並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

81 - 120 件 / 340件

新着順 人気順

frontendの検索結果81 - 120 件 / 340件

  • ソースコードのハッシュ値を利用したCIの高速化 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ

    こんにちは、kintoneチームの川向です。 ソースコードハッシュ値計算ツールであるsverを導入してCIの高速化を行ったので、その紹介をさせてください。 この仕組みにより、通常は1時間かかるCIの実行時間が最善のケースでは20分程度に短縮可能になりました。 導入前の課題 解決方法の検討 sverを使ったテストのスキップによるCI高速化 kintoneでのsverの利用方法 sver設定ファイルの書き方 キャシュの保存先(GitHub Actions Cache、Amazon S3) sverを使ったジョブの書き方 sver情報生成ジョブ: ハッシュ生成とキャッシュの存在確認 ビルドジョブ: 依存ファイル以外に依存しないことの確認 テストジョブ: ジョブ成功後にキャッシュ保存 下流ジョブのifの書き方 結果 課題と今後の展開 まとめ 導入前の課題 kintoneのCIの大まかな構成は以下の

      ソースコードのハッシュ値を利用したCIの高速化 - Cybozu Inside Out | サイボウズエンジニアのブログ
    • WebAssemblyアプリ開発で最も使われている言語は3年連続で「Rust」、Webアプリ開発が最多、欲しい機能はスレッド。The State of WebAssembly 2023

      回答者はWebAssembly関連の技術者303人。 最も使われているのはRust、2位のJavaScriptの使われ方とは? WebAssemblyのアプリケーションのコードを記述するプログラミング言語として何を使っているかを尋ねた質問への回答では、3年連続でRustがトップ。しかも利用率は上昇中です。 2位に入ったのがJavaScriptです。WebAssemblyバイナリはソースコードをコンパイルしてバイナリに変換することで生成されますが、JavaScriptはWebAssemblyへのコンパイルに対応していません。 WebAssemblyアプリケーションのコードとしてJavaScriptを使う方法は、WebAssemblyで構築されたJavaScriptエンジンをWebAssemblyランタイム上で実行し、そこでJavaScriptコードを走らせることです。 この方法ではWebAs

        WebAssemblyアプリ開発で最も使われている言語は3年連続で「Rust」、Webアプリ開発が最多、欲しい機能はスレッド。The State of WebAssembly 2023
      • React Server Componentsを理解する | POSTD

        私も年を取ったと感じるのは、今年Reactが10年目を迎えたからです。 混乱していた開発コミュニティにReactが初めて紹介されてから10年、以来いくつもの進化を遂げてきました。Reactチームは、急進的な改革ということに関しては躊躇しませんでした。問題に対して、より良い解決策が見つかれば、それを実行してきました。 数か月前、Reactチームは最新のパラダイム・シフトであるReact Server Componentsを発表しました。史上初めて、Reactコンポーネントがサーバーでのみ実行できるようになったのです。 このことに関連してオンライン上では、きわめて大きな混乱が起きています。それが何なのか、どのように機能するのか、利点は何か、そしてSSR(Server Side Rendering)などとどのように連携するのか、多くの人が多くの疑問を抱いています。 私はReact Server

          React Server Componentsを理解する | POSTD
        • HTML First

          HTML First is a set of principles that aims to make building web software easier, faster, more inclusive, and more maintainable by... Leveraging the default capabilities of modern web browsers. Leveraging the extreme simplicity of HTML's attribute syntax. Leveraging the web's ViewSource affordance. Goals The main goal of HTML First is to substantially widen the pool of people who can work on web s

            HTML First
          • 近代フロントエンドの歴史とKuma UIの登場意義

            2023/9/9「~ 秋のエンジニア大交流会 & LT会!!~」発表資料

              近代フロントエンドの歴史とKuma UIの登場意義
            • State of JavaScript 2023

              It should be clear by now that, for better or for worse, JavaScript is not slowing down. Between server components, server actions, signals, compilers, and more, we're seeing new innovations pop up faster than most of us can handle. The trick to avoiding the dreaded JavaScript fatigue is remembering that you can pick your lane: sure, you can live life on the cutting edge with the early adopters; b

                State of JavaScript 2023
              • htmx is not a typo

                https://hackers-champloo.org/2023/program.html のLT、「htmx is not a typo」のスライドです。 スライド内で紹介した情報やリンクは以下のとおりです。 https://htmx.org https://www.thoughtworks.com/radar/languages-and-frameworks/htmx https://github.com/kimihito/hcmpl23-htmx-demo https://hypermedia.systems/book/contents/ https://htmx.org/essays/#memes https://alpinejs.dev/

                  htmx is not a typo
                • The Front End Developer/Engineer Handbook 2024

                  This guide is open source, please go ⭐️ it on GitHub and make suggestions/edits there! https://github.com/FrontendMasters/front-end-handbook-2024 1. Overview of Field of Work This section provides an overview of the field of front-end development/engineering. 1.1 — What is a (Frontend||UI||UX) Developer/Engineer? A front-end developer/engineer uses Web Platform Technologies —namely HTML, CSS, and

                    The Front End Developer/Engineer Handbook 2024
                  • Storybookの実力をフル活用するChromatic

                    ビジュアルリグレッションテストツール4選!ユーザーが語る各ツールのメリット https://trident-qa.connpass.com/event/308664/ X https://twitter.com/__sakito__

                      Storybookの実力をフル活用するChromatic
                    • Wallaby.jsを使ってフロントエンド開発のテストを効率化しよう - Findy Tech Blog

                      Findy Team+でフロントエンドエンジニアをしている 川村(@peijun333)です。 Findy では、フロントエンドのコード品質と安定性を確保するために Jest などのテストフレームワークを積極的に活用しています。通常、Jest は CLI から実行してテスト結果をコンソールで確認しますが、コマンドを用意する手間や、テスト経過のデバッグのために都度 console.log などでその内容を確認しなければならずとても不便です。 そこで、今回はテストの自動化とリアルタイムなフィードバックを提供する JavaScript の統合テストツールである Wallaby.js を紹介します。Wallaby.js を導入することで、開発効率の向上が期待できます。 Wallaby.js とは? 前提条件 VS Code でテストの修正 Wallaby.js はリファクタリングに強い スナップシ

                        Wallaby.jsを使ってフロントエンド開発のテストを効率化しよう - Findy Tech Blog
                      • Plainのフロントエンドにおける技術選定(2023年8月版) - ROUTE06 Tech Blog

                        ROUTE06 でソフトウェアエンジニアをしている @MH4GF です。 ROUTE06 ではエンタープライズ向けビジネスプラットフォーム「Plain」を開発しています。この記事では 2023 年 8 月に Plain クラウド EDI の Web フロントエンドで採用している技術について、その選定理由をまとめました。 現代の Web フロントエンド技術は領域ごとに選択肢が多く、プロダクトに最適な技術選定をする上で検討事項が多いと感じます。この記事がフロントエンド技術選定において参考になれば幸いです。 前提 プロダクトの特徴 技術選定に影響するプロダクトの特徴を箇条書きでまとめます。 エンタープライズ向け SaaS 現在開発中のプロダクトは商取引におけるクラウド EDI のドメインにフォーカス Plain が解決する課題は、元々フルスクラッチで開発すると 1 年かかるプロダクトの開発期間を

                          Plainのフロントエンドにおける技術選定(2023年8月版) - ROUTE06 Tech Blog
                        • fetch の中断と Back/Forward Cache からの復元で発生する奇妙な現象について - mizdra's blog

                          TL;DR あるリソースの fetch 中にページ遷移すると、一部ブラウザでは fetch が中断される 中断されると、TypeError が throw される ページ遷移時は、ブラウザによって遷移前のページの実行が"停止"され、"捨てられる"ので、通常 throw された後のことは考えなくて良い しかし、そのページが Back/Forward Cache から復元されうるなら、話は別 ブラウザバックすると、エラーが throw された後からページが再開される!!! そして発生する、奇妙な現象の数々... はじまりは、あるサービスの不具合報告 ある日、「Webサービスから外部サービスにページ遷移した後、ブラウザバックで戻ると、エラー画面が表示される」という不具合が報告された。どうも Webサービスの ErrorBoundary で何かしらのエラーが catch され、それによってエラー画

                            fetch の中断と Back/Forward Cache からの復元で発生する奇妙な現象について - mizdra's blog
                          • 生成AI時代のフロントエンド開発術

                            2022年11月にChatGPTがリリースされて、1年と約半年が経過しました。私はChatGPTが話題になった頃から、継続して利用しています。ChatGPTを使い続けていると、Webアプリケーションのフロントエンド開発に役立つことがありました。 そこで、本記事ではフロントエンド開発でChatGPTを活用して効率よく進める3つのパターンにまとめました。これらのパターンを紹介し、読者の皆さんの開発に役立ててもらえればと思います。 以下は、本記事で紹介するFigma、ソースコード、デプロイ先URLです。 Wireframing photo - Figma silverbirder/figma-photo-sample-app-for-ai - GitHub https://figma-photo-sample-app-for-ai.vercel.app ChatGPTを使う前に ChatGPTに

                              生成AI時代のフロントエンド開発術
                            • フロントエンド開発の効率化!Nx と Playwright でビジュアルリグレッションテストを賢く実施しよう - Techtouch Developers Blog

                              はじめに なぜ VRT が必要なのか? VRTとは? Nx と Playwright で賢く VRT を実施する どう賢く実施したか 結果 まとめ 参考資料 はじめに 「食べログ ラーメン TOKYO 百名店」の全店舗訪問を目指してラーメン巡りを続けているフロントエンドエンジニアの kenshin です。 フロントエンド開発者の皆さん、新機能を追加したり、ライブラリをアップデートした後に UI が予期せず変更されてしまった経験はありませんか?このような問題を素早く検知し、未然に防ぐ方法として、ビジュアルリグレッションテスト(以下、VRT)があります。 この記事では、Nx と Playwright を用いて VRT を効率的に行う方法をご紹介します! なぜ VRT が必要なのか? フロントエンド開発では、新機能の追加やライブラリのアップデートにより、予期せぬ UI 変更が発生することがありま

                                フロントエンド開発の効率化!Nx と Playwright でビジュアルリグレッションテストを賢く実施しよう - Techtouch Developers Blog
                              • 型を少し工夫して、より安全なコードへ - エムスリーテックブログ

                                こんにちは、デジスマチームでエンジニアをやっている堀田です。 これまで、TypeScriptの型で色々試したことがあります。 2年前: TSの型で麻雀の点数計算 最近: 型で足し算 遊ぶことの方が多かったですが、先日M3 TechTalkで実用的かも?と思える話をしました。 そこでは、3つの場面を想定して、それぞれの場面でより安全なコードを書くための型定義を提案しました。 この記事では、その時の話をまとめて紹介します。 1. key? 2. ログ送信 Rest parameters with tuple types Function Overloadsでも実現可能 3. 画面遷移パス生成 まとめ We are hiring!! 1. key? 早速、1つ目の場面です。 ここでは、「パラメータを受け取って、その値によって生成か更新か挙動が変わる」以下のような関数を扱うことを考えます。 fun

                                  型を少し工夫して、より安全なコードへ - エムスリーテックブログ
                                • Astro 3.0 | Astro

                                  Introducing Astro 3.0! Astro 3.0 is the first major web framework to support the View Transitions API. Fade, slide, morph, and even persist stateful elements across page navigation with ease. Until recently this had only been possible inside of JavaScript Single Page Applications (SPAs). But thanks to advances in the web platform, these features are now available for everyone in Astro 3.0. Other r

                                    Astro 3.0 | Astro
                                  • PPR - pre-rendering新時代の到来とSSR/SSG論争の終焉

                                    本稿はNext.js v15.0.0-rc.0時点の情報を元に執筆しており、PPRはさらにexperimentalな機能です。v15.0.0のリリース時や、PPRがstableな機能として提供される際には機能の一部が変更されてる可能性がありますので、ご注意下さい。 Partial Pre-Rendering(以降PPR)はNext.js v14.0で発表された、SSRやSSGにならぶ新たなレンダリングモデルです。 PPRは前述の通り開発中の機能で、v15のRC版にてexperimentalフラグを有効にすることで利用することができます。ppr: trueとすれば全部のページが対象となり、ppr: "incremental"とすればexport const experimental_ppr = trueを設定したRouteのみがPPRの対象となります。 // next.config.mjs

                                      PPR - pre-rendering新時代の到来とSSR/SSG論争の終焉
                                    • 一休.com 宿泊管理システムのフロントエンド設計と改善の変遷 - Developers Blog - 一休.com Developers Blog

                                      宿泊の管理システムについて 新しい管理システムについて 開発初期のフロントエンド設計 コンポーネントは4レイヤー方式を採用 UIのコンポーネントライブラリを採用 これ以上の設計、方針は決めなかった 初期ローンチ後の課題 改善した内容 1. コンポーネント設計の見直し ディレクトリ構成の変更 大きくなったコンポーネントの分割 Fragment Colocationを導入してコンポーネントのインターフェースとFragmentを整理 2. 業務処理(composables)の分割 3. 型安全に開発できるように厳しいlint設定に変更 4. 秩序を保てる開発体制、ドキュメントの整備 現在と今後 今後やりたいこと 改善を継続するためのポイント まとめ おわりに 宿泊プロダクト開発部の田中(id:kentana20)です。 このエントリーは一休.com Advent Calendar 2023の14

                                        一休.com 宿泊管理システムのフロントエンド設計と改善の変遷 - Developers Blog - 一休.com Developers Blog
                                      • ミニマムな React Web アプリケーションの技術スタックを大公開! - inSmartBank

                                        はじめに こんにちは。サーバーサイドエンジニアの mokuo です。 最近、ミニマムな React アプリを実装する機会がありました。 社内のメンバーにアドバイスをもらいながら、今(2024年前半) React アプリをミニマムに作るならこんな感じかな、という構成になった気がするので、ご紹介したいと思います。 実例の1つとして参考にしていただけますと、幸いです。 はじめに 本文 📝 機能要件 ⚒️ 採用したツール (npm モジュール) 📁 ディレクトリ構成 👨‍💻 プロトタイピングの実施 🍩 おまけ コンポーネント設計について フロントエンドに DDD のエッセンスを取り入れてみたい おわりに 本文 📝 機能要件 社内の限られた CS メンバーのみが利用する、管理画面を開発しました。 バックエンドは Golang で実装される API サーバーで、認証機能以外だと、2つの機能

                                          ミニマムな React Web アプリケーションの技術スタックを大公開! - inSmartBank
                                        • TypeScriptでクリーンアーキテクチャを実践する

                                          概要 本記事は、スクラムを管理するアプリケーションをクリーンアーキテクチャの考え方で実装し、WebからもCLIからも動かせるようにしたという実践を紹介するものです。学習のための個人開発で作成したサンプルアプリケーションの設計と実装を適宜紹介することで、クリーンアーキテクチャに対する理解を深めることが目的です。 モチベーション なぜ現代の開発現場で定着しているクリーンアーキテクチャのアプリを手元で実装してみようと思ったかというと、私自身Webエンジニアとして働く中で、クリーンアーキテクチャの実践例は入出力をWebに限定したものばかりだったからです。 しかし、「詳細に依存せず抽象に依存すること」と唱えるクリーンアーキテクチャにとって、Webはただの詳細です。そこで、入力元、出力先を問わないアプリケーションはどのような書き味になるのか、自分で確かめてみたくなりました。 例えば、「ドメイン層は独立

                                            TypeScriptでクリーンアーキテクチャを実践する
                                          • デザインシステムで Tailwind CSSとCSS in JSに分散投資をしたら良かった話

                                            2024-03-27に行われたFindy『フロントエンド技術選定 ~ゼロランタイムCSS in JSとTailwind CSS編~』の登壇資料です https://findy.connpass.com/event/312625/

                                              デザインシステムで Tailwind CSSとCSS in JSに分散投資をしたら良かった話
                                            • 続・変更に強いコンポーネント設計の方針と規約(Webフロントエンド)

                                              ■イベント コンポーネント設計のすゝめ 〜ベストプラクティスを学ぶLunch LT〜 https://findy.connpass.com/event/296449/ ■登壇概要 タイトル:続・変更に強いコンポーネント設計の方針と規約(Webフロントエンド) 登壇者:技術本部 データ戦略部 木田 悠一郎 ■データ戦略部 エンジニア 採用情報 https://media.sansan-engineering.com/data-strategy

                                                続・変更に強いコンポーネント設計の方針と規約(Webフロントエンド)
                                              • クックパッドのフロントエンド CSS in JS をゼロランタイムに切り替えました - クックパッド開発者ブログ

                                                こんにちは。レシピ事業部のkaorun343です。我々のチームではレシピサービスのフロントエンドを Next.js と GraphQL のシステムに置き換えている話 - クックパッド開発者ブログにて紹介したとおり、レシピサービスを Next.js ベースの新システムへと移行しています。今回は、この新システムのCSS in JSをEmotionからゼロランタイムのvanilla-extractへ変更した話です。 vanilla-extract.style 背景 以前書いた レシピサービスのフロントエンドに CSS in JS を採用した話 - クックパッド開発者ブログでは、CSS in JSライブラリとして Emotion(@emotion/react)を採用した経緯と開発環境整備を紹介しました。採用理由としては以下の通りでした。 セレクタに一意なIDが割り振られるので、スタイルを適用した要

                                                  クックパッドのフロントエンド CSS in JS をゼロランタイムに切り替えました - クックパッド開発者ブログ
                                                • HTML: ログイン・ユーザー登録フォームの厳選ベストプラクティス11(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                                  概要 元サイトの許諾を得て翻訳・公開いたします。 英語記事: 11 HTML best practices for login & sign-up forms—Martian Chronicles, Evil Martians’ team blog 原文公開日: 2023/05/24 原著者: Andrey Sitnik(PostCSSとAutoprefixerの作者、首席フロントエンドエンジニア) サイト: Evil Martians -- ニューヨークやロシアを中心に拠点を構えるRuby on Rails開発会社です。良質のブログ記事を多数公開し、多くのgemのスポンサーでもあります。 日本語ブログ: 合同会社イービルマーシャンズ - Qiita 日本語タイトルは内容に即したものにしました。 はじめに ログインフォームやユーザー登録(サインアップ)フォームは、ほとんどのWebサイトで使

                                                    HTML: ログイン・ユーザー登録フォームの厳選ベストプラクティス11(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                                  • 静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」正式リリース。VueとViteを採用し、高速なWebサイトを構築

                                                    静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」が正式リリースされた。UIフレームワークのVueと高速なバンドラであるViteを基盤に、MarkdownのコンテンツからSPAなWebサイトを構築できる。 オープンソースとして開発されている静的サイトジェネレーターの「VitePress 1.0」正式版がリリースされました。 VitePressは、Markdownで記述されたコンテンツを静的で美しい外見を持つWebサイトへと高速に変換する機能を備えたフレームワークです。 デフォルトでテクニカルドキュメントに適したテーマが用意されており、すでにVite、Rollup、Pinia、VueUse、Vitest、D3、UnoCSS、IconifyなどのWebサイトのドキュメント部分に使われているとのことです。 VitePressは、同じく静的サイトジェネレーターである「VuePress」のモダン

                                                      静的サイトジェネレーター「VitePress 1.0」正式リリース。VueとViteを採用し、高速なWebサイトを構築
                                                    • Reactで実装したフォームのパフォーマンスが問題になるのはなぜか

                                                      RelayHub合同会社の久保田光則です。 Reactでフォームを効率よく実装するためのライブラリとして、React Hook FormやReact Final Form、TanStack Formなどがあります。これらのライブラリは、フォームを効率よく実装できる枠組みを提供してくれるだけではなく、高速なフォームを実装するための方法も提供してくれます。 で、この記事ではReact Hook Formとかそういうライブラリの使い方というよりかは、そもそもなぜReactで実装したフォームのパフォーマンスが問題になりやすいのか、その辺りの事情について解説します。 Reactのレンダリングの仕組み Reactでは皆さんご存知のとおり、仮想DOMと呼ばれるDOMに似た構造のオブジェクトを生成してレンダリングを行います。Reactのコンポーネントはレンダリングするたびにそのコンポーネントに対応する仮想

                                                        Reactで実装したフォームのパフォーマンスが問題になるのはなぜか
                                                      • フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから

                                                        フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから Cloud Native Computing Foundation(CNCF)は、Webアプリのフロントエンドにおいて、任意の機能のオンオフを管理するフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」をリリースした。 ソフトウェアの機能追加や変更を行う際に、いきなり全ユーザーに新機能や変更を展開するのではなく、展開する範囲や時期をコントロールするための仕組みとして「フィーチャーフラグ」がしばしば用いられます。 例えば、最初は少数のユーザーにのみフィーチャーフラグをオンにすることで試験的に新機能を試し、問題がなければ全ユーザーに拡大する、といった場合などに用いられます。 クラウドネイティブの普及や推進のための団体「Cloud Nativ

                                                          フロントエンドにおけるフィーチャーフラグ標準化のための「OpenFeature Web SDK v1」がリリース。CNCFから
                                                        • Web フロントエンドのテストと持続可能な方針の組み立てを考える | Offers Tech Blog

                                                          Offers を運営している株式会社 overflow の あほむ でございます。 今回はプロジェクトで Web フロントエンド領域のテストを書くにあたって方針を決めた際の ADR をブログ向けに再整理したものをお届けします。 テストコードを書くべきか書かざるべきか 逃げ切りが確約された作り捨ての納品プロジェクトでもなければ、継続的なメンテナンスを前提にテストコードは書くべきが現代のソフトウェアエンジニアにおける共通了解でしょう。 急がば廻れ、ほとんどの場合においてテストコードを書くメリットがデメリットを上回るものと捉えられています。ここでは書かなくても良いケースをあえて論じることをしませんが、個別具体でテストが不要と断定できるときはそうすればよいでしょう。 テストを整える工数をどう捉える TDD (Test Driven Development テスト駆動開発) に代表される、テストコー

                                                            Web フロントエンドのテストと持続可能な方針の組み立てを考える | Offers Tech Blog
                                                          • ServiceWorkerの落とし穴8選 - Repro Tech Blog

                                                            はじめに Reproで開発を担当しているEdward Fox (edwardkenfox) です。2021年頃から Repro Booster というプロダクトの立ち上げに携わっており、開発を通して得た知見を共有できればと思い立ち筆を取るに至りました。4年ぶりのテックブログ執筆で少しばかり緊張していますが(?)、張り切ってやっていこうと思います。 Repro Boosterとは 2022年11月に正式リリースした、ウェブサイトの表示速度向上を実現するサービスです。「タグを入れたその日から、Webサイトが速くなる」というタグラインのもと、タグ(JavaScript)の設置だけでウェブサイトの表示速度が簡単に実現できるということで、リリース以来多くのお客様・サイトでご利用いただいています。 Repro BoosterではServiceWorkerと呼ばれる技術を最大限活用して多くの機能が実現さ

                                                              ServiceWorkerの落とし穴8選 - Repro Tech Blog
                                                            • Promise や Context から値を読み取る use React フック

                                                              use フックは 2024 年 4 月現在、React の Canary および experimental チャンネルでのみ利用可能です。 use は、Promise や Context から値を読み取るための React フックです。以下のコードのように Promise の値を同期的に読み取ることができます。 import { use } from "react"; const fetchUsers = async () => { const response = await fetch("/api/users"); return response.json(); }; const Users = () => { const users = use(fetchUsers()); return ( <ul> {users.map((user) => ( <li key={user.id}>

                                                                Promise や Context から値を読み取る use React フック
                                                              • 2023 JavaScript Rising Stars

                                                                Welcome to the 8th edition of the JavaScript Rising Stars, the place to see the trends about the JS ecosystem in 2023. Let's see how a set of UI components you copy-paste took the world by storm! The following graphs compare the number of stars added on GitHub over the last 12 months. We analyzed projects coming from Best of JS, a curated list of the best projects related to the web platform. Note

                                                                  2023 JavaScript Rising Stars
                                                                • フロントエンドのキャッチアップ大変だよねという話 2023

                                                                  はじめに この記事は GENDA Advent Calendar 2023 13日目の記事です。 株式会社GENDA FE/BEエンジニアの shinnoki です。今年は自分にとって色々と変化のあった年で、年初にはアーリーのスタートアップでCTOを務めておりましたが、ご縁があり8月にGENDAに入社いたしました。 最近社員インタビューも公開されて入社の経緯なども触れていただいたため、興味があればぜひご覧ください。 今年は個人的にあまり最新技術のキャッチアップができていなかったことを差し引いても、フロントエンド界隈では激動の1年だったのではないでしょうか。 最新技術のキャッチアップが大変なのはフロントエンドに限ったことではなくどの領域においても発生する話ですが、フロントエンドは特に大変だよねという話は周囲からもよく聞くため、感覚として間違っていないと思います。 これらとどう付き合っていくか

                                                                    フロントエンドのキャッチアップ大変だよねという話 2023
                                                                  • 【2024年版】JavaScript(React)におけるリーダブルコードのチートシート1~3章 - Qiita

                                                                    概要 リーダブルコードを読んでいて、JavaやC++、Pythonの事例も混じっているのと割とレガシーな例題が多いなーと感じました。 React.js、Next.js、TypeScriptをメインにフロントエンドエンジニアとして仕事をしている自分用に、後で見返せるよう2024年JavaScript版リーダブルコードのチートシート的なものを改めて読み返しながら随時更新していきます。 そもそもリーダブルコードとは ダスティン・ボスウェル著書の良いコードを書くための技術書です。 エンジニアになったら1度は目を通した方が良いとされる代表格の技術書ではないでしょうか? 意味としてのリーダブル(readable)コード(code)とは、「読みやすいコード」と直訳できます。 チーム開発ではスムーズな開発や保守性を担保するために読みやすいコードが必要とされます。 リーダブルコードではそんな読みやすいという

                                                                      【2024年版】JavaScript(React)におけるリーダブルコードのチートシート1~3章 - Qiita
                                                                    • フロントエンドのディレクトリ設計を移行した話 | Atomic Design → Feature

                                                                      はじめに この記事は、業務でフロントエンドのディレクトリ設計思想を変更した際の作業をまとめた記事です📕 それなりの規模のプロジェクトでの移行作業のため、新規機能実装などに影響が出にくいようにリファクタリングを進めてきました。そこでの進め方や感想も含めてお伝えできればと思います。 前提 6年ほど運用しているReact Nativeのプロジェクトでの移行作業のお話です。 従来のディレクトリ設計思想はAtomic Designを採用していました。しかし、organismsのコンポーネントが300個近くにも及び、プロジェクトの規模が大きくなるにつれて様々な課題が浮き彫りになりました。これを機に設計思想の移行を決めました。 Layer型のAtomic DesignからFeature型のディレクトリ構造に移行していこうと思います😌 参考: ソフトウェアアーキテクチャの基礎 なぜ移行したか なぜ移行

                                                                        フロントエンドのディレクトリ設計を移行した話 | Atomic Design → Feature
                                                                      • タブやアコーディオンの非表示コンテンツにはhidden="until-found"を使うべし | TAKLOG

                                                                        タブやアコーディオンの非表示コンテンツにはdisplay:noneがよく用いられますが、hidden="until-found"を利用するほうがメリットがあります。 hidden=“until-found”で非表示にしたコンテンツはページ内検索でアクセスできるuntil-foundはhidden属性に新たに追加された属性値です。 hidden - HTML: ハイパーテキストマークアップ言語 | MDN 従来のhidden属性とは違い、until-found"属性値を指定した場合はブラウザのページ内検索やページ内リンクでそのコンテンツが検出された場合、自動でhidden属性が取り除かれて表示することができます。 従来のdisplay:noneを使用した非表示ではコンテンツ内にページ内検索でマッチすべきワードがあったとしても検出できませんでしたが、hidden="until-found"を使

                                                                          タブやアコーディオンの非表示コンテンツにはhidden="until-found"を使うべし | TAKLOG
                                                                        • フロントエンドから Amazon S3 にマルチパートアップロードしたい - カミナシ エンジニアブログ

                                                                          はじめに Presigned URL(*) などで、Amazon S3 へのアップロード処理を実装していると、大きなサイズのファイルをアップロードしようとしたときに、以下のような課題に直面することがあります。 一回のPUT リクエストでアップロードできるサイズの上限が 5GB まで 単一の HTTP リクエストでアップロードするため、大きなサイズをアップロードしようとしたときに問題が起きる。例えば、アップロードの処理の途中で失敗したとき、最初からやり直しになる。 このようなときに活用したいのが、マルチパートアップロードです。マルチパートアップロードとは、その名の通り、アップロード対象のオブジェクトを小分けにしてアップロードする方法です。 AWS の SDK には、マルチパートアップロードが簡単に行えるような API が用意されているものの、多くは、S3 にアップロードを行うことができる I

                                                                            フロントエンドから Amazon S3 にマルチパートアップロードしたい - カミナシ エンジニアブログ
                                                                          • よりシンプルになる Svelte の世界

                                                                            Svelte は記述量が少なくシンプルなコードで書けることが特徴の 1 つでした。しかし、アプリケーションの規模が大きくなるにつれて学習コストや認知負荷が増加していくという課題が浮上してきました。Svelte v5 で導入される Rune は今までの Svelte のコンセプトを覆し、よりシンプルになることを目指しています。このトークでは Svelte v5 の新機能を通じて Svelte の書き方がどのように変わるのかについて話します。

                                                                              よりシンプルになる Svelte の世界
                                                                            • フロントエンドリアーキテクチャリングと開発チームのスキルトランスファーにおける9ヶ月間の奮闘記

                                                                              2023年1月から9月にかけて弊社 BtoB web アプリケーションのリアーキテクチャリングプロジェクトにフロントエンドのシステムアーキテクトとして参画し、技術選定から開発メンバーのスキルトランスファー(育成)、果ては包括的な開発プロセスの改善までと幅広く支援してきました(2023年11月現在も進行中)。そこでの奮闘で得た学びと新たに浮き彫りとなった課題についてご紹介します。

                                                                                フロントエンドリアーキテクチャリングと開発チームのスキルトランスファーにおける9ヶ月間の奮闘記
                                                                              • Renovateを使ってフロントエンドのバージョンアップを改善した話 | PR TIMES 開発者ブログ

                                                                                こんにちは、フロントエンドエンジニアの小張です。Renovateを使ってフロントエンドのパッケージやライブラリのバージョンアップを改善したことについて紹介します。 PR TIMESではReactに関するコードを、monorepoとしてprtimes-frontendという1つのリポジトリで管理しています。 このリポジトリは作成されてから2年ほどしか経っておらず、使っているライブラリも比較的新しいため、今までバージョンアップの仕組みを特に整備していませんでした。 ただフロントエンドのライブラリはバージョンアップの頻度が多く、異なるライブラリ間でバージョンの依存関係があることもあり、将来のことを考えればライブラリのバージョンを更新する仕組みを作ることはほぼ必須でした。 また、monorepoであるためライブラリのバージョンを大きくあげようとした際の対応コストも大きく、最新との差が小さいうちに細

                                                                                • フロントエンドの Monorepo をやめてリポジトリ分割したワケ / Why did we stop using Monorepo on the frontend and split the repository?

                                                                                  2024/06/25: モノレポは、令和のソフトウェア開発における銀の弾丸か? https://hack-at-delta.connpass.com/event/319792/ フロントエンドの Monorepo をやめてリポジトリ分割したワケ 坂井 学 ソフトウェアエンジニア

                                                                                    フロントエンドの Monorepo をやめてリポジトリ分割したワケ / Why did we stop using Monorepo on the frontend and split the repository?