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  • ニューヨークタイムズによる「21世紀のベスト本100冊」が発表。 - 世界のねじを巻くブログ

    2000年以降の小説ランキング NewYork Timesが、数百人の小説家、学者、編集者、ジャーナリスト、評論家、出版社、詩人、翻訳家、書店員、図書館員、などあらゆるジャンルの著名人にアンケートを募り、21世紀のベスト小説100を作成。 ランキングの集計の仕方も面白く、 それぞれに「何がベストなのか?」の定義を聞いたり、 ランダムに2冊選び、各々にコメントを求めたりしたとのこと。 あのスティーブン・キングも選定者として参加。 www.nejimakiblog.com ・The 100 Best Books of the 21st Century (※下記リンクより全文読めます) www.nytimes.com 読んだことある・読んでいる途中の作品 掃除婦のための手引書 / ルシア・ベルリン(79位) 掃除婦のための手引き書 ――ルシア・ベルリン作品集 (講談社文庫 へ 11-1) 作者:

      ニューヨークタイムズによる「21世紀のベスト本100冊」が発表。 - 世界のねじを巻くブログ
    • 早川書房の3000作品以上が最大50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書

      プライムデーに合わせて恒例となっている早川書房の50%割引のセールがきているので、今回も一年以内に刊行された新作SF・ノンフィクションを中心に紹介していこうかと。セール期間は2024年6月25日〜7月17日までで、セール対象は2023年12月までの作品になり、直近半年についてはまた次回。 amzn.to SF小説のおすすめを紹介する。 白亜紀往事 作者:劉 慈欣早川書房Amazonめぼしいものをみていたが今回は特にSFが豊作だ。目玉の一つは、『三体』の劉慈欣による中篇相当の作品『白亜紀往事』。物語の舞台は白亜紀末期、独自に知性を発達させた大きな恐竜と、その反対に小さな生き物の蟻、二者の協力関係を主軸に描き出していく。恐竜は初歩的な言語を使いこなすなど知性が高いが、細かな作業は不得意であり、その弱点を蟻が補うことで、文明は相互発展していくのである。 最初両者の関係は蟻が恐竜の歯を掃除するよう

        早川書房の3000作品以上が最大50%割引の電子書籍セールがきたので、新作SF・ノンフィクションを中心にオススメを紹介する - 基本読書
      • みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴

        『百年の孤独』のような「ある一族の数世代の歴史を描く大河小説」でみなさんが好きな作品は何ですか? 私が真っ先に思いつくのは、桜庭一樹『赤朽葉家の伝説』。高山羽根子『暗闇にレンズ』もよかった。あと人じゃなくて犬だけど、古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』 — 秋永真琴 / Makoto AKINAGA (@makoto_akinaga) June 30, 2024 文庫化がたいへん話題になっている『百年の孤独』にちなみ、Twitterでこんなことを言ってみたら、ひと晩で100作を超える作品が集まってきて頭を抱えている。 もちろん反応があるのは嬉しいけど、ここまでとは思わなかった。どうしよう。せっかく皆さんが教えてくれたのに、私が見て「いいね」をつけて楽しむだけではもったいない気がする。 なので、リストアップして、数の多い順に並べることにした。 2024年6月30日の9時47分(ツイートした時

          みんなが好きな「『百年の孤独』みたいな大河小説」ベスト10|秋永真琴
        • 精霊による魔法と科学が融合し発展した都市カイロを舞台に、伝説の魔術師との戦いを描く四冠達成のサイエンスファンタジー──『精霊を統べる者』 - 基本読書

          精霊を統べる者 (創元海外SF叢書) 作者:P・ジェリ・クラーク東京創元社Amazonこの『精霊を統べる者』は、ネビュラ賞、ローカス賞、イグナイト賞、コンプトン・クルック賞と4冠に輝いた、アメリカの作家P・ジェリ・クラークの第一長篇&サイエンス・ファンタジーだ。物語の時代はまだ人種差別も女性差別も色濃く残る20世紀初頭。魔法と科学が融合した都市カイロを舞台に、伝説の大魔術師を名乗る何者かによって引き起こされた、魔術世界を揺るがす大事件を描き出していく。 僕はもともとこうした「科学と魔法が融合」したような世界観が大好物だから読む前からそうとうに期待していたのだけど、これが高まったハードルをやすやすと超えていくような作品だ。良い点はいくつもあるが、なんといっても舞台をジンが存在することによってヨーロッパ列強と肩を並べるに至ったという架空のエジプトに設定しているのが良い。著者は現在コネチカット大

            精霊による魔法と科学が融合し発展した都市カイロを舞台に、伝説の魔術師との戦いを描く四冠達成のサイエンスファンタジー──『精霊を統べる者』 - 基本読書
          • SF小説って読み通すのに労力がいるよね - 基本読書

            qianchong.hatenablog.com こんな記事を読んだ。記事内で当ブログに言及していただいており通知が飛んできたので読んだのだけれども、内容的には「SF映画やAIや技術系の本も大好きなのに、SF小説は最後まで読み通せないものが多い」ということで、なぜなのだろう、老いなのだろうか、と疑問を呈している。率直な感覚が綴られた、良い記事だ。 SFって読み通すのに労力がいるよね SF小説を読んでいる方の人間である僕にとっても「わかる」と頷くところが多い記事だった。SF小説って、ブログ筆者の方も次のように書いているけれど(『SF小説というものは、類まれなる想像力でこれまでに我々が見たことも聞いたこともないような世界を紡ぎ出すところがその真骨頂だと思います。でもおそらく私は、その想像力が紡ぎ出す世界に自らの想像力が追いついていかないのでしょう。』)、想像力が追いつくかどうか以前に「読むのに

              SF小説って読み通すのに労力がいるよね - 基本読書
            • 「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選

              「百年の孤独」読んだ後にこれを読むべきってネット記事が書かれ始めていて面白い。こういうの好きで、色々なジャンルでこの類の記事を読んで探求してる。だけど時々「いや確かに自分は素人なんすけど、もっと段階踏んだ後に読むべき、玄人向けのやつも読んで背伸びしたいんすよ!」と思う時がある。多分、そういうやつここにもいるだろ?そういう同類に捧ぐ。 エドゥムンド・パス・ソルダン/ 服部綾乃&石川隆介「チューリングの妄想」(ボリビア) 今、ボリビア、クーデター未遂があったとかで混乱してるらしいけど、そんな国を描いたテクノスリラー小説がこれ。“チューリング”ってある通り暗号やらインターネットやらサイバー犯罪やら色々先端技術出てきて、いわゆる魔術的リアリズムとかそういうの全然ない。つーか作者自身、ラテンアメリカ文学といえば魔術的リアリズムとかざけんなや!とか思ってこれ書いたとか書いてないとか。クソ分厚いけどオモ

                「百年の孤独」の後、逆張りしたい奴が読むべきラテンアメリカ文学6選
              • シリーズM - 諸星大二郎 / 第1回『人でなしの恋・逆襲編』 | モーニング・ツー

                シリーズM 諸星大二郎 「ミステリー」「モンスター」「メルヒェン」「メイズ(迷路)」「マーダー(殺し)」…怪奇幻想漫画の巨匠がプロデュースする妖しき「M」のテーマパーク、入り口はこちら! 出口はーー。

                  シリーズM - 諸星大二郎 / 第1回『人でなしの恋・逆襲編』 | モーニング・ツー
                • とあるミステリー小説についたAmazonレビューの内容があまりに容赦なさすぎて「ミステリー作家の半分くらいが死にそう」「ミステリー作品を読まない理由がこれ」→賛否両論の議論に

                  タバスコ中毒 @CaramityJane 筆者の人となりは安易な表現だと文章に表れてしまうから、今のあらゆる経験値の少ない作家さんたちは大変だろう x.com/Jespa_ort/stat…

                    とあるミステリー小説についたAmazonレビューの内容があまりに容赦なさすぎて「ミステリー作家の半分くらいが死にそう」「ミステリー作品を読まない理由がこれ」→賛否両論の議論に
                  • 文学部の人ってその学部で将来何になるの?→虎

                    Dishe - velled @ddddoooora 文学部楽そう問題で思い出したんですけど、理学部とか文学部とかの人達って「その学部で、将来何になるの?」って言われた時なんて答えてますか???

                      文学部の人ってその学部で将来何になるの?→虎
                    • 「百年の孤独」文庫版発売、売り切れ続出 特設コーナーや重版も | 毎日新聞

                      コロンビアのノーベル賞作家、ガルシア・マルケス(1927~2014年)の代表作「百年の孤独」の文庫版が26日に発売され、海外文学作品としては異例のペースで売れている。インターネット書店では売り切れとなる店が続出。東京都内の大型書店には特設コーナーが設置されている。発売直後にもかかわらず、既に重版が決まっている。 内容は? 百年の孤独は、67年に発表された作品で、架空の村・マコンドを舞台に、ブエンディア一族の栄華と滅亡の100年を描いた長編小説。これまで46言語に翻訳され、5000万部を売り上げるなど世界的なベストセラーとなっている。日本語訳は、翻訳家・鼓直さんによるものが新潮社から72年に単行本として刊行され、装丁を替えながら、約30万部売り上げてきた。ただ、世界的な名著にもかかわらず、これまで文庫化には至らず、文芸ファンの中では「絶対に文庫化されない名著」の一つに数えられてきた。

                        「百年の孤独」文庫版発売、売り切れ続出 特設コーナーや重版も | 毎日新聞
                      • 少女小説の100年史、ライトノベルとの関係

                        amazon.co.jp「ライトノベルに少女小説は含まれないのか?」という議論を見かけたのですが、ここでいう「少女小説」がちょっと気になりました。 「少女小説」は、"少女向けの小説"と理解されていると思うのですが、"少女向けの小説"は2000年代ぐらいから「少女向けライトノベル」と呼称されることが多く、若い読者には「少女小説」という呼称が通用しないなんて話も耳にします。「少女小説」を今風に「少女向けライトノベル」と言い換えると「ライトノベルに少女向けライトノベルは含まれないのか?」という話になってしまって命題として成立しません。 まあ、「少女小説」という呼称が用いられたのは主に戦前と1980年代~1990年代なので、ここでいう「少女小説」はその1980年代~1990年代のイメージ、つまり、氷室冴子や久美沙織が活躍した時代のコバルト文庫や花井愛子や折原みとに代表されるティーンズハートのイメー

                          少女小説の100年史、ライトノベルとの関係
                        • 後味が良いミステリーってないよな

                          だってそもそも人が死んだり傷ついてるし、 犯人捕まえても死んだ人が生き返るわけでもないし、 後味悪いよね 「実は良い人ばかりだった!」 「傷ついたり死んだ人もいなかった!」 みたいなハッピーエンドがないんだよね、ミステリーって やっぱり悪いことをした人を見つけるのがミステリーの醍醐味なんだろうな

                            後味が良いミステリーってないよな
                          • マンガは叙述トリックをどう表現するのか?――いだ天ふにすけ「手紙」について - 村 村

                            次に挙げた小説・漫画の真相に触れていますので、未読の方はご注意ください。 ・山岸凉子「夜叉御前」 ・駕籠真太郎『フラクション』 ・綾辻行人『十角館の殺人』 ・いだ天ふにすけ「手紙」 ・カーター・ディクスン『貴婦人として死す』 ※脚注内 いだ天ふにすけ「手紙」は、COMIC快楽天 2024年 07 月号に掲載された成人向けマンガである。そして同時に、マンガ表現における叙述トリックに挑戦した意欲作でもある。 様々な作品があふれ返っている現代において、叙述トリック的な仕掛けのあるマンガ作品はそれほど珍しいものではない。 それでも、私が本作に強く興味をひかれた理由は、作者自身が自作解説において「叙述トリックがやりたかった」と宣言しているのを目にしたからだ。*1 話の展開に意外性を持たせるための手段としてではなく、目的として叙述トリックを行使した漫画作品となると、それはかなり数が限られる。マンガにお

                              マンガは叙述トリックをどう表現するのか?――いだ天ふにすけ「手紙」について - 村 村
                            • なぜ『文体の舵をとれ』は創作者にとって特別な指南書なのか?

                              『闇の左手』『ゲド戦記』などの作品で知られる小説家、アーシュラ・K・ル=グウィンの創作指南書『文体の舵をとれ』は2021年の邦訳刊行直後から「文舵ぶんかじ」という愛称で呼ばれ、創作者の間で大きな話題となりました。本書収録の練習問題に対する解答(作品)を「#文舵練習問題」というハッシュタグでSNS上に投稿するというムーブメントが発生し、創作者がオンライン上で集い合評会を行うという動きもありました。 今回は文芸サークル「サ!脳連接派」を主宰し、二度にわたり「文舵合評会」を運営した経験をもつ大戸又さんと、その合評会に参加し「竜と沈黙する銀河」で第14回創元SF短編賞を受賞しデビューした阿部登龍さんのお二人に、創作者目線で『文体の舵をとれ』について語っていただきます。 また、本書の翻訳を担当した大久保ゆうさんには、作家アーシュラ・K・ル゠グウィンについて、そしてアメリカにおける創作教育の歴史につい

                                なぜ『文体の舵をとれ』は創作者にとって特別な指南書なのか?
                              • 『百年の孤独』の次はこれだ!文庫で読めるラテンアメリカ文学 - ウラジーミルの微笑

                                はじめに 文庫で読める!!! 『百年の孤独』は日本でももうかれこれ50年ほど売られ続けている。このため、正直「文庫化」がこれほどのインパクトを与えるとは思ってもいなかった。本を買い集めるためには金に糸目をつけない自分がいかに異端で、一般の読書人がいかに「価格」に敏感かを改めて思い知らされた。 このため、この記事ではあくまで手に入り易く価格も安い「文庫」にこだわって紹介をしている。 なお、忙しい現代人のために冒頭のここで結論も書いておこう。 『百年の孤独』を読んだら、日本文学なり、ヨーロッパ近代文学なり、ふだんの自分の領域に戻る前に、絶対に絶対に絶対に、バルガス・リョサの長編から1作品、それとコルタサルの短篇集『悪魔の涎・追い求める男』を読んで欲しい! さらばマジック・リアリズム 『百年の孤独』≒マジック・リアリズム≒ラテンアメリカ文学。これらはとかく結びつけられがちである。しかし、豊穣なラ

                                  『百年の孤独』の次はこれだ!文庫で読めるラテンアメリカ文学 - ウラジーミルの微笑
                                • Did Google Just Kill Streamlit?

                                  Sitting on my couch, browsing through YouTube recommendations, I came across a video by Prompt Engineering on Google’s latest open-source Python framework named ‘Mesop,’ which is used by teams at Google for internal tooling and rapid prototyping. If you are wondering what ‘Mesop’ means, stop overthinking. Not everything in life makes sense. Will, if you are reading this, drop it in the comments be

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                                  • 【素面のダブリン市民】第3回 ブルームの日(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ

                                    先日、6月16日は「ブルームの日」(Bloomsday、ブルームズデイ)でした。ブルームの日というのはジェイムズ・ジョイスが1922年に刊行した小説『ユリシーズ』の主人公であるレオポルド・ブルームからとっています。ジェイムズ・ジョイスは1882年にダブリンで生まれたアイルランドの作家で、詩・戯曲・小説など幅広い分野の著作を残しましたが、小説が最も有名で、20世紀文学において高く評価されている小説家のひとりです。代表作である『ユリシーズ』は1904年6月16日のダブリンを描いた作品です。1904年6月16日というのは、実は著者のジョイスが後に妻となるノラ・バーナクルと初めて本格的なデートをした日でもあり、その日を舞台に小説が展開する…というわけです。 毎年、6月16日は『ユリシーズ』のみならずジョイスの作品や業績についての記念日として世界中で祝われています。2024年6月16日は120周年と

                                      【素面のダブリン市民】第3回 ブルームの日(北村紗衣)|書肆侃侃房 web侃づめ
                                    • 債券市場のFRBへの見方 - himaginary’s diary

                                      というNBER論文が上がっている(ungated版)。原題は「Bond Market Views of the Fed」で、著者はLuigi Bocola(スタンフォード大)、Alessandro Dovis(ペンシルベニア大)、Kasper Jørgensen(ECB)、Rishabh Kirpalani(ウィスコンシン大)。 以下はその要旨。 This paper uses high frequency data to detect shifts in financial markets' perception of the Federal Reserve stance on inflation. We construct daily revisions to expectations of future nominal interest rates and inflation tha

                                        債券市場のFRBへの見方 - himaginary’s diary
                                      • 作家 ヤン・ソギルさん死去 87歳 小説「血と骨」など | NHK

                                        「血と骨」や「夜を賭けて」などの作品で知られる作家のヤン・ソギル(梁石日)さんが、29日朝、老衰のため都内の病院で亡くなりました。87歳でした。 ヤン・ソギルさんは大阪市で生まれ、高校を卒業したあと会社の経営に失敗して、タクシー運転手として働き、1981年にその経験を書いた「狂躁曲」を発表して本格的に作家としての活動を始めました。 この作品は1993年に公開された崔洋一監督の映画「月はどっちに出ている」の原作となりました。 また、1998年に発表した「血と骨」は、韓国 チェジュ(済州)島出身の父親をモデルに、暴力と欲望にまみれた男の一生を描いた作品で、山本周五郎賞を受賞したほか、2004年に崔洋一監督によってビートたけしさんの主演で映画化され、日本アカデミー賞最優秀監督賞を受賞しました。 その後も、タイの人身売買や児童買春を取り上げた「闇の子供たち」や、大阪の軍需工場跡を舞台に戦後の在日韓

                                          作家 ヤン・ソギルさん死去 87歳 小説「血と骨」など | NHK
                                        • イスマイル・カダレを読む(「幻視社第五号」より) - Close To The Wall

                                          アルバニアの小説家イスマイル・カダレが亡くなった。 アルバニアの著名小説家が死去 イスマイル・カダレさん、88歳(共同通信) - Yahoo!ニュース 誰がドルンチナを連れ戻したか 作者:イスマイル カダレ白水社Amazon 15年ほど前に『誰がドルンチナを連れ戻したか』を読んだのをきっかけに東欧文学に関心を抱いて〈東欧の想像力〉叢書その他を読みはじめ、その挙句に二年後の2011年にはイスマイル・カダレと〈東欧の想像力〉特集として同人誌「幻視社第五号」を出したきっかけになった作家だ。後に『ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち』にもカダレの項目を書くことになった。 イスマイル・カダレ - 誰がドルンチナを連れ戻したか - Close To The Wall 2011 幻視社第五号PDF版 ノーベル文学賞にもっとも近い作家たち 青月社Amazonノーベル文学賞でも取ってもっと翻訳が出て欲しいと

                                            イスマイル・カダレを読む(「幻視社第五号」より) - Close To The Wall
                                          • What the New York Times Missed: 71 More of the Best Books of the 21st Century

                                            What the New York Times Missed: 71 More of the Best Books of the 21st Century Last week, The New York Times Book Review published a list of the “100 Best Books of the 21st Century.” (Well, so far, obviously. Why not just call it the best books of the last 25 years? Do they know something we don’t? Oh well.) To put it together, the Book Review surveyed “hundreds of novelists, nonfiction writers, ac

                                              What the New York Times Missed: 71 More of the Best Books of the 21st Century
                                            • Codification, Technology Absorption, and the Globalization of the Industrial Revolution

                                              NBER WORKING PAPER SERIES CODIFICATION, TECHNOLOGY ABSORPTION, AND THE GLOBALIZATION OF THE INDUSTRIAL REVOLUTION Réka Juhász Shogo Sakabe David Weinstein Working Paper 32667 http://www.nber.org/papers/w32667 NATIONAL BUREAU OF ECONOMIC RESEARCH 1050 Massachusetts Avenue Cambridge, MA 02138 July 2024 We give special thanks to Chris Meissner and John Tang for sharing their trade data for Belgium an

                                              • Data Flywheels for LLM Applications

                                                Over the past few months, I have been thinking a lot about workflows to automatically and dynamically improve LLM applications using production data. This stems from our research on validating data quality in LLM pipelines and applications—which is starting to be productionized in both vertical AI applications and LLMOps companies. (I am always very thankful to the teams in industry who find my wo

                                                  Data Flywheels for LLM Applications
                                                • A critical review of Marketing Mix Modeling — From hype to reality

                                                  Context Most companies spend large chunks of their budget on marketing. Often, without knowing the return of that investment. Marketing Mix Modeling has been promoted as the one method to shed light on the effect of marketing. Not quite coincidentally, this is mainly supported by people that have a self-serving interest to advocate MMM. Opposing standpoints are few and far between. In this post, I

                                                  • A new Open Science Indicator: measuring study registration - The Official PLOS Blog

                                                    When you choose to publish with PLOS, your research makes an impact. Make your work accessible to all, without restrictions, and accelerate scientific discovery with options like preprints and published peer review that make your work more Open. Written by Marcel LaFlamme With the latest release of the PLOS Open Science Indicators (OSI) results, we are introducing a new indicator for study registr

                                                      A new Open Science Indicator: measuring study registration - The Official PLOS Blog
                                                    • The New Free to Be Might Make You Long for the Seventies - Fairer Disputations

                                                      Free to Be…You and Me is a wildly successful 1972 album, with a 1974 companion book and TV special, conceived by the actress Marlo Thomas. The book, Thomas wrote in the Foreword, has “stories and poems and songs that would help boys and girls feel free to be who they are and who they want to be.” Even if you weren’t around in the 1970s, you can guess the message, delivered at the high watermark of

                                                        The New Free to Be Might Make You Long for the Seventies - Fairer Disputations
                                                      • From Story Points to Slam Dunks — Planning for Success

                                                        The use of Story Points is riddled with misconceptions and misinterpretations, and many teams are dragged into lengthy conversations on how to make them work for the team and the organisation towards a win-win situation. In this article I will share an alternative method for work estimates that can mitigate some of the problems encountered with the usage of Story Points. When going for planning or

                                                          From Story Points to Slam Dunks — Planning for Success
                                                        • Why Do Japanese TV Shows Insist on Editing Wikipedia While Understanding Nothing about It? Wikimania 2024

                                                          08-08, 16:30–16:55 (Poland), Rooms 20+24 (streaming and interpretation) This talk examines the trend of Japanese TV shows editing the Japanese Wikipedia for purposes of entertainment, highlighting the negative aspects of ‘Collaboration of the Open’. This talk examines the trend of Japanese TV shows editing the Japanese Wikipedia for purposes of entertainment, highlighting the negative aspects of ‘

                                                            Why Do Japanese TV Shows Insist on Editing Wikipedia While Understanding Nothing about It? Wikimania 2024
                                                          • FlashAttention-3: Fast and Accurate Attention with Asynchrony and Low-precision

                                                            Attention, as a core layer of the ubiquitous Transformer architecture, is a bottleneck for large language models and long-context applications. FlashAttention (and FlashAttention-2) pioneered an approach to speed up attention on GPUs by minimizing memory reads/writes, and is now used by most libraries to accelerate Transformer training and inference. This has contributed to a massive increase in L

                                                              FlashAttention-3: Fast and Accurate Attention with Asynchrony and Low-precision
                                                            • Updated Report to the U.S. Congress on Financing Mechanisms for Open Access Publishing of Federally Funded Research

                                                              UPDATED REPORT TO THE U.S. CONGRESS ON FINANCING MECHANISMS FOR OPEN ACCESS PUBLISHING OF FEDERALLY FUNDED RESEARCH A Report by the WHITE HOUSE OFFICE OF SCIENCE AND TECHNOLOGY POLICY JUNE 2024 UPDATED REPORT TO THE U.S. CONGRESS ON FINANCING MECHANISMS FOR OPEN ACCESS PUBLISHING OF FEDERALLY FUNDED RESEARCH 2 Contents About this Report .............................................................

                                                              • X Window System At 40

                                                                X11R1 on Sun Techfury90 CC0 I apologize that this post is a little late. On 19th June the X Window System celebrated its 40th birthday. Wikipedia has a comprehensive history of the system including the e-mail Bob Scheifler sent announcing the first release: From: rws@mit-bold (Robert W. Scheifler) To: window@athena Subject: window system X Date: 19 June 1984 0907-EDT (Tuesday) I've spent the last

                                                                  X Window System At 40
                                                                • untitled1.html

                                                                  Turing Lecture Paper On Building Systems That Will Fail Fernando J. Corbató It is an honor and a pleasure to accept the Alan Turing Award. My own work has been on computer systems and that will be my theme. It is the essence of systems that they are integrating efforts, requiring broad knowledge of the problem area to be addressed, and that the detailed knowledge required is rarely held by one per

                                                                  • Soviet Calculators History

                                                                    This article is devoted to those irreplaceable assistants in our life - the calculators. The history of the development of Soviet calculators, their features and interesting characteristics of the most relevant models are described. The first calculators The first mechanical device used in Russia for computational purposes was the Russian abacus (schoty). This device became "the national calculato

                                                                    • KeioSci-FiCenter-慶應義塾大学サイエンスフィクション研究開発・実装センター

                                                                      Based on the history of science fiction in art and creation and its transformation, this research center will explore the value of science fiction as a methodology for human society innovation by bringing together researchers in literature, engineering, and art to jointly explore the value of stories. The goals of this research center are fourfold A. Cross-cutting research in literature, engineeri

                                                                      • アトピー性皮膚炎と腸内環境:最新研究が明かす意外な関連性(大塚篤司) - エキスパート - Yahoo!ニュース

                                                                        【アトピー性皮膚炎と腸内細菌の意外な関係】最近の研究で、アトピー性皮膚炎と腸内細菌の間に深い関係があることがわかってきました。 アトピー性皮膚炎は、乾燥肌やかゆみを伴う慢性的な炎症性皮膚疾患です。日本では大人の10%、子どもの20%が症状に悩まされています。従来は遺伝的要因や環境要因が主な原因と考えられてきましたが、最新の研究では腸内細菌の役割が注目されています。 腸内には数兆個もの細菌が住んでおり、これらは私たちの健康に大きな影響を与えています。特に、腸内細菌は免疫系の調節や皮膚バリア機能の強化に関与していることがわかってきました。 【腸と皮膚をつなぐ「腸-皮膚軸」の仕組み】腸と皮膚の間には「腸-皮膚軸」と呼ばれる密接な関係があります。この仕組みを通じて、腸内細菌は皮膚の健康に影響を与えています。 具体的には、腸内細菌が作り出す短鎖脂肪酸という物質が重要な役割を果たしています。短鎖脂肪酸

                                                                          アトピー性皮膚炎と腸内環境:最新研究が明かす意外な関連性(大塚篤司) - エキスパート - Yahoo!ニュース
                                                                        • スペキュレイティブ・フィクション - スペキュレイティブ・フィクションの概要 - わかりやすく解説 Weblio辞書

                                                                          ウィキペディア 索引トップ 用語の索引 ランキング カテゴリー スペキュレイティブ・フィクション 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/28 13:35 UTC 版) Portal:文学 ポータル 文学 ポータル スペキュレイティブ・フィクション 発生当初は、「サイエンス・フィクションは大衆的で浅薄である」という偏見に対抗する意味も込めて、空想科学小説に哲学的要素を持ち込んだものを指していたため、日本語では思弁小説(しべんしょうせつ)、思弁的小説と訳された。スペキュレイティヴ・フィクションの表記もある。 一般に、サイエンス・フィクション[1]、やファンタジー[1]、ホラー、スーパーヒーローもの、ユートピア/ディストピアもの、破滅もの、仮想歴史もの、マジックリアリズムの小説群などが含まれ、関連する映画・ドラマ・演劇・イラストレーションなども含む。

                                                                          • Roland's Durandal@Rocamadourとマスターソード@「ゼルダの剣」@6月8日で春日野部屋の岩友親方死去.LoL

                                                                            Do NOT Believe in GOD. When the Rain washes you clean you will know... Durendal, also spelled Durandal, is the sword of Roland, a legendary paladin and partially historical officer of Charlemagne in French epic literature. It is also said that it belonged to the young Charlemagne at one point and, after passing through Saracen hands, came to be owned by Roland. 「ゼルダの剣」所持で実刑 おもちゃでも容認せず 英 7/4(木) 20:

                                                                              Roland's Durandal@Rocamadourとマスターソード@「ゼルダの剣」@6月8日で春日野部屋の岩友親方死去.LoL
                                                                            • 【ポール・オースターを偲ぶ】スペインの出版社への手紙 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

                                                                              「ニューヨーク三部作(The New York Trilogy)」はじめ多くの作品で世界中の読者から愛された米国の作家、ポール・オースター(Paul Auster)氏が亡くなったことが、米「ニューヨーク・タイムズ」紙によって報じられた。 この訃報を受けてフォーブス・スペインが公開した記事を以下、翻訳でご紹介する。妻や娘への愛情が伝わる、オースター自身の手になる手紙についてのものである。 ブルックリンの守護聖人ともいうべきポール・オースターだが、どうすれば自らの文学を、アメリカ以外の数百カ国に広めていけるのかを心得ていた。 その甲斐もあってか彼は2006年、「スペインのノーベル賞」ともいわれる「アストゥリアス皇太子賞」の文学部門(the Prince of Asturias Award for Literature)を受賞している。 そしてそのスペインでは長年にわたり、オースターの作品をスペ

                                                                                【ポール・オースターを偲ぶ】スペインの出版社への手紙 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
                                                                              • AI芸術実験:DALL-E3 幻想的古書の現代技術と古典美の融合 Outtakes - 八尾市本買取(全国対応)BooksChannel本屋物語

                                                                                booksch.hatenablog.com AI芸術実験:DALL-E3 幻想的古書の現代技術と古典美の融合 Outtakes 本日は以下記事のOuttakesです。 note.com AI芸術実験:DALL-E3 幻想的古書の現代技術と古典美の融合 Outtakes 作品001 AI芸術実験:DALL-E3 幻想的古書の現代技術と古典美の融合 Outtakes REAL 作品002 REAL version AI芸術実験:DALL-E3 幻想的古書の現代技術と古典美の融合 Outtakes REAL 作品002 次回note album は「FACE…B&W」 と思っているのですが、変更の可能性はございます。 FACE…B&W note version 内容が多少異なる場合があります。 note.com note.com note.com 本日のtag… #読書 #私の作品紹介 #ファ

                                                                                  AI芸術実験:DALL-E3 幻想的古書の現代技術と古典美の融合 Outtakes - 八尾市本買取(全国対応)BooksChannel本屋物語
                                                                                • ウォーターハウス・フリードリヒセン症候群 - Wikipedia

                                                                                  ウォーターハウス・フリードリヒセン症候群(Waterhouse–Friderichsen syndrome、略称WFS)は、Waterhouse (1911)とFriderichsen (1918)によって定義された副腎皮質不全の一病型重症のことである[1]。ウォーターハウス・フリデリクセン症候群ともいう。多くが髄膜炎菌により引き起こされる[2]。細菌感染は、片側もしくは両側の副腎の大規模な出血を起こす[3]。髄膜炎菌の菌血症により臓器不全、昏睡、低血圧やショック、播種性血管内凝固症候群(DIC)が進展して紫斑、急速に進展して副腎皮質不全や死にいたる。 疫学[編集] 様々な細菌が原因として考えられている。 さまざまな細菌がウォーターハウス・フリードリヒセン症候群の原因となるが急性のものは主に髄膜炎菌である。 緑膿菌もウォーターハウス・フリードリヒセン症候群の原因となる[4]。 小児のウォー