2021年春、シャープがライカとの協業でカメラユニットを一新した「AQUOS R6」を発表し、のち、ライカがそのライカ版ともいえる「Leitz Phone 1」を発表したとき昔からのカメラ好きは思い出したと思う。パナソニックの「DMC-CM1」があったことを。 Android搭載スマホの話だ。
Googleが、AndroidとChromeOSではない、第三のOS「Fuchsia(フクシア、フューシャ)」を、近いうちにAndroidデバイスでも利用可能にするかもしれません。Android Authorityが伝えました。 それによると、どうやらGoogleはこの新OSを仮想マシンとしてAndroidデバイス上で動作させる計画を進めているものと見られます。 Fuchsia OSは2016年に初めてその存在が明らかになり、2021年に初代Nest Hubで商用化。当初は、スマートフォンでAndroidに取って代わったり、腕時計などのスマートデバイスで動作する汎用OSになったりすることが期待されていましたが、現在のところそこまでには至っていません。 グーグルの新開発OS「フクシア」の姿。 Fuchsiaはオープンソースのオペレーティングシステムですが、AndroidやChromeOSとは
pixivは、イラストSNS「pixiv」のiOS/Androidアプリで、「児童を写実的に児童を描写したイラスト・マンガ」を7月14日から非表示にした。アプリストアのガイドラインに抵触しないようにするためという。 pixivでは従来から、「実写を主体とした画像」「著しく写実的で性的意図を認められるもの」など利用規約/ガイドライン違反の作品を削除していたが、「違反作品の増加に伴って審査キャパシティが圧迫された結果、一部の違反作品について掲載状態が続き、アプリストアのガイドラインに抵触していた」という。 この影響で7月5日以降、Android版pixivアプリのインストール・更新ができなくなっていた。対策として「特に違反が多く見られる、写実的に児童を描写したイラスト・マンガ作品全般」について14日からアプリで非表示に。15日から、Androidアプリのインストール・更新が可能になった。 また
Androidの「Kindle」アプリで、本が購入できなくなったことが、先日大きな話題になった。従来はサンプルを読み終えたらそのまま本を購入できたのが、今後はわざわざWebブラウザでAmazonのサイトを開き、そこで購入しなくてはいけなくなったというものだ。 これはGoogle Playストアのポリシーのアップデートによるもので、Kindle以外の電子書籍ストアでも2022年3月以降に軒並み同様の措置がとられているが、最大手のKindleにまで影響が及んだことで、多くのユーザーがSNSなどで反応したというわけだ。iOSではすでに同じフローが採用されているとはいえ、このシームレスさゆえAndroidでの利用にこだわっていたユーザーにとっては、なかなかショッキングな出来事だ。
Googleが開発するモバイル向けOSのAndroidは、AppleのiOSよりも20倍も多くデータを収集していることが研究者の調査により明らかになっています。 Mobile Handset Privacy: Measuring The Data iOS and Android Send to Apple And Google https://www.scss.tcd.ie/doug.leith/apple_google.pdf Android sends 20x more data to Google than iOS sends to Apple, study says | Ars Technica https://arstechnica.com/gadgets/2021/03/android-sends-20x-more-data-to-google-than-ios-sends-t
Mirrativ Androidエンジニアのmorizoooです。 Mirrativのエンジニアは週4日をプロダクト開発に、週1日を開発体験の向上に時間を割いおり、CTOによる旗振りのもと、エンジニア主導で技術的負債の返済に取り組んでます。 今回は、Androidチームで取り組んだ技術的負債の返済のために行った取り組みについて紹介します。 背景 以前、2019/04に 突撃!!隣のアーキテクチャ - connpass でもお話したのですが、Androidアプリが主に以下の理由でつらい状態なっておりました。 ロジックが散在 今ではあまり使われないライブラリへの依存 JavaとKotlinの共存 speakerdeck.com これに対してAndroidチームで以下の取組みを行いました。 ActivityとCustomViewの再設計 ライブラリの最新化 Kotlin化の推進 それぞれのトピッ
スマートフォン市場のOSはAndroid OSとiOSの二強状態が長く続いており、ウェブ分析サービスのStatcounterによりそのシェアはAndroid OSが71.6%、iOSが27.68%という結果が示されています。これら2つのOSと運転習慣の関係を分析した新たな調査により、iOS搭載スマートフォン、つまりiPhoneのユーザーは、Androidユーザーよりも運転レベルのスコアが低いことが明らかになりました。 Sorry iPhone Fans, Android Users Are Safer Drivers | GetJerry.com https://getjerry.com/studies/sorry-iphone-fans-android-users-are-safer-drivers It's not your imagination — iPhone users rea
こんにちは。 dely の開発部でクラシルの Android を担当している tummy です。 2019 年 12 月から dely に入社して、たくさんキャッチアップしながら初めての施策を実装しています。ついていくので精一杯です。。笑 この記事は「dely Advent Calendar 2019」の 20 日目の記事になります。 qiita.com adventar.org 昨日は同じ Android チームの kenzo による「エンジニアは体が資本でしょ。と思って始めた習慣とその続け方」という記事でした。 自分は三日坊主になることが多いので、次になにか継続しようと思ったときはアドバイスをもらおうと思います。 tech.dely.jp 今回は、新しいプロジェクトに入った際のキャッチアップ時に行っている、担当する Android アプリの中身を「なるべく早く」「ざっくりと」把握するた
Kyashの@konifarです。 KyashのAndroid/iOSアプリエンジニア向けのカジュアル面談をどんな感じでやっているかを書きます。 やり方は随時変わっていくので、2021年6月のスナップショットだという点に注意してください。 なぜ書くか 私の所属するMobileチームでは、Android/iOSアプリエンジニアともに採用強化中です。 最近は「まずはカジュアル面談で気軽に話しましょう!」のように周知する企業が多いですね。Kyashもスタンスは同じです。 ただ考えてみると、カジュアル面談で誰が出てきてどんな雰囲気で何を話すかイメージもつかない状態で申し込むのってなかなかハードル高いと思うんですよね。知らない人と会うことだけ決まってるみたいな状況って、自分なら結構緊張してしまいます。 なので、ざっくりどんな感じでやってるのか雰囲気が伝わるとよいなという気持ちでこの記事を書いています
どうも、まさとらん(@0310lan)です! 今回は、ラズパイ(Raspberry Pi 4)にAndroid 11を簡単に導入して試せる、話題のカスタムROMをご紹介します! 難しい設定などは一切不要で、AndroidベースのカスタムROMをダウンロードしてmicroSDカードに書き込むだけで誰でも手軽に試せるのが特徴です。今回は以下の3ステップで導入していくのでぜひ参考にしてみてください。 【ステップ1】カスタムROMをダウンロードする 【ステップ2】microSDカードに書き込む 【ステップ3】ラズパイでAndroid11を起動する なお、カスタムROMはすべて自己責任のうえで利用するOSなので、扱いには十分注意しながら試すようにしましょう。 ※今回利用するラズパイは「Raspberry Pi 4 8GBモデル」ですが、4GBモデルでも同様に利用できます。 ■【ステップ1】カスタムR
TwitterのダイレクトメッセージやSlack、Discordなど、複数のチャットサービスを利用していると「全部まとめてひとつのアプリで管理したい」と考える人も多いはず。そんな願いをかなえてくれるサービス「Beeper」が、スマートウォッチ「Pebble」の創設者であるEric Migicovsky氏らによってリリースされました。AppleのOSにのみ搭載されているiMessageも利用できるのが特徴となっています。 Beeper - All Your Chats In One App https://www.beeperhq.com/ Pebble founder launches Beeper, a universal chat app that works with iMessage and others | TechCrunch https://techcrunch.com/20
“Androidの父”と呼ばれるアンディ・ルービン氏は10月9日(日本時間)、新しいスマートフォンと思われる製品「GEM」をTwitterに投稿した。 新端末のコードネームは「GEM」。ルービン氏のツイートを見ると、新端末は一般的なスマートフォンを垂直に2分割したような細長い形状だ。画面には地図やカレンダーなどが表示されているが、既存のAndroidアプリとは異なるユーザーインタフェース(UI)を採用しているように見える。 ルービン氏は端末自体について詳しく説明していないものの、UIについては「根本的に異なるフォームファクタのための新しいUIだ」としている。 端末の背面には、見る角度で色が変わる光沢素材を採用。ツイートでは4色のカラーラインアップを紹介している。 ルービン氏が率いる米Essential ProductsのTwitterアカウントもGEMについて投稿。「われわれはモバイル端末
iPhoneユーザーのなかには熱狂的なファンが多いといわれていますが、その割合は思ったよりも高くないのかもしれません。AppleとEpic Gamesとの裁判で明らかになったデータによると、2019年から2020年の間の各四半期において、最大で26%のiPhoneユーザーがAndroidに乗り換えたそうです。 12%~26%のiPhoneユーザーがAndroidに乗り換える このデータはAppleとEpic Gamesの裁判において、Apple自身から提示されました。 それによると、2019年から2020年の間の各四半期において、12%~26%のiPhoneユーザーが別のデバイスに乗り換えたそうです。 「別のデバイス」が何なのか明確に挙げられてはいませんが、Android搭載スマートフォンに乗り換えていると考えられます。 最大の26%のユーザーが乗り換えたのは2020年第1四半期(1月~3
2021年末頃にAndroid公式ドキュメントにある アーキテクチャガイド が大幅にアップデートされました。 今回はその中でも UI Layerについての章 を取り上げて、アプリにおいてUIの状態をどのように管理するのが適切かについてまとめます。 UIとは? そもそも UI とは、TextやButtonのような視覚的に表現される UI Elements に、ユーザーが目にするべきアプリの状態を示す UI State を反映することで構築されています。 状態とイベントの管理 UI Stateはユーザーインタラクションなどのイベントの発生によって、時間と共に変化していきます。 各イベントを適切にハンドリングしつつ、Data Layerから渡ってきたデータを適切な形に変換する必要があります。 これらをUI Elementsで行うことも可能ですが、責務が集中して複雑度が増し、手に負えなくなっていく
N予備校iOSアプリ開発チームのyoppieです。 筆者のN予備校での経歴は Androidアプリ開発チーム 2021年4月 - 2022年3月 iOSアプリ開発チーム 2022年4月 - 現在 です。iOSアプリ開発にチャレンジしたくなり、Androidアプリ開発からiOSアプリ開発に移りましたが、iOSアプリ開発とAndroidアプリ開発(以下I/A)でのさまざまな違いがあり、苦労しました。(iOSアプリ開発チームに移り10ヶ月経ちますが、今も苦労しています...) I/Aでのさまざまな違いがありますが、この記事では筆者が特に違いを感じた点をまとめています。 I/Aどちらかのエンジニアの方がもう一方に移りたて、もしくは移ろうか迷っている方に向けた記事となっています。 IDEに関連した各種バージョン 一般的にXcodeでiOSアプリ開発を行い、Android StudioでAndroid
ProductThe GitHub for Android beta is hereThe GitHub for mobile beta is now available on Android—learn more and sign up to be part of a limited test group. There’s a lot you can do on GitHub that doesn’t require a complex development environment, like sharing feedback on a design discussion or reviewing a few lines of code. We’re making these tasks easier to complete while you’re on the go, with a
Huaweiが自社開発する「全く新しい」「Androidのコピーではない」独自OSであると主張している「HarmonyOS(中国名:鴻蒙OS)」。はたしてそれは事実なのか? こうした主張を否定する調査報道記事を、海外メディアArsTechnicaが公開しました。「全く新しい」OSとAndroidの間に、識別できる違いはないとのこと。 ArsTechnicaは調査のため開発者になることを試みたところ、「パスポートの写真の提出」「クレジットカードの写真の提出」が必要だった上に、2日間の審査が行われたとのこと。一連の流れを「恐ろしいプロセス」とArsTechnicaは表現、疑問の目を向けました。Harmony SDKは、このプロセスを経ずサインアップしないと動作しないといいます。 こうした審査をくぐり抜けてSDKにログインしても、エミュレータはローカルだけでは動作せず、720p解像度のストリーミ
Stable Diffusionは文字や画像を元に新たな画像を生成してくれるAIですが、実行環境としてPythonが必要とされてきました。そんな中、ONNXモデルおよびONNX Runtimeの活用とC++での実装でPythonへの依存をなくし、Xbox上で動作させることに成功した猛者が登場しました。 Stable Diffusion running on Xbox Series X and S for the first time - YouTube 左端の大きなアイコンが今回作成された「Unpaint」というアプリ。記事作成時点ではストアには存在せず、インストールするにはユーザーが自分でパッケージに署名する作業が必要になります。Xbox Series XおよびXbox Series Sのどちらでも動作可能とのこと。左の大きな画面にXbox Series Xの出力が表示されています。 起
日本国内における行政関連手続きで個人を特定すべく、識別番号が付与されるプラスチック製のICチップ付きのマイナンバーカード。その電子証明書をAndroidスマートフォンに搭載するサービスが5月11日に始まる。マイナンバーカードを携帯せずにスマホだけでマイナンバーカード関連サービスへのアクセス、利用に加え、コンビニエンスストア(コンビニ)交付や、健康保険証としての利用、民間サービスの利用が可能になる。 他のアプリケーション(券面AP、券面事項入 力補助AP、住基AP)は、今後搭載予定だ。 スマホ用電子証明書搭載サービス開始前日の5月10日、デジタル庁はスマホ用電子証明書をスマホへ登録する手順や、具体的な対応機種名など改めて説明し、スマホを売却/紛失した場合の手続き手順について明らかにした。 Androidスマホに搭載できるマイナンバーカードの電子証明書は「署名用電子証明書」と「利用者証明用電子
Androidスマホをぶっ壊してしまう写真を撮った人のお話2020.06.14 12:00149,298 Sam Rutherford - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) Photo: Gaurav Agrawal (Flickr) これはAgrawelさんの写真をクロップしたものです。色の調整をしているのでこの写真は安全です。 スマホをぶっ壊す写真はこれ! アマチュアカメラマンのGaurav Agrawalさんという方がモンタナ州のグレーシャー国立公園を訪れた時のこと。目の前に広がる美しい夕焼けをカメラでパシャリ。きれいに撮れたその写真をFlickrにアップしたところ、なぜかAgrawalさんのその美しい写真がAndroid 10のスマホを出荷状態にしてしまうことがわかりました。 Agrawalさんが写真の編集をLightroomでしたところ、コンピュータで見てもウ
中国のハイテク大手である百度によって作られた2つのAndroidアプリに、ユーザーに関するセンシティブな情報を収集するコードが含まれていることが、カリフォルニア州サンタクララに本拠を置くサイバーセキュリティ企業・パロアルトネットワークスのグローバル脅威インテリジェンスチームである「Unit 42」のレポートで判明しました。Googleはこの報告を受けて調査を行い、2020年10月28日付で2つのアプリをGoogle Play上から削除しています。 Data Leakage Found From Android Apps on Google Play With Millions of Downloads https://unit42.paloaltonetworks.com/android-apps-data-leakage/ Baidu Mobile Apps in Google Play
iOSと並んでスマートフォン向けOSとして確固たる地位を築いてるAndroidの初期バージョンは、2003年に設立されたAndroid社によって開発されました。このAndroid社がGoogleに買収されるまでの経緯を、Androidの開発に長年関わってきたチェット・ハーゼ氏が解説しています。 Excerpt: How Google bought Android—according to folks in the room | Ars Technica https://arstechnica.com/information-technology/2021/08/excerpt-the-history-of-android-as-written-by-a-longtime-android-developer/ Androidは、デジタルカメラ向けのOSとして開発が始まり、開発途中から携帯電話
「Android 10」がうちの「Pixel 3」にもインストールできたので、数日使って気づいたことをご紹介。ジェスチャーナビゲーションは、慣れれば使いやすい、かも。 Googleは、Pixel以外の端末のアップデートについてはメーカーと協力していく、としか言ってませんでしたが、「Essential Phone」には同じ日に来ていました(比較するため、こちらはまだAndroid 9のままにしてあります)。 Android 10で一番大きな更新はお菓子ネームがなくなったこと、と言われるくらい、ユーザーにとっての目立つ新機能はないですが、数日使ってみて印象に残ったところを少しご紹介します。 ジェスチャーナビゲーションは慣れれば快適かも 昔からのAndroidユーザーにとっては、ナビゲーションバーに並ぶ3つのボタン「戻る」「ホーム」「タスク(アプリ履歴)」がおなじみでしたが、Android 9で
オープンソースで開発されているメールクライアント「Thunderbird」のAndroid版が近日登場することが発表されました。Android版ThunderbirdはAndroid向けメールクライアント「K-9 Mail」をリブランドする形で提供され、デスクトップ版Thunderbirdとの同期機能もサポートされる予定です。 Revealed: Our Plans For Thunderbird On Android https://blog.thunderbird.net/2022/06/revealed-thunderbird-on-android-plans-k9/ Frequently Asked Questions: Thunderbird Mobile and K-9 Mail https://blog.thunderbird.net/2022/06/faq-thunderb
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