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長嶋有の検索結果1 - 40 件 / 358件

  • 国語の読解問題、作者自身が解いたら満点取れるのか!?

    国語のテストあるあるに「作者じゃないのに意図がわかるわけないだろ」というのがあります。じゃあ逆に、作者だったら国語の読解問題をスラスラ解けるのでは? ということで、入試や模試の問題に多数の作品が採用されている作家・長嶋有さんと一緒に国語の読解問題を解いてみました。 当然、満点取れるはずですが……!? 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:ボクはただ、たぬきケーキを食べたかっただけなのに > 個人サイト Web人生

      国語の読解問題、作者自身が解いたら満点取れるのか!?
    • 十時間 / 十時間 - 萩尾望都/原作・長嶋有 | webアクション

      十時間 萩尾望都/原作・長嶋有 北国で母と妹と暮らす小学6年生の連。彼女らが暮らす「社宅」は、人よりも猫の気配が色濃い。姉妹は毎日大好きなテレビを見ながら母の帰りを待つ。しかしその日は何か様子が違っていた。

        十時間 / 十時間 - 萩尾望都/原作・長嶋有 | webアクション
      • 図書カード使い放題?! | 図書カードNEXT

        これまでこのコーナーに登場され、夢の体験を楽しまれた作家さん達です。 図書カード使い放題?! バックナンバー 第74回 高瀬隼子さん 2024.5.31 第73回 綿矢りささん 2024.3.29 第72回 真梨幸子さん 2023.12.12 第71回 金原ひとみさん 2023.10.27 第70回 小川哲さん 2023.9. 6 第69回 佐藤厚志さん 2023.6.23 第68回 阿津川辰海さん 2023.3.31 第67回 青柳碧人さん 2022.11.30 第66回 原田ひ香さん 2022.10. 4 第65回 早見和真さん 2022.7.29 第64回 砂原浩太朗さん 2022.5.31 第63回 新井素子さん 2022.3.31 第62回 佐藤究さん 2021.11.30 第61回 今村翔吾さん 2021.9.30 第60回 西川美和さん 2021.7.30 第59回 高山羽根

        • 赤江珠緒『たまむすび』11年の思いが詰まった“答辞”【ほぼ全文掲載】

          TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(月~木 後1:00)が、30日の放送で11年の放送に幕を閉じた。出産・育児など、何かあった時には必ず自らの言葉でリスナーに伝えてきた赤江と、伴走してきた各曜日パートナー、スタッフ、そしてリスナーによる“ドラマチック・プログラム”が一旦終わりを迎えた。 【写真】その他の写真を見る 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができるが、赤江の思いが詰まった“答辞”のほぼ全文を掲載する。 ■答辞 東京の桜も咲き誇り、心躍る季節となりました。この良き日に、『たまむすび』は…幕を下ろすことになりました。これまで本当に多くの方が力を貸してくださり、今この日を迎えています。感謝の言葉はいくつあっても到底足りませんが、この場をお借りして、時間の許す限り、述べさせてください。 曜日ごとに順不同でまいります。 月曜日 ビビる大木くん。ラジオのことを何もわかっ

            赤江珠緒『たまむすび』11年の思いが詰まった“答辞”【ほぼ全文掲載】
          • ビューティーオープナーの口コミや悪評は本当?40代の簡単若返り法!

            長引く自粛生活で家の中にばかり引きこもっていると気分が落ち込んできてしまいますよね…。外出しなくてもどうにか家の中で楽しく過ごしたい…そんな時は自宅にいながらも映画やドラマ、マンガが楽しめる「U-NEXT」のサービスを利用してみるのはどうでしょうか?(*^▽^*) U-NEXTは、210,000本以上の最新作品が月額料金で見放題のサービスです。映画やドラマ、アニメだけでなく漫画や雑誌も楽しめるので飽きることなくずっと楽しむことができるんです♪ このページでは自宅時間を有意義に過ごしたい私が実際にU-NEXTのサービスを利用してみた感想をレビューしています。 他の方の悪い口コミや良い口コミなどもまとめてありますので、動画配信サービスをこれから利用したいけど、どこの配信サービスがいいのか分からない!と悩んでいる方は参考までに見てみてくださいね!(*’ω’*) U-NEXTの公式サイトへ U-N

            • スーパーの景色を作っている会社

              一昨年、デイリーポータルZの企画で小説家長嶋有さんののぼりを作った(記事)。 そのとき、サンプルとして見せてもらったカタログがおもしろかった。見たことがあるのぼりやポスターがずらりと並んでいたのだ。ポイント2倍から10倍まで。開店時間のバリエーションも1時間区切りでバリエーションがある。 よく見るあれはここで作っていたのか。 ほかにもスーパーで見かける(けど気にしてなかった)ものたちを作りだしている会社だ。 これはたまらない。もっと見たい。

                スーパーの景色を作っている会社
              • 「サブカル」って結局どこまでがサブカルなんだよ - kansou

                映画『花束みたいな恋をした』のネタバレするんですけど、これ劇中にとんでもない量の実在する音楽やら漫画やら小説やらの固有名詞がバンバン出てきて思い出と共感性羞恥に惨殺されるメンタルスプラッター映画なんですね。 だから感想とか評価漁ってもいわゆる「サブカル系御用達」的な語られ方してるのがほとんどで俺もそう思ってたんですが、ふと「サブカルって結局どこまでがサブカルなんだ」って考えたらわからなすぎて脳溶けました。 そもそも「サブカル」の意味調べても サブカルチャー。社会の正統的、伝統的な文化に対し、その社会に属するある特定の集団だけがもつ独特の文化。大衆文化・若者文化など。下位文化。サブカル。→カウンターカルチャー サブカルチャーのかんたんな意味 Weblio辞書 は…?全然わからん…なんて…?か、カウ…? 一方、「メインカルチャー」 サブカルチャーと対比して用いられる語で、ある社会で支配的な文化

                  「サブカル」って結局どこまでがサブカルなんだよ - kansou
                • 「あとで読む」タグで振り返る2023年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ

                  今年も残すところあと少し。皆さんにとって、2023年はどのような一年でしたか? はてなブックマークでは今年もたくさんのエントリーがブックマークされ、コメント欄も盛り上がりました。 データで見る「あとで読む」 年末ということで、2021年・2022年に引き続き今年も「あとで読む」タグにフォーカスしたデータを集計しました。全ブックマークを対象にした「あとで読む」率、カテゴリー別「あとで読む」率、「あとで読む」が多いエントリーランキングを通して、2023年のはてなブックマークを振り返ってみましょう。 全ブックマークを対象にした「あとで読む」 率 カテゴリー別 「あとで読む」 率 「あとで読む」 タグが多いエントリーは? トップ10ランキング 「あとで読む」タグの数が多かったエントリーランキング カテゴリー別「あとで読む」率の高かったエントリーランキング 気になった記事を気軽に保存できる「あとで読

                    「あとで読む」タグで振り返る2023年 〜今年の「あとで読む」、今年のうちに〜 - はてなブックマーク開発ブログ
                  • 純文学に関する雑感

                    純文学に関する雑感。 # 純文学とは 純文学は芸術の一種なので新規性が必要。逆に新規性がある小説作品を純文学という。 純文学における新規性とは、主に作品で取り扱う題材の新しさと表現の新しさ、そして作品に通底する美意識の新しさ。それらの新しさを開拓することにより文学で表現できる領域を拡大する作品を純文学と呼ぶ。 とはいえ個々の作品についてそれが純文学かどうかをきちんと判断するのには時間がかかるので、純文誌(文學界、新潮、群像、すばる)によく掲載される作家の小説が純文学と呼ばれる傾向がある。 # 純文学というジャンルについての現在の課題 市場規模が小さいことが最大の課題。平たく言えば食っていけないので担い手がおらず、ジャンルの魅力自体が縮小している。 村上春樹以外の存命の純文学作家は? と尋ねられても普通の人はなかなか答えられない。 過去の一時期においては小説新聞や文芸ジャンル以外の雑誌、たと

                      純文学に関する雑感
                    • 歌人・穂村弘が語る、「お金と物質」以外の価値観を求める人へ、荻窪・西荻・吉祥寺の魅力。 - SUUMOタウン

                      編集: 小沢あや(ピース株式会社) 取材・構成: かなめゆき 撮影:小原聡太 荻窪・西荻窪・吉祥寺エリアで20年以上暮らす、歌人の穂村弘さん。短歌はもちろん、 “日常で感じる感覚のズレ”など、世界を新鮮な角度から照らすようなエッセイでも人気を博しています。 そんな穂村さんは、中央線のこのエリアについて「物質とお金という軸以外のパラレルワールドを求める人に向いている」と表現します。その意味とは? 西荻は「戦闘力の低い人が多い」ゆるやかな空気感が魅力 ―― 荻窪・西荻窪・吉祥寺のエリアは、クリエイターの中でも書籍関連のお仕事をする方が集まる印象があります。実際はいかがでしょう。 穂村弘(以下、穂村):ライターさんや編集者だらけですね。短歌関係の人も多くて、枡野浩一さんや、木下龍也くん、古くは中井英夫も西荻にいたみたい。この辺りに自由業の人が集まるのは、やっぱり平日の昼間に大人がうろうろしていて

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                      • 3Dラテアートに世界が驚愕!? 進化を続けるネット生まれのラテアート作家じょーじさん

                        エスプレッソの表面にミルクなどで模様や絵を描いた画像が、TwitterやFacebookのタイムラインに流れてくるのを見たことはないだろうか。こうした技術は「ラテアート」と呼ばれており、実は世界大会も開かれている。最近ではさらに進化し、下のような立体的な作品を見かけることが増えた。 調べてみると、どうやら作者は日本人。筆者も初めて見たときは驚いたが、海外でも大きな驚きをもって受け止められたようだ。そこで今回は、こうした「立体ラテアート」とでも呼ぶべき作品を独自に思いつき、Twitter上で公開して大きな話題を呼んだ、じょーじさん(@george_10g)に話を聞いてみた。 海外まで拡散したラテアート画像 勤務先のカフェがある大阪から東京にやってきたじょーじさんと会ったのは、今年の7月半ばのこと。エスプレッソマシンのあるカフェで落ち合うと、さっそく立体ラテアートを作るところを見せてくれた。

                          3Dラテアートに世界が驚愕!? 進化を続けるネット生まれのラテアート作家じょーじさん
                        • 『顔マンガ』という概念から再度、カメラアングルやコマ割り自体が『若い表現形式だ』ということを考えたい - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

                          『基本的なマンガ表現と顔マンガ』を比較すると表現力の差が一目瞭然「言われてみれば確かに」 - Togetterまとめ http://togetter.com/li/896239 このまとめが注目を浴び、はてなブックマークも http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/896239 と盛況なことを、まず、個人的にも大いに喜びたい。 もう一度、この話を再論できるからだ。 「カメラの構図(コマ割り)」という20世紀の魔法 〜町山智浩「鈴木先生」評をきっかけに - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130220/p3 ほったゆみの壮大な実験「はじマン」が、コマ割り=カメラアングルの謎を解く、啓蒙する。 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20130524/p3 「イマジナリーライン」「切り返し」と

                            『顔マンガ』という概念から再度、カメラアングルやコマ割り自体が『若い表現形式だ』ということを考えたい - INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-
                          • 坂元裕二『花束みたいな恋をした』 - 青春ゾンビ

                            <A面> 絹(有村架純)が「この人はわたしに話しかけてくれている」と心酔するブログ『恋愛生存率』ではいつも同じテーマが綴られていた。それは、”はじまりはおわりのはじまり“。 出会いは常に別れを内在し、恋愛はパーティーのようにいつしか終わる。だから恋する者たちは好きなものを持ち寄ってテーブルを挟み、お喋りをし、その切なさを楽しむしかないのだ ある日、ブログの筆者である”めい“は恋に落ち、「数パーセントに満たない生存率の恋愛をわたしは生き残る」と綴ったその一年後に自ら命を絶ってしまう。 めいさんが死んだ 恋の死を見たんだろうか。その死に殉ずることにしたんだろうか。どれも想像に過ぎないし、そこに自分の恋愛を重ねるつもりはない としながらも、絹の頭には「どんな恋でも、いつしか必ず終わりを迎える」という諦念が刷り込まれている。麦(菅田将暉)が何気なく言ってのける「僕の人生の目標は絹ちゃんとの現状維持

                              坂元裕二『花束みたいな恋をした』 - 青春ゾンビ
                            • 受け手としての甲本ヒロト - てれびのスキマ

                              完全に記事にするタイミングを逃してしまったけど、もうだいぶ前に復刊された「splash!! 」*1では、「ぼくたちのスタンダード」と題した特集で、甲本ヒロト、水道橋博士、大根仁、山下敦弘、長嶋有、タナカカツキといった各ジャンルを代表する面々が、自分にとってのスタンダードを語っている。そのインタビューはそれぞれ金言だらけなのだけど、特に甲本ヒロトの言葉は、一人でも多くの人に読んでもらいたいので、今更ながら紹介したい。 甲本ヒロトは「受け手」としての自分の立場を隠さない。 日々やりたいことをやってるよ。ただ、レコードは毎日朝から晩まで聴いてます。僕が音楽が好きっていうのは、まずは聴くのが好きなんだ。 (略) ずっとステレオセットの前にいます。ときどきライブやります(笑)。ときどきレコーディングもするし、ときどき曲も作ります。でも、僕は「何の人?」って聞かれたら、「レコード聴く人」って答えます。

                                受け手としての甲本ヒロト - てれびのスキマ
                              • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん

                                これまで2万本に迫る数の記事を公開してきたデイリーポータルZ。読者はどの記事が好きで、どんな読み方をしているのだろうか? 読者を訪ね「デイリーポータルZの好きな記事」を教えてもらう月イチ連載。第一回目の長嶋有さんに続き、贅沢な読者ゲストが登場します。 ここの文とインタビューまとめ:榎並紀行(やじろべえ) 写真:森カズシゲ 普通の人の生活史が、じつは面白い 今回の読者は社会学者の岸政彦さんだ。 岸政彦さん 社会学者として人に話を聞き、様々な生活史をまとめている。その活動の傍ら小説を執筆し、著書『断片的なものの社会学』は紀伊国屋じんぶん大賞2016を受賞。『ビニール傘』は芥川賞候補に挙がった。 デイリーの好きな記事も、自身の研究テーマに通じるものが多かった。 岸:最初に読んだのは「ふつうの人にインタビュー」という、林さんの記事だったと思います。2004年ですね。これ、びっくりしました。ウェブメ

                                  私が選んだデイリーポータルZベスト盤:岸政彦さん
                                • 第128回文學界新人賞受賞作 市川沙央「ハンチバック」 |文學界

                                  第128回文學界新人賞は、応募総数2229篇の中から5篇を最終候補とし、3月6日に青山七恵、阿部和重、金原ひとみ、中村文則、村田沙耶香の5選考委員による選考会議が開かれ、市川沙央さんの「ハンチバック」が受賞作に決定しました。今回は、受賞作の冒頭8000字を公開いたします。 市川沙央(いちかわ・さおう)   1979年生まれ。早稲田大学人間科学部eスクール人間環境科学科卒業。筋疾患先天性ミオパチーによる症候性側弯症および人工呼吸器使用・電動車椅子当事者。現在、ライター。 <head> <title>『都内最大級のハプバに潜入したら港区女子と即ハメ3Pできた話(前編)』</title> <div>渋谷駅から徒歩10分。</div> <div>一輪のバラが傾く看板を目印にオレは欲望の城へと辿り着いた。</div> <div>どうも、ライターのミキオです。今回は、ハプニングバーの超有名店「××××

                                    第128回文學界新人賞受賞作 市川沙央「ハンチバック」 |文學界
                                  • 『花束みたいな恋をした』のレビューにおいて、押井守とショーシャンクの話ばかりするのは極めて恣意的で不公平なジャッジ。なぜならふたりの主戦場は映画ではなく文学だから。 - 自意識高い系男子

                                    書いたな!俺の前で!『花恋』の話を! comip.jp bucchinews.com レンタル解禁の余波なのかなんなのか、2021年最強邦画『花束みたいな恋をした』の話題がにわかに再燃してきているようだ。私はこの映画を劇場で6回観た。死ぬほど好きな作品である。 この映画に対する論評としてよく語られるものに「サブカルクソ野郎を描いた作品」というものがある。例えば↑にリンクしたコラムにおいて、ロマン優光氏は以下のように書いている。 『花束みたいな恋をした』を見て:ロマン優光連載200 - ブッチNEWS(ブッチニュース) 劇中、二人が付き合うきっかけになったのはアニメ・映画監督の押井守氏(そのシーンのためだけに本人が出演している)なのだけど、まずその人物が押井守なのが絶妙なセレクトだ。大メジャーではないがそれなりに世間的知名度がありマニアックすぎず、二人の趣味嗜好をわかりやすく伝えるのにぴった

                                      『花束みたいな恋をした』のレビューにおいて、押井守とショーシャンクの話ばかりするのは極めて恣意的で不公平なジャッジ。なぜならふたりの主戦場は映画ではなく文学だから。 - 自意識高い系男子
                                    • 映画『リバーズ・エッジ』special interview 漫画家・よしもとよしともが語る、90年代、岡崎京子、小沢健二。よしもとよしとも描き下ろしイラスト付き。 | feature | HOUYHNHNM(フイナム)

                                      FEATURE| 映画『リバーズ・エッジ』special interview 漫画家・よしもとよしともが語る、90年代、岡崎京子、小沢健二。よしもとよしとも描き下ろしイラスト付き。 映画『リバーズ・エッジ』special interview 漫画家・よしもとよしともが語る、90年代、岡崎京子、小沢健二。よしもとよしとも描き下ろしイラスト付き。 24年前の1994年に単行本が発売された岡崎京子の漫画『リバーズ・エッジ』が、94年生まれの二階堂ふみと吉沢亮を主演に、岡崎京子と親交の深い小沢健二が曲を書き下ろすというこれ以上ない形で映画化された。当時隆盛をきわめたグランジ/オルタナティヴロックと呼応するかのように時代の閉塞感を描いた青春群像は、2018年にどう蘇ったのか。96年に交通事故に遭い、現在も療養中の原作者・岡崎京子と同時代を並走した漫画家・よしもとよしともに聞く、90年代、岡崎京子、小

                                        映画『リバーズ・エッジ』special interview 漫画家・よしもとよしともが語る、90年代、岡崎京子、小沢健二。よしもとよしとも描き下ろしイラスト付き。 | feature | HOUYHNHNM(フイナム)
                                      • 私が選んだデイリーポータルZベスト盤:長嶋有さん

                                        蒙を啓かれた「ガッツポーズワークショップ」 今回の読者は長嶋有さん。小説家である。 長嶋有さん。これまでに芥川賞(猛スピードで母は)、大江健三郎賞(夕子ちゃんの近道)、谷崎潤一郎賞(三の隣は五号室)などを受賞。俳人でもある 芥川賞作家はデイリーポータルZをどう読んでいるのか? 恐る恐る聞いてみた。 長嶋:僕が一番面白いと思ったのは「ガッツポーズワークショップ」ですね。 長嶋:ガッツポーズって「ヒゲの剃り方」とかと同じで、各々が独学でやっているものじゃないですか。そこに巧拙があるって、そもそも思ってもみないことだった。蒙を啓かれるような記事でしたね。 そもそもはハイタッチやガッツポーズが下手な編集長・林の思い付きが発端の企画。林以外にも、ライター陣の下手っぷりがいかんなく発揮された 長嶋:これ、後半でガッツポーズからハイタッチのワークショップになるじゃないですか。ガッツポーズとハイタッチは繋

                                          私が選んだデイリーポータルZベスト盤:長嶋有さん
                                        • 元アナウンサー採用担当・小島慶子が教える「就職活動の自己PRで上手く話すための7つのポイント」

                                          2014年05月28日放送のニッポン放送系のラジオ番組『小島慶子&ミッツ・マングローブのオールナイトニッポンGOLD』(毎週水 22:00 - 24:00)にて、元TBSアナウンサーの小島慶子が、就職活動の自己PRで上手く話せる方法について語っていた。 カメラマンたちが見た小島慶子 小島は、TBSでアナウンサー採用にも携わっていたという。そのため、面接官がどのような基準で学生を採用しているかということについても明かし、特に自己PRで面接官がどういったところを見ているのかについて語っていた。 小島が「就職活動の自己PRで上手く話せる方法」として挙げていたのは、以下の様な7つのポイントであった。 1) 自己PRは「実況」である。日常を「実況」する心構えで臨む。 2) 語る内容は、平凡だと思うことでも構わない。 3) 平凡な内容でも、そのような経験・体験は自分しかできないものである。 4) 面接

                                            元アナウンサー採用担当・小島慶子が教える「就職活動の自己PRで上手く話すための7つのポイント」
                                          • タイトルが面白い本、好きな本を集めてみました(追記あり) - きまやのきまま屋

                                            ちょっと前に記事を書いた漫画『バーナード嬢曰く。』で話題に上がっていたんですけど、SFのタイトルってかっこいいものが多いですよね。 これにはSFは題名が翻訳のものが多いから、という理由があると思います。じゃあ他のジャンルはどうかなと考えてみたら、最近はラノベタイトルは変なのばっかりで…長いし…。新書でも思わずツッコミを入れたくなる題名ってあります。 じゃあ私が今まで読んできた本で面白いタイトルのものってどういうのがあったかな、とふと思ったので、まとめてみます。面白いものと、好きなもの、タイトル買いしたものなど。 (きりがないので、ラノベと新書と海外は入れません。ほとんどフィクション、たまにエッセイ。) なんか呼ばれている気がする ふと手に取りたくなるタイトル。 生きるのも死ぬのもイヤなきみへ (角川文庫) 作者: 中島義道 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店 発売日: 20

                                              タイトルが面白い本、好きな本を集めてみました(追記あり) - きまやのきまま屋
                                            • 11月10日放送のアメトーク『読書芸人』 第3弾で取り上げられた本をまとめてみた【本好き芸人】 - 積読書店員のつくりかた

                                              待ちに待った、待ちに待ち続けた、待望の本屋で『読書芸人』企画が再び!放送されたので、勢いに任せて、ツイッターでのテキスト速報を中心にまとめます。 ぜひぜひチェックしてみて下さい。随時個別のリンク等も追加していきます。 今夜のアメトーーク!は『本屋で…読書芸人』▽又吉&光浦&若林&カズレーザー▽厳選…オススメ今年の5冊▽書店を歩き方▽自宅の本棚を公開▽本好きにタマらないアノ出版社を訪問▽読書芸人大賞2016も発表!!⇒ https://t.co/r8KUsJ4Yky — アメトーーク!(テレビ朝日公式) (@ame__talk) 2016年11月9日 夜を乗り越える(小学館よしもと新書) posted with ヨメレバ 又吉 直樹 小学館 2016-06-01 Amazon 楽天ブックス honto e-hon 紀伊國屋書店 火花 (文春文庫) posted with ヨメレバ 又吉 直樹

                                                11月10日放送のアメトーク『読書芸人』 第3弾で取り上げられた本をまとめてみた【本好き芸人】 - 積読書店員のつくりかた
                                              • 史上最低の芥川賞受賞作 - jun-jun1965の日記

                                                最近でいえば、中村文則と双璧をなす。漢語表現をそのまま使っているほか、変な日本語が散見される。中味にしても、何ら小説である必然性がなく、これなら、ドキュメンタリーかノンフィションを読んだほうがいいだろう。白英露とかいう女の描写も中途半端だし、「梅」とかいう妻に至っては、何も描かれていない。まるで明治40年以前の青春小説の出来損ないで、青年二人が主人公なのに、尾崎豊がどうのこうの言っているだけで、「性」については何も書いていないというのが、いかにもシナ人らしい。同人雑誌に載って埋もれていくべきレベルの「小説」である。 石原慎太郎は欠席したそうだが、選評は文章で書いてくれるのではないかな。もっとも、石原が出席しても、受賞作に変りはなかっただろう。 豊崎由美は今回の受賞作に激怒しているが、小川や川上に本気で期待していたのか? 豊崎と大森望の「メッタ斬り!」が始まって以来、芥川賞の選考は文学オタク

                                                  史上最低の芥川賞受賞作 - jun-jun1965の日記
                                                • 純文学作家には高学歴の人が多いの?→芥川賞作家153人の学歴を調べてみた - あとーすログ

                                                  又吉直樹氏もノミネートされた第153回芥川賞が話題ですね。 「純文学作家って高学歴っぽいなあ」という印象を僕は勝手に抱いていたのですが、川上未映子氏のように高卒の作家や西村賢太氏のように中卒の作家もいますし、もしかすると純文学作家はそんなに高学歴の人が多くないのでは…?と思って調べてみました。 第1回から第152回までの芥川賞作家は153人。Wikipediaで調査したので間違いもあるかもしれません。その辺はご了承ください。 芥川賞作家の学歴 以下、芥川賞作家の最終学歴(ただし、大学まで)をまとめたものです。分析結果だけみたいという方は飛ばしていただいて構いません。 また、データを活用したい方の為にGoogleスプレッドシートのリンクも貼っておきます。使用する際は、出典としてブログ名と記事URLを明記していただけると嬉しいです。 https://docs.google.com/spread

                                                    純文学作家には高学歴の人が多いの?→芥川賞作家153人の学歴を調べてみた - あとーすログ
                                                  • 小説をのぼりでアピールする

                                                    1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:ニフティ30周年!社史に載らなかった歴史 > 個人サイト webやぎの目 顔ハメや等身大パネルなどあまり文学らしくないことを考えていたが、長嶋さんから国技館にあるようなのぼりをはどうかとのアイデアが出た。 かっこいい。そこに「猛スピードで母は」など歴代の作品名が書いてあるのだ。 しかしお金がかかりそうだし、オリオン書房ノルテ店にそれを掲げるスペースがあるだろうか。 勝手な話だが、プロモーションで作ったものはオリオン書房ノルテ店におかせてもらおうと考えていた。当然、この時点で先方には話をしていない。オリオン書房は以前もいろんな企画(「100本ポップ」、「まわるポップを展示中」

                                                      小説をのぼりでアピールする
                                                    • 【追悼 大江健三郎】蓮實重彥「ある寒い季節に、あなたは戸外で遥か遠くの何かをじっと見すえておられた」|文學界

                                                      一つの時代が終わった、とつくづく思わずにはいられない。子供心にも戦前のこの国を多少とも知っており、「戦後は終った」といわれた1960年代にあなたがその才能を遺憾なく発揮された途方もない世代の終焉である。その時代をともに生きていられたことを、この上なく幸運なことだったといまは自分にいい聞かせることしかできない。わたくしたちは、中国大陸への理不尽な軍事侵攻が活況を呈しはじめたころ、そんな事態はまったくあずかり知らぬまま、侵攻しつつあるこのちっぽけな島国に、みずから責任はとりがたいかたちで生をうけた。早生まれのあなたとわたくしとは、年齢では一歳違う。学年で言うと二年の差があるが、ほぼ同時代人といってよかろうかと思う。 とはいえ、あなたが四国の鬱蒼とした森に囲まれた山岳地帯で過ごされたほぼ同時の幼少年期の体験のあれこれは、あなたの作品をいくら仔細に読んでみても、東京生まれのわたくしには、まるで異国

                                                        【追悼 大江健三郎】蓮實重彥「ある寒い季節に、あなたは戸外で遥か遠くの何かをじっと見すえておられた」|文學界
                                                      • 最果タヒ氏の俳句に関する一連のやりとり

                                                        東京マッハ @tokyomach 予約開始🍉 東京マッハ オンライン「梅雨晴のすいか畑の十年後」 日時:6/25(金)開演 21:00- 出演:最果タヒ 米光一成 長嶋有 堀本裕樹 千野帽子 Zoom配信のため枚数は多めですが、数に限りあり。10周年の公開句会、どうぞお見逃しなく。学割もありますtokyomach27.peatix.com イラスト:峰なゆか pic.twitter.com/4s65vs0BMK 2021-06-18 12:19:15

                                                          最果タヒ氏の俳句に関する一連のやりとり
                                                        • 【熊本地震】腹が減っては復興はできぬ!? 悪魔に被災飯テロの極意を教わった - イーアイデム「ジモコロ」

                                                          2016年、4月14日に発生した熊本地震。 日本国内の観測事例としては阪神大震災、新潟県中越地震、東日本大震災につづいて4度目の震度7を記録する大地震となりました。 多くの方が電気や水道を断たれ、あるいは住む場所を地震によって奪われました。ライフラインが復旧せず、避難先で満足に食べるものがない……といったトラブルも報道されていましたね。 まずは身の安全を保障できる空間、続いて食べ物をいかに確保するかが、大きな災害が起きた時に大切なことではないでしょうか。 みなさんはじめまして、平山と申します。通称は「おかん」です。眉毛が白飛びしまくって、元ヤンみたいな風貌ですみません。先日、「日本おもしろ記事大賞」で長嶋有賞をいただきました。 あっ、おかんはニックネームであって、未婚で子どももいません。 わたしも幼少時に阪神大震災で震度7を経験しました。避難先の体育館で子どもながらに「これからどうなるんや

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                                                          • 生きるのが最高になる2017年の単発完結(短編集、長編)漫画作品・私選ベスト20 - 名馬であれば馬のうち

                                                            これまでのあらすじ: わかんないよ! どうするのがよかったのかも どうしてこんな世界にふたりっきりなのかも… ……なにもわかんないけど…… 生きるのは最高だったよね…… (『少女終末旅行』第42話』) proxia.hateblo.jp 自分かマンガかのどちらかを救えないのならば感想やレビューを記す意味などなく、つまり方舟はデカく設計しておいたほうがいい。つくみず先生のまんがには人生のだいじなことが全部つまっていますね。 というわけで、今回は2017年内に発売された短編集、単発長編、年内打切マンガのベストセレクションです。 一巻か二巻でまとまっているのですぐに読めて、きっちり面白く、かつ続きを気にしなくていい。そういう作品の話です。 選定ルール🐰 *ルール1:(奥付の発行日で)2017年中に発表された単発長編、短編集、アンソロジー、および同年内に第一巻と最終巻が発売された作品を扱います。

                                                              生きるのが最高になる2017年の単発完結(短編集、長編)漫画作品・私選ベスト20 - 名馬であれば馬のうち
                                                            • Twitterで大人気、3Dラテアート作家じょーじさんが作品集出版 荒木飛呂彦さんとの対談も

                                                              ※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています Twitterで人気のラテアート作家じょーじさん(@george_10g)の作品集「みてカワイイ! つくって楽しい! 3Dラテアート!!」が1月24日、集英社から出版されました。じょーじさんが大ファンだというマンガ家・荒木飛呂彦さんとの対談も収録。本の帯には「やばいよ、この泡。生きているみたいだ。」という荒木さんのコメントが載っています。 じょーじさんは、泡が立体的に盛り上がって動物などの形になっている3Dラテアートや、人気キャラを描いたラテアートなどをTwitterで発表し、話題に。人気は海外にも広がっています。今回の書籍には、3Dラテアートの作品集を収録しました。作り方も解説しているそうですよ。 これが3Dラテアート! じょーじさんの作品まとめはこちら さらに、荒木さん、小説家の長嶋有さん、はるかぜちゃんこと子役の春名風花さんと

                                                                Twitterで大人気、3Dラテアート作家じょーじさんが作品集出版 荒木飛呂彦さんとの対談も
                                                              • 趣味は「読書」

                                                                2023年7月24日 森村誠一さんがお亡くなりになりました。 2023年7月11日 ミラン・クンデラさんがお亡くなりになりました。 2023年6月9日 平岩弓枝さんがお亡くなりになりました。 2023年6月13日 コーマック・マッカーシーさんがお亡くなりになりました。 2023年5月4日 原尞さんがお亡くなりになりました。 2023年4月5日 畑正憲さんがお亡くなりになりました。 2023年4月6日 富岡多恵子さんがお亡くなりになりました。 2023年3月3日 大江健三郎さんがお亡くなりになりました。 2023年1月11日 鏑木蓮さんがお亡くなりになりました。 2023年1月27日 永井路子さんがお亡くなりになりました。 2023年1月12日 加賀乙彦さんがお亡くなりになりました。 2022年9月26日 佐野眞一さんがお亡くなりになりました。 2022年3月30日 宮崎学さんがお亡くなりに

                                                                • 古屋兎丸、志村貴子など豪華執筆陣が参加!Web連載空間「ぽこぽこ」4/14オープン - はてなニュース

                                                                  太田出版は4月14日(木)、サイト内で公開しているマンガや小説上に読者が投稿したコメントを“吹き出し”で表示するWebマガジン「ぽこぽこ」をオープンしました。作品の閲覧やコメントの投稿は無料です。古屋兎丸さんや志村貴子さんなど、人気作家が参加しています。 ▽ ビューティーオープナーの口コミや悪評は本当?40代の簡単若返り法! 「ぽこぽこ」は、コメントの投稿や閲覧により第三者と読者体験を共有する、ソーシャルリーディングサービスです。マンガや小説などの作品に、感想やメッセージを吹き出し状で投稿できます。吹き出しは、好きな形や色、サイズが選択でき、表示したくない場合は非表示にして読むこともできます。 オープン初日の4月14日(木)には、古屋兎丸さんの名作「ライチ☆光クラブ」の番外編「ぼくらの☆ひかりクラブ」が公開されました。今後は、中村明日美子さんの読み切りや小説家の長嶋有さんによるマンガ作成ソ

                                                                    古屋兎丸、志村貴子など豪華執筆陣が参加!Web連載空間「ぽこぽこ」4/14オープン - はてなニュース
                                                                  • 「サブカルといわれるのがコンプレックス」秋田書店「もっと!」の狂気が好き - エキサイトニュース

                                                                    秋田書店から出版される、エレガンスイブ別冊の『もっと!』。 二号では伊藤潤二、道満晴明、花沢健吾、阿部共実、施川ユウキ、榎本俊二と強烈な作家陣になり、度肝を抜かれました。 この雑誌、何をしようとしているのだろう。 作家陣は各々凝った挑戦をしていて、雑誌自体もコンセプトムックみたいのようになっている。 この興味深い雑誌『もっと!』を立ち上げた編集・金城さんに、インタビューしました。 ●『BURST』との出会い 金城:今日インタビューにあたって、私もかつて好きだった雑誌ってなんだったんだろう?って考えてたんですよ。ずっと好きだったのは『りぼん』で、昔の少女マンガ型から、アニメ化していく少女マンガの世代の過渡期でした。ところが小学校の時に単行本で『行け!稲中卓球部』を読んで、すごい衝撃を受けて。 それまで男性向けの漫画を読んだことがなくて、少女漫画しか読みたくないって思っていて、でも稲中で全部ひ

                                                                      「サブカルといわれるのがコンプレックス」秋田書店「もっと!」の狂気が好き - エキサイトニュース
                                                                    • TBSラジオ『ACTION』最終週のトークを徹底紹介 各パーソナリティーと幸坂理加が伝えた思い

                                                                      TBSラジオ『ACTION』(月~金 後3:30)が、25日の放送をもって最終回を迎えた。昨年4月のスタートから、多彩な曜日パーソナリティーが「番組を通じて、パーソナリティーやリスナーが、様々なヒントに気付き、動いてみる。欲を言えば楽しく、よりよい社会を目指したい」をテーマにそれぞれの興味を生かした企画などを行ってきたが、1年半にわたる歴史に幕を閉じた。 TBSラジオ『ACTION』のパーソナリティー(左から)宮藤官九郎、クリープハイプの尾崎世界観、Creepy NutsのDJ松永、羽田圭介氏、武田砂鉄氏、アシスタントの幸坂理加 (C)ORICON NewS inc. 写真ページを見る 『ACTION』は、1995年4月から放送されてきた『荒川強啓デイ・キャッチ!』の枠を24年ぶりに改編して、昨年4月よりスタート。各曜日のパーソナリティーは、月曜から順に脚本家の宮藤官九郎、クリープハイプの

                                                                        TBSラジオ『ACTION』最終週のトークを徹底紹介 各パーソナリティーと幸坂理加が伝えた思い
                                                                      • 新潮社■新潮

                                                                        【特集】春のみみずく朗読会 ◆夏帆/村上春樹 ◆わたしたちのドア/川上未映子 ◆みみずくたちの夜――朗読会レポート/マーサ・ナカムラ ◆湾[新連載]/宮本 輝 「人」の字に似た美しい舞鶴湾を舞台に、百年単位の生の営みを融通無碍な語りで描く! ◆Ifの総て[新連載]/島田雅彦 歴史にIfはない、のか? 「あり得た歴史」(オルタナヒストリー)への時間旅行者・花村薫が明かす世界の実相。 ◆意味の美味/谷川俊太郎 ◆夢の切れはし/金井美恵子 ◆聞こえたり聞こえなかったり[連載第二回]/桐野夏生 ◆清心館小伝/奥泉 光 ◆あなたたちはわたしたちを夢みる[連作第五回]/川上弘美 ◆死刑待ち/山田詠美 ◆ひなんくんれん/多和田葉子 ◆貸衣装/堀江敏幸 ◆だまされすくわれ/吉本ばなな ◆ひとことひとし/いしいしんじ ◆神さまショッピング/角田光代 ◆旧岩淵水門/吉田修一 ◆天使とゼス王/円城 塔 ◆鏡と自

                                                                          新潮社■新潮
                                                                        • 芥川賞・大江賞受賞作家・長嶋有の小説を、21組の豪華漫画家陣がコミカライズ! - webアクション

                                                                          11年前の第1弾作品15本と、新たに描き下ろされた新作・第2弾作品6本を順次配信します。 今週はこちらの2作品を配信します。 萩尾望都「十時間」 comic-action.com 衿沢世衣子「ぼくは落ち着きがない」 comic-action.com 次回9月29日(金)正午はこちらの2作品を公開します。 カラスヤサトシ「夕子ちゃんの近道」 島田虎之介「猛スピードで母は」 ↓今後の第1弾配信作品です。 100%ORANGE「女神の石」 よしもとよしとも「噛みながら」 フジモトマサル「ねたあとに」 陽気婢   「エロマンガ島の三人」 小玉ユキ「泣かない女はいない」 うめ「パラレル」 島崎譲   「THE BUNGO」 吉田戦車「ジャージの二人」 オカヤイヅミ「佐渡の三人」 ウラモトユウコ「サイドカーに犬」 河井克夫「タンノイのエジンバラ」 ↓完全新作第2弾になります。11月より順次配信予定です

                                                                            芥川賞・大江賞受賞作家・長嶋有の小説を、21組の豪華漫画家陣がコミカライズ! - webアクション
                                                                          • 活字中毒R。

                                                                            『パラレル』(長嶋有著・文春文庫)より。 (作中に出てくる「有名ゲームデザイナー」の独白) 【あのころバイトを雇う面接の時に僕が必ずしていた質問を不意に思い出し、女にしてみる。 「テトリスというゲームに、人はどうして熱中できるのか分かりますか」というのだ。 「単純なルールだから」「ラインが消えるのが生理的に快感だから」「スリルがある」大体、そんな答えが返ってくる。どう答えても結局採用したが、僕は満足しなかった。 「シンプルでスリルがあるからでしょう」女もいった。 テトリスは1ライン消すと100点が、4ライン消すと1600点が加算される。4ラインで400点ではない、そのことが面白さの源なのだと何故、誰も喝破しないのだろう。面白さはプログラムや映像が作ってくれるのではない、人間が恣意的に作り出すものだ。】 〜〜〜〜〜〜〜 「テトリスというゲームに、人はどうして熱中できるのか分かりますか?」 そ

                                                                            • 第1回Twitter文学賞投票結果(国内) - 書評王の島

                                                                              二人静 作者: 盛田隆二出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/09/17メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 397回この商品を含むブログ (9件) を見る※順位・著者名・タイトル・出版社・票数 1盛田隆二『二人静』光文社…27 2阿部和重『ピストルズ』講談社…22 3星野智幸『俺俺』新潮社…19 3樋口毅宏『民宿雪国』祥伝社…19 4上田早夕里『華竜の宮』早川書房…18 4森見登美彦『ペンギン・ハイウェイ』角川書店…18 5柴崎友香『寝ても覚めても』河出書房新社…17 6樋口毅宏『日本のセックス』双葉社…14 7窪美澄『ふがいない僕は空を見た』新潮社…13 8宮部みゆき『小暮写眞館』講談社…11 8奥泉光『シューマンの指』講談社…11 8伊坂幸太郎『マリアビートル』角川書店…11 9佐藤亜紀『醜聞の作法』講談社…10 9北野勇作『どろんころんど』福音館書店…10 10米澤穂

                                                                                第1回Twitter文学賞投票結果(国内) - 書評王の島
                                                                              • 「鴨川を読む×書く」澤西祐典×円城塔×福永信|京都文学レジデンシー

                                                                                澤西:私たちはこれまで、日本文学のデータベース「青空文庫」で特定の地名を検索し、そのキーワードを本文に含む作品を読むことで、土地が文学にどのように描かれてきたのかを鑑賞する、というイベントを行なってきました。作品鑑賞までが第一部で、その地名を用いた短い小説をイベント前日に、それぞれ書き下ろし、朗読してコメントしあうのが第二部という、二部構成です(※)。別府、富山、静岡、尾道、岡山とつづき、今回は「鴨川」をとりあげようと思います。コロナ以前は現地に行くことを大切なルールにしていて、我々の中ではこのイベントを「勝手に町おこし」企画と呼んだりしていました。いわば自前で文学レジデンシーをしていたのかもしれません。 円城:今回は、表記ゆれも含めて、「鴨川」「賀茂川」「加茂川」の三つのワードで検索したところ、71作家の作品がヒットしました。文学テキストの本文を参照しながらイベントをオンラインで行なうこ

                                                                                  「鴨川を読む×書く」澤西祐典×円城塔×福永信|京都文学レジデンシー
                                                                                • 偽日記

                                                                                  昔、ぼくがまだ中学生だった頃だと思うけど、荒木経惟が「女校生・偽日記」という映画をつくった。「独占! 大人の時間」とか、そんな風な、子供の見てはいけない番組で、荒木氏がその映画について喋っていたのを憶えている。ぼくは、隠れてこそこそとその番組を見てた。まだ、テレビが一人に一台という時代じゃなかったのだ。 その映画を実際に観たことはないし、観たいとも思わないけど、「偽日記」という言葉はずっと頭の隅にのこっていた。なんとなく気になる言葉だった。 「偽日記」という言葉に、特別に意味があるわけじゃないけど、まあ、必ずしも本当の事だけを書いているわけではない、といった程度にとってください。でも、日記ってみんなそうかも。 ●展覧会のお知らせ● 「組立」永瀬恭一×古谷利裕展 (「組立 paint/note reallink」) 会期:2008年6月16日(月)~29日(日)会期中無休 会場・共催:mas