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MEMSの検索結果521 - 560 件 / 1246件

  • Qualcomm、Androidスマホと連携するスマートウオッチ「Toq」を発表

    米Qualcommは現地時間2013年9月4日、Androidスマートフォンと連携する腕時計型ウエアラブルデバイス「Qualcomm Toq」を発表した。同社子会社のQualcomm Connected Experiencesを通じて2013年第4四半期に発売する。 ToqはQualcommの子会社Qualcomm MEMS TechnologiesのMEMS(微小電子機械システム)ディスプレイ「Mirasol」を搭載する。本体に電源オン/オフのボタンは無く、「低電力消費のためバッテリー寿命を気にする必要がない。1度の充電で数日間使用できる」としている。無線充電機能「WiPower LE」を採用し、専用ドックに置くだけで充電が行える。 Android 4.0.3以降を搭載したスマートフォンの電話受信、新着テキストメッセージ、スケジュールのリマインダーなどの通知を確認できるほか、オプションの

      Qualcomm、Androidスマホと連携するスマートウオッチ「Toq」を発表
    • 半導体とは : 日立ハイテク

      半導体とは、一定の電気的性質を備えた物質です。物質には電気を通す「導体」と、電気を通さない「絶縁体」とがあり、半導体はその中間の性質を備えた物質です。また半導体とは、トランジスタ、ダイオードなどの素子単体(ディスクリ-ト半導体部品)や、トランジスタ等で構成される回路を集積したIC(集積回路)を総称したものを示すことも多くあります。 ここでは、私たちの現代生活に欠かせない存在である半導体の、性質やしくみについて解説いたします。 半導体の性質 半導体の電気的性質や主な用途、電気伝導のしくみについて解説します。 暮らしの中の半導体 家電などの身近な機器から社会インフラ、省エネ化まで、半導体が担う役割は多岐にわたります。 半導体材料 シリコンについて 日本語でケイ素と呼ばれるシリコン。その構造や特徴についてご紹介します。 半導体の歴史 整流器やトランジスタの発明に始まる、半導体発展の歴史をわかりや

      • 流体工学部門:一般社団法人日本機械学会

        ― 特集: 大気圧プラズマ流 ― I:低温プラズマ流 1-(1). 大気圧プラズマ流の研究動向と医療分野への展開 佐藤岳彦(東北大学) 1-(2). DBDプラズマアクチュエータ -バリア放電を利用した新しい流体制御技術 藤井孝藏(JAXA),松野隆(鳥取大学) 1-(3). 大気圧ナノ秒パルスコロナプラズマを利用したごみ焼却炉排気中のダイオキシン分解のパイロットプラント試験 大久保雅章(大阪府立大学),吉田恵一郎(科学技術振興機構), 山本俊昭(武蔵工業大学) 1-(4). 反応性大気圧プラズマ流が拓く先進ナノテクノロジー 野崎智洋(東京工業大学) 1-(5). 高周波またはマイクロ波を用いた液中プラズマプロセス 野村信福,豊田洋通(愛媛大学) II:熱プラズマ流 1-(6). 水プラズマによる廃棄物処理プロセス 渡辺隆行(東京工業大学) 1-(7). 大気圧マイクロ波プラズマ流による低

        • 産総研、放射線量マップシステムを開発 - 様々な形式のデータを簡単に統合

          産業技術総合研究所(産総研) 社会知能技術研究ラボの橋田浩一 研究ラボ長、和泉憲明 主任研究員は、所内プロジェクト「MEMS技術を用いた携帯型放射線検出器の開発とその応用」において、多くの市町村などが個々のデータ形式で公開している空間放射線量を簡単に統合して地図上に表示できる、放射線量マップシステムを開発した。 このシステムでは、産総研で開発している集合的標準化の技術に基づいて、利用者がパソコンなどによって様々な空間放射線量のデータを登録し、それらを統合して地図上に表示することが簡単にできる。そのため、Wikipediaのように多くのボランティアが参加することで、大規模なデータの統合を継続的に運用することが容易になる。 また、個人が計測したデータを含む多様な放射線量のデータを統合することで、データどうしの照合などによる信頼性の統計的な検証も可能。放射線量の高い場所の情報を共有できることで、

            産総研、放射線量マップシステムを開発 - 様々な形式のデータを簡単に統合
          • シンチレーション検出器 - Wikipedia

            シンチレーション検出器による放射線量の測定(2011年11月、福島県南相馬市) シンチレーション検出器(シンチレーションけんしゅつき、英: scintillation detector)とは、シンチレータ(scintillator)[注釈 1]を用いた放射線測定器を言う。 廉価で作ることができる割には計数効率が良いので、広く使用されている。 概要[編集] 電離性の放射線の入射により蛍光や燐光を発生する物質をシンチレータ(scintillator)という[1]。シンチレータは放射線を受けても微弱な光しか発しないが、それを光電子増倍管など[注釈 2]で増幅し大きな電気パルスにすることで放射線を検出することができるようになる。このようにシンチレータの放射線に対する発光性質を利用した放射線検出機器をシンチレーション検出器(scintillation detector)と呼ぶ。 シンチレータの種類に

              シンチレーション検出器 - Wikipedia
            • M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)

              カードサイズで持ち運びに便利なコンピュータです。ESP32-S3チップベースの小型開発ボードM5StampS3を搭載しています。パワフルなデュアルコアプロセッサ、およびWi-Fiやさまざまなペリフェラルやセンサなどを備えており、素早く機能の検証を行いたい場合や工業製品のコントロール、ホームIoTなどの用途に適しています。 56キーのキーボードと1.14インチのTFTスクリーンで、データの入力や閲覧が簡単に行えます。オンボードのSPM1423デジタルMEMSマイクとビルトインスピーカーを備えており、録音や起動、音声の再生など、声を使用した動作が行えます。赤外線エミッタを使用してテレビやエアコンなどの外部機器をコントロールすることもできます。HY2.0-4Pインターフェースを採用しているため、温湿度、光、気圧などのI2Cセンサで機能を拡張することもでき、用途に合わせて機能を付加していくことがで

                M5Stack Cardputerキット(M5StampS3付属)
              • MEMS温度センサを使おう

                発売前新発売の商品ですが、オムロンのMEMS温度センサを使って簡易サーモグラフィーみたいなものを作りました。 今回使った温度センサは、非接触で4x4の範囲の温度を測ることができます(1x8のものもあります)。一般的なサーモグラフィー用の温度センサに比べると解像度がかなり低いのですが、そのぶんお手頃価格で購入できます。 なお、スイッチサイエンスでは、4x4のほうの温度センサ(形D6T-44L-06)とケーブル(ハーネス)を近日中に販売開始します販売しています。興味を持たれた方は販売開始までしばらくお待ちください。温度センサとハーネスを発売しました。 Arduinoと温度センサの間はI2Cで通信するので、I2C通信の機能が割り振られているAnalogピンにセンサを接続します。(今回使ったのはArduino Duemilanoveですが、Unoでも同じです。Leonardoだと違うので、適宜変更

                  MEMS温度センサを使おう
                • ラップ音楽で血圧を監視、米大学が体内埋め込み型MEMSセンサーを開発

                  将来的に、音楽はただ聴くだけのものではなくなるかもしれない。米大学の研究チームが発表した、音楽を利用して電力を得る医療向けの圧力センサーは、体内埋め込み型デバイスの発展に貢献すると期待される。 米インディアナ州のPurdue Universityの研究グループは、ラップ音楽の低いベース音を利用して駆動するインプラント(体内埋め込み)型のMEMS圧力センサーを開発したと発表した。 同センサーには、MEMS技術でカンチレバー(片持ち梁)が作り込まれており、音楽の周波数が200~500Hzになるとそれが振動する。この振動から電力を生成し、キャパシタを蓄電することが可能だという。いわゆるエネルギーハーベスティング(環境発電)技術を利用するわけだ。 Purdue Universityの電子/コンピュータ工学およびバイオメディカル工学の教授を務めるBabak Ziaie氏は、発表資料の中で、「音楽の音

                    ラップ音楽で血圧を監視、米大学が体内埋め込み型MEMSセンサーを開発
                  • Apple iPhone 7 Teardown

                    Posted: September 15, 2016 Contributing Authors: Stacy Wegner, Al Cowsky, Chad Davis, Dick James, Daniel Yang, Ray Fontaine and Jim Morrison And the winner is….Intel, at least in the iPhone 7 A1778 we have in our lab. The Intel and Apple iPhone 7 rumors have been circulating around for a while, but from our experience, we know better not to believe everything we hear. However today seeing is belie

                    • 量子メモリー進化へ、核スピンをMEMSで制御 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                      NTTと産業技術総合研究所は、原子の核磁気共鳴の周波数を微小電気機械システム(MEMS)で制御することに成功した。原子核の回転軸がぶれながらコマのように回る周波数を、機械的にコントロールする。この変化を利用した量子メモリーや量子センサーへの応用を目指す。 ガリウム・ヒ素の結晶を加工し、両端が固定された板バネ構造のMEMSを作成した。このバネを振動させると固定端にひずみが生じる。ひずんだ部分の原子は核磁気共鳴の周波数が影響を受ける。 実験で板バネの振動を増減させたところ、5キロヘルツほど共鳴周波数を動かすことに成功した。共鳴周波数を変化させたり、混ぜることができた研究は世界初という。このMEMSの構造は半導体素子に集積できる。NTTが素子作製と計測、産総研がデータ解析などを担当した。 桁違いの高速計算を実現する量子コンピューターや、絶対的な秘匿性が予想される量子鍵配送通信では、量子情報を一定

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                      • ShowWX+ HDMI is Finalist at MEMS Executive Congress 2011

                        The MicroVision ShowWX+ HDMI laser pico projector has been chosen as one of the seven finalists by the MEMS Industry Group (MIG) for their first “MEMS Technology Showcase“, to be shown at this year’s MEMS Executive Congress. The demo event will be featuring MEMS-enabled applications from medical devices to entertainment and computing. Finalists were selected based on how the built-in MEMS enhance

                        • MITの研究チーム、従来比で100倍の電力を生成する環境発電デバイスを開発

                          MITの研究チーム、従来比で100倍の電力を生成する環境発電デバイスを開発:エネルギー技術 エネルギーハーベスティング MITが開発したMEMSエネルギーハーベスティングデバイスは、電力生成量が従来に比べて大幅に増加した上に、製造コストも削減できる可能性がある。環境発電機能を備えた無線センサーを実現するための足掛かりになるかもしれない。 米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、無線センサー向けにエネルギーハーべスティング(環境発電)用のMEMSデバイスを開発したと発表した。振動エネルギーを利用するもので、従来のデバイスに比べて100倍の電力を生成できるという。 一般的に、振動エネルギーを使うエネルギーハーべスティング用のMEMSデバイスは、マイクロチップに小型のカンチレバー(片持ち梁)を作り込んで、そのカンチレバーに圧電材料であるPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)の層を複数枚貼り付

                            MITの研究チーム、従来比で100倍の電力を生成する環境発電デバイスを開発
                          • センサ・ネットワークの基礎(1) センサ・ネットワークを規模別分類やモデルで理解

                            センサ・ネットワークは,個人の生活から社会インフラまでを大きく変える可能性がある技術です。しかし,きちんと理解していないために見方が狭くなっている技術者が現在も少なくありません。ここでは,センサ・ネットワークのモデルや応用分野を,基礎から学びます。さらに,センサ・ネットワークを利用するシステムを開発するときに必要になる技術を解説しながら,電源,OS,セキュリティーなどのポイントを示します。連載の目次はこちら。(本記事は,『日経エレクトロニクス』,2008年4月7日号,「NEプラス」,pp.54-56から転載しました。内容は執筆時の情報に基づいており,現在では異なる場合があります) センサ・ネットワークの話は,IT系の学会では「おびただしい数のセンサ・ノードが相互に無線通信でつながり,面的に情報を収集する」というところから始まることがよくあります。これは,「スマート・ダスト」†という米国の研

                              センサ・ネットワークの基礎(1) センサ・ネットワークを規模別分類やモデルで理解
                            • CMOSカメラ、高速移動物体の移動量などを検知

                              コーデンシは、「CEATEC JAPAN 2016」で、高速CMOSカメラ「MC-1」のデモ展示を行った。フレームレートは2000フレーム/秒と高速で、物体の移動量検知などの用途に対して、安価な画像認識のソリューションを提案する。 測定用途を特化、コストの節減を可能に コーデンシは、「CEATEC JAPAN 2016」(2016年10月4~7日、千葉・幕張メッセ)において、高速CMOSカメラ「MC-1」のデモ展示を行った。フレームレートは2000フレーム/秒と高速で、物体の移動量検知などの用途に対して、安価な画像認識のソリューションを提案する。 同社は、発光素子や受光素子、照明/バックライト用LED、フォトIC、フォトインタラプターなどを手掛けている。こうした中で、高速読み出しに特化したCMOSカメラ製品の事業を新たに展開することにした。2017年春にも販売を始める予定である。 MC-1

                                CMOSカメラ、高速移動物体の移動量などを検知
                              • 50mm×40mm×30mm と小さいLiDAR、ドローンやロボット向け

                                米Quanergy Systems社は、可動部がない、いわゆる「メカレス」のLiDARを2種類、「CES 2017」に出展した。光を走査する可動部がない分、小型化や低コスト化に向く。位相を変えるフェーズドアレーによって、光源からの光を走査し、ToFで距離を測定する。光の走査に回転ミラーやMEMSミラーを利用せず、半導体素子のみを利用することから「Solid State LiDAR」と呼ぶ。

                                  50mm×40mm×30mm と小さいLiDAR、ドローンやロボット向け
                                • 非公式JREC-IN

                                  「非公式JREC-IN」は、当方多忙のため当分の間更新を休止いたします。 これまでご利用いただきましてありがとうございました。 ---------- No.         : 1 データ番号  : D111071104 [UPDATE] 更新日      : 2011年09月13日 機関名      : 放送大学 タイトル    : 教員の公募について【物理学】 研究分野    : 数物系科学 - 物理学 募集終了日  : 2011年10月17日 URL  : http://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=4&id=D111071104&ln_jor=0 ---------- No.         : 2 データ番号  : D111080733 [UPDATE] 更新日      : 2011年09月13日 機関名      : 独立行政法

                                    非公式JREC-IN
                                  • 網膜走査ディスプレイとレーザー光の安全性

                                    網膜にレーザー光を照射して像を見させる網膜走査ディスプレイ。半導体レーザー技術とMEMSスキャナ技術の進展で,軍事用途だけではなく,民生用途でも実用化が見えてきた。その安全性について,2010年度の製品化を目指すブラザー工業に聞いた。

                                      網膜走査ディスプレイとレーザー光の安全性
                                    • 誘導結合プラズマ - Wikipedia

                                      この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "誘導結合プラズマ" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2014年1月) 誘導結合プラズマ(ゆうどうけつごうプラズマ、Inductively Coupled Plasma、略称:ICP)は、電子を高周波誘導コイルで加速し気体ガスと衝突させることでガスの一部を電離させ、その電離と電子密度の増加が連鎖することで得られる高温のプラズマである。誘導結合プラズマの温度は10000K程度である。[3]。 概要[編集] 石英ガラス管で作られた気体の通過する流路(トーチ)の周囲にコイルを巻き、そこに高周波数の大電流を流すことによって高電圧と高周

                                        誘導結合プラズマ - Wikipedia
                                      • 「日本のリソグラフィ装置メーカーが危機に直面」、アナリストが警鐘 | EE Times Japan

                                        野村證券のアナリストらによると、極端紫外線(EUV:Extreme Ultraviolet)リソグラフィ技術が次世代半導体チップの製造に向けた有力な候補として立ち上がる中、日本のリソグラフィ装置メーカーは今後、市場リーダーであるASMLに大きく遅れをとり、業績を伸ばすのが難しくなると予測される。 野村證券によれば、日本のリソグラフィ装置メーカーが置かれる状況は極めて厳しいものの、国家的な支援に基づいた後押しがあれば今からでも立て直しは可能だという。ただし、「ニコンをはじめとしたリソグラフィ市場の企業側には、新技術に対応するための研究開発費を自社で負担する余裕が無い状況だ」と野村證券は指摘する。 このアナリストらは今回、さまざまなリソグラフィ技術について調査を行った。その結果、2015年~2016年の実用化を目指す上では光源の出力パワーやマスク、インスペクションなどにまだ課題が残っているもの

                                        • Fenrir's BLog: カルマンフィルタ大鬼門

                                          あわない、結果が…。かれこれ50時間くらいカルマンフィルタに時間を費やしいますが、結果が収束しません。もう泣きです。ソースはここにあります。 『助けてくれ~』といったら『あきらめましょう、あきらめまっしょう~♪』と歌を歌ってくれました…。やってらんね。 それから数時間後、なんとか解決しました。原因は単純で、初期値を真値に近い値にしていなかった、ただそれだけでした。 結果のExcelファイルも置いておきます。これです。 Specification: 積分間隔0.01s修正タイミング1.0s離散カルマンフィルタ(ΦやΓを計算するほうのやり方)P初期値0.1対角行列 ※その後、『低精度MEMSセンサと汎用GPS受信機の融合による高精度航法システムの研究』から辿れるpdfの中に、多少詳しい説明を書きました。 22:32 fenrir が投稿 : 固定リンク | | | トラックバック このエントリ

                                          • 新型「iPod nano」を分解、サイプレスやSTマイクロがデザインウインを獲得 | EE Times Japan

                                            アップルは2010年9月初旬に、タッチスクリーンを搭載した第6世代「iPod nano」を発売した。市場調査会社であるアイサプライは、この新型iPod nanoの分解して分析を行った。その結果、サムスン電子と東芝、サイプレス セミコンダクタ、シーラス・ロジック、STマイクロエレクトロニクスのチップが搭載されていることが明らかになった。 アイサプライの分析レポートによれば、新型iPod nanoの8Gバイトモデルの部品コスト(BOM)が43.73米ドルである。これは、第4世代のiPod nanoの40.80米ドルに次いで、歴代のiPodで2番目に低いBOMだという。 アイサプレイのディレクタで、主席アナリストと分解サービスマネジャーを兼務するAndrew Rassweiler氏は、「新製品に新たな機能をたくさん盛り込むという多くのメーカーが採る手法とは異なり、アップルは第6世代のiPod n

                                            • 東京大学 先端科学技術研究センター 森川研究室 技術研究報告書 No. 2008002 Smart Dustから 10年: 無線センサネットワークの展開 森戸 貴† 猿渡 俊介† 南 正輝† 森川 博之† † 東京大学 先端��

                                              東京大学 先端科学技術研究センター 森川研究室 技術研究報告書 No. 2008002 Smart Dustから 10年: 無線センサネットワークの展開 森戸 貴† 猿渡 俊介† 南 正輝† 森川 博之† † 東京大学 先端科学技術研究センター 森川研究室 〒 153-8904 東京都目黒区駒場 4-6-1 E-mail: †{morito,saru,minami,mori}@mlab.t.u-tokyo.ac.jp 森川研究室 技術研究報告書 No. 2008002 2008 年 5 月 1 日 あらまし 無線センサネットワーク技術は「つなぐ,通信する」といったネットワーキングの点で成熟し,キラーアプ リケーションを模索する段階に達している.いま次の一歩を踏み出すために技術とアプリケーションの関係について 整理を行う必要があろう.そこで本稿では,はじめにこの十年間,無線センサネットワー

                                              • パイオニア、車載LiDAR撤退 自動運転に遅れ

                                                パイオニアが、自動車向けLiDAR(レーザーレーダー)の開発をやめたことが分かった。自動運転技術の進展が遅くLiDAR市場が拡大しない中、「投資回収に時間がかかる」(パイオニア)と諦めた。車載LiDARへの参入企業は多く、淘汰が始まった。 パイオニアは20年、MEMSミラーを利用したLiDARを量産した。同社の光ディスク装置などのレーザー関連技術を生かしたいわゆる「ソリッドステート型」である。キヤノンの光学レンズ技術と組み合わせ、レーザー光源と受光素子をそれぞれ1個に抑えることで低コスト化を図ったのが特徴だ。21年には検知距離を120mまで長くしたものを投入している。 LiDARは、部分自動運転である「レベル3」に近い水準の機能から必要とされるセンサーだが、現時点の搭載車種は限られる。国内ではホンダがレベル3機能を搭載した「レジェンド」や、「レベル2」だが高機能化したトヨタ自動車の「レクサ

                                                  パイオニア、車載LiDAR撤退 自動運転に遅れ
                                                • シャープ、MEMS-IGZOディスプレイを2017年量産。-30度でも動作

                                                    シャープ、MEMS-IGZOディスプレイを2017年量産。-30度でも動作
                                                  • ドローンやVR機器は超音波に弱い

                                                    ドローンの姿勢維持やVR(仮想現実)ヘッドセットの位置推定に欠かせない「加速度センサー」や「ジャイロセンサー」に、意外な弱点の存在が明らかになった。超音波だ。これらのデバイスに超音波を当てるとセンサーが計測を誤り、最悪の場合、外部から操られる恐れがある。 ドローンやVRヘッドセット、スマートフォン、電動スクーターが搭載する「MEMS加速度センサー」や「MEMSジャイロセンサー」と呼ばれるセンサーに“物理的”な脆弱性があると実証したのは、中国アリババ集団のセキュリティ部門「アリババセキュリティー」だ。同社のセキュリティ研究者であるWang Kang氏らが2017年7月下旬に開催されたセキュリティカンファレンス「Black Hat 2017」で講演し、これらのデバイスに超音波を当てた実験結果などを公表した。 MEMS加速度センサーはMEMS(メムス、微小電子機械システム)技術を使って半導体チッ

                                                      ドローンやVR機器は超音波に弱い
                                                    • JAXAとソニーグループが共同開発した「高精度慣性センサー」の実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                      JAXAは、ソニーグループとの共同研究で、小型の高精度慣性センサー(IMU)を開発した。IMUは、並進運動を捉える加速度センサーと回転運動を捉えるジャイロセンサーで構成され、人や物の動きを検知し、速い動作にも追従する特性を有する。カメラの手振れ補正から陸海空のモビリティー分野、さらには人工衛星の姿勢制御にいたるまで幅広い分野で活用されている。 IMUの技術課題の一つが、「ドリフト」である。センサーのわずかな誤差により、位置や姿勢の誤差が時間と共に大きくなってしまう現象だ。このドリフトを抑えるため、従来のセンサーは大型化が避けられなかった。小型・軽量・低コストの高精度IMUの実現は、世界を変える画期的な技術と目されていた。 ソニーのR&Dセンターでは、この高精度IMUを、複数の民生用の安価で小型の微小電気機械システム(MEMS)―IMUの組み合わせにより実現する研究開発を進めていた。個々のセ

                                                        JAXAとソニーグループが共同開発した「高精度慣性センサー」の実力 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                      • 世界初電子回路を樹脂製成形品に形成する技術を開発

                                                        2024/04/24 ニュースリリース 公益財団法人 立石科学技術振興財団 2024年度助成金贈呈対象決定 2024/04/23 ニュースリリース オムロン、「SX銘柄」に初認定 2024/04/23 お知らせ オムロン、国連グローバル・コンパクト主催の会議で意見交換 2024/04/22 お知らせ ゴールデンウィーク休業期間中のお知らせ(4月27日~5月6日) 2024/04/18 お知らせ 東京都の冊子にオムロンの「ニューロダイバシティ雇用」が事例として紹介 2024/04/17 お知らせ オムロン サイニックエックス、機械学習分野における世界トップレベルの国際会議「ICLR 2024」に研究論文が採択 2024/04/08 ニュースリリース オムロン、「半導体チップレット向け高精細・高速インラインCT型X線自動検査技術の確立」が「第53回 日本産業技術大賞 文部科学大臣賞」を受賞 2

                                                        • あのVelodyneの名も消える、車載LiDARに淘汰の大波

                                                          車載LiDAR(レーザーレーダー)の技術的進化には目を見張るものがある。量産車への採用も進んでいる。しかし、その競争は激しい。2021年2月の日経クロステックの記事「自動運転向けLiDAR開発に100社殺到、抜け出すのは一握りの企業」 記事へのリンク で、LiDARに100社近くが参入していること、そしていずれ淘汰の時代が来ることを述べた。実際、2022年に入って有力メーカーの撤退や倒産が目立ち始めた。 パイオニアがLiDARから撤退 2022年2月、パイオニアは「投資回収に時間がかかりすぎる」との理由で車載LiDAR開発から撤退した。同社は電磁式MEMSミラーを用いたLiDARを開発したが(図1)、量産車への採用には至らなかった。この撤退によって、一旦、同社からMEMSの研究・開発に従事する技術者の居場所はなくなってしまったと思われる。パイオニアはMEMSの研究開発を行っていた甲府市の事

                                                            あのVelodyneの名も消える、車載LiDARに淘汰の大波
                                                          • Bluetooth Low Energy SensorTag - TI

                                                            Bluetooth® Low Energy 製品を Android または iOS スマートフォンに接続 TI の SensorTag が実現する無限のアプリケーション TI のBluetooth® Low Energy SensorTag は、Bluetooth アプリケーションの開発における設計時間を数か月から数時間へと短縮できるように設計されています。 このキットでは、SensorTag アプリケーションを使用でき、ハードウェアやソフトウェアの専門知識は不要であるため、増え続ける Bluetooth Low Energy 対応のスマートフォンやタブレットを利用したいスマートフォン・アプリケーション開発者の参入障壁がなくなります。 ワイヤレス・ダウンロード機能により、スマートフォン、タブレット、PC のようなセントラル・デバイスから SensorTag ファームウェアを更新できます。

                                                              Bluetooth Low Energy SensorTag - TI
                                                            • Razerがゲーム用の高性能ヘッドセット『MANO’WAR 7.1』とキーボード『Ornata』を発表|@DIME アットダイム

                                                              Razerがゲーム用の高性能ヘッドセット『MANO’WAR 7.1』とキーボード『Ornata』を発表(2016.10.04) ゲーマー向け接続デバイスとソフトウェアにおける世界的リーダー企業のRazerは、『Razer ManO’ War 7.1』ヘッドセットを発表した。このアナログ-デジタル・ゲーミングヘッドセットの登場は、最近リリースされ、TechRader、Tom’s Guide、VentureBeatなどのメディアよりエディターズ・チョイス賞を受賞したワイヤレス版『Razer ManO’War』と同様のインパクトを持つ。世界発売は10月の予定。日本国内での発売時期や価格は未定。 パワフルな50mmドライバーにより、バーチャル7.1チャンネルのサラウンドサウンドをユーザーに提供するこのセットは、Razer Synapseという設定ソフトウェアで、サウンドのカスタマイズも行なうことが

                                                                Razerがゲーム用の高性能ヘッドセット『MANO’WAR 7.1』とキーボード『Ornata』を発表|@DIME アットダイム
                                                              • M2M/IoTのスモールスタートを支援するポータルサイト『TEIOT』をリリース

                                                                M2M/IoTのスモールスタートを支援するポータルサイト『TEIOT』をリリースM2Mをもっと身近に!あらゆるモノがつながる世界へ 『M2MポータルサイトTEIOT』トップページ 株式会社トーメンエレクトロニクス (代表取締役社長:谷 重樹、本社:東京都港区、以下「トーメンエレクトロニクス」)は、『M2Mポータルサイト TEIOT(テイオット)』を2015年4月6日(月)にオープンいたします。 https://m2m-portal.com/ ■    市場の背景 M2M/IoT市場は更に拡大し、2014年の国内IoT市場売上規模は9.4兆円、2019年には16.4兆円に達する見通しが発表されています。IoTデバイス以外のテクノロジー要素の市場拡大へと変化が訪れています。 ■    ポータルサイト立ち上げの理由 トーメンエレクトロニクスでは、かねてから通信モジュールの輸入・販売や、M2Mゲー

                                                                  M2M/IoTのスモールスタートを支援するポータルサイト『TEIOT』をリリース
                                                                • 産総研:無線センサーによる鶏の健康モニタリングシステムを開発

                                                                  発表・掲載日:2009/10/06 無線センサーによる鶏の健康モニタリングシステムを開発 -鳥インフルエンザ発生養鶏場の早期発見システムとしての応用に期待- ポイント 無線センサーネットワーク技術を用いた養鶏場のモニタリングシステム。 翼章型無線センサー端末を用いて、鳥インフルエンザ感染鶏の病態変化と伝播機構を解明。 鳥インフルエンザ感染実験データをもとに、ネットワーク化による早期の自動発見も可能。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 野間口 有】(以下「産総研」という)先進製造プロセス研究部門【研究部門長 村山 宣光】ネットワークMEMS研究グループ 伊藤 寿浩 研究グループ長らは、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所【所長 村上 洋介】(以下、「動衛研」という)人獣感染症研究チーム 塚本健司 上席研究員ら、茨城県畜産センター【センター長 大野 芳美】と共同

                                                                  • “MEMSの微細化”,Intelが「More than Moore」セッションで語る(1)

                                                                    米Intel Corp.は,東京で開催されたナノテク関連の国際学会「4th International Nanotechnology Conference on Communication and Cooperation(INC4)」の「More than Moore」セッションで,「New paradigms of scaling for MEMS application」と題して講演した。登壇したのは,同社のValluri R Rao氏(Intel Fellow, Technology and Manufacturing Group , Director Analytical and Microsystems Technology)である。

                                                                      “MEMSの微細化”,Intelが「More than Moore」セッションで語る(1)
                                                                    • トラックボールで7インチの極小Linux UMPC爆誕!【MNT Pocket Reform】

                                                                      今回の「MNT Pocket Reform」も、ケースやキーボード、プロセッサなどはモジュール化されていて取り外しが可能。自分でデザインしたパーツに取り替えることもできます。 コアのモジュールはNXP i.MX8M Plusで、Cortex-A53 x4、4GB/8GB DDR4 RAM、Vivante GC7000UL GPUという構成。 ディスプレイは7インチ(1920×1080)で、microHDMIから最大4K解像度での外部出力も可能。 ストレージは最大128GBのeMMCで、最大2TBのNVMe SSDやmicroSDカードスロットも搭載。バッテリーは8,000mAhで、USB-C充電に対応しています。 ポート類はUSB-C x2、microSD、microHDMI、有線LANで、OSはDebian GNU/Linuxほか、Arch等のディストリにも対応しています。 キーボードは

                                                                      • ソニー、ピコプロジェクタモジュールを開発--レーザー使用でピント合わせも不要

                                                                        ソニーは2月20日、レーザー走査方式を採用したピコプロジェクタモジュールを開発した。1920×720ピクセルのHD解像度と投影面との距離や角度に関わらず焦点が合う「フォーカスフリー」を実現するという。 レーザー走査方式とは、 光源に半導体レーザーを使用し、そのレーザー光線をMEMS(マイクロ・エレクトロ・メカニカル・システム)ミラーで反射、制御することで走査し、映像を投影する方式のこと。半導体レーザーとMEMSミラーを高度に制御するビデオプロセッサを開発したことで、現在、バッテリ駆動のピコプロジェクタで主流のVGAやWVGAを上回る、高精細なHD解像度を実現したという。 また、レーザー光線は、集光性が高く直進性に優れているため、投影面との距離や角度に関わらず焦点が合うフォーカスフリーの映像投影が可能。投影距離1mの場合は約40インチ、3mでは約120インチの大画面で投影できるとしている。

                                                                          ソニー、ピコプロジェクタモジュールを開発--レーザー使用でピント合わせも不要
                                                                        • 初代ポケモン151匹言うだけのゲーム作ったったwwwwwwwwwwwww : 暇人\(^o^)/速報

                                                                          初代ポケモン151匹言うだけのゲーム作ったったwwwwwwwwwwwww Tweet 1: 名無しさん 2014/04/13(日)00:05:07 ID:TxQV6haJh 初心者が暇つぶしで作っただけだからバグてんこ盛りかも 全部知ってるはずなのに意外と名前でてこない URL http://hoget.web.fc2.com/pokesay.html 2: 名無しさん 2014/04/13(日)00:07:40 ID:YD8emV8pp 打ち込むのめんどくさすぎワロタwwwww 3: 名無しさん 2014/04/13(日)00:08:46 ID:PzCPiamIa 途中からだるくなってくるwww 4: 名無しさん 2014/04/13(日)00:08:54 ID:gzugAvSlS ピカチュウ打っただけでやめた(´・ω・`) 6: 名無しさん 2014/04/13(日)00:10:20

                                                                            初代ポケモン151匹言うだけのゲーム作ったったwwwwwwwwwwwww : 暇人\(^o^)/速報
                                                                          • 「ロボットの実用化に欠かせない触覚センサー技術」~「今年のロボット」大賞2008 受賞者講演会【2】

                                                                            2月5日(木)~20日(金)に大阪産業創造館において、ロボット・フェスタ2009が開催され、ロボットを展示するロボットショールームやロボットテクノロジー展が実施された。 本稿では、東京大学IRT研究機構 特任助教の中井明亮仁氏による講演「ロボットの実用化に欠かせない触覚センサー技術」についてレポートする。東京大学とパナソニック株式会社が開発した「超小型MEMS 3軸触覚センサーチップ」は、「今年のロボット」大賞2008の部品・ソフトウェア部門で優秀賞を受賞した。サイズが米粒の半分程度という微小なセンサーチップ誕生により、ロボットのセンシング技術が一段と実用化に近づいたという。 ● IRT研究機構の取り組み 講演は、中井明亮仁氏が所属する「IRT研究機構」の説明から始まった。IRT研究機構は、2006年度に文部科学省が公募した科学技術振興調整費の予算枠で採択された「少子高齢社会と人を支えるI

                                                                            • 「論文だけじゃ世界を変えられない」今、大学発の技術系ベンチャーたちが求める“リアル”

                                                                              学生たちが「なにかできるのでは」と思い始めた 山岸広太郎氏(以下、山岸):さて、ディスカッションに入っていきたいと思います。 先ほど「なぜ支援しているのか」について、鎌田さんや漆原さんが仰っていたように「おもしろいから」「世界を目指そう」などの個人的動機もあると思うのですが、だいぶ状況が変わってきていますので、その背景も含めてみなさんにお知らせできるといいなと思っています。 では、漆原さんから、ここ2〜3年で変わってきている状況と、その状況をどのようにご覧になっているか。また、個人的な動機などを順番にお願いできればと思います。 漆原茂氏(以下、漆原):まず、ここ2〜3年の変化は「急に来たわけではない」と思っています。昔からやっていたことのうち、ようやくいくつかが実を結んできた。それが今、花開いてきているのではないかと思います。実は、始まったのはブームよりずっと前でした。ただ、昔はいろいろな

                                                                                「論文だけじゃ世界を変えられない」今、大学発の技術系ベンチャーたちが求める“リアル”
                                                                              • ソニー、網膜投影カメラキットを発売 ロービジョンの人でも撮影しやすく

                                                                                ソニーは2月21日、目のピント調節能力の影響を受けにくいレーザー網膜投影式のビューファインダーを自社デジカメと組み合わせたデジカメキット「DSC-HX99 RNV kit」を数量限定で販売すると発表した。一部費用をソニーが負担することで価格を10万9800円に抑えた。 QDレーザ(神奈川県川崎市)のレーザー網膜投影技術を応用したビューファインダー「RETISSA NEOVIEWER」(レティッサ ネオビューワ)とサイバーショットシリーズの「DSC-HX99」と組み合わせた。 レーザー網膜投影技術は超小型プロジェクターが発するRGBレーザーの微弱な光をMEMSミラー(高速振動する微少な鏡)に反射させ、網膜に直接映像を投影する仕組み。前眼部の状態によらず映像を見られるのが特徴で、従来のビューファインダーやモニターでは映像が見えづらかった、いわゆるロービジョンの人でも写真や動画を撮影しやすくなる

                                                                                  ソニー、網膜投影カメラキットを発売 ロービジョンの人でも撮影しやすく
                                                                                • “JMEC”が設立へ,42億円のMEMS国プロの研究拠点に

                                                                                  「JMEC」(仮称)という名のMEMS研究開発コンソーシアムが,経済産業省の主導で始まる。欧州の研究開発コンソーシアムのベルギーIMEC(Interuniversity Microelectronics Center)と同様に,国際的にオープンな産官学共同の研究開発拠点となることを目指す。この設立に向けた検討会がこのほど立ち上がり,2015年度までの本格稼働を予定する。 JMECは,産業総合研究所,物質材料機構,筑波大学が連携したナノテク関連の研究拠点「つくばナノテク拠点」のうち,MEMS関連プロジェクトの運営母体となる。つくばナノテク拠点は,経済産業省に加え文部科学省が361億円を投じるナノテク/MEMS関連の研究インフラである。このうちMEMS関連に,両省は42億円を投じる。このすべてが2010年初めごろから2011年3月末までに実行される。JMECは,このMEMS関連予算による設備を

                                                                                    “JMEC”が設立へ,42億円のMEMS国プロの研究拠点に