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高須賀宣の検索結果1 - 40 件 / 102件

  • もう起業に会社はいらない,とサイボウズ創業者は言う - 記者のつぶやき:ITpro

    「アメリカでは『起業のあり方』の変革が起きている」。サイボウズの創業者である高須賀宣氏は言う。米国で設立した会社LUNARRを2009年5月に清算したのは,それが理由だと高須賀氏は話す。 米国では学生が一人でサービスを立ち上げている 高須賀氏は現在,米国に拠点を置き,世界に向けたサービスの開発に挑んでいる。2006年,オレゴン州ポートランドで会社LUNARRを設立。ドキュメントの“裏面”がメールになるコラボレーション・ツールThemeと,画像を共有してユーザーがつながるElementsという2つのサービスを展開していたが,2009年5月10日に2つのサービスと会社をシャットダウンした(関連記事)。同氏が日本に一時帰国した際に,これまでのチャレンジで得た事を聞いた。 高須賀氏は会社を閉鎖したが,引き続き次のサービスの開発を進めている。もともとサービス開発を2つで終えるつもりはなかった。それに

      もう起業に会社はいらない,とサイボウズ創業者は言う - 記者のつぶやき:ITpro
    • 技術者社長が語る「プログラマはキツい?いや、楽しいでしょ!」 (1/4)

      元サイボウズの社長であり、現LUNARR CEOの高須賀 宣さんと、ユビキタスエンターテインメント CEOの清水 亮さん。日米のエッジな企業経営者のお二人にプログラマ人生から、日米のモバイルに対する認識の違い、最近注目しているテクノロジまで語り尽くしてもらった。全3回に分けてお送りするこのガチンコ放談。まず、第1回目は「プログラマ人生とは」「日米の思考の違い」「ネットの世界の成功の条件」だ。 プログラマはキツい? いやいや、楽しいでしょ 清水 ゆっくり高須賀さんとお話させていただくのは今日が初めてですよね。いきなりですけど、サイボウズがグループウェアを発売したのはいつでしたか? 高須賀 1997年の9月でした。 清水 そうだったんですか。実は僕が初めてCGIでプログラムを書いたのが1998年ぐらいで、グループウェア的なモノを作ったんですよ。もう1年早ければ、サイボウズに勝てたかもしれない(

        技術者社長が語る「プログラマはキツい?いや、楽しいでしょ!」 (1/4)
      • 「株主を無視せよ」――「LUNARR」にこもるサイボウズ元社長のイノベーション論

        「資本市場と対話していたらイノベーションは100%起きない」――サイボウズ元社長の高須賀宣さんは、批判覚悟でこう言い切る。「日本企業の社長はみんな、株主と積極的に対話している。だがイノベーションを望むなら株主はむしろ無視すべき」 高須賀さんは2005年4月、自らが創業した上場企業・サイボウズを突然辞め、米国に渡って新会社「LUNARR」を設立。資本金1000万ドル(約12億円)すべてを個人で負担してCEOに就任。新サービス「LUNARR」α版をこのほど発表した。 サイボウズでは「代名詞になれない」 LUNARRはオンラインの文書管理とメールを組み合わせたコラボレーションサービス。世界一を目指して開発した。 「『検索といえばGoogle』『データベースといえばOracle』『ワープロソフトといえばWord』というように、代名詞になるようなサービスにしたい。だって、それって、かっこいいじゃない

          「株主を無視せよ」――「LUNARR」にこもるサイボウズ元社長のイノベーション論
        • SaaSを停止、会社も清算して“次”に挑む

          サイボウズ創業者の高須賀宣氏が単身米国に渡り、設立したベンチャー企業の「LUNARR」。同社は2009年5月10日(現地時間)、SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)型コラボレーション・ソフト「LUNARR」の提供を停止した(関連記事)。サービスを突然停止した理由は何か。高須賀氏が単独インタビューに応じた。(聞き手は矢口 竜太郎=日経ソリューションビジネス) LUNARRの目標は、09年2月までに10万ユーザーの獲得でした。実際はどの程度までユーザー数を拡大できましたか。 09年5月のサービス終了時のユーザー数は6000人です。計画通りにはいきませんでした。 ユーザー数が伸びなかったのがサービス終了の原因ですか。 直接の原因はそうです。ではどうすればよいかを考え抜きました。個人で出資した資本金約10億円のうち、半分はまだ残っています。サービスを続けようと思えば、続けることはできました

            SaaSを停止、会社も清算して“次”に挑む
          • 最も創造性が高い思考のモードは、論理と直感の間にある

            関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 マーケット感覚を身につけよう 超人気“社会派”ブロガー・ちきりんさんの2年ぶり完全書下ろし『マーケット感覚を身につけよう』が、発売開始1か月で7万部を突破する大ヒットとなっています。 この連載では、イラストによる出版記念講演会の特別レポートや、様々なゲストとの対談を通じて、「マーケット感覚」とは何なのか? なぜ今、そこまで社会に求められているのか? を解き明かしていきます。 バックナンバー一覧 『マーケット感覚を身につ

            • ソーシャルで「好き」を「仕事」にする方法 勝屋久氏【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)

              [読了時間:5分] プロフェッショナルコネクターと名乗る人物がいる。元IBM Venture Capital Group パートナー日本代表で、勝屋久事務所代表の勝屋久さんだ。人と人とをつなげるプロだという。 そんなことが仕事になるのだろうか。生活できるだけの所得を得ることができるのだろうか。 勝屋さんは言う。「この人とこの人がつながればおもしろいというインスピレーションが湧くんです」。そして実際にそういう人達をつながると、ものすごい効果が生まれる。つながった人からは感謝され、勝屋さん自身も楽しい。このおもしろい、楽しいを繰り返してきただけ、と勝屋さんは言う。 勝屋さんに感謝する人たちは、勝屋さんにいろいろな仕事を依頼している。会社の顧問や大学の講師、アドバイザー、講演、イベント審査員など。確かに人と人とをつなげることで、勝屋さんは自分自身と家族の生活を支えることができている。 「今は、イ

                ソーシャルで「好き」を「仕事」にする方法 勝屋久氏【湯川】 | TechWave(テックウェーブ)
              • 「世界最強企業と戦う秘訣」--サイボウズ青野社長が語る成功術 - CNET Japan

                東証一部上場を果たしたサイボウズ代表取締役社長の青野慶久氏は、7月26日に開催された「CNET Business Baseセミナー」に登場し、自身の体験をもとに、起業を志す人にとって必要なことは何か、また、バブルに左右されない普遍の商売とは何かを、独特の青野節的ユーモアを交えながら披露した。 大手企業を相手に「勝算あり」と確信 サイボウズは、1997年に愛媛県松山市にて青野氏、前代表取締役社長の高須賀宣氏、現取締役の畑慎也氏の3人で起業した。当時、グループウェアは、ロータス、富士通、マイクロソフトなど大手企業がシェアを占めており、ベンチャー企業が業界に参入することは非常に難しかった。青野氏は当時を振り返り、セミナー参加者に次のように呼びかけた。 「本来ならばベンチャーは、このようなところに参入してはいけません。大手が来る前に先に開拓して逃げ切る戦略をとるべきです。すでに大手が目を付けていて

                  「世界最強企業と戦う秘訣」--サイボウズ青野社長が語る成功術 - CNET Japan
                • なぜ、人間はストーリーを重視してしまうのか?

                  関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 マーケット感覚を身につけよう 超人気“社会派”ブロガー・ちきりんさんの2年ぶり完全書下ろし『マーケット感覚を身につけよう』が、発売開始1か月で7万部を突破する大ヒットとなっています。 この連載では、イラストによる出版記念講演会の特別レポートや、様々なゲストとの対談を通じて、「マーケット感覚」とは何なのか? なぜ今、そこまで社会に求められているのか? を解き明かしていきます。 バックナンバー一覧 ビジネスデザイナー・濱口

                  • USBフラッシュメモリー生みの親の仕事術。イノベーションを起こす仕組みの力|濱口秀司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!

                    世界初のUSBフラッシュメモリーの発案・開発に、世界初マイナスイオンドライヤーの創出、はたまた日本初企業内イントラネットの考案・構築、世界トップの物流会社のブランド改善、アメリカ西海岸最大となったコミュニティーバンクの設計、アメリカの缶ワインブームの設計・プロモーション……。彼がこれまでに手がけたプロジェクトの数々は、ちょっと現実味がないほどに膨大かつ多岐にわたります。世界的に活躍するビジネスデザイナーである濱口秀司(はまぐち・ひでし/ @hideshione )さんです。 これまでのキャリアの中で1000近いプロジェクトに関わってきたという濱口さんは、お話の中で何度も「失敗が大嫌い」「だからノウハウを搭載する」という言葉を口にしました。ひとつの失敗から学んだことを自分の脳に“搭載”し続け、できることの範囲をじわじわと拡張していく濱口さんは、まるで自分自身の体を使って途方もない実験をしてい

                      USBフラッシュメモリー生みの親の仕事術。イノベーションを起こす仕組みの力|濱口秀司の履歴書 #ぼくらの履歴書 - ぼくらの履歴書|トップランナーの履歴書から「仕事人生」を深掘り!
                    • CNET Japan

                      人気の記事 1「Pixel Watch 2」の一部機能、初代モデルでも利用可能に 2024年03月05日 2アマゾン「Echo Hub」を使い始めて1週間、スマートホームの大きな課題が解決 2024年02月29日 3【追記】ドコモ、オリックス・クレジットを子会社化--「dスマホローン」など強化、リストラ等は否定 2024年03月06日 4マイナカードのiPhone搭載「もうちょっとお待ちを」--河野大臣が笑顔で言及 2024年03月05日 5身に着けるAIデバイス「Ai Pin」のデモに衝撃--垣間見るスマホのない未来 2024年03月06日 6存在しないはずの「ターミナル0」が羽田に出現、なぜ?--異業種連携で「未来の空港」を研究開発へ 2024年03月06日 7「Googleマップ」、建物の入口を示す機能をテスト中 2024年03月06日 8計算アプリ「Photomath」、グーグルの

                        CNET Japan
                      • サイボウズ元社長が米国で起業「Lunarr」の世界レベルは? ― @IT

                        2007/10/02 サイボウズ元社長の高須賀宣氏が米国で起業したLunarrが10月2日、初のサービスのアルファ版を公開した。サービスは社名と同じ「Lunarr」で、Wiki型のドキュメント共有の仕組みと、電子メールを使ったコミュニケーションの仕組みを組み合わせたのが特徴。同社は「まったく新しいコラボレーションツール」としていて今後、日米での展開を目指す。 Lunarrが解決を目指すのは電子メールを使ったドキュメント共有の問題点だ。メールにドキュメントを添付して複数のユーザー間でレビューすることは多いが、メール添付のドキュメントとローカルのドキュメントが混じってしまい、バージョン管理が難しい。SaaSで提供されるLunarrはWiki型のドキュメントと電子メール機能が完全に対になっている。 Lunarrのインターフェイス上ではドキュメントにあるメールタブをクリックするとメール画面が開き、

                        • サイボウズ創業者の高須賀氏が見果てぬ世界一への夢:前編

                          グループウェアを核にベンチャー企業として急成長してきたサイボウズ。東証マザーズ上場に続き、当時、設立からの最短記録で東証2部上場を果たし、2006年7月3日には創業から約9年で東証1部上場となった。 このサイボウズは、高須賀宣氏が松下電工を退社して仲間3人と1997年8月に創業した。順調に成長を遂げ、東証一部にまでなったわけだが、サイボウズの会長に就任することになっていた高須賀氏は、これを直前に突然撤回して渡米してしまった。 米国では、何度も何度も起業する「シリアル・アントレプレナー」が多いが、日本ではまだまだこうした動きは少ない。現在、高須賀氏は米国で「LUNARR」という会社を新たに立ち上げて、新ビジネスを展開しようとしている。サイボウズ創業者として成長した企業をなぜ去る決断をしたのか、なぜ米国で新たに起業したのか。高須賀氏に、サイボウズを創業したときの話から、現在の新会社立ち上げまで

                            サイボウズ創業者の高須賀氏が見果てぬ世界一への夢:前編
                          • 日本発のサービスが世界進出するための3要素--元LUNARRの高須賀氏が語る「仮説」

                            ITや起業などをテーマにしたイベント「BRIDGE2009」が11月19日、東京都渋谷区の渋谷区立商工会館にて開催された。 このイベントは、IBM Venture Capital Groupパートナー日本代表の勝屋久氏や経営コンサルティングを手掛ける本荘事務所の本荘修二氏らを中心とした、IT業界周辺の有志による団体「BRIDGE2009実行委員会」が企画したもの。 その中のセッション、「未踏IT人材発掘・育成事業で求める人材とは?」では、サイボウズ創業者でフレームワークデザイナーの高須賀宣氏と東京工業大学 大学院情報理工学研究科 数理・計算科学専攻 准教授で、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)未踏IT人材発掘・育成事業 プロジェクトマネージャー(PM)の首藤一幸氏が登壇。ナビゲーターを務めた勝屋久氏とともに、未踏IT人材発掘・育成事業で求められる人物像や、日本の技術者が海外に進出するた

                              日本発のサービスが世界進出するための3要素--元LUNARRの高須賀氏が語る「仮説」
                            • 勝屋さん、高須賀さんの AJITO に潜入してきた! - IT戦記

                              みなさん、こんにちは! お元気ですか?僕は元気です。 勝屋さんと高須賀さんのオフィス AJITO に行ってきました! 先日、弊社の米良と東大の松尾さんと、勝屋さんにお仕事の相談を兼ねてオフィス AJITO に行ってきました! 左から、勝屋久さん(@katchamans、VentureBeat-Japan)、米良はるかさん、松尾豊さん、僕、高須賀宣さん (@ttakasuka、 id:ttakasuka) です。 オフィスに入ると、高須賀さんもいらっしゃってみんなでワイワイお話してきました! それが、素晴らしい体験だったので、ブログに残していただきたいと思います。 勝屋さんのスケッチブック お話する中で、勝屋さんのスケッチブックを見せてもらいました。 一見ふつうのスケッチブックなのですが…、開いてみると…? 携帯電話の写真ではきっと伝わりきらないかもしれないのですが、言葉と絵とそのコンテキス

                              • 技術者社長「次に来るのは“AR”とマルチタッチ」 (1/5)

                                元サイボウズの社長であり、現LUNARR CEOの高須賀 宣さんと、ユビキタスエンターテインメント CEOの清水亮さんが徹底的に語りつくすガチンコ放談もいよいよ最終回。今回は、今後注目されるテクノロジについて語ってもらった。 ケータイがARの入り口になる 清水 技術の話でいうと、僕はいまARとマルチタッチに注目しています。 高須賀 AR? 清水 あまりアメリカでは話題になっていないかもしれませんが、Augmented Reality、拡張現実のことです。ヘッドマウントディスプレイみたいなモノを被って、現実空間に対して付加情報を重ね合わせて提供する技術です。例えばテーブルにあるコップを手にしたとき、そのコップがどのくらいの容量か、ということが瞬時にわかるとか。 高須賀 ああ。ターミネーターの視点みたいなものですね。 清水 そうです。NHKでちょっと前までやってた「電脳コイル」というアニメがそ

                                  技術者社長「次に来るのは“AR”とマルチタッチ」 (1/5)
                                • 「未来の会社」を象徴する存在だ:日経ビジネスオンライン

                                  高須賀宣氏は、1997年8月にウェブグループウエア開発のサイボウズを設立。わずか4年7カ月後の2002年3月には東京証券取引所2部上場と、当時の最短記録を作った。2005年にサイボウズを去り、米国で起業。新たなコラボレーションツールの開発を手がけていた。 ところが、今年に入って、会社の清算を発表。理由の1つが、新ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」の台頭だという。 「ヒトやモノを抱える経営の限界を感じた」。高須賀氏はこう語る。米国で事業を展開していたからこそ分かる、Twitterがもたらす変革とは――。 高須賀 宣(以下、高須賀) 私が米国で起業したのと同じタイミングでTwitterも始まって、あれよあれよという間に成長していった。ベンチャーとして、すごくいいサンプルですよね。今後、会社はこうなっていくと示唆してくれる象徴です。それはGoogle(グーグル)であったり、今はTwi

                                    「未来の会社」を象徴する存在だ:日経ビジネスオンライン
                                  • 「ストーリー価値」の台頭が経営に与える革命的なインパクト

                                    関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 マーケット感覚を身につけよう 超人気“社会派”ブロガー・ちきりんさんの2年ぶり完全書下ろし『マーケット感覚を身につけよう』が、発売開始1か月で7万部を突破する大ヒットとなっています。 この連載では、イラストによる出版記念講演会の特別レポートや、様々なゲストとの対談を通じて、「マーケット感覚」とは何なのか? なぜ今、そこまで社会に求められているのか? を解き明かしていきます。 バックナンバー一覧 『マーケット感覚を身につ

                                    • 技術者社長が語る「ケータイは第2の脳」 (1/3)

                                      元サイボウズの社長であり、現LUNARR CEOの高須賀 宣さんと、ユビキタスエンターテインメント CEOの清水亮さんが徹底的に語りつくすガチンコ放談第2回。今回は、「ケータイに対する日米の捉え方の違い」について語ってもらった。 アメリカと日本で違う「ケータイ」 清水 僕がモバイルの世界に関わってかれこれ10年ぐらい経つんですが、現場に関わっている技術者ではないスタッフは、RSSのことを知らなかったりするんです。 高須賀 知らない? 清水 ケータイの世界って、別にネットで何が起きてるか知らなくても困らないんですよね。ケータイの仕様も、使われ方もどんどん変わっていきますし。去年ケータイに詳しかった人が今年は何も知らない、なんてことはよくあることです。すごく変化が激しくて、僕もついていくのがやっとという感じです。 高須賀 アメリカに住んでるから特に感じるのかもしれないけど、日本のケータイ文化っ

                                        技術者社長が語る「ケータイは第2の脳」 (1/3)
                                      • ノマドスタイルとPublickeyとひとりで起業すること

                                        ITジャーナリストとして知られる佐々木俊尚さんは、有料のメールマガジン「ネット未来地図レポート」を毎週発行されています。佐々木さんは著書「グーグル 既存のビジネスを破壊する」や「フラット革命」などをはじめ、ネットが社会をどう変えていくかを鋭い視線で分析した言論活動を行っており、ネットでもブログ「佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan」で注目される情報発信をされています。 さて、その佐々木さんのメールマガジン「ネット未来地図レポート」で今日発信された号「ノマドライフスタイルの未来はこうなる!?」で、実は僕へのインタビューをまとめた内容が掲載されていました。僕がなぜ個人でPublickeyを立ち上げたのか、その理由をうまく書いていただいてるので、少し長いのですが引用します。 「ネット未来地図レポート」から引用 (引用ここから) パブリックキーというIT分野の専門的なニュース

                                          ノマドスタイルとPublickeyとひとりで起業すること
                                        • 50%ルールと意外な部活動--サイボウズグループの次の狙い

                                          2007年に10周年を迎えたサイボウズが、同じ年についにグループウェア国内市場のシェアで第1位を獲得した。2006年まではM&Aを積極的に進め、グループウェア以外の事業領域への進出を模索してきた同社だが、「やはり僕らはグループウェアの会社。2007年は象徴的なシェアトップがあり、象徴的なサイボウズ Officeのバージョンアップがあった。グループウェア回帰の年と言えるかもしれません」と代表取締役社長の青野氏は語る。 1997年8月に高須賀宣氏(現LUNNAR President&CEO)、畑慎也氏(現サイボウズ・ラボ代表取締役)、そして青野慶久氏(現サイボウズ代表取締役社長)の3人が、愛媛県松山市で創業。 ロータスノーツという巨人が立ちはだかるグループウェア市場に、サイボウズは1997年10月、シンプルかつ安価なウェブ型グループウェア「サイボウズ Office 1」で参入した。 10年経っ

                                            50%ルールと意外な部活動--サイボウズグループの次の狙い
                                          • シリコンバレーで起業してはいけない──LUNARRの高須賀氏がそう語る意味 (1/5)

                                            LUNARRのサイトにログインすると、下に3つのリンク(upload file、import web、use template)が置かれた「白紙のページ」が現れる。 ユーザーはこのページに自分が「パソコン上で作成したファイル」(WordやPowerPointなど)や「ウェブページ(URL)」を貼ったり、ウェブアプリとして提供されたワープロを利用して、「一から文書を作成する」ことができる。その後で右上のめくれた部分をクリックすると、メールの宛先と本文を入力するためのフォームが表示され、ドキュメントの内容をメッセージ付きで送れる。 元データに加え、Flash/HTML形式のデータも ドキュメントは元のデータに加え、FlashとHTMLに変換されたデータも一緒に送信される。単に閲覧するだけならFlash、カンタンな編集を行なうだけならブラウザー上で手軽に使えるHTML、さらに手の込んだ修正を行な

                                              シリコンバレーで起業してはいけない──LUNARRの高須賀氏がそう語る意味 (1/5)
                                            • 集合知で社会や企業を変革するには---群衆の叡智サミット2009で議論

                                              2009年5月26日,「集合知」をテーマにした討論会「群衆の叡智サミット2009」が開催された。インターネットで糾合した知識を,現実の社会や企業の変革へとつなげる方法について議論が行われた。 ITジャーナリストの佐々木俊尚氏は,アメリカのObama大統領の選挙戦でのネット活用について「決定的に新しかったのは,ネットを使ってお金を集める仕組みを作ったこと」と指摘した。Obama氏は,個人献金で6億4000万ドルを集めたとされる。アジャイルメディア・ネットワーク 徳力基彦氏も「Obama氏は,ネットの力をリアルとつなげた。3万5000のボランティア・グループを作り動員した。さらに集めた資金をCMとしてマスメディアに投じた。このような方法で,ネットの影響が及びにくい部分も変えていけるかもしれない」と述べた。 日本では法律的な問題もあり,ネットでの政治献金はほとんど機能していない。ただし駒澤大学の

                                                集合知で社会や企業を変革するには---群衆の叡智サミット2009で議論
                                              • 若者に人気のモバイル動画配信ツイキャス、創業者の意外な起業の背景とは | HRナビ by リクルート

                                                「私が入った当時のサイボウズはすごかったですよ。ファックス用紙を入れれば入れた分だけ20万円の注文書が出てくる。全国から注文が殺到していた。そういう状況だったので、若干勘違いしていたところもあるかもしれません」 自分が起業に至った経緯の一端を、苦笑いしながらこんな風に語ってくれた赤松洋介氏は、若者を中心に支持を集めるモバイル向け動画ストリーミングアプリ「ツイキャス」の生みの親だ。2012年2月にツイキャスを運営するモイを創業、2014年6月には国内外のVCらから500万ドル(約6億円)の追加の資金調達を実施するスタートアップ企業の注目株だ。今や登録ユーザー数が1000万人を超え、ストリーミングとECを組み合わせる「キャスマーケット」をリリースするなど攻めの姿勢を取り続けている。 シリコンバレーでは2015年に入ってからMeerkatやTwitterが買収したPeriscopeといったモバイ

                                                  若者に人気のモバイル動画配信ツイキャス、創業者の意外な起業の背景とは | HRナビ by リクルート
                                                • コラボレーションの新地平か、「LUNARR」を使ってみた ― @IT

                                                  2008/02/08 あるプロジェクトを進めるときにメールにドキュメントを添付してメンバー間でやり取りする。ローカル環境でドキュメントを更新して再びメンバーに送信する。そのうちにほかのメンバーからもドキュメントの直しが入り、あれ、どのドキュメントが最新だっけ? このような混乱がいたるところで起きている。分かりやすくするためにドキュメントのファイル名に日付を入れたりして。ベータ版を公開した新しいコラボレーションツール「LUNARR」が解決しようとするのは、メール主体のコラボレーションの問題だ。 最近感じるのはメールはコミュニケーションの手段であって、コラボレーションの手段ではないということだ。1対Nの一方通行のやりとりならメールで十分。しかし、N対Nならすぐにパンクする。LUNARRは、「ドキュメントという1つのテーマでメールをまとめる」(同社 CEOの高須賀宣氏)ことでN対Nのやり取りの質

                                                  • 世界的イノベーターの人生を方向づけた仮説とは

                                                    関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 マーケット感覚を身につけよう 超人気“社会派”ブロガー・ちきりんさんの2年ぶり完全書下ろし『マーケット感覚を身につけよう』が、発売開始1か月で7万部を突破する大ヒットとなっています。 この連載では、イラストによる出版記念講演会の特別レポートや、様々なゲストとの対談を通じて、「マーケット感覚」とは何なのか? なぜ今、そこまで社会に求められているのか? を解き明かしていきます。 バックナンバー一覧 ビジネスデザイナーの濱口

                                                    • イノベーションを生むための「ブレイク・ザ・バイアス」

                                                      関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日本有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計23万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』(ダイヤモンド社)、『「自分メディア」はこう作る!』(文藝春秋)など著書多数。 マーケット感覚を身につけよう 超人気“社会派”ブロガー・ちきりんさんの2年ぶり完全書下ろし『マーケット感覚を身につけよう』が、発売開始1か月で7万部を突破する大ヒットとなっています。 この連載では、イラストによる出版記念講演会の特別レポートや、様々なゲストとの対談を通じて、「マーケット感覚」とは何なのか? なぜ今、そこまで社会に求められているのか? を解き明かしていきます。 バックナンバー一覧 「思考する」ということは

                                                      • さらば,ビル・ゲイツ 第2回:OSが変わる:ITpro

                                                        「ゲイツ後」の世界では、OSの地位は相対的に下がる。アプリケーションとハードの中心だったOS、すなわちWindowsに代わり、新たなIT基盤が登場するからだ。ネットサービス、仮想化…。「次のWindows」を巡る主導権争いはすでに始まっている。 米マイクロソフトが3年ぶりに開催する秋の開発者会議「PDC」。5月28日に発表されたプログラム概要がちょっとした話題を呼んでいる。 PDCは次期Windowsの新機能をお披露目するのが恒例。だが、今回に限っては「クラウド(Cloud)」という言葉が幅を利かせる。 2010年にも出荷予定の「Windows 7(開発コード名)」はすっかり脇役扱い。「マイクロソフトはWindowsからクラウドに舵を切ったのか」。米国ではそんな憶測も出ている。 「Windows」。コンピュータの歴史で最も多くの人に利用されたソフトウエアだろう。パソコンを一部のマニアのおも

                                                          さらば,ビル・ゲイツ 第2回:OSが変わる:ITpro
                                                        • 新コラボサービス「LUNARR」が地球の“表と裏”でベータ開始 ― @IT

                                                          2008/02/07 サイボウズ元社長の高須賀宣氏がCEOを務める米LUNARRは2月7日、新しいコンセプトのコラボレーションサービス「LUNARR」のベータ版を日米で同時に発表した。2007年10月に発表したアルファ版のコンセプトを継承し、新機能を追加しながらもユーザーインターフェイスをシンプルにした。高須賀氏は「日本人としてGoogleやAmazon.comのようなグローバルな会社を作りたい」と意気込む(アルファ版公開時の記事)。 LUNARRはWebブラウザを使うコラボレーションサービス。現在は招待制。「ドキュメントという1つのテーマでメールをまとめる」(高須賀氏)というコンセプトで、現在のメール主体のコラボレーションの問題点の解決を目指す。メールを使ったコラボレーションではドキュメントの添付が多いが、そのドキュメントのバージョン管理が課題。同じ内容のドキュメントがメールサーバ上に複

                                                          • ネットコミュニケーション前提の起業とは?:日経ビジネスオンライン

                                                            前回、サイボウズ創業者で米国での起業に挑戦した高須賀宣氏は、新ウェブサービス「Twitter(ツイッター)」に、業務の「マイクロ化」と能力の「インディビジュアル化」という流れが潜んでいることを指摘した。これは、海の向こうの話なのだろうか――。 いや、違う。日本でも新しいタイプのベンチャー企業が登場している。検索エンジン開発のプリファード・インフラストラクチャー(東京都文京区)も、そうした1社と言えるだろう。独立行政法人の情報処理推進機構(IPA)がソフトウエア関連分野で優れた個人を発掘・育成する目的で実施している「未踏ソフトウェア創造事業」に選出されたメンバーがずらりと名を連ねている。 力のある個人が集まって起業する。ここに、高須賀氏の指摘する動きが、日本にも押し寄せていることを感じざるを得ない。 プリファード・インフラストラクチャーの主要メンバーに、特別研究員の岡野原大輔氏がいる。3年前

                                                              ネットコミュニケーション前提の起業とは?:日経ビジネスオンライン
                                                            • デザイン思考の定義と不確実性:ビジネスデザイナーZIBA濱口秀司氏に訊く、デザイン思考とイノベーション(第1回)(1/3):企業のIT・経営・ビジネスをつなぐ情報サイト EnterpriseZine (EZ)

                                                              [ビズジェネカンファレンス2012 レポート]プレゼントのお知らせ     2012年6月11日に実施された「ビズジェネカンファレンス2012」のカンファレンスレポート「経営視点のビジネスモデル・ジェネレーション」(PDF版)を、アンケートにお答え頂いた方全員にもれなくプレゼントいたします。ダウンロードは、こちら! 「ビジネスデザイナー」という立ち位置を形づくるまでの経歴  デザインコンサルティング会社ZIBA 戦略ディレクター 濱口秀司氏 — 濱口さんが、日本企業で働かれている頃から現在に至るまでの経歴などをお聞かせください。 京都大学卒業後に、旧:松下電工に入社しました。研究開発・商品企画などの業務についた後、松下電工で初めての戦略投資案件の意思決定分析担当となりました。 1994年、日本で初めて企業内イントラネットを高須賀宣(サイボウズ創業者)さんとともに考案・構築しました。 199

                                                              • 渡米したサイボウズ創業者が再始動--ヴェールを脱いだ統合ウェブアプリ「LUNARR」

                                                                サイボウズ創業者の高須賀宣氏が渡米して設立したソフトウェア開発会社の米LUNARRは10月2日(日本時間)、社名と同名の統合ウェブアプリケーションソフト「LUNARR」(アルファ版)を正式発表した。同社設立後、初のサービス展開となる。 文章作成などの各種ソフトとメーラーを組み合わせたサービスで、集団内でのメールによるコミュニケーション履歴と作成済みデータの一括管理ができるものとして提案する。 企業に限らない集団において、個々人が入力したデータとコミュニケーションツールを統合してやり取りすれば、より円滑な情報管理ができると判断。日米を軸に世界規模でネット利用者が既存のウェブアプリケーションから乗り替えることを狙い、2009年から有料サービス化を目指す。 同サービスの着想は、個々のインプットデータがローカルの端末に格納されがちな一方、コミュニケーション手段をメールに頼る傾向にあることが、集団に

                                                                  渡米したサイボウズ創業者が再始動--ヴェールを脱いだ統合ウェブアプリ「LUNARR」
                                                                • 「デザイン思考」を超えるデザイン思考 真のイノベーションを起こすために | DHBR最新号から|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー

                                                                  京都大学卒業後、松下電工(現パナソニック)に入社。R&Dおよび研究企画に従事後、全社戦略投資案件の意思決定分析を担当。1994年、日本初企業内イントラネットを高須賀宣氏(サイボウズ創業者)とともに考案・構築。1998年から米国のデザインコンサルティング会社、Zibaに参画。1999年、世界初のUSBフラッシュメモリーのコンセプトをつくり、その後数々のイノベーションをリード。パナソニック電工米国研究所上席副社長、ソフトウェアベンチャーCOOを経て、2009年に戦略ディレクターとしてZibaに再び参画。現在はZibaのエグゼクティブフェローを務めながら自身の実験会社「monogoto」を米国ポートランドに立ち上げ、ビジネスデザイン分野にフォーカスした活動を行っている。ドイツRedDotデザイン賞審査員。 monogoto:http://www.mono-goto.com/ 昨今、デザイン思考(

                                                                    「デザイン思考」を超えるデザイン思考 真のイノベーションを起こすために | DHBR最新号から|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
                                                                  • Web上で文書を共有・編集する「LUNARR」 サイボウズ創業者の新会社が公開

                                                                    サイボウズ創業者の高須賀宣さんが米国で設立したソフトウェア開発企業LUNARRはこのほど、Webブラウザ上で文書を作成したり、複数ユーザーで共有・更新できるコラボレーションサービス「LUNARR」α版の提供を始めた。招待制で無料で利用できる。 既定のテンプレートを使って文書を作成したり、ローカルに保存しているテキストファイル、PDFファイル、Wordのファイルなどをアップロードできる。1度にアップロードできるサイズは10Mバイトまで。 複数ユーザーとのコラボレーションを、メールを介して行うようにした。文書を共有・編集する場合は、文書作成画面からワンクリックでメールを作成し、文書のありかを知らせることができる。メール送信相手と同じ文書ファイルを閲覧・編集することになるため、メール添付した文書が分散してバージョン管理に困る――といった事態を防げる。履歴も保存されるため、誰がどのように編集したか

                                                                      Web上で文書を共有・編集する「LUNARR」 サイボウズ創業者の新会社が公開
                                                                    • 【第1回 羽生善治さん×濱口秀司さん対談】喜怒哀楽の感情は思考やアイデアにどう影響するのか

                                                                      シリアル・イノベータ―の先駆けとして知られる濱口秀司さん初の著作『SHIFT:イノベーションの作法』がついに登場! ★『SHIFT』公式ホームページもオープン! ちきりんさんや石黒浩さん(大阪大教授)など多士済々の感想文や、「立ち読み」コーナーも! 京都大学工学部卒業後、松下電工(現パナソニック)に入社。R&Dおよび研究企画に従事後、全社戦略投資案件の意思決定分析を担当。1993年、日本初企業内イントラネットを高須賀宣氏(サイボウズ創業者)とともに考案・構築。1998年から米国のデザイン会社、Zibaに参画。1999年、世界初のUSBフラッシュメモリのコンセプトをつくり、その後数々のイノベーションをリード。パナソニック電工米国研究所上席副社長、米国ソフトウェアベンチャーCOOを経て、2009年に戦略ディレクターとしてZibaに再び参画。現在はZibaのエグゼクティブフェローを務めながら自身

                                                                        【第1回 羽生善治さん×濱口秀司さん対談】喜怒哀楽の感情は思考やアイデアにどう影響するのか
                                                                      • 国内ベンチャーの海外進出ってどうなの?

                                                                        世界に通用するサービス・製品が日本から出てこないと言われているなか、日本のベンチャー企業が海外に進出する例が目立ってきました。提供するサービスを多言語化して海外の利用拡大を図ることは珍しくありませんし、また国外に拠点を設立して、本格的に海外進出に乗り出す企業もあります。最近のニュースでも、渡米した元サイボウズ創業者の高須賀宣氏が統合ウェブアプリケーションソフト「LUNARR」をリリースしたり、ライブドアが海外のエンジニアを巻き込むためにRSSリーダーのオープンソース版を公開したりするなど、話題に事欠きません。一方で、改めて京都をモノ作りの拠点に定めたはてなのように、日本の中からシリコンバレーのような場所を創出し、インターネット産業の流れを変えたいと考える企業もあります。 日本のベンチャー企業と海外進出、あるいは国内の活性化。パネリストの皆さんはこれらのテーマについてどのような意見をお持ちで

                                                                          国内ベンチャーの海外進出ってどうなの?
                                                                        • TechStyle Group | 群衆の叡智サミット2009

                                                                          群衆の叡智サミット2009開催概要 日時:2009年5月26日 13時 - 17時 (12時受付開始) 会場: 時事通信ホール(東銀座)[アクセス] プログラム 12:00 受付開始・開場 13:00 オープニング 13:05 セッション1 「群衆」における情報の流れの変化 – 供給過多時代における情報、利用技術にまつわる変化 14:50 セッション2 「群衆」による変革のポテンシャル – 新しい価値の発見と創出の実際と将来の可能性 16:30 終了予定 今回の特徴的なパネリスト/コメンテイター 徳力 基彦様  (アジャイルメディア・ネットワーク) 佐々木俊尚様  (ITジャーナリスト) 高須賀 宣様 (LUNARR Inc) 鷲田 祐一様  (博報堂) 眞木 正喜様  (日立システムアンドサービス) 戸上 浩昭様  (iUG / intra BLOG/SNS Users Group)

                                                                          • MY BEST LIFE 挑戦する生き方 — 独立・起業なら ドリームゲート

                                                                            DREAM GATEおすすめ 【ファーストナビオススメ】 誰をも納得させる企画書の真髄とは? MBAが生む国際ビジネスの場での連帯感 MBAは「幽体離脱」の視点が身につく ネットを活用した今どきの顧客管理方法 相手を飽きさせないプレゼンツールとは 【オススメ情報】 LM:小笹氏直伝、成功に導く「オフィス選び」3つのポイント 真の成功者の『仕事術』が身につくDVD発売中! 【無料宿泊キャンペーン】会社を元気にする福利厚生を考えてみませんか? 【特集】売上は2300万円! 趣味が高じて事業化へ! 〓特報〓『あなたのビジネス思考習慣を簡単5分でチェック!』 【DREAM GATE おすすめ商品】 おすすめの商品・サービス 【おすすめ便利ツール】 発注先検索・見積比較 第68回 千房株式会社 中井政嗣 by DGスタッフ — last modified 2008-09-15 23:00 給料全

                                                                            • DMM亀山会長が語る「直感的な創業社長が、ビジョンやビジネスを社員に伝えるために必要なもの」とは?

                                                                              シリアル・イノベータ―の先駆けとして知られる濱口秀司さん初の著作『SHIFT:イノベーションの作法』がついに登場! ★『SHIFT』公式ホームページもオープン! ちきりんさんや石黒浩さん(大阪大教授)など多士済々の感想文や、「立ち読み」コーナーも! 京都大学工学部卒業後、松下電工(現パナソニック)に入社。R&Dおよび研究企画に従事後、全社戦略投資案件の意思決定分析を担当。1993年、日本初企業内イントラネットを高須賀宣氏(サイボウズ創業者)とともに考案・構築。1998年から米国のデザイン会社、Zibaに参画。1999年、世界初のUSBフラッシュメモリのコンセプトをつくり、その後数々のイノベーションをリード。パナソニック電工米国研究所上席副社長、米国ソフトウェアベンチャーCOOを経て、2009年に戦略ディレクターとしてZibaに再び参画。現在はZibaのエグゼクティブフェローを務めながら自身

                                                                                DMM亀山会長が語る「直感的な創業社長が、ビジョンやビジネスを社員に伝えるために必要なもの」とは?
                                                                              • 「全てを諦めたら腹が据わった」サイボウズ青野社長がどん底で悟ったこと

                                                                                1971年生まれ。愛媛県今治市出身。大阪大学工学部情報システム工学科卒。松下電工(現パナソニック)を経て、1997年愛媛県松山市でサイボウズを設立。2005年代表取締役社長に就任し現在に至る。サイボウズのワークスタイル変革を推進し離職率を6分の1に低減することに成功、自らも3児の父として3度の育児休暇を取得するなど「働き方改革の旗手」として注目される。総務省の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザー、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会副会長などを歴任。選択的夫婦別姓の実現を目指して2018年に国を提訴した。 著書に『チームのことだけ、考えた。――サイボウズはどのようにして「100人100通り」の働き方ができる会社になったか』『ちょいデキ!』『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』など 今月の主筆 サイボウズ代表取締役社長 青野慶久 「働き方改革」の旗手として

                                                                                  「全てを諦めたら腹が据わった」サイボウズ青野社長がどん底で悟ったこと
                                                                                • サイボウズ創業者が設立した米LUNARR、ベータ版を提供開始

                                                                                  サイボウズ創業者で元社長の高須賀宣氏が設立した米LUNARRは2008年2月7日(日本時間)、インターネット経由で利用できるコラボレーション・サービス「LUNARR」のベータ版を公開した。ベータ版のローンチ・イベントで高須賀社長は「現在LUNARRのユーザー数は1200人だが、09年2月までに10万人まで増やす目標だ」と話した(写真1)。 LUNARRは、Word、Excelといったオフィス・ソフトのファイル、Webページ、LUNARR上で作成したドキュメントを多人数で共有するためのサービス。共有の仕方に特徴がある。まるで、オフィス・ソフトやWebページが印刷された紙の裏に、その文書に関連する情報を書き加え、複数人で回覧するような操作性をインターネット上に再現している(関連記事参照)。 ベータ版での強化点は大きく4つ。(1)ユーザー・インタフェースの変更(写真2)、(2)日本語対応、(3)

                                                                                    サイボウズ創業者が設立した米LUNARR、ベータ版を提供開始