並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 153件

新着順 人気順

田中小実昌の検索結果1 - 40 件 / 153件

  • 6月18日放送のアメトーク『読書芸人』 第2弾で取り上げられた本をまとめてみた

    『読書芸人』の放送内容あらすじ 待望のアメトーク『読書芸人』回が、本の魅力を語りつくしてくれましたね!! 3年ぶりの企画でしたが前回第一弾同様に、ピース又吉さんとオードリー若林さん、光浦さんと、初出演のモデルの市川さん、そして雨上がり決死隊のお二人宮迫さん・蛍原さんが、紀伊國屋さんで「オススメ本紹介」で33作品を紹介して、そのまま新宿本店さんを練り歩きながらのトーク「書店の歩き方」。 そして森の図書室に移動して、読書に関するトーク「読書好きからの質問」と神田古書街を歩いての「古書店巡り」、三省堂神保町店さんでの「本屋あるある」。 個人的にはもうちょっと尺が欲しいところでしたが、みなさま気になる1冊は見つけられましたか? この記事は、書店員用の備忘録としてもお使いいただけます。キングダムのような効果あるかなぁ。 ↓最新の第3弾まとめはこちら↓ アメトーーク! DVD 35 (「読書芸人」収録

      6月18日放送のアメトーク『読書芸人』 第2弾で取り上げられた本をまとめてみた
    • 文章が凄い小説教えて:哲学ニュースnwk

      1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/03(日) 19:50:05.04 ID:kxIo6vYU0 読みやすい、美しい、尖ってる、何でもいいからとにかく凄い!って文章の小説教えて 3:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/03(日) 19:50:35.79 ID:XnA6o7P80 山田悠介全般 18:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/02/03(日) 19:58:51.55 ID:Q4sXQwNc0 >>3 うん、あれはすごいな 山田流秘奥義~『仏壇返し』 「ましてや数分間で全てを思い出す事は全く不可能だった。翼は思い出す。」 山田流秘奥義~『涅槃』 「しかし、翼の心境が大きく変化したのは彷徨い続けてから、その直後であった。」 山田流秘奥義~『運命』 「大介があまりに耳を疑う発言をした瞬

      • 新宿ゴールデン街の土地を買った人に話を聞いたらめちゃくちゃおもしろかった | OVO [オーヴォ]

        こんにちは。ヨッピーです。 突然ですが、みなさんは「新宿ゴールデン街」をご存じでしょうか? あまり東京以外の方々には馴染みの無い土地でしょうし、そもそも都内に住んでいる人でも「行ったことがない」という人は多いかと思います。 ゴールデン街は、新宿歌舞伎町のすぐそばという好立地のわりに古い町並みをいまだに残しており、3坪程度の、カウンターに数人陣取ればすぐ満席になるような小規模な飲み屋さんがひしめきあって乱立している地域でして、この昭和の雰囲気を色濃く残している街を愛する文化人も多いのです。 近年では外国人向けの観光ガイドブックに「穴場スポット」として掲載されることも多く、外国人観光客の数も急増中。もちろん日本人にも愛されており、この町に足繁く通う常連の人は周囲を探せば一人くらいはいるはず。 そんなゴールデン街ですが、僕の友人(大学生)が「ゴールデン街の土地を買った」と訳の分からないことを言い

          新宿ゴールデン街の土地を買った人に話を聞いたらめちゃくちゃおもしろかった | OVO [オーヴォ]
        • 「集団的自衛権祭り」への冷ややかな雑感 - 法哲学/研究教育余録

          衆院憲法審査会での憲法学者による違憲発言以来、「集団的自衛権祭り」とでも言うべきものが活況を呈しているが、ともすれば強力な磁場に捉えられ、「友/敵」的かつ不毛な議論になりがちなところ、以下、備忘を兼ねて twitter で記したものなども含め記し留めておく。 6月15日(月)「報道ステーション」が、安保関連法案について、判例百選の執筆者198人に対して行ったアンケートの結果を公表し、うち151人が回答。個人的には、198-151=47人に目が行ったが、あら、四十七士とは・・・アンケート結果は以下の通りである。 報道ステーション このアンケート、違憲判断を示した者のうち原理主義的護憲派(そもそも自衛隊の存在自体が違憲)は、どれくらい居るのだろうか、とも。長谷部流の修正主義的護憲派(自衛隊+安保条約=合憲)と、その間には本来、大きな溝があるはずだろう。 追記だが、長谷部氏の現在の立場は、199

            「集団的自衛権祭り」への冷ややかな雑感 - 法哲学/研究教育余録
          • 覚せい剤のこと―田中小実昌・野坂昭如対談 - 細々と彫りつける

            最近読んでいる 田中小実昌 (KAWADE夢ムック文藝別冊) 出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2004/04/08メディア: ムック購入: 2人 クリック: 75回この商品を含むブログ (9件) を見るに戦後すぐの新宿の様子が出てくる対談があった。 時代も変われば恐ろしく価値観が変わる。その典型のようでもあるが日本がいったいどういう社会か考える上で興味深い。ある意味あんまり変わっていない。 (田中)新宿の大ガードのところを通り越して角筈のほうへ行くと、昼間見ると星みたいにたくさんあいたトタン屋根の下でおばあさんがご飯をたいているわけです。なぜか大釜じゃなくて、そこで待っているとご飯が炊けてきて茶碗一杯三十円とかね。漬け物くらいはあったかもしれないけど、おかずは自前で持ってくる。頭のいくらか禿げていて、髪をきゅっとつめて、背がちっちゃくて顔が丸いおばあさんで、そこでメシくってるのは

              覚せい剤のこと―田中小実昌・野坂昭如対談 - 細々と彫りつける
            • 名数一覧 - Wikipedia

              一人:(1)いちじん/天皇:(2)いちにん/右大臣 一上:いちのかみ/左大臣 一の人:(1)摂政・関白:(2)太政大臣 一神教 一天 長谷川海太郎一人三人全集(林不忘・谷譲二・牧逸馬) 都筑道夫ひとり雑誌 一党独裁制 一事不再理 三県一局時代 一期一会 三木一草 二社一寺 一無、二少、三多 一家衆 一乗 一如 一念三千 一門衆 一院制 5W1H 一極体制 モノクローム 一元論 一国二制度 三神一体 三位一体 三武一宗の法難 一つの中国 4M1T モノトーン 二郭一荘 モノフォニー 四つのノー、一つのない モノラル 一粒万倍日 モノレール ワンソース (webデザイン) 一字一石経 一汁一菜 2[編集] ディオスクロイ:カストル・ポルックス 二院:上院(参議院、貴族院など)・下院(衆議院など) 二天:(1)日天子・月天子(2)帝釈天:梵天(3)持国天:多聞天 二都:(1)南都(奈良)・北都(

              • ユニクロ | LifeWear magazine | 村上春樹に26の質問

                Hello, Haruki Interview with Haruki Murakami Photography by Taro Hirano Illustration by Hattaro Shinano Text by Keisuke Kagiwada 村上さんは自身の服装についてこう語る。「なるべくシンプルな無地の服を着ることが多いんです。ジーンズにTシャツにトレーナーかセーター。僕は会社に行くわけでもないから、何着たっていいわけですよね。でも、同じものしか着ないですね。どうしてそうなっているのかは、自分にもわからないです」 その唯一無二の世界観で日本のみならず世界中の読者を魅了する小説家、村上春樹さん。 翻訳者やランナーなど多彩な顔を持つ村上さんは、『村上RADIO』というラジオ番組のディスクジョッキーでもある。 そのブースにお邪魔し、小説のことから人生のことまでさまざまな話を聞い

                  ユニクロ | LifeWear magazine | 村上春樹に26の質問
                • 『あれよ星屑』完結記念 山田参助さんインタビュー(前編) | マンバ通信

                  尋常じゃないくらいタイミングを逃してしまったのですが、山田参助さんの『あれよ星屑』がこれ以上は考えられない形で見事に完結しましたので、マンバ通信としては近所から苦情がくるような大声(心の中の)で推しに推していきたいと思います。タイミングは思いっきり外しておりますが! すいません! (『あれよ星屑』7巻表紙 山田参助) 『あれよ星屑』は控えめに言って、歴史に残る大傑作なので、もしまだ読んだことがないのであれば、まずは読んでいただきたい。日中戦争の戦中戦後を描いた物語の豊かさもさることながら、これまでになかったマンガ表現が堪能できます。 マンバ通信では、このマンガに投入されたあまりにもオリジナルな表現を中心に、作者の山田参助さんにインタビューしました。お手元に『あれよ星屑』全巻をご用意の上お読みください。 かつての日本映画にあったような男同士の人間関係を描きたかった ──まずは完結おめでとうご

                    『あれよ星屑』完結記念 山田参助さんインタビュー(前編) | マンバ通信
                  • 教養豊かな人なら読んでいて当然の日本文学102選(戦後編)

                    三島由紀夫『金閣寺』『豊饒の海』 谷崎潤一郎『細雪』『鍵』 川端康成『山の音』『眠れる美女』 坂口安吾『堕落論』 梅崎春生『幻化』 武田泰淳『ひかりごけ』『富士』 佐多稲子『樹影』 安部公房『壁』『砂の女』『箱男』『密会』 大江健三郎『性的人間』『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』『懐かしい年への手紙』『さようなら、私の本よ!』『美しいアナベル・リィ』『水死』 中上健次『千年の愉楽』『日輪の翼』 開高健『輝ける闇』 高橋和巳『邪宗門』 大西巨人『神聖喜劇』 安岡章太郎『ガラスの靴・悪い仲間 』 小島信夫『うるわしき日々』『残光』 庄野潤三『プールサイド小景・静物』 津島佑子『火の山―山猿記』『ヤマネコ・ドーム』 稲葉真弓『半島へ』 古井由吉『杳子・妻隠』『槿』『白暗淵』 後藤明生『挟み撃ち』『壁の中』 黒井千次『群棲』 藤枝静男『田紳有楽・空気頭』『悲しいだけ・欣求浄土』 倉橋由美子

                      教養豊かな人なら読んでいて当然の日本文学102選(戦後編)
                    • 町山智浩さん&片渕須直監督 映画公開記念トークショー全文| この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】

                      1月11日(土)テアトル新宿で実施された、町山智浩さん(映画評論家)と片渕須直監督の『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』公開記念トークショー。 ディテールの考察から新しい発見と驚きが満載のトークの模様+楽屋での会話を≪全文書き起こし≫にて大公開!ぜひご覧ください。 司会- ではお掛けいただきまして、町山さん、よろしくお願いいたします。 町山:よろしくお願いします。 片渕:よろしくお願いいたします。 町山:この前にお話をお伺いしたときは、東京国際映画祭で上映するバージョンを見た後だったんですけど。 片渕:はい。特別先行版って言ってたんですけど、今ご覧いただいたやつの、5分ちょっと短かったんではないかなと思います。 町山:はい。この間、見たのから新しくかなり増えてるんですけど、その辺の話からお伺いしてよろしいですか。 片渕:はい。 町山:台風ですよね、やっぱり。 片渕:台風ですね。台風は、

                        町山智浩さん&片渕須直監督 映画公開記念トークショー全文| この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】
                      • 「落語家に欠かせない無頼の心を育ててもらった時間でした」五街道雲助(落語家)|わたしの20代|ほんのひととき

                        「わたしの20代」は各界の第一線で活躍されている方に今日に至る人生の礎をかたち作った「20代」のことを伺う連載です。(ひととき2024年4月号より) 20歳で大学を辞め金原亭馬生きんげんていばしょうに弟子入りしたので、20代は師匠の7番目の弟子・金原亭駒七として始まったことになります。 実家はてんぷら屋と寿司屋を営んでいました。あたしが大学の商学部に入ったことを親父は「いい跡取りになる」と喜んでましたが、実のところ授業にはほとんど出ていない。学生運動のバリケードだらけでまともに授業はないし、出席の返事だけして教室の下の窓から抜け出し、雀荘じゃんそうや新宿末廣亭に直行です。それでも落語研究会だけはまじめにやってました。落研おちけんは体育会系で、夏は合宿、冬は旅巡業で老人ホームなどを回ります。そんな学生ですから、成績は「不可」が8つでとても3年には進級できない。とはいえ家業は継ぎたくない。それ

                          「落語家に欠かせない無頼の心を育ててもらった時間でした」五街道雲助(落語家)|わたしの20代|ほんのひととき
                        • つげ義春 - Wikipedia

                          つげ 義春(つげ よしはる、戸籍上は1937年〈昭和12年〉10月30日[1][2](実際は4月の生まれ[1]) - )は、日本の漫画家・随筆家。 幻想性、叙情性の強い作品のほか、テーマを日常や夢に置きリアリズムにこだわった作風を特徴とし、旅をテーマにした作品も多い。『ガロ』を通じて全共闘世代の大学生を始めとする若い読者を獲得。1970年代前半には『ねじ式』『ゲンセンカン主人』などのシュールな作風の作品が高い評価を得て、熱狂的なファンを獲得した。漫画界以外にも美術・文学界からも評価され、作品を読み解く試みを誘発し、漫画評論の発展にも影響を与えた[3]。 デビュー当初はつげ・よしはると表記していた[4]。本名の柘植 義春名義による作品もある。またナカグロを入れてつげ・義春と表記されたこともある[5]。漫画家のつげ忠男は実弟。妻藤原マキは、唐十郎主宰の劇団・状況劇場の元女優。長男はつげ正助。身

                            つげ義春 - Wikipedia
                          • 著名人の本棚を覗く

                            人の本棚を覗く欲望を満たしてくれる写真集。本棚というのは、思考・嗜好・指向・(あるいは試行)を見える化したもの。主婦にとっての冷蔵庫、VIPPERにとっての押入れ奥のようなもの。自分の精神世界をさらけだすことだから、めったなことじゃお目にかかれない。 「本棚なんてただの倉庫、積んでおくだけ。そこに私の精神は無い」などと、うそぶく人も確かにいるが、やっぱりその人の本棚に顕れている。いっぽう「そんなにありませんよ」と謙遜するのは反語のつもりか!とツッコミ入れたくなるほどのスゴい本棚もある。 取材したのは10年以上前のものばかりなので、古さ(というか懐かしさ)があふれる。リストとしての価値は少ないが、著名人の若かりし写真とともに「あの人がこの本を!」と発見する喜びを堪能できる。 本棚が見たい! まずそのものズバリ「本棚が見たい!」──ミもフタもなく即物的だが、わたしの欲望ソノママ表していて◎。こ

                              著名人の本棚を覗く
                            • 早起き鳥は文学全集の夢をみる

                              ある日、アマゾンのKindle Fire HDで本を読んでいたら、プライムユーザー(有料会員)向けにKindleオーナー・ライブラリーという「電子貸本」のサービスが日本でも始まっていることに気がついた。ひと月に一冊、無償で本が読めるというので、さっそく何か面白い本がないか物色してみた。 正直、品揃えにはあまり期待はしていなかったが、そこで発見したひとつの本に驚いた。その本とは、後藤明生の『挟み撃ち』。講談社文芸文庫版を数年前に買い、読みかけたまま、家の中で紛失してみつからない本だったのでありがたい。ダウンロードしてさっそく読み始めた。 後藤明生は1932年に旧朝鮮咸鏡南道永興郡に生まれ、1999年に亡くなった。「内向の世代」と呼ばれた一連の作家の一人で、蓮實重彦や柄谷行人といった批評家が高く評価したことでも知られる。『挟み撃ち』は1973年に河出書房から刊行された作品で、彼の代表作のひとつ

                              • 2009.5a / Pulp Literature

                                ★★★★ 河出書房新社 / 2009.3 ISBN 978-4047916081 【Amazon】 ISBN 978-4309412153 【Amazon】(文庫) 柴田元幸と高橋源一郎の対談。2人が小説の読み方・書き方・訳し方について語っている。また、海外・国内小説のブックリストもあり。 刺激的な知見があちこちにあって面白かった。私は高橋源一郎にはあまり興味がないのだけど、この対談では柴田元幸の良きパートナーとして、絶妙な調和を生んでいたと思う。高橋は柴田が翻訳したブコウスキーを絶賛し、柴田は高橋の小説にバーセルミを見出している。どちらも英文学に傾倒しているから話が合うのだ。読み書きから翻訳まで、海外から国内まで、それぞれの個性を活かした読み応えのある対談だった。 以下、柴田元幸の発言。 (……)翻訳文学を読む時の楽しみのひとつは、日本語でできることが微妙に内側から広がっているような感じ

                                • 一泊二日、宮崎を食べる。あなたはチキン南蛮、胸肉派/もも肉派 - 今夜はいやほい

                                  宮崎に来たからには、おぐらでチキン南蛮を食べねば始まらない 宮崎県庁を訪問する クリームの浮かぶ、ウルワシのコーヒーを飲んで ポロポロ書店 丸万でもも焼きを食べる。 辛麺でしめるのが、宮崎スタイルらしい トリスバー赤レンガでトリスのハイボールを飲む コンビニで霧島を買い、ホテルで飲む おくのうどん店の朝食のうどん 海に浮かぶ青島神社 道端で、金柑、たまたまを食べる 竜宮のもも肉ふわふわチキン南蛮 宮崎に来たからには、おぐらでチキン南蛮を食べねば始まらない 配偶者がオタ活のため、宮崎に行くとのことで、主に、配偶者の運転手として、宮崎に随行することとなった。配偶者は宮崎についても、ああ、緊張する、どうしよう、緊張すると、心穏やかでないようであった。 僕は、運転要員であることをこなしさえすれば、あとは基本的に自由だったので、心ここにあらずの配偶者を横目にチキン南蛮のことばかり考えていた。宮崎と言

                                    一泊二日、宮崎を食べる。あなたはチキン南蛮、胸肉派/もも肉派 - 今夜はいやほい
                                  • 黒柳徹子 - Wikipedia

                                    黒柳 徹子(くろやなぎ てつこ、本名同じ、1933年〈昭和8年〉8月9日 - )は、日本の女優、タレント、テレビ司会者、エッセイスト。日本史上最初のテレビ出演者のひとり[2][3][注 1]で、ニュースショーのキャスターや、トーク番組の司会を女性では初めて務めた[4]。愛称はトットちゃん、チャック。所属事務所は有限会社吉田名保美事務所。日本芸術院会員[5]。 人物[編集] 日本でテレビの放送を開始した初日からテレビ出演を続ける(1953年2月1日)、日本史上最初のテレビ女優である[2][3][6][注 1]。テレビ草創期から活躍を続けるタレントの一人として知られ[7]、日本史上最初のテレビ女優としては唯一、21世紀に至るまでテレビ番組のレギュラーを継続して持ち続けており、日本のテレビ放送史を代表する芸能人の1人であると言える。冠番組の『徹子の部屋』では、同一司会者によるトーク番組の最多放送

                                      黒柳徹子 - Wikipedia
                                    • 色川武大(阿佐田哲也) - Wikipedia

                                      『麻雀放浪記』(1969年 - 1972年) 『怪しい来客簿』(1977年、短編集) 『離婚』(1978年) 『百』(1982年) 『狂人日記』(1988年) 色川 武大(いろかわ たけひろ、1929年〈昭和4年〉3月28日 - 1989年〈平成元年〉4月10日)は、日本の小説家、エッセイスト、雀士。筆名として阿佐田 哲也(あさだ てつや)ほか、井上 志摩夫(いのうえ しまお)、色川 武大(いろかわ ぶだい)、雀風子などを名乗った。阿佐田哲也名義では麻雀小説作家として知られる。 略歴[編集] 東京府東京市牛込区(現・東京都新宿区)矢来町生まれ。祖父の色川圀士は島津家庭尋常高等小学校校長を務めた文部官僚。分家筋に衆院議員の色川三郎兵衛がいる[2]。 父親の色川武夫は色川三中の弟・色川御蔭の長男・誠一の子で[3]、40代の若さで退役した海軍大佐であった。武大は父が44歳のときに初めて生まれた長

                                      • 薄まらない濃厚レモンサワーの作り方。皮の漬け込み方など専門店が直伝! | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)

                                        夏に飲みたくなるレモンサワー!個性あふれるレモンサワーでしのぎを削る名店の中から、今、注目を集めているレモンサワー専門のバー<The OPEN BOOK>さんに、お店で飲むのとは一味違う、家飲みにピッタリのレモンサワーレシピを教えていただきました。コンセプトは、「まったり飲んでいても、味が薄まらず、レモンの風味が濃いまま楽しめるレモンサワー」です! レモンの皮むきにぴったりな包丁はこちら>> 三越伊勢丹バイヤーおすすめ! 今使ってほしいキッチンアイテムはこちら>> 何杯でもいける! 冷凍レモンサワーのレシピ 材料(3~5杯分) 国産レモン…3個 アルコール度数20%以上で、香りのよい蒸留酒…2カップ ※焼酎なら、黒糖焼酎、麦焼酎といった乙類焼酎。洋酒ならウォッカやジンなど 強炭酸水…お好みで 「レモンの皮をお酒に漬け込むレシピなので、低農薬でノーワックスの国産レモンがおすすめです。<The

                                          薄まらない濃厚レモンサワーの作り方。皮の漬け込み方など専門店が直伝! | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)
                                        • 野坂昭如 - Wikipedia

                                          野坂 昭如(のさか あきゆき、1930年〈昭和5年〉10月10日 - 2015年〈平成27年〉12月9日[2])は、日本の小説家、歌手、作詞家、タレント、政治家。参議院議員(1期、任期途中で退職)を歴任した。 神奈川県鎌倉市で生まれる。程なく生母が亡くなり、兵庫県神戸市の親戚宅の養子に。空襲で養父を失い、疎開先で妹を栄養失調で亡くし放浪した。こうした体験から、「焼跡闇市派」を自称する。 早大仏文科中退。在学中からコント・テレビの台本、CMソングの作詞などで活躍。 『エロ事師たち』(1963年)で小説家デビュー。妹への贖罪から書いた『火垂るの墓』(1967年)、占領下の世相を描いた『アメリカひじき』(1967年)で直木賞受賞。コラムニストやコメンテーターとしても活躍した。 放送作家としての別名は阿木 由起夫(あき ゆきお)[注釈 1]、シャンソン歌手としての別名はクロード 野坂(クロード の

                                            野坂昭如 - Wikipedia
                                          • 羽生善治九段も通った――将棋界に酒場「あり」があった時代(小島 渉) @gendai_biz

                                            かつて将棋指しに酒はつきものだった。対局を終えた深夜に、勝者と敗者が連れ立ってバーに通った。昭和から平成にかけて、盤上の余韻を酒で流し込む時代があったのだ。 前後編のインタビューに応じてくれたのは、名棋士の愛したバー「あり」の初代ママ、川鍋燿子(かわなべ・ようこ)さん(前編)と、「あり」の常連だった先崎学九段(後編)だ。「あり」は新宿2丁目のバーで、「羽生が生涯で初めて、ボトルを入れたお店」(先崎九段)だという。 20代の羽生善治九段はもちろんのこと、中原誠十六世名人、米長邦雄永世棋聖ら大棋士が通った。創業は1972年。もともとは文壇バーで、1997年に行われた25周年記念のパーティの発起人には、棋士に加えて田村隆一、筑紫哲也、西部邁らが名をつらねている。2007年に初代ママの川鍋さんは70歳で引退し、2014年に閉店した。 私がお店をひとりで始めたのは1972年、35歳のときでした。7年

                                              羽生善治九段も通った――将棋界に酒場「あり」があった時代(小島 渉) @gendai_biz
                                            • 禁酒宣伝百人一首について - 山下泰平の趣味の方法

                                              禁酒宣伝百人一首 これは大正時代の書かれた小冊子、背景を説明しておくと、百人一首は昔からみんな大好きで、ネットで有名なのだと愛国百人一首がある。禁酒運動に関しては明治くらいからあった。 日本における禁酒運動は、キリスト教とペアで広がっていたような雰囲気がある。海外の禁酒運動も同じようなものだけど、日本で特殊だったのは禁酒運動もキリスト教も、海外からやって来た新しくて格好の良いものみたいな認識をされていた部分だと思う。 あと貧民が金ないのに酒飲んで人生エラいことになってるのを金持ってる人が見て、酒を止めたらいいじゃんといった素朴な感情が発生し、禁酒運動につながってたりもする。実際に貧しい人に、貯金できますよみたいな感じでキリスト教やら禁酒運動をおすすめしたりしてる人らもわりといた。これがきっかけで、貧民の間でキリスト教徒になるとキリストが鼠小僧みたいな感じで窓から金を放り込んでくれるらしいぞ

                                              • Hugo Strikes Back!: 金子光晴×稲垣足穂×田中小実昌 鼎談 その1

                                                金子光晴の「下駄ばき対談」という金子光晴の対談集があって、野坂昭如やら寺山修司、深沢七郎らそうそうたるメンバーと対談してるのだけれど、中でも稲垣足穂と(何故か)田中小実昌との鼎談がもう無茶苦茶で滅法面白い。 少し長いけれど、これから何回かの小分けにして紹介していきたいと思います。 鼎談 A感覚・V感覚 田中「ゆうべね、みんなで、先斗町のお茶屋さんに行きました。」 稲垣「いいとこでんな、うん。」 田中「ほんと。いいとこです。ええ。もうはじめて行きました。そしたら、そのうちの飼ってる犬が、ぼくの足をかじるんだ。血が出たよ(半ズボンから出たすねを見せる)。やっぱり、うさんくさい人間なのかな、ぼくは。」 稲垣「厄除けでいいじゃないの。きれいな脚だねぇ(笑い。やや声を大きくして金子さんに)。はじめてお目にかかったのはいつごろだったでしょうか……。」 金子「大宗寺の横の竹田屋にいたころだから。昭和八、

                                                • 岡本喜八 - Wikipedia

                                                  岡本 喜八(おかもと きはち、1924年(大正13年)2月17日[1] - 2005年(平成17年)2月19日)は、日本の映画監督。本名:岡本 喜八郎(おかもと きはちろう)[1]。 経歴[編集] 岡本喜八とみね子(『キネマ旬報』1960年5月上旬号より) 鳥取県米子市四日市町出身[1][2]。 1941年、米子商蚕学校(現・米子南高校)卒業[1]後、上京。1943年に明治大学専門部商科卒業後、東宝に入社し助監督となる[1]。しかし、1944年に太平洋戦争の戦局の悪化に伴い召集され、1945年1月に松戸の陸軍工兵学校に入隊[1]。愛知県豊橋市にあった第一陸軍予備士官学校で終戦を迎えた[1]。この豊橋滞在時に空襲で多くの戦友たちの死を目の当たりにし、戦争や陸海軍部に対する大きな憤りを抱いた。 復員後に東宝へ復帰し、マキノ雅弘や谷口千吉、成瀬巳喜男、本多猪四郎らに師事して修行を積む[1]。19

                                                    岡本喜八 - Wikipedia
                                                  • 随筆計画2000

                                                    1日10分本を読みましょう。 このページは、青空文庫で読むことが出来る随筆へのリンク集です。作品の選奨は、もちろん あの作品社の「日本の名随筆」シリーズ からです。たくさんあります。すごいぞ作品社!ということで、テーマ別で気分にあわせてどうぞ。 ……という「名随筆2000」のつもりだったのですが、まだ数が多くなかったので、 (もしかしてそのうち気が向いたら入力して)青空文庫に登録する(かもしれない) 作品のリストになってしまいました。 あくまでも希望であり、入力予定というわけではありません。 最新の入力状況は青空文庫の「入力中の作品」をご覧ください。 まだまだ調査中なので、「これはアレに含まれている」「入力中なのさ」等の 情報をお寄せいただくと、よろこんで更新します。 間違い、追加等ありましたら、お気軽にearthian@tama.or.jpまでどうぞ。 また、それぞれの気分に対するページ

                                                    • Dead Writers Society 死せる作家の会 あの人は今……死んでから何年?

                                                      あの人は今……死んでから何年? ~参考文献~ 岩井寛編『作家の臨終・墓碑事典』東京堂出版,1997.6.10 『広辞苑・第五版』岩波書店,1998 市古貞次編『日本文学大年表・増補版』おうふう,1995.4.25 日本近代文学館編『日本近代文学大事典』講談社,1992.2.28 『増補改訂・新潮日本文学辞典』新潮社,1988.1.20 『著作権台帳・第23版』(社)日本著作権協議会監修,1995.10 この情報については何も保証いたしません。どの事典にも間違いはそれなりに……が、間違い、追加等ありましたら、お気軽に earthian@tama.or.jpまでどうぞ。 著作権が失効(昭和二十八年までに逝去)の作家は青空文庫のリストをどうぞ。 昭和二十三年(1948) 高須芳次郎(1880.4.13~1948.2.2)「」「」 菊池寛(1888.12.26~1948.3.6)「」「」 千家元麿

                                                      • システムエンジニアを退職して新宿ゴールデン街の〈プチ文壇バー〉で働き始めたら人生が激変した | 山下素童「シン・ゴールデン街物語」

                                                        新進気鋭の風俗ライターとして、タモリ倶楽部にも出演した山下素童さん。その類まれな観察眼と描写力から生まれる文章の熱狂的なファンは多いです。 そんな山下さんの初連載の舞台は、いま新しいお店・若いお客さんが増えているという「新宿ゴールデン街」。 前回は、SNSのメッセージをきっかけにゴールデン街で出会った女性とのエピソードでした。 今回は新年特別編として、2022年のゴールデン街での出来事を山下さんが振り返ります。 どうして先行き不安な30歳になってしまったのか 皆さん、2022年はどんな年でしたか? 僕は、新宿のゴールデン街という街で頻繁にお酒を飲むようになり、いつの間にか本職だったシステムエンジニアをやめて、ゴールデン街の『月に吠える』というプチ文壇バーで金曜日の24時から朝まで週に1回店番をするだけの、先行き不安な30歳になった年でした。 どうして先行き不安な30歳になってしまったのかを

                                                          システムエンジニアを退職して新宿ゴールデン街の〈プチ文壇バー〉で働き始めたら人生が激変した | 山下素童「シン・ゴールデン街物語」
                                                        • 広島弁 - Wikipedia

                                                          広島弁を活用した振り込め詐欺防止幟 広島弁(ひろしまべん)は、広島県で使われている日本語の方言[1]。広島県の方言は、大まかな分類として西部(旧安芸国)の安芸弁(広島弁)と東部(旧備後国)の備後弁(福山弁)に分けられる。ここでは特に注釈がない限り、前者について記述する。後者については備後弁を参照のこと。 概要[編集] 広島弁は西日本方言のうち中国方言に属する。語彙・語法的に西隣の山口弁(山口県)や北隣の石見弁(島根県)と近く、一般的に西中国方言に位置づけられる。備後弁は岡山弁と同じく東山陽方言に分類される(日本語の方言を参照)。古来より交流が盛んであったことから、瀬戸内海を挟んで向かい合う愛媛県の方言(伊予弁)とは、語のアクセントこそ異なるものの語彙・語法面で共通点がある。 福山弁はアクセントが内輪東京式と広島弁の中輪東京式と異なるほか、「雨ばかり降る」の「〜ばかり」が広島弁の「バッカリ」

                                                            広島弁 - Wikipedia
                                                          • 直木三十五賞 - Wikipedia

                                                            受賞者一覧[編集] 上半期は同年8月に、下半期は翌年2月に授賞式が行われる。 第1 - 10回[編集] 第1回(1935年上半期) - 川口松太郎『鶴八鶴次郎』『風流深川唄』『明治一代女』 第2回(1935年下半期) - 鷲尾雨工『吉野朝太平記』他 第3回(1936年上半期) - 海音寺潮五郎『天正女合戦』『武道傳來記』 第4回(1936年下半期) - 木々高太郎『人生の阿呆』 第5回(1937年上半期) - 該当作品なし 第6回(1937年下半期) - 井伏鱒二『ジョン萬次郎漂流記』他 第7回(1938年上半期) - 橘外男『ナリン殿下への回想』 第8回(1938年下半期) - 大池唯雄『兜首』『秋田口の兄弟』 第9回(1939年上半期) - 該当作品なし 第10回(1939年下半期) - 該当作品なし 第11 - 20回[編集] 第11回(1940年上半期) - 堤千代『小指』他、河内

                                                            • DAIGO - Wikipedia

                                                              DAIGO(ダイゴ、1978年〈昭和53年〉4月8日 - )は、日本のミュージシャン、ボーカリスト、シンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、タレント、俳優、絵本作家、司会者、プロデューサー。東京都世田谷区出身。血液型AB型。身長178cm[1]。2児の父親。ロックバンド・BREAKERZのボーカル。妻は女優の北川景子。 2003年にメジャーデビュー。2007年にBREAKERZ結成を機にDAIGOに改名。 来歴[編集] 1978年 - 2001年(誕生からインディーズバンド時代)[編集] 1978年4月8日午後1時2分[2]、東京都中野区にて誕生。3歳から小学3年生の夏までを千葉県市川市で過ごし、祖父が総理大臣に就任することに伴い再び東京都へ移住[3]。玉川学園中学部・高等部を経て玉川大学文学部芸術学科(音楽専攻)中退。 中学3年の時、兄の持っていたBOØWYのCDをきっかけに、音

                                                                DAIGO - Wikipedia
                                                              • 物書きの私が「文字を書けないレシート」にサインして気づいたこと | ライフハッカー・ジャパン

                                                                ある晴れた日の昼下がり、ライフハッカー[日本版]編集長の米田智彦は歌舞伎町ゴールデン街にあるLibrary Bar「The OPEN BOOK」に足を踏み入れた。直木賞作家の田中小実昌(たなか・こみまさ)氏の孫、田中開(たなか・かい)氏がオーナーを務めるこのバーは、壁一面が本棚。単行本、文庫本、日本の作家による本、翻訳書...無数の本に囲まれて一息つくことができる、本好きや物書きにはたまらない名店だ。 編集者・文筆家という仕事柄、米田も本に親しんできた。ずらりと並んだ背表紙のタイトルと著者名をぼんやりと眺めているだけでも心が落ち着く。...小実昌氏の著書が多いが、彼の蔵書をそのまま運び入れたのだそうだ。彼は小説家として『ミミのこと』『浪曲師朝日丸の話』の2編で直木賞を受賞しているが、レイモン・チャンドラーなどのハードボイルド小説の翻訳も手がけていたことを思い出す。そして、彼はこのゴールデン

                                                                  物書きの私が「文字を書けないレシート」にサインして気づいたこと | ライフハッカー・ジャパン
                                                                • 片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(後編) | マンバ通信

                                                                  片渕須直と細馬宏通の「この世界の片隅に」をめぐるトークセッション、後編。今回は呉や広島の地名がたくさん出てくるので、グーグルマップに地名をまとめております。参照しながら読むと、トークだけでなく原作やアニメの理解度もグッと深まると思うので、突き合わせながら読むことをおすすめします。 前編はこちら 中編はこちら 鎧戸を閉めたのはどこから? 細馬 うちの母親は戦後に中学校の教師になって、阿賀とか蒲刈のほうに教えに行ってて、そのへんウロウロしてたみたいですね。 片渕 阿賀とか広とか、本当に狭いエリアですけどね。(広域合併される前の)呉って本当に狭いんですよ。どこへでも歩いていけるくらい。あの碁盤目になってるところ、1キロ四方くらいじゃないですかね。それくらい狭いところに40万人いた。 トークセッションに出てきたところ 細馬 すごい密度ですよね。僕この前、久しぶりに宮原に行きましたけど、けっこう坂き

                                                                    片渕須直×細馬宏通トークセッション 「この世界の片隅に」の、そのまた片隅に(後編) | マンバ通信
                                                                  • 新宿ゴールデン街超期待の新店『the OPEN BOOK』 | 咳をしても一人呑み

                                                                    ゴールデン街五番街に2016/3/14オープン。 この一帯では奇跡といえる新築新店。 友人でもあるオーナーはリトル田中。 直木賞作家田中小実昌の孫である。 なんとまだ大学生。 規格外れの若者は数奇な縁を掴み取りこの地に店を構えた。 そのレポはこちらが詳しいのでぜひ。 お店のウリはレモンサワー。 日本一美味しいレモンサワーを目指し、有名シェフの監修も入ってフレッシュフレーバーを与える特殊な器具も設置。(器具の名前や仕組みを書くのはヤボなので、行って飲みながら聞いてみてください) 一階は暖かい雰囲気のスタンディングバー。 店名の通り山のように本が置かれているので、じっくり読みふけるもよし、軽く一杯もよし。 二階には畳の座敷も。どう使われていくのか楽しみ。 僕はプレオープン中にも関わらず今週3度目。 まさに今ここで記事を書いています。 他にも面白い仕掛けがあるのだけど、行って感じてみて欲しい。

                                                                      新宿ゴールデン街超期待の新店『the OPEN BOOK』 | 咳をしても一人呑み
                                                                    • Hugo Strikes Back!: 金子光晴×稲垣足穂×田中小実昌 鼎談 その2

                                                                      前回の続きです。前回は悪口メインでしたが、今回はエロトークが中心。相変わらず足穂がトバしてます。鼎談 A感覚・V感覚 稲垣夫人「二十二日からお酒飲んで待ってたんですよ、この人。飲んで飲んで飲みつづけていれば、調子が出るんだって。それが八日目ぐらいでダウンですわ。」 稲垣「(夫人の話を突然さえぎって)作家作家といばっているけれど、今東光の作品に何がありますかッ。ニワトリの喧嘩の話一つだけ。ひどい作家もあったものだ。」 稲垣夫人「(稲垣さんの浴衣を見ながら)このごろ、ハダカで暮らしてるんですよ。」 田中「ぼくもうちではハダカです。パンツははいてますけどね。ああ、いくらか回ってきた。(とウイスキーのグラスを上げて)ゆっくりいきましょう。話が出なくって、困るのは向こうだから(と記者を見て)こっちはどうってことない(笑)。ウイスキーをいただきます。ヘッヘッヘッ。先生はもうからだのほうは?」 稲垣「大

                                                                      • チンドン屋 - Wikipedia

                                                                        チンドン屋 チンドン屋(チンドンや)は、チンドン太鼓と呼ばれる楽器を『チンチン・ドンドン・チンドンドン』と鳴らすなどして人目を集め、その地域の商品や店舗などの宣伝を行う日本の請負広告業の一類型である[† 1]。披露目屋・広目屋(ひろめや)・東西屋(とうざいや)[2]と呼ぶ地域もある。またカラフルな衣装を纏う人のことをチンドン屋と呼ぶ地域もある。 概要[編集] お祭り会場のちんどん屋(チンドン太鼓) 締太鼓と鉦(当たり鉦)を組み合わせたチンドン太鼓などの演奏、および諸芸や奇抜な衣装・仮装によって街を廻りながら、依頼者の指定した地域・店舗へ人を呼び込む[3]。 また集客した上で宣伝の口上やビラまきなどで商品の購入を促す。 街を廻りながら行う宣伝を「街廻り」、移動せず店頭で行う宣伝を「居付き」という[4]。 3人から5人ほどの編成が一般的で、チンドン太鼓、楽士、ゴロス(大太鼓)を中心に旗持、ビラ

                                                                          チンドン屋 - Wikipedia
                                                                        • 保坂和志《世界の奏でる選書フェア》リスト - m-sakane’s diary

                                                                          《パワーアップバージョン》(11月11日改訂) ※『小説、世界の奏でる音楽』(新潮社)の著者である保坂和志先生に選書して頂きました。 ※ 会期延長に伴い、保坂先生に「芸術書・思想書」を追加して頂きました。(赤文字) (注) ◎ 特にオススメ ※ 僅少本 × 版切れ、当店では入手不可 場所: ジュンク堂書店新宿店7階東側フェア棚 会期:2008年9月29日(月)〜11月30日(日) 1.自 著  保坂和志(1956- ) 《小説論三部作》 「小説、世界の奏でる音楽」新潮社(2008) 「小説の自由」新潮社(2005) 「小説の誕生」新潮社(2006) 《小説》 「プレーンソング」中公文庫(1990) 「草の上の朝食」中公文庫(1993) 「猫に時間の流れる」中公文庫(1994) ×「この人の閾」新潮文庫《絶版》(1995) 「季節の記憶」中公文庫(1996) 「残響」中公文庫(1997) 「

                                                                            保坂和志《世界の奏でる選書フェア》リスト - m-sakane’s diary
                                                                          • 本の貸し借りができるレモンサワー店へ、ハッカドロップスと突撃 | CINRA

                                                                            山口百恵と昭和歌謡とハッカ飴をこよなく愛する「ハッカドロップス」ことマイが、この世でもうひとつ愛しているものは「本」。古本屋で一度に何冊も大人買いし、気に入った本は友達にあげるのも趣味だという彼女が、今気になっている場所は、新宿ゴールデン街にある「The OPEN BOOK」だ。 日本初のレモンサワー専門店として、今年3月にオープンした「The OPEN BOOK」だが、もうひとつ、大切な顔がある。昭和の文学と文壇の香り、ゴールデン街らしさを今に伝え、残す店だ。店主の田中開は、新宿ゴールデン街をこよなく愛した直木賞作家、故・田中小実昌の孫。店内には、田中小実昌の全著作を筆頭に、彼の蔵書が所狭しと並んでいる。本の貸し出しだけでなく、寄贈も受け付けている「The OPEN BOOK」に、ハッカドロップスは選びに選び抜いた3冊を抱えてやってきた。 ホントは図書館にしようと思ったんですけど、図書館

                                                                              本の貸し借りができるレモンサワー店へ、ハッカドロップスと突撃 | CINRA
                                                                            • クリスマスが象徴する神の愚かさ: 極東ブログ

                                                                              またクリスマスが来る。毎年よくやってくるものだと思う。毎年やってくるのはクリスマスと限らないのだが、なにかとそこに刻む思いが多いのでそんな気がするのだろう。信仰という意味での宗教に私はほとんど関心を失ったが、逆に神学者ティリヒについてはその組織神学を学ぶより平易に米語で説かれた説教集のほうが歳を取るにつれ心に響くようになった。そりゃ組織神学など凡人まして日本人には理解できないからだとも思っていたが、逆なのかもしれない。ティリヒは説教においてその組織神学を越えるなにかを語っていたのではないか。 第三説教集「永遠の今」には「考え方では大人となりなさい」という題の説教があり、終わりのほうにクリスマスの言及がある。クリスマスの際の説教であろうか。標題は凡庸なまさにお説教という印象を与えるし、最初に引かれる聖句(第一コリント一四の二〇)もそれだけ読めば特にどうということはない。訳は白水社著作集より。

                                                                              • 自分のことを何て呼ぶか・・・ - 夜と朝のあいだ

                                                                                2016 - 10 - 09 自分のことを何て呼ぶか・・・ 自分のこと 日常 言葉に関しての話だ。 今回は 一人称 について・・・。 10/7 の 読売新聞 のコラムに、ちょっと面白い記事が有ったので紹介。 レイモンド・チャンドラー の小説は主人公の私立探偵マーロウが語り手である。 「私」 ( 清水俊二 訳)。 「おれ」 ( 田中小実昌 役)。第一人称は訳者で異なる。どちらを好むかは人それぞれだが、 <私は腰を降ろした> (清水訳『高い窓』)の 「私」 が 「おれ」 であると、どうだろう。目に浮かぶ動作の速度や、椅子の立てる音は微妙に違ってくる。言葉とは繊細なものである。 個人的な好みとしては、P・マーロウには 「私」 って言って欲しいな。 「おれ」 だと、なんだかマーロウの持ってるオシャレな雰囲気が無くなるような気がするんだけどなぁ。H・ボガート演じる映画版では、何て言ってたか覚えてない

                                                                                  自分のことを何て呼ぶか・・・ - 夜と朝のあいだ
                                                                                • 大衆文学作家には高学歴の人が多いの?→直木賞作家182人の学歴を調べてみた - あとーすログ

                                                                                  以前、芥川賞作家全員の学歴を調べたのですが、じゃあ直木賞作家の方も調べてほしいみたいなご意見をいただきましたので、調べてみました。 芥川賞作家の学歴が知りたい方はこちら。 atohs.hatenablog.com 直木賞作家の学歴 医科、直木賞作家の採取学歴(ただし、大学まで)をまとめたもとのです。分析結果だけみたいという方は飛ばしていただいて構いません。 また、データを活用したい方の為にGoogleスプレッドシートのリンクも貼っておきます。使用する際は、出典としてブログ名の記事URLを明記していただけると嬉しいです。 https://docs.google.com/spreadsheets/d/1MZXJRNzKOcbLmunnP6upTBNAg_O7u6xjXxvIAdcUnyM/edit?usp=sharing 1 川口松太郎 石浜小学校 2 鷲尾雨工 早稲田大学 卒業 3 海音寺

                                                                                    大衆文学作家には高学歴の人が多いの?→直木賞作家182人の学歴を調べてみた - あとーすログ