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NHK連続テレビ小説の検索結果1 - 27 件 / 27件

  • のん感激、伊丹十三賞贈呈式で本名の「能年玲奈さん」と語りかけられ絶賛、宮本信子もたたえる - 芸能 : 日刊スポーツ

    のん(31)が6日、都内で行われた第16回 伊丹十三賞贈呈式で「やりたいことを貫き通すんだと背中を押される特別な賞をいただいた」と感激した。選考委員の平松洋子氏から、本名の「能年玲奈さん」と語りかけられ、賞に名を冠する映画監督、作家、デザイナーの伊丹十三さんと重なり合っていると絶賛された。 ヒロインを演じた13年のNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で祖母を演じた、伊丹さんの妻の女優宮本信子(79)は欠席しビデオメッセージを寄せた。その中で「長い、長い苦しい時間、道を耐えて頑張った。バネにして強く、大きく成長した」とたたえられた。 のんは、16年7月に芸名を改名した当時を振り返り「のんになる時に大事にしていたのは、自分を信じること。持っているものが死なないようにしたい思いが強くて」と口にした。そっして「妥協できなくて、やりたかったと思える表現の積み重ねで今がある」と感慨深げに語った。

      のん感激、伊丹十三賞贈呈式で本名の「能年玲奈さん」と語りかけられ絶賛、宮本信子もたたえる - 芸能 : 日刊スポーツ
    • いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 | ダ・ヴィンチWeb

      トップインタビュー・対談いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 9月27日で最終回を迎える、NHK連続テレビ小説『虎に翼』。「すべて国民は、法の下に平等であって…」からはじまる日本国憲法第14条を軸に、戦前から戦後にかけての不平等が描かれてきた。日本初の女性弁護士の一人・寅子が、さまざまな問題に繰り出す「はて?」は、多くの視聴者の心をつかんでいる。 8月末に予約開始したシナリオ集も完売した、脚本担当の吉田恵里香さんに、シナリオ集発売のねらいから、「婚姻制度」を描いて感じたこと、次回作のテーマまで、お話をうかがった。 (取材・文=立

        いい母親という演出を、一つでも削ることに意味がある。『虎に翼』脚本・吉田恵里香さん「本当はもっと“我儘”な寅子のシーンを入れたかった」《インタビュー》 | ダ・ヴィンチWeb
      • 『虎に翼』脚本・吉田恵里香に聞く。あらゆる立場の女性を描くこと、憲法第14条への思い 「寅子だけが正しいわけではない」 | CINRA

        『虎に翼』脚本・吉田恵里香に聞く。あらゆる立場の女性を描くこと、憲法第14条への思い 「寅子だけが正しいわけではない」 伊藤沙莉さんが主演を務めるNHK連続テレビ小説『虎に翼』が、9月末に最終回を迎える。日本初の女性弁護士・のちに裁判官となった三淵嘉子さんの実話をもとにした本作の終盤では、戦争責任を問う原爆裁判や、性的マイノリティの権利などについても描かれた。 「寅子だけが正しいわけではないし、寅子も間違えることがある。それが大事かなと思いました。みんな間違えるし、駄目なところもある。あまり美化しないことは、すべてのキャラクターに関して気をつけた」 脚本を書き終えた吉田恵里香さんは話す。いよいよフィナーレを迎える『虎に翼』について、メディアの合同インタビューで聞いた。 ―女性の社会進出をテーマに描くにあたって、法律だけではなく家庭の問題など、あらゆる人間関係を多角的に描いています。女子部の

          『虎に翼』脚本・吉田恵里香に聞く。あらゆる立場の女性を描くこと、憲法第14条への思い 「寅子だけが正しいわけではない」 | CINRA
        • 『虎に翼』でハ・ヨンスが好演する朝鮮半島からの留学生、崔香淑が示したもの。紡がれた「加害」の歴史 | CINRA

          NHK連続テレビ小説『虎に翼』が、いよいよ9月27日に最終回を迎える。伊藤沙莉演じる主人公・寅子が女性として法曹の道を切り拓いていく姿が描かれたが、物語を通して、寅子が明律大学女子部でともに法律を学んだ同級生たちの「その後」も丁寧に描かれた。 そのうちの一人がハ・ヨンスが演じる朝鮮半島からの留学生、崔香淑(さい こうしゅく / チェ・ヒャンスク)だ。同級生から「ヒャンちゃん」と呼ばれ親しまれた香淑だが、第二次世界大戦へと進む日本で学ぶ過程でさまざまな困難に直面し、一時は弁護士の夢をあきらめた。その後は日本人と結婚し、日本名を名乗るようになる。 崔香淑という人物の存在から垣間見えるのは、植民地支配など、戦時中の日本の「加害」の歴史だ。ドラマが示したものは何だったのか、本作で朝鮮学生、朝鮮文化考証を担当し、近代朝鮮教育史を専門に研究する大阪産業大学の崔誠姫(チェ・ソンヒ)さんにインタビューで聞

            『虎に翼』でハ・ヨンスが好演する朝鮮半島からの留学生、崔香淑が示したもの。紡がれた「加害」の歴史 | CINRA
          • 人権侵害に声をあげたことを理由に、党を追放していいのか - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を

            日本共産党の福岡県議候補(2023年、博多区)で、選挙後もパレスチナ問題や社会保障充実などを街頭で訴えて党員としてがんばって活動していた砂川絢音(すなかわあやね)さんに、共産党幹部は除籍決定を通知しました。 日本共産党から除籍されます。 (1)組織の破壊・乗っ取りは目的にしていません。県委員長の責任を問うています。 (2)会議を中断させた事、混乱させた事、県委員長への個人攻撃的要素が強まった事の3点は反省しています。全く反省していないような印象操作です。 除籍のための協議の日程は一方的です。 https://t.co/E2PRD6oTBB pic.twitter.com/EshUJkCqgU — すなかわあやね⚙️🌾 (@sunakawaayane) 2024年10月1日 すなかわさんの除籍通知には、「神谷貴行氏にかかわって『不当解雇撤回』などと主張する宣伝行動を、同調者を組織して党県委

              人権侵害に声をあげたことを理由に、党を追放していいのか - かみや貴行のブログ 1%でなく99%のための福岡市政を
            • Yahoo!ニュースが掲載した橋本環奈さんの記事の見出し「目標を立てても意味ない」を本人が直接訂正→謝罪&ポスト削除したが、その対応も批判されている

              リンク Yahoo!ニュース 橋本環奈 目標を立てても意味ない - Yahoo!ニュース 女優・橋本環奈(25)が、先月30日にスタートしたNHK連続テレビ小説「おむすび」(総合=月~土曜・前8時)で主人公・米田結(よねだ・ゆい)役を務めている。平成元年(1989年)1月8日に生まれた 10 橋本環奈 @H_KANNA_0203 @YahooNewsTopics こんな言い方はしてない気がします、、笑 目標は普通に立てます。 が、未来の自分が想像出来ないものになっていたらいいなとは思います🥹 私の説明が下手でした、、すみません。 誤解されたくなくて訂正しました💦 取材難しい、、日本語のニュアンス難しい。 ざこぬ/コロン/ぱらんころん @88zanuko8420 取材が難しいわけでも日本語のニュアンスが難しいわけでもなくて、ニュースの見出しを作る人がインパクトのために曲解しているだけです

                Yahoo!ニュースが掲載した橋本環奈さんの記事の見出し「目標を立てても意味ない」を本人が直接訂正→謝罪&ポスト削除したが、その対応も批判されている
              • 【第173回】「虎に翼」が稀有な「攻めの朝ドラ」になった理由|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま

                ただいま話題のあのニュースや流行の出来事を、毎月3冊の関連本を選んで論じます。書評として読んでもよし、時評として読んでもよし。「本を読まないと分からないことがある」ことがよく分かる、目から鱗がはらはら落ちます。PR誌「ちくま」2024年10月号より転載。 9月末で最終回を迎えるNHK連続テレビ小説(通称朝ドラ)、「虎に翼」(2024年4月〜)が好評だ。 〈日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ、一人の女性の実話に基づくオリジナルストーリー。困難な時代に立ち向かい、道なき道を切り開いてきた法曹たちの情熱あふれる姿を描く〉(公式HPより)という内容で、脚本は吉田恵里香、主演は伊藤沙莉。主人公のモデルは日本で女性初の裁判所長になった三淵嘉子だ。 この欄でも朝ドラや大河ドラマは何度か取り上げ、特に朝ドラは政治的な要素を排し、史実をマイルドに改変する癖があると論じてきた。が、「虎に翼」はそれらと少しよ

                  【第173回】「虎に翼」が稀有な「攻めの朝ドラ」になった理由|世の中ラボ|斎藤 美奈子|webちくま
                • 【虎に翼】果たしてドラマで描くのか、桂場のモデルとなった最高裁長官がリベラル派法曹を弾圧した「ブルーパージ」 | JBpress (ジェイビープレス)

                  (放送コラムニスト:高堀冬彦) 多様なパートナー関係の登場は個人の幸福追求権と自己決定権を描写するため 熱狂的ファンの多いNHK連続テレビ小説『虎に翼』が最終盤を迎えた。 登場人物たちは中年期に入り、その大半にパートナーがいるが、ここで気付く。登場人物たちはドラマにありがちなパートナー選びをしていない。脚本家の吉田恵里香氏(36)の意思に違いない。 主人公で裁判官の佐田寅子(伊藤沙莉)は同じく裁判官の星航一(岡田将生)と第105回から事実婚の状態にある。

                    【虎に翼】果たしてドラマで描くのか、桂場のモデルとなった最高裁長官がリベラル派法曹を弾圧した「ブルーパージ」 | JBpress (ジェイビープレス)
                  • だから朝ドラ「虎に翼」は名作に…女性差別に切り込んだ脚本家が「寅子には謝ってほしくない」と死守した一線 「納得できない花束は渡さない!」というセリフに込めたもの

                    「虎に翼」の名セリフ① 第14週「女房百日 馬二十日?」より 穂高「ああああ、もう! 謝っても駄目、反省しても駄目、じゃあ私はどうすればいい?」 寅子「どうもできませんよ! 先生が女子部を作り、女性弁護士を誕生させた功績と同じように、女子部の我々に『報われなくても一滴の雨垂れでいろ』と強いて、その結果歴史にも記録にも残らない雨垂れを無数に生み出したことも! だから、私も先生には感謝しますが許さない。納得できない花束は渡さない! 『世の中そういうもの』に流されない。以上です!」 吉田恵里香『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ 第14週』(NHK出版e-book) ファーストシーンに「法の平等」を掲げる憲法14条を出したワケ 「すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない」 あまりにも有名なこの憲法第14

                      だから朝ドラ「虎に翼」は名作に…女性差別に切り込んだ脚本家が「寅子には謝ってほしくない」と死守した一線 「納得できない花束は渡さない!」というセリフに込めたもの
                    • 『虎に翼』朝ドラ史上最高視聴者数をNHKプラスなどで記録 CP「感謝の気持ちでいっぱい」

                      9月27日に最終回(9月28日は1週間の振り返り)を迎えたNHK連続テレビ小説『虎に翼』より、尾崎裕和制作統括のコメントが寄せられた。 2024年度前期、NHK東京が製作を務めた本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった一人の女性を描いたリーガルドラマ。NHKよるドラ『恋せぬふたり』で向田邦子賞を受賞、『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京)などを手がけてきた吉田恵里香が脚本を担当した。 リアルタイムとタイムシフトによるNHK総合での視聴全話平均視聴者数は1773.7万人。NHK BSでの視聴者数との合計数は2067.4万人となった。(※1) 総合視聴率は、個人視聴率が関東で平均13.7%、関西で11.8%、世帯視聴率が関東で23.9%、関西で21.2%を記録した。(※2) NHKプラでの平均視聴UB数は44.9万で、歴代連続テレビ小説の中で最も高い平均視聴UB 数を

                        『虎に翼』朝ドラ史上最高視聴者数をNHKプラスなどで記録 CP「感謝の気持ちでいっぱい」
                      • すべての生きづらい人へ 「虎に翼」 余韻に託した作曲家の祈り:朝日新聞デジタル

                        NHK連続テレビ小説「虎に翼」が最終週を迎えました。日本初の女性弁護士、後に裁判官となった寅子(ともこ)を主人公に据え、原爆裁判、性差別、少年法といった硬派な社会問題を扱う一方で、さまざまな登場人物…

                          すべての生きづらい人へ 「虎に翼」 余韻に託した作曲家の祈り:朝日新聞デジタル
                        • “虎に翼”米津玄師「さよーならまたいつか!をここまで愛情深く扱って頂けることになるとは…」 -

                          “虎に翼”米津玄師「さよーならまたいつか!をここまで愛情深く扱って頂けることになるとは…」|InfoseekニュースNHK連続テレビ小説「虎に翼」が最終回を迎えたことを受け、主題歌「さよーならまたいつか!」を担当したシンガー・ソングライター米津玄師(33)が27日、インスタグラムを更新。感謝をつづった。米津は「虎に翼最終回ありがとうございました」と、あいさつ。続けて「主題歌という一歩引いたところからの関係でしたが…【全文を読む】 米津玄師 その他の関連記事 明日朝10時に発表するもんがあります。新曲ではありませんが個人的に上がるやつです。よろしく! — 米津玄師 ハチ (@hachi_08) September 29, 2024 ファンの間でも意見分裂? 『秒速5センチメートル』は本当に「新海作品では実写化しやすい方」なのか(マグミクス) - Yahoo!ニュース 新海誠監督が2007年に

                            “虎に翼”米津玄師「さよーならまたいつか!をここまで愛情深く扱って頂けることになるとは…」 -
                          • 『ブラックペアン シーズン2』最終回 “天城”二宮和也、突然の悲劇にネット衝撃「これは泣く」(ネタバレあり) -

                            『ブラックペアン シーズン2』最終回 “天城”二宮和也、突然の悲劇にネット衝撃「これは泣く」(ネタバレあり)|Infoseekニュース二宮和也が主演する日曜劇場『ブラックペアンシーズン2』(TBS系/毎週日曜21時)の最終回が15日に放送され、終盤で天城(二宮)が突然の悲劇に見舞われると、ネット上には「ウソだーー!!!」「これは泣くって」といった声が集まった。(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)国際心臓外科学…【全文を読む】 ⋱👑トレンド1️⃣位獲得👑/⋰ 『#ブラックペアン シーズン2』最終回 天城(#二宮和也)が書いた 世良(#竹内涼真)への手紙にSNS反響 「優しい手紙…涙が止まらない😭」 ◤印象に残ったシーンは? 引用リポストでシェア✨◢@blackpean_tbs 🔻#TVer 見逃し無料配信はこちら🆓https://t.co/a0iVdo7cpG

                              『ブラックペアン シーズン2』最終回 “天城”二宮和也、突然の悲劇にネット衝撃「これは泣く」(ネタバレあり) -
                            • 【虎に翼】ついに最終週へ、原爆裁判、朝鮮人虐殺、同性愛…“タブー”に踏み込んだからこそ生まれた熱烈な支持 | JBpress (ジェイビープレス)

                              (放送コラムニスト:高堀冬彦) NHK連続テレビ小説『虎に翼』が佳境に入った。脚本家の吉田恵里香氏(36)は最後まで物語を小さくまとめず、観る側の熱狂は続いている。 視聴率もずっと高い。最終回までの数字は、『ちむどんどん』(2022年度上期)以降の5作品の中で最高となりそう。 どうして観る側を夢中にさせているのか。これまでの連続テレビ小説や民放の1時間ドラマとどこが違うのか。考えてみたい。 法曹たちも釘付けになった朝ドラ まず、この作品はリーガルドラマである。法廷を描く作品は国内外を問わず人気がある。法廷内には悲喜こもごもの人間模様が凝縮されているからだ。

                                【虎に翼】ついに最終週へ、原爆裁判、朝鮮人虐殺、同性愛…“タブー”に踏み込んだからこそ生まれた熱烈な支持 | JBpress (ジェイビープレス)
                              • 朝ドラのモデル三淵嘉子は「女性の味方」になる気はなかった…生前に「今の女性は甘えている」と漏らしたワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース

                                女性法律家の草分けであった裁判官・三淵嘉子。ドラマ「虎に翼」(NHK)の主人公のモデルとなり、一般にも知られる存在となった。その生前に発表された自筆の原稿や追悼文集を読んだライターの村瀬まりもさんは「ドラマは女性差別を許さないというフェミニズムの作品と捉えられたが、モデルの嘉子さんは自分をフェミニストとは言っていなかったようだ」という――。 【画像】三淵嘉子が高等試験に合格した際の当時の新聞 ■ドラマの寅子は最終回で「私は特別じゃない」と言い返した ---------- 桂場「君のようなご婦人が特別だった時代は、もう終わったんだな」 寅子「はて? いつだって私のような女はごまんといますよ。ただ時代がそれを許さず、特別にしただけです」 (NHK連続テレビ小説「虎に翼」9月27日放送より) ---------- これまでになく攻めた内容の朝ドラだと評判になった連続テレビ小説「虎に翼」(NHK)

                                  朝ドラのモデル三淵嘉子は「女性の味方」になる気はなかった…生前に「今の女性は甘えている」と漏らしたワケ(プレジデントオンライン) - Yahoo!ニュース
                                • 男性の立場から観た『虎に翼』のフェミニズム 染み付いた“男らしさ”からいかに脱却するか

                                  半年間に渡って放送してきたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が、いよいよ完結する。4月の放送開始以降、多くのファンを巻き込み、社会現象となり、これまで朝ドラを観たことのなかった人びとまでも魅了した話題のドラマであり、あらすじや詳細はもはや説明不要だろう。かくいう私も、NHKの朝ドラを続けて観ること自体が初めてだったが、それまでやや退屈そうなイメージのあったNHKの朝ドラに、これほどに夢中になるとは思わなかった。フェミニズムを力強く肯定し、現代的なテーマである夫婦別姓、同性婚、民族差別、トランスジェンダー、女性の社会進出などを意欲的に取り上げる、挑戦的な脚本に胸を打たれた。ほぼ百年近く前、日本で初めて女性専門に法律を教える学校ができた1929年(昭和4年)が起点となるこの物語だが、扱われるテーマは現代の日本に直接つながっていることばかりだ。『虎に翼』は、戦前から始まる物語ではあるが、いまの日本を

                                    男性の立場から観た『虎に翼』のフェミニズム 染み付いた“男らしさ”からいかに脱却するか
                                  • 米津玄師 - さよーならまたいつか!「虎に翼」OPタイトルバック・フル Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !

                                    #虎に翼 #さよーならまたいつか ! NHK連続テレビ小説「虎に翼」 作   吉田恵里香 音楽  森優太 主題歌 米津玄師「さよーならまたいつか!」 語り  尾野真千子 出演  伊藤沙莉     石田ゆり子 岡部たかし、仲野太賀 森田望智 上川周作     土居志央梨 桜井ユキ 平岩紙 ハ・ヨンス 羽瀬川なぎ     岩田剛典、戸塚純貴     松山ケンイチ 小林薫     岡田将生 沢村一樹 滝藤賢一      平埜生成 三山凌輝 名村辰 竹澤咲子 早瀬憩 うらじぬの 筒井真理子 オープニング映像  シシヤマザキ オープニング振付  yurinasia https://www.nhk.jp/p/toranitsubasa/ts/LG372WKPVV/ ━━━━━━━━━━━━━━ 米津玄師 「LOST CORNER」  ━━━━━━━━━━━━━━ 6th Album 202

                                      米津玄師 - さよーならまたいつか!「虎に翼」OPタイトルバック・フル Kenshi Yonezu - Sayonara, Mata Itsuka !
                                    • 【私と朝ドラ『虎に翼』6】LGBTQ当事者が『虎に翼』に夢中になった本当の理由(田幸和歌子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                      これまで朝ドラをあまり観たことがない人も巻き込むムーブメントになったNHK連続テレビ小説『虎に翼』。女性法律家のさきがけ・三淵嘉子をモデルとした、吉田恵里香脚本×伊藤沙莉主演の異色の朝ドラについて市井の方々に聞くシリーズ第6回。 最終回でご登場いただいたのは、同性愛をはじめとする、多様なセクシュアル・マイノリティの人生を応援するNPO団体「すこたん!」をパートナー・簗瀬竜太さんと共同運営する伊藤悟さん。X(旧Twitter)で毎日発信している朝ドラの感想が、朝ドラフリークの人々に注目されている人でもある。 「理不尽なことについて、理不尽だと必ず誰かが言う。ヒロインが完全じゃないところも夢中になるポイント」伊藤さんが『虎に翼』にハマったきっかけは、「差別に向き合って『正義』が貫かれていると感じたから」と言う。 「世の中の理不尽について描かれていて、中にはもちろん解決できないものもある。でも、

                                        【私と朝ドラ『虎に翼』6】LGBTQ当事者が『虎に翼』に夢中になった本当の理由(田幸和歌子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                      • 『虎に翼』第2の主人公は紛れもなくよねだった 土居志央梨の俳優力が生み出した“美しさ”

                                        NHK連続テレビ小説『虎に翼』も、いよいよ最終週に入った。もう半年たつのかと。なんなら朝ドラも、大河のように1年かけてくれてもいいんだよと。もうすでに強烈な「トラつばロス」を予感してならない。今作は、なぜこんなに面白かったのか。 朝ドラとは思えないほどの、骨太で重層的な物語ゆえか。あるいは、主人公・佐田(猪爪)寅子を演じる伊藤沙莉の魅力か。それらももちろんだ。だが、このドラマのもっとも大きな魅力は、サブキャラたちがみなしっかりと「生きている」ことだ。 1クールで終わるドラマとは違い、朝ドラのように長丁場の物語となると、「あのキャラ、いらなかったよね?」という人物が登場しがちである。数話分だけ場をかき回し、その後再登場することも顧みられることもない。「あのエピソードなんだったの?」というパターンである。 この『虎に翼』には、それがない。どのキャラも、使い捨てにしない。どのキャラにも、意味があ

                                          『虎に翼』第2の主人公は紛れもなくよねだった 土居志央梨の俳優力が生み出した“美しさ”
                                        • 『虎に翼』脚本家・吉田恵里香インタビュー 「今も解決していない問題を時間をかけて描きたかった」

                                          10月21日に発売される『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集』(NHK出版)は、特別な一冊だ。これまで連続テレビ小説ではノベライズが発売されることはあったが、シナリオ集は出版されないことが多い。しかもこれまで電子書籍で出していた全シナリオ、26週分に加え、著者である吉田恵里香さんのセルフライナーノーツ、脚本家の岡田惠和さんや漫画家の横槍メンゴさんの寄稿文も掲載と、まさに『虎に翼』の神髄を味わえる作りとなっている。今回は朝ドラファンのみならず、多くの視聴者を獲得するヒットとなった『虎に翼』の脚本を手掛けた吉田恵里香さんに、作品に込めた思いを聞いた。 『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集』(紙版は予約受付終了) ーー『NHK連続テレビ小説「虎に翼」シナリオ集』は1000ページを超えるボリュームのうえ、表紙が箔押し加工されて化粧箱入りと豪華な作りになっています。吉田さんにとっても特別

                                            『虎に翼』脚本家・吉田恵里香インタビュー 「今も解決していない問題を時間をかけて描きたかった」
                                          • 「“透明な存在な人”はこの世には誰もいない」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんが語る朝鮮人差別、同性愛、原爆裁判を取り上げ続けた理由 | 女性自身

                                            「伊藤沙莉さんはじめ役者さん、スタッフさん、尾野真千子さんの語り、主題歌・音楽とすべてに恵まれて、最後まで楽しく脚本を書くことができました」 日本初の女性弁護士、のちに裁判官も務めた三淵嘉子さんをモデルに、伊藤沙莉(30)演じる主人公・佐田(猪爪)寅子の半生を描いたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が9月27日に最終回を迎える。 心に芽生えた違和感や疑問を、“なきこと”にせずに「はて?」と呟き物申す寅子に共感する視聴者も多く、脚本家の吉田恵里香さん(36)が紡ぐ物語は「朝ドラ史上に残る名作」との呼び声も高い。 「三淵さんは、人に愛される力があるからこそ、意志の強さを表に出せたのだと感じました。寅子は、頭がよくて気が強くて、毒を吐きながらも、ひたむきでおちゃめでちょっと抜けていて愛らしい。『はて?』は、寅子が世の中の不条理や不平等のテーマについて『対話』する導入の一言になればいいなと思ったんです

                                              「“透明な存在な人”はこの世には誰もいない」『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんが語る朝鮮人差別、同性愛、原爆裁判を取り上げ続けた理由 | 女性自身
                                            • 「虎に翼」最後はまた「女性の問題」に戻る理由 脚本家・吉田恵里香さんが込めた思い | AERA dot. (アエラドット)

                                              連続テレビ小説「虎に翼」【放送】毎週月~土曜 午前8時(総合、土曜は一週間の振り返り)/毎週月~金曜 午前7時30分(BS・BSプレミアム4K)ほか 【出演】伊藤沙莉ほか(写真:NHK提供) この記事の写真をすべて見る NHK連続テレビ小説「虎に翼」が話題だ。現役の弁護士も絶賛し、SNSでは議論や解説が飛び交っている。シナリオ集の刊行を前に、脚本の吉田恵里香さんに聞いた。AERA 2024年9月30日号より。 【写真】「「虎に翼」脚本家・吉田恵里香さん」はこちら *  *  * 4月からスタートし、いよいよ佳境を迎えている連続テレビ小説「虎に翼」。日本初の女性裁判官となり、男女差別をはじめとする社会の問題に意識的だった三淵嘉子をモデルにした作品だ。 現役の弁護士たちも絶賛し、SNSや動画での解説も盛り上がった本作は「オンエアの翌週に、1週間分のシナリオを電子書籍でリリースする」という新しい

                                                「虎に翼」最後はまた「女性の問題」に戻る理由 脚本家・吉田恵里香さんが込めた思い | AERA dot. (アエラドット)
                                              • 「はて?」と「語り」に込めた願い 「虎に翼」脚本・吉田恵里香さん | 毎日新聞

                                                「虎に翼」の一場面。主人公の寅子(伊藤沙莉さん、右から3人目)と、明律大学女子部の仲間たち=NHK提供 9月27日にいよいよ最終回を迎えるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(総合で月~土曜午前8時など)。裁判所という、一般の人にはやや縁遠いお堅い法曹の世界が舞台でしたが、伊藤沙莉さんが演じるヒロイン・寅子の口癖「はて?」や、尾野真千子さんの女優ならではの「語り」などで、多くの視聴者の心をつかみました。脚本家の吉田恵里香さん(36)に「はて?」や語りに込めた思いなどを聞きました。【佐々本浩材】 <記事の前編> 透明化されている人をエンタメで描く 「虎に翼」吉田恵里香さん 花江ちゃんは「もう一人の主人公」 ――寅子以外にも、多くの魅力的なキャラクターが多かったように思います。 ◆「自分の人生は自分で決める」ということをテーマに書いていて、寅子だけでは描ききれない部分が多かったので、明律大学女子部の

                                                  「はて?」と「語り」に込めた願い 「虎に翼」脚本・吉田恵里香さん | 毎日新聞
                                                • 阿曽山大噴火、『虎に翼』のバランス感覚に感動 法廷を見てきたからわかる男女比の変化も

                                                  NHK連続テレビ小説『虎に翼』が最終章を迎えている。日本で女性初の弁護士になり、女性初の判事および家庭裁判所長となった主人公・寅子(伊藤沙莉)を中心に、戦後の日本社会を鮮やかに描き出す本作。 数多くの裁判を傍聴し、法廷を誰よりも知るお笑い芸人・阿曽山大噴火に、本作の魅力と法廷ドラマとしてのリアルさについて聞いた。 「吉田恵里香さんのバランス感覚がすごい」 ーー朝ドラは以前からご覧になっていましたか? 阿曽山大噴火(以下、阿曽山):いつも最初の1、2話は必ず観ています。そこから視聴を継続するかどうか判断するのですが、『虎の翼』は違いました。普通の朝ドラだと最初の1カ月はほぼ幼少期で終わってしまうことも多いのに、今回はいきなり成長した寅子(伊藤沙莉)が登場したので、初めから引き込まれました。 ーー弁護士がテーマということで、特に注目されていたのでしょうか? 阿曽山:それもありますが、「これはす

                                                    阿曽山大噴火、『虎に翼』のバランス感覚に感動 法廷を見てきたからわかる男女比の変化も
                                                  • 『虎に翼』のクオリティを担保した“画面演出” 随所に見られた映像的な工夫を振り返る

                                                    「朝ドラ」ことNHK連続テレビ小説は、ナレーションと台詞で物語が進行することに特徴がある。 朝ドラの前身はラジオ番組で、小説を朗読する「連続ラジオ小説」だった。これがラジオドラマへと発展し、テレビ放送が開始されると「連続テレビ小説」となった。ナレーションを多用するのはラジオドラマ時代からの流れを引き継いでいるからで、このスタイルが朝の忙しい時間帯に「ながら視聴」するのにも適していることで、今日でも踏襲されている。 そのため、朝ドラは台詞とナレーションで全てが説明されていると思われる向きもある。しかし、実際には言葉に頼らない豊かな映像表現も随所に見られる。現在放送中の『虎に翼』も巧みな映像表現が見られ、それが本作の質を高めることに貢献している。 朝ドラの画面演出について言及されることは少ないが、こうした演出の巧みさに注目すると、一層作品を深く楽しめるようになる。ここでは、いくつか例を具体的に

                                                      『虎に翼』のクオリティを担保した“画面演出” 随所に見られた映像的な工夫を振り返る
                                                    • 『虎に翼』寅子が“見本”として示した声をあげることの意義 “無数の雨だれ”は続いていく

                                                      法曹界に女性が少なかった時代に先頭に立って活躍した三淵嘉子さんをモデルにしたNHK連続テレビ小説『虎に翼』が完結した。 主人公・寅子(伊藤沙莉)が最後まで、自分の道は自分で決める、たとえ間違っていても正しくなくても他人には指図されたくない、という確固たる思いに貫かれていたことを傲慢に感じる視聴者もいただろう。ただ、このドラマが、失われた30年、自分のせいではまったくなく、低迷する一方の社会状況下、活躍の場が少なく、忍耐を強いられてきた世代の思いを体現していると思えば、「なるほど」(航一(岡田将生)の声で)とも思うのだ。 どうせ変わらないからと諦めちゃっている人たちに、声をあげていいんだよ、いや、声をあげようよ、と寅子は見本を示したのではないだろうか。 最終回の一回前、女性が法に携わるのも学ぶのも反対だと言った桂場(松山ケンイチ)。最終回では、いびつで不平等な社会は変わらないと続けた。しかし

                                                        『虎に翼』寅子が“見本”として示した声をあげることの意義 “無数の雨だれ”は続いていく
                                                      • 【虎に翼】迷走ぶりが「やばくない?」ネット心配「やめた方が」ラスト2週で「一波乱か」「フラグ?」 - スポーツ報知

                                                        女優の伊藤沙莉が主演を務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜・午前8時)は16日に、第121話が放送された。その内容は…。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください) 大学院を中退した優未(川床明日香)は「私、知り合いの雀荘で週に2度働くことにしたから」と母の寅子(伊藤沙莉)と父の航一(岡田将生)に伝える。寅子は「雀荘?」と思わず聞き返すと、優未は「うん。麻雀好きだし。その日の夕飯は適当にやってもらうことになっちゃうけど」と話した。寅子はやや戸惑いながらも「そ、分かったわ」と了解。優未が部屋を出て行ったあと、航一は「なるほど…」と声をもらし、寅子も渋い表情を見せた。 ネットも「雀荘で働くって大丈夫?ちょっと働き先としては心配だな」「昔の雀荘は治安がよろしくない気がするが…」「雀荘で働くことで何か事件に巻き込まれないでくれよ」「優未…雀荘で働くのはちょっと…と思いつつ言えないとらちゃ

                                                          【虎に翼】迷走ぶりが「やばくない?」ネット心配「やめた方が」ラスト2週で「一波乱か」「フラグ?」 - スポーツ報知
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