生活習慣はほとんど変わっていないのに、年齢を重ねるごとに、「姿勢が悪くなった」「腰痛がつらい」「ウエストまわりが太った」と実感する方は多いのではないでしょうか。 そういった悩みに対しては、手軽にできる腹筋トレーニング「ドローイン」で、インナーマッスルを鍛えるのが有効です。 この記事では、1日5分でできる簡単なドローインを難易度別に紹介します。 腹筋を鍛えるドローインとは? ドローインとは、お腹を凹ませたり膨らませたりする動きで、インナーマッスルを鍛える体幹トレーニングのことです。 なお、インナーマッスルとは、内臓のまわりにある腹横筋(ふくおうきん)や内腹斜筋(ないふくしゃきん)などを指し、ドローインではこれらの筋肉の内、腹横筋に適度な負荷をかけることで、お腹を引き締める効果が期待できるのです。 腹筋に有効!ドローインのやり方【基本編】 ・仰向けになり、ひざを90度曲げる ・大きく息を吸い、