1PasswordのAndroid版がパスキーに正式対応。iOS版や各種ブラウザ版1Passwordとのパスキーの同期が可能に 1PasswordのAndroid版がパスキーに正式対応した。1Passwordへのパスワードレスでのログインと、Androidアプリへのパスワードレスでのログインの両方が可能だ。iOS版やブラウザ版などの1Passwordと同期するのも大きな利点だ。 パスワードマネージャの1Passwordは、Android版でパスキーに正式対応したことを発表しました。 パスキーによるパスワードレスで1Passwordそのものへログインできるだけでなく、1Passwordがパスキーの認証機器として振る舞うことも出来るため、パスキーに対応したAndroidアプリケーションへのパスキーによるパスワードレスでのログイン、パスキーの生成や保存、管理なども可能になります。 もちろん従来か
モバイルがAI時代におけるプライバシーの戦場となる中で、グーグル、サムスン、アップルがユーザーの注目を集めているが、そのリスクがいきなり明らかになってきた。 Gemini(ジェミニ)は当初、Workspace Labsへの「コパイロット」のようなアドオンとして、そして後にWorkspaceの有料サービスであるGoogle Oneに追加されたが、今やAndroid版Gmailにも導入されようとしており、膨大な数のユーザーに広まろうとしている。そして、これはモバイルユーザーを対象としているため、動作方式が異なり、かなり異なるリスクをともなう。 今回、Gmailの開発ベータ版を解析したAssembleDebugが、以下のような報告を行っている。「Androidのメールアプリ上でグーグルがGeminiによる返信提案機能を準備しているのを発見した【略】グーグルがGeminiの機能に注力し、より多くの
はじめに こんにちは、ZOZOTOWN開発1部Android2ブロックの井上晃平(@ねも)です。普段はZOZOTOWN Androidアプリの開発を担当しています。ZOZOTOWN Androidチームでは、以前から商品に対して口コミや評価を投稿・閲覧できる、アイテムレビュー機能を開発していました。そして、2023年11月29日に晴れてアイテムレビュー機能がリリースされました。 アイテムレビュー機能を設計・開発していく中で見えてきた課題を、解決策とともにご紹介します。 そもそもアイテムレビュー機能のことを知りたいという方は、プレスリリースで機能紹介をしているので、あわせてご覧ください。 目次 はじめに 目次 課題 解決策 マイルストーン方式 モジュール構成の工夫 FeatureFlag まとめ 課題 アイテムレビュー機能の開発における最大の課題はビッグバンリリース問題です。アイテムレビュー
Googleはスマートフォンやタブレット向けのOSとして「Android」を開発する一方で、PC向けには「Chrome OS」を開発しています。双方は相乗効果を狙って開発されていますが、Chrome OSはAndroidのランタイムが付属するため、Chrome OSを搭載したChromebookでAndroidアプリを使うことができる一方、Android端末ではChrome OS向けアプリを使うことはできません。しかし新たに、GoogleがAndroid端末でChrome OSを動かすテストを行っていることが明らかになりました。 Exclusive: Google is experimenting with running Chrome OS on Android https://www.androidauthority.com/chrome-os-running-on-pixel-344
Chet Haase氏の書いた”Androids“を積んでたのを思い出したので読んだ。面白かった! Chet氏は2010年にGoogleに入り、Androidの、特にUIフレームワーク周りの開発を主導してきたエンジニアだ。同時にAndroid開発コミュニティではさまざまな講演などでもお馴染みの人でもあり、Android Developers Backstageというポッドキャストのホストも長いことこなしてきた。 そんなChet氏が、Androidの初期の事柄を記録しようということでさまざまな人にインタビューを行い、それをまとめたのが本書だ。創業からGoogleの買収を経てSDKの公開、1.0、そして最初のデバイス(G1)の発売である2009年ぐらいまでのことについて、関係者の声や思い出話をまとめ、紹介している。これが面白いのだ。 面白さの一つには、出てくる個別のエピソードがそれぞれいちいち
OpenAI’s latest advancements at your fingertips. This official app is free, syncs your history across devices, and brings you the newest model improvements from OpenAI. With ChatGPT in your pocket, you’ll find: · Instant answers · Tailored advice · Creative inspiration · Professional input · Learning opportunities Join millions of users and try out the app that’s been captivating the world. Downlo
2022年5月25日には、プレビュー版の提供国を年内にフランス、ドイツ、イタリア、日本、英国に拡大することが発表された。 一方で、アプリストア「Google Play」など、GoogleがAndroid向けに提供するサービスには対応しない。それに、米GoogleはWindows PCでAndroid向けのゲームをプレイできる「Google Play Games」を提供しており、結果としてWSA対応アプリは増えず、“ユーザーがWSAを使う意義”は薄れてしまった。 関連記事 「Windows 11でAndroidアプリ」が年内に日本へ ただしGoogle Playには非対応 Microsoftは25日、Windows 11上でAndroidアプリを動作させる機能「Windows Subsystem for Android(WSA)」のプレビュー版の提供国を、年内に日本を含む6か国に拡大する。
8月21日、GoogleはAndroid Developers Blogで、Android Runtime(ART)がOSとは独立してアップデートできるようになり、アプリの起動時間、実行速度、メモリ使用量が改善されると発表しました。 Android Developers Blog: Latest ARTwork on hundreds of millions of devices Android Runtimeとは Android Runtime(ART)とは、JavaやKotlinで書かれたアプリのバイトコードをネイティブコードに変換して実行するランタイム環境です。古くはDalvikが動作しており、Android 5でARTに切り替わっています。 ARTは、アプリをハードウェアのアーキテクチャから切り離すことを目的に存在しています。Androidでも、その昔はMIPSやx86を搭載する端
こんにちは、元イヤホン屋のかじかじです。 イヤホン・オーディオの情報を発信していますので @kajet_jt ←よければフォローお願いします。 今回はSOUNDPEATSの集大成「Air4 Pro」をレビューします 8480円という価格でありつつ、ノイズキャンセリングや外音取り込みだけではなく、マルチポイントや低遅延モード、さらにaptX Losslessまで対応した性能だけで言えばコスパ化け物級のワイヤレスイヤホンです。 なかなかスペックがすごいよね。 今回はAir 4 Proをメーカーさんに提供していただいたので、Air 4やAir4 Liteとの比較もしつつ、Capsule3 Proも購入してきたので音質の差などを検証したいと思います。 製品提供:SOUNDPEATS
Googleは2年前、計算アプリ「Photomath」の買収を発表した。そして同社は今回、このアプリを公式に自社のアプリとして公開するようになった。 Photomath自体は新しいアプリというわけではなく、2014年にリリースされて以来、ダウンロード数は1億を超えている。それが今回、公式にGoogleのアプリという位置付けとなった。このアプリは、乗算や除算のような、小学校レベルの基本的な問題から、三角関数や微積分のような高度な問題まで解くことができる。 Photomathに問題を読み込ませると、人工知能(AI)がその力を発揮し始める。しばらくすると解答が表示されるとともに、問題をどのようにして解いたのかが順を追って詳細に解説される。この後者の部分がPhotomathで最も便利な機能だろう。つまり、解法が提示されるだけでなく、同じ回答にたどり着く方法を学生が自らの手で学べるのだ。 同様の機能
Googleは2024年4月8日(米国時間)、Androidデバイス向けの新しい「Find My Device(デバイスを探す)」を、米国とカナダを皮切りに世界中で展開していくと発表した。 「デバイスを探す」は、10億を超えるAndroidデバイスの新しいクラウドソーシングネットワークを活用しており、置き忘れたAndroidデバイスや日用品を迅速かつ安全に見つけられると、Googleは述べている。 Googleは「デバイスを探す」で利用できるようになる5つの新機能を次のように解説している。 5つの新機能 1. オフラインデバイスの位置特定 デバイスがオフラインであっても、互換性のあるAndroidスマートフォンやタブレットを地図上に表示したり、音を鳴らしたりできる。Pixel 8とPixel 8 Proの所有者は、電源やバッテリーが切れていてもデバイスを見つけられる。 関連記事 Andro
米Microsoftは、大規模言語モデル(LLM)のアプリへの迅速な統合を可能にするSDK(統合開発環境)である「Semantic Kernel」向けJavaライブラリのリリース候補「Semantic Kernel for Java 1.0.0-rc2」を、3月5日(現地時間)に公開した。 Semantic Kernel for Javaは、開発者がJavaでコーディング中にAIを活用できるようにするオープンソースのライブラリで、Java 8以降と互換性があり、幅広いJavaアプリケーションに対応している。AIサービスをJavaプロジェクトに統合することによって、使い慣れたJava開発環境を犠牲にすることなく、AIとLLMの可能性を最大限に引き出せるようになる。 Microsoftは、Semantic Kernel for Javaの可能性をただちに理解できるようにすべく、サンプルコードを
Cleafyは7月31日(現地時間)、「SpyNote continues to attack financial institutions|Cleafy Labs」において、脅威アクタがSpyNoteと呼ばれるAndroid向けのスパイウェアを使用し、銀行詐欺を行っていると伝えた。 SpyNote continues to attack financial institutions|Cleafy Labs Cleafyによると、ここ数カ月でSpyNoteの感染が増加し、さまざまな銀行のヨーロッパの顧客が攻撃対象になっているという。SpyNoteは主にフィッシングメールやスミッシングキャンペーンを通じて配布され、SpyNoteを使った遠隔操作型トロイの木馬(RAT: Remote Administration Trojan)攻撃とヴィッシング(Vishing)攻撃を組み合わせた銀行詐欺が行
GoogleはAndroid端末で公式アプリサイト以外から入手したアプリをインストールすること(サイドローディング)を許可していますが、ユーザーが誤って安全性の低いアプリをインストールしてしまう事例もたびたび発生します。こうした事故を防ぐべく、特定のパーミッション(権限)を要求するサードパーティ製アプリを自動でブロックする機能が「Google Play プロテクト」に追加されることが明らかになりました。まずはシンガポールから試験的に導入が始まります。 Google Online Security Blog: Piloting new ways of protecting Android users from financial fraud https://security.googleblog.com/2024/02/piloting-new-ways-to-protect-Android
最近、大きな注目を集めている「AI(人工知能)ガジェット」。ユーザーの代わりにAIがさまざまなタスクをこなしてくれるのが特徴です。しかし、2024年1月に発表された「ウサギ」のマスコットが目印のAIガジェット「rabbit r1」には、厳しい意見が寄せられています。 ↑不評を買うウサギ(画像提供/rabbit) rabbit r1は、2.8インチのタッチディスプレイとスクロールホイール、「360度回転するカメラ」を搭載した小型デバイスです。開発元のrabbitは、LAM(大規模アクションモデル)を搭載することで、音声で質問に答えたり、音楽を再生したり、配車アプリや買い物もお願いできたりすると言います。 しかし、海外テックサイト・Digital Trendsの記者によれば、「(同記者が住む地域の)天気について質問したら、違う場所の天気を連発された」など、rabbit r1の動作は散々なものだ
各メモリの割り当て・割り当て解除時に追加のメタデータをタグ付けし、脆弱(ぜいじゃく)性のユーズ・アフター・フリーやバッファオーバーフローを検出できるようにする「Memory Tagging 拡張機能(MTE)」がArmv9に搭載されています。このMTEを初めて有効化できるスマートフォン「Pixel 8/8 Pro」を有効にする方法について、Googleのセキュリティチーム「Project Zero」のマーク・ブランド氏が解説しました。 Project Zero: First handset with MTE on the market https://googleprojectzero.blogspot.com/2023/11/first-handset-with-mte-on-market.html Pixel 8またはPixel 8 Proの開発者向けオプションには「MTE」を有効化す
minne事業部プロダクト開発チームのtepiです。DependabotでAndroidのライブラリが検知できない場合の対処方法についてご紹介したいと思います。 Dependabotとは 事象 デバッグ 理由 対処法 対処法後 まとめ Dependabotとは DependabotはGitHub上で動く自動でライブラリのアップデートを検知できるツールです。 ペパボではGitHub Enterpriseを使って開発を行っており、社内的にはDependabotが推奨されているため、先日公開された記事にも記載の通りRenovateからDependabotに移行しました。 事象 上記の通り移行を行ったのですが、全くPRが作成されないライブラリがいくつもあり、 最初はライブラリがきちんとアップデートされているかつそこまで更新頻度が多くないのかと気にしていなかったのですが、 ある時調べたところ全くアッ
2024年内にリリース予定の次期Android向けOS「Android 15」で、人工衛星を活用した衛星メッセージサービスがサポートされる可能性があることが、2024年3月21日に公開された開発者向けプレビュー「Android 15 Developer Preview 2」で判明しました。 Android Developers Blog: The Second Developer Preview of Android 15 https://android-developers.googleblog.com/2024/03/the-second-developer-preview-of-android-15.html Google’s latest Android 15 developer preview is now available - The Verge https://www.th
iPhoneとAndroidでは、どちらのほうがセキュリティがより強固で、プライバシーが保護されているのか? 長年にわたるこの問題についてサイバーセキュリティ技術を扱うメディアのCybernewsが実際に検証し、結果を報告しました。 ↑セキュリティ能力がより高いのは… 今回の検証では、ドイツのApp StoreとGoogle Playストアからトップ100のアプリを、それぞれ工場出荷状態にリセットしたiPhone SEとAndroidスマートフォンにインストール。その後、両方のスマホをアイドル状態にしておき、外部サーバーにアクセスする頻度と、そのサーバーがどこにあるかをチェックしています。 その結果、iPhoneは1日あたり平均3308クエリ(問い合わせ)を外部サーバーに送信したのに対し、Androidは2323クエリを送信。つまり、前者が後者より42%多く情報を外部とやり取りしていたこと
「かこって検索」「通話のリアルタイム翻訳」「メモしながら内容を要約」 生成AIを使った便利機能が話題のGalaxy S24シリーズへの乗り換えは、とても簡単なようです。詳細は以下から。 海外メディアの報道によると、Galaxy S24には他のAndroidスマホからeSIMを転送できるツールが搭載されているそうです。 これはAndroid OSに関するリーク情報で著名なMishaal Rahman氏が明らかにしたもの。 Galaxyシリーズに搭載されているeSIM転送ツールはGalaxyスマホ間での転送のみに対応していましたが、今回「Pixel 8 Pro」からGalaxy S24 Ultraに移行できたとのこと。 現在、AndroidスマホでeSIMを使っている場合、別のスマホで利用できるようにするにはプロファイルを再ダウンロードする必要があり、キャリアによって発行の手続きが異なるため手
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