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軍事演習 中国の検索結果121 - 160 件 / 663件

  • 最新空母進水も関係なし、中国で懸念すべき「船」とは

    韓国ソウル(CNN) 中国は先ごろ、3隻目となる最新空母を進水させ、海軍の野望を大々的に発表した。 現時点で中国史上最大にして最新鋭、かつ最強の空母「福建」は、世界最大の海軍を目指す中国の軍備拡張の頂点に輝く排水量8万トンの至宝だ。 専門家も言うように、「電磁式カタパルト」などの搭載された最新戦闘システムからも中国が急速に米国との差を縮めていることが分かる。今後はより多くの弾薬を積んだ、より多くの戦闘機を、より迅速に発艦させることができるようになるだろう。 それだけでも、仮想敵国を躊躇(ちゅうちょ)させるには十分だ。日本との東シナ海問題、東南アジア諸国との南シナ海問題で中国が侵略行為をエスカレートし、台湾にも再三にわたって嫌がらせをしている事実を考えればなおさらだ。台湾に関しては、中国は侵攻も辞さないと断言している。 中国がライバル国へのメッセージとして福建を鳴り物入りで送り出したのは明ら

      最新空母進水も関係なし、中国で懸念すべき「船」とは
    • 米ペロシ下院議長 今夜にも台湾訪問か 台湾メディア | NHK

      アジアを訪れているアメリカのペロシ下院議長は2日、2番目の訪問国のマレーシアに入りました。台湾のメディアは、議長が中国の強い反対を押し切って2日夜にも台湾を訪問し、3日に蔡英文総統と会うと伝えています。 アメリカのペロシ下院議長は、議員団を率いてアジアを訪れていて、1日にシンガポールを訪問したのに続き、2日はマレーシアに入りました。 ペロシ議長がさきに発表した声明では、このあと韓国と日本を訪問するとされ、台湾への言及はありませんでしたが、台湾のメディアは議長が2日夜にも台北の空港に到着する見通しだと伝えています。 報道によりますと、議長は台北で1泊し、3日、蔡英文総統に会うということです。 また、台湾の議会にあたる立法院も訪問すると伝えています。 台湾当局は、ペロシ議長側が訪問計画を明らかにしないかぎり公に確認しない方針で、首相にあたる蘇貞昌行政院長は「外国からの賓客の訪問はすべて歓迎する

        米ペロシ下院議長 今夜にも台湾訪問か 台湾メディア | NHK
      • なぜ米軍トップはトランプ大統領に内緒で中国の軍トップに2度も電話したのか? | 「私たちが攻撃を仕掛けるなら、前もってご連絡します」

        トランプ政権の末期、大統領の行動が中国との戦争を引き起こすかもしれないと恐れた米軍のトップが、武力衝突を回避すべく慌てて動くという事態が2度もあった。 マーク・ミリー統合参謀本部議長が、中国の李作成参謀長(中国共産党中央軍事委員会連合参謀部)に2度の極秘通話で、アメリカは中国を攻撃しないと約束していたことが、米紙「ワシントン・ポスト」共同編集者のボブ・ウッドワードと米政治記者のロバート・コスタによる近刊『差し迫った危険』(未邦訳)で明らかになった。 最初の通話は2020年10月30日、ドナルド・トランプ大統領が敗北した大統領選挙の4日前のことだ。2度目の通話は2021年1月8日、トランプの支持者らが選挙の無効を訴えて米国会議事堂を占拠してから2日後のことだ。 最初の通話 最初の通話は、アメリカが攻撃に備えていると中国が信じているようだとの諜報がミリーの耳に入ったことがきっかけだった。 中国

          なぜ米軍トップはトランプ大統領に内緒で中国の軍トップに2度も電話したのか? | 「私たちが攻撃を仕掛けるなら、前もってご連絡します」
        • 5泊6日八重山諸島をめぐるアイランドホッピング〜石垣島、西表島、由布島、与那国島、竹富島を巡る旅行記〜【2022年版】 - テトたちのにっきちょう

          こんにちは。ヘキサです。 いきなりですが、南の島のバカンスって憧れますよね。 やっぱり人生には南の島でバカンスをするのも必要です。 なかなか外国には出られない世の中、日本国内でも南の島のバカンスを楽しめる場所があるんです! 今回は、石垣島を中心に、西表島、由布島、与那国島、竹富島といった八重山諸島を巡る5泊6日のアイランドホッピング旅行をしてきましたので、その様子を紹介します。 この記事を読んで分かること 前日譚 登場人物紹介 この旅行に至るまで 1日目〜いざ石垣島へ!〜 羽田空港へ向かう 南ぬ島石垣空港に到着! 民宿「おり姫の宿」にチェックイン まーさん道で夕ご飯 2日目〜西表島と由布島を巡る〜 石垣港フェリーターミナルへ 仲間川マングローブクルーズ 西表島でレンタカー ハナイチ デアマールで昼食 子午線モニュメント 星砂ビーチ 大見謝ロードパーク 由布島 西表野生生物保護センター 大原

            5泊6日八重山諸島をめぐるアイランドホッピング〜石垣島、西表島、由布島、与那国島、竹富島を巡る旅行記〜【2022年版】 - テトたちのにっきちょう
          • イランとロシアと中国、インド洋で合同軍事演習

            インド洋で行われたイラン、ロシア、中国の合同軍事演習。イラン軍公開(2022年1月21日公開)。(c) Iranian Army office / AFP 【1月22日 AFP】イラン、ロシア、中国は21日、インド洋で合同軍事演習を開始した。国営イラン通信(IRNA)が報じた。「海賊」対策が目的だとしている。 演習はインド洋北部の1万7000平方キロの海域で3日間実施。3か国の海軍に加え、イラン革命防衛隊(IRGC)も参加する。(c)AFP

              イランとロシアと中国、インド洋で合同軍事演習
            • 台湾 軍による沿岸での「重砲射撃訓練」開始へ 中国軍に対抗か(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース

              台湾が陸軍による沿岸での射撃訓練を行うと発表しました。中国の大規模な軍事演習に対抗する狙いがあるとみられます。 台湾の陸軍は8月9日と11日に台湾の南部沿岸周辺で「重砲射撃訓練」を行うと発表しました。 中国軍による台湾周辺での大規模な軍事演習が行われたことを受け、部隊の戦闘能力をテストする予定だということです。 また、台湾の海軍からは対艦ミサイルの写真が公開され、台湾海峡の状況を24時間体制で監視しているとする声明が発表されました。 台湾当局は、中国政府に対して「理性的に自制をするように」と呼び掛け、日本を含めた周辺諸国に台湾への理解と支援を求めています。

                台湾 軍による沿岸での「重砲射撃訓練」開始へ 中国軍に対抗か(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
              • 米紙:蔡英文・マッカーシー会談に穏やかな対応の習近平 国際的イメージへの配慮か - 黄大仙の blog

                蔡英文・台湾総統は5日カリフォルニアでジョン・マッカーシー米下院議長と会談しました。中国政府の反応は、昨年のナンシー・ペロシ前議長の訪台時の大きな動きに比べれば、比較的穏やかでした。ブルーバーグは、国際的なイメージ、経済的な配慮、来年の台湾総統選挙への影響が、中国が遠慮している主な理由であると分析しています。 中華民国唯一の国営通信社である中央通訊社の記事より。 蔡英文総統(左)とマッカーシー下院議長 ナンシー・ペロシ前米下院議長(民主党)は昨年8月、下院議長として25年ぶりに台湾を訪問しました。 この時、中国は1時間足らずでミサイル実験と大規模な実弾軍事演習を発表し、アジア太平洋地域内外に衝撃を与えました。 この尺度からすると、蔡英文総統が米国でマッカーシー下院議長と会談したことに対する中国の反応は、比較的穏やかなものでした。 中国は「蔡・マッカーシー会談」を非難する声明を出し、空母『山

                  米紙:蔡英文・マッカーシー会談に穏やかな対応の習近平 国際的イメージへの配慮か - 黄大仙の blog
                • 日本の軍事化は深刻な脅威 露外務次官、対抗措置警告

                  ロシアのルデンコ外務次官は、岸田政権が平和的発展の道を放棄して軍事化の方向に移行しつつあると指摘、「ロシアやアジア太平洋地域への深刻な脅威だ」と述べた。この方針が継続されれば「ロシアへの軍事的脅威を食い止めるため適切な対抗措置を取らざるを得ない」とも警告した。タス通信が3日、インタビューを報じた。 ルデンコ氏は「ロシア国境付近での大規模軍事演習」や、反撃能力(敵基地攻撃能力)保有を明記した安全保障関連3文書の閣議決定、防衛費大幅増額などを列挙。外交チャンネルなどを通じて日本側に懸念を伝えてきたと述べた。 ルデンコ氏は昨年12月、同9月に駐中国大使に任命されたモルグロフ外務次官(当時)の後任として日本を含むアジア太平洋地域を担当することが明らかになっていた。 ロシアはウクライナ侵攻を理由に対ロ制裁を科した日本を欧米と並び「非友好国」に指定している。(共同)

                    日本の軍事化は深刻な脅威 露外務次官、対抗措置警告
                  • 中国にとって想定外だったこととは 台湾囲んだ軍事演習で得たもの:朝日新聞デジタル

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                      中国にとって想定外だったこととは 台湾囲んだ軍事演習で得たもの:朝日新聞デジタル
                    • 岸田首相、世界は「歴史的転換点」と警鐘 首脳会談前に日米同盟アピール

                      東京(CNN) 岸田文雄首相は7日、今週予定されるバイデン米大統領との注目の首脳会談を前にCNNのインタビューに応じた。地政学的緊張の高まりで世界は歴史的転換点に近づいており、日本は防衛姿勢の変化を迫られているとの認識を示した。 岸田氏は東京で行われたインタビューで、ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢、東アジア情勢を見るに、我々は歴史的転換点に直面していると述べた。 日本が防衛力を抜本的に強化する決定を下したのはそれが理由だとし、こうした面で安全保障政策を大きく転換したと説明した。 安全保障上の課題が山積する中、日米同盟はかつてなく重要性を増しているとも強調。こうした認識が米国で民主、共和両党の支持を得られることを望むと述べた。 岸田氏は10日、米首都ワシントンでバイデン大統領と会談する。訪米中、連邦議会の上下両院合同会議で演説を行うほか、史上初の日米比3カ国の首脳会談にも臨む。 米政府は岸

                        岸田首相、世界は「歴史的転換点」と警鐘 首脳会談前に日米同盟アピール
                      • 安倍元首相殺害の深層 その2

                        2022年8月8日 田中 宇 この記事は「安倍元首相殺害の深層」の続きです。 7月8日に安倍晋三元首相が殺されてから1か月が過ぎた。この間に異常なことが2つ起きている。異常さの一つは、日本のマスコミが、安倍や自民党を敵視する傾向の報道を続けていることだ。実行犯の山上が安倍を殺した動機が、安倍など自民党と親しかった統一教会に対する私怨だったことから始まり「山上が、母の資産を奪った統一教会を憎むのは当然だ」「統一教会は極悪な組織だ」「統一教会と親しかった安倍など自民党も極悪だ」「極悪な安倍の葬儀を国葬にするのは良くない」といった理屈の連鎖で「殺した山上よりも、殺された安倍や自民党が悪い」という方向の主張をマスコミは続けている。マスコミは、安倍を殺した側の味方をしている。後述するように、実行犯山上を動かしていた黒幕がいそうなので、日本のマスコミはこの黒幕の傀儡・一味である。 統一教会と安倍ら自民

                        • 英国際貿易相、台湾訪問し蔡英文総統と会談へ 北京政府は怒りの反発 - 黄大仙の blog

                          欧米の政府要人がまた一人台湾を訪問しました。 英国国際貿易省のグレッグ・ハンズ閣外大臣が11月7~9日の3日間台湾を訪問し、英国政府を代表して貿易交渉を行うとともに、台湾の蔡英文総統と会談しました。北京の中国政府は不満を募らせています。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 英国国際貿易省のグレッグ・ハンズ閣外大臣が台湾蔡英文総統と会談  [来自]自由時報 台湾を訪問した英国国際貿易省のグレッグ・ハンズ閣外相は9日、台湾の蔡英文総統と会談しました。 蔡英文総統は、通商協議のため訪台したハンズ閣外相に対し、台湾の国際社会への参加や、台湾海峡の平和と安定を英国が長期的に支援していることに謝意を示し、英国との通商協定締結やスナク政権との協力深化に期待を示しました。 ハンズ閣外相は、英国と台湾は共通点が多く、志を同じくするパートナーとして多くの課題に直面しているとの認識を示しました

                            英国際貿易相、台湾訪問し蔡英文総統と会談へ 北京政府は怒りの反発 - 黄大仙の blog
                          • 米仏の艦船が相次いで台湾海峡を通過、中国は異なる対応 米艦は非難 仏艦は黙認 - 黄大仙の blog

                            米海軍の駆逐艦USSミリウスが16日に台湾海峡を通過し、中国軍は翌日、米軍が自らの存在感を「公然と誇張した」と非難して抗議しました。しかし、ちょうど1週間前に、フランス海軍のフリゲート艦プレリアルが台湾海峡を通過した際には、中国軍が大規模な演習中であったのにも関わらず、中国側から非難の声は出ませんでした。 ドイツ国営の国際放送事業体である徳国之声の記事より。 台湾海峡を米仏戦艦が相次いで航行 米海軍第7艦隊は、駆逐艦USSミリウスが16日に台湾海峡を通過したのは「日常的な航海」であり、「いかなる国の領海にも関わらない」航路を使用したと発表しました。 また、米艦が台湾海峡を通過したのは、その1週間前の8~10日に中国軍が台湾周辺で大規模な軍事演習を行って以後初めてのことでした。 中国の大規模な軍事演習は、カリフォルニア州でマッカーシー米下院議長との会談する蔡英文・台湾総統への「重大な警告」だ

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                            • 習近平も恐れ震える…米の経済制裁から始まる「中国崩壊」のシナリオ(長谷川 幸洋) @gendai_biz

                              共産党幹部への「個人制裁」 米国のドナルド・トランプ政権が中国と香港の高官に対する制裁を連発している。空母2隻を動員した南シナ海での軍事演習や中国総領事館の閉鎖などと比べると、一見、地味で小粒な対抗手段のように見えるが、中国共産党には、実はこれが一番効くかもしれない。 まず、最近の動きを確認しよう。 第1弾は米国務省と財務省が7月9日、新疆ウイグル自治区での人権弾圧を理由に実施した制裁だった(https://www.state.gov/the-united-states-imposes-sanctions-and-visa-restrictions-in-response-to-the-ongoing-human-rights-violations-and-abuses-in-xinjiang/、https://home.treasury.gov/news/press-releases/s

                                習近平も恐れ震える…米の経済制裁から始まる「中国崩壊」のシナリオ(長谷川 幸洋) @gendai_biz
                              • 岸田首相と米 ペロシ下院議長 会談終わる | NHK

                                岸田総理大臣は日本を訪れているアメリカのペロシ下院議長と会談を行いました。 ペロシ議長の台湾訪問にともなう米中間の緊張が日中間にも波及する中での会談となり、台湾情勢や中国との関係をめぐりどのようなやりとりが交わされたのか注目されます。 岸田総理大臣とペロシ下院議長は5日、総理大臣公邸でそろって記念撮影に臨んだあと、午前8時からおよそ1時間、朝食を交えながら会談を行いました。 会談では、日米同盟の抑止力と対処力の強化や自由で開かれたインド太平洋の実現に向けた協力のあり方などのほか、中国や北朝鮮を含めた地域情勢やロシアのウクライナ侵攻などをめぐって意見が交わされたものとみられます。 アジアを歴訪中のペロシ議長は日本訪問に先立って現職の下院議長としては25年ぶりに台湾を訪れて蔡英文総統と会談しました。 中国側はこれに反発し、4日から台湾周辺で始めた軍事演習で弾道ミサイルを発射し一部は日本のEEZ

                                  岸田首相と米 ペロシ下院議長 会談終わる | NHK
                                • フィリピン政府 派遣米軍の法的地位に関する協定 破棄を通告 | NHKニュース

                                  フィリピン政府は、フィリピンに派遣されるアメリカ軍の法的な地位に関する協定を破棄するとアメリカ側に通告しました。南シナ海に進出する中国をけん制する形で続いてきた、両国の軍事演習などに影響が出るのは避けられないとみられます。 協定は通告から180日後に自動的に失効します。 フィリピンのドゥテルテ大統領は、信頼が厚い上院議員が先月アメリカ政府から入国ビザの発給を拒否されたことをきっかけに、協定の破棄について検討するよう指示を出していました。 アメリカ軍はかつてフィリピンに駐留していましたが冷戦後に全面撤退し、いまはフィリピンを頻繁に訪れて合同の軍事演習を行っています。 今回破棄が通告された協定は、アメリカ軍がフィリピンにいる間の法的な地位を定めるもので、南シナ海に進出する中国をけん制する形で続いてきた両国の軍事演習などに影響が出るのは避けられないとみられます。

                                    フィリピン政府 派遣米軍の法的地位に関する協定 破棄を通告 | NHKニュース
                                  • 「ペロシ米下院議長が台湾訪問を強行」の波紋|山本一郎(やまもといちろう)

                                    これもまた、日本ではあまり報じられていない本件ですが、日本の安全保障というか、東アジア全体の安全保障の根幹にかかわる問題になっておりまして、面倒この上ない話になっております。 台湾系のメディアと、アメリカの超党派アンチチャイナホークとは相応に情報交換できており、そこにぶら下がる形で日本やオーストラリアほか各国の情報部門がぶら下がって情勢を見守るってやつだったんですが、どうも今回の件、本格的にバイデン政権はアメリカ下院議長・ペロシおばさんの制御に失敗してしまっていたらしいんですよ。 で、これは現在劣勢が予想されるアメリカでの選挙対策だという話が(主にパンダハガー方面のジャーナリズムから)流れてきていたのですが、実際にはまったく逆で、ホワイトハウスも民主党関係者もペロシさんのことを羽交い絞めで止めようとしていた経緯が明らかになりつつあります。 こうなると、習近平さんとバイデンさんが長電話して対

                                      「ペロシ米下院議長が台湾訪問を強行」の波紋|山本一郎(やまもといちろう)
                                    • 台湾、中国の航空機と艦船を「多数」確認 攻撃の模擬演習か

                                      台湾海峡周辺での大規模軍事演習に向かう中国軍のヘリコプター/Hector Retamal/AFP/Getty Images 香港(CNN) 台湾国防部(国防省)は6日、台湾海峡周辺で軍事演習に参加している中国の航空機や艦船を「多数」確認したと明らかにした。台湾本島に対する攻撃の模擬演習である可能性がある。 台湾国防部によると、航空機や艦船の一部は台湾本島と中国本土の間にある中間線を越えた。 これに対し、台湾軍は警告を発して戦闘空中哨戒を行うとともに、地上配備型のミサイルシステムを作動させたという。 中国はこれまでのところ6日の演習の目的について声明を発表していない。 ペロシ米下院議長の台湾訪問を受け、中国は4日から台湾周辺で軍事演習を行っている。 ペロシ氏は2日夜、訪台への中国の激しい反対を無視して台北に到着。これはアジア歴訪の一環で、5日には最後の訪問先となる日本を訪れて歴訪を締めくくっ

                                        台湾、中国の航空機と艦船を「多数」確認 攻撃の模擬演習か
                                      • 中国軍 台湾周辺で軍事演習実施 アメリカの台湾支援に反発か | NHK

                                        中国軍は25日「台湾周辺で軍事演習を行った」と発表しました。アメリカで、台湾に対する巨額の軍事支援を盛り込んだ法律が成立したことに反発したとみられます。 中国軍で東シナ海を管轄する東部戦区の発表によりますと、軍事演習が行われたのは台湾周辺の海域と空域で、詳しい場所や具体的な演習の規模などは明らかにしていません。 演習の目的については「アメリカと台湾が共謀して挑発行為をエスカレートさせていることへの断固とした対応だ」としていて、アメリカでこのほど成立した2023会計年度の国防予算の大枠を定める法律に、台湾に対して今後5年間で最大100億ドルの軍事支援が盛り込まれたことなどに反発したとみられます。 一方、台湾国防部は25日夜「関連の動向はすべて把握しており『台湾海峡の中間線と領海と主権を守る』という原則のもと、兵力を派遣して適時適切に対処した。台湾とアメリカの協力は、自由で開かれたインド太平洋

                                          中国軍 台湾周辺で軍事演習実施 アメリカの台湾支援に反発か | NHK
                                        • ミャンマー軍事政権の「終わりの始まり」、全土で攻勢に出る抵抗勢力が誓う

                                          (CNN) 多くの血が流れた軍事クーデターから約3年。東南アジアの国ミャンマーの軍事政権は全土で複数の前線の戦闘を強いられる中、権力の座に過去最大の脅威が迫っている。 ここ数週間、影響力を持つ民族武装組織が抵抗勢力に加わり、かつて見られなかった協力体制のもとで新たに大規模な反転攻勢が展開されている。国民からの不信感が根強い軍事政権は、国境の戦略的要衝や主要な軍事拠点、重要な交易ルートを過去に例を見ないほどの規模で失い、戦闘能力の限界を露呈していると専門家は言う。 「今現在、軍事政権は崩壊する動きをみせている。それもひとえに、この広範な活動が全土で起きているためだ」と語るのは、ミャンマー専門家マシュー・アノールド氏だ。 今は「軍の存亡がかかった時期」だと言う同氏は、抵抗勢力が「打倒軍事政権という根本的な目標を掲げ、主要な町の奪還に注力している」と語る。 「1027作戦」と名付けられた反転攻勢

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                                          • <独自>衛星電波妨害研究に着手 中露念頭に防衛省

                                            防衛省が各国軍の部隊運用の基盤である人工衛星の電波を妨害する能力を備えるための研究に着手したことが21日、分かった。音声や画像・映像データを中継する衛星通信と、衛星利用測位システム(GPS)は地球上と衛星の電波の送受信で機能しており、妨害による電波遮断で敵部隊を機能停止に陥らせる装備の保有を目指す。宇宙領域で先行する中国とロシアを念頭に置いた攻撃機能の研究が具体化したのは初めて。 自衛隊や各国軍は自国部隊と装備の位置情報を把握したり、ミサイルを精密に誘導したりするのに米国が運用するGPSや中国版、ロシア版のGPSを活用している。遠方の部隊への通信中継や指揮統制は衛星通信が支えている。 衛星電波への妨害能力の研究は、海上自衛隊が2月、「護衛艦のEA(エレクトロニック・アタック=電子攻撃)能力向上に関する調査研究」との名目で三菱電機に依頼した。電波探知妨害装置と衛星通信装置などの器材に関する技

                                              <独自>衛星電波妨害研究に着手 中露念頭に防衛省
                                            • 南シナ海での中国とフィリピンの対立激化、米軍フィリピン軍が合同演習 - 黄大仙の blog

                                              フィリピン軍と米軍は3日、南シナ海で軍事演習を開始しました。中国との緊張が続く同海域での両軍による演習は、この2か月足らずで2回目となります。 米軍とフィリピン軍が南シナ海で合同演習 (写真はイメージ) 米国議会の出資によって設立された短波ラジオ放送局の自由亜州電台の記事より。 演習に参加するのは、空母、巡洋艦、駆逐艦2隻を含む米インド太平洋軍の艦船4隻とフィリピン海軍の艦船4隻です。 報道によると、2023年、南シナ海における中国とフィリピンの対立はエスカレートしており、双方は互いに挑発的な行動や軍事摩擦の事件を非難しています。 これに対し、米国とフィリピンは昨年11月に初の合同演習を実施し、台湾周辺海域とフィリピンが排他的経済水域と主張する南シナ海を3日間にわたってカバーしました。 現在、米比両国は2回目合同演習を実施しました。両国は、合同演習の目的は国際秩序を維持し、インド太平洋地域

                                                南シナ海での中国とフィリピンの対立激化、米軍フィリピン軍が合同演習 - 黄大仙の blog
                                              • マハティール氏 “日本は米中と一線画した独自の外交政策を” | NHK

                                                日本とASEAN=東南アジア諸国連合の特別首脳会議が16日から始まるのを前に、「ルックイースト政策」を主導したマレーシアのマハティール元首相がNHKのインタビューに答えました。東南アジアがアメリカと中国の激しい対立の場になる中、日本は両国とは一線を画した独自の外交を展開するべきだと訴えました。 延べ24年間、首相を務めたマハティール氏は日本の技術や勤労精神などに学ぶ「ルックイースト政策」を掲げてマレーシアの経済成長を実現させ、98歳となった今も積極的に発信を続けています。 インタビューの中でマハティール氏は、日本がマレーシアから2万6000人以上の留学生や研修生を受け入れてきたことや、日本の経済協力や投資がASEAN各国の発展に貢献してきたことを高く評価しました。 そのうえで、中国や韓国の企業の進出が強まり、日本の経済的な影響力が相対的に低下しつつある現状について「日本は各国との競争がなか

                                                  マハティール氏 “日本は米中と一線画した独自の外交政策を” | NHK
                                                • 米中報復戦 「日本は甘すぎる」FBI報告で飛び出した日本の病根 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                  米国のトランプ政権は7月22日、テキサス州ヒューストンの中国総領事館を7月24日までに閉鎖するよう中国政府に命じたことを明らかにした。米国務省報道官は「米国の知的財産権と米国民の個人情報を守るため」の措置とする声明を出した。中国総領事館ではただちに、重要書類の焼却が行われたとみられ、現地消防当局が出動する騒ぎにもなった。 このニュースは日本政府に少なくない衝撃を与えた。米国は最近、香港や新疆ウイグル自治区での人権侵害に対する制裁、中国通信大手・華為技術(ファーウェイ)の市場からの締め出し、中国が影響力を強める南シナ海での軍事演習の実施など、立て続けに中国に対抗するカードを切っている。日本政府関係者の1人は「カードを切るのが速すぎる。ついていくのが大変だ」と語る。別の関係者は「中国総領事館の問題がある人物だけをPNG(ペルソナ・ノン・グラータ)にして追放すれば良かったのではないか」とも語った

                                                    米中報復戦 「日本は甘すぎる」FBI報告で飛び出した日本の病根 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                  • 中国軍 台湾周辺で軍事演習「列島線」越え模擬攻撃 米けん制か | NHK

                                                    中国軍は、台湾周辺での軍事演習を23日に続いて、24日も実施し、国営メディアは、複数の爆撃機が台湾より東側に出動して、中国が対アメリカの防衛ラインとみなす「列島線」を越えて模擬攻撃を実施したと伝えました。台湾に加え中国に自制を求めるアメリカをけん制した形です。 中国軍で台湾を含む東シナ海などを管轄する東部戦区は、23日と24日の2日間、台湾をほぼ取り囲む区域や、中国に近接する複数の台湾の離島周辺で軍事演習を行うとしています。 東部戦区は、24日も軍事演習を続けていると発表し、ミサイルの発射準備とみられる様子などを動画で公開しました。 また、国営の中国中央テレビは24日「数機の爆撃機が『列島線』を出て、台湾より東側の外海で重要な目標に対して模擬攻撃を実施した」と伝えました。 この「列島線」は、中国が有事の際にアメリカ軍に対する防衛ラインとみなす、いわゆる「第1列島線」を示していて、中国側は「

                                                      中国軍 台湾周辺で軍事演習「列島線」越え模擬攻撃 米けん制か | NHK
                                                    • 2023年パレスチナ・イスラエル戦争 - Wikipedia

                                                      2023年パレスチナ・イスラエル戦争(2023ねんパレスチナ・イスラエルせんそう)は、2023年10月7日より続いている、パレスチナのガザ地区を支配するハマース(ハマス)とイスラエルとの間の戦争(「紛争」とも呼称される)である。 戦闘はハマースの攻撃で開始され、ハマースはイスラエル領内に数千発のロケット弾を撃ち込むとともに、ガザ地区近隣のイスラエル南部各地に戦闘員を侵入させて民間人多数を殺傷・拉致した(レイム音楽祭虐殺事件など)。これに対してイスラエルは軍を動員して反撃を開始し[9]、領域内のハマースを押し返した後ガザ地区を閉鎖、さらに大規模な空爆及び地上侵攻を行った。現在も戦闘は継続中であり、ガザ地区の一般市民などを中心に多数の死傷者が出ている。 なお、パレスチナ自治政府は対イスラエル奇襲には関与をしておらず、パレスチナの大統領マフムード・アッバースは「ハマースはパレスチナ人の代表ではな

                                                        2023年パレスチナ・イスラエル戦争 - Wikipedia
                                                      • ちゃっかり繁栄する印度、しない日本

                                                        2024年3月6日 田中 宇 印度は、2年前のウクライナ開戦以来、米国側と非米側の両方の利権や協力関係に乗っかり、良いとこ取りしてちゃっかり独自の繁栄と台頭を続けている。昨秋には年率8%以上の経済成長をした。 (India ‘easily’ world’s fastest-growing economy – IMF) 印度は、昔から中国と国境紛争で対立・戦争しており中国敵視だ。その点で米国やG7、AUKUSから仲間と見なされ、クワッド(米日豪印)など米国側の中国包囲網に参加し、経済的・軍事外交的な利得を得ている。 また印度は昔から、イスラム主義のパキスタンと対立・戦争してきた。近年はヒンドゥ第一主義を掲げるモディ首相らBJPが権力を握り、イスラム敵視を国是に定め、アヨドヤのモスクをヒンドゥ寺院に作り替える案件や、国内ムスリムへの弾圧を続けている。 印度は、パレスチナ問題においてもイスラム敵

                                                        • 空自F15戦闘機 那覇基地から緊急発進か 離陸6回確認 | NHK

                                                          航空自衛隊那覇基地では、スクランブル=緊急発進用の格納庫に待機していたF15戦闘機が発進を繰り返す様子が午前中から見られました。 緊急発進とみられるこうした戦闘機の離陸は、4日午後3時までに少なくとも6回確認され、南西の方角に向かっていました。 米軍嘉手納基地でも軍用機発進相次ぐ 一方、アメリカ軍嘉手納基地では4日午前中、軍用の通信などを偵察するRC135S偵察機が離陸し、南西の方角に向かったほか、午後にはF15戦闘機が6機以上、立て続けに離陸したほか、KC135空中給油機も数機、離陸していました。 さらにE3早期警戒管制機も離陸するなど軍用機の発進が相次ぎました。 アメリカのペロシ下院議長の台湾訪問に合わせて、連日多くの軍用機が離着陸した嘉手納基地がある沖縄県嘉手納町の住民からは中国の軍事演習が4日から台湾周辺で予定され、アメリカと中国の対立が激しくなるおそれもあることから不安の声が聞か

                                                            空自F15戦闘機 那覇基地から緊急発進か 離陸6回確認 | NHK
                                                          • 尖閣諸島国有化10周年、中国の挑発行為がますます常態化 - 黄大仙の blog

                                                            今年は野田民主党内閣(当時)が「いわゆる尖閣諸島」を国有化して10周年になります。日中関係が悪化する中、日中国交回復50周年でもあり、効果的な関係改善の道を模索する動きもありますが、中国船の尖閣諸島への挑発行為は常態化しています。 中国国内ニュースサイトの腾讯新聞の記事より。 尖閣諸島への中国の挑発行為は常態化 2012年9月11日に日本の民主党野田佳彦内閣が、我が国固有の領土の釣魚島(日本名:尖閣諸島)を国有化しました。 この日野田内閣はAPEC首脳会議の直後に釣魚島の国有化を発表し、中国と日本の世論の政治的緊張と対立を引き起こしました。 それから10年、中国の海洋活動が激化し釣魚島(尖閣諸島)周辺の中国海警艦の挑発行動が常態化する中、日本の世論は日中間の緊張緩和が難しくなると予想し、日中国交正常化50周年を機に両国の関係を改善すべきなどと騒いでいます。 当時の日本政府の説明では、201

                                                              尖閣諸島国有化10周年、中国の挑発行為がますます常態化 - 黄大仙の blog
                                                            • 中国、台湾本島攻撃をシミュレーション 台湾国防部

                                                              中国軍が8月7日まで実施する軍事演習の範囲を示した地図(2022年8月5日作成)。(c)Laurence CHU, Sophie STUBER / AFP 【8月6日 AFP】台湾国防部(国防省)は6日、台湾海峡(Taiwan Strait)周辺で中国の軍用機と艦艇を「多数」確認したとして、同国が「台湾本島攻撃のシミュレーション」を行っているとの見方を明らかにした。 台湾国防部は「台湾海峡周辺で多数の中国の軍用機と艦艇が演習を実施し、一部が『中間線』を越えたことを(台湾軍が)確認した」としている。(c)AFP

                                                                中国、台湾本島攻撃をシミュレーション 台湾国防部
                                                              • ミャンマー 軍の式典に合わせ抗議デモ 91人死亡 地元メディア | NHKニュース

                                                                ミャンマーでは、27日軍の記念日の式典が行われ、ミン・アウン・フライン司令官は演説で、クーデターの正当性を改めて主張しました。これに反発し、27日も各地で抗議デモが行われましたが、地元メディアは治安部隊の発砲などで1日だけで少なくとも91人が死亡したと伝えています。 この式典は、1945年、旧日本軍に対して、独立勢力が蜂起した日を記念して開かれ、きょう午前、首都ネピドーで軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官が演説しました。 この中で、ミン・アウン・フライン司令官はクーデターは「避けられなかった」として正当性を改めて主張した上で、「軍は国家と国民のために尽くしている。社会的、経済的な発展を確実にする」と訴えました。 式典に先立ち、軍は国営テレビを通じて「若者が暴動に参加しようとしているが、頭や背中を銃弾などが貫通する危険がある」と警告しました。 一方、クーデターに反発する市民は軍の式典に

                                                                  ミャンマー 軍の式典に合わせ抗議デモ 91人死亡 地元メディア | NHKニュース
                                                                • 「国益」を捉えなおす——言葉を選び取る責任と向き合うために/大山貴稔 - SYNODOS

                                                                  「国益」追求に傾斜する世界 「国家は国益を追求する存在である」という命題は、変転する世界秩序の趨勢を見定めるうえで重要な手がかりとされてきた。近年の世界的な「自国第一主義」の広がりを目の当たりにすると、この命題が帯びた妥当性を見せつけられているようにも感じられる。トランプ前米大統領が声高に掲げた「アメリカ・ファースト」や、中国の公式発言に散見される「核心利益」をはじめとして、各国の政治指導者が自国の利益を喧伝し合っている様相が頻繁に報じられてきたからである。新型コロナワクチンの開発/確保をめぐる国際的な動向においても、そこに「国益」を競い合う国家のあり方を報じた記事が相次いでいる。 世界的に「自国第一主義」が席巻するなかで、日本の動向も決して例外ではなかった。安倍晋三前首相は、就任から程なくして「国益を守る、主張する外交」を施政方針演説で打ち出した【注1】。第19回統一地方選挙(2019年

                                                                    「国益」を捉えなおす——言葉を選び取る責任と向き合うために/大山貴稔 - SYNODOS
                                                                  • 人民解放軍東部戦区が対台湾軍事演習の映像を公開 台湾の中央山脈を望むと発言 - 黄大仙の blog

                                                                    人民解放軍東部戦闘区は、台湾周辺の海・空域で訓練を行ったと発表し、台湾の中央山脈を望む30秒間の動画を公開しました。 米国に拠点を置き、中国、台湾、香港、マカオの政治、経済、社会、生活、金融などのニュースを世界中の華人向けに発信するメディアの世界新聞網の記事より。 ぐん 軍事演習中に台湾の山脈を望む by人民解放軍 台湾国防部は、25日から26日にかけて計71回の人民解放軍の出撃が探知され、(そのうち47回は海峡の中心線を越えて南西空域に侵入)、艦艇による出撃は7回で、探知回数では過去最高、今年最多と発表しました。 台湾国防部も、台湾国軍が航空機、艦船、陸上ミサイルシステムを使って、状況を細かく監視して対処したとしています。 2023年国防権限法が23日、バイデン大統領の署名で成立した直後に、人民解放軍による東部作戦地域で大規模な標的型軍事演習が行われた。 バイデン米大統領が23日、202

                                                                      人民解放軍東部戦区が対台湾軍事演習の映像を公開 台湾の中央山脈を望むと発言 - 黄大仙の blog
                                                                    • 藤原帰一教授 朝日新聞(時事小言) 民主主義サミット 連帯と排除の愚行、再び | 東京大学未来ビジョン研究センター

                                                                      12月9日から2日間にわたり、バイデン米大統領の呼びかけによって、世界111カ国・地域の代表が参加した民主主義サミットが開催された。何が議論されるかよりも誰が参加するのかに関心の集まったこの会議にはどんな意味があったのだろうか。 米中競合が固定化・長期化するなか、友好国を確保する競争が生まれた。直接に軍事対決するリスクが高く、単独では覇権の保持が不可能であるため、友好国、露骨にいえば味方を増やすことで優位を模索するのである。 軍事的連携で優位に立つのはアメリカだ。NATO(北大西洋条約機構)や日韓豪との同盟に加え、QUAD(日米豪印戦略対話)のもとでインドとの連携も強化した。他方、中国は西側同盟に比すべきネットワークを持っていない。ロシアとの軍事演習は繰り返されているが、ロシアが中国との共同防衛協力にコミットしたとはいえない。 経済では中国に有利な面も見えてくる。国際貿易・通貨体制の中心に

                                                                        藤原帰一教授 朝日新聞(時事小言) 民主主義サミット 連帯と排除の愚行、再び | 東京大学未来ビジョン研究センター
                                                                      • プーチン氏、極東軍事演習を称賛

                                                                        ロシア・モスクワで、セルゲイ・ショイグ国防相から報告を受けるウラジーミル・プーチン大統領(2023年4月17日撮影)。(c)Gavriil GRIGOROV / SPUTNIK / AFP 【4月17日 AFP】ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は17日、極東で行っている大規模な軍事演習について「非常に高いレベル」だと称賛した。 セルゲイ・ショイグ(Sergei Shoigu)国防相によると、演習には軍関係者2万5000人以上、潜水艦12隻を含む軍艦など167隻、戦闘機やヘリコプターなど89機が参加している。 ショイグ氏から報告を受けたプーチン氏は「現在、わが国の戦力の活用には明確な優先順位がある。何よりもウクライナ方面、そしてドンバス(Donbas)地方にいる(ロシア)国民の保護に関するあらゆることだ」と述べた。 先週突然発表された今回の演習は、中国の李

                                                                          プーチン氏、極東軍事演習を称賛
                                                                        • 蔡英文総統が今年5~6月に訪米との噂、台湾外交部は「まだ公開できる情報はない」とコメント - 黄大仙の blog

                                                                          蔡英文総統が5月か6月に米国を訪問し、母校のコーネル大学で講演するのではないかとの情報が流れました。台湾外交部の劉永健報道官は、ハイレベルな訪問の手配は常に台湾外交部の優先事項であり、「もし具体的に計画があるならば、大統領府と外交部の両方が主導して、いずれ国民に説明するだろう」と述べ、否定はしませんでした。 米国国営国際放送の美國之音の記事より。 蔡英文総統が5月か6月に訪米 蔡英文が米国を訪問するという情報については、台湾総統府側は確認することに消極的です。 しかし、民進党の複数の議員は、「蔡英文総統は今年上半期に訪米し、下半期からは来年初めの総統選挙に向けた選挙戦の段階に入る」と述べています。 2期目の蔡英文総統自身は、来年の台湾総選挙に出馬することができませんが、外交的突破口として今年米国を訪問することは、蔡英文個人の人気と歴史的地位を確立するだけでなく、民進党を代表して来年の総統選

                                                                            蔡英文総統が今年5~6月に訪米との噂、台湾外交部は「まだ公開できる情報はない」とコメント - 黄大仙の blog
                                                                          • 中国 軍事演習後も台湾海峡の「中間線」越え 常態化に懸念 | NHK

                                                                            アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問したことに対抗して、中国軍は台湾周辺での大規模な軍事演習を7日午後まで行うとしていますが、今後も台湾海峡の「中間線」を越える軍事活動を常態化させ、軍事的な圧力を強めるのではないかと懸念が広がっています。 アメリカのペロシ下院議長が台湾を訪問したことへの対抗措置だとして、中国軍は今月4日から日本時間の7日午後1時まで期間を設けて、台湾を取り囲むように合わせて6か所の海域と空域で大規模な演習を行っています。 中国軍で東シナ海を所管する東部戦区は6日も、台湾周辺で陸上と海上への攻撃を想定した実戦的な演習を行ったと発表し、国営の中国中央テレビも海軍の艦艇での訓練や陸地がみえる動画を使って台湾の近くで軍事演習を続けていることを誇示しています。 一方、台湾国防部は6日も中国軍の航空機や艦艇が台湾海峡の「中間線」を越えて活動したことを確認し「台湾本島に対する攻撃の模擬

                                                                              中国 軍事演習後も台湾海峡の「中間線」越え 常態化に懸念 | NHK
                                                                            • 中国、南シナ海に弾道ミサイル4発発射 「空母キラー」で米けん制:時事ドットコム

                                                                              中国、南シナ海に弾道ミサイル4発発射 「空母キラー」で米けん制 2020年08月27日10時39分 【ワシントン、北京時事】米国防当局者は26日、中国軍が中国本土から南シナ海に向けて中距離弾道ミサイル4発を発射したと明らかにした。中国は25日に米軍偵察機が軍事演習区域を飛行したと非難したばかり。今回の発射には中国の南シナ海領有権主張を否定し、経済・軍事両面で対中圧力を強めるトランプ米政権をけん制する意図があるとみられる。 中国、南シナ海で大規模演習 リムパックに対抗、米けん制 当局者によると、弾道ミサイルは南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島と海南島に挟まれた航行禁止海域に着弾した。「ミサイルの種類については現在分析中」という。 これに先立ち、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は中国軍が対艦ミサイル2発を発射したと報じていた。それによると、中国軍は26日午前、内陸部の青海省

                                                                                中国、南シナ海に弾道ミサイル4発発射 「空母キラー」で米けん制:時事ドットコム
                                                                              • 台湾 蔡総統が米ロサンゼルスに到着 歓迎の一方で抗議の人も | NHK

                                                                                台湾の蔡英文総統は、中米2か国の訪問を終え、経由地であるアメリカのロサンゼルスに到着しました。 滞在中、アメリカの下院議長と会談する予定で、中国は強く反発しています。 中米2か国を訪問した台湾の蔡英文総統は4日、台湾に戻る前の経由地としてアメリカのロサンゼルスに到着しました。 蔡総統が宿泊するホテルに入る際には、横断幕などを掲げて歓迎する人々がいる一方で、中国の旗を振って「裏切り者」などと抗議する人たちが集まり、声を上げていました。 蔡総統は現地時間の5日、日本時間の6日未明に、ロサンゼルス郊外で共和党のマッカーシー下院議長と超党派の議員団との会談に臨み、双方で連携強化を確認する見通しです。 マッカーシー議長と蔡総統の会談について、中国外務省の報道官は4日の記者会見で、「断固反対する」と強く反発しています。 中国は去年8月に当時、下院議長だった民主党のペロシ氏が台湾を訪問した際には、台湾周

                                                                                  台湾 蔡総統が米ロサンゼルスに到着 歓迎の一方で抗議の人も | NHK
                                                                                • 台湾外交部長、中国演習は「侵攻の準備」

                                                                                  台湾最南端の屏東県で行われた、敵の上陸を阻止するための実弾演習(2022年8月9日撮影)。(c)Sam Yeh / AFP 【8月9日 AFP】台湾の呉釗燮(Joseph Wu)外交部長(外相)は9日、中国が台湾を包囲する空・海域で行っている軍事演習について、台湾に侵攻しアジア太平洋地域の現状を変更するための準備だと批判した。 中国は先週、ナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)米下院議長の訪台に強く反発し、台湾周辺で過去最大規模の演習を開始。米国の大統領職継承順位が2位の下院議長が、台湾を訪問するのは25年ぶり。 台湾は9日、最南端の屏東(Pingtung)県で、中国による侵攻に対する防衛を想定した実弾演習を実施した。 呉氏は実弾演習後の記者会見で、「中国は演習と軍事作戦を、台湾侵攻の準備に利用している」と指摘。中国の演習は、台湾の権利を著しく侵害するものであり、台湾周辺とアジア太平

                                                                                    台湾外交部長、中国演習は「侵攻の準備」