『キシダのトリセツ』・・・スローガンだけで中身がない岸田政権の「新しい資本主義」に「中身」を詰める方法を考える。 (トップ画像はウィキペディアより) 岸田政権が提唱する「新しい資本主義」について、説明が抽象的で具体的に何をどうするという話なのか伝わってこないという批判をよく聞きます。 実際内閣官房が出している資料を読むと、「何も伝わってこない」どころか「具体的な案は今の所ほとんどない」というのが現実かもしれません。 というか、「資本主義の良くない部分を訂正して、かつ共産主義にもならずに何らかのうまく行く仕組みがあったらいいね」というのは誰だって思うことなので、そう簡単に「中身」も詰められたら人類社会はこんな苦労してないよ、という話ではある。 今回の記事は、その現状中身がない「新しい資本主義」に「中身を詰める」にはどうしたらいいのか?について考える記事です。 株価が下がってるので岸田の経済政