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  • エンジニアは全員おうちKubernetesをやるべし【Part 1:なぜやるのか】 - Qiita

    こんにちは。おうちKubernetesを勧めるためにやってきました。 このシリーズでは、Part 1で「なぜやるのか」、Part 2で「どうやるのか」について話します。 この記事は自宅サーバー上のKubernetesで不特定多数向けのサービスを展開することを勧めるものではなく、自分用・身内用のアプリを自宅サーバー上のKubernetesで運用することを勧めるものです。 エンジニアは全員おうちKubernetesをやるべき絶対的な理由 自己研鑽のために (鑽←この字「研鑽」と「大鑽井盆地」でしか見ない) 企業がKubernetesを採用する場合、ほとんどがEKSやGKEといったクラウド上で動作するマネージドKubernetesサービスを使用すると思います。ただ、Kubernetesであればコマンドやマニフェストファイルの書き方は共通なので、おうちKubernetesで学んだことがそのまま業務

      エンジニアは全員おうちKubernetesをやるべし【Part 1:なぜやるのか】 - Qiita
    • ついに最強のCI/CDが完成した 〜巨大リポジトリで各チームが独立して・安全に・高速にリリースする〜 - ZOZO TECH BLOG

      こんにちは。SRE部の巣立(@ksudate)です。 我々のチームでは、AWS上で多数のマイクロサービスを構築・運用しています。マイクロサービスが増えるにつれて、CI/CDの長期化やリリース手法の分散など様々な課題に直面しました。 本記事では、それらの課題をどのように解決したのかを紹介します。 目次 目次 はじめに CI/CDのこれまで Release PRによるリリース CI/CD実行時間の長期化 マイクロサービスごとのリリースが難しい リリーサーの制限ができない ドメイン単位の並行リリース リリース手法が分散する ブランチ間の同期が必要 パイプラインの増加 CI/CD実行時間の長期化 リリーサーを制限できない CI/CDの刷新 高速かつシンプルなCIパイプライン 変更差分を利用したCIパイプラインの実行 承認機能付きのCDパイプライン GitHub Environmentsによるリリー

        ついに最強のCI/CDが完成した 〜巨大リポジトリで各チームが独立して・安全に・高速にリリースする〜 - ZOZO TECH BLOG
      • 今あらためてコンテナ界隈を俯瞰する「Docker/Kubernetes コンテナ開発入門」 | DevelopersIO

        単著ならではの一貫性と、筆者のノウハウをありったけ突っ込んでやろう!というあっつい想いを感じる素晴らしい書籍です。 「2018年から2024年、コンテナ界隈もいろいろ変わったもんだなぁ…(しみじみ)」 献本いただいた「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 改訂新版」を眺めながら、ハマコーはそんな感慨にふけっておりました。 5年前、Docker始める人はまずこれ!書評「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門」で旧版の書評を書いたご縁で、著者の山田さんより改訂新版の献本をいただき、今この場にその本があるというわけです。 改めて中身読んでいたのですが、単著でこれはマジでやばいです。今コンテナを使った開発を進めようとしたときにでてくるであろう、開発〜運用面でのトピックが幅広く凝縮されている本で、「これ一冊読んどけば、マジはずれないよ」というぐらいの力が入った書

          今あらためてコンテナ界隈を俯瞰する「Docker/Kubernetes コンテナ開発入門」 | DevelopersIO
        • 米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク

          米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク 米調査会社のガートナーは、「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表しました。 また、ガートナージャパンがほぼ同時に「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」を発表しています。 こちらは別記事「ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」発表」をご覧ください。 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 ガートナーは、このハイプサイクルに示した先進テクノロジーは

            米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク
          • 「KubeVirt 1.0」正式リリース。Kubernetesで仮想マシンもコンテナも管理可能に

            Cloud Native Computing Foundationは、仮想マシンをKubernetesで管理可能にする「KubeVirt」がバージョン1.0に到達したことを発表しました。 Kubernetesは起動中の多数のコンテナを管理し、ワークロードを割り当てるなど、コンテナベースのオーケストレーションツールとして開発されました。 KubeVirtはそのKubernetesにおいて、コンテナと同じように仮想マシンを管理可能にするソフトウェアです。 QEMUとlibvirtで仮想化レイヤをコンテナ化 具体的には、QEMUとlibvirtが用いられた仮想化レイヤをKubernetesで扱わせることが可能になります。 これにより例えばデータベースのようなコンテナよりも仮想マシン上で実行することが望ましいと考えられるアプリケーションを、仮想マシンのままでKubernetesを用いて管理可能です

              「KubeVirt 1.0」正式リリース。Kubernetesで仮想マシンもコンテナも管理可能に
            • 米ガートナー「ソフトウェアエンジニアリングのハイプサイクル2023年」を発表。「生成AI」や「プラットフォームエンジニアリング」は過度な期待のピーク

              米ガートナー「ソフトウェアエンジニアリングのハイプサイクル2023年」を発表。「生成AI」や「プラットフォームエンジニアリング」は過度な期待のピーク 米調査会社のガートナーは、「Hype Cycle for Software Engineering, 2023」(ソフトウェアエンジニアリングのハイプサイクル2023)を発表しました。 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 毎年8月頃に「先進テクノロジーのハイプサイクル」が発表されているのはよく知られていますが、同社はそれ以外のさまざまな分野におけるハイプサイクルも発表しています。今回発表されたのもそうしたものの1つで、ソフトウェアエンジニ

                米ガートナー「ソフトウェアエンジニアリングのハイプサイクル2023年」を発表。「生成AI」や「プラットフォームエンジニアリング」は過度な期待のピーク
              • 「システム運用の基本と戦略」についてただまとめる

                23卒でバックエンドエンジニアをしているたかしゅんです。(@1341Shun) 先日、株式会社サイバーエージェントAI事業本部の2024年度 エンジニア新卒研修でシステム運用に関する講義を行いました。 そこで話した内容とスライドを完全公開したので、内容について解説します。 90分の内容のため、かなり長いですが、個人的にぜひ一読して欲しい内容になっています。 実際の資料はこちらになります↓ 自己紹介 こんにちは、たかしゅんと言います。2023年度入社で今年で2年目になります。株式会社サイバーエージェントのAIオペレーション室で新規立ち上げをやっております。 入社して最初に広告プロダクトに配属し、PipeCDの導入などのDevOps業務を中心に行なっておりました。 記事もあるのでもしよろしければ、ご覧ください。 2月中旬からAIオペレーション室に移動し、新規立ち上げのインフラ環境の構築からCI

                  「システム運用の基本と戦略」についてただまとめる
                • 新卒で入社したサイバーエージェントを退職しました - moko-poi’s diary

                  この節目に、人生初の就職から約1年の経験を振り返り、感謝の気持ちを込めて綴りたいと思います。 自己紹介 たかしゅん/moko-poiと申します。私は主にAWSを中心としたインフラ構築やDevOpsの促進に取り組んでいます。 サイバーエージェントには新卒で入社し、バックエンドエンジニアとして配属されました。その中で、特にDevOpsやAWSなどのインフラ関連の業務に注力し、さまざまなプロジェクトに携わってきました。 サイバーエージェントでやったこと 2023年4月に新卒としてサイバーエージェントにバックエンドエンジニアとして入社しました。その前に、内定者アルバイトとして約3ヶ月間勤務していたため、合計で約1年半在籍していました。全てを詳しく話すと長くなってしまいますので、ここでは主な取り組みを簡潔にご紹介します。 広告 内定者バイトの時から、少人数チームでバックエンドの機能開発だけでなくイン

                    新卒で入社したサイバーエージェントを退職しました - moko-poi’s diary
                  • Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 改訂新版を出版します

                    こんにちは、ビコーペガサスです。この度、「Docker/Kubernetes 実践コンテナ開発入門 改訂新版」を出版します。本書は2018年に出版した初版を全面改訂したものです。 【新刊】2024年2月24日発売『Docker/Kubernetes実践コンテナ開発入門 改訂新版』本体3,600円+税,山田明憲 著,Docker/Kubernetesを実践で使いこなす!コンテナ開発・運用の第一歩!https://t.co/jRfsDFnuKu pic.twitter.com/dd0qo4DZM1 — 技術評論社販売促進部 (@gihyo_hansoku) February 13, 2024 「改訂新版」のモチベーション 初版の出版から早5年半が過ぎ、コンテナ技術の情報は大きく変化しました。コンテナ技術の基本的な部分は変わらないとはいえ、初版の内容が陳腐化するだけの時間が流れたことは否定しよう

                    • ワークフロー実行基盤をFargateからEC2へ変更したらコストもパフォーマンスも改善できて幸せになった話 - ZOZO TECH BLOG

                      はじめに こんにちは、ブランドソリューション開発本部バックエンド部SREブロックの小林(@mirai_kobaaaaaa)です。普段はWEARやFAANSというサービスのSREとして開発、運用に携わっています。 WEARではAmazon Elastic Kubernetes Service(以下、EKSと呼ぶ)を用いて複数システムのインフラ基盤を構築・運用しています。その中の1つとして、ワークフロー処理の実行基盤が存在しています。 本記事では、そのワークフロー実行基盤が抱えていた課題と、それらをどのように解決したのかを紹介します。また、付随して得られたメリットについても紹介いたします。 目次 はじめに 目次 WEARにおけるワークフロー ワークフロー処理内容 ワークフロー実行基盤の構成 ワークフロー実行基盤の課題 コスト内訳の調査 過剰なPodスペック Fargate実行時間の増大 ワーク

                        ワークフロー実行基盤をFargateからEC2へ変更したらコストもパフォーマンスも改善できて幸せになった話 - ZOZO TECH BLOG
                      • N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ

                        N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 はじめまして。ドワンゴの教育事業で SRE エンジニアをしている西永です。 N予備校 では Kubernetes を採用しています。 これまでは Control Planes 含めすべての構成要素を自前で構築し運用していましたが、様々な問題が発生してきたことから Amazon EKS に移行をおこないました。 この記事では、Amazon EKS への移行に取り組んだ事例にについて紹介します。 なぜ移行したのか Kubernetes のバージョンが古い これまでの構成では Kubernetes のバージョンアップが考慮されておらず、Kubernetes を利用した N予備校の提供開始以降バージョンアップができていない状態でした。 そのためバージョン 1.7 を利用し続けていました。 バージョン 1.7 は 2017 年にリリースされ、

                          N予備校のインフラを Amazon EKS に移行した話 - ドワンゴ教育サービス開発者ブログ
                        • Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる

                          はじめに 近年、Kubernetesの採用が進む中、複数のチームが関わり、複数のクラウドプロバイダーへのデプロイを行い、異なるスタックを扱う組織では、その導入の複雑さが新たな問題となっています。本書 『Platform Engineering on Kubernetes』は、Kubernetes に登場しつつあるベストプラクティスとオープンソースツールを活用し、これらのクラウドネイティブの問題を技術的に組織的にどのように解決するかを示してくれます。 learning.oreilly.com 本書では、Kubernetes上に優れたプラットフォームを構築するための要素を明確に定義し、組織の要件に合わせて必要なツールを体系的に紹介しており、実際の例とコードを交えながら各ステップをわかりやすく説明することで、最終的にはクラウドネイティブなソフトウェアを効率的に提供するための完全なプラットフォーム

                            Platform Engineering on Kubernetes を読んでCloud Native の現在地を理解する - じゃあ、おうちで学べる
                          • Kubernetes初学者が担当したGKE移行プロセスの全貌 - Gaudiy Tech Blog

                            はじめまして。Gaudiyでエンジニアをしているあんどう(@Andoobomber)です。 クラウドネイティブ全盛の世の波に乗り、この度 Gaudiy では Cloud Run から Google Kubernetes Engine (GKE) への移行を行いました。 この記事では、その移行プロセスの全体像を共有し、得られた教訓と今後の展望を探ってみたいと思います。 1. Before After: 移行の概観 1-1. Before 1-2. After 2. なぜGKE環境に移行したのか 3. 移行のプロセス 3-1. Kubernetesを学ぶ (1週間: 2023/10/01~) 3-2. Dev on GKE環境作成 (2-3週間) 3-3. Staging on GKE環境作成 (2日) 3-4. Private Clusterへの移行 (1-2週間) 3-5. Prod on

                              Kubernetes初学者が担当したGKE移行プロセスの全貌 - Gaudiy Tech Blog
                            • TerraformとGitHub Actionsで複数のCloud RunをまとめてDevOpsした結果, 開発者体験がいい感じになった話. - Lean Baseball

                              ざっくり言うと「TerraformとGitHub ActionsでGoogle Cloudなマイクロサービスを丸っとDeployする」という話です. Infrastructure as Code(IaC)は個人開発(趣味開発)でもやっておけ 開発〜テスト〜デプロイまで一貫性を持たせるCI/CDを設計しよう 個人開発(もしくは小規模システム)でどこまでIaCとCI/CDを作り込むかはあなた次第 なお, それなりに長いブログです&専門用語やクラウドサービスの解説は必要最小限なのでそこはご了承ください. あらすじ 突然ですが, 皆さんはどのリポジトリパターンが好きですか? 「ポリレポ(Polyrepo)」パターン - マイクロサービスを構成するアプリケーションやインフラ資材を意味がある単位*1で分割してリポジトリ化する. 「モノレポ(Monorepo)」パターン - アプリケーションもインフラも

                                TerraformとGitHub Actionsで複数のCloud RunをまとめてDevOpsした結果, 開発者体験がいい感じになった話. - Lean Baseball
                              • 2023年に読んだ本

                                転職ドラフトからオライリーの本たくさんもらったので欲しかったやつとりあえず全部読んでみた。 <pr> 紹介コード RVSC を使うとお互いにもらえるので気になる人は是非。 https://job-draft.jp/sign_up?utm_term=RVSC </pr> オブザーバビリティ・エンジニアリング 良い本。トレーシングやOpenTelemetryの本と思って買っていたが、実際はオブザーバビリティを確保するための色々な手法を紹介している。そのような手法が発達するまでの歴史の流れの解説も面白かった。従来のメトリクスとモニタリングだけでは現代の分散システムのデバッグが困難ということで、 オブザーバビリティ・エンジニアリングを導入する上での説得に使えそうな文言がたくさん散りばめられている。その手法の一つが、そもそも問題が起きてからデバッグのためにデバッガを挟み込んでデプロイしたくないという

                                  2023年に読んだ本
                                • SREエンジニアが目指すGKE共通デプロイ基盤の完成形 - ぐるなびをちょっと良くするエンジニアブログ

                                  こんにちは。開発部門 開発部 Data AI Strategyセクション データ基盤 Unitの小野です。 2020年8月に入社してから早3年。SREエンジニアとして、日々業務改善に励んでいます。 ここ一年ほど、DAOという組織改善プロジェクトを推進していく中で、Google Kubernetes Engine (GKE)を使ったGKE共通デプロイ基盤の整備も進めてきました。 ※ DAOについての詳細はSREエンジニアが組織改善プロジェクトを立ち上げてみたを参照ください SREエンジニアの責務の一つは、プロダクトのリリースサイクルを極限まで短くし、次々と新しいサービスを世の中にリリースすることです。ChatGPTのような誰でも簡単に扱えるAIモデルが誕生したことで、プロダクト開発競争は今後ますます激しくなっていくと予想しており、SREエンジニアの責務の重要性をヒシヒシと感じています。 そう

                                    SREエンジニアが目指すGKE共通デプロイ基盤の完成形 - ぐるなびをちょっと良くするエンジニアブログ
                                  • ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」発表

                                    調査会社のガートナージャパンは、「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」を発表しました。 ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 米ガートナーはほぼ同時に「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表しています。 こちらは別記事で紹介していますので、ぜひ合わせてご覧ください。 参考:米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク さて、下記がガートナージャパンが発表した「日本における未来指向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」の図から、「黎

                                      ガートナージャパンが「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」発表
                                    • あえて手動アップグレードを選ぶ〜マネージドサービス(GKE)で手作業による対応をした話〜 - MonotaRO Tech Blog

                                      こんにちは。データ基盤グループ データエンジニアリングチームの宮口です。 この記事ではGoogle Cloud Platform(以下、GCP)のサービスの1つであるGoogle Kubernetes Engine(以下、GKE)のクラスタを手動アップグレードした話を紹介します。 私が所属するデータエンジニアリングチームでは、社内システムに保存されたデータをGCPのBigQueryにニアリアルタイムで同期するシステムや、BigQueryに保存されている大容量のデータを低レイテンシなAPIとして提供するシステムなど、モノタロウのビジネスを裏側で支えるシステムの管理を行っています。それらのシステムは全てのコンポーネントをコンテナ化しており、その実行環境としてGKEを採用しています。 また、それとは別に社内でGKE共通環境と呼んでいる、マルチテナント方式のクラスタによるアプリケーション実行基盤を

                                        あえて手動アップグレードを選ぶ〜マネージドサービス(GKE)で手作業による対応をした話〜 - MonotaRO Tech Blog
                                      • CloudNative Days Tokyo 2023 〜現地参加のふりかえり〜 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ

                                        SRE課の飯野です。 2023/12/11(月)〜12(火)の2日間、『CloudNative Days Tokyo 2023』(以下CNDT)が開催されました。 弊社からはわたしが所属するSRE課の他、インフラ開発部の大阪メンバー(出張での参加!)や楽楽精算の開発メンバーなども含め、15名ほどが現地参加しました。 本ブログでは、CNDT参加後に行った社内でのふりかえりの内容をお届けします。 『SRE NEXT 2023』参加時のブログもありますので、よろしければこちらもご覧ください。 tech-blog.rakus.co.jp 目次 CNDTとは? 当日の様子 ふりかえりやってみよう 総括 CNDTとは? 『CloudNative Days』というコミュニティが手掛けている日本最大級のクラウドネイティブ・テックカンファレンスです。 その名の通り「クラウドネイティブ技術」に焦点を当てており

                                          CloudNative Days Tokyo 2023 〜現地参加のふりかえり〜 - RAKUS Developers Blog | ラクス エンジニアブログ
                                        • (Almost) Every infrastructure decision I endorse or regret after 4 years running infrastructure at a startup

                                          Image from UnSplash I’ve led infrastructure at a startup for the past 4 years that has had to scale quickly. From the beginning I made some core decisions that the company has had to stick to, for better or worse, these past four years. This post will list some of the major decisions made and if I endorse them for your startup, or if I regret them and advise you to pick something else. AWS Link to

                                          • CI/CD for Machine Learning in 2024: Best Practices & Tips | Qwak

                                            CI/CD for Machine Learning in 2024: Best Practices to Build, Train, and Deploy Explore best practices for CI/CD in Machine Learning in 2024. Learn to build, train, and deploy ML models efficiently with expert strategies. Building and deploying code to production environments is a fundamental aspect of software development. This process is equally pivotal in the realm of production-grade Machine Le

                                            • 「Terraformのデプロイパイプラインに使用できるツールをまとめてみる」というテーマのビデオセッションで話しました #devio2023 | DevelopersIO

                                              DevelopersIO 2023 ビデオセッション「Terraformのデプロイパイプラインに使用できるツールをまとめてみる」の登壇ブログです。 概要 インフラの構成管理を行うことができるツール 「Terraform」 Terraformの利用規模が大きくなると、デプロイパイプラインが必要になってきます。 Terraformのデプロイパイプラインには、様々な選択肢があります。 今回はTerraformのデプロイパイプラインに使用できるツールを、必要性やメリットデメリットを交えながら紹介します。 動画 目次 0:11 自己紹介 0:25 本セッションの想定聴講者とゴール、前提と注意事項 1:21 なぜTerraformのデプロイパイプラインが必要なのか? 3:43 デプロイパイプラインに使用できるツール 3:57 ①Terraform Cloud 5:26 ②Atlantis 6:37 ③

                                                「Terraformのデプロイパイプラインに使用できるツールをまとめてみる」というテーマのビデオセッションで話しました #devio2023 | DevelopersIO
                                              • ArgoCDバージョンアップを安全かつ迅速に行うための取り組み - freee Developers Hub

                                                概要 freeeではAmazon Web Services (AWS) Elastic Kuerbentes Service (EKS) 上にほとんどのアプリケーションが載っており、EKSへのデプロイ基盤としてはOSSの ArgoCD を利用しています。 ArgoCDから各クラスタにデプロイを行うため、非常に中央集権的なアーキテクチャとなっています。そのため、ArgoCDのバージョンアップは安全かつ迅速に行う必要があります。 本記事では、ArgoCDのバージョンアップの際に行っている取り組みをいくつか紹介します。 かなりマニアックですが、イントロダクションとまとめだけでも読んでいただければ幸いです。 イントロダクション 2023/04からfreeeでPlatform Deliveryチームに所属している gussan です。 Platform DeliveryチームはCI/CD全般のPla

                                                  ArgoCDバージョンアップを安全かつ迅速に行うための取り組み - freee Developers Hub
                                                • 組織のクラウドオペレーションをいかにモダナイズするか | Amazon Web Services

                                                  Amazon Web Services ブログ 組織のクラウドオペレーションをいかにモダナイズするか 過去 10 年間で、IT 運用チームとアプリケーション開発者が協調する方法は急速に進化してきました。かつて両チームには明確な責任分担があり、一方のチームはアプリケーション実行のためのサーバーやさまざまなコンポーネント(ストレージ、DNS、ネットワークなど)の提供と保守に重点を置き、もう一方のチームは主にアプリケーションの機能の開発、バグの修正、デプロイする成果物のパッケージングに重点を置いていました。最終的にこの分担はサイロ化されたアプローチにつながり、明らかな課題に直面します。サイロ化はチーム間のコミュニケーションを妨げます。開発者はコードをリリースする準備が整うと、運用チームにほとんど、あるいはまったく連携することなく引き渡すということがしばしばありました。その結果、運用チームは直前に

                                                    組織のクラウドオペレーションをいかにモダナイズするか | Amazon Web Services
                                                  • 1,800万人が利用する『家族アルバム みてね』におけるK8s基盤のアップグレード戦略と継続的改善 / 杉本 浩平

                                                    本記事は、2023年9月29日に開催された SRE NEXT 2023 に登壇させていただいた みてねプロダクト開発部 基盤開発グループ SREチーム 杉本(@kohbis)のセッションを、文字起こしをベースにブログ記事にまとめたものです。 セッションについてタイトル1,800万人が利用する『家族アルバム みてね』におけるK8s基盤のアップグレード戦略と継続的改善 セッション概要『家族アルバム みてね』(以下、『みてね』)のインフラは、2021年始めにAWS OpsWorksからAmazon EKSのマネージドK8s基盤へと移行しました。K8sの採用は大きな恩恵がある一方で「運用コストが高くなる」と一般的に言われています。その理由としてあげられやすい4ヶ月に一回のマイナーリリースへの追従については、K8sクラスタの運用経験のある方であれば少なからず苦労した思い出があるのではないでしょうか。

                                                      1,800万人が利用する『家族アルバム みてね』におけるK8s基盤のアップグレード戦略と継続的改善 / 杉本 浩平
                                                    • 【ArgoCD🐙️】KubernetesのマルチテナントパターンとArgoCDの実践テナント設計 - 好きな技術を布教したい 😗

                                                      この記事から得られる知識 この記事を読むと、以下を "完全に理解" できます✌️ Kubernetesのマルチテナントパターンの種類 マルチテナントパターンをArgoCDで実践する場合にオススメのパターン (★) ArgoCDのNamespacedスコープモードとClusterスコープモード ArgoCDのテナントが防いでくれる誤った操作の具体例 記事のざっくりした内容は、以下のスライドからキャッチアップできちゃいます! この記事から得られる知識 01. はじめに 02. なぜマルチテナントが必要なのか シングルテナントの場合 マルチテナントの場合 03. Kubernetesのマルチテナントパターン マルチテナントパターンの一覧 Clusters as-a-Service Control Planes as-a-Service Namespaces as-a-Service カスタムリソ

                                                        【ArgoCD🐙️】KubernetesのマルチテナントパターンとArgoCDの実践テナント設計 - 好きな技術を布教したい 😗
                                                      • 第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ - CADDi ENGINEER Tech Blog

                                                        ※本記事は、技術評論社「Software Design」(2023年10月号)に寄稿した連載記事「Google Cloudで実践するSREプラクティス」からの転載です。発行元からの許可を得て掲載しております。 はじめに 前回はRenovateによる依存関係の更新について解説しました。今回はArgo CD1を利用した、Kubernetesへの継続的デリバリ(Continuous Delivery、CD)について紹介します。Argo CDとは何か、なぜ使うのか、基本的な機能やキャディでどのように活用しているかを紹介します(図1)。 ▼図1 CADDiスタックにおける今回の位置付け Argo CDとは Argo CDはKubernetesへの継続的デリバリを行うツールです。Gitリポジトリをソースとして継続的デリバリを行う手法をGitOpsと呼びます2。Argo CDはKubernetesへのデ

                                                          第7回: Argo CDによるKubernetesへの継続的デリバリ - CADDi ENGINEER Tech Blog
                                                        • 先進テクノロジのハイプ・サイクル:2023年 | ガートナー

                                                          2023年の先進テクノロジは、「創発的なAI」「開発者エクスペリエンス」「クラウドの普及」「人間中心のセキュリティとプライバシー」という4つの主なテーマに分類されます。 ガートナーの「先進テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」では、テクノロジ・イノベーションのリーダーを支援することを目的として、以下の項目について、押さえておくべき25の先進テクノロジを特定しています。 先進テクノロジがもたらすビジネス・インパクトを評価する 潜在的な革新的テクノロジを検証および探索する 先進テクノロジからメリットを得るための戦略を策定する これらの先進テクノロジは今後2~10年にわたってビジネスと社会に大きなインパクトを与えることが予想されます。特にCIOをはじめとするITリーダーは、こうしたテクノロジを活用することで、デジタル・トランスフォーメーション (DX) を実現できるようになるでしょう。 先進

                                                          • 「GitOps」を提唱したWeaveworksの閉鎖が物語る、オープンコアモデルの難しさ

                                                            クラウドネイティブなアプリケーションやインフラをデプロイする方法である「GitOps」を提唱したWeaveworksの創業者兼CEOのアレクシス・リチャードソン氏は2024年2月5日(米国時間、以下同)、「2023年度は収益と顧客数を伸ばしたものの、2024年2月上旬に事業を閉鎖する」とLinkedInで明らかにした。 Weaveworksが販売していたのはオープンソースの「Flux CD」を基盤とする継続的デリバリー(CD)の商用製品だ。Flux CDは、2021年にCNCF(Cloud Native Computing Foundation)に寄贈されており、「Graduated」という成熟度に分類されていた。 リチャードソン氏は、LinkedInへの投稿で次のように述べている。 「売上高の伸びには波があり、資金繰りは不安定だった。当社の長期的成長にはパートナーか、投資家が必要だった。

                                                              「GitOps」を提唱したWeaveworksの閉鎖が物語る、オープンコアモデルの難しさ
                                                            • How To Organize Continuous Delivery of ML/AI Systems: a 10-Stage Maturity Model | Outerbounds

                                                              BlogHow To Organize Continuous Delivery of ML/AI Systems: a 10-Stage Maturity Model This article outlines ten stages of operational maturity for deploying ML/AI systems to production. Which stage are you at? Every production-oriented ML/AI team grapples with the same challenge: how to work with data, code, and models effectively so that projects are readily deployable to production. The challenge

                                                                How To Organize Continuous Delivery of ML/AI Systems: a 10-Stage Maturity Model | Outerbounds
                                                              • アプリエンジニアがコンテナ開発の基本を読んで学ぶ | フューチャー技術ブログ

                                                                はじめにこんにちは。HealthCare Innovation Group(HIG)1所属の清水です。 秋のブログ週間2023、3週目・12本目の記事です。 Kubernetesクラスタ上で構築された学習基盤2を業務で利用することをきっかけに、「Dockerコンテナ開発・環境構築の基本」という書籍を読んでみました。 https://book.impress.co.jp/books/1120101031 これまでDocker・Kubernetesをあまり触ったことがないエンジニアが、書籍を読んだ感想を書いていきます。 Wikipediaによると、「クバネティス/クバネテス/クーべネティス」と読まれているようです。 「クーベネティス」だと予測変換にKubernetesが出てくる(手元のiOS、macOS)ため、「クーベネティス」と打っています。 感想本書は、Dockerをベースにコンテナ技術の

                                                                  アプリエンジニアがコンテナ開発の基本を読んで学ぶ | フューチャー技術ブログ
                                                                • Gartner Places Generative AI on the Peak of Inflated Expectations on the 2023 Hype Cycle for Emerging Technologies

                                                                  Gartner Places Generative AI on the Peak of Inflated Expectations on the 2023 Hype Cycle for Emerging Technologies Generative artificial intelligence (AI) is positioned on the Peak of Inflated Expectations on the Gartner, Inc. Hype Cycle for Emerging Technologies, 2023, projected to reach transformational benefit within two to five years. Generative AI is encompassed within the broader theme of em

                                                                    Gartner Places Generative AI on the Peak of Inflated Expectations on the 2023 Hype Cycle for Emerging Technologies
                                                                  • クラウドネイティブのためのKubernetesなどをテレコム基盤にどう適用するのか? その課題やリスクとは。CNTOM 2023[PR]

                                                                    クラウドネイティブのためのKubernetesなどをテレコム基盤にどう適用するのか? その課題やリスクとは。CNTOM 2023[PR] 通信事業者や通信機器メーカー、クラウド事業者、オープンソース開発者らを集め、今後のネットワークの進化にむけた技術や標準化およびユースケースを具体的に紐付ける議論を行う場として、イベント「Cloud Native Telecom Operator Meetup 2023」(以下、CNTOM 2023)が、11月28日に東京⼤学 山上会館で行われました。 国内では通信事業者による5Gネットワークのサービスが本格化している一方で、このイベントではその先を見据え、次世代の6Gや通信インフラのオープン化やクラウドネイティブ化に関する議論が行われました。 この記事ではCNTOM 2023で行われたセッションの中から、主要なセッションをピックアップして内容をダイジェス

                                                                      クラウドネイティブのためのKubernetesなどをテレコム基盤にどう適用するのか? その課題やリスクとは。CNTOM 2023[PR]
                                                                    • 2023 DevOps is terrible.

                                                                      Classic DevOps misspell on a YAMLWhat is DevOps?If you are reading this post you already know it but for those in the back who don’t: DevOps is a culture, a movement, a philosophy if you will; that aims to foster collaboration during the Software Development Life Cycle. DevOps is not a role or a set of tools or (just) a methodology. It is indeed achieved by adopting tools, approaching to software

                                                                        2023 DevOps is terrible.
                                                                      • 生成AIは「過度な期待のピーク」期に。米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表 | テクノエッジ TechnoEdge

                                                                        ガートナーのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、「『過度な期待』のピーク期」「幻滅期」「啓発期」「生産性の安定期」まで。この途中で消えていく技術もあります。 ガートナーは、このハイプサイクルに示した先進テクノロジーは今後今後2年から10年の間に変革をもたらす可能性を秘めているとしています。 ▲出典:米ガートナー(2023年8月)。画像の右側にある啓蒙活動期、生産性の安定期を省略 ハイプサイクルの左からいくつか注目したいテクノロジーを見ていきましょう。 「黎明期」には、GitOps、Cloud Development Environments(クラウド開発環境)、Internal Developer Portal、そしてWebAssemblyなどの名前が並んでいます。 「『過度な期待』のピーク期」のほぼ中央

                                                                          生成AIは「過度な期待のピーク」期に。米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表 | テクノエッジ TechnoEdge
                                                                        • GitHub - kubero-dev/kubero: A free and self-hosted Heroku PaaS alternative for Kubernetes that implements GitOps

                                                                          You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert

                                                                            GitHub - kubero-dev/kubero: A free and self-hosted Heroku PaaS alternative for Kubernetes that implements GitOps
                                                                          • 米Gartnerが「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」発表 生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク

                                                                            この記事は新野淳一氏のブログ「Publickey」に掲載された「米ガートナー「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表。GitOpsは黎明期、生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク」(2023年8月18日掲載)を、ITmedia NEWS編集部で一部編集し、転載したものです。 米調査会社のGartnerは、「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」を発表しました。 また、ガートナージャパンがほぼ同時に「日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年」を発表しています。 こちらは別記事「ガートナージャパンが『日本における未来志向型インフラ・テクノロジのハイプ・サイクル:2023年』発表」をご覧ください。 Gartnerのハイプサイクルは、技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したものです。5つのステージは、「黎明期」から始まり、

                                                                              米Gartnerが「先進テクノロジーのハイプサイクル2023年」発表 生成的AIとクラウドネイティブは過度な期待のピーク
                                                                            • OpenShift Virtualization(Kubevirt)でVM管理もCloud Nativeに - 赤帽エンジニアブログ

                                                                              こんにちは、Red Hatでソリューションアーキテクトをしている石川です。 今回はOpenShift上でVMを構築し管理するOpenShift Virtualizationについて紹介したいと思います。 OpenShift VirtualizationはOSSのKubevirtをOpenShiftの機能の一つとして提供しているものです。 Kubevirtは2016年にRed Hatがプロジェクトを開始しOSSとして公開され、その後CNCFプロジェクトの一部となりました。現在はCNCFの中でIncubatingプロジェクトの一つとして位置付けられています。 そんなKubevirtですが今年に入り7月にバージョン1.0がリリースされました。 OSSプロジェクトとして安定、成熟してきており、ユーザーとしてもAppleやGoldman Sachs、NVIDIAなどの企業が名前を連ねています。 今年

                                                                                OpenShift Virtualization(Kubevirt)でVM管理もCloud Nativeに - 赤帽エンジニアブログ
                                                                              • kubernetesをココナラで本番運用出来るか試行錯誤している話

                                                                                こんにちは! 株式会社ココナラのインフラ・SREチーム所属のおさだと申します。 本記事では、コンテナオーケストレーションのデファクトスタンダードであるkubernetesに対する弊社の取り組みについて紹介いたします。 ココナラのサービス開発の課題 こちらの記事でも述べている通り、弊社サービス開発には以下の課題があります。 現状アプリケーション基盤がEC2、ECS+EC2、ECS+Fargateに分散しており、運用管理コストや拡張性に課題がある 新規機能毎にインフラを構築する工数を確保出来ずに、既存アプリケーションの肥大化が進んでいる 既存アプリケーションに実装することにより、新規機能に適した言語を選択する幅が狭まっている kubernetesが上記課題の解決手段になりうるか、導入検討を進めております。 kubernetes導入検討でやったこと 直近では以下の対応を実施しており、それぞれ内容

                                                                                  kubernetesをココナラで本番運用出来るか試行錯誤している話
                                                                                • サイバーエージェントに入社しました - unless’s blog

                                                                                  2023-09-01から株式会社サイバーエージェントのDeveloper Productivity室にDPE(Developer Productivity Engineer)として入社しました @uncle__ko です 気がつけば入社して1ヶ月が経ったこともあり、こうして入社エントリを書かせて頂こうかと思いました このエントリではなぜサイバーエージェントに転職したのか、サイバーエージェントで何をやっていくのかを簡単に記載していこうかと思います 簡単な経歴 ざっくりですが自分の経歴を振り返っていこうかと思います SIer時代 銀行の帳票システムや勘定系、市場系のシステムを見たりしてました z/OSやFACOMなどのメインフレームの知識、COBOLやJCLの知識を取得しました(今後の人生の役に立つのかはわかりません) その後、クレジットカードの基幹系システムを作ったり、Gatewayを作った

                                                                                    サイバーエージェントに入社しました - unless’s blog