愛知県知事リコール署名の偽造事件。今後の捜査のポイントは、この署名偽造を誰が企てアルバイトを発注したのか、そしてアルバイトを雇った際にかかった費用がどこから出ていたのかです。 今回の事件の主犯格について、警察はリコール団体の事務局長・田中孝博容疑者とみて捜査していると話しました。 その一方で、署名偽造を発案したのは誰か、実際に発注したのは誰か、今回逮捕された4人の具体的な役割は今後の捜査で明らかにするとしています。 また、去年10月下旬の数日間にわたって複数人のアルバイトが雇われたことについても、その費用がどこから出ていたのか、今後の捜査で詳しく調べる方針です。