3月18日よりモバイルPASMOの運用開始に伴い、「PASMOキャッシュレスポイント還元サービス規則」の一部を2020年3月18日付で改定し、同日より有効といたしました。 改定後の規則の内容をご確認いただきますようお願いいたします。 (また、同規則の改定とあわせて「PASMOキャッシュレスポイント還元サービスQ&A」も更新しました。 こちらもご確認いただきますようお願いいたします。 PASMOキャッシュレスポイント還元サービス規則 PASMOキャッシュレスポイント還元サービスQ&A
経歴だけは長いベテラン記者・編集者の松尾(マツ)と、幾つものテック系編集部を渡り歩いてきた山川(ヤマー)が、ネット用語、テクノロジー用語で知らないことをお互い聞きあったり調べたりしながら成長していくコーナー。交代で執筆します。 ヤマー 年明け早々CESの話題で持ちきりでしたけど、マツさん年末はどう過ごされましたか? マツ ひたすら運動ですよ。Apple Watchに1日230分エクササイズしろって言われてたのが、たまりにたまって300分超えてて。 「え、1日4時間のワークアウト?」――Apple Watchの過酷な指令に今日も運動する人たち ヤマー 毎日5時間運動しろと。ウェアラブル鬼教官じゃないですか。 マツ ヤマーは? ヤマー ひたすら部屋の片付けですね。未開封の“積みガジェット”を開封してたり。家中梱包用のダンボールだらけなので……。 マツ 年末ならやることあるでしょうが。イベントに
𝐒𝐡𝐢𝐡𝐨 𝐞𝐱 𝐟𝐫𝐢𝐞𝐝 𝐩𝐫𝐢𝐝𝐞 @fp_shiho225 元fried pride のvocalのShihoです。ライブたくさんやってるので是非とも会いに来てください♪2022/9/14アルバム「COLOR」発売!!ゲストも豪華なんです❤️ shihojazz.net 𝐒𝐡𝐢𝐡𝐨 𝐞𝐱 𝐟𝐫𝐢𝐞𝐝 𝐩𝐫𝐢𝐝𝐞 @fp_shiho225 新宿中村屋で、隣に中国から来た女の子が1人ご飯していた。デザートを頼んでたらしく、店員さんが「デザートお持ちしてもよろしいですか?」って聞いたのだが通じず。女の子は英語が少し喋れたので通訳したら「あー!はい持ってきてください」と。それを店員に伝えて一件落着と思ったら→ 2024-01-23 19:52:46 𝐒𝐡𝐢𝐡𝐨 𝐞𝐱 𝐟𝐫𝐢𝐞𝐝 𝐩𝐫𝐢𝐝𝐞
こんにちは。デジカルチームの末永(asmsuechan)です。この記事は「フルスクラッチして理解するOpenID Connect」の全4記事中の3記事目です。前回はこちら。 www.m3tech.blog 9 JWT の実装 9.1 JWT概説 9.2 OpenID Connect の JWT 9.3 ヘッダーとペイロードの実装 9.4 署名の実装 公開鍵と秘密鍵を生成する 署名処理を作る 10 JWKS URI の実装 (GET /openid-connect/jwks) 11 RelyingParty で ID トークンの検証をする 12 OpenID Connect Discovery エンドポイントの実装 (GET /openid-connect/.well-known/openid-configuration) まとめ We're hiring 今回は全4回中の第3回目です。 (
「1カ月分が1週間で売れた」 モトローラの「moto g7」シリーズが好調の理由:SIMロックフリースマホメーカーに聞く(1/3 ページ) モトローラの新たなSIMロックフリースマホ「moto g7」シリーズが好調に売れているという。ダニー・アダモポウロス社長は、「1カ月分が1週間で売れた」と話す。moto g7シリーズがユーザーに評価された理由、キャリア参入、FeliCa、5Gも含めた戦略を聞いた。 モトローラ・モビリティ・ジャパンは、6月7日に「moto g7」とその派生モデルの「moto g7 power」「moto g7 Plus」の3機種を発売した。gシリーズは、同社の主力ともいえるミドルレンジモデルで、moto g7を中心に、moto g7 powerはバッテリーを、moto g7 plusはプロセッサやカメラなど、全体的なスペックを強化したスマートフォンだ。 →モトローラがS
コンタクトセンターの構築や受託運営を手掛けるNTTネクシア(本店:北海道札幌市)は11月2日、「nanacoお問い合わせセンター」業務において、元社員が一部顧客の情報を不正に利用し、残高を私的に詐取していたと公表した。 内部調査を進めていたところ、この社員が不正行為を認め、約400枚のカードを提出したという。社員は懲戒解雇処分とした。被害額などは公表していない。 被害者に対しては、セブン&アイグループの決済事業を担当しているセブン・カードサービス社から個別に連絡をとっている。なお現在、電子マネーを利用できているユーザーは対象ではないという。 同社は今後、原因の究明と被害状況の把握に注力する。また再発防止のためコンプライアンス強化を図るとしている。 関連記事 ガンダムメタバース、3Dデータの漏えいを確認 「クライアントファイル内のデータが外部から解析」 ガンプラの3Dデータが漏えいした可能性
ガーミンジャパンが販売している、Garminブランドのスマートウォッチの一部モデルが、5月21日に交通系ICカード「Suica」の決済に対応した。今回Garminのスマートウォッチを試用する機会を得たので、Suica機能や使い勝手に絞ってレビューしていく。 GarminがSuicaに対応した意義 Suicaに対応しているスマートウォッチというと米Appleの「Apple Watch」シリーズが挙げられるが、筆者の知る限りでは他にSuicaに対応したものはない。ソニーの腕時計用スマートバンド「wena wrist」がFeliCa規格に対応しているが、iDや楽天Edyなどのサポートにとどまっており、Suicaには対応していない。 スマートウォッチの機能として電子マネー、特にSuicaが重要と考えている人にとっては、GarminのスマートウォッチがSuicaに対応したのは、Apple Watch
セブン&アイ・ホールディングス独自のバーコード決済サービスとして2019年7月1日に始まった「7pay(セブンペイ)」。開始早々の7月2日夜ごろよりSNS上で「何者かに不正にチャージされ、その残高を利用されてしまった」との報告が上がり、翌3日にはセブン&アイがクレジットカード経由でのチャージを停止。4日に開催された記者会見では「現時点での被害者は約900人、被害総額約5500万円」と発表した。 これと前後し、3日ごろから「メールアドレスと生年月日などがわかれば第三者が7iDのパスワードを変更することができる」という内容の脆弱性がSNSやネットニュースなどで続々と報じられた。「7iD」はセブン&アイが運営している多くのネットサービスで使われているIDであり、今回の7payにも利用されていたことから、今回の事件は7iDに起因するものだとした報道が目立つようになってきた。 今回、筆者は被害者の1
こんにちは。 経費精算サービス「マネーフォワード クラウド経費」の開発チームでiOSエンジニアをしている河島です。 本日、ICカードリーダー by マネーフォワードのiOS版アプリをストアに公開しました。 交通系ICカードから利用履歴を取得して表示したり、マネーフォワードのサービスと連携して家計簿や経費精算などに役立てていだだけるアプリになっているので、よろしければダウンロードして使っていただけると嬉しいです。 今回はそのICカードリーダーアプリの開発について共有してみようと思います。 動作イメージは以下のような感じです。 経緯 マネーフォワードでは、以前からICカードリーダー by マネーフォワードのAndroidアプリを提供しており、ユーザーの皆様から経費精算などに便利だと好評いただいておりました。 iOS版が欲しいというご要望もあったのですが、FeliCaから必要な情報を取得するAP
はじめに 夏休み中に、YouTubeで見かけた【夫が欲しいというがお金はかけたくないので】スマートロック手作りしてみた【家改造電子工作#2】 という動画に触発されて作りました。 実現したい内容 NFCの読み取りをトリガーとして、ツイートする機能です。 具体的にはトイレに置いたPASMOをスマホで読み取ると、「うんこなう」とツイートする仕組みを作成しました。 必要なもの Android端末 PASMO(NFCタグを使用するために) Trigger(アプリ) IFTTT(アプリ) システム概要 機能の概要を説明するために、簡単な図を作成しました。 仕組みはタイトル通りです。図を使用するまでもないですね。 手順 IFTTTの設定 IFTTTは、異なるソーシャルメディアやプラットフォームを連携させるWebサービスです。 引用元: IFTTT(イフト)とは?異なるプラットフォームを連携する便利ツール
スマホ決済サービスのPayPayで店舗での支払いができないなどの不具合が発生しています。会社はいまのところ原因はわかっていないとして調べています。 PayPayによりますと、15日正午すぎから不具合が発生しているということです。 アプリを開くと「読み込みに失敗しました」などと表示され、店舗での支払いができない状況が確認されたということです。 PayPayは、通信障害や災害時など通信ができない状態でも、コードを表示する方法で決済が行える店舗では、24時間で5回まで、一回あたり5万円を上限に決済が行える機能を去年7月に導入しましたが、この機能についても一部で利用できなくなっています。 会社はいまのところ原因はわかっていないとして調べています。 PayPayの利用者は6300万人以上にのぼるとしていて、「お客様には大変ご迷惑をおかけしておりおわび申し上げます」とコメントしています。
かつて“キャッシュレス後進国”と言われた日本。近年はクレジットカードや電子マネーの利用が進み、「どのカードがお得?」「ポイント還元率は?」といった会話も日常の風景になりました。業界を30年以上取材してきた岩田昭男さんが、“キャッシュレス狂騒曲”を冷静に見つめ、利点や問題点を分析します。 筆者は今秋、クレジットカード各社が手数料引き下げに動くとみています。 後述しますが、QRコード決済最大手のPayPayが8月、異例の安さとなる決済手数料を発表したためです。 キャッシュレス決済という同じ土俵で競合するクレジットカード各社は、速やかに追随せざるを得ないはずです。 今回は手数料の現状と今後の展望について解説します。 破格に高い日本の手数料率、経産省は不満 キャッシュレス決済時のポイント還元率などが記されたポスターを店頭に貼る世耕弘成経済産業相(右、当時)=2019年8月、東京都杉並区、朝日新聞社
コンビニATM利用無料の時代終焉をみずほ銀行のサービス改定が告げる?(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート) コンビニATMは無料なら最高の「財布」だった仕事がらマネー関連の「2020年はどうなる?」というお題で取材されたり、あるいは自分で記事を書くことが多いのですが、ひとつ時代の変化がやってきそうな事象として「コンビニATM無料の時代の終わり」があるかもしれない、と考えています。 コンビニATMは無料で使えるなら「便利な財布」です。現金をできるだけ手元には持たないけれど、コンビニに行けば手数料無料でお金を下ろせるのであれば、まったく生活に困らないからです。 特に月4回あるいは無制限で無料の条件が整っている場合、週一以上使えることになるため、「現金が足りないとき一週間分くらいおろす」で使えばよく、かなり便利になります。 一方で手数料がかかる場合は「どうしても必要なと
「Web3.0」、あるいは「Web3」のムーブメントにTwitter創業者のジャック・ドーシー氏が異議を唱え、ベンチャー投資家らとTwitter上で論争が起きた。この記事では、この論争の背景を読み解いていく。 最初に、誤解を招きやすい点に触れておく。ドーシー氏はWeb3.0を批判したが、Web3.0の基本的な構成要素であるブロックチェーンや暗号通貨を否定したわけではない。ドーシー氏は熱心なビットコイン支持者なのである。 ビットコインの仕組みを高く評価し、ビットコイン以外の全ての暗号通貨を批判的・懐疑的に見る立場を「ビットコイン・マキシマリスト」と呼ぶのだが、ドーシー氏の発言はビットコイン・マキシマリストの思想と親和性があるものと受け止められる。 大量の資金が流れ込む「Web3.0」はイーサリアムとともに登場 まずWeb3.0について概観しよう。 Web3.0は、今やハイテク投資家にとって重
データ容量無制限の「Rakuten UN-LIMIT」プランを引っ提げ、4月8日に本格サービスを開始した楽天モバイル。月額2980円(税別)の料金を300万人限定で1年間無料にするキャンペーンや、auローミングの容量を2GBから5GBに増量したことでも話題を呼んだ。自社回線のエリアは大手3キャリアと比べるとまだまだ狭いが、イー・モバイル以来の新規参入とあって、注目を集めている。 鳴り物入りで新規参入を果たした楽天モバイルだが、Huaweiのhonorシリーズを独自モデルとして導入するなど、MVNOのころから注力していたのが端末ラインアップだ。 そんな楽天モバイルが、MNOのサービス開始に合わせて送り出したのが、自社ブランドを冠した「Rakuten Mini」だ。初の自社ブランド端末だったのはもちろんのこと、ディスプレイが3.6型と現行モデルの中では驚くほどコンパクトだったり、SIMカードが
競争が激しくなっているキャッシュレス決済の分野にメガバンクが参入します。三菱UFJ銀行は、グルメや旅行などの情報サイトを運営するリクルートと連携して、飲食店やホテルなどでスマホを使った決済サービスを始める方針を固めました。 新会社は、利用者が銀行口座からスマートフォンのアプリにお金をチャージすれば、QRコードを使って支払いができるサービスを展開する方針です。 利用者が多い「ホットペッパー」や「じゃらん」など、情報サイトに登録している飲食店やホテル・旅館にまずはサービスの導入を働きかけ、一気に普及させたい考えです。 キャッシュレス決済は、政府が実施しているポイント還元制度もあって利用が一段と広がっていますが、参入企業が多く、競争が激しくなっています。 今回参入する三菱UFJは後発になりますが、知名度の高い情報サイトのネットワークを使うことで、巻き返しを図る狙いがあります。 一方、支払い履歴な
「おはようございます、カンボジア国立銀行です」 2016年12月、会社でパソコンを開くと、SNSに1通のメッセージが届いていた。 読んでみると、それは「世界初となる中央銀行が発行するデジタル通貨(CBCD)の開発を手伝って欲しい」という内容だった。 「いやいや、よくある『1億円あげます』みたいな詐欺じゃないの?」 だが、半信半疑で現地を訪れると、待ち合わせに指定された場所は確かに写真で見た中央銀行だ。それから全力で開発に携わると、はや4年が経っていた――。 ◆ 日本ベンチャーがつくった世界初の中銀デジタル通貨「バコン」 カンボジアは2020年10月、先進国に先駆けて、中央銀行が発行するデジタル通貨「バコン」の運用を開始した。 米国IT最大手との戦いに勝ち抜き、最先端の中銀デジタル通貨を完成させたのは、創業わずか6年の日本のベンチャー企業「ソラミツ」だ。社員数は約100人という、少数精鋭部隊
今回みたいなnobleで動かしたいときに、パソコンを置いておくみたいなことはなかなか難しい… そんなときにはobniz!! 6000円ぐらいでNode.jsで動かせるデバイスをゲットできます。 プログラム const crypto = require('crypto'); const Peripheral = require("obniz-noble/lib/peripheral"); const noble = require("obniz-noble")("OBNIZ_ID_"); const events = require('events'); const os = require('os'); const log4js = require('log4js'); const logger = log4js.getLogger(); logger.level = 'debug'; /
ついに実現したApple Pay版のPASMO、目標は1000万ユーザー イベントには、PASMO協議会で会長を務める五十嵐秀氏が登壇。「待望のiPhoneとApple Watchでご利用いただける、Apple PayのPASMOを開始する」と宣言した。PASMOは、3月にAndroidでの提供が始まっているが、五十嵐氏によると「同時にAppleのご協力をいただき、多くの皆さまがお使いのiPhoneやApple Watchでご利用いただけるよう、準備を進めてきた」という。 Apple Payをはじめとしたモバイルに対応するのは、「券売機などでチャージする必要がなくなるなど、多くのメリットがある」(同)。PASMOアプリをインストールすれば、定期の購入も可能。「新生活の需要が高まる春や、切り替え時期の秋には鉄道の駅やバスの営業所に行列ができていたが、これからはどこでも好きな場所で定期券をご購
はじめに 国内のECサイトを含め、世界中で「ペイメントアプリケーションの改ざん(以下、Webスキミング)」による情報漏えいが多発しています。 皆さんもおそらく下記のような情報漏えいのお詫びを目にしたことがあるかと思います。 当サイトへの不正アクセスによる個人情報漏えいに関するお詫びとお知らせ このたび、当サイトにおきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様の個人情報xxx,xxx件が漏えいした可能性があることが判明いたしました。お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。 Webスキミングは、Webサイトが保有するデータベースの侵害等による情報漏えいではなく、何かしらの理由でWebサイトに不正なJavaScript(以下、スキマー)が設置されることによって引き起こされる情報漏えいです。 そのため、Webスキミングは
モバイルSuicaが「Suicaグリーン券券売機」に対応しないのはなぜ? JR東日本に聞いた(1/2 ページ) 先日、「モバイルSuica」や「モバイルPASMO」について、誤解しがちな部分を解説する記事を掲載しました。 →「モバイルSuica/PASMO」の誤解を解説 バッテリー切れだと使えない? クレカなしだと定期を買えない? すると、特にモバイルSuicaについて「カードタイプ(Suicaカード)ならできることが、モバイルSuicaだとできないじゃないか」という声が複数寄せられました。モバイルSuicaにしかできないことがあるのと同様に、Suicaカードにしかできないこともあるのです。 せっかくなので、皆さん(と私)がモバイルSuicaに抱いている疑問を、JR東日本(東日本旅客鉄道)のコーポレート・コミュニケーション部門(広報担当)に聞いてみることにしました。今回は、首都圏で運行され
“エリアをまたいだ乗車”実現なるか? 「Suica」の改札システムが順次リニューアル 2026年度完了予定 東日本旅客鉄道(JR東日本)は4月4日、2023年度から2026年度にかけて「新しいSuica改札システム」の導入を進めることを発表した。このシステムの導入が完了すれば、「首都圏」「仙台」「新潟」の3つに分かれている利用エリアをまたいだ乗車を実現できる(※1)。新システムは5月27日付で新規Suicaエリアとなる「青森」「盛岡」「秋田」の3地域の45駅で導入されるのを皮切りに、既存エリアでは2023年夏から順次切り替えが進められる。 (※1)理論上の話で、現時点では「将来、提供を目指す」サービスの1つとなっている 新システムの概要 現在のSuica改札システムでは、運賃の計算を自動改札機で実施している。入場(乗車)駅ではその駅のコードがSuica(交通系ICカード)に書き込まれる。そ
「PASMO」カードを払い戻しする際に手数料が発生するようになる。PASMOを運営するPASMO協議会が2021年9月に発表したもので、3月12日から実施予定だ。 払い戻しする際、PASMOカードを発行する際に必要な500円のデポジット(預り金)を除いて、チャージ残額から220円を差し引いて返金する。もし、残額が手数料を下回っていた場合はデポジットのみ返金する。 PASMO定期券の場合も同様で、定期券払い戻し計算額とチャージ残高の合計から、手数料を引いて返金する。合計額が手数料を下回った場合は、デポジットのみの返金となる。両カードとも、一体型PASMOの場合はデポジットの返金はないという。 PASMO協議会は、手数料を設ける理由として、繰り返し使えるICカードにもかかわらず、「購入後ごく短期間で払いもどされ、多くのカードが廃棄されている実情がある」と説明。14年に手数料を廃止したが、短期間
消費増税対策として国が還元策を打ち出している「キャッシュレス決済」。だがそれは浪費の元凶ともなりうる。ファイナンシャルプランナーの横山光昭さんは「51歳の独身男性で、月の支出が約43万円、毎月約6万も赤字というケースがあったが、これもキャッシュレス決済が隠れ浪費の元凶になっていた。使い方には注意すべきだ」という——。 「マンション売って老後資金を」独身50男の大誤算 「2年前の人事異動で役職からはなれて収入が大きく減ってしまい……しかも所有している不動産物件の価格も落ち始め、急に老後のことが心配になったのです」 吉原健太郎さん(仮名・51歳・独身)は不動産会社の支店長を務めていましたが、会社が業績不振により他社に吸収合併され、一般社員へ降格になってしまったのです。 そのため、手取り収入は10万円ほど減ってしまい、毎月赤字が続いています。ボーナスも約3割減ってしまったため、赤字補塡ほてんに使
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