商業的に安全なのは、このAIが同社のライブラリ「iStock」内のコンテンツと独自データのみを使ってトレーニングされているため。さらに、サービスには1万ドルまでの法的補償も含まれている。 Getty Imagesは昨年9月には画像生成ツール「Generative AI by Getty Images」を発表している。そちらと今回発表のサービスの違いは、前者がマルチユーザーの企業向けサービスであるのに対し、後者は個人ユーザーを対象としている点だ。また、前者の法的補償は上限がないが、後者の補償は1万ドルまでとなっている。 いずれのサービスでも、モデルのトレーニングにコンテンツを使われたクリエイターは収益分配プログラムに参加できるようになる見込みだ。 関連記事 OpenAI、New York Timesによる著作権侵害提訴は「法的根拠なし」と公式ブログで反論 OpenAIは、昨年12月にNew