Scientists confirm that the first black hole ever imaged is actually spinning
電機メーカー「バルミューダ」が先日の決算で、2023年12月期の連結最終損益が20億円の赤字になる見通しだと報じられたことが、大きな波紋を呼んでいるようだ。 12億円の赤字だとした従来予想から赤字幅が拡大した格好で、最終赤字は20年12月の上場後初めてとのこと。また、売上高は前期比24%減の133億円、営業損益は13億円の赤字と、従来予想をそれぞれ26億円、8億3,000万円下回った。 同社の寺尾玄社長は「非常事態と言わざるを得ない。固定費の圧縮などを通じ24年1~6月期には黒字化を目指し、早期に成長基調への回帰を目指す」と語ったとのこと。また、来期にかけて数十人規模の人員削減を実施することも明らかにしたという。 “転落”の契機となったスマホ事業への参入 2010年に発売した「GreenFan」でDC扇風機ブームの先鞭をつけ、さらには2015年発売のスチームトースター「BALMUDA Th
バルミューダは5月12日、携帯端末事業を終了すると発表した。「現在の事業環境において総合的に検討した結果、携帯端末事業を終了し、ほかの事業に注力するべきと判断したため」としている。 同社は2021年11月に「BALMUDA Phone」で携帯端末事業に参入。丸みをもたせた特徴的なデザインに加え、スペックと価格のアンバランスさなど大きな話題となった。同事業については、BALMUDA Phoneの後継モデルの開発が続けられており、別のデバイスの構想も明かされていたが、約1年半でのクローズとなった。 なお、今後もBALMUDA Phoneの販売は続ける予定で、ソフトバンクショップ、バルミューダ各店舗、オンラインストアで購入可能。アフターサービスの他、修理は2026年9月末まで受け付けるという。ソフトウェアアップデートも、定期的なセキュリティアップデートは23年11月まで、致命的な脆弱性などが見つ
高級デザイン家電ブランド「バルミューダ」が満を持して発売した14万円の高級オリジナルスマホが、発売半年にして1円で投げ売られ始めました。 開発中であることが発表されたちょうど1年前、人々に「スマホ業界を変えるかもしれない」と希望の匂いを胸に抱かせたあのスマホは、鮮やかな姿で散り急いでしまったようです。詳細は以下から。 ◆発売半年で「一括1円」となったBALMUDA Phone Buzzap!編集部に読者から提供された情報によると、都内の大手家電量販店でソフトバンクが「BALMUDA Phone」を一括1円で販売しているそうです。 なんとMNPないし新規契約(30歳以下)どころか機種変更まで対象と案内されており、回線契約なしでも12万円以上が割り引かれます。 「2年後に本体を返さないといけない」などの条件もなく、回線契約なしでも85%オフという、正真正銘の投げ売りです。 ◆結局BALMUDA
バルミューダは2021年、携帯端末事業に参入し、同年11月に発売したBALMUDA Phoneに続く端末の開発を続けてまいりましたが、同事業の終了を決定しました。 BALMUDA Phoneおよび関連アクセサリは今後も継続してご購入いただけます。また、ご愛用いただいているお客様には、引き続き安心してご利用いただけるようにサポートを継続してまいります。詳細は、下記Q&Aをご参照ください。 携帯端末の開発中に得た数々の発見と知見は、私たちがこれから提供する製品に、新たな価値をもたらすことになると信じています。バルミューダは、今後もインターネットテクノロジー関連の研究開発を積極的に進めてまいります。 Q なぜ、携帯端末事業を終了するのですか? 現在の事業環境において総合的に検討した結果、携帯端末事業を終了し、ほかの事業に注力するべきと判断したためです。 Q これからBALMUDA Phoneを買
家電メーカーBALMUDAのスマートフォン「BALMUDA Phone」を購入したのでレビューします。SoftBank版は14万3280円、直販の公開市場版(SIMフリーモデル)は10万8000円となっています。 バルミューダというブランドの看板を背負って鳴り物入りで登場した本機。ネット上でも賛否両論あり、どちらかというと否定的意見が多かったと思います。 論評は自由ですが、筆者が唯一受け入れられないのが、Snapdragon 765で10万円超えだからゴミという極めて安直な言説についてです。 スマートフォンを構成するのはSoCだけではありません。様々な部品、ソフトウェア、フォームファクタがあり、処理性能を欠いても他の部分で高品位、差異化している製品も存在します。わかりやすい例でいえば、圧倒的なギミックで突き抜けるLG Wingやrazr 5GはSnapdragon 765/Gを搭載して10
バルミューダ初のスマートフォン「BALMUDA Phone」は、10万円を超える価格でも話題を集めている。同じスペックのスマートフォンは、他社から3万円~4万円台で販売されている。BALMUDA Phoneはなぜフラグシップモデル並みの価格なのか。 バルミューダ初のスマートフォン「BALMUDA Phone」が正式発表された。4.9型ディスプレイを搭載した小型サイズ、直線をなくしたという丸みを帯びたボディー、独自のホーム画面やアプリを特徴としているが、最も気になるのが価格ではないだろうか。バルミューダが販売するモデルは10万4800円(税込み)、ソフトバンクが販売するモデルは14万3280円に設定されている。 BALMUDA PhoneはSnapdragon 765、6GBメモリ、2500mAhバッテリーなど、スペックだけを見ればミッドレンジに位置付けられる。このクラスのスマートフォンは、
よい食事の時間 生姜を添えたカレイの煮付けと、旬の漬物。具だくさんのお味噌汁に、開けたての海苔の香り。 好みのおかずが並んだ食卓は、毎日のささやかな楽しみになります。 BALMUDA The Gohanが炊きあげるのは、そんな食事にぴったりのごはん。 ほぐれる粒立ち、ほんのり甘く澄んだ味わい。 一口ごとに噛みしめる「おいしい」が、日々の食事をもっと特別な時間にします。 料理のおいしさと混じり合う 粒立ちごはん 炊きあがるごはんは、透明感のある色と抜けるような香り、 そして、しゃっきりとした粒立ちが特徴。 口の中に入れた瞬間やさしくほぐれ、おかずと混じり合います。 濃いめの肉料理にも、さっぱりとした和食にも。 どんなおかずとも相性抜群です。
「BALMUDA Phone」に落胆の声が多かった理由 “スマートフォンの本質”を改めて考える:石野純也のMobile Eye(1/3 ページ) 高級家電メーカーとして知られるバルミューダが初めて開発したスマートフォンが、11月16日に発表された。発売は11月26日を予定。同社自身でメーカーモデルを販売する他、キャリアではソフトバンクが独占的に取り扱う。インテリアに調和する優れたデザインや、一点突破的に磨きをかけた機能を備えた家電を投入して知名度を上げてきたバルミューダだが、スマートフォンでも大手メーカーの端末に対してアンチテーゼを投げかけた。 大型化する端末に対し、あえて4.9型のディスプレイを採用。ボディーも直線的なデザインが多い昨今のトレンドとは異なり、曲線のみで構成した。ところが、端末発表直後からネットでは賛否両論が噴出。肯定的に捉える向きもあったが、どちらかというと否定的な意見の
すまほん!! » Android » Android端末のレビュー » 大不評「BALMUDA Phone」を禁断の「分解」。調査で判明した「驚愕の中身」とは…… もう分解する以外にない。 「BALMUDA Phone(バルミューダフォン)」、それは京セラが製造するバルミューダのスマホです。 鳴り物入りで登場するもスペックに全く見合わない「10万円、14万円」の衝撃価格、ジャーナリスト評からSNS反響まで不評の嵐、さらに販売現場の複数の情報源からも本機とその販売に関する不満の声が聞こえるほか、極めつけは技適問題で販売停止に。すさまじい惨状となっています。 かくいう筆者も発売日に定価で買いましたが、はっきり言って使いにくいです。電源ボタンは押しにくくて指紋認証もしにくく、フロントカメラも邪魔ですし、電池も全然足りない2500mAh。 バルミューダの製品ですが製造はあくまでも京セラ。技適申請も
バルミューダは他にも携帯端末を開発中で、今後もハイテク製品に特化した専用ブランド「BALMUDA Technologies」で製品を発売していく予定。 一方で、同社は2月10日にBALMUDA Phone購入者向けに同社製品の購入に使える20%オフクーポンを配布。ソフトバンクではBALMUDA Phoneを通常価格14万3280円から7万1664円に割り引くなどのキャンペーンを展開している。 関連記事 バルミューダ、BALMUDA Phone購入者に20%オフクーポンを配布 ソフトバンクでは半額で購入可能に 家電メーカーのバルミューダは、5Gスマートフォン「BALMUDA Phone」の購入者に同社製品の20%オフクーポンを配布するキャンペーンを始める。ソフトバンクでBALMUDA Phoneを購入したユーザーを対象に、2月11日から3月31日まで実施する。 BALMUDA Phone販売
BALMUDA The Gohan(左)と、MUJIの豆から挽けるコーヒーメーカー(右) いよいよバルミューダの炊飯器とMUJI(無印良品)のコーヒーメーカーが発売されるわけですが、この両プロダクト、一見すると何かデザイン変遷の大きな流れが見えてくるような気がします。 上の画像を見ると、私なんかは、あれ?MUJIの炊飯器の新しいモデルが出たんだ。とか、クイジナートの新しいコーヒーメーカーのデザインはスッキリしてていいね。とか第一印象で思ってしまいます。昔から調理家電を見てきた者としては、バルミューダのプロダクトデザインは無印良品化していて、無印良品のプロダクトデザインがクイジナート化(海外ブランドの傾向)しているのではないかと感じるんですよね。 深沢直人氏監修の元、開発された無印良品の家電プロダクト MUJIの家電はつや消しのオフホワイトで丸みを帯びたデザインが多かったので、バルミューダの
ヒットの香りがプンプン漂う「ザ・トースター」は、どのようにして完成したのか:水曜インタビュー劇場(トースター公演)(1/7 ページ) 6月、東京の某百貨店。とある新商品を使ってできたモノを食べるために、人だかりができていた。しかし、現場にいた担当者は焦りを感じる。「このままでは用意していた材料が不足するのではないか?」。嫌な予想は的中。行列は途切れず、材料のパンが底をついてしまったのだ。 その新商品とは、バルミューダの「BALMUDA The Toaster」(以下、ザ・トースター)。フランスパンをトースターで焼いてみたけど、表面がカリカリに焦げただけ。クロワッサンを電子レンジで温めてみたけど、フワフワするだけ。そんな経験をしたことがある人も多いと思うが、この商品を使えば違う。食パンやフランスパンなどが“しっとり感”を保ったまま、焦げる手前の焼き加減で仕上がるので、試食会に多くの人が詰めか
Close-Up Enterprise 日々刻々、変化を続ける企業の経営環境。変化の中で各企業が模索する経営戦略とは何か?『週刊ダイヤモンド』編集部が徹底取材します。 バックナンバー一覧 その洗練されたデザインとビジネスモデルで“中国のアップル”とも呼ばれる中国最大のスマートフォンメーカー、小米科技。時価総額にして4兆円という試算も飛び出すほど期待値の高いIT企業だが、水面下では、国内外の知財軽視のやり口に懸念の声も広がっている。 12月9日、中国・北京で開かれたある発表会のこと。若者を中心に高い人気を誇るスマートフォンメーカーの小米科技(シャオミ)は、約100人のメディア関係者に空気清浄機の分野に新規参入すると宣言した。 「極めて革新的で、美しいデザインに仕上がりました」 壇上で熱弁を振るうのはシャオミの雷軍(レイジュン)CEOだ。おしゃれなオブジェを思わせる真っ白な筐体に、A4用紙1枚
寺尾社長は決算説明会で「最速での黒字化を目指す」とし、業績改善のための方策を以下の3つの視点でまとめた。 売上総利益率の改善……原価の低廉化、設計と製造工程の見直しを実施。値上げも検討しているが、一斉値上げではなく新商品から適正な価格にしていく。 固定費の圧縮……今後の大幅な売上高減を想定し、各種費用、組織・人員体制の最適化を図る。 家電カテゴリーの積極的な展開……キッチンやエアのカテゴリーに集中して新規を含む商品を展開する。円安傾向を考慮し、タイ、シンガポール、マレーシアでのブランド展開も11月から開始する。 特に大きい点は2つ目の「固定費の圧縮」だ。組織や人員体制の最適化は、いわゆる「人員削減」を意味する。Business Insider Japanの「リストラなのではないか」という質問に対し、寺尾社長は否定しなかった。 バルミューダは携帯電話事業の参入を含めたIT事業で「(当時)20
移転しました。 やっぱり家で食べるパンってもさもさ・・。 家でもお店のようなパンが食べれないかな・・。 バルミューダ トースターはこんな悩みを解決してくれます。 ▼こんなメリットがあります ・めっちゃサクふわ ・安いパンも美味しい ・焦げにくい ・リベイクも最高 ・オシャレ ・毎朝リッチな気分に バルミューダ トースターは毎日食べてるいつものパンが最高に美味しくなる仕組みそのものです。 普通のトースターで焼く「超熟」よりも、バルミューダ トースターで焼く安いコンビニパンのほうが美味しいんですよね。 バルミューダ代表の「世界一のトーストが焼けるトースター」という自信も納得の味で、パン好きにとってはコスパの優れた投資かなと感じてます。 私のようにパンが好きで日常的に食べる方にはとってもおすすめです。 パンが好きすぎてパン屋で働いていた私がレビューしていきます! バルミューダ トースター BAL
家電ベンチャーBALMUDA(バルミューダ)が生み出す製品には、常に既存のものとは一線を画す「何か」があります。 画期的な羽根を搭載することで今までにない風を生む扇風機「GreenFan」。吸引と送風用に2枚のファンを搭載して毎分6000リットルの吸引力を誇る空気清浄機「JetClean」。どれも他社製品には見られないオリジナリティを持っていて、美しいミニマルデザインが購入意欲をそそります。でも、果たしてそれだけが同社の製品の魅力なのでしょうか。 創業者であり今も開発のトップを担う代表、寺尾玄氏にインタビューをすることで、他にない「何か」の正体に迫ってみたいと思います。 短い人生の中で「世界中の人にほめられたい」 ──新規参入が珍しいといわれる家電業界で、BALMUDAはベンチャーとして「GreenFan」をはじめヒット商品を出し続けています。寺尾さんを動かす原動力は何なのでしょうか。 寺
「BALMUDA Phone」の実機に触れて感じた「こだわり」と「足りないもの」 10万円超の価値はある?(1/4 ページ) バルミューダ初のスマートフォン「BALMUDA Phone」が発表された。11月16日の発表会後、実機に触れる機会を得たので、ファーストインプレッションをお届けする。BALMUDA Phoneが問いかけるのは「今のスマホは自然なものなのか」という疑問だ。 バルミューダ初のスマートフォン「BALMUDA Phone」が発表された。11月16日の発表会後、実機に触れる機会を得たので、ファーストインプレッションをお届けする。 バルミューダは自前の工場を持たないファブレス形式で成長してきた新興の家電メーカーで、その製品には社長でありチーフデザイナーでもある寺尾玄氏の“こだわり”が強く表れている。今回のBALMUDA Phoneも、例外ではなく“寺尾カラー”を色濃く反映した、
今までにない音楽体験 ワイヤレススピーカー 360°広がる立体的で抜けるような気持ちよいサウンドと、グルーヴを増幅させる輝きで ライブステージのような臨場感をつくり出す BALMUDA The Speaker。 充電式でポータブル、Bluetooth®・AUX入力対応で 自由なスタイルで新しい音楽体験をお楽しみいただけます。 立体的で 鮮明なサウンド 曲本来のバランスはそのままに、音の輪郭をはっきり、かつ立体的に再生。この音響設計はボーカル中心の音楽と相性抜群。驚くほどボーカルが近くに聴こえます。 詳しく 視界に広がる 臨場感 曲のグルーヴを印象づけるのは、3基のLEDユニット。音のエネルギーに追従し、光が0.004秒の速さで緻密にシンクロ。音楽的な光がライブステージのような高揚感をお届けします。 詳しく
2019年12月12日追記:家電会議を終了しました。ご利用いただいた皆様、ありがとうございました。 2016年9月8日にサービスを開始して以来、ユーザーの皆さまにご利用、ご愛用いただいてきた「家電会議」ですが、2019年12月12日をもちまして終了させていただきます。また、これに伴い、ソニーホームエンタテインメント&サウンドプロダクツ株式会社が運営するVideo & TV SideViewに、家電会議の一部ページを利用し提供していた「話題のTVニュース」枠も終了します。ご利用いただいているユーザーの皆さま、大変申し訳ございません。深くお詫びいたします。 家電会議は、はてなブックマークの機能や膨大なブックマークデータを活用し、機械学習などを用いながら家電やエンターテイメント情報に特化した実験的なサイトでした。これらのページについては、2019年12月12日以降はご利用いただけなくなります。た
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