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  • 新規事業立ち上げのアンチパターン|福島良典 | LayerX

    新規事業立ち上げのアンチパターンについて考えてみる。 このアンチパターンは、完全な飛地の新規事業だけではなく、複数プロダクトを経営する中での隣接領域の新規プロダクトの立ち上げのときや、あるセグメントにPMFした状態から次のPMFを探すときも同様のアンチパターンが適用されうる。 ここでのアンチパターンは、1つ目の事業立ち上げ・プロダクト立ち上げで起こることはない。2つ目の事業や2つ目のプロダクトを立ち上げる際に留意する点であり、コンパウンドスタートアップを正しく経営するには必ず頭に入れておきたい内容である。 規模からの逆算と顧客インサイトの軽視新規事業における市場選択のアンチパターンである。 例えば、売上の30%成長を続けるための、計画と現実のギャップを埋めるために新規事業を規模から探してしまうみたいなケースで見られる。 大前提として、市場規模の推定は重要である。実際に事業をやっていると、い

      新規事業立ち上げのアンチパターン|福島良典 | LayerX
    • 更新されたら真っ先に聴いているおすすめポッドキャスト - laiso

      ポッドキャストはリスナーの存在が見えづらいらしく聴いてるとアピールしないと更新停止してしまいがちなので定期的に感想を書いていく 聴く環境について ポッドキャストの探し方 BUSINESS WARS / ビジネスウォーズ News Connect あなたと経済をつなぐ5分間 #ニュースコネクト Off Topic // オフトピック fukabori.fm バンクーバーのえんじに屋 texta.fm プログラム雑談 Misreading Chat mozaic.fm kkeethのエンジニア雑談チャンネル 購読一覧 聴く環境について クライアントはGoogle Podcastを使っているんですけど終了してしまうし*1最近はSpotifyに誘導されがちなので、今後移行先をどうしようか迷っている そもそもGoogle Podcastの購読一覧ってどこから見るんだろうと疑問だったが、https:/

        更新されたら真っ先に聴いているおすすめポッドキャスト - laiso
      • 予実管理|福島良典 | LayerX

        予実管理はなぜ大事か予算(事業計画)とは現在の事業理解を反映したものである。予算は、売上の発生メカニズムやコストの発生メカニズムをモデル化する。モデルの中には変数(パラメータ)があり、基本的にはこの変数を達成していれば、予算が自動的に達成されるという前提で作られる。つまり予算は、その時点での事業の理解そのものを表している。 予算と実績が合わないということは、事業の理解が浅いということである。何かしら前提としていることが間違っている、見落としていることがある、わかっていないことがあるということである。事業の理解が浅いと、どれくらいのリソースを投下するとどれくらいのリターンが得られるかをコントロールできていないことになるため、投資の不確実性が高い状態とみなされる。 投資の不確実性が高い状態だと、資金調達コストが上がる。仮にまったく同じ構造の事業をもつ2社があるとする。コントローラビリティが高い

          予実管理|福島良典 | LayerX
        • シニアなエンジニアの振る舞いとリーダーシップについて - Qiita

          Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 自分はこれまでメンバーレベルのポジションとしてしか働いたことがありません。 ただ、自分と比較して必ずしも技術的に優れているわけではない同僚がインパクトの大きい仕事をしたり、上司やマネージャーの信頼を得たりしていくのを見た経験から、 自分がよりインパクトの大きい仕事をしていくためにはどのような部分が足りていないのかを考えるために、色々と調べたり、考えたり、まとめたりしてみました。 シニアなエンジニアについて ここでは、グレードの高いエンジニアや抽象度の高い仕事を日常的に行っているエンジニアをシニアなエンジニアと呼ぶことにします。 シニアな

            シニアなエンジニアの振る舞いとリーダーシップについて - Qiita
          • 「割り込みタスクが多くて困ってます」と相談を受けたらマネージャーはどうするか - るさんちまん

            はじめに @dora_e_m さんのエントリがあまりに素敵だったので、僕も感化された "割り込みタスク × マネージャー" のネタを書くことにしました。 note.com このエントリでは、エンジニアとデザイナーのマネージャーをしている筆者が、メンバーから「割り込みタスクが多くて困っているんですがどうしたらよいでしょう」と相談されたときにするアドバイスをまとめました。ちなみに全て実際に体験したことです。 ※必ずしもこれら2職種でしか適用できない内容ではないですが、発想・解決のしかたが開発に依るところが大きいです。 なお、アドバイスの内容は個人でできるライトなものからタスクの依頼主に働きかけが必要なヘビーなものまであり、実際にアドバイスする順に並べるとこのようになります。 [個人] 割り込みタスクの優先度を過剰に高くしすぎていませんか [個人] 割り込みタスクにかけている時間はどれくらいです

              「割り込みタスクが多くて困ってます」と相談を受けたらマネージャーはどうするか - るさんちまん
            • 今日から始めるChatGPT+Zapierで雑パーソナライズ情報収集 - LayerX エンジニアブログ

              皆さんこんにちは。CTOの松本です。LLM使ってますか?ChatGPT毎日触ってますか? LLMに熱狂してすでに1年以上が経ちましたが周辺エコシステムが充実してきたことでいろいろな取り組みがとても簡単に実現出来るようになったなーと感じています。 ということで今回はZapierを使った小ネタのご紹介です。 AI・LLM事業部の今 とその前に、AI・LLM事業部での取り組みから着想を得たものでして、AI・LLM事業部について簡単に紹介させてください。 LayerXの新規事業であるAI・LLM事業部では、バクラクでも取り組んできたビジネス文書の解析の延長としてLLMを活用して文書分析エンジンの開発を進めています。現在このエンジンを使ったエンタープライズ向けの新規プロダクト開発にいそしんでおります。とても楽しいですし、最近は様々なお客様からの引き合いも増えておりまして、事業成長に向けて満を持しての

                今日から始めるChatGPT+Zapierで雑パーソナライズ情報収集 - LayerX エンジニアブログ
              • データ分析基盤まとめ(随時更新)

                はじめに データ分析基盤の資料を力尽きるまで追記していきます。 構成図にあるアイコンや記事の内容から技術要素を調べて記載していますが、不明分は未記載にしています。修正のコメント頂ければ助かります。 あと、この記事追加してっていう要望も歓迎いたします。 テンプレート 記事公開日 : 会社名(サービス名) データソース : データ処理 : アウトプット : 画像 URL 2025年 2024/03/14 : 株式会社エス・エム・エス(カイポケ) データソース : Amazon Aurora データ処理 : Datastream、BigQuery、dbt アウトプット : Looker Studio 2024/03/12 : 株式会社マイナビ データソース : SQL Server、Amazon S3 データ処理 : Embulk、Amazon MWAA、Apache Airflow、Snowf

                  データ分析基盤まとめ(随時更新)
                • フィードバックされやすい人になろう

                  2024/9/2 LayerX 全社週次定例 LayerX 部門執行役員 AI・LLM事業部長 中村龍矢 https://x.com/nrryuya_jp

                    フィードバックされやすい人になろう
                  • 新任エンジニアリングマネージャーのための「ぼうけんのしょ」

                    2024/02/10に行われたYAPC::Hiroshima 2024で発表した内容です。 ■リンク LayerXにおけるEM実践例のご紹介 https://tech.layerx.co.jp/entry/2023/12/20/115724 カジュアル面談 https://jobs.lay…

                      新任エンジニアリングマネージャーのための「ぼうけんのしょ」
                    • ChatGPT入門 (社内勉強会の資料を公開) - LayerX エンジニアブログ

                      こんにちは!たかぎわ @shun_tak と申します!バクラク事業で機械学習・データ領域のマネジメントを担当しています! 先日社内でChatGPT入門の勉強会を実施して、参加者からは好評だったので、資料をこちらで共有させてください!わりと社内資料そのままコピペです。 背景 羅針盤15を体現した例 早速やってみよう! ChatGPTを触り倒す Step1 : ChatGPTを開く (0min) Step2 : まずは挨拶してみよう! (5min) Step3 : Google検索の代わりに使ってみよう! (5min) 他のトピックも聞いてみよう! Step4 : ペルソナ設定済みのGPTを使ってみよう! (10min) まずはConsensusというGPTを使ってみましょう! ChatGPT Teamに加入していると、社内の人が作ったGPTにアクセスできます! わいまつさんが作った企業リサー

                        ChatGPT入門 (社内勉強会の資料を公開) - LayerX エンジニアブログ
                      • 「知的単純作業」を自動化する、地に足の着いた大規模言語モデル (LLM) の活用

                        LayerX 部門執行役員・AI・LLM事業部長 中村龍矢 2024/5/8 生成AI Conf

                          「知的単純作業」を自動化する、地に足の着いた大規模言語モデル (LLM) の活用
                        • エンジニアこそ「言語化筋」を鍛えよう、というお話|ar_tama

                          4月に発表した「言語化筋トレ」のスライドが、おかげさまでご好評をいただいています。 ※ 「言語化筋」「言語化筋トレ」は造語です。以下、「言語化力」「言語化力トレーニング」と読み替えてお楽しみください:) EMOasisというEM向けのイベントで、 ビジネスインパクトを最大化するためにEMが磨くとよいスキルは「翻訳」 そのためには「言語化筋」を鍛えるべし というような話をしました。ただ、「言語化筋」はマネージャーに限らずみんなの役に立つものなんじゃないかと思っている今日このごろでして、補足のようなエントリを書くことにしてみました。 「言語化筋」が大事なワケ私たちは日頃から言語を介してコミュニケーションしているので、自分のこと、周りのことをなんとな〜くわかった気になっているものです。でも改めて、例えば以下のような質問を受けたとき、サラッと答えられる人はそう多くないのかも、とも思います。 今の仕

                            エンジニアこそ「言語化筋」を鍛えよう、というお話|ar_tama
                          • GraphQL「良さ」・「難しさ」再探訪 〜スタディサプリにおける実例〜 / StudySapuri with GraphQL

                            2024/02/08 に「LayerX、スタディサプリ、SHEと考える GraphQLが向いている現場とは?運用実践LT」で、内山高広( @highwide )が発表した資料です。 #Offers_GraphQL実践LT

                              GraphQL「良さ」・「難しさ」再探訪 〜スタディサプリにおける実例〜 / StudySapuri with GraphQL
                            • Backend エンジニア視点からの GraphQL / GraphQL from a perspective of backend engineer

                              "LayerX、スタディサプリ、SHEと考える GraphQLが向いている現場とは?運用実践LT" で登壇した資料です。 引用した資料 [Rails アプリに RESTful API のレールを敷いて生産性が大きく上がった話 | Wantedly Engineer Blog](https://w…

                                Backend エンジニア視点からの GraphQL / GraphQL from a perspective of backend engineer
                              • 39社のデータアーキテクチャ特集 - ツールの技術選定のポイントと活用術 - Findy Tools

                                8つのデータ系ツール「BigQuery」「Databricks」「dbt」「Fivetran」「Lightdash」「Looker」「Snowflake」「TROCCOⓇ」に39社からご寄稿頂いたレビューから、各社のデータアーキテクチャをまとめた記事です。各社の技術選定の背景や工夫などの知見を得ていただく場となれば幸いです。 ※ツール名・ご寄稿企業名共にアルファベット順で掲載しております BigQueryBigQuery は、Google Cloud の費用対効果に優れたフルマネージド型の分析データ ウェアハウスです。ペタバイト規模に対応しており、膨大な量のデータに対してほぼリアルタイムで分析を行うことができます。 ▼BigQueryとは?機能や特徴・製品の概要まとめページはこちら https://findy-tools.io/products/bigquery/49 ▼Findy Too

                                  39社のデータアーキテクチャ特集 - ツールの技術選定のポイントと活用術 - Findy Tools
                                • 機械学習基盤のアーキテクチャ特集 〜8社の設計意図と今後の展望〜 - Findy Tools

                                  公開日 2024/07/30更新日 2024/07/31機械学習基盤のアーキテクチャ特集 〜8社の設計意図と今後の展望〜 毎回ご好評頂いているアーキテクチャ特集の今回のテーマは、機械学習です。 機械学習に特に力を入れている日本のIT企業8社にご協力頂き、それぞれの技術的な挑戦と今後の展望についてご寄稿頂きました。各社のアプローチと最新の技術動向を通じて、次世代のイノベーションを紐解いていきましょう。 ※ご紹介は企業名のアルファベット順となっております 株式会社ABEJA ABEJA Insight for Retailについて ABEJA Insight for Retailは、お客様の店舗訪問から購入までの行動をデータから分析する、ABEJAが提供するDXツールです。店舗にIoTデバイス(カメラや来客カウンター等)を設置し、取得データを顧客企業に提供することで小売店舗の運営を支援していま

                                    機械学習基盤のアーキテクチャ特集 〜8社の設計意図と今後の展望〜 - Findy Tools
                                  • プレスリリース駆動開発のすゝめ - LayerX エンジニアブログ

                                    機械学習・データ部 / データチームの @irotoris です。こんにちは。 データチームでは社内で使うデータプラットフォームやデータマートの開発をしています。今日は弊チームの開発スタイルの中から「プレスリリース駆動開発」を紹介します。 データチームの開発スタイル データチームの開発は1週間のタイムボックスで、月曜日にバックログやプロジェクトから今週取り組むタスクを計画し、金曜にスプリントレビューを行っています。デイリーでは夕会を行っています。ベロシティの計測などは今のところできていませんが、いわゆるスクラムっぽい開発です。 その月曜朝の計画会で、まずプレスリリースを書いています。 プレスリリースとはなにか? 本来プレスリリースは新商品や新サービス、経営・人事などの企業情報を、ニュースとしてメディアに掲載する文書ですが、ここではデータチームが開発・提供する機能や改善をユーザーに伝えるため

                                      プレスリリース駆動開発のすゝめ - LayerX エンジニアブログ
                                    • ストーリーポイントではなくアウトカムで開発速度を測る #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ

                                      こんにちは。LayerX バクラク事業部 バクラクビジネスカード開発チームEMの @shnjtk です。新しいMacBook Proがとても気になっています。スペースブラックいいですね。欲しい。 この記事は LayerXテックアドカレ 13日目の記事です。前回は @itkq による 情報の流通性を上げコミュニケーションを活性化させるNotionデータベース でした。次回は @yossylx が担当します。 今回は、開発チームの開発速度をどのようにして測るかということについてお話します。 ストーリーポイントによるベロシティの計測 ストーリーポイント(SP)とは、アジャイル開発において、開発しようとするユーザーストーリーや機能、その他のタスクの大きさを表す見積もりの単位であり、タスク同士の相対値で表現されます。例えば「この機能はSP 3」、「この機能はSP 5」のように使われます。タスクの完了

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                                      • ログ一元管理の本質とSIEMの限界 - データ基盤への道 - LayerX エンジニアブログ

                                        三井物産デジタル・アセットマネジメントで、ガバナンス・コンプラエンジニアリングをしている 鈴木 (@ken5scal )です。 いきなりですが、ログ管理はどの職種どの場面でも重要です。セキュリティにおいても、古生代よりサーバー、ネットワーク機器、アプリケーションなどから出力されるログを一元的に収集し、監視や分析を行うことで、セキュリティインシデントの早期発見や対応、コンプライアンス要件の達成が可能になります。 このようなログ一元管理を実現する代表的なソリューションは、そう、皆様よくご存知のSIEM。我らが「Security Information and Event Management」であります。 私はSIEMを、新卒で入社した大手企業でSOC(Security Operation Center)として触れ、その後ユーザー企業でもOSSやAWS GuardDuty(?)などの形で利用す

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                                        • LLMを活用した爆速アウトプットのすゝめ / bakusoku-outputs-with-llm

                                          2023年11月29日 【24卒エンジニア向け】LLMで差をつけろ!入社後に爆速で成果をあげるLLM/ChatGPT活用法(https://layerx.connpass.com/event/301629/) における発表資料です。 LLMを活用した爆速アウトプットで圧倒的成長!

                                            LLMを活用した爆速アウトプットのすゝめ / bakusoku-outputs-with-llm
                                          • プロダクトの価値を最大化する「言語化筋トレ」のすすめ / "Verbalizing muscle training” to maximize the value of products

                                            EM Oasis #4での発表資料です。 https://emoasis.connpass.com/event/312868/ ■リンク LayerX Casual Night(2024/04/26, 2024/05/15) https://jobs.layerx.co.jp/casual-night

                                              プロダクトの価値を最大化する「言語化筋トレ」のすすめ / "Verbalizing muscle training” to maximize the value of products
                                            • モダンな開発環境のBtoB SaaSアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools

                                              公開日 2024/06/26更新日 2024/07/25モダンな開発環境のBtoB SaaSアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 ご好評頂いているアーキテクチャ特集の第三弾となる今回は、BtoB SaaSを提供する企業10社にご協力頂き、技術選定のこだわりや今後の展望をご寄稿いただきました。アーキテクチャを通して、各社の事業特性や設計思想にも触れられる内容となっております。※ご紹介は企業名のアルファベット順となっております 株式会社あしたのチーム あしたのチームは「誰もが "ワクワク" 働ける世界を創る」をビジョンに掲げ、人事評価制度の構築・運用・クラウド化で "人と組織の成長" を支援しています。今回は、2024年4月にリリースされた同社の新サービス:パフォーマンスマネジメントプラットフォーム『Cateras™』のアーキテクチャについてご説明します。 アーキテクチャ選択の背

                                                モダンな開発環境のBtoB SaaSアーキテクチャ特集 技術選定のポイントと今後の展望 - Findy Tools
                                              • AWS知見共有会でTerraformのCI/CDパイプラインのセキュリティ等について発表してきました + GitHub新機能Push rulesについて - LayerX エンジニアブログ

                                                先日2024/04/16にタイミーさんのオフィスで開催された、AWS知見共有会というイベントで発表してきました。この会のテーマは「運用のスケーラビリティとセキュリティ」ということで、私は「コンパウンドスタートアップのためのスケーラブルでセキュアなInfrastructure as Codeパイプラインを考える」というタイトルで発表してきています。 イベントの動画もあります。 私の発表は 1:43 ぐらいからです。 この発表については資料と動画を見ていただければ!という感じで特に付け加えることもなかったのですが、イベントの開催後にGitHubから発表された新機能Push rulesがとても便利で、新たなベストプラクティスとなるインパクトがあると思ったので、この記事で紹介します。 Push rulesとは つい昨日発表された機能で、現在はpublic betaという状態です。なので、仕様変更と

                                                  AWS知見共有会でTerraformのCI/CDパイプラインのセキュリティ等について発表してきました + GitHub新機能Push rulesについて - LayerX エンジニアブログ
                                                • 1on1 で「センスが無い」を言語化した話 - LayerX エンジニアブログ

                                                  LayerX Fintech事業部 (※) の piroshi です。 ※ 三井物産デジタル・アセットマネジメント (MDM) に出向しています。 今回は、上長の ken5 さんとの 1on1 の中で「センス」について言語化した話を紹介させていただこうと思います。 現職で実装する機会が増え、力不足から「自分にセンスが無い」と感じた時、それを曖昧な状態にせず、要素に分解して改善に繋げようとしているお話の共有です。 問題の具体例 Fintech という領域ではセキュアな業務環境が求められます。その一環として、ECS を使ったセキュリティ施策の検証を進めています。 しかし私がこれまで Docker や ECS を扱った開発経験がほとんどないため、検証を進めるスピードは遅く、手探りの状態が続いていました。 1on1 での気づきと学び 長らく詰まっていた問題を ken5 さんに相談したところ、彼は

                                                    1on1 で「センスが無い」を言語化した話 - LayerX エンジニアブログ
                                                  • 情報の海をハックするカギは「捨てる」こと。LayerX松村氏に学ぶ、価値ある情報を取りこぼさないコツ

                                                    情報の海をハックするカギは「捨てる」こと。LayerX松村氏に学ぶ、価値ある情報を取りこぼさないコツ 2023年12月20日 株式会社LayerX 機械学習・データ部 機械学習グループ マネージャー 松村 優也 1993年生まれ。2018年3月、京都大学大学院情報学研究科 社会情報学専攻修士課程修了。在学中の起業経験を経て、新卒でウォンテッドリー株式会社に入社、推薦システムチームの立ち上げに関わる。2021年にはWantedly VisitのPdM、開発組織のEMを兼任。2022年9月に株式会社LayerXに機械学習エンジニアとして入社。2023年には機械学習チームのリーダー、現職に就任。 X(Twitter) Speakerdeck 技術や業界など仕事についての情報収集の基盤として多くのエンジニアを支えていたTwitter(現X)が、以前とは異なる姿となってゆく今、必要な情報を過不足なく

                                                      情報の海をハックするカギは「捨てる」こと。LayerX松村氏に学ぶ、価値ある情報を取りこぼさないコツ
                                                    • 生成AIでシステム開発はどう変わるか

                                                      https://layerx.connpass.com/event/301629/ での発表資料

                                                        生成AIでシステム開発はどう変わるか
                                                      • Notionでスプリントのあれこれをダッシュボードで可視化する #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ

                                                        こんにちは。LayerX バクラク事業部 申請・経費精算チーム エンジニアの @minako-ph です。ニホンザルYouTuberにハマって3年が経とうとしています。 この記事はLayerXテックアドカレ2023の17日目の記事です。 前回は @yu-ya4 さんが書いてくれてます(本日公開予定!)。 次回は @shota_tech さんが担当します。 今回は、Notionでスプリントのあれこれをダッシュボードで可視化する過程を紹介します。 背景 弊社では全社的に Notion というサービスを利用しています。 私が所属する申請・経費精算チームでは、スクラムを利用した開発スタイルを採用しており、スプリント管理におけるNotionの運用に以下のような課題が発生していました。 状態 スプリントタスクDBの各タスクにマルチセレクトでスプリントを選択している スプリントタスクDBの各タスクに見積

                                                          Notionでスプリントのあれこれをダッシュボードで可視化する #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ
                                                        • 問題を高速に解く組織をつくる|福島良典 | LayerX

                                                          (社内報です) 前提自分のバックグラウンドは機械学習エンジニア。 20代で経営を始めた時は経営のど素人だった。とはいえ学生であっても起業した以上、言い訳できる立場でもないので自分なりに自分のできることから考え始めた。その時の自分の唯一の強みは「機械学習アルゴリズムの改善」だったので、あらゆる問題を機械学習アルゴリズムの改善的にとらえるというアングルで経営をしてみた。正しい方法なのか全くわからなかったけど、振り返るとこのやり方は経営でめちゃくちゃ成果が上がる方法だったと感じる。 それ以来、アルゴリズムの改善だけではなく、営業組織の改善、プロダクトの改善、マーケティングの改善、面接の改善、人事評価の改善etc 会社の経営に関わるすべての問題に対して「機械学習アルゴリズムを改善するように、実験を高速化・並列化し、改善をする」という形を作ることが経営において重要であるというポリシーを持っている。

                                                            問題を高速に解く組織をつくる|福島良典 | LayerX
                                                          • 金融庁のサイバーセキュリティに関するガイドラインを読んだ話 - LayerX エンジニアブログ

                                                            LayerX Fintech事業部*1で、セキュリティ、インフラ、情シス、ヘルプデスク、ガバナンス・コンプラエンジニアリングなど色々やってる @ken5scal です。 今日はFintech事業部らしく、金融庁が意見募集をしていた「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」(案)*2について感想を記載します。 具体的には、よかったな〜とおもうところ、きになったところ、最後にルールメイキングやっていこうぜ!という内容です。 もちろん良い子のFintechのみんなは提出したよね? www.fsa.go.jp 本邦におけるサイバーセキュリティの確保について「サイバーセキュリティ基本法」を軸として各種施策が定められています。 その中で当社Fintech事業部が取り組むような証券サービスは「重要社会基盤事業者(重要インフラ事業者)」に位置づけられています。これは証券サービスが「他に代

                                                              金融庁のサイバーセキュリティに関するガイドラインを読んだ話 - LayerX エンジニアブログ
                                                            • これから求められていくジンジニア - yo-log

                                                              adventar.org この記事はジンジニアアドベントカレンダー25日目の記事です。 ジンジニアとそのコミュニティについて エンジニア出身の人事という説明が最もシンプルですが、最近はEMやDevRel文脈などもう少し広いバックグラウンドの人が界隈に集まっていると感じています。 私自身、これまでのキャリアで開発と人事と二足の草鞋を履いていたこともあり、いつのまにかジンジニアコミュニティに所属するようになっていました。 ジンジニアという言葉自体はもう少し前から存在していたようですが、コミュニティとして活動を開始したのは  @tbpgr さんが発起し2019年に開始したのが最初です。 tbpgr.hatenablog.com 特に人事面に関わると言うことで公開のイベントではなかなかお話しできないネタを相談したりすることができる場は非常に貴重な場となりました。 これまで不定期に開催する座談会がメ

                                                                これから求められていくジンジニア - yo-log
                                                              • 開発生産性カンファレンス 2024を堪能してきました - $shibayu36->blog;

                                                                dev-productivity-con.findy-code.io 自分の所属しているクラスター社に相談したところお金を出してもらって参加できることになったので、開発生産性カンファレンス2024に行ってきました。自分が開発生産性に非常に興味が強いため各セッションすべて興味深く、またこれまで名前は知っているけど話したことのなかった人と色々と会話ができて、非常に堪能できました。 運営のファインディ株式会社のみなさん、ありがとうございました。 興味深かったセッション 顧客価値向上による開発生産性向上 顧客価値を高めるという観点にフォーカスした発表でした。 顧客価値を高める領域かは狩野モデルを使って考えるという話。狩野モデルはよく聞くが、ちゃんと使ったことないので試してみたい 当たり前品質は、品質を高めすぎても、顧客価値に繋がらない = アクセルブレーキなどの基本操作 一元的品質は、高めれば高め

                                                                  開発生産性カンファレンス 2024を堪能してきました - $shibayu36->blog;
                                                                • バクラク事業部のテストピラミッド設計 - LayerX エンジニアブログ

                                                                  こんにちは、バクラク事業部QAチームのteyamaguです。今回は、私たちが自動テストの整備を進める上で指針として設計した「バクラク事業部のテストピラミッド」について紹介します。このピラミッドは、効果的な自動テストを構築するために、自動テストのガイドラインとして機能しています。 バクラク事業部におけるテストピラミッドの概要 バクラク事業部では、1年前からフロントエンド・バックエンドの統合的な自動テストの整備を進めています。自動テストにおける大きな課題の1つが「どのテストで何を確認すべきか?」です。そこでバクラク事業部では、事業部全体で納得できる形のテストピラミッドを設計し、これを自動テストの指針としています。私たちは、フロントエンドとバックエンドのエンジニアと議論を重ね、フロントエンドには「テスティングトロフィー」、バックエンドには「テストピラミッド」の概念を取り入れた形で、各種テストの目

                                                                    バクラク事業部のテストピラミッド設計 - LayerX エンジニアブログ
                                                                  • 開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の導入と運用 #ベッテク月間 - LayerX エンジニアブログ

                                                                    こんにちは!バクラク事業部 Platform Engineering 部 DevOps チームの id:sadayoshi_tadaです。 7月はエンジニアブログがたくさん出る #ベッテク月間です。今後も記事が出ますので、どんな記事がでるのかこちらのカレンダーからよければチェックしてみてください!7/2にSRE Lounge#17にて開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の取り組みという発表させていただきました。この記事では当該発表で時間の関係で触れきれなかった内容や補足を行っていきます。 従来のデータベースのデータ変更における課題 課題に対する解決策の検討 Bytebaseの利用にかかるコスト Bytebaseの導入及びデータ変更のフロー整備 データ変更のフロー整備 Bytebase導入後の変化 データ変更オペレーション上の課題 まとめ 最後に 従来のデータベースのデータ変更における課

                                                                      開発者が安心して実行可能なSQL実行基盤の導入と運用 #ベッテク月間 - LayerX エンジニアブログ
                                                                    • 事業開発におけるBSとPLの考え方 - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ

                                                                      事業開発は、企業が長期的な成功を収めるために必要です。事業開発においては、PL(損益計算書)型とBS(貸借対照表)型の二つの異なる考え方があると考えています。PL型は売上や利益の追求に焦点を当て、BS型は将来のPLを見越して資産を積み上げることに重点を置いています。この記事では、私の経験から、これら二つのアプローチの特徴、利点、そして潜在的な落とし穴について詳しく記します。 売上や利益を追求するPL型の事業開発 PL型事業開発の落とし穴 短期的な成長を追ってしまう 製品・組織が発展しない場合がある BS型の事業開発 BS型の事業開発とは BS型の事業開発は長期的に有益になる まとめ 売上や利益を追求するPL型の事業開発 PL型の事業開発は、短期的な成果に注目し、売上や利益の最大化を目指します。このアプローチは市場での迅速な対応や競争上の優位性を確保する上で有効です。一方で、短期的な目標に集

                                                                        事業開発におけるBSとPLの考え方 - SaaSベンチャーで働くエンタープライズ部長のブログ
                                                                      • 行動指針アンチパターンから学ぶ 越境のすすめ

                                                                        LayerXの行動指針・羅針盤をテーマにした、社内LTの資料です。 行動指針・羅針盤について詳しくは https://speakerdeck.com/layerx/compass_202209

                                                                          行動指針アンチパターンから学ぶ 越境のすすめ
                                                                        • 急成長フェーズでの採用の考え方|福島良典 | LayerX

                                                                          (※ 社内報なので、社内向けの言葉使いなどわかりづらい点はある等ご了承ください) 急成長フェーズでは、通常の採用ではNGとされるような採用が正解となるケースがある。なんの意識もしないと定石とされる方法をとることでのミスが発生する。本来定石だが、急成長フェーズでは意思決定ミスにつながりうるケースに対して考え方の修正をする必要がある。 前提として、20%成長を目指す会社ではなく、毎年何倍も成長するような急成長を目指す会社の採用の考え方である。 20%成長のような漸近的な成長を志向する場合は、この考え方が逆にアンチパターンになる点は注意して欲しい。 例として、「マッチするジョブがないのだが、非常に優秀な人を採用すべきか」みたいな問いでは、急成長企業では"Yes"だが、安定成長企業では"No"となる。 時間軸の考え方正しい:  「半年後、1年後、1.5年後をみすえて採用する」 間違い: 「今の組織

                                                                            急成長フェーズでの採用の考え方|福島良典 | LayerX
                                                                          • マネージャーは翻訳業である──LayerXあらたまさんインタビュー

                                                                            会社組織の中でどう動くことが「良い仕事」なのか。 LayerX のエンジニアリングマネージャー、「あらたま」さんこと新多真琴さんにマネジメントや日々の仕事で意識していること、実践している勘所などをお聞きしました。 マネージャー職ではない人が読んでも学びのある内容になっていますので、ぜひ最後のまとめまでお読みいただければと思います。

                                                                              マネージャーは翻訳業である──LayerXあらたまさんインタビュー
                                                                            • AIの民主化が進む時代におけるバクラクのAI-OCR機能の開発戦略 #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ

                                                                              LayerX バクラク事業部 機械学習チームの機械学習エンジニア兼マネージャーの松村(@yu-ya4)です。半年間に結婚祝いでいただいたたくさんのお酒が順調に減ってきているのですが、サントリーウイスキー角瓶 4Lペットだけはなくなる気配がありません。 この記事はLayerXテックアドカレ2023の16日目の記事のはずです。 前回はosukeさんの『Azure AI SearchのSemantic Ranker』という記事でした。 次回はminako-phさんによるタメになる記事、『Notionでスプリントのあれこれをダッシュボードで可視化する 』が公開予定ですされました。 昨今のAIの進化には目を見張るものがあります。先日のOpenAI DevDayやMicrosoft Igniteでも様々な衝撃的な発表がなされました。今週は違う意味で衝撃的なニュースが多かったですが。 そのような時代です

                                                                                AIの民主化が進む時代におけるバクラクのAI-OCR機能の開発戦略 #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ
                                                                              • 【CTO協会研修記録】 未経験エンジニアがISUCONで圧倒優勝するまでの話 - PLEX Product Team Blog

                                                                                はじめに こんにちは、2024年4月に株式会社プレックスに新卒入社した佐藤祐飛です。現在は建設業界向けSaaSプロダクト「サクミル」の開発に携わっています。 2024年7月31日に、日本CTO協会主催の新卒合同研修でISUCON研修が開催され、50万点を超えるスコアで優勝することができました。 CTO協会様主催のISUCON研修優勝しました🏆 実はISUCON研修に勝つために2ヶ月間準備していたのですが、その成果が出てよかったです🔥 後日、「ISUCON 研修をガチった話」と題してテックブログを投稿する予定なのでそちらもチェックしていただけると嬉しいです‼️#ctoawakate https://t.co/fUr2hf8rkr pic.twitter.com/7FxYbmiIBu— yuhi (@yuhi_junior) 2024年7月31日 ISUCONは若手エンジニアにとってハード

                                                                                  【CTO協会研修記録】 未経験エンジニアがISUCONで圧倒優勝するまでの話 - PLEX Product Team Blog
                                                                                • Go言語のAPIサーバーの冗長なエラーログを40%削減した話 #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ

                                                                                  こんにちは。バクラク申請・経費精算エンジニアの@upamuneです。先週末は30kmのトレイルレースがありましたが、今週末はフルマラソンがあるので満身創痍です。 この記事はLayerXテックアドカレ2023の22日目の記事です。 私はなぜか3日分もテックアドカレに入れてしまったのですが、2回目の今回はAPIサーバーのエラーログを40%削減した話をします。 昨日は@tataneによるバクラクの Vue3 移行戦略と詰まったポイント #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログでした。明日は@trsによる入社エントリーです!楽しみですね。 はじめに 弊社では基本的にGo言語を利用してAPIサーバーを実装しています。エラーが発生したら、調査しやすいようにエラーログを出力して調査しやすくしていますが、1つのエラーに対して複数回の冗長なエラーログが出力されるという問題がありました

                                                                                    Go言語のAPIサーバーの冗長なエラーログを40%削減した話 #LayerXテックアドカレ - LayerX エンジニアブログ