昨今、企業や団体の不祥事とその対応のことがいろんな意味で気になっています。 不祥事発覚の経緯、発覚後の経営陣の対応、公告メディアと表現、公式サイトでの謝罪のありかた、その時の従業員の意識・態度、掲示板などでの「マツリ」、日常のディクロージャーやPR行動と不祥事の関係、その後のコンプライアンスなどなど。 その中で、本日は、不祥事発覚後の広告自粛についてちょっとだけ。 ◆「ジャパネットたかた」は、顧客情報の漏洩で営業を自粛。高田明社長もテレビへの登場を自粛。(2004年) ◆尼崎JR脱線事故を受け、JR西日本は事故後、単体のテレビCMを自粛。神戸線や宝塚線(福知山線)を含む京阪神の主要路線の駅などで実施していた数千―数万人規模のスタンプラリーを見送り。福知山支社(京都府福知山市)は、但馬地域など兵庫県内の旅館での昼食と特急切符をセットにした夏休み向け商品を販売しているが、折り込み広告など