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  • 「会議で発言しない人に価値はない」は時代遅れ?──時間をかけて考える僕が見つけた、会議との向き合い方 | サイボウズ式

    「新しい働き方」「自由な働き方」「働きやすい会社」──。ここ数年で、世の中でよく聞くようになった言葉たち。サイボウズも「働きやすい会社」として取り上げていただくことがあります。 そして、実際に中にいるとなかなか気づかないのですが、サイボウズには、転職してきた人やお付き合いのある企業の方々が思わずびっくりしてしまうような「ちょっとおかしい」会社の常識があるようです。 「働きやすい会社」には、世の中の常識からちょっと外れた、その会社ならではの少しおかしいアタリマエが存在するのかも……? そんな常識を少しずつ紹介していく連載、「働きやすい会社のヘンなところ」。第10話は、サイボウズでの会議に関するお話です。 第10話:「また会議で発言できなかった……」とモジモジしていたら 発言できる「場」が増えれば、もっと一人ひとりの特性が活きるかも サイボウズでは、会議のようなリアルタイムの同期型コミュニケー

      「会議で発言しない人に価値はない」は時代遅れ?──時間をかけて考える僕が見つけた、会議との向き合い方 | サイボウズ式
    • この夏押さえておきたいJavaScriptの配列操作コレクション

      こんにちは!サイボウズ株式会社フロントエンドエンジニアの おぐえもん(@oguemon_com) です。 サイボウズの技術ブログの夏フェス・CYBOZU SUMMER BLOG FES '24が始まりました!企画の一環として、フロントエンドの記事が今日から20日連続投稿されますので、みなさんお楽しみに! 今回は、コーディングに手放せない存在の1つ「配列」をテーマに、JavaScriptの配列操作の中でも普段使いしやすいものをピックアップして、細かいテクニックや比較的新しい話を交えながらお届けします。 身近ながらも今まで見落としていたポイントを拾ってもらえたらと思います! // 凡例 const arr = ["a", "b", "c"] arr // console.logした出力結果 ← 出力結果に対するコメント

        この夏押さえておきたいJavaScriptの配列操作コレクション
      • ぼくは休み方がわからなかった──働きすぎて燃え尽きた医師が気づいた、頑張りと休みの関係 | サイボウズ式

        マネジメント 新しいチームのあり方を探求 就活 就活生必見!サイボウズの疑問 ティール組織 会社の「あたりまえ」が変わる 多様性 100人100通りの個性 ワークスタイル 働き方、生き方、もっと自由に 青野慶久 サイボウズ社長の想いと覚悟 キャリア 人生の「積み上げ方」を見直す 複業 複数の「本業」をもつ働き方 人事制度 多様な働き方を支える仕組み マンガ サクッと手軽に読める! 記事をご覧のみなさん、こんにちは。僕のことを知らない人に向けて、まずは簡単な自己紹介をしたい。 ぼくはいま、大学病院で勤務している医師だ。日中は患者さんの診療にあたり、医学部の学生の授業や大学院生の研究を指導し、研究費をとってくるための申請書を作成し、コロナが流行る前は学会で世界を飛び回っていた。 最近は、一般の方に医療情報を伝える活動もしており、こうやってコラムを書いたり、YouTubeで医療系の動画を配信した

          ぼくは休み方がわからなかった──働きすぎて燃え尽きた医師が気づいた、頑張りと休みの関係 | サイボウズ式
        • scaffoldy – よくあるwebサービス構成の Docker Compose ファイルを作ってくれるジェネレータ

          Scaffoldy は、選択したサービスを組み合わせた webサービスの Docker Compose 設定ファイルを作ってくれるwebサービスです。 対話式のフォームに回答していくだけで、docker compose で動作する yml ファイルが作られます。現在選べるのは以下のような項目 言語/環境 – Python / Node.js / その他 .gitignore 等 git の設定 データベース – MySQL / MariaDB / PostgreSQL / MongoDB データベース管理web UI – phpMyAdmin / pgAdmin / Mongo Express キャッシュサーバ – Memcached / Redis メッセージング – RabbitMQ / NATS メトリクス – Prometheus / Grafana その他 – Clickhous

            scaffoldy – よくあるwebサービス構成の Docker Compose ファイルを作ってくれるジェネレータ
          • 結合テストの自動化にQAはどうかかわっていったか - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

            こんにちは、サイボウズの永田です。 私は、サイボウズの開発本部、アジャイル・クオリティで、アジャイルの品質を探求する活動をしています。 この記事では、2023年3月9日、JaSST Tokyo 2023のテクノロジーセッションで発表させていただいた内容を、より解説を入れながら紹介します。 結合テストの自動化にQAはどうかかわっていったか 今回取り上げる事例では、kintoneのフロントエンド刷新プロジェクト(フロリア)で結合テストの自動化を決定した際に、QAメンバーがどのように関与し、困難に直面しながらも、信頼性の高いテストコードを作成するに至るまでの過程をご紹介します。 フロリアについては次のブログをご覧ください。 blog.cybozu.io テストのポリシー ~このミッションにおけるQAのチャレンジ~ フロリア内で新しく3つのチームが立ち上がった際、各チームのテスト戦略の中心を、自動

              結合テストの自動化にQAはどうかかわっていったか - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
            • 「40代を過ぎると一気に景色が変わる」 サイボウズの20年選手が語る、“スペシャリスト”で生きるという現実

              「40代を過ぎると一気に景色が変わる」 サイボウズの20年選手が語る、“スペシャリスト”で生きるという現実 管理職にはなりたくない!? 40代になったらやるべき、スペシャリストのチーム構築術 #1/2 サイボウズ株式会社が開発するツールの活用事例や、チームビルディングのノウハウなどを紹介する総合イベント「Cybozu Days 2019」が、東京、大阪、名古屋の3都市で今年も開催されました。2019年のテーマは「モンスターへの挑戦状」。同社代表 青野慶久氏の近著『会社というモンスターが、僕たちを不幸にしているのかもしれない。』に端を発し、会社に巣くう“思い込み”による支配への挑戦をメッセージに掲げています。この記事では11月8日に東京会場で行われたセッション「管理職にはなりたくない!? 40代になったらやるべき、スペシャリストのチーム構築術」の模様をお届けします。サイボウズ社長室フェローの

                「40代を過ぎると一気に景色が変わる」 サイボウズの20年選手が語る、“スペシャリスト”で生きるという現実
              • “政府認定クラウドサービス”から自主的にサービス取り下げ 辞退企業に理由を聞いた

                日本政府が定めるクラウドサービスの認定制度「政府情報システムのためのセキュリティ評価制度」(ISMAP)。政府は3月29日にリストを更新し、官公庁や自治体向けSaaS群「Graffer Platform」を削除した。理由については、提供元のグラファーから取り下げの申し出があったと説明している。 Graffer Platformは、役所向けのWeb予約サービス「Graffer 窓口予約」など、同社のサービス3種をまとめたものだ。ISMAPは認定を受けることで政府調達の対象になれる制度。官公庁や自治体をターゲットにしているのであれば、登録するメリットこそあれ、取り下げはデメリットが大きそうにもみえる。なぜ登録を自主的に取り下げたのか、グラファーに真相を聞いた。 同社が登録を取り下げたのには、大きく分けて2つの理由があるという。一つは、リストへの登録を維持するために掛かるコストだ。 グラファーに

                  “政府認定クラウドサービス”から自主的にサービス取り下げ 辞退企業に理由を聞いた
                • サイボウズ、エンジニア新人研修の講義資料を無料公開 HTTPやDNSの解説など | Ledge.ai

                  サインインした状態で「いいね」を押すと、マイページの 「いいね履歴」に一覧として保存されていくので、 再度読みたくなった時や、あとでじっくり読みたいときに便利です。

                    サイボウズ、エンジニア新人研修の講義資料を無料公開 HTTPやDNSの解説など | Ledge.ai
                  • 生産性向上チームの紹介 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                    こんにちは、生産性向上チームです。今回は、私たち「生産性向上チーム」について紹介いたします。 生産性向上チームとは サイボウズの技術領域と生産性向上チームの立ち位置 生産性向上チームは主に、次のような業務を行っています。 チームを横断した開発効率を高める基盤の整備 開発チームの業務の自動化や効率化の支援 最新の生産性向上に関わる技術のキャッチアップ、探求 などなど、一言でいうと「サイボウズのエンジニアがつらいと思っている部分を最高にしていく」ために活動しているチームです! メンバー 生産性向上チームメンバーで記念撮影 生産性向上チームのメンバー数は現在5名です。そのうち3名は他のチームと兼務しており、そのつながりを活かして業務に取り組んでいます。 各メンバーについて、簡単に紹介いたします。 宮田 Twitter: @miyajan 出身:東京 得意なこと、好きなこと CI/CD とか自動化

                      生産性向上チームの紹介 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                    • 性能と性能測定の基礎 - 覚書

                      はじめに コンピュータの世界では「性能」および「性能測定」という言葉があります。これらの言葉にはたくさんの意味があるのですが、業務システムの構築、運用にかかわったような人でなければ、「PCの新しいパーツに対して様々なベンチマークソフトウェアを走らせること」が性能測定であり、その結果得られるものが「性能」といったところでしょう。本記事ではそれ以外の、業務システムにおける性能や性能測定について述べます。 性能 ひとくちに性能といっても、さまざまな指標があります。代表的なものは「スループット」、「IOPS」、そして「レイテンシ」です。これらについてストレージデバイスを例に説明します。 スループットは単位時間あたりにどれだけのデータを送受信できるかであり、XX MB/sやYY GB/sのようにあらわします。性能といって一番イメージしやすいのはこれでしょう。スループットが重要な意味をもつのは大きなデ

                        性能と性能測定の基礎 - 覚書
                      • State of DevOps Report 2023 のまとめ

                        2023 年版の State of DevOps Report が公開されました。 State of DevOps Report とは Google の DevOps Research and Assessment(DORA)チームが毎年公開している DevOps や開発生産性にまつわる年次レポートです。 本記事で、今年のレポートの概要を簡単に見ていきたいと思います。 主な調査結果 Goodhart の法則を理解し、パフォーマンス向上の落とし穴を避ける 開発組織のパフォーマンスを評価する際、メトリクスの設定や評価の方法には注意が必要であり、特に「Goodhartの法則」という考え方を知っておくことが大切であると述べられています。 Goodhartの法則とは、簡単に言うと「測定が目標となると、それは良い測定基準でなくなる」という法則です。 この法則を踏まえた、パフォーマンスの評価や向上のため

                          State of DevOps Report 2023 のまとめ
                        • OSSへの寄付のススメ ~ サイボウズのOSSへの寄付戦略 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                          はじめに こんにちは、OSS推進チームのsatです。本記事はサイボウズが5年間取り組んできたOSSへの寄付をする取り組みについて紹介します。具体的には寄付をする理由、どのようなポリシーで寄付額や各プロジェクトへの寄付額の配分をするのかについて共有します。 なぜ寄付をするのか サイボウズでは様々なOSSを利用していることもあり、以前お伝えしたようにオープンソースソフトウェアポリシーというものを定めています。 blog.cybozu.io cybozu-oss-policy.readthedocs.io この文書の中で、次のような記述があります。 本規程の第二の目的は、当社がオープンソースコミュニティにおける良き一員であるために必要な規定を定めることである。 この「良き一員」となるためにOSSに貢献するには様々な方法があります。直接的にはバグ報告、修正、機能追加、ドキュメント追加などによって人

                            OSSへの寄付のススメ ~ サイボウズのOSSへの寄付戦略 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                          • 大規模Kubernetesクラスタにおけるコンテナレジストリの高速化 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                            こんにちは。サマーインターンシップ2023のKubernetes基盤開発コースに参加した、高橋 (TAK848) と花田 (hanapedia) です。 Necoチーム では現在コンテナレジストリの可用性を高めるため、コンテナレジストリミラーをクラスタ内にデプロイしています。 しかし、クラスタが数百台程度まで大きくなり、レジストリミラーからコンテナイメージを同時に大量にPullするようになりました。 そのため、イメージの取得に数十分もの時間がかかってしまう問題が起きました。 この問題に対処するため、Spegel というステートレスなレジストリミラーの動作検証を行い、PodのイメージのPullのタイミングを制御するカスタムコントローラー cat-gate を開発・検証しました。 その成果を紹介します。 課題 KubernetesではPodを起動する際、コンテナイメージを取得する必要があります

                              大規模Kubernetesクラスタにおけるコンテナレジストリの高速化 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                            • 「実装例から見る React のテストの書き方」をアップデートする

                              社内の人から、自分が以前書いた次の記事が「便利で助かった!書いた時から何かアップデートある?」ってメッセージがきた。 そんな便利だなんてどうもありがとうございますウフフ、と思いながら書いた日を見てみると 2022-08-09 だった。もうすぐ 2 年経とうとしてる。時の流れが早くて怖い。 この記事に書かれた実装例はリポジトリにまとめていたんだけど、当然、何かメンテをしていたわけもなく、2022 年当時の状態がそのまま残っていた。 せっかく便利に思ってくれる人がいたので、内容をアップデートする。 アップデートまとめ メジャーバージョンのリリースやビルドツールの統一の観点で Jest から Vitest に移行 useFakeTimers({ shouldAdvanceTime: true }) @testing-library/reactを v15 にバージョンアップ MSW を v2 にバ

                                「実装例から見る React のテストの書き方」をアップデートする
                              • MOCO - Kubernetes 用 MySQL クラスタ運用ソフトウェア - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                サイボウズの Kubernetes 基盤を開発している Neco プロジェクトの ymmt です。 サイボウズ製品のほとんどはデータベースとして MySQL を採用しています。 現在 400 を越える MySQL のインスタンスを運用しており、これら全てを新しい Kubernetes 基盤に移行していく予定です。 Kubernetes 上でアプリケーションやミドルウェアの運用を自動化するソフトウェアのことをオペレーターと言います。 大量の MySQL インスタンスを Kubernetes 基盤に移行するにはオペレーターが必須であると考え、技術顧問の @yoku0825 さんの監修の下で MOCO というソフトウェアを開発しオープンソースライセンスで公開しました。 本記事では Kubernetes 上の MySQL オペレーターの状況と、開発した MOCO の機能を詳細に解説いたします。 M

                                  MOCO - Kubernetes 用 MySQL クラスタ運用ソフトウェア - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                • セキュリティインシデントから会社を守る!~小さく始めるCSIRT設計事例~ - Techtouch Developers Blog

                                  はじめに CSIRT とは CSIRT を立ち上げるモチベーション セキュリティインシデントは避けられない 意思決定者の訓練機会の不足 世界的なインシデントレスポンスの重要性の高まり CSIRT 作りの準備 教科書に学ぶ 他社に学ぶ テックタッチにおける CSIRT の設計 スモールスタートするための責任境界 ちゃんと機能する!ハンドリングマニュアル 窓口の明確化 継続的なスペシャリティの維持 さいごに 参考 はじめに こんにちは。SRE 兼 CSIRT の izzii(𝕏)です。Flatt Security mini CTF #4 に参加して入賞景品のTシャツをゲットできたのが最近のプチ自慢です。 さて本日の記事は、テックタッチにおいて私含む現場のメンバー(izzii, kacchan, ue)が Computer Security Incident Response Team (CS

                                    セキュリティインシデントから会社を守る!~小さく始めるCSIRT設計事例~ - Techtouch Developers Blog
                                  • スクラムチームで実践しているソロプロとモブプロを両立したスウォーミングの紹介 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                    みなさんこんにちは。kintone フロントエンドリアーキテクチャプロジェクト(フロリア)で、エンジニア兼スクラムマスターとして活動している村田(@kuroppe1819)です。 現在、フロリアには兼務も含めて約 30 人のメンバーが参加しています。フロリアは小さな 4 つのクロスファンクショナルチーム体制で、それぞれが独立したスクラムチームとして活動しています。 今回はその中のひとつのチームである、サイレントリリースを部分的に試みているチーム(Mira チーム)で取り組んだ、ソロプログラミング(以下、ソロプロ)とモブプログラミング(以下、モブプロ)を両立したスウォーミングの実践事例を紹介します。 スウォーミングとは? まずはスウォーミングという言葉について説明します。 Swarming を直訳すると「群れる」です。ソフトウェア開発の文脈では 1 つの問題やタスクを皆で群がって解決するとい

                                      スクラムチームで実践しているソロプロとモブプロを両立したスウォーミングの紹介 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                    • 最速でフロントエンドを刷新するための開発フロー - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                      こんにちは、フロリアでQAエンジニアをやっている中園です。 現在サイボウズでは kintone のフロントエンドリアーキテクチャプロジェクト(フロリア)と称して、Closure Tools から React へと置き換えるプロジェクトが進行中です。 フロリアの詳細については 次の記事をご覧ください。 今回は、フロリアのチームの一つで、利用者に気づかれない形で React への置き換えを行っている Mira チーム1の開発・テストフローの紹介をします。 "最速で" React に置き換えたい Mira チームはただ React に置き換えるのではなく「最速で React に置き換える」という目標があります。 フロリアの各チームはそれぞれのチームごとにオーナーシップを持っており、チームごとに意思決定を行っています。Mira チームでは「最速で置き換える」という目標に向かって、開発スピードを向上

                                        最速でフロントエンドを刷新するための開発フロー - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                      • Argo CDによる継続的デリバリーのベストプラクティスとその実装 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                        こんにちは。Necoの池添(@zoetro)です。 現在San Diegoで開催されているKubeCon 2019に参加しているのですが、時差ボケで寝付けないのでこんなブログを書いています。 さて、現在我々はKubernetes上のアプリケーションの継続的デリバリーを実現するためにArgo CDというツールを利用しています。 github.com 本記事ではArgo CDについて簡単に解説した後、継続的デリバリーのベストプラクティスと具体的な実践例を紹介したいと思います。 Argo CD とは Kubernetes向けの継続的デリバリーツールとしては、Spinnakerや Jenkins Xなどが有名です。 これらのツールは継続的デリバリーのパイプラインを統合的に管理・実行するためのツールになっています。 一方のArgo CDは、パイプライン全体を管理するのではなくパイプラインの中の1つの

                                          Argo CDによる継続的デリバリーのベストプラクティスとその実装 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                        • CircleCIで勝手に強くなる静的解析の作り方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                          こんにちは。Garoonチームの杉山(@oogFranz)です。 以前 #PHPerKaigi 2020 にて、「静的解析の育て方」というタイトルで発表いたしました。この発表ではレガシープロダクトにおいて静的解析が有効であることと、「育てる」という比喩表現で静的解析のルールを強くしていく戦略についてお話ししました。 発表後のAsk the Speakerでは様々な方から講演へのフィードバックをいただき、特に既存のプロダクトに静的解析の導入・運用する大変さやその改善方法に関して議論を深めることができました。議論に参加いただいた皆様大変ありがとうございました。 議論の中でルールを自動的に強くしていく方法のヒントをいただきました。そのヒントを元にCircleCIで勝手に強くなる静的解析が実現ができたので紹介したいと思います。 勝手に育つ静的解析の作り方 通常、レガシープロダクトにおいて静的解析を

                                            CircleCIで勝手に強くなる静的解析の作り方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                          • Blue/Green デプロイを使用した、RDS MySQL/PostgreSQLのアップグレード

                                            TL;DR RDS の メジャーバージョンアップグレード を行なった PostgreSQL 11.6 -> 15.5 MySQL 5.7.44 -> 8.0.36 PostgreSQL は AWS CDK を利用した、自前での手動切り替えをベースにした Blue/Green デプロイによるアップグレードを行なった MySQL は AWS コンソールから AWSが提供している機能である RDS Blue/Green Deployments による MySQL のアップグレードを行なった nginx の ngx_http_proxy_module を活用してサービスのダウンタイムを防止した はじめに 初めまして。株式会社ジーニーの GENIEE CHAT開発チームのマネージャーを担当しています。 今回は、データベースのメジャーアップグレードを行った際の手順やポイントなどを書いていこうと思います

                                              Blue/Green デプロイを使用した、RDS MySQL/PostgreSQLのアップグレード
                                            • kintoneのフロントエンド刷新に向けた取り組み - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                              こんにちは。kintone開発チーム Webエンジニアの村田です。 本記事では kintone のフロントエンドの刷新をはじめるに至った経緯と、その取り組みについて紹介します。 はじめに なぜフロントエンドを刷新するのか 小さくはじめる Proof of Concept リリース戦略を考える 移行前と移行後の技術スタック 既存資産の再利用 Closure Library製の複雑なコンポーネントを再利用する E2Eテストを再利用する スタイルを再利用しない 開発体制 フロントエンドエキスパートチームの支援 アクセシビリティチームの支援 生産性向上チームの支援 これからの活動 おわりに はじめに 現在 kintone 開発チームでは、フロントエンドの開発に使用している Closure Tools (Closure Compiler、Closure Library、Closure Templat

                                                kintoneのフロントエンド刷新に向けた取り組み - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                              • なかやまきんに君が「経営者」として明かす、メール対応の悩み 仕事のメールを便利に“パワーアップ”させる、ツール活用術

                                                サイボウズ株式会社が主催するイベント「Cybozu Days 2022」に、なかやまきんに君氏が登壇しました。2021年に吉本興業を退社し、独立後はクライアントからの問い合わせ対応やスケジュール調整も1人で管理していましたが、現在では2名のスタッフを抱える個人事務所に成長。スケジュール調整や進行には欠かせないメール対応を、いかに素早く、ミスなく、進行するか。事務所経営者としてのメール対応の悩みに、サイボウズ株式会社の2名が答えます。本記事では、メール共有システム「メールワイズ」の便利な機能を活用した、効率の良いメール対応のコツを紹介します。 なかやまきんに君、スーツ姿でイベントに登壇 山口ほだか氏(以下、山口):それでは、さっそくご登場いただきたいと思います。なかやまきんに君さん、ステージへどうぞ。 (ボン・ジョヴィの『It’s My Life』が流れる) なかやまきんに君氏(以下、なかや

                                                  なかやまきんに君が「経営者」として明かす、メール対応の悩み 仕事のメールを便利に“パワーアップ”させる、ツール活用術
                                                • 安全な証明書自動更新のやり方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                  cybozu.com Cloud Platformチームのhsnとtomoです。今回はサイボウズで証明書更新の自動化を安全に行うための工夫をご紹介します。 背景 サイボウズではcybozu.comのサービスを提供するために数多くの証明書を取得し、管理しています。 今まではそれらをすべて手動で取得し、入れ替えを行っていました。 しかし、元来の運用ではいくつかの問題が浮上してきました。 手動更新の際は認証局によって更新手順が異なります。 具体的にはドメインの所有確認(DCV: Domain Control Validation)と証明書のダウンロード手順を、それぞれの認証局が独自に提供しています。 そのため、ドメインの更新手順書は複雑に長くなってしまいます。結果として更新の準備に時間がかかり、実施の際にミスも発生しやすくなっていました。 サイボウズでは証明書の有効期限が切れる1か月前に管理用の

                                                    安全な証明書自動更新のやり方 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                  • 80歳までの「40年」を、全力で働けるのか? 「40代オッさん」が考えるキャリアの選び方

                                                    毎年恒例、サイボウズ株式会社主催の総合イベント「Cybozu Days」が2021年も開催されました。今回のテーマは「LOVE YOUR CHAOS」。クラウドサービスの活用事例から中年の生き方まで、幅広い“カオス”なセッションを行いました。本記事では「中年エンジンの見つけ方 『24時間戦えますか』から『40年間楽しめますか?』へ」の模様を公開。4年連続の人気テーマとなる「中年が抱えるキャリアの問題」について、新たな課題が提示されました。 40代が考える「中年エンジンの見つけ方」 野水克也氏(以下、野水):幕張の地にお集まりの中年男女のみなさま、こんにちは! サイボウズ株式会社の野水です。久々にリアルでしゃべることができました。1年間ずっとリモートで、暗い画面に向かって1人でしゃべり続けて、ウケているのかいないのかもよくわからない状況だったんですけど、「人前でしゃべれるってこんなにうれしい

                                                      80歳までの「40年」を、全力で働けるのか? 「40代オッさん」が考えるキャリアの選び方
                                                    • TypeScript による Isomorphic な API Client 開発 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                      こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの @koba04 です。 本記事では、kintone の REST API を使うためのクライアントである @kintone/rest-api-client (以下 rest-api-client) の構成や工夫した点について紹介します。 本記事は rest-api-client の 1.6.0 のバージョンに基づいています。 @kintone/rest-api-client とは rest-api-client とは、kintone が提供する REST API を利用するためのクライアントライブラリです。 GitHub 上は kintone/js-sdk の Monorepo の 1 パッケージとして開発されています。 kintone/js-sdk での Monorepo 開発については下記の記事を参照してください。 https://blo

                                                        TypeScript による Isomorphic な API Client 開発 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                      • なぜ ES2022 で文字列リテラルを使った import/export ができるようになるのか | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム

                                                        11 月 11 日に、以前から一部で注目されていたある Pull Request が tc39/ecma262 にマージされました。 この Pull Request がマージされたことで、識別子ではなく文字列リテラルを使った import/export が可能になりました。 この仕様変更はプロポーザルという形で扱われてはいませんが、構文上の影響があるので、JavaScript ユーザーとして知っておくに越したことはないものになります。 概要 まず具体例を示します。 今回の変更によって、次のように import/export する際の名前として文字列リテラルを使えるようになります。 基本的にはこれだけです。 詳解 ここからは仕様上の用語を使って解説をします。 この変更が入る前の ECMAScript では ImportSpecifier で as を使う場合 as の左側は Identifi

                                                          なぜ ES2022 で文字列リテラルを使った import/export ができるようになるのか | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム
                                                        • 主要ブラウザで使える!CSS Cascade Layers で新しいCSS設計の手法を考える | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム

                                                          Chrome99に新機能として CSS Cascade Layers が実装され、Firefox、Edge、Safari といった主要ブラウザで CSS Cascade Layers が使えるようになりました。 CSS Cascade Layers とは CSS の仕様において、要素にどのスタイルを適用するかはざっくりと次のような優先順位で決定されていました。(カスケード順を省いて簡略的に記述しています) !important インラインスタイル セレクターの詳細度 同じ詳細度であれば最後に宣言されたもの ここに CSS Cascade Layers が導入されると次のように変わります。 !important インラインスタイル Cascade Layers セレクターの詳細度 同じ詳細度であれば最後に宣言されたもの 従来の CSS が抱える複雑な詳細度の管理 どのスタイルを適用するか判断

                                                            主要ブラウザで使える!CSS Cascade Layers で新しいCSS設計の手法を考える | サイボウズ フロントエンドエキスパートチーム
                                                          • 人生の目的は見つけるものじゃない。いま、やるべきことにベストを尽くすだけ──ティール組織 著者の天職との出会い方 | サイボウズ式

                                                            「自分の人生の目的はなんだろう?」 生きていくうえで、自らにこのような問いかけをする人は多いのではないでしょうか。 新しい組織のあり方について提唱し、大きな話題を呼んだ『ティール組織』著者のフレデリック・ラルーさんは、「個人においても組織においても、実現すべき目的は突きつけられるもの。探して見つけるものではない」といいます。 個人や組織は、どのように「目的」と出会い、実現に向けて踏み出していけばいいのでしょうか。 ラルーさんが個人史を交え、目的との付き合い方について語ります。 ※この記事は、9月14日に東京工業大学大岡山キャンパスで開催されたイベント「ティール・ジャーニー・キャンパス 」での、ラルーさんの講演を元に作成しました。 トップ大学を首席で卒業。マッキンゼーの仕事は楽しい。でも、人生の目的はわからないまま 『ティール組織』を読んで「今後は組織からヒエラルキーやマネジャーは不要になる

                                                              人生の目的は見つけるものじゃない。いま、やるべきことにベストを尽くすだけ──ティール組織 著者の天職との出会い方 | サイボウズ式
                                                            • Kubernetesへの機能追加にかかわった話と、そこから得た知見 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                              はじめに こんにちは、Necoプロジェクトのsatと申します。 みなさんはKubernetesに機能が追加されるまでの流れをご存知でしょうか。githubに存在するプロジェクトであれば典型的にはfeature request用のissueが立てられて、それをもとにPRが作られてレビューを経たのちにマージという流れです。しかしKubernetesはたくさんのプロジェクトから構成される非常に複雑なシステムなので、このような単純なやりかたが難しいのです。KubernetesではそのかわりにKubernetes Enhancement Proposal(以下KEPと表記)というしくみを使って新機能を開発するというスタイルをとっています。 本記事はKEPについて簡単に説明した後に、Kubernetesの機能開発が進んでいく具体的な流れについて、NecoプロジェクトがレビューにかかわったKEPを通して

                                                                Kubernetesへの機能追加にかかわった話と、そこから得た知見 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                              • LernaとYarn WorkspacesでMonorepo管理 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                こんにちは、フロントエンドエキスパートチームの小林(@koba04)です。 本記事では、Lerna と Yarn Workspaces を使った Monorepo 管理について解説します。 Monorepoとは 本記事では、単一のリポジトリで複数のモジュールやパッケージ(今回の場合は npm パッケージ)を管理する手法を Monorepo と呼んでいます。 有名なところだと、Babel や Jest、Create React App などが後述する Lerna を使い複数パッケージを単一のリポジトリで管理しています。 他にも React も Lerna は使っていませんが単一リポジトリで複数パッケージを管理しています。 また、上記のようなライブラリ以外にも企業で利用している npm パッケージを Monorepo として管理している例もあります。下記は Shopify の例です。 pack

                                                                  LernaとYarn WorkspacesでMonorepo管理 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                • インタビュー:MySQLエキスパートのyoku0825さんに聞いてみた - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                  こんにちは。コネクト支援チームの風穴(かざあな)です。 この度サイボウズでは、GMOメディア株式会社とコンサルティング業務委託契約を締結させていただき、MySQLエキスパートのyoku0825さんに、いろいろと相談に乗って頂けることになりました。 MySQLについて検索したことがあるエンジニアなら、yoku0825さんのブログ「日々の覚書」のお世話になったことがない人はいないでしょう。それぐらいポピュラーなブログで、日本語で読めるMySQLの技術情報を長年発信し続けているのがyoku0825さんです。 yoku0825さん ということで、Garoonプログラマの杉山くんと一緒に、yoku0825さんにお話を伺ってみました。 yoku0825さんのお仕事 ──(風穴):普段、どんなお仕事をされてるのですか? yoku0825さん(以下、敬称略):GMOメディアという、BtoC向けのWebサー

                                                                    インタビュー:MySQLエキスパートのyoku0825さんに聞いてみた - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                  • Classiにフロントエンドエキスパートチームを作った話 - Classi開発者ブログ

                                                                    こんにちは、Classiに入社して1年になるGoogle Developers Expert for Angularのlacolacoです。 今日はClassiに新しく フロントエンドエキスパートチーム を作った話を紹介します。 フロントエンドエキスパートチームとは? 日本のフロントエンド界隈(?)の方なら、フロントエンドエキスパートチームと聞いて真っ先に思い浮かぶのはサイボウズさんのチームだと思います。 Classiで新たに立ち上げたチームは、名前も含めてサイボウズさんのフロントエンドエキスパートチームをかなり強くインスパイアしています。 そのメンバーであり友人でもあるsakito君にはチームの設計にあたって相談に乗ってもらい、名前をそのまま真似ることも快諾してくれました。この場を借りて改めて感謝です! speakerdeck.com メンバー構成 2021年1月現在、lacolaco

                                                                      Classiにフロントエンドエキスパートチームを作った話 - Classi開発者ブログ
                                                                    • スペイン語対応でわかった、語順が変わる問題に取り組んだ話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                      このブログは、テクニカルライター/ローカライズ リレーブログの3本目の記事(前編)です。 こんにちは。テクニカルライターチームのpiyo(@_chick_p)です。 私は、サイボウズ製品のユーザー管理やログイン設定などのサービスを提供する、cybozu.com共通管理のUI文言やヘルプ管理を担当しています。 サイボウズでは、2023年12月にkintoneがスペイン語に対応しました。 kintoneが新たにスペイン語に対応し 多言語対応を推進 日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)と合わせて5つの言語に対応 | サイボウズ株式会社 同様に、cybozu.com共通管理の画面でもスペイン語に対応しています。 今回は、スペイン語対応に向けて、製品の画面文言やヘルプサイトを改善した取り組みを、前後編に分けて紹介します。 前編のこの記事は、製品の画面文言をスペイン語に翻訳したときにわかった「言語に

                                                                        スペイン語対応でわかった、語順が変わる問題に取り組んだ話 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                      • サイボウズの「テレワーク」に関する情報を公開します

                                                                        新型コロナウイルス感染症が世界的に拡大し、 私たちの仕事に大きな影響を与えています。 そこで、サイボウズが10年間のテレワークで得た経験を共有するWebサイトを 急ごしらえではありますが、開設いたしました。 ひとつの例として参考になれば幸いです。

                                                                          サイボウズの「テレワーク」に関する情報を公開します
                                                                        • 世の中は〇と△と□でできている~テクニカルライターのためのイラストテクニック~ / cybozu illust technique

                                                                          イラストは、テキストだけでは伝わりにくいものを、視覚的にわかりやすくてくれる、とても効果的な手法です。ただどうしても、イラストを描くことはハードルが高く感じてしまいがちです。でも大丈夫!世の中のものはだいたい○と△と□でできているのです。本セッションでは、テクニカルライター向けに簡単にイラストを描けるテ…

                                                                            世の中は〇と△と□でできている~テクニカルライターのためのイラストテクニック~ / cybozu illust technique
                                                                          • 富岳版XbyakがIntelの深層学習ライブラリoneDNNにmergeされる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                            初めに サイボウズ・ラボの光成です。 このたび、Intelの公式深層学習ライブラリoneDNNに、富士通が開発しているスーパーコンピュータ富岳向けのPull Requestがmergeされました。 その開発に関わることになった経緯を紹介します。 目次 概要 Xbyakとは 動機 Intelとの関わり 富士通との関わり 概要 富士通研究所はスーパーコンピュータ富岳で深層学習(ディープラーニング)を高速に処理するためのソフトウェアを開発してます。 そのためにIntelが開発している深層学習ライブラリoneDNNを富岳に移植して改良しています。 このたび、その成果の一部が本家のoneDNNに取り込まれました。 富岳はA64FXというArm v8-Aにベクトル演算機能SVEが追加されたCPUを持ちます。 oneDNNを富岳に移植するには、私が開発しているXbyakのA64FX用Xbyak_aarc

                                                                              富岳版XbyakがIntelの深層学習ライブラリoneDNNにmergeされる - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
                                                                            • サイボウズ、本気で採用活動するってよ|Cybozu Developers

                                                                              こんにちは、サイボウズ開発本部長の佐藤 鉄平 (@teppeis) です。 勉強会などで社外のエンジニアと話していると、 「サイボウズって採用してたんですか?」 みたいに言われてしまうことがありました。 こりゃいかん、もっと積極的に活動してかないとなー、ということで、今年から開発本部内にも採用チームを設立し、この note を立ち上げて情報発信していくことにしました。 最初の投稿である今回は、サイボウズはなぜ採用したいのか?についてお伝えします。 サイボウズってどうなのよ?サイボウズは「チームワークあふれる社会を創る」という企業理念の元に、情報共有を支援する企業向けの SaaS を提供しています。主要4製品 (kintone, Garoon, Office, Mailwise) はいずれも堅調に成長し、日経コンピュータの顧客満足度調査では2年連続1位を獲得、SaaS の重要 KPI である

                                                                                サイボウズ、本気で採用活動するってよ|Cybozu Developers
                                                                              • @cybozu/eslint-configから学ぶ、全社共通ESLint configの運用

                                                                                The lightning talk for フロントエンドカンファレンス福岡スピンオフ テーマ: ESLint https://fec-fukuoka.connpass.com/event/201334/

                                                                                  @cybozu/eslint-configから学ぶ、全社共通ESLint configの運用
                                                                                • bpftraceを使ってバイナリの謎の性能劣化を突き止めろ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

                                                                                  サイボウズ社内ではC++で開発している製品があります。 未知のバッファオーバーランなどの脆弱性への対策として、重要なコンポーネントについてはプロダクション環境で利用しているバイナリでも AddressSanitizer を有効にしてビルドしています。 その製品で利用しているコンパイラをgcc5.3.0からgcc7.5.0に更新したところ性能劣化が発生しました。 製品コードとは別の部分が原因のため、根本原因の追跡が難しそうです。perf,bpftraceを使って性能劣化を追いかけてみましょう。 本記事で利用しているAddressSanitizer, bpftrace, perfコマンドはネット上に良質な記事がありますので、使い方などの解説は今回は省略させていただきます。 gcc7.5.0において、性能劣化が発生する再現コードとして次のようなものを用意しました。 #include <strin

                                                                                    bpftraceを使ってバイナリの謎の性能劣化を突き止めろ - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ