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虎に翼の検索結果1 - 40 件 / 44件

虎に翼に関するエントリは44件あります。 ドラマ法律歴史 などが関連タグです。 人気エントリには 『米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー』などがあります。
  • 米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

    キレることが必要な気がした ──楽曲制作の取っかかりはどんな感じでしたか? 朝に聴くさわやかなバラードが求められてもいるんだろうなと思うと同時に「『虎に翼』ってそういう話だっけ?」という思いも抱いて、ゆったりとしたテンポではないなという感じがしたんですよ。主人公の寅子がエネルギッシュにずんずんずんずん進んでいく感じがあるんで、そこから四つ打ちみたいな小気味いいテンポで作っていかなきゃいけないんじゃないかと思ったのは覚えていますね。 ──朝ドラの曲はしっとりした大らかな曲調や切ないメロディを持つバラードが多いように思います。一方で飛び抜けて明るい曲もありますが、この曲はそのどちらでもない。どういう温度感がドラマにしっくりくる感触があったんでしょうか。 この曲を作るにあたっては“キレ”が必要だと思っていたんです。キレというのは「ブチギレる」とか「怒る」という、強いエネルギーを表す意味でのキレ。

      米津玄師「さよーならまたいつか!」インタビュー|“キレ”のエネルギー宿した「虎に翼」主題歌 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
    • フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公のドラマ、虎と翼を見るといい

      なぜなら主人公は「ひたすら恵まれている」ハイポジションリベラル女子」だから。日頃から女はズルいと怒り呆れがちな人たちが真っ先に鼻で笑うタイプの恵まれた女だから。 ドラマの主人公の寅子は、投資銀行に勤める父と良妻賢母の母という大正~昭和初期のアッパークラスの、それもリベラル色の強い理解あるご家庭に生まれて、その潤沢な社会資本を余すことなく享受して弁護士の道を自由に邁進している。そして勉強大好きで周囲が態度を変えるほど頭が良く生まれついてもいる。そして子供のころから正義感がある。家柄が良くまっすぐ育った明るい優等生。 大学に行っても目立つタイプ、拗らせミソジニーを発動する拗らせエリートの同級生男子が、いつの間にかそのまっすぐな人柄にやられて好意を抱いたりする程度にはモテる。 寅子の家には、父が面倒を見ている司法試験合格を目指す書生がいて(アッパークラスのご家庭ならでは)この書生とも「私たち同じ

        フェミニスト大嫌いな人こそ、特権階級の女様が主人公のドラマ、虎と翼を見るといい
      • 『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんと考える「はて?」と声を上げる意味 - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type

        今からさかのぼることおよそ100年前。今より女性差別が色濃く存在した時代に、日本初の女性弁護士となり、のちに裁判官となった女性がいた。 パイオニアの名は、三淵嘉子さん。そして、彼女をモデルに、男性社会である法曹界に飛び込んだ主人公・猪爪寅子の半生を描いたのが、現在放送中の連続テレビ小説『虎に翼』だ。 ©NHK 社会のアンフェアに疑問を呈しながら、ひるむことなく信念を貫く寅子の生き方に、今、多くの女性たちが勇気と希望をもらっている。 昭和から令和へ。時代は変われど変わらない理不尽の数々。心折れそうになる現実に、私たちはどう立ち向かっていけばいいのか。 『虎に翼』の脚本家である吉田恵里香さんと一緒に考えてみよう。 吉田恵里香さん 1987年11月21日生まれ。神奈川県出身。テレビドラマからアニメ、映画まで数々の作品の脚本を手がける。主な作品にドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』『

          『虎に翼』脚本家・吉田恵里香さんと考える「はて?」と声を上げる意味 - Woman type[ウーマンタイプ] | 女の転職type
        • 道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』

          HOME > SERIES > 今日見るドラマ・映画に迷ったら > 道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』 道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』 CULTURE 2024.05.13 配信サービスに地上波……ドラマや映画が見られる環境と作品数は無数に広がり続けているいま。ここでは、今日見るドラマ・映画に迷った人のために作品をガイドしていきます。今回はNHKの朝ドラ『虎に翼』について。 日本で初めて法曹界に飛び込んだ女性を描いた朝ドラ『虎に翼』。フェミニズムが随所から感じられるために、それに反論する記事が時折話題になる様子を見て、『アナと雪の女王』(2014年)や『バービー』(2023年)、小説版の『82年生まれ、キム・ジヨン』(2016年)などへの反応を思い出す人も多いだろ

            道を切り開く女性だけでなく、その周りの女性を照らすことこそがフェミニズムである。朝ドラ『虎に翼』
          • 1年間汁ばかりをすすり33歳で死亡…朝ドラで花岡のモデルになった山口良忠判事の壮絶な栄養失調死 ヤミ商売を裁く立場として、配給以外の食物を口にしなかった

            ドラマ「虎に翼」(NHK)でヒロインの恋のお相手として登場したイケメン御曹司の花岡が、突然亡くなった。この事件は実際にあった判事の死をモデルにしていると言われる。その事件について調べたライターの村瀬まりもさんは「戦後2年目にほとんど餓死と言える死を遂げた山口良忠という裁判官がいた。自分がヤミ商売を裁く立場だったので、配給以外の食物を口にせず、清廉潔白な立場を貫いた結果の悲しい死だった」という――。 花岡のモデルは戦後、その死で名を知られた山口良忠判事か 「花岡が死んだ」 一斉にうなだれる司法省の裁判官たち。ドラマ「虎に翼」(NHK)の第10週「女の知恵は鼻の先?」は、衝撃的なシーンで終わった。ヒロイン寅子(伊藤沙莉)とは大学法学部の同級生であり、かつては結婚も意識したことがある判事の花岡悟(岩田剛典)が死亡したというのだ。 第11週ではその詳しい死因が描かれる。予告編に「判事がヤミを拒み、

              1年間汁ばかりをすすり33歳で死亡…朝ドラで花岡のモデルになった山口良忠判事の壮絶な栄養失調死 ヤミ商売を裁く立場として、配給以外の食物を口にしなかった
            • 『ぼっち・ざ・ろっく!』と『虎に翼』の脚本家は実は同じ...→さらに有名作品が続々の最強ヒットメーカーだった

              水池屋 @mizuikeyatarou ぼっち・ざ・ろっく!と虎に翼は同じ脚本家の人が書いてて、どっちも人気があって両方見ると納得感があるんだけど、この二作の文化的断絶が凄すぎて、直近の仕事であるにも関わらず殆ど語られることがなくって勿体無いな…偉業なのに 2024-05-12 11:25:02

                『ぼっち・ざ・ろっく!』と『虎に翼』の脚本家は実は同じ...→さらに有名作品が続々の最強ヒットメーカーだった
              • 伊藤沙莉だから実現した…虎に翼・主人公は「完全当て書き」 » Lmaga.jp

                日本初の女性弁護士のうちのひとりであり、戦後は女性で初めての判事・家庭裁判所長を務めた三淵嘉子さんをモデルに、主人公・猪爪寅子の半生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合ほか)。三淵嘉子さんをモデルにした経緯や、主人公を演じる伊藤沙莉、尾野真千子のナレーションなどについて、制作統括・尾崎裕和さんに訊いた(取材・文/佐野華英)。 (インタビュー前編→女性たちの物語「虎に翼」、制作統括に聞く作品に込めた思い) ■「当事者に寄り添って考えること」がテーマ ──まず企画の成り立ちについて伺いたいのですが、三淵嘉子さんをモデルに、というのはどういうかたちで決まったのでしょうか。 2024年度前期の朝ドラを私が担当することに決まって、まず脚本は『恋せぬふたり』(2022年)でご一緒した吉田恵里香さんにお願いしました。『恋せぬふたり』はアロマンティック・アセクシュアルの当事者の方を主人公にしたドラマ

                  伊藤沙莉だから実現した…虎に翼・主人公は「完全当て書き」 » Lmaga.jp
                • 「正義は人それぞれ」という考え方、じつは「すごく危険」だって気づいていますか…?(玉手 慎太郎)

                  「正義」という言葉はどうにも扱いが難しい。言葉を使う人によって「正義」がもつニュアンスが違ったり、そのことによってすれ違いが起きたりするからだ。 正義という言葉に関連して、いまの日本でしばしば耳にするのは、たとえば「正義の暴走」や「正義は人それぞれ」といった表現である。こうした表現は、「正義」という概念を厳密に考えてきた研究者の目には、どのように映るのか。 このほど『今を生きる思想 ジョン・ロールズ』を上梓した学習院大学教授の玉手慎太郎さんが、政治哲学から見た「正義」について、いくつかの角度から語る。 日本での「正義」のイメージ ——「正義の暴走」という言葉が使われているのをときどき見かけます。 たとえば、コロナ禍のさい飲食店などの営業自粛を求めて攻撃をおこなう「自粛警察」があらわれましたが、これは「正義の暴走である」と言われました。 政治哲学や倫理学をご専門とする玉手さんからは、「正義の

                    「正義は人それぞれ」という考え方、じつは「すごく危険」だって気づいていますか…?(玉手 慎太郎)
                  • 虎に翼 第3週「女は三界に家なし?」を振り返って |明治大学

                    明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 図書貸出票・閲覧票、明治大学図書館所蔵資料 第3週は、プールで泳いでいた寅子が、濡れた髪のままで、慌てて教室に駆け込むシーンからスタートしましたね。三淵さんが、御茶ノ水のYWCAでときどき泳いでいたことは、級友たちが証言しています。ちなみに、YWCAの屋内プールは、今もありますよ。 ドラマでは、退学者が続出して明律大学女子部が閉校されそうになり、新入生確保のため、法廷劇をすることになりました。前にも少しお話ししたように、昭和4年に明治大学女子部がスタートしたときは、法科の入学生は93名でしたが、三淵さんが入学した昭和7年は52名と次第に少なくなっていきました。退学者も多く、卒業するころには約半数に減ってしまうという状態でしたから、閉校されそうになったのも頷けます。翌昭和8年に弁護士法が改正されると(施行は3年後の昭和11年)

                      虎に翼 第3週「女は三界に家なし?」を振り返って |明治大学
                    • 虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す?」を振り返って |明治大学

                      明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 昭和19年高等試験受験票、明治大学史資料センター所蔵 第6週は、高等試験司法科の合格と級友たちとの別れがあり、喜びと哀しみが交錯する一週間でしたね。 高等試験司法科に女性が受験できるようになったのは昭和11年度からですから、当時法学部2年在学中の寅子も受験が可能でした。しかし、共亜事件裁判が進行中だったため受験できず、翌年、最終学年3年の昭和12年度に(級友たちと一緒に)、初めて受験しました(結果は女性全員不合格)。三淵さんが、実際に、昭和11・12年度の高等試験を受けたのかどうかは不明ですが、三淵さんの1学年下(女子部第5期生)の西岡光子さん(昭和14年合格、東北初の女性弁護士・秋田弁護士会会長)は、昭和11年度(法学部1年在学中)に最年少で受験していますから、三淵さんも、おそらく在学中に1・2度受験したと考えるのが自然で

                        虎に翼 第6週「女の一念、岩をも通す?」を振り返って |明治大学
                      • 「虎に翼」を面白いと言ってる人って他にはどういう作品がが好きなの?

                        「虎に翼」を評価してる人って普段どういう作品を楽しんでいるの? 好きなドラマ、映画、漫画、ゲーム、演劇、なんでもいいから教えて欲しい。 なんでかって? 「虎に翼が好き」という感覚を理解したいからだ。 私は虎に翼が面白いとは全く思えない。 正々堂々とハッキリ言っておくのがフェアだろう。 私が朝ご飯をリビングで食べる時間に母親が毎朝見ているから一緒に見せられているが、全然面白くない。 出勤日には食堂や休憩室のテレビで同僚と一緒に見ることもあるが、全然面白くない。 なんでこんなのを見せられなきゃいけないんだろうと思ってる。 正直、朝ドラは全部苦痛だ。 つまらない。 虎に翼だけは特別面白いとも思えないし、それ以前にやっていた作品と差があるようにも思えない。 そして、虎に翼は正直言って他のドラマよりもある意味でレベルが低いと思っている。 扱っている題材が単なる恋愛モノに留まっていない分、出来の悪さが

                          「虎に翼」を面白いと言ってる人って他にはどういう作品がが好きなの?
                        • 「脚本家はいったいどこまで調べて…」現役弁護士が驚いたマニアックすぎるエピソードと、実在事件の使い方「『虎に翼』は日本国憲法97条のドラマ化だと思う」 | 文春オンライン

                          毎朝のようにSNSのタイムラインを席巻している「虎に翼」。主演・伊藤沙莉(30)が日本で初めて弁護士になった女性を演じている。今作がこれまでの多くのリーガルドラマ(司法ドラマ)と違うのは、現役弁護士たちの心も掴んでいることだ。 毎朝タイムラインを席巻している「虎に翼」 公式サイトより 「一体どこまで調べて脚本を書いてるんだ」「脚本侮っててすんませんでした」と絶賛する國本依伸弁護士に、『虎に翼』のどんなところがすごいのか話を聞いた。 ――『虎に翼』の放送がある日はXに國本先生のポストが流れてくるのを楽しみにしています。弁護士としてどんなところにハマったんでしょう。 國本依伸弁護士(以下 國本) 日本のリーガルドラマは用語その他内容が不正確で、嫌な気分になることが多いのでほとんど観ないんです。だから妻から「次の朝ドラは日本で最初に弁護士になった人みたいやで」と聞いたときには、「伊藤沙莉めっちゃ

                            「脚本家はいったいどこまで調べて…」現役弁護士が驚いたマニアックすぎるエピソードと、実在事件の使い方「『虎に翼』は日本国憲法97条のドラマ化だと思う」 | 文春オンライン
                          • 虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」を振り返って |明治大学

                            明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 高遠城跡(長野県伊那市)。内藤家の居城でした。 第10週から、戦後「裁判官編」に入りました。昭和22年6月、寅子は、裁判官への任用は叶いませんでしたが、「胡散臭い」殿様判事の久藤頼安(ライアン)の引きで、司法省民事局民法調査室に嘱託として採用されました。久藤頼安のモデルは、旧信濃国高遠藩主の内藤家第16代当主の内藤頼博(子爵)です。ご存知の通り、江戸時代、新宿一帯を治めていたのが内藤家であり、現在の新宿御苑は内藤家の中屋敷跡地です。頼博は、長身で二枚目、社交的な性格だったようですから、沢村一樹さんにピッタリの役柄ですね。民法調査室には、寅子と明律大学で同窓だった、「発芽玄米」くん、「失礼垂れ流し野郎」の小橋浩之がいました。小橋を演じているのは名村辰さん、明治大学国際日本学部の卒業生(2019年)です。名村さんは英語が堪能なの

                              虎に翼 第10週「女の知恵は鼻の先?」を振り返って |明治大学
                            • 追記◆深夜アニメ規制されたくないなら虎に翼に口出しするのやめな?

                              深夜アニメは男性目線の世界でしょ お色気描写とか それは男性がメインターゲットだからいい ドラマは女性がメインターゲットなんだよ 特に朝ドラはずっと女性の背中を押してきたんだから今までと何も変わってない 男性はアニメ 女性はドラマ 平和なゾーニングでしょ 【追記】 規制って脅してるわけじゃないよ 異性が楽しんでるものにケチつけ始めたら果てはそうなるでしょってこと 朝ドラが女性がメイン視聴者なのはジェンダーバイアスじゃなくて事実では? いちおう確認したけど男女で視聴率が全然違うよ 特に50代以下では2倍3倍以上差がついてる ゴールデンタイムのドラマも警察ものとか医療ものを除くとほとんど女性誌原作だしね 製作者も朝ドラが正しいものであるとか言ってない 深夜の男性向けアニメと同じなんよ

                                追記◆深夜アニメ規制されたくないなら虎に翼に口出しするのやめな?
                              • 自民、改憲原案の今国会提出見送りへ 首相、総裁任期中の実現を断念 | 毎日新聞

                                憲法改正を巡り、自民党が今国会中の改正原案提出を見送る見通しとなったことが党関係者への取材で判明した。立憲民主党などが強く反対する中、改憲勢力だけで条文化を進めれば、岸田文雄首相が今国会での実現を目指す政治資金規正法改正に影響を及ぼすと判断した。 首相は9月末までの党総裁任期中に憲法改正を目指す考えを示していたが、改正原案を今国会に提出できないことで、断念せざるを得ない状況になった。 改憲に前向きな自民、公明、日本維新の会、国民民主など4党1会派は、衆参で改憲案の発議に必要な3分の2以上の議席を有する。衆院憲法審査会では、この4党1会派が緊急事態時に国会議員の任期を延長する条項について条文化を提案していた。 総裁任期中の憲法改正を実現するには、23日に会期末を迎える今国会で改正原案を国会に提出した上で、衆参両院の憲法審査会で審査し、国会発議することが前提条件となる。 自民は改憲に消極的な立

                                  自民、改憲原案の今国会提出見送りへ 首相、総裁任期中の実現を断念 | 毎日新聞
                                • 伊藤沙莉の朝ドラヒロインは何かが違う!主人公をオテンバ・おっちょこちょいにしない、脱“あるある”『虎に翼』の新しさ|瀧波ユカリさん | 女子SPA!

                                  漫画家の瀧波ユカリさんが、まず気づいたのは“声”だった。X(旧Twitter)に、こう投稿している。 〈開始5秒で泣きそうになった。ヒロインの声がすごくいい。毎日楽しみになりそう。 #虎に翼〉 ――2024年4月1日 瀧波さんには『臨死!! 江古田ちゃん』や『わたしたちは無痛恋愛がしたい ~鍵垢女子と星屑男子とフェミおじさん~』(ともに講談社)の作品があり、数々の魅力ある登場人物を生み出してきた。そんな瀧波さんが、寅子の“声”のどんなところに心惹かれたのだろうか。

                                    伊藤沙莉の朝ドラヒロインは何かが違う!主人公をオテンバ・おっちょこちょいにしない、脱“あるある”『虎に翼』の新しさ|瀧波ユカリさん | 女子SPA!
                                  • 朝ドラ「虎に翼」 寅子の同級生!? 中田正子 | NHK

                                    連続テレビ小説「虎に翼」。 伊藤沙莉さん演じるのは、日本初の女性弁護士になった三人のうちの一人。 のちに裁判官となった三淵嘉子(みぶち・よしこ)。 このモデルになった三淵嘉子と同じタイミングで弁護士になった人が、あと2人います。 そのうち1人が、かつて鳥取県弁護士会長を務めた中田正子(なかた・まさこ)です。 その中田正子の功績を伝える活動を続けている、あおや郷土館学芸員の奥村寧子さんにいろ★ドリでインタビュー。その内容を記事にまとめました。(鳥取放送局 アナウンサー 保田一成) 日本初の女性弁護士の一人 中田正子 東京生まれの中田正子は、昭和20年に夫の実家で今の若桜町に疎開します。 その後、県庁近くで法律事務所を開き、弁護士として鳥取県内で活躍しました。 鳥取県弁護士会会長、日弁連の理事などのも担当しました。 そんな中田正子について、下の3つを中心に紐解いていきます。 中田正子と三淵嘉子

                                      朝ドラ「虎に翼」 寅子の同級生!? 中田正子 | NHK
                                    • 「このままでは忘れられてしまう」 きっかけは危機感 40年前、ドラマ「虎に翼」のモデルを取材した京都の弁護士 - 弁護士ドットコムニュース

                                      弁護士ドットコム 民事・その他 「このままでは忘れられてしまう」 きっかけは危機感 40年前、ドラマ「虎に翼」のモデルを取材した京都の弁護士

                                        「このままでは忘れられてしまう」 きっかけは危機感 40年前、ドラマ「虎に翼」のモデルを取材した京都の弁護士 - 弁護士ドットコムニュース
                                      • 『虎に翼』花岡奈津子のチョコレートの絵はリアルなのか? 美術史家・吉良智子さんに当時の女性画家について聞く

                                        『虎に翼』に女性画家の絵が登場朝ドラ『虎に翼』が大人気だ。基本的には法曹界を舞台にしながら、 “職業婦人”として、また主婦として忙しく働く女性たちにスポットが当てた本作は、現代の視聴者に気づきや驚き、共感などを持って受け止められている。 ドラマが進展するなか、物語はすでに戦後に入った。主人公・寅子と親しかった花岡悟判事が亡くなり、その未亡人として再登場した奈津子がじつは洋画家で個展を開催したことが判明(52話)。そして55話では、それまでのエピソードを回収するかたちで奈津子が描いた絵画が印象的に登場し、視聴者の涙を誘った。 様々な時代考証がなされ、歴史的な事実に基づき制作されている本作だが、当時における女性の画家の有り様や奈津子の絵画の描写には、どれほどリアリティがあるのか。ジェンダーの観点から戦前から戦後にかけての女性画家を研究する美術史家の吉良智子さんに話を聞いた。

                                          『虎に翼』花岡奈津子のチョコレートの絵はリアルなのか? 美術史家・吉良智子さんに当時の女性画家について聞く
                                        • 「はて?」は世の中を変えられる…朝ドラで伊藤沙莉が演じる寅子が連発するセリフに込められた深い意味 福島みずほが語る「『地獄の中をつき進む』ことの意味」

                                          ドラマ「虎に翼」(NHK)では主人公の寅子(伊藤沙莉)が司法試験合格、結婚、出産、夫の戦病死を経て裁判官を目指す姿が描かれている。弁護士でもある福島みずほ参議院議員は「寅子の口癖『はて?』は、私もよく言います。何か疑問に思うことをそのままにしておくのが嫌で、立ち止まって考えたいときに『はて?』となる。この言葉には相手を否定せず周囲を巻き込む力があり、さらには制度を変える力もある」という――。(聞き手・構成=エッセイスト・藤井セイラ) 結婚すると、女性の姓は男性に吸収合併されてしまう? ――前編では、家父長制の名残というお話で終わりましたが、福島さんのおうちは事実婚なんですね。 そう。大学1年のときに夫(海渡雄一弁護士・東京共同法律事務所)に出会って。結婚しようか、となったときに「はて?」と。「いままであなたのことを海渡くんって呼んできたじゃない? 結婚したら、わたしの姓は吸収合併されちゃう

                                            「はて?」は世の中を変えられる…朝ドラで伊藤沙莉が演じる寅子が連発するセリフに込められた深い意味 福島みずほが語る「『地獄の中をつき進む』ことの意味」
                                          • 白雲なびく~遥かなる明大山脈~【番外編】「虎に翼」今週の解説 | 明治大学

                                            明治大学について 明治大学について 大学紹介 学長室 ビジョン・計画 キャンパス案内 情報公開 明治大学の取り組み 支援をお考えの皆さま 施設貸し出し 採用情報 ガイドブック・広報紙誌 教育/学部・大学院 教育/学部・大学院 学部 法学部 商学部 政治経済学部 文学部 理工学部 農学部 経営学部 情報コミュニケーション学部 国際日本学部 総合数理学部 大学院 専門職大学院 資格課程 共通科目・教育支援 留学 学年暦・シラバス・科目ナンバリング 生涯学習 図書館 情報サービス(パソコン・ネットワーク) 付属高校との連携 研究 研究 研究・知財戦略機構 研究の企画推進 産官学連携 研究機関 学内教員・研究者用サイト 社会連携・社会貢献 社会連携・社会貢献 社会連携機構 地域社会との連携(地域連携推進センター) 生涯学習の拠点(リバティアカデミー) 震災等復興活動 明治大学×SDGs(特設サイト

                                              白雲なびく~遥かなる明大山脈~【番外編】「虎に翼」今週の解説 | 明治大学
                                            • 昭和10年女子は本当に「ビールを飲んでいた」のか…朝ドラ『虎に翼』の根幹につながる「違和感」(堀井 憲一郎) @gendai_biz

                                              ちょっと考えられないシーン 朝ドラ『虎に翼』は、いまよりもはるかに女性の社会的地位が低かった時代に、弁護士をめざした女性・寅子(ともこ)の物語である。 第16話、ヒロイン寅子が大学の本科に進んだのをお祝いして、家で祝杯を挙げていた。 寅子の母もビールを飲んで少し酔っているようだった。 はて。 昭和10年に、男たちと同じように女性が酔うほどビールを飲むだろうか。 はて。はて。 私の昭和の記憶から想像するに、ちょっと考えられないシーンである。 もちろん、この家が他家とは違って、異質な家族だったというのなら、そういうこともあり得るだろう。そんな家が日本には一軒もなかったとは証明できない。 でも、そんな描写はなかった。 寅子の母は、できれば他家と同じよう、娘が外で恥をかかぬよう、きちんと嫁にいけるよう、必死で育てている、というふうに描かれていた。 不満と不平を抱きながらも、我慢したほうがいいからま

                                                昭和10年女子は本当に「ビールを飲んでいた」のか…朝ドラ『虎に翼』の根幹につながる「違和感」(堀井 憲一郎) @gendai_biz
                                              • 脚光を浴びない人々や人間の愚かさも恐れずに描くーー連続テレビ小説「虎に翼」脚本・吉田恵里香さんインタビュー|本がひらく

                                                時代性を鋭く的確に切り取り、視聴者の共感を呼ぶ脚本が魅力の脚本家・吉田恵里香さん。彼女が連続テレビ小説で挑むのは、法の仕事に携わる主人公。あえて「わきまえない女性を描きたい」という、その思いとは? 本記事では、3月25日発売『NHKドラマ・ガイド 連続テレビ小説 虎に翼Part1』よりご紹介します。 気が強いけれど愛される”物申せる主人公”を描きたい  “気の強い女性“を描きたい。これは脚本を書くうえで私がいつも大切にしていることです。おしとやかで物分かりがよくてみんなを優しく包容するタイプより、自分の意見を言えて、世間からは生意気な女と思われているような女性。そういう女性は嫌われかねないし、損をするかもしれません。けれど、言うことを聞いてばかりいると、いいように使われてしまいがちです。だから、あえて「わきまえない女性」「強い女主人公」を描きたいんです。脚本家として一つの目標にしていた、朝

                                                  脚光を浴びない人々や人間の愚かさも恐れずに描くーー連続テレビ小説「虎に翼」脚本・吉田恵里香さんインタビュー|本がひらく
                                                • 穂積重遠博士の帝人事件弁論|YAMADA,Asato

                                                  NHK朝ドラ「虎に翼」で、主人公猪爪寅子の父直言が連座した大疑獄事件「共亜事件」。直言の弁護を引き受ける弁護士がなかなか見つからない中、寅子の恩師穂高先生が自分が弁護人になろうと名乗りをあげてくださったことに感激した方も多数いらっしゃることと思います。 穂高先生のモデルである穂積重遠博士も、民法がご専門でありながら、共亜事件のモデルである(と思われる)帝人事件で、これに連なって起訴された友人、大蔵省大久保偵次銀行局長の特別弁護人を、帝大同期卒業生101名を代表して務められました。 特別弁護人というのは、弁護士資格をもたない弁護人を言いまして、裁判所の許可を得て選任することができます(旧刑訴法第四十條「辯護人ハ辯護士中ヨリ之ヲ選任スヘシ 裁判所又ハ豫審判事ノ許可ヲ得タルトキハ辯護士ニ非サル者ヲ辯護人ニ選任スルコトヲ得」)。 穂積博士の帝人事件弁論は国立国会図書館デジタルライブラリーで公開され

                                                    穂積重遠博士の帝人事件弁論|YAMADA,Asato
                                                  • 第2週「女三人寄ればかしましい?」振り返りコメント | 明治大学

                                                    「虎に翼」の第2週は、明律大学女子部に寅子が入学するところから始まりましたね(入学式のシーンで使われた校旗が、現在博物館で展示されている校旗です)。ドラマでは、貧弱な学長が入学式で挨拶していましたが、実際の明治大学の学長は横田秀雄という元大審院長(「大正の大岡越前」と呼ばれた学識豊かな名裁判官で、並の裁判官ではありません)であり、女子部開設の理由と歴史的意義を述べた名演説を行っています。明律大学校舎も登場しましたね。つくばみらい市にあるNHKの施設「ワープステーション江戸」のセットで撮影が行われました。大学史資料センターが提供した当時の校舎の写真をもとに、CGで、建物を3階建てに嵩上げしたうえで天井に丸いドーム(明大の象徴)を付けてもらいました。いくら目を凝らして見ても、セットとCGの境目は分からないと思いますよ。 ドラマでは、女子部の第1期生は80名が入学し1年後に7名にまで減少、寅子は

                                                      第2週「女三人寄ればかしましい?」振り返りコメント | 明治大学
                                                    • 『虎に翼』現象を制作陣はどう見ているのか。「自分ごと」にさせる「NHKの集合知」(田幸 和歌子)

                                                      女性法律家のさきがけ・三淵嘉子をモデルとする、吉田恵里香氏による脚本×伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』が、放送6週を終え、異色の盛り上がりを見せている。 朝ドラ発の流行語や人気キャラ、ブレイク俳優、社会現象などは多々あったが、オンライン&オフラインで、この作品に触発されて「私の話」をする人が続出しているのだ。それは例えば、自分と母の進学にまつわる話や、学校や職場で受けてきた男女差別や格差の話(過去記事を参照:『虎に翼』で新たな朝ドラ現象。「寅子は私」と語りはじめた女性たち)。 こんなにも視聴者が朝ドラを「自分ごと」としてとらえ、口々に語り出すケースは見たことがない。 こうした自然発生的な現象が生まれた背景には、おそらく作り手の強い意志がある。なぜなら『虎に翼』には、社会的に虐げられ、軽視されてきた全ての人々の思いを拾いあげようという思いが随所に感じられるからだ。 例えば、憲法記

                                                        『虎に翼』現象を制作陣はどう見ているのか。「自分ごと」にさせる「NHKの集合知」(田幸 和歌子)
                                                      • 第5週「朝雨は女の腕まくり?」振り返りコメント | 明治大学

                                                        第5週は、「共亜事件」の一週間でしたね。モデルは「帝人事件」です。「帝人事件」は、昭和9年3月に捜査が始まり、有罪の予審終結決定がなされたのが同年12月、昭和10年6月から2年以上にわたって全部で265回の公判が重ねられ、昭和12年12月に被告人16名全員に無罪の判決が言い渡されています(検察は控訴せず、第一審だけで無罪が確定)。政財官界を巻き込んだ、昭和戦前期における背任・贈収賄事件としては最大の事件(大疑獄事件)で、この事件によって斎藤実内閣が総辞職しています。事件の詳細はここでは省略しますが、台湾銀行(三淵嘉子さんのお父さんの勤め先でした)がこの事件に絡んでいたことから、帝都銀行勤務の寅子の父親の直言が事件に関与していたと考えても不自然ではありませんし、寅子が明律大学法学部に在学中で、高等試験司法科に挑戦しようとする時期とも重なっていることから、ドラマに採用することになりました。ドラ

                                                          第5週「朝雨は女の腕まくり?」振り返りコメント | 明治大学
                                                        • 「息子にも語らなかった」『虎に翼』寅子のモデルが挑んだ「原爆裁判」の中身(若尾 淳子)

                                                          戦時下を描き始めた朝ドラと、戦後の大きな裁判 SNSで共感の嵐を巻き起こしているNHKの朝ドラ『虎に翼』。登場人物の女性に自分を重ねて共感したり、励まされたりする一方、「約百年もたっているのに世の中はわずかしか変わっていない」といった思いを感じる人も少なくない。 ドラマの主役・寅子のモデルとなった三淵嘉子氏は、日本女性で初の司法試験(旧司法科試験)の合格者のひとりで、弁護士を経て裁判官(判事)、裁判長、裁判所所長を務めた法律家。なかでも家庭裁判所の立ち上げに尽力し、のべ5000人の少年少女の審判に携わったことで、後に「家庭裁判所の母」と呼ばれた法曹界のレジェンドだ。 5月20日現在、ドラマで描かれるのは1942年(昭和17年)。先週末にはドラマの最後に前年の1941年(昭和16年)12月に太平洋戦争の始まりが告げられた。先週は金属類回収令で家庭にある鍋や釜などの日常品が回収されるシーンも描

                                                            「息子にも語らなかった」『虎に翼』寅子のモデルが挑んだ「原爆裁判」の中身(若尾 淳子)
                                                          • 虎に翼 第4週「屈み女に反り男?」を振り返って |明治大学

                                                            明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 法学部授業風景(五十二講堂にて)、明治大学法学部卒業記念 アルバム(昭和16年12月)、明治大学史資料センター所蔵資料 第4週、寅子たち5人は女子部を卒業して、昭和10年4月、いよいよ法学部に入学しました(女子部入学時は60名、卒業時には5名にまで減少したものの、全員が法学部に進学したという設定です)。当時、女子部も法学部も在学期間は3年でした。高等試験司法科を女性が受験できるようになるのが昭和11年度の試験からですから、寅子たちの学年は2年生から受験できることになります。ドラマと同じように、実際の法学部の講義でも、女子学生たちは一団となって講義を受けていました。もっとも、戦時体制下ですから、男子学生との交流はほとんどなかったようで、ドラマの合同ハイキングはもちろん創作です。 梅子の夫である大庭弁護士が、民事訴訟法の講義のな

                                                              虎に翼 第4週「屈み女に反り男?」を振り返って |明治大学
                                                            • 「虎に翼」崔香淑役 ハ・ヨンスインタビュー「自分が試験に合格できないなら、せめて女子部のみんなが合格する姿を見届けたい――香淑は人のために頑張れる、本当にいい子なんです」

                                                              「虎に翼」崔香淑役 ハ・ヨンスインタビュー「自分が試験に合格できないなら、せめて女子部のみんなが合格する姿を見届けたい――香淑は人のために頑張れる、本当にいい子なんです」 朝鮮半島からの留学生として、明律大学で法律を学ぶ崔さい香こう淑しゅく。流(りゅう)暢(ちょう)な日本語と丸メガネ姿が印象的です。演じるのは、本人も韓国出身で、故郷を離れて日本で勉強をするなど香淑との共通点も多い、ハ・ヨンスさんです。演じる上で大切にしていることや、物語の魅力などを伺いました。 香淑は空気を読むのが早く、その上で自分なりに深く考えて行動できる人 ──2022年に俳優としての活動拠点を韓国から日本へ移されました。出演が決まった時のお気持ちは? 正直、え⁉︎ なんで私が⁉︎ という気持ちでした。オーディションではなく顔合わせということで監督とお話をさせていただいたのですが、韓国語以外で演技をした経験がなかったの

                                                                「虎に翼」崔香淑役 ハ・ヨンスインタビュー「自分が試験に合格できないなら、せめて女子部のみんなが合格する姿を見届けたい――香淑は人のために頑張れる、本当にいい子なんです」
                                                              • 連続テレビ小説『虎に翼』猪爪寅子のモデル・三淵嘉子の生涯|日本の裁判所で初めて「原爆投下は国際法違反」と明言した日本初の女性判事【近代史人物伝】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト

                                                                三淵嘉子が生きた時代 三淵嘉子の生まれた大正3年(1914)は、第一次世界大戦勃発の年です。続く第二次世界大戦後は、男女平等が宣言され、さまざまな分野に女性が進出。男性圧倒的優位の世の中で、女性の自立の先駆けとなるべく奮闘します。やがて高度経済成長期を迎え、豊かになった反面、少年事件の増加が問題視されるようになりました。 三淵嘉子の生涯と主な出来事 三淵嘉子は、大正3年(1914)11月に生まれ、昭和59年(1984)に没しました。その生涯を主な出来事とともに辿ってみましょう。 父の思想に影響を受け法学の道を志す 三淵嘉子は、大正3年(1914)、台湾銀行勤務の武藤貞夫とノブの長女としてシンガポールに生まれます。貞夫は東京帝国大学(現・東京大学)を卒業後、台湾銀行のシンガポール支店、ニューヨーク支店を経て、大正9年(1920)には東京支店勤務となり、一家は渋谷区で暮らすこととなりました。

                                                                  連続テレビ小説『虎に翼』猪爪寅子のモデル・三淵嘉子の生涯|日本の裁判所で初めて「原爆投下は国際法違反」と明言した日本初の女性判事【近代史人物伝】 | サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト
                                                                • あだ名はイノシシ…朝ドラ「穂高教授」のモデル・穂積重遠は渋沢栄一の孫で男爵の称号を持つセレブだった 次女は4歳の頃から昭和天皇の第一皇女のご学友

                                                                  ドラマ「虎に翼」(NHK)で小林薫が演じ、理想的な教育者として描かれる穂高重親。系図研究者の菊地浩之さんは「穂高教授のモデルは有名な法学者・穂積重遠と思われる。重遠は渋沢栄一の孫として生まれ、のちに東宮侍従長にも選ばれたセレブリティだが、明治大学女子部を設立し、児童虐待防止法を実現させ、世のために尽くした」という――。 「虎に翼」穂高重親教授のモデルは穂積重遠 女性初の裁判長になった三淵嘉子みぶちよしこの人生をモデルに、ヒロイン寅子(伊藤沙莉)が法曹家として成長していく姿を描くドラマ「虎に翼」(NHK)。5月は銀行員である寅子の父親が収賄容疑で逮捕され、政界を巻き込んだ大疑獄「共亜事件」が展開したが、そこで父親の弁護を買って出たのが、寅子が通う明律大学法学部の教授・穂高重親ほだかしげちか(小林薫)だった。

                                                                    あだ名はイノシシ…朝ドラ「穂高教授」のモデル・穂積重遠は渋沢栄一の孫で男爵の称号を持つセレブだった 次女は4歳の頃から昭和天皇の第一皇女のご学友
                                                                  • (インタビュー)はて?憲法は誰のため 辻村みよ子さん、吉田恵里香さん:朝日新聞デジタル

                                                                    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                                      (インタビュー)はて?憲法は誰のため 辻村みよ子さん、吉田恵里香さん:朝日新聞デジタル
                                                                    • 三宅香帆 『虎に翼』を見ながら読む3冊

                                                                      「仕事と読書を両立するのは難しい」。でも、だからこそなんとかしたい!と思っている人も多いのではないでしょうか。『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社)著者で文芸評論家の三宅香帆さんが、働きながら読書する日々を綴り、「働いているからこそ面白く読める本」を紹介します。今回は話題のNHK朝ドラ『虎に翼』で考える3冊を取り上げます。 4月某日 4月から始まったNHK朝の連続ドラマ『虎に翼』がすっごく面白い。それはもう面白い。毎週、展開にぐっとくる。キャラも好きだ。衣装や家や学校のセットがなにより美しくて好きだ。 『虎に翼』は、日本ではじめて弁護士、裁判官になった女性をモデルとして主人公に据える物語である。4月現在、時代は昭和初期。主人公・寅子はお見合いを嫌がり、まだ女性には法曹界への扉が開かれていないにもかかわらず、先んじてつくられた私立大学の女子法科に入学する。そして寅子は、法学の世界

                                                                        三宅香帆 『虎に翼』を見ながら読む3冊
                                                                      • 「虎に翼」寅子泣き顔アップ異例4分長回しのワケ&初回冒頭に戻る“伏線回収”新撮のワケ 演出語る裏側 - スポニチ Sponichi Annex 芸能

                                                                        「虎に翼」寅子泣き顔アップ異例4分長回しのワケ&初回冒頭に戻る“伏線回収”新撮のワケ 演出語る裏側

                                                                          「虎に翼」寅子泣き顔アップ異例4分長回しのワケ&初回冒頭に戻る“伏線回収”新撮のワケ 演出語る裏側 - スポニチ Sponichi Annex 芸能
                                                                        • 私たちの「虎」語り:「これは私の物語」 女性弁護士が熱く語る「虎に翼」と憲法14条 | 毎日新聞

                                                                          日本初の女性弁護士が誕生したのは1940年。その84年後の今年、日本弁護士連合会に初の女性会長が誕生しました。そんな法曹界で今、盛り上がるのが「『虎』語り」。「『虎に翼』は憲法12、13、14条の“超訳”です!」と熱く語る香川県の弁護士、佐藤倫子さん(48)に聞きました。前編は、佐藤さんが「これは私の物語」と思わずにいられなかった理由から。【オピニオン編集部・小国綾子】 女性法曹を増やしたい! ――法曹界で「虎に翼」を見ている人、多いですか? ◆それはもう! 弁護士仲間のSNS(ネット交流サービス)で日々盛り上がっています。私自身、NHK朝のテレビ小説を見るのは「あまちゃん」(2013年)以来です。 私は日弁連男女共同参画推進本部で「女性法曹を増やしたい!」と活動してきました。16年からは「来たれ、リーガル女子!」という女子中高生向けの企画も続けています。 だから私、「正子先生が朝ドラのモ

                                                                            私たちの「虎」語り:「これは私の物語」 女性弁護士が熱く語る「虎に翼」と憲法14条 | 毎日新聞
                                                                          • 【虎に翼 インタビュー】猪爪家“彩度を抑えた冷静なセット”に【NHK朝ドラ公式】 - 虎に翼

                                                                            連続テレビ小説「虎に翼」。今回は物語の世界観を作り出す美術セットはどのように作られているのか、美術デザイン担当者にインタビュー。

                                                                              【虎に翼 インタビュー】猪爪家“彩度を抑えた冷静なセット”に【NHK朝ドラ公式】 - 虎に翼
                                                                            • 『虎に翼』寅子が見た日本国憲法第14条。「男女平等」と22歳米国人女性の深い関係(内田 舞)

                                                                              「虎に翼」の核でもある憲法第14条の背景 放映後に、毎日のようにX(旧Twitter)のトレンドに上がるNHKの朝ドラ『虎に翼』。主人公寅子だけでなく、登場人物に一喜一憂し、生き様に自分を重ね、共感する人が増えている。 5月27日からの週は、寅子の兄の戦死、夫の戦病死、父の病死……多くの人が直面したであろう「戦争と死」が描かれた。5月30日の放送回では、父親によって隠されていた夫・優三の死が今も消化できず、悲しむことさえ封じ込んでいた寅子の感情が一気に露呈するシーンに涙した人も多かったことだろう。寅子は夫の想い出とともに泣きながら焼き鳥を食べる。そして食べ終わってふと焼き鳥を包んでいた新聞紙を見ると、そこに書かれていたのが「日本国憲法」だった。 この場面は、第1回目のドラマ開始の冒頭のシーンと繋がっている。終戦から1年後の1946年(昭和21年)11月3日に公布された「日本国憲法」。そのシ

                                                                                『虎に翼』寅子が見た日本国憲法第14条。「男女平等」と22歳米国人女性の深い関係(内田 舞)
                                                                              • 虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり?」を振り返って |明治大学

                                                                                明治大学法学部教授、大学史資料センター所長/図書館長 村上 一博 連続テレビ小説「虎に翼」展(NHK財団主催、 会場:明治大学博物館)から、「猪爪寅子役 伊藤沙莉着用衣装」 第5週は、「共亜事件」の一週間でしたね。モデルは「帝人事件」です。「帝人事件」は、昭和9年3月に捜査が始まり、有罪の予審終結決定がなされたのが同年12月、昭和10年6月から2年以上にわたって全部で265回の公判が重ねられ、昭和12年12月に被告人16名全員に無罪の判決が言い渡されています(検察は控訴せず、第一審だけで無罪が確定)。政財官界を巻き込んだ、昭和戦前期における背任・贈収賄事件としては最大の事件(大疑獄事件)で、この事件によって斎藤実内閣が総辞職しています。事件の詳細はここでは省略しますが、台湾銀行(三淵嘉子さんのお父さんの勤め先でした)がこの事件に絡んでいたことから、帝都銀行勤務の寅子の父親の直言が事件に関与

                                                                                  虎に翼 第5週「朝雨は女の腕まくり?」を振り返って |明治大学
                                                                                • 朝ドラ「虎に翼」 女性弁護士から熱い支持「普遍的で胸にしみる」 寅子の奮闘に8割が共感 - 弁護士ドットコムニュース

                                                                                    朝ドラ「虎に翼」 女性弁護士から熱い支持「普遍的で胸にしみる」 寅子の奮闘に8割が共感 - 弁護士ドットコムニュース

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