学生理学賞に米、英の3氏 「細胞の低酸素応答の仕組みの解明」 | 毎日新聞

                                                                  スウェーデンのカロリンスカ研究所は7日、2019年のノーベル医学生理学賞を、米ハーバード大のウィリアム・ケリン教授▽英オックスフォード大のピーター・ラトクリフ教授▽米ジョンズ・ホプキンズ大のグレッグ・セメンザ教授――の3氏に授与すると発表した。授賞理由は「細胞の低酸素応答の仕組みの解明」。生命活動の維持に欠かせない細胞の機能を明らかにした点が評価された。 高地など酸素の薄い環境では、生物は酸素を運ぶ赤血球を増やすホルモンを分泌するなどして生き延びようとしている。セメンザ氏は細胞内でその指令を出すたんぱく質「HIF」を発見した。

                                                                    ノーベル医学生理学賞に米、英の3氏 「細胞の低酸素応答の仕組みの解明」 | 毎日新聞
                                                                  • 膝関節の機能解剖 骨性構造・靭帯構造・半月の構造・関節包・運動生理学・歩行時の機能 - 野球 × 理学療法士

                                                                    膝関節の静的安定化機構 膝関節の基本構造 骨性構造 靭帯性構造 半月の構造 関節包 膝関節のアライメント 安定化機構 局所解剖と役割 内側部 外側部 膝窩部 内部 膝関節の運動生理学 屈曲・伸展 軸回旋運動 動的安定化機構 前・後方制御機構(伸展機構) 膝蓋骨の役割 膝蓋大腿関節の運動生理学 大腿四頭筋の役割 内・外側制御機構 内側の筋性制御機構 外側の筋性制御機構 歩行時の膝関節の機能 歩行中の重心の位置 立脚相における膝関節の役割 遊脚相における膝関節の役割 参考文献 膝関節の静的安定化機構 膝関節の基本構造 膝関節の4つの構造について理解する必要がある 骨性構造 靭帯構造 半月の構造 関節包 骨性構造 膝関節は、大腿骨、脛骨、膝蓋骨の3つの骨組織からなる 内側・外側大腿脛骨関節と膝蓋大腿関節の3つの関節から構成されている 大腿骨下部は大腿骨頚部との間に約18°の内捻角を形成する よっ

                                                                      膝関節の機能解剖 骨性構造・靭帯構造・半月の構造・関節包・運動生理学・歩行時の機能 - 野球 × 理学療法士
                                                                    • ゆうな on Twitter: "発達障害で、合う薬がある人はわかると思うけど、たとえばあれだけ苦痛だった計算ドリル系の宿題に、ゲームみたいに取り組むことができる。 こういう経験をしてしまうと、あっ、人って本当に努力とかそういうの意味ないんだ、生理学的な要素強すぎ、って変な諦めがつく。"

                                                                      発達障害で、合う薬がある人はわかると思うけど、たとえばあれだけ苦痛だった計算ドリル系の宿題に、ゲームみたいに取り組むことができる。 こういう経験をしてしまうと、あっ、人って本当に努力とかそういうの意味ないんだ、生理学的な要素強すぎ、って変な諦めがつく。

                                                                        ゆうな on Twitter: "発達障害で、合う薬がある人はわかると思うけど、たとえばあれだけ苦痛だった計算ドリル系の宿題に、ゲームみたいに取り組むことができる。 こういう経験をしてしまうと、あっ、人って本当に努力とかそういうの意味ないんだ、生理学的な要素強すぎ、って変な諦めがつく。"
                                                                      • 2021年ノーベル医学生理学賞、米国の2氏に 熱など感じる仕組みの解明

                                                                        2021年ノーベル医学生理学賞の受賞が決まった、デービッド・ジュリアス氏(左)とアーデム・パタポティアン氏の写真。スウェーデン・ストックホルムのカロリンスカ研究所で(2021年10月4日撮影)。(c)Jonathan NACKSTRAND / AFP 【10月4日 AFP】(更新)スウェーデンのカロリンスカ研究所(Karolinska Institute)は4日、2021年のノーベル医学生理学賞(Nobel Prize in Physiology or Medicine)を、温度感覚と触覚の受容体を発見した功績で、米国のデービッド・ジュリアス(David Julius)氏とアーデム・パタポティアン(Ardem Patapoutian)氏に授与すると発表した。 同研究所は、両氏の発見により「熱や冷たさ、機械的な刺激などが、人が世界を認識し適応するための神経信号をどのように引き起こしているのか

                                                                          2021年ノーベル医学生理学賞、米国の2氏に 熱など感じる仕組みの解明
                                                                        • どうなる2020年のノーベル賞:医学生理学賞 制御性T細胞発見の坂口阪大特任教授らに注目 | 毎日新聞

                                                                          ノーベル賞の発表が10月5日から始まる。これまで日本からの受賞は、米国籍の2人を含め計27人。2000年以降では自然科学3賞で19人と受賞が続いており、今年も受賞が決まれば3年連続となる。今年注目の研究者は誰で、どんな研究を手がけているのか。医学生理学賞、物理学賞、化学賞と3日間に分けて展望する。【三股智子】 医学生理学賞は、生体やその器官の機能を解明する生理学と、病気治療や創薬など医学の分野で「重要な発見」をした人に贈られる。今年は、10月5日月曜の午後6時半ごろ(日本時間)、ノーベル財団から発表される。 歴代の受賞テーマを振り返ると、現代の医療でも重要とされるさまざまな発見や技術開発が並ぶ。主なものでも、コンピューター断層撮影(CT)の開発(1979年)▽ピロリ菌の発見(2005年)▽体外受精技術の開発(10年)――などがある。日本からは、87年に免疫グロブリン(抗体たんぱく質)を作る

                                                                            どうなる2020年のノーベル賞:医学生理学賞 制御性T細胞発見の坂口阪大特任教授らに注目 | 毎日新聞
                                                                          • YOSHIKIとノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長) が緊急対談

                                                                            YOSHIKIとノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長) が緊急対談新型コロナウイルスは100年の一度の脅威となる可能性 経済的な窮地に立たされる仲間たちの為にも政府のサポートが必要 3月11日、日本最大級の動画サービス「niconico」のニコニコチャンネル内『YOSHIKI CHANNEL』にて、YOSHIKIとiPS細胞の研究でノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長)の緊急対談が生放送され、新型コロナウイルスの脅威と、その対応策について語られた。 今回の対談では、現在世界各地で猛威を振るっている新型コロナウイルスについて、国民が不安に感じていることや疑問視されている点など、LAのYOSHIKIから、日本に居る旧知の仲である山中教授にさまざまな質問が投げかけられた。 まず、YOSHIKIがLAの現状について「LAも

                                                                              YOSHIKIとノーベル生理学・医学賞を受賞した山中伸弥教授(京都大学iPS細胞研究所所長) が緊急対談
                                                                            • ノーベル生理学・医学賞 ペーボ博士 研究を続けるうえで大切なことは | NHK

                                                                              Q.ノーベル賞受賞、改めてどう受け止めておられるか聞かせてください。 A.今でもまだ少し圧倒されていますが、少しずつ慣れてきました。ノーベル賞を受賞するなんて思ってもいませんでしたし、その日に発表されることすら知りませんでした。電話がかかってきたときにはいたずらだと思いました。20秒ほどして、ジョークにしてはシリアスだな、と。 ペーボ博士は、スウェーデン出身の67歳。 ドイツのマックス・プランク研究所に所属しながら、OIST=沖縄科学技術大学院大学の客員教授を務め、研究グループを率いています。ペーボ博士は、絶滅した人類の遺伝情報を残された骨から解析する技術を確立しました。 実は、絶滅した人類の骨はDNAが壊れてしまっていたり、新しい年代のほかの動物のDNAと混ざってしまっていたりして、うまく分析できませんでした。 そこで、ペーボ博士は細胞の核にあるDNAではなく、細胞の中に複数存在するミト

                                                                                ノーベル生理学・医学賞 ペーボ博士 研究を続けるうえで大切なことは | NHK
                                                                              • Coronavirus Talk コロナウイルス対談: YOSHIKI & (Nobel Laureate Physiology/Medicineノーベル生理学・医学賞)Shinya Yamanaka

                                                                                YOSHIKI YouTube Channel https://youtube.com/yoshikiofficial YOSHIKI INSTAGRAM: https://instagram.com/yoshikiofficial TWITTER: https://twitter.com/yoshikiofficial https://www.covid19-yamanaka.com/index.html YOSHIKI discusses the effects of COVID-19 coronavirus with Nobel Laureate Shinya Yamanaka (Nobel Prize in Physiology or Medicine and director of the Center for iPS Cell Research). In his live

                                                                                  Coronavirus Talk コロナウイルス対談: YOSHIKI & (Nobel Laureate Physiology/Medicineノーベル生理学・医学賞)Shinya Yamanaka
                                                                                • じつは、ベテランも二分している…トレッキングポール「1本使い・2本使い」論争に、運動生理学者の登山家が放つ「じつに納得の一言」(山本 正嘉)

                                                                                  登山人口は年々増加の一途をたどり、いまや登山は老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツになっています。いっぽう、登山人口の増加に比例して山岳事故も増えており、安全な登山技術の普及が喫緊の課題となっています。 運動生理学の見地から、安全で楽しい登山を解説した『登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術』(ブルーバックス)から、特におすすめのトピックをご紹介していきます。 今回は、トレッキング・ポールの使い方について解説します。 *本記事は、『登山と身体の科学 運動生理学から見た合理的な登山術』(ブルーバックス)を再構成・再編集したものです。 トレッキングポールの利用 前回の記事では、下りで疲労しない歩き方をご説明しましたが、その際にあげた図「同じ人がさまざまな下り方をしたときの着地衝撃力の違い」を見ると、トレッキングポールの使用も有効であることがわかります。着地点の近くにポールをしっか

                                                                                    じつは、ベテランも二分している…トレッキングポール「1本使い・2本使い」論争に、運動生理学者の登山家が放つ「じつに納得の一言」(山本 正嘉)

                                                                                  新着記事