並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 134件

新着順 人気順

週刊文春 ジャニーズ 性被害の検索結果81 - 120 件 / 134件

  • 「ジャニーズ問題にみる忖度社会の構造と衰退」本誌代表編集委員・日本女子大学名誉教授/住沢 博紀 | 特集

    ジャニーズ問題にみる忖度社会の構造と衰退 「告発型」の限界を突破する、のん(能年玲奈)の「開拓者型」への期待 1.ジャニーズ問題では何を論じるべきか ― 忖度社会の強さと弱さ 今、メディアを賑わせる「ジャニーズ問題」には、二つの論点がある。一つは、創業者の未成年者や児童への未曽有の規模と長期間に及ぶ性犯罪であり、株式会社ジャニーズ事務所の責任と被害者への救済措置をめぐる問題である。もう一つはこうした30年以上に及ぶ性的虐待を「黙認」してきた、エンターテインメント業界とキーテレビ局や新聞などのマスメディアとの歪な関係、まさに忖度構造を解明することである。ここでは後者の問題を扱う。 問題は多岐にわたるが、この間のジャニーズの記者会見、テレビ各社の自己検証番組、新聞・雑誌、それにYouTubeなどSNSでの議論のなかで、もっとも当事者視点で、しかも論点が整理されているのは、NewsPicksの火

    • ジャニー喜多川氏「性加害」巡り訴えは過去にも ジャニーズ事務所社長謝罪

      「15歳の僕へ性行為を行った」-。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長(令和元年死去)から性加害を受けたとする元ジャニーズJr.の歌手、カウアン・オカモトさん(26)の訴えに対し、同事務所の藤島ジュリー景子社長は14日、謝罪する動画と文書を発表した。これまで前社長をめぐっては、何人もの元所属タレントが告発し、忘れ去られてきた。専門家は「時代は変わった。芸能界もコンプライアンスを重視しなければ、生き残れなくなっている」と変化を指摘する。 今回の謝罪に至る発端は昨年11月、動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」で、オカモトさんと暴露系動画配信者として知られるガーシー(本名・東谷義和)元参院議員が共同で行った生配信だ。オカモトさんは自身のほか、同事務所の所属タレントの実名を挙げて、前社長からの性加害があったと〝暴露〟した。 今年3月には、英放送局BBCが前社長の性加害を扱ったドキュメ

        ジャニー喜多川氏「性加害」巡り訴えは過去にも ジャニーズ事務所社長謝罪
      • ジャニーズ事務所が性被害告発に公式見解「行為自体は決して許されることではない」

        ジャニーズ事務所の元所属タレントがジャニー喜多川前社長(享年87)から性被害を受けていたと訴えている問題を巡り、同事務所が14日、公式サイトで見解を発表した。藤島ジュリー景子社長が初めて顔を出し、一問一答形式で回答する書面も公開した。 ジャニーズ事務所の元所属タレントがジャニー喜多川前社長(享年87)から性被害を受けていたと訴えている問題を巡り、同事務所が14日、公式サイトで見解を発表した。藤島ジュリー景子社長が初めて顔を出し、動画と一問一答形式の書面も公開した。 動画には藤島氏が自ら出演し、「株式会社ジャニーズ事務所代表取締役社長、藤島ジュリーでございます。この度は、創業者ジャニー喜多川の性加害問題について世の中を大きくお騒がせしておりますこと心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「何よりもまず被害を訴えられている方々に対して深く、深くお詫び申し上げます。そして関係者の方々、ファンの皆様に大

          ジャニーズ事務所が性被害告発に公式見解「行為自体は決して許されることではない」
        • ジャニーズ事務所性被害:ジャニー氏性加害 マスコミはなぜ看過した 「そんたくあった」証言続々 テレビ各社検証、振り返る | 毎日新聞

          2019年に87歳で死去したジャニー喜多川氏の長年の性加害を巡り、「問題を見過ごしてきた」として、マスメディアに批判の目が向けられている。なぜ正面からの報道がなかったのか。テレビ各社の検証などに基づき、メディアが取り組むべき課題を考えた。 「週刊文春」は1999年以降、ジャニー氏の性加害を巡る連載記事を掲載し、旧ジャニーズ事務所(現SMILE―UP.=スマイルアップ)側が発行元の文芸春秋を名誉毀損(きそん)で訴えた。2003年、東京高裁が「セクハラに関する重要部分は真実」と判決し、翌年に最高裁で確定したが、NHK、民放キー局ともに判決を報じていない。所属タレントが不祥事を起こした際の報道にも「及び腰」だった。 NHKは9月11日の「クローズアップ現代」で、局員や元局員などへの聞き取り結果を紹介。判決を報じなかった理由について、当時の担当者らは「性犯罪事件という認識が欠落していた」「芸能ネタ

            ジャニーズ事務所性被害:ジャニー氏性加害 マスコミはなぜ看過した 「そんたくあった」証言続々 テレビ各社検証、振り返る | 毎日新聞
          • ラブリ、強制わいせつ疑惑に不起訴処分 8カ月ぶりのインスタ投稿で一部報道へ「深い憤りに震えた」

            強制わいせつの疑いが掛けられたモデルのラブリさんが4月1日にInstagramを更新。3月31日付で嫌疑不十分を理由に不起訴処分となったことを受け、この一件を報じた「週刊文春」の姿勢を厳しく批判しています。 不起訴処分となったラブリさん(画像はラブリInstagramから) 「週刊文春電子版」は2021年1月20日に、ラブリさんの知人女性が強制わいせつの被害を受けたと訴える記事を掲載。ラブリさんが進めるプロジェクトの責任者を務めていた女性は、2019年5月にホテルへ宿泊した際、性被害を受けたとしており、重度のPTSD(心的外傷ストレス障害)で自宅療養することになったとのこと。8月に被害届と告訴状を提出した結果、ラブリさんは2020年3月に書類送検されたといいます。 なお、ラブリさん側は「客観的事実はこちらの認識とは違います」「犯罪行為はありませんでした」と強調しつつ、慰謝料ではなく解決金と

              ラブリ、強制わいせつ疑惑に不起訴処分 8カ月ぶりのインスタ投稿で一部報道へ「深い憤りに震えた」
            • 【炎上】ジャニーズ叩き団体PENLIGHT、韓国の反日慰安婦団体・正義連に資金提供しているキボタネと同一メンバーだった…辺野古抗議ツアーへの参加も発覚して絶賛炎上中wwwww : モナニュース

              2023年05月30日00:08 【炎上】ジャニーズ叩き団体PENLIGHT、韓国の反日慰安婦団体・正義連に資金提供しているキボタネと同一メンバーだった…辺野古抗議ツアーへの参加も発覚して絶賛炎上中wwwww カテゴリネットウォッチコラム・話題 Comment( 64 ) 1: モナニュースさん:2023/05/30(火) 00:00:00 ID:mona-news反ジャニーズの会PENLIGHT発起人の古澤さん(仮名) ジャニオタだからジャニーズ思って心を鬼にしてPENLIGHT発足、署名活動したんじゃなかったっけ?🥺酷いよ😭古澤さん()KPOP推しじゃん。てかKPOPしかフォロー、リツイートしてないじゃん😭 pic.twitter.com/AYm7iYYKFG— sayu (@sayu_nt) May 28, 2023 PENLIGHTでジャニーズファンである事を詐称していた古澤

                【炎上】ジャニーズ叩き団体PENLIGHT、韓国の反日慰安婦団体・正義連に資金提供しているキボタネと同一メンバーだった…辺野古抗議ツアーへの参加も発覚して絶賛炎上中wwwww : モナニュース
              • 「“ジャニオタ”ではありませんでした」元忍者・志賀泰伸氏が明かした「誹謗中傷犯」の意外な“正体” - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]

                「“ジャニオタ”ではありませんでした」元忍者・志賀泰伸氏が明かした「誹謗中傷犯」の意外な“正体” エンタメ・アイドルFLASH編集部 記事投稿日:2024.06.12 06:00 最終更新日:2024.06.12 06:00 「誹謗中傷で略式起訴」 2024年3月末から4月にかけて、こういった見出しのネットニュースが数件、配信された。しかし、テレビなどでは大きく報じられていない。 被害に遭ったのは、旧ジャニーズ事務所のアイドルグループ「忍者」の元メンバー、志賀泰伸氏(55)だ。 「旧ジャニーズ問題で誹謗中傷を受けてきたメンバーのなかで、事件化されたのはこれが初の事例でした」と、振り返る志賀氏。 【関連記事:「集団訴訟しかない」非ジャニーズ被害者が憤激!救済申請に事務所は「線引き決めれず」の姑息回答】 2023年11月に、香川県警に刑事告訴を相談したことを明らかにしていたが、ここまでの道のり

                  「“ジャニオタ”ではありませんでした」元忍者・志賀泰伸氏が明かした「誹謗中傷犯」の意外な“正体” - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]
                • 小娘 on Twitter: "ジャニー喜多川氏の性加害問題、直接的な被害とは少し逸れた部分で、だけど頭の中にずっとひっかかってる記事がある。 今から42年前、講談社の週刊現代で、匿名の元ジャニーズ所属者による性被害証言が掲載されたことに対する、メリー喜多川氏の発言(週刊文春・昭和56年5月28日号) https://t.co/qrRkc3qBxA"

                  • 高橋洋一 - ジャニーズ百科事典

                    ※ 当ページには大仰な内容が含まれるが、以下に記された肩書き、学歴、来歴、エピソードは、全て高橋本人がこれまでに発してきた情報をまとめたもの。 高橋 洋一(たかはし よういち、本名:髙橋洋一、筆名:高橋洋仁、高橋友仁、1953年11月1日 - )は、東京都渋谷区出身の音楽家(作曲家、演奏家、指揮者など)。 血液型:A型。 ジャニーズ事務所出身。 渋谷区立鳩森小学校、同区立外苑中学校(後の原宿外苑中学校)卒業。 日本大学鶴ヶ丘高等学校音楽科作曲専攻中退。(第2期生。当時高橋は既にプロでのオーケストレーション仕事をこなしていたため、約一年余りで中退した。この音楽科を含む「芸術課程」は後に廃止) バークリー音楽院(後のバークリー音楽大学)卒業。 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)医学大学院卒業。 別名 「Yoichi J. Takahashi, Ph.D.」 (Ph.D.とはUCLAで

                    • 〈タッキーが新会社設立〉キンプリを奪われたジャニー社長は滝沢に…4年前に始まっていた事実上の“事務所分裂”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                      〈タッキーが新会社設立〉「滝沢君の育てたジュニアをジュリーさんが使いたがらない」退所を考えるタレントが急増 から続く 【写真】激震が続くジャニーズ。BBCでは、故・ジャニー喜多川氏から性被害を受けたハヤシ氏が顔出しで証言していた 3月21日、ジャニーズ事務所を退社した滝沢秀明氏(40)が、ツイッターの生配信で、会社「TOBE」を設立したことを明らかにした。配信では「僕はもう一度エンターテイメントの人生を歩もうと決意いたしました」と表明し、新人を募集して、アーティストをプロデュースする会社を立ち上げたと発表した。 ジャニーズ事務所のタレントを巡っては、昨年11月4日、ジャニーズの5人組アイドルグループ・King & Princeから平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が翌年5月に脱退することが電撃発表。「話し合いを重ね、全員が『お互いの人生を尊重しよう』という考えで一致」し、発表に至ったという

                        〈タッキーが新会社設立〉キンプリを奪われたジャニー社長は滝沢に…4年前に始まっていた事実上の“事務所分裂”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                      • 《ジャニー喜多川性加害問題》元ジャニーズJr.が東山紀之(57)の“陰湿イジメ”を悲痛告発! “ウンコ”とあだ名をつけられ、ビンタ「すごく性格がひん曲がっている奴でした」 | 文春オンライン

                        1980年代前半にジャニーズJr.として活動した佐藤氏(仮名)が「週刊文春」の取材に応じ、当時同じくジャニーズJr.だった東山紀之(57)から陰湿なイジメを受けていたと告白した。 佐藤氏は中学3年生の時、友人が送った履歴書がジャニー喜多川氏の目に留まり、テレビ朝日でのオーディションに参加。ジャニー氏とはその場が初対面だったが、「ユーはレッスンしていきなさい」とそのまま残された。以降3年にわたってジャニーズ事務所に所属した佐藤氏は、ひかる一平のバックダンサーや、田原俊彦のCMにも出演。ジャニー氏のマンションには何度も宿泊し、退所するまでに約100回の性被害を受けている。

                          《ジャニー喜多川性加害問題》元ジャニーズJr.が東山紀之(57)の“陰湿イジメ”を悲痛告発! “ウンコ”とあだ名をつけられ、ビンタ「すごく性格がひん曲がっている奴でした」 | 文春オンライン
                        • 「ジャニーさんとのことは言えません」芸能界復帰は叶わず…元ジャニーズ真家ひろみの告白|日刊ゲンダイDIGITAL

                          「12~16年に15~20回ほど性的被害を受けた」 12日、記者会見でこう告発したのは、かつてJr.としてジャニーズ事務所に所属していたカウアン・オカモト(26=現在、歌手)さん。 英公共放送「BBC」が放送したドキュメンタリー番組に端を発した、ジャニーズ事務所創業者の故・ジャニー喜多川氏(享年87)による未成年タレントへの性加害の一件。 「かつてジャニーさんの少年愛を報じて裁判に発展した『週刊文春』がBBCの放送後に、実際にジャニーさんから性被害を受けた8人の告白を掲載。中には実名、顔出しをした勇気ある元ジャニーズタレントもいる。この件について頑なに触れようとしなかったNHKもオカモトさんの会見について報じるなど、風向きが変わりつつある今、知名度のある元ジャニーズタレントによるさらなる告発があるかが注目されてます」(芸能ライター) ジャニーズ事務所の成り立ちは、ジャニー氏がアメリカ大使館

                            「ジャニーさんとのことは言えません」芸能界復帰は叶わず…元ジャニーズ真家ひろみの告白|日刊ゲンダイDIGITAL
                          • [芸能界の闇]:ジャニー喜多川は少年らに何をした?〜口淫etcおぞましい全貌が明らかに

                            ドクトル こんばんは、ドクトルです。 このブログは歯科の知識、時事ネタ、ドラマネタなどをお伝えしている雑記ブログです。 今回は最近話題になった、ジャニー喜多川氏についてです。 今年になり、彼は「性加害を行っていた」とのことで、複数名からの告発がありました。 以前から如何わしい噂は耳にしていましたが、これは紛れもない事実であるとのことです。 今回の一連につきましては、元ジャニーズジュニアの岡本カウアン氏による会見にて明るみとなりました。 その会見動画の概要について、簡潔に記していきます。 日本外国特派員協会にての会見 時は2023年4月12日 元ジャニーズジュニアであった、岡本カウアン氏は日本外国特派員協会にて会見を行いました。 日本外国特派員協会とは、いわゆる「外人記者クラブ」を指します。 こういった形式で会見を行った理由としては、日本の大手メディアでは黙殺されるのが関の山であるから、との

                              [芸能界の闇]:ジャニー喜多川は少年らに何をした?〜口淫etcおぞましい全貌が明らかに
                            • 「忖度の空気が醸成された」 テレ朝が旧ジャニーズ性加害の検証番組:朝日新聞デジタル

                              故ジャニー喜多川氏の性加害問題を巡り、テレビ朝日は12日、テレ朝と旧ジャニーズ事務所(SMILE―UP.)との関係を検証する番組を放送した。番組では、103人の局員やOBにヒアリングしたと報告。局内で、事務所への忖度(そんたく)の空気が醸成されていたことを認めた。 忖度に言及したのは7人で「他の事務所の男性アイドルグループなどを(番組に)出そうとすると事務所が気にするだろうなと忖度した」といった証言を紹介。性加害問題を巡っては、被害者らで作る「ジャニーズ性加害問題当事者の会」が今年立ち上がったが、同会の代表平本淳也氏が番組のインタビューで、「(取材の申し入れが他のメディアに比べて)テレ朝さん、ものすごく遅かった」と語る部分が放送された。 西新常務が「(人気グループが多数在籍する)事務所に対して会社マターとして編成や制作の幹部が出演交渉に動くことが多く、忖度という空気が醸成された。エンターテ

                                「忖度の空気が醸成された」 テレ朝が旧ジャニーズ性加害の検証番組:朝日新聞デジタル
                              • 性加害告発会見後もジャニーズ事務所がファンを無視し続ける不誠実さと不気味さ

                                故・ジャニー喜多川氏 元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏は2023年4月12日に喜多川擴(ジャニー喜多川)氏の性加害についての記者会見を行った。それから9日後の4月21日、ジャニーズ事務所の藤島ジュリーK.社長が、音楽関連会社などに文書を提出した。 その文書には「問題がなかったなどと考えているわけではございません」「メディアでの報道、告発等については真摯に受け止めております」などとあり、「最大限個人のプライバシー等の人権に配慮しながら、弊社から独立した立場で行える外部専門家の相談窓口の設置、個別対応を行う準備を進めております」などと具体的な施策も綴られている。沈黙を続けていたジャニーズ事務所が、「まず一歩」前進したことそのものは肯定できるだろう。 「まず一歩」前進しても、これでは不十分 だが、その文章では被害者への謝罪も、賠償についても綴られていない。また、オカモト氏の記者会見があっ

                                  性加害告発会見後もジャニーズ事務所がファンを無視し続ける不誠実さと不気味さ
                                • ジャニーズ前社長の性虐待/共産党がPTを起動/元『週刊文春』記者と意見交換/「子どもが被害に遭った社会的問題」

                                  (写真)「故ジャニー喜多川氏による性虐待問題等についてのPT」第1回会合であいさつするジャーナリストの中村竜太郎氏(奥列中)=22日、衆院第1議員会館 大手芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」の創業者、ジャニー喜多川前社長(2019年死去)による所属タレントへの性虐待問題について日本共産党国会議員団は22日、プロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、会合を開きました。元『週刊文春』記者で1999年から同問題を追及してきた中村竜太郎氏を招き、意見交換しました。 中村氏は「自分たちの子どもがこんな性被害に遭っていたことに対し、きちんと向き合うべき社会的問題だ」と強調。また、この問題を大手メディアが報じてこなかったことも指摘しました。 また、中村氏は「23年間絶望したままだ。(同誌が報じた後も)何も変わらなかった。世の中に知らしめることができていれば、その後の被害がなかったのではと自責の念がある」

                                    ジャニーズ前社長の性虐待/共産党がPTを起動/元『週刊文春』記者と意見交換/「子どもが被害に遭った社会的問題」
                                  • ジャニーズ事務所・宝塚、相次ぐ大手法律事務所の「不祥事対応の失敗」は、何を意味するのか(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                    2023年は、ジャニーズ事務所(現在では、社名を「SMILE-UP.」と変更)と宝塚歌劇団という、芸能関係の組織で「不祥事」が表面化し、大きな社会問題となった。 ジャニーズ事務所は、創業者で前社長のジャニー喜多川氏による未成年者に対する性加害問題、宝塚歌劇団は、劇団員が死亡し、その原因が、過酷な長時間労働、いじめ・ハラスメントによる自殺だと遺族側が訴えた問題だった。 それぞれ「不祥事対応」を行う立場となったが、ジャニーズ事務所の問題では西村あさひ法律事務所、宝塚の問題では大江橋法律事務所という、それぞれ東京・大阪では最大手の法律事務所の弁護士が、弁護士名・事務所名を明らかにして関与したものの、いずれも、その対応自体に関して新たな批判を受けた。「不祥事対応の失敗」と言わざるを得ない。 二つの事例は、このところ、多くの「企業不祥事」において、弁護士業界にとって大きなビジネスとなっている「不祥事

                                      ジャニーズ事務所・宝塚、相次ぐ大手法律事務所の「不祥事対応の失敗」は、何を意味するのか(郷原信郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                    • ジャニーズ報道、問われる「沈黙」 朝日新聞「メディアと倫理委員会」:朝日新聞デジタル

                                      故ジャニー喜多川氏による性加害問題は、今年3月に英BBCの番組が問題提起するまで、日本の新聞やテレビが大きく報じることはなかった。こうした「マスメディアの沈黙」が被害の拡大を招いたと指摘された。朝日新聞はなぜ、報じることができなかったのか。社内の関係者から聞き取ったうえで、12月、「メディアと倫理委員会」の有識者委員に問題点や課題を議論してもらった。(司会=久保田正・同委員会事務局長、写真は相場郁朗) ■本社編集部門への聞き取り調査 ◆聞き取り調査の概要 【対象】 週刊文春が報じた1999~2000年、性加害が裁判で真実と認定された03~04年、喜多川氏が死去した19年を中心に、芸能を担当する文化部と性暴力などを取材する社会部に在籍した記者や原稿を整えるデスク、部長らに聞いた。今年3月以降については、報道に関わった国際報道、社会、文化各部のデスクと編集局長室の担当補佐を中心に聞いた。計58

                                        ジャニーズ報道、問われる「沈黙」 朝日新聞「メディアと倫理委員会」:朝日新聞デジタル
                                      • ジャニー喜多川氏の性加害報道、テレビ関係者は「NHKよ報じてくれるな」

                                        NHK(Getty Images) ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏による所属タレントへの性加害が、英国の公共放送BBCの番組で明るみになった件。英国での放送から1カ月近くが経過しようとしているが、日本のマスコミは一部の週刊誌以外“黙殺”するという暴挙に出ている。 日本のメディアの無関心に業を煮やし、番組レポーターのモビーン・アザー氏とディレクターのメグミ・インマン氏が、日本外国特派員協会が行った会見で取材に応じる始末。取材先にはテレビカメラも数台現れたが、NHKを含め報道が行われた形跡はない状況だ。 「今回は、元ジャニーズJr.の3人が顔出しまでして証言している。ただ、テレビや新聞は『ジャニーさんが亡くなっているので、裏取りできない』ということを理由にして、放送や掲載を見送っています。それはもちろん建前で、実際はジャニーズ事務所への“忖度”がある。NHKをはじめ各局の報道部で

                                          ジャニー喜多川氏の性加害報道、テレビ関係者は「NHKよ報じてくれるな」
                                        • ジャニー喜多川氏はなぜ裁判で不利となる証言をしたのか ジャニーズと争った「文春」弁護士が明かす

                                          ジャニーズ事務所らとかつて裁判で争った喜田村洋一弁護士が2023年6月14日、日本記者クラブで会見を開き、同事務所前社長の故・ジャニー喜多川氏への尋問の様子を明かした。 ジャニーズ側は、「週刊文春」が1999年から報じた元ジャニーズJr.の性被害告発記事で名誉を傷つけられたとし、発行元の文藝春秋らを01年に訴えている。喜田村弁護士は文春の代理人を務めていた。 「被害少年たちが嘘の証言をしたと僕は明確には言い難いです」 喜田村弁護士は、2001年7月に喜多川氏へ尋問をしている。喜多川氏は当初「私は一切(性加害を)していません」と主張していたという。 喜田村弁護士は、被害少年2人が裁判官の前で供述を語る「人証調べ」で被害を証言していることや、ジャニーズのアイドルグループ「フォーリーブス」の元メンバー・北公次さんが暴露本「光GENJIへ 元フォーリーブス北公次の禁断の半世紀」で被害を告発している

                                            ジャニー喜多川氏はなぜ裁判で不利となる証言をしたのか ジャニーズと争った「文春」弁護士が明かす
                                          • 宮台真司×神保哲生:それでもジャニーズ問題を報じないメディアの末期的症状

                                            https://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー 『それでもジャニーズ問題を報じないメディアの末期的症状』(2023年4月15日) 司会:神保哲生 宮台真司  ジャニーズ事務所のジャニー喜多川元社長(2019年7月9日死去)による性加害疑惑が英BBCのドキュメンタリーで報じられて以来、これまで沈黙を続けてきた日本の主要メディアもようやくこの問題を報じるようになってきた。しかし、今週(2023年4月12日)に元ジャニーズ・ジュニアの岡本カウアン氏が東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見を開き、自身の被害の実態を克明に公表したあとも、日本の民放テレビ局は依然としてこの問題を黙殺している。また、辛うじて会見を報じたメディアも、会見があったのでやむを得ず報道はしたものの、依然として今一つ腰が引けている感は否めないままだ。  会見で岡本氏は15歳でジャニーズ事務所

                                              宮台真司×神保哲生:それでもジャニーズ問題を報じないメディアの末期的症状
                                            • ジャニー喜多川氏からの性被害、元ジュニアが証言。「事務所は会見や第三者委員会の調査を」と識者 | CINRA

                                              ジャニーズ事務所を創業し、2019年に亡くなったジャニー喜多川氏の性加害疑惑に注目が集まっている。4月12日には元ジャニーズJr.の岡本カウアン氏が都内で記者会見を開き、喜多川氏の自宅マンションで複数回にわたって性的被害を受けたと主張した。これまで「直視」されてこなかった疑惑について、日本のテレビ局など大手メディアやジャニーズ事務所がどう対応するのか、その姿勢が問われている。 外国特派員協会で記者会見を開いたのは、2012年から2016年にかけてジャニーズJr.(以下、ジュニア)として活動していた岡本カウアン氏だ。 岡本氏は会見に先立ち、喜多川氏の性加害疑惑を1990年代から報じてきた『週刊文春』の取材を受けている。同誌から「日本のメディアは残念ながらこの問題を極めて報じにくい状況にある。BBCが報じたように、外国のメディアなら取り上げてくれるのでは」と伝えられ、日本における外国人記者クラ

                                                ジャニー喜多川氏からの性被害、元ジュニアが証言。「事務所は会見や第三者委員会の調査を」と識者 | CINRA
                                              • 「メディアの罪は大きい」20年前に最高裁が“性加害”と認定したのに…デーブ・スペクターが“真面目に語った”「ジャニーズ問題」の解決が遅れたワケ | 文春オンライン

                                                「ただ、どこのメディアも最高裁の結果くらいはきちんと報じるべきだったでしょ。そこはもうメディア側の忖度だよね。あるいは事務所の力」(デーブ・スペクター) 2004年に最高裁でジャニー喜多川氏の性加害が確定したにもかかわらず、なぜ20年近くも問題が放置され続けたのか……? その理由を、脳科学者の中野信子氏とデーブ・スペクター氏の対談を掲載した新刊『ニッポンの闇』(新潮社)より一部抜粋してお届けする。(全2回の1回目/後編を読む) 「ジャニーズ問題」について思うこと 中野信子(以下、中野) 日本のテレビの世界は忖度だらけってよくデーブさん言いますけど、その最たる例と言っていい問題が……。 デーブ・スペクター(以下、デーブ) ああ、「ジャニーズ問題」ね。 中野 芸能界で40年生きてきたデーブさんに読者が聞きたいことって2つあると思うんですよね。ひとつはデーブさんだけが知る裏話、裏事情。 デーブ 

                                                  「メディアの罪は大きい」20年前に最高裁が“性加害”と認定したのに…デーブ・スペクターが“真面目に語った”「ジャニーズ問題」の解決が遅れたワケ | 文春オンライン
                                                • ジャニー喜多川の性加害に関する一連のもやもやとずっと沈黙してるファンが怖い話|木

                                                  ※この記事には性暴力に関する記述が含まれます。 疑惑を放置することの最大の弊害は、子どもたちに対し、性暴力の被害者になった場合に、声を上げても無駄であると、諦めの気持ちを植え付けることにある。 「ジャニーズ問題」 徹底した事実調査を 性被害抑止へ急務 琉球大准教授/白木敦士【視標】穏やかなタイムラインBBCがジャニー喜多川の性加害について取り上げてから約2か月、この問題にどう向き合えばいいのかぐるぐる考えている。都市伝説的にうっすら聞いたことがある程度だったものがどうやらつい最近まで続いていたらしいことへの衝撃、複数の元ジュニアの証言から浮かび上がる性加害の実態、ジャニーズ事務所に所属するグループのいちファンとしてこれをどう受け止めるべきかという混乱。 とあるグループのファンをしていて、彼らに関する情報を得るためのツイッターアカウントを持っている。公式アカウントと、フォロワーが3桁~5桁い

                                                    ジャニー喜多川の性加害に関する一連のもやもやとずっと沈黙してるファンが怖い話|木
                                                  • ジャニー氏・性加害、軟着陸の兆し…ジャニーズ社長の会見は不可欠、テレビ局に変化

                                                    ジャニーズ事務所 ジャニーズ事務所の創業者である故ジャニー喜多川氏による未成年の少年たちへの性虐待・性暴力疑惑。ここにきてようやく「出口」が見え始めてきたように感じられる。これまでは「週刊文春」(文藝春秋)がジャニーズの元少年たちの証言をいくら報じても、テレビをはじめとする大手メディアは反応しなかった。海外のBBC(英国放送協会)が“文春砲”をベースに検証しながら取材したドキュメンタリーをいくら放送しても、さらにはBBCの制作者が日本外国特派員協会で記者会見しても、新聞で単発の報道がされることがある程度で、影響力が大きいテレビはこの問題を扱わなかった。しかも「国民の知る権利」に奉仕する公共的な目的を持つニュース番組でさえもほとんど扱わない。 なぜなのか。テレビはジャニーズ事務所に「おんぶにだっこ」状態だからだ。テレビ各社の番組を見てみよう。朝の情報番組、夕方や夜のニュース番組、あるいはバラ

                                                      ジャニー氏・性加害、軟着陸の兆し…ジャニーズ社長の会見は不可欠、テレビ局に変化
                                                    • 《ジャニー喜多川性加害問題》元ジャニーズJr.が東山紀之(57)の“陰湿イジメ”を悲痛告発! 車内でいきなりビンタ、ヒドいあだ名をつけられ「すごく性格がひん曲がっている奴でした」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                      〈「“ヨッ”と股間をタッチして…」“ジャニーズに新たな性加害問題” 東山紀之社長の元マネジャーが“セクハラ”で退職していた「被害者は男性タレント」〉 から続く 【画像】東山の“陰湿イジメ”を告発した元ジャニーズJr.の佐藤氏 1980年代前半にジャニーズJr.として活動した佐藤氏(仮名)が「 週刊文春 」の取材に応じ、当時同じくジャニーズJr.だった東山紀之(57)から陰湿なイジメを受けていたと告白した。 佐藤氏は中学3年生の時、友人が送った履歴書がジャニー喜多川氏の目に留まり、テレビ朝日でのオーディションに参加。ジャニー氏とはその場が初対面だったが、「ユーはレッスンしていきなさい」とそのまま残された。以降3年にわたってジャニーズ事務所に所属した佐藤氏は、ひかる一平のバックダンサーや、田原俊彦のCMにも出演。ジャニー氏のマンションには何度も宿泊し、退所するまでに約100回の性被害を受けてい

                                                        《ジャニー喜多川性加害問題》元ジャニーズJr.が東山紀之(57)の“陰湿イジメ”を悲痛告発! 車内でいきなりビンタ、ヒドいあだ名をつけられ「すごく性格がひん曲がっている奴でした」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                      • ジャニー喜多川氏「性加害問題」の課題──「救済と保護の両立」議論を阻むメディアの“呪い”(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                        「史上最悪レベルの性暴力事件」か 4月12日、元ジャニーズJr.のカウアン・オカモト氏が、日本外国特派員協会(FCCJ)で記者会見をおこなった。その内容は、過去にジャニーズ事務所の創業者で社長だったジャニー喜多川氏(故人)から受けた性加害についてだった。 その詳細は広く報じられているので繰り返さないが、要点は当日配信された朝日新聞デジタルの記事に詳しい。また、会見の動画はYouTubeのFCCJチャンネルに、書き起こされた全文は『Newsweek日本版』に掲載されている。 今回の会見でオカモト氏は、はじめて性被害を受けたのは15歳だった2012年3月であり、それから2016年にジャニーズ事務所から退所するまで、15~20回ほど被害を受けたと話した。また、被害場所だったジャニー氏の自宅マンションには、オカモト氏が所属していた4年間で100~200人が出入りしており、少なくとも3人、そしておそ

                                                          ジャニー喜多川氏「性加害問題」の課題──「救済と保護の両立」議論を阻むメディアの“呪い”(松谷創一郎) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                        • 「ヒガシ君の隣りでジャニーさんが…」少年隊のバックダンサーをつとめたジャニーズJr.が衝撃告白「“性加害を知らない”はウソ」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                          〈代表取締役で残留の藤島ジュリー景子氏(57)と東山紀之新社長(56)がキムタク(50)と極秘会合していた!《ジャニーズ事務所が記者会見》〉 から続く 【画像】「ヒガシ君の隣りでジャニーさんが…」性加害を繰り返していた若かりし頃のジャニー氏 9月7日、ジャニーズ事務所の記者会見が開かれ、新社長の東山紀之(56)は、創業者のジャニー喜多川氏の性加害について「噂レベルでしか知らなかった」と弁明した。ところが、「 週刊文春 」の取材に対し、元ジュニアの1人は東山の隣りでジャニー氏から性被害を受けたと証言した。 噂レベルの認識だったと強調する東山 会見には、藤島ジュリー景子氏(57)、最年長の所属タレントである東山、ジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦(47)と弁護士が出席。ジャニー氏による性加害の事実を認め、5日付でジュリー氏が社長を引責辞任し、新社長に東山が就くことが発表された。 ジャニー氏の

                                                            「ヒガシ君の隣りでジャニーさんが…」少年隊のバックダンサーをつとめたジャニーズJr.が衝撃告白「“性加害を知らない”はウソ」(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                          • ジャニーズ「性加害」問題「被害者は親に話していたか」「抗議した親はいたか」当事者の証言(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                            被害当事者と率直に語りあった貴重な機会 8月15日夜、阿佐ヶ谷ロフトAで「『僕とジャニーズ』刊行記念『35年目の真実』」というトークイベントが行われた。月刊『創』(つくる)からも本を出している作家の本橋信宏さんの新刊『僕とジャニーズ』の刊行記念イベントだが、テーマはまさにジャニーズ性加害問題。本橋さんを「師匠」と慕う平本淳也「ジャニーズ性加害問題当事者の会」代表や同会メンバーの話や、会場との質疑応答など、貴重な機会だった。 ジャニーズ事務所「性加害」問題は、いまや大きな社会問題になっており、ジャニーズ事務所側と被害者側双方の会見が頻繁に行われているが、こんなふうに平場で被害当事者と一般の人たちが率直に語る機会はなかったように思う。 「当事者の会」左から石丸さん、大島さん、中村さん(筆者撮影) その日、「当事者の会」からは、平本淳也代表(57歳)のほかに、石丸志門副代表(56歳)、それに中村

                                                              ジャニーズ「性加害」問題「被害者は親に話していたか」「抗議した親はいたか」当事者の証言(篠田博之) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                            • 週刊誌に性被害を告発の元ジャニーズ「性的行為を受けた」と会見で証言 - ライブドアニュース

                                                              by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 元ジャニーズJr.の岡本カウアンが12日、日本外国特派員協会で記者会見した 2012〜16年にかけ、ジャニー喜多川前社長から性的被害を受けたと証言 岡本は「週刊文春」に対し、性被害を告発していた 提供社の都合により、削除されました。 概要のみ掲載しております。 関連ニュース ランキング 総合 国内 政治 海外 経済 IT スポーツ 芸能 女子

                                                                週刊誌に性被害を告発の元ジャニーズ「性的行為を受けた」と会見で証言 - ライブドアニュース
                                                              • ジャニーズ性加害問題 政府は23年前に「関係機関と連携し、対処する」と国会答弁…その後の対応は?:東京新聞 TOKYO Web

                                                                ジャニーズ事務所の創業者ジャニー喜多川氏(2019年死去)による性加害問題を巡り、政府は2000年、当時の週刊文春の報道を受け「関係機関と緊密に連携し、この問題に対処する」と答弁していた。文春は性被害を受けたとする少年らの主張を掲載していたが、文春の顧問弁護士によると、政府側が少年らに接触した形跡はないといい、「今からでも法律の範囲内で、事務所に対して必要な対応を取るべきだ」と話す。

                                                                  ジャニーズ性加害問題 政府は23年前に「関係機関と連携し、対処する」と国会答弁…その後の対応は?:東京新聞 TOKYO Web
                                                                • ジャニーズ性加害〝こじあけた〟ガーシーと立花孝志氏が支払った代償 | 東スポWEB

                                                                  ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長の性加害問題は、1965年から週刊誌などで話題になっていた。今回ようやく同問題をタブー視していたNHKや民放テレビ局も報じた。一方で先駆けて追及してきたのは立花孝志氏や元参院議員のガーシー(東谷義和)容疑者だったが…。 立花氏は15日、自身の公式ユーチューブで「2003年に裁判所が認め、文春がいくら書いてもテレビ局は知らん顔。やっとこじあけた感じですよね」と、ジャニー氏の性加害問題をテレビ各局が報じて、日の目を見たことに一安心した。 同問題は1965年に週刊誌で報じられたのを契機に、88年に元ジャニーズの北公次氏が暴露本を出版し、複数メディアが報じていた。 さらに、99年には週刊文春の追及キャンペーンを巡って、ジャニー氏は名誉毀損と訴え、裁判に発展。03年に東京高裁は「セクハラに関する記事の重要部分は真実」と認定したもののテレビ局は黙殺していた。 そ

                                                                    ジャニーズ性加害〝こじあけた〟ガーシーと立花孝志氏が支払った代償 | 東スポWEB
                                                                  • ジャニーズ性加害、「警察任せ」の報道姿勢がメディアの沈黙につながった 元民放記者が考察(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース

                                                                    ジャニー喜多川氏の性加害問題では、事務所の責任だけではなく、「メディアの沈黙」に対しても厳しい目が注がれている。 【動画】「ジャニー喜多川さんからの性被害、中学卒業前だった」 10月7日、TBSは『報道特集』において、自社社員の証言をもとに、同事務所との関係性を検証。この他、NHK(『クローズアップ現代』)、日本テレビ(『news every.』)も同様の番組を放送している。 こうした番組では、ジャニー喜多川氏による性加害問題を報じてこなかった背景として、芸能スキャンダルとして軽視してきたこと、キャスティング圧力を背景として慎重な対応や過剰な「忖度」をしてきたことなどが明かされている。 フジテレビで23年間にわたり、社会部記者、情報番組プロデューサーなどを務めた吉野嘉高・筑紫女学園大学教授は、他にも「刑事事件として立件されていなかったことが、“マスメディアの沈黙”の一因となったのではないか

                                                                      ジャニーズ性加害、「警察任せ」の報道姿勢がメディアの沈黙につながった 元民放記者が考察(弁護士ドットコムニュース) - Yahoo!ニュース
                                                                    • 全メディアが沈黙。ジャニー喜多川「性加害」問題を報じぬニッポンの異常 - まぐまぐニュース!

                                                                      過去複数回に渡り被害者が声を上げたものの、大手メディアが黙殺してきたジャニー喜多川氏の性犯罪。今年3月にはイギリスのBBCが制作した、このスキャンダルを扱う番組が日本でも放送されましたが、我が国のマスコミは沈黙を破ろうとはしません。今回のメルマガ『国家権力&メディア一刀両断』では著者で元全国紙社会部記者の新 恭さんが、日本社会がジャニー氏の悪行を見て見ぬふりをする理由を考察。その上で、未だ不十分な性犯罪被害者に対する支援体制の改善を訴えています。 ジャニー喜多川の性加害を見て見ぬふり。不気味な日本社会の沈黙 いま、ネット界隈ではジャニーズ事務所の創業者、ジャニー喜多川氏(故人)のジャニーズJr.に対する性加害の話題で持ちきりである。 イギリスの公共放送BBCのドキュメンタリー番組が問題に火をつけ、元ジャニーズJrの一人、カウアン・オカモト氏が、日本外国特派員協会で、ジャニー氏から受けた性被

                                                                        全メディアが沈黙。ジャニー喜多川「性加害」問題を報じぬニッポンの異常 - まぐまぐニュース!
                                                                      • ジャニー喜多川氏の性加害報道、テレビ関係者は「NHKよ報じてくれるな」

                                                                        NHK(Getty Images) ジャニーズ事務所の創業者、故ジャニー喜多川氏による所属タレントへの性加害が、英国の公共放送BBCの番組で明るみになった件。英国での放送から1カ月近くが経過しようとしているが、日本のマスコミは一部の週刊誌以外“黙殺”するという暴挙に出ている。 日本のメディアの無関心に業を煮やし、番組レポーターのモビーン・アザー氏とディレクターのメグミ・インマン氏が、日本外国特派員協会が行った会見で取材に応じる始末。取材先にはテレビカメラも数台現れたが、NHKを含め報道が行われた形跡はない状況だ。 「今回は、元ジャニーズJr.の3人が顔出しまでして証言している。ただ、テレビや新聞は『ジャニーさんが亡くなっているので、裏取りできない』ということを理由にして、放送や掲載を見送っています。それはもちろん建前で、実際はジャニーズ事務所への“忖度”がある。NHKをはじめ各局の報道部で

                                                                          ジャニー喜多川氏の性加害報道、テレビ関係者は「NHKよ報じてくれるな」
                                                                        • 朝日新聞は「自戒しなければならない」と…「ジャニー喜多川氏の性加害」告発会見を日本の新聞各紙はどう報じたか(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                          「週刊文春」が報じてきた、ジャニーズ事務所創業者の故・ジャニー喜多川氏によるジャニーズJr.への性加害問題。今回大きな動きがあった。元ジュニアのカウアン・オカモト氏(26)が初めて実名・顔出しで週刊文春の取材に応じたのだ。さらにオカモト氏は4月12日、日本外国特派員協会で記者会見をおこなった。 【画像】ジャニー喜多川氏による性加害を告発したカウアン・オカモト氏 このニュースを新聞はどう報じたか。翌日の紙面を調べてみた。 〈朝日新聞『「ジャニー喜多川氏から性被害」 元ジャニーズJr.の男性会見』読売新聞『ジャニー氏から「性的行為」公表 当時10代の男性』毎日新聞『「前社長から性被害」元ジャニーズ歌手 記者会見』産経新聞『ジャニー氏から「性的被害受けた」元所属歌手会見』東京新聞『元ジャニーズ所属歌手が会見「前社長から性的被害」』日経新聞『ジャニー氏から性的被害と主張 元ジャニーズ所属歌手』〉

                                                                            朝日新聞は「自戒しなければならない」と…「ジャニー喜多川氏の性加害」告発会見を日本の新聞各紙はどう報じたか(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                          • 東山紀之(57)がジャニーズ新会社の社長就任を辞退していた!《代わりの社長は外部から招聘する予定》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

                                                                            〈「僕ちゃんはどこに寝ようかな~」「淋病になったら『殺す気か』と殴られ…」ジャニー喜多川から“50回の性被害”郷ひろみの元付き人が顔出し・実名告発〉 から続く 【画像】顔には深い皺が刻まれ…「週刊文春」が捉えた晩年のジャニー氏 旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.) の新会社の代表取締役に就任予定だった東山紀之(57)が、この度、就任を辞退していたことが「 週刊文春 」の取材で分かった。 この新会社は、タレントとのエージェント契約を担うために設立すると発表されていた。代わりの社長には創業者一族の藤島ジュリー景子氏(57)や所属タレントではなく、外部から招聘する予定だという。10月25日までに、旧ジャニーズ事務所から所属タレントに対し、書面で説明があった。 新会社については東山の社長就任が公表されていた 10月2日に開かれた会見で旧ジャニーズ事務所は、新旧2つの会社に分ける新体制への移

                                                                              東山紀之(57)がジャニーズ新会社の社長就任を辞退していた!《代わりの社長は外部から招聘する予定》(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
                                                                            • あの時、新聞やテレビが報じていたら…ジャニーズの少年たちの「性被害」は拡大しなかったはず|週刊誌からみた「ニッポンの後退」

                                                                              元SMAPや嵐のメンバー、近藤真彦や田原俊彦、東山紀之たちは、元Jrのカウアン・オカモト(26)が話した、ジャニー喜多川(享年87)による「性的虐待」を、どんな気持ちで聞いたのだろうか。 カウアンは、週刊文春(4月13日号)で、「当時80歳のジャニー喜多川から15回~20回、性的虐待を受けていた」と実体験を告白し、4月12日に日本外国特派員協会で会見を開いた。 彼は性被害に遭ったという意識は特にないというが、 「ただ……構造的に腐敗してるなと思います。相手もご老体なので、拒もうと思えば拒める。圧倒的に強姦されているわけじゃなくて、社会的に強姦されているというか。ジャニーさんと性交渉することでキャリアがステップアップする、という幻想が僕たちの中になければ、たぶん起こってない」 「タレントたちの評価が、完全にブラックボックス化されちゃっているからこそできたことですよね。圧倒的にセンスがあるし、

                                                                                あの時、新聞やテレビが報じていたら…ジャニーズの少年たちの「性被害」は拡大しなかったはず|週刊誌からみた「ニッポンの後退」
                                                                              • 社説:芸能界の性被害 業界を挙げて根絶せよ|社会|社説|京都新聞

                                                                                芸能界で深刻な性被害やハラスメントの告発が続いている。 フリーランスが多く、人間関係で仕事が決まるなど契約関係があいまいで、上下関係も強い業界である。華やかな表舞台とは裏腹の闇を感じざるを得ない。 メディアも含めた業界が、切実な訴えの声を黙殺することがあってはならない。外部の目も入れて事実関係を調べ、再発防止に向けた手だてを講じるべきだ。 大手芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」に所属していた男性歌手が、創業者のジャニー喜多川氏(2019年に死去)から性被害を受けていたと証言した。 実名で記者会見した男性によると、15歳だった12年から4年間に15~20回ほど、喜多川氏のマンションやホテルで性被害に遭ったと語った。同じ部屋で他の少年が被害を受けるのも見たという。 今年3月には、英BBC放送も男性とは別の元所属タレントの証言を報じた。 会見を受け、同事務所は法令順守の徹底やガバナンス体制の

                                                                                  社説:芸能界の性被害 業界を挙げて根絶せよ|社会|社説|京都新聞
                                                                                • 「見込み捜査中」に過ぎないのに、木原官房副長官の妻を“殺人犯扱い”する文春砲と報道関係者は大丈夫か

                                                                                  週刊文春の電子版が今月5日、木原誠二官房副長官の妻が元夫の不審死を巡り、警視庁から5年前に事情聴取を受けていたことをスクープし、波紋を広げている。政権幹部、それも岸田首相の懐刀の家族に前代未聞の疑惑とあって、今のところ他メディアは静観し、永田町関係者は固唾を呑んで見守っている。 だが、先に結論から言うと、筆者は「19日まで」の文春の一方的な報道や、文春に手放しで賛辞を送る報道関係者の反応を見ていると、危うさを感じている。日本のメディア業界は、推定無罪をはじめとする近代刑事法の原則をいかに軽視し、人権感覚が「ご都合主義」になっていると改めて失望している。 「反自民」論者たちの意外な冷静 念のためだが、岸田政権の増税路線は全く支持しないし、木原氏と面識もない。擁護する理由もないし、もし本当に殺害に関与したのであれば所定の手続きに則って対処すべきだ。それでも、こんなことを書くと、またツイッターで

                                                                                    「見込み捜査中」に過ぎないのに、木原官房副長官の妻を“殺人犯扱い”する文春砲と報道関係者は大丈夫か