今回の総裁選では、決選投票に残った2人の候補者に5分間ずつのスピーチの時間が設けられた。石破氏の演説には「心を動かされた」(旧岸田派中堅)などと好意的な反応が見られた半面、高市氏は制限時間を超えて話し続けてスタッフに指摘されるなど、ちぐはぐな印象を与えたようだ。(デジタル編集部)
立憲民主党は23日、臨時党大会で代表選挙を実施し、決選投票の結果、野田佳彦元首相が枝野幸男前代表を破り当選、新たな代表に選出された。 議員らの票に党員サポーター票を加えて実施した1回目の投票では、野田氏が267ポイント、泉健太代表は143ポイント、吉田晴美衆院議員は122ポイントだったが、いずれも過半数に達せず、野田氏と枝野氏の決選投票にもつれ込んだ。 そして国会議員らと都道府県連の代表者による決選投票では、野田氏が232ポイント、枝野氏が180ポイントを獲得し、勝利した野田氏が新代表に選出された。 野田氏は67歳。1993年に衆院議員に初当選した。96年の衆院選ではわずか105票の差で落選し苦杯をなめたが、旧民主党政権で財務相などを歴任し、2011年に第95代内閣総理大臣に就任した。2012年12月の衆院選で敗北して首相を辞任したが、立憲民主党では最高顧問に就き、国会での安倍元首相追悼演
日本のスタートアップや VC は、本気でホームランを狙っているのか? 大半のプレイヤーがスモール IPO で満足しているのではないだろうか? 日本のスタートアップ界隈は、皆、「1塁打」を狙いすぎだ。 起業家のビジョンも小さいし、投資家のレベルも低い。その上で、いやしくてつまらない「界隈意識」と、くだらない「同調圧力」によって、「仲良しこよし」で小さくまとまっている。その生ぬるさと閉塞感には、正直言って辟易している。 本来、スタートアップとは「100社に投資して、1社が大成功し、残り99社の失敗を補って余りあるほどのリターンを叩き出す」というゲームである。「ホームランを狙う」というのが、このゲームを支えるグランドルールだ。北米はもちろん、ヨーロッパ、南米、アジア圏においても「ホームランを狙う」ことこそがゲームを回し続けている。 唯一の例外が日本だ。ホームランを狙わずに、「仲良しこよし」で「1
衆議院選挙に向けた自民党の政権公約の原案が明らかになりました。 政治とカネの問題を踏まえて「ルールを徹底して守る政党に生まれ変わる」として、党から議員に支給される「政策活動費」の透明性を確保することなどが盛り込まれる見通しです。 自民党の政権公約の原案では、石破総理大臣が総裁選挙で訴えた「5つの守る」をもとにルールや暮らし、それに国民を守るなどとしています。 このうち、政治改革では「ルールを徹底して守る政党に生まれ変わる」として、党から議員に支給される「政策活動費」の透明性を確保することなどが盛り込まれる一方、廃止には言及しない見通しです。 また、政治資金をチェックする第三者機関の設置や、旧「文書通信交通滞在費」、現在の「調査研究広報滞在費」の使いみちの公開や残った分の国庫への返納に取り組むなど、国民目線で不断の改革を進めることを強調する内容で調整しています。 さらに、災害対応力を強化する
深爪 @fukazume_taro 主婦/コラムニスト 二児の母。主な著書に「親になってもわからない」「立て板に泥水」「深爪式 声に出して読めない53の話」「深爪流 役に立ちそうで立たない少し役に立つ話」amzn.to/39gB7tV。ドラマ、人生、恋愛、子育て、シモと執筆ジャンルは多様。Amazonアソシエイトに参加しています lounge.dmm.com/detail/1448/ 深爪 @fukazume_taro 夫に「オトナとして非常に恥ずかしい今更な質問なんだけどなんで衆議院解散するの?せっかく総理大臣になったのにもし負けちゃったらしんどいじゃん。博打すぎない?」と聞いたら「は?そんなことも知らないの?」などとバカにすることなく懇切丁寧に教えてくれたのでやっぱこの人好きだわ~となった。
岸田文雄首相が不出馬を表明したことで注目を集める自民党総裁選2024。これに立憲民主党の代表選も加わり、連日、候補者の舌戦が各メディアで報じられている。そうした注目候補の中に、自民党総裁の有力候補・石破茂氏と先日、立憲民主党代表選に出馬表明した野田佳彦氏がいる。 実は、SPA!では約1年前にイチ早くこの2人に注目し、「もう一度総理を目指してみませんか?」というテーマで対談を実現させていた。“傍流だった”石破茂と野田佳彦という2人の政治家は与党と野党第一党というライバル関係にありながらも、良識派で、1990年代の新党ブームに参加、第2次安倍政権下では蚊帳の外に置かれるなど、共通項も多い。間違いなく、今回の各党代表選のキーマンとなり、日本の政治の今後を左右するであろう2人は対談で何を語っていたのか。自民党総裁選と立憲民主党代表選が行われている今だからこそ読むべき記事として再掲載する。 (1記事
9人が立候補した自民党総裁選は27日、投開票され、石破茂元幹事長(67)が5度目の挑戦で「最後の総裁選」と位置づけていた戦いで、悲願の総裁の座にのぼりつめた。 1回目の投票で過半数を獲得した候補がおらず、高市早苗経済安保相(63)との上位2人による決選投票にもつれこんだ。 かねて国会議員の人気のなさが伝えられる石破氏にとっては、決選投票は不利との見方もあった。しかし、議員生活38年の経験や、安全保障政策をはじめ党きっての論客としての実績があり、最後は「安定感」が評価され、長年の総裁の座への思いが、実を結ぶ形となった。 1回目の投票では、党員票、議員票ともに、高市氏に先行された。しかし決選投票では、長年懸念とされ続けた国会議員票で高市氏を16票差で逆転する、劇的な幕切れとなった。 石破氏は新総裁に選出された後のあいさつで「国民を信じて勇気をもって真実を語る。そのために全身全霊を尽くしていきた
6日午前、総理大臣官邸内のエレベーターが故障し、乗っていた林官房長官らがおよそ30分間にわたって中に閉じ込められるトラブルがありました。この影響で直後に予定されていた閣議は開始時間が遅れたうえ、林官房長官は出席できませんでした。 政府関係者によりますと林官房長官は、6日午前、総理大臣官邸内の執務室から閣議が開かれる部屋に移動するため、秘書官や警護官とともに3人でエレベーターに乗った際故障が発生し、およそ30分間にわたって中に閉じ込められたということです。 このため、午前10時から予定されていた閣議は開始が20分余り遅れたのに加え、林官房長官は出席できませんでした。 通常、官房長官が行う閣議の議事進行は、かわりに岸田総理大臣が務めたということです。 林官房長官は、閣議のあとの記者会見で「体調は特に問題ない」と述べました。
政府が情報管理の効率化のために整備する「ガバメントクラウド」。省庁、自治体が個別運用してきた管理システムを、クラウド上の共通サービスに移し2025年度までに運用経費を20年度比で3割減らす目標だ。しかし、これがなかなかうまくいってない。なぜなのか。元経済誌プレジデント編集長と作家の小倉健一氏が解説する。全3回の第1回目。 【動画】独占インタビュー“自民党のドン”茂木敏充幹事長「私が総理大臣になったら、日本こう変えたい」 経費削減のはずが「移行前の2~4倍のコストに!?」 2025年度末までに、全国1741の自治体が業務システムを標準化する「自治体システム標準化」が進められている。デジタル庁が整備している「ガバメントクラウド」を活用することで、システムの運用コストを下げることを目指しているが、実際にはいくつかの自治体で、移行前の2~4倍にコストが跳ね上がるという試算や見積もりが出ており、困っ
「石破茂さん、相当いろんな筋を心から恨んでいたんだね」 おいなんだあの総務大臣に村上誠一郎さん抜擢って。 よりによって、安倍晋三さんが凶弾に斃れるにあたり「国賊」発言まで踏み込み顰蹙を買った人物を政権要職の総務大臣にあてる人事って、すごくすごいな(語彙力)って思うんですよ。 それに、概ね今回の石破人事は、早期に行われるであろう衆議院の解散総選挙に向けて、重厚感と爆発力とが兼ね備えられた、実にねっとりとした質感を抱かせる代物となっています。 農水族と地方自治と慶應人脈が目立つんですが、それ以上に「石破茂さん、いままで日陰者で自民党非主流派にいたために、相当いろんな筋を心から恨んでいたんだね」っていう感じの報復人事スペシャルといったところでしょうか。 というのも、旧石破派(水月会)の解体に繋がった有力な人物が、今回ことごとく組閣や党人事から見事に追い出されているのです。 村上誠一郎氏 ©文藝春
自民党の石破新総裁は、今回の総裁選挙で争った小泉進次郎氏を党の選挙対策委員長に起用する意向を固めました。 小泉氏は、衆議院神奈川11区選出の当選5回で、43歳。 無派閥で活動しています。 2009年の衆議院選挙で、父親の小泉純一郎・元総理大臣のあとを継いで立候補し、28歳の若さで初当選しました。 復興政務官や党の厚生労働部会長などを務めたあと、2019年に安倍内閣で戦後3番目の若さとなる38歳で環境大臣として初入閣し、菅内閣でも再任されました。 今回、初めて総裁選挙に立候補し、決選投票には進めませんでしたが、議員票では最も多い75票を獲得して1回目の投票では全体の3位につけ、存在感を示しました。 小泉氏は27日の総裁選挙のあと、記者団に対し「石破新総裁は、議員や党員の支持によって選ばれたので、自分ができることをしっかりと実行し、支えていきたい」と述べていました。 石破新総裁としては、党内で
鳥取県知事や自治大臣を務めた石破二朗氏の長男として生まれました。 慶応大学を卒業後、銀行に勤めていましたが、田中角栄・元総理大臣の勧めで政治の世界に入りました。 田中派の事務局職員を経て1986年の衆議院選挙に立候補し、当時、全国最年少となる29歳で初当選します。 そして、リクルート事件をきっかけに党内の若手議員が結成した研究会に参加し、小選挙区制の導入など政治改革を訴えました。 1993年には、政治改革法案の取り扱いをめぐって、野党が提出した宮沢内閣に対する不信任決議案に賛成して自民党を離党。 新生党、新進党を経て、1997年に自民党に復党しました。2002年に小泉内閣で防衛庁長官として初入閣し、防衛大臣、農林水産大臣を歴任しました。 自民党が野党だった2012年の総裁選挙では最も多くの党員票を獲得しましたが、決選投票で安倍元総理大臣に敗れました。 第2次安倍政権発足後は、党の幹事長や地
泉代表の任期満了に伴う立憲民主党の代表選挙は、午前10時から党本部で立候補の受け付けが行われました。 そして、届け出順に野田元総理大臣、枝野前代表、泉代表、吉田晴美氏の4人の陣営が立候補に必要な20人以上の推薦人の名簿を添えて届け出を済ませ、23日の臨時党大会での投開票に向けて選挙戦がスタートしました。 江田・元代表代行と一本化の協議を続けていた吉田氏は締め切り時間の間際に立候補を届け出ました。 選挙戦では、衆議院選挙に向けた野党間の連携のあり方や、自民党の派閥の政治資金問題を受けた政治改革の具体策などをめぐり論戦が交わされる見通しです。 今回は、12日に告示される自民党の総裁選挙に対抗して政策論議をアピールしようと、告示から投開票までの期間は、党の代表選挙の規則上、最長となる17日間になります。
東京電力福島第一原発にたまる処理水の海洋放出をめぐり、岸田総理大臣は記者団に対し、IAEAの枠組みのもとでの追加的なモニタリングの実施を踏まえ、中国が安全基準に合致した日本産水産物の輸入を再開させることで日中両国が合意したことを明らかにしました。 岸田首相「規制即時撤廃に変わりない」 福島第一原発にたまる処理水の海洋放出の開始以降、中国が日本産水産物の輸入停止措置を続けていることから、岸田総理大臣は、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長と、20日午後3時すぎから電話で会談し、今後の対応を協議しました。 会談のあと岸田総理大臣は、記者団の取材に応じ、IAEAの枠組みのもとで行っている処理水のモニタリングを拡充し、中国を含む参加国の専門家による水のサンプリング採取や分析機関の間での比較などを追加的に実施していくことで一致したと説明しました。 その上で「関連して中国との間でも事務レベルで協
組織に属さず、人知れず過激化した個人「ローン・オフェンダー」によるテロや凶悪犯罪が国内外で相次ぐ中、警視庁が来年度、ローン・オフェンダーの捜査や対策に専従であたる課を、公安部に新設する方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。テロや犯罪の前兆をつかみ、未然防止につなげるための体制を強化します。 『ローン・オフェンダー』は、特定の組織に属さず、人知れず過激化してテロや凶悪犯罪を起こす個人のことで、計画から実行まで1人で行うため、事件の前兆をつかみにくいとされています。 国内でもおととし、安倍元総理大臣が銃撃されて死亡した事件や、去年、岸田総理大臣に向けて爆発物が投げ込まれた事件など、治安上の大きな脅威になっています。 こうした中、警視庁が来年度、組織改編を行い、ローン・オフェンダーの捜査や対策に専従であたる課を、公安部に新設する方針を固めたことが、関係者への取材で分かりました。 警察
次の総理大臣に就任する自民党の石破新総裁は、来月1日に召集される臨時国会で、9日に衆議院を解散し、27日に衆議院選挙の投開票を行う日程を軸に最終調整に入りました。 衆議院の解散・総選挙について石破新総裁は、NHKの「日曜討論」で「閣僚もかわるので国民の判断をなるべく早く仰ぐべきだし、仰ぐだけの材料の提示をなるべく早くしたい。この両方を満たさなければいけない」と述べました。 その上で「来月中の投開票もあり得るか」と問われ、「いろいろな可能性は否定はしない」と述べ、来月中の実施も排除せず日程の調整を進める考えを示しました。 そして、複数の党幹部によりますと、石破氏は、あさって召集される臨時国会で、野党側との論戦を経て、来月9日に衆議院を解散し、来月15日公示、27日投開票の日程で衆議院選挙を行うことを軸に最終調整に入りました。 これに対して、立憲民主党の野田代表は、盛岡市で記者団に対し「国民に
石破総理大臣は、あす4日に行う所信表明演説で物価上昇を上回る賃上げの実現に決意を示すとともに、経済対策を早急に策定し、低所得世帯への支援などを行う考えを表明する見通しです。 石破総理大臣は、4日、衆参両院の本会議で所信表明演説を行います。 この中では経済政策について「日本の経済を守り、国民生活を守り抜く」として、物価上昇を上回る賃上げの実現に決意を示すことにしています。 その上で、最低賃金を2020年代に全国平均で1500円まで引き上げることを目指す考えを改めて明らかにします。 そして、賃上げと投資がけん引する成長型の経済の実現を図るため、早急に経済対策を策定し、当面の対応として物価高の影響を特に受ける低所得世帯への支援などを進めるとしています。 一方、急速に進む人口減少については「国の根幹に関わる課題で『静かな有事』だ」と指摘し、子育て支援のため短時間勤務の活用や、勤務間インターバル制度
自民党の石破総裁は30日、党本部で党4役などの役員人事を行ったあと記者会見に臨みました。 この中で、石破氏は「あす国会の首班指名で総理大臣に選出されれば、直ちに組閣を行い、政権を発足させたいと考えている」と述べました。 その上で「新政権はできるかぎり早期に国民の審判を受けることが重要であると考えており、諸条件が整えば、10月27日に解散・総選挙を行いたいと考えている」と述べ、衆議院選挙を10月27日に行う方針を表明しました。 その上で、総理大臣に就任する前に衆議院選挙の時期に言及したことについて「いま総理大臣でない者がこのようなことを行うのはかなり異例なことだと承知しているが不適切だとは考えていない。選挙管理委員会など選挙準備の観点から申し上げた以外に理由はない」と説明しました。 そして記者団が「野党が予算委員会での質疑を求めているが」と質問したのに対し「衆参両院で所信表明演説のあとそれに
9月23日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークで行われた日本政府主催のイベントに岸田文雄首相(67)が出席。しかし、そこで見せた“ふるまい”が物議を醸している。 各メディアによると、日本の食材や酒の魅力をアメリカの旅行業者らに発信するイベントで、岸田首相は7月に世界文化遺産登録されたばかりの新潟県の「佐渡島の金山」を紹介した上で、「日本には多岐にわたる魅力がある」とコメント。 さらに、今年1月の能登半島地震で大きな被害を受けた石川県・能登地方で作られた日本酒、輪島市の伝統工芸品である「輪島塗」も紹介。来場者と輪島塗の酒器で日本酒を笑顔で試飲する場面もあったという。 9月21日からアメリカで退任前最後となる外遊に臨み、今回のイベントでは日本の魅力を伝え、被災地の名産物もアピールした岸田首相。これには、ネット上で《批判はあるでしょうが、北陸をアピールしてくれるのは地元民としては素直に嬉しいです
立憲民主党の野田代表は、「次の内閣」のメンバーを発表し、衆議院選挙に向けた党の公約づくりを急ぐ考えを示しました。 「次の内閣」は、野党時代の民主党が設置し、立憲民主党では政権交代を目指して、泉前代表がおととし立ち上げ、政府提出の法案などの審査のほか、党の政策などの議論を行っています。 野田代表は、9月30日午後、国会内で記者団に対し、自身を「ネクスト総理大臣」とし、重徳政務調査会長を「ネクスト官房長官」とするなど「次の内閣」を構成する20人のメンバーを発表しました。 また、ジェンダー平等や孤独・孤立対策を担当するネクスト大臣に、代表選挙で争った吉田晴美氏を起用するなど女性8人が含まれています。 「次の内閣」は10月1日に初会合を開き、衆議院選挙の公約について議論を開始することにしています。 野田氏は記者団に対し「バランスを考えて適材適所で選んだ。10月9日にも衆議院が解散されるという話も出
自民党はぶっ壊れた。不祥事の連続と政権運営の迷走、そして派閥崩壊の果てに、まもなく史上最年少の総理大臣が生まれることになりそうだ。起死回生をはかる、その「政権構想」の全貌とは。 「軽すぎる神輿」になるのか 〈異志統一〉 小泉進次郎の座右の銘だ。志の異なる者を集め、ひとつにまとめる――。もっとも、自民党議員たちは今、志というよりもおのおのの打算を胸に進次郎に群がっている。 「新総裁の選出が済めば、すぐさま解散総選挙。特に地盤の弱い若手・中堅や不祥事で名前が挙がった議員のあいだでは、『選挙で勝つには進次郎総理しかない』という声が日増しに強まっています。 総裁選は、1回目の投票では議員票と地方党員票が同数ですが、決選投票では議員票367票と都道府県連票47票の合算になる。進次郎vs.石破の構図なら、進次郎さんが議員票で圧勝して総理総裁になるシナリオが確実です」(自民党中堅議員) すでに、進次郎の
立憲民主党の代表選挙は、投票日まで1週間となり、15日は、4人の候補者が年金を含む社会保障制度のあり方について論戦を交わしました。 立憲民主党の代表選挙は、来週23日の投票日まで1週間となり、4人の候補者は、15日は仙台市で社会保障制度をテーマに政策討論に臨みました。 野田元総理大臣は「今の公的年金制度の『財政検証』の内容を検証する。給付水準を物価や賃金の上昇率より低く抑える『マクロ経済スライド』の妥当性も含めて検討し、持続可能な年金制度を構築していきたい」と述べました。 枝野前代表は「これからの社会保障は現物給付が重要だ。介護や医療、安心できる保育所などのサービスを提供しなければならない。また、保育や介護などの担い手が希望すれば、結婚や子どもを産み育てることができる収入を得られるようにする」と述べました。 泉代表は「毎月の保険料負担は多少、増えることはあるが、厚生年金の加入者を増やすこと
2013年、当時の安倍総理大臣が旧統一教会の会長らと面談していたとみられると朝日新聞が報じました。政府は「コメントは控える」としています。 盛山文科大臣 「こういうことがあったのかなと思ったということに尽きます。当省としては特にコメントする立場にはありません」 森屋官房副長官 「自民党の調査に関する事柄であり、政府の立場でコメントすることは差し控えさせていただきます」 森屋副長官はそのうえで、「政府としては旧統一教会に対する解散命令請求を行っている」と強調し、引き続き対応に万全を期すとしました。 一方、旧統一教会はテレビ朝日の取材に「当時の状況については回答できかねます」とコメントしています。 朝日新聞は、安倍総理と旧統一教会の会長らとの面談は自民党本部の総裁応接室で行われ、2013年の参議院選挙の直前だったとみられると伝えています。
こんばんは! かえるです。 9月5日と6日、1泊2日で伊勢に旅行してきました! だいたい2年に1回くらい伊勢神宮に参拝しており、今年も行ってきました。若いときは日帰りでもよかったのですが、最近は1泊2日じゃないと辛くなってきています(笑) にもかかわず、下道で伊勢まで行くという疲れる工程を組んでしまいました…果たしてどうなるのやら… スポンサーリンク まずは渋滞から… 今回の伊勢旅行は渋滞から始まります。 名古屋市港区から三重県境まで継続的な渋滞が発生しており、予定より1時間遅くなってしまいました…ここら辺は渋滞で有名な場所なのですが、工事もしていない平日の日中ならそこまで渋滞しないはずなのですが…しかも、会社員時代には何度も通っているので大丈夫だろうということはわかっていたのに、この有様でございます… そのため、伊勢神宮外宮・内宮に参拝する予定を、伊勢神宮外宮のみに…それでも、お宿のチェ
自民党総裁選(27日投開票)について、朝日新聞は党所属国会議員(367人)の支持動向を調査した。小泉進次郎元環境相(43)=無派閥=がトップに立つものの、過去最多9人の立候補により議員票は分散している。地方票を合わせた1回目の投票で過半数を得そうな候補はなく、上位2人の決選投票がほぼ確実な情勢だ。 17日までに衆参議長らを除く367人の意向を確認した。陣営取材も加味し、289人の支持動向が明らかになった https://www.asahi.com/articles/ASS9K2T3CS9KDIFI00NM.html まず、この話を書く前に、そもそも高市早苗氏が「上位三名」に入るとは思わなかったんだよね。推薦人集めに苦労して出馬表明が長引いているのを見た時、「安倍晋三の虎の威がなくなればこんなもんか、あわれあわれ。女性期待票も上川陽子にとられるだろうし、悲惨な末路しか見えませんなぁ」とか思う
〈目次〉 経緯 診断の資料 精神科医の倫理 本来の診断基準 星新一の日常 投影 誇張されたエピソード 名誉の毀損 母親への複雑な思い 森鷗外も 人格否定と利益追求 岡田氏に回避性と診断された著名人 岡田氏に愛着障害と診断された著名人 岡田氏にパーソナリティ障害と診断された著名人 量産される書籍 見解の公開へ 朝日新聞出版からの「お知らせ」 最相葉月さんの見解 【参考資料】アメリカ精神医学会の定める回避性パーソナリティ障害診断基準 経緯 本年6月、朝日新聞のAERAdot.に〈星新一の人生に学ぶ「生きるのが面倒くさい人」の理想の働き方〉という記事が掲載されました。 精神科医である岡田尊司氏の著作『生きるのが面倒くさい人 回避性パーソナリティ障害』(2016年 朝日新書)を宣伝する記事でした。 星新一が回避性パーソナリティ障害(回避性人格障害)であるという岡田氏の診断を前面に押し出すことで、す
ノスタルジックな世界観『昭和の町”豊後高田市”』大分県 思えば23年前僕が初めて書いたブログ(当時はyahooブログ)が、この豊後高田市に遊びに行った時の記事でした。つたない記事に2件ほどのコメントがありとてもうれしかったことを覚えています。 今でもみなさんのコメントにいつも感動しています。 そんな懐かしさもある、”豊後高田市”に再び訪れることが出来ました。 当時よりもさらに昭和感が増している印象がありました。 しかし、町は未だ未完成なのだそうです。進化し続ける「昭和の町」を散策してみました。 ノスタルジックな世界観『昭和の町”豊後高田市”』大分県 昭和30年代を再現した昭和の町の始まり JTB交流文化賞優秀賞 内閣総理大臣からの認定 昭和30年代を再現した昭和の町の始まり 豊後高田市の中心商店街は、昭和40年代には国東半島で最も繁栄していましたが、大型店の郊外進出や過疎化により衰退しまし
9月27日に行われた自民党総裁選で、石破茂衆議院議員が新たな総裁に選出された。石破氏は今回が5度目の挑戦だった。大方の予想どおり、決選投票は高市早苗衆議院議員との一騎打ちとなった。 【写真】“新・ファーストレディ”石破佳子さんのお手ふりショット 事前の下馬評では高市氏が有利と言われていたが、国会議員票173票、地方票21票の194票を獲得した高市氏に対し、石破氏は国会議員票189票、地方票25票の215票と僅差で競り勝った。 《まじで石破ふざけんな》 まさかの石破氏勝利に、ストレートな反応を示したのは経済だった。円相場は1ドル146円台前半から、142円後半まで3円を超える円高となった。さらに、株式市場でも日経平均先物の価格が2000円近く下がる急落ぶりを見せている。 ネット上では、円や株価のチャートの画像とともに《石破てめーふざけんな》《終わった。まじで石破ふざけんな》といった声や《ヤケ
夢中だったキャンディーズを語る石破茂防衛相(当時)=東京都新宿区の防衛省で2008年3月31日午後3時59分、馬場理沙撮影 前略 石破茂首相 驚きました。失礼ながら、石破さんが首相になるとは予想していなかったもので。自民党総裁選のさなか、私は遅めの夏休みを韓国・ソウルで過ごしていました。日本と同じく連日の猛暑、時折、携帯電話に北朝鮮からのごみ風船飛来のアラートが表示され、へきえきしたり、ちょっとドキリとしたりしつつも、明洞(ミョンドン)のにぎわいは相変わらず。「刷新感」なら小泉進次郎さんかな、とカフェで記事のアイデアを温めたりもしていましたが、帰国してみると、すっかり空気が違う。まさかの小泉さん失速。それでも、正直、石破首相はぴんときませんでした。すみません。 国防トップにオタク第1世代 あれは石破さんが防衛庁長官に就任した翌2003年のこと。昭和30年代生まれの同世代としてずっと気になっ
石破内閣は、皇居での総理大臣の親任式と閣僚の認証式を経て、正式に発足しました。 閣僚の顔ぶれの一覧です。 総務相に村上誠一郎氏 村上誠一郎氏は衆議院愛媛2区選出の当選12回で、72歳(1952年5月11日生)。自民党では無派閥で活動しています。愛媛県今治市出身で1986年の衆議院選挙で初当選し、これまでに行政改革担当大臣や財務副大臣などを務めました。 今回の総裁選挙では、石破総裁の推薦人の1人として名を連ねました。石破総裁としては、みずからに近く行財政に知見のあるベテランの村上氏の起用を通じて地方行政を後押しする政権の姿勢を示すねらいがあるものとみられます。 牧原秀樹氏は衆議院比例代表北関東ブロック選出の当選5回で、53歳(1971年6月4日生)。自民党旧谷垣グループ出身で、現在は無派閥で活動しています。弁護士で、経済産業省の職員を経て2005年の衆議院選挙で初当選しこれまでに厚生労働副大
石破総理大臣は1日午後9時すぎから、総理大臣官邸で就任後、初めての記者会見を行い、臨時国会会期末の今月9日に衆議院を解散し、衆議院選挙を15日公示、27日投開票の日程で行う方針を表明しました。 また政治とカネの問題を受けて、さらなる政治改革の検討に直ちに着手する考えを示しました。 冒頭、石破総理大臣は「政治家として大切にしてきたことは国民の『納得と共感』だ。国民に対して勇気と真心をもって真実を語る、謙虚で誠実で温かい政治を行う」と述べました。 その上で、政治とカネの問題をめぐり「何よりも第1にルールを守る政治を実現しなければならない。国民を信じ、国民から信頼される内閣でありたい。直ちに取り組まなければならないのは政治改革だ。令和の政治改革を断行していく所存だ」と述べ、さらなる政治改革の検討に直ちに着手する考えを示しました。 そして「政治のためにお金がかかるならば、国民に丁寧に説明し、節度を
自民党総裁選1回めの投票で181票(議員票72票、総党員算定票109票)と、2位の石破茂氏の154票(議員票46票、総党員算定票108票)を大きくリードした高市早苗経済安保大臣。 【写真あり】高市早苗氏、ガキっぽいのも納得の “不良娘” 時代 しかし、上位2名による決選投票では石破氏215票(議員票189票、都道府県票26票)、高市氏194票(議員票173票、都道府県票21票)と逆転を許し、女性初の “総理大臣” を惜しくも逃してしまった。 高市陣営の議員秘書が言う。 「陣営の読みが甘かった。岸田文雄首相と菅義偉前首相は仲が悪いので、石破さんを支援した菅さんと岸田さんが手を組むはずがないと考えていたフシがありました。しかし、実際は旧岸田派の票がごっそり石破さんに入ったわけです。派閥のなかでも旧岸田派が最も結束が固かったとは」 その高市氏は、自民党新総裁となった石破氏から、党総務会長の就任を
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