ウクライナ侵攻をめぐり、プーチン大統領に逮捕状を出した日本人の判事がいるのをご存じでしょうか。現在、ロシアから指名手配をされていますが、「裁判官が死んでも代わりがいる」とその思いを語りました。プーチ…
トランプ政権が国際刑事裁判所ICCと対立しており、職員に対して制裁措置を課していることはすでに広く知られているが、制裁対象となった実態が報道された。 マイクロソフト社は制裁対象者のメールアカウントを削除し、Amazonはアカウントを停止(そのせいでアレクサは使えなくなり、Kindleの書籍は消えた)、クレジットカード使用不能となった。クレジット決済が前提のサービスは使用不能となった。 世界の多くの国の個人や企業は多かれ少なかれ米国企業が提供するサービスに依存している。VISAやMASTERやAMERICAN EXPRESSといったクレジットカードは米国企業だし、クラウドもSNSも多くが米国企業だ。ある日、突然利用できなくなるという悪夢がICCの職員の身に降りかかった。 トランプ政権発足時に、こうした制裁が行われることは予想できた。いまはまだ他国企業への制裁はおこなっていないが、ICCを擁護
2025年5月、アメリカのドナルド・トランプ大統領が指示した国際刑事裁判所(ICC)への制裁に基づき、MicrosoftがICCのカリム・カーン主任検察官のメールアカウントを停止しました。こうした事態を受けて、EUの政府機関や企業がアメリカのテクノロジー企業から離れる動きが加速しているとのことです。 Trump's sanctions on ICC prosecutor have halted tribunal's work | AP News https://apnews.com/article/icc-trump-sanctions-karim-khan-court-a4b4c02751ab84c09718b1b95cbd5db3 Europe’s Growing Fear: How Trump Might Use U.S. Tech Dominance Against It http
オランダ・ハーグにあるICC=国際刑事裁判所は、ウクライナ情勢をめぐり、ロシアが占領したウクライナの地域から子どもたちを移送したことが国際法上の戦争犯罪にあたるとして、ロシアのプーチン大統領などに逮捕状を出したと明らかにしました。 これについてウクライナ側が歓迎する一方、ロシア側は強く反発しています。 ウクライナで行われたとみられる戦争犯罪などについて捜査してきた国際刑事裁判所は17日、ロシアのプーチン大統領と子どもの権利などを担当するマリヤ・リボワベロワ大統領全権代表について、戦争犯罪の疑いで逮捕状を出したことを明らかにしました。 ロシアが占領したウクライナの地域からは多くの子どもたちがロシア側に移送されていて、裁判所はこれが国際法上の戦争犯罪にあたり、プーチン大統領に責任があると信ずるに足る十分な根拠があるとしています。 国際刑事裁判所は、日本を含む123の国と地域が参加しているものの
国際刑事裁判所はガザ地区での戦闘をめぐりイスラエルのネタニヤフ首相などに戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで逮捕状を出しました。今後、外交活動などが制限されることも想定され、ネタニヤフ首相は強く反発しています。 オランダのハーグにあるICC=国際刑事裁判所は21日、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相、それに、イスラム組織ハマスの軍事部門、カッサム旅団のデイフ司令官の3人に逮捕状を出したことを明らかにしました。 イスラエルのネタニヤフ首相とガラント前国防相については、手段として飢餓を利用し戦争犯罪などに関わった合理的な根拠があるとしています。 ハマスのデイフ司令官についてはイスラエル軍は死亡したと発表していますが、ICCは死亡を判断できていないとしていて、イスラエルに対する襲撃で民間人を殺害し、人道に対する犯罪などに関わったとしています。 イスラエルと同盟関係にあるアメリカはICCに
イスラエルとイスラム組織ハマスの衝突をめぐって、ICC=国際刑事裁判所のカーン主任検察官は、イスラエルのネタニヤフ首相やハマスのガザ地区トップのシンワル指導者など、双方の合わせて5人に対して逮捕状を請求すると明らかにしました。これについて、双方が相次いで声明を出して反発しています。 ICCのカーン主任検察官は20日に声明を発表し、戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで、イスラエルとハマスの双方の合わせて5人に逮捕状を請求すると明らかにしました。 このうちイスラエル側は、ネタニヤフ首相とガラント国防相の2人に対してで、去年10月8日以降、戦争の手段として民間人を飢餓に陥らせたり、意図的に民間人に対して攻撃を行ったりした戦争犯罪などに責任があると信じるに足る合理的な理由があるとしています。 一方、ハマス側は、ガザ地区トップのシンワル指導者や、ハニーヤ最高幹部ら3人に対してで、去年10月7日のイスラ
赤根ICC所長、米制裁「国際秩序への攻撃」 79カ国・地域が非難、日本加わらず 時事通信 外信部2025年02月08日06時00分配信 国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長=2024年6月、東京都千代田区(AFP時事) 【ロンドン、ニューヨーク時事】トランプ米大統領が国際刑事裁判所(ICC)職員への制裁を可能にする大統領令に署名したことを受け、ICCの赤根智子所長は7日声明を出し、「深い遺憾の意」を表明した。その上で「ICC加盟国、法の支配に基づく国際秩序、そして数百万人もの(犯罪)被害者への深刻な攻撃だ」と非難した。 ICC、米大統領令を非難 「独立・公正な司法損なう」 大統領令は、ICCが2024年11月にイスラエルのネタニヤフ首相らに逮捕状を出したことへの報復措置として、ICC職員やその家族らに資産凍結や渡航禁止などの制裁を科すことを可能にする内容。赤根所長は「裁判所の独立性や公平
アメリカのトランプ大統領は、ICC=国際刑事裁判所がガザ地区での戦闘をめぐり、イスラエルのネタニヤフ首相などに逮捕状を出し権力を乱用したなどとして、ICCの職員などへの制裁を可能にする大統領令に署名しました。 オランダのハーグにあるICC=国際刑事裁判所は去年11月、ガザ地区での戦闘をめぐりイスラエルのネタニヤフ首相などに戦争犯罪や人道に対する犯罪の疑いで逮捕状を出しました。 これについてアメリカのトランプ大統領は6日、ICCが正当な根拠なく逮捕状を出し権力を乱用したなどとして、ICCの職員などへの制裁を可能にする大統領令に署名しました。 大統領令では「アメリカとイスラエルはICCの加盟国ではなく、ICCに管轄権はない」とし、捜査に関わったICCの職員やその家族らが資産の凍結や入国の制限などの制裁の対象になるとしています。 ICCをめぐっては、アメリカ議会下院が先月、制裁を科す法案を賛成多
ICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長が12日、都内で会見し、自身がロシアに指名手配されたことを念頭に、「ICCの裁判官は屈しない」と語りました。 ICCは去年、ロシアのプーチン大統領について、ウクライナからの子供連れ去りに関与した戦争犯罪の容疑で逮捕状を出しましたが、これに反発したロシアは対抗措置として赤根氏を指名手配しています。 赤根所長は「指名手配の報道にも接しているが、ICCの裁判官一同、これらに屈してはならないという気持ちで毎日の裁判業務に向かっている」と語り、圧力に負けず裁判を進めることの重要性を訴えました。 ICCはアジア地域の拠点として東京に事務所を設置することを検討しています。
オランダ・ハーグにあるICC=国際刑事裁判所の新たな所長に、赤根智子裁判官が選出されました。国際刑事裁判所の所長に日本人が選出されたのは初めてです。 ICC=国際刑事裁判所は11日、新たな所長を選出するため裁判官による投票を行い、赤根智子裁判官が所長に選出されたと発表しました。 選出を受けて所長に就任した赤根氏の任期は3年で、日本人がICCの所長を務めるのは初めてです。 赤根氏は愛知県出身で、函館地方検察庁の検事正や最高検察庁の検事などを経て、6年前からICCの裁判官を務めています。 ICCは世界各地の戦争や民族紛争などで非人道的な行為を行った個人を訴追して裁くための裁判所で、戦争犯罪や人道に対する犯罪、それに民族などの集団に破壊する意図をもって危害を加えるジェノサイドなどの重大な犯罪を管轄しています。 ICCは去年3月にはロシアがウクライナで占領した地域から子どもたちをロシア側に移送した
(CNN) 国際刑事裁判所(ICC)がイスラエルのネタニヤフ首相らに対する逮捕状を請求したことに西側諸国から批判が集中するなか、フランスはICCへの支持を表明した。 仏外務省は20日深夜の声明で「イスラエルについては、ICCの予審裁判部が検察からの証拠を調べたうえで逮捕状を出すかどうかの決断を下す」と指摘し、フランスはICCとその独立性を支持すると言明した。 声明はさらに、パレスチナ自治区ガザ地区で多数の民間人が死亡し、人道的アクセスが確保できない状況に対して、フランスは何カ月も前から国際人道法の厳守を呼び掛けてきたと強調した。 ICCの逮捕状請求に対しては、米国をはじめとする西側諸国が強い反発を示している。 一方でフランスはこれまでも、国連安全保障理事会で米国が停戦決議案に拒否権を行使したことを非難するなど、イスラエルへの強硬姿勢を貫いてきた。
戦争犯罪を裁く国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)の赤根智子所長が来日し、14日に産経新聞の単独取材に応じた。ICCを巡る政治情勢が緊迫する中、今年3月に所長に就任した赤根氏は「人間到る処青山あり。自分の墓を作る所はどこにでもある、と思い切るしかない」と覚悟を語った。日本について「ICCの最大拠出国なのに、『人道に対する罪』を裁く国内法がない。法整備を進めてほしい」と訴えた。 ICCは昨春、ウクライナ侵略に関連してプーチン露大統領に逮捕状を発付。ロシアは報復として担当判事だった赤根氏を指名手配した。パレスチナ紛争ではICC検察局がイスラエルのネタニヤフ首相に逮捕状を請求し、同国や米国が強く反発している。 こうした情勢を受け、赤根氏は「われわれは裁判で正義を実現する。裁判官への政治圧力があってはならない」と述べた。逮捕状については「判事は事実と証拠だけをもとに発付の是非を判断する」とし
エルサレム(CNN) イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相の搭乗する航空機が、欧州の上空を迂回(うかい)する異例のルートをたどって米国へ到着していたことが、航空機追跡サイトの記録で分かった。戦争犯罪の容疑で逮捕される事態を免れる目的で遠回りしていたと思われる。 ネタニヤフ首相は国連総会演説や米国のドナルド・トランプ大統領との会談のため、24日にイスラエルのテルアビブを出発して米国へ向かった。 同首相の搭乗機は通常であれば欧州数カ国の上空を飛行する。しかし航空機追跡サイト「フライトレーダー24」の記録によれば、今回は地中海の上空を縫うように飛行してジブラルタル海峡上空を抜ける異例のルートをたどった。 同機は短時間、ギリシャとイタリアの上空を通過したが、フランスとスペインの領空は完全に迂回しており、このため飛行時間が長くなった。 異例のルートをたどった理由について、イスラエル首相府は公式には
4月3日、 ハンガリー政府は国際刑事裁判所(ICC)から脱退すると表明した。写真は同日、ネタニヤフ首相(右)を迎えたオルバン首相。ブダペストで撮影(2025年 ロイター/Bernadett Szabo) [ブダペスト 3日 ロイター] - ハンガリー政府は3日、国際刑事裁判所(ICC)から脱退すると表明した。ICCが逮捕状を出しているイスラエルのネタニヤフ首相がハンガリーを公式訪問した直後に発表した。 ハンガリーはICCの創設メンバーで、逮捕状に従って容疑者を逮捕し引き渡す義務がある。しかし、オルバン首相はICCの判断を「恥知らずで冷笑的であり、全く受け入れられない」と批判し、拒否する姿勢を明確にした。
ICC=国際刑事裁判所の赤根智子所長が12日、都内で会見し、自身がロシアに指名手配されたことを念頭に、「ICCの裁判官は屈しない」と語りました。 ICCは去年、ロシアのプーチン大統領について、ウクライナからの子供連れ去りに関与した戦争犯罪の容疑で逮捕状を出しましたが、これに反発したロシアは対抗措置として赤根氏を指名手配しています。 赤根所長は「指名手配の報道にも接しているが、ICCの裁判官一同、これらに屈してはならないという気持ちで毎日の裁判業務に向かっている」と語り、圧力に負けず裁判を進めることの重要性を訴えました。 ICCはアジア地域の拠点として東京に事務所を設置することを検討しています。
パレスチナ自治区ガザ地区ヌセイラットで、イスラエル軍の攻撃を受けて泣き叫ぶ人々(2024年5月25日撮影)。(c)Bashar TALEB / AFP 【5月27日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は27日、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)への最近の3回の攻撃で子ども32人を含む民間人44人を殺害した件を戦争犯罪として捜査するよう国際刑事裁判所(ICC)に要請した。 アムネスティは、イスラエル軍が4月にガザ中部マガジ(Al-Maghazi)難民キャンプおよびガザ最南部ラファ(Rafah)で仕掛けた計3回の攻撃について、同軍がガザで「戦争犯罪を行っている証拠」だと強調した。 アムネスティはイスラエル軍の攻撃について独自に調査を行い、17人の生存者と目撃者に面談し、負傷者が治療を受けている病院を訪問
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(2025年2月7日撮影)。(c)oliver contreras / AFP 【12月4日 AFP】イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は3日、ゾーラン・マムダニ次期ニューヨーク市長が国際刑事裁判所(ICC)の逮捕状に従って逮捕すると発言する中、同市を訪れる予定だと明かした。 米紙ニューヨーク・タイムズのディールブック・フォーラムのオンラインインタビューで「ニューヨークに行くつもりだ」と述べたネタニヤフ氏は、マムダニ氏との会談について問われると「もし彼が考えを改め、われわれに生存する権利があると言うなら、それは会話の良いきっかけになるだろう」と答えた。 民主社会主義者で、ニューヨーク初のイスラム教徒かつ南アジア人系の市長となるマムダニ氏は、イスラエルの生存権を支持すると繰り返し述べている。しかし、イスラエルがユダヤ人国家である権利があると述べること
米国のマルコ・ルビオ国務長官(2025年9月4日撮影)。(c)Rodrigo BUENDIA / AFP 【9月6日 AFP】米国は、イスラエル国民の訴追を目指す国際刑事裁判所(ICC)の活動を支援したとして、パレスチナの主要な人権団体3団体に制裁を科した。 ICCがパレスチナ自治区ガザ地区での戦争犯罪の疑いでイスラエル高官に対する逮捕状を求めている中で、米国はICCの活動を妨げるために新たな措置に出た。一方でICCは、イスラム組織ハマスの指導者に対する訴追も進めている。 マルコ・ルビオ米国務長官は4日、アル・ハック、アル・メザン人権センター、パレスチナ人権センターの3団体を、大統領令に基づいて制裁対象に指定したと明かし、「これらの団体は、イスラエルの同意なしに、ICCによるイスラエル国民の捜査、逮捕、拘束、訴追に直接関与してきた」と述べた。 3団体は共同声明で制裁を非難し、米国は「イスラ
世界各地の戦争犯罪などを追及するICC=国際刑事裁判所の所長に日本人として初めて就任した赤根智子氏が都内で記者会見し、さまざまな圧力を受けながらも国際社会で法の支配の実現を目指すICCの活動に、各国の理解と支持を求めました。 ことし3月に就任して以来初めて日本を訪れたICCの赤根智子所長は、14日、都内の日本記者クラブで記者会見しました。 赤根所長は、ロシアによるウクライナ侵攻やパレスチナのガザ地区での衝突をめぐって国家指導者による戦争犯罪などの疑いが持たれている現状について、「いま世界中の主要国を含むところでさまざまな戦争が起き、その中でたくさんの戦争犯罪や人道に対する罪が起きている。ICCが法の支配や不処罰の撲滅という信念を貫いていくことができるのか、困難な時代と考えている」と述べました。 また、ロシアがプーチン大統領に逮捕状を出したICCの関係者を指名手配するなど、ICCがさまざまな
【10月8日 AFP】イタリアのジョルジャ・メローニ首相は7日、パレスチナ自治区ガザ地区を爆撃しているイスラエルをイタリアが支援していることをめぐり、「ジェノサイド(集団殺害)の共犯」として国際刑事裁判所(ICC)に告発されたと明らかにした。現地メディアが報じた。 パレスチナ支援団体が、イスラエルへの武器供給に加担したとしてメローニ氏を含む複数の人物を告発したという。 メローニ氏は、告発状にはイタリアのグイード・クロゼット国防相とアントニオ・タヤーニ外相の名前も挙げられているとした上で、同国の防衛大手レオナルドのロベルト・チンゴラーニ最高経営責任者(CEO)も名前が挙がっているとの見方を示した。 国連の調査官らは、イスラエルが2年間にわたりイスラム組織ハマスと戦闘を続けているガザで、ジェノサイドを行っていると非難している。 ICCは、イスラエルのガザでの軍事作戦をめぐり、飢餓、殺人、迫害を
【3月13日 AFP】国際刑事裁判所(ICC)の令状に基づきフィリピン国内で逮捕されたロドリゴ・ドゥテルテ前大統領(79)の身柄が12日、オランダ・ハーグに移送され、ICCの拘束下に置かれた。麻薬撲滅作戦に絡む殺人により「人道に対する罪」が疑われているドゥテルテ氏は、「責任を負う」と述べた。 ドゥテルテ政権下で行われた「麻薬戦争」では、人権団体によれば数万人が殺害された。ICCは、「人道に対する罪」を問う「合理的な理由」があるとしている。 ICCの広報担当は、ドゥテルテ氏がプライベートジェットでロッテルダムに到着した後、ICCの拘束下に置かれたことを確認した。同氏を乗せているとみられる車両は、支持者数十人が見守る中、北海沿岸近くの勾留施設に入った。 施設にはパソコンが備え付けられた独房と、屋外運動場があり、ドゥテルテ氏は数日以内に予定されている初回の出廷日まで収容される。 ドゥテルテ氏はロ
イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相(左)とヨアブ・ガラント国防相(2023年10月28日撮影)。(c)Abir SULTAN / POOL / AFP 【9月21日 AFP】イスラエルは20日、国際刑事裁判所(ICC)のカリム・カーン(Karim Khan)主任検察官が戦争犯罪などの疑いでベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相とヨアブ・ガラント(Yoav Gallant)国防相の逮捕状を請求したことについて、「正式に異議」を申し立てたと明らかにした。 イスラエル外務省のオレン・マーモスタイン(Oren Marmorstein)報道官はX(旧ツイッター)に、「イスラエル国は本日、ICCの管轄権、およびイスラエルの首相と国防相に対する検察官による逮捕状請求の合法性について、正式に異議を申し立てた」と投稿した。 カーン氏は5月、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza
ブチャではロシア軍に殺害された市民の遺体が複数発見された=6月13日/Anna Opareniuk/Ukrinform/Abaca/Sipa USA (CNN) 国際刑事裁判所(ICC)のカーン主任検察官は22日、調査のためにウクライナを3回訪問した結果、疑われている戦争犯罪が行われたと考えていると国連安保理の会合で述べた。 「ある訪問では様々な破壊、受難を目の当たりにし、それが私の判断を強固なものにしている。そして、私のこれまでの所見は裁判所の管轄内で犯罪が行われたと信じるに足る合理的な根拠があるというものだ」とカーン氏は説明した。 カーン氏はまた、ウクライナで目にした恐ろしい惨状についても率直に語った。 「ブチャにある聖アンドリュー教会の裏に行ったとき、私が見た複数の死体は偽物ではなかった。ボロディアンカの通りを歩いたとき、私が見た建物や学校の破壊はあまりに現実のものだった」とカーン氏
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