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  • Ruby v3.1.0のSegmentation faultに遭遇した話 - メドピア開発者ブログ

    こんにちは。サーバーサイドエンジニアの三村です。 保険薬局と患者さまを繋ぐ「かかりつけ薬局」化支援アプリ kakariやその姉妹サービスである患者接点を資産化する診療予約システム かかりつけクリニック支援サービス kakari for Clinicの開発を担当しています。 目次 はじめに 現象 bugs.rubyに報告 原因究明までの道のり 環境依存の問題かどうかを切り分け エラー発生ファイルの特定 specの実行順をランダムから定義順に変更 因果関係のあるテストを特定 脱Docker Desktop for Mac MySQL -> SQLiteに変更 再現コードの特定 再現コード報告 修正確認 work around まとめ おまけ はじめに kakariをRuby v3.1.0にアップグレードする作業をしていたところSegmentation faultに遭遇したので、bugs.rub

      Ruby v3.1.0のSegmentation faultに遭遇した話 - メドピア開発者ブログ
    • Red Hat Enterprise Linux 8 新機能をわかりやすく解説【RHEL8】

      Red Hat Enterprise Linux 8 新機能をわかりやすく解説【RHEL8】 2019年5月16日 Linux Red Hat Enterprise Linux 8 (RHEL8)が、2019年5月7日にリリースされました。RHEL 7 のリリースが2014年6月だったので、約5年ぶりの新OSとなります。 前回のメジャーアップデートから少し間隔が空いたためか、リリースノートはなんと120ページもあります!(ちなみにRHEL 7は90ページでした) この記事では、そんな山ほどあるRHEL 8 の新機能や変更点の中から、気になるものをまとめてみました。 また、RHELのクローンである CentOS のメジャーアップデートも近いうちに行われるでしょう。CentOS8でも、これと同様の変更がなされるかと思われるので、参考にしてみてください。 パッケージ管理 DNF(YUM v4)

        Red Hat Enterprise Linux 8 新機能をわかりやすく解説【RHEL8】
      • Amazon Linux 2023がGAされました | DevelopersIO

        抜粋 : Release cadence - Amazon Linux 2023 メジャーリリースとマイナーリリースの内容は以下AWS公式ドキュメントに記載されています。メジャーリリース時には互換性があるか十分に検証した上でアップデートしましょう。 Major version release— Includes new features and improvements in security and performance across the stack. The improvements might include major changes to the kernel, toolchain, Glib C, OpenSSL, and any other system libraries and utilities. Major releases of Amazon Linux ar

          Amazon Linux 2023がGAされました | DevelopersIO
        • SmartHR、BIMIはじめました - SmartHR Tech Blog

          こんにちは、セキュリティエンジニアの岩田です。今回はSmartHRで先月から導入したメールセキュリティ機能のBIMI(Brand Indicators for Message Identification)についてご紹介します。 BIMIとは? BIMIは、送信者ドメイン認証の仕組みであるDMARC(Domain-based Message Authentication, Reporting, and Conformance)により認証されたメールに対して送信元企業のロゴを表示することで、なりすましではない正規のメールであることを視覚的に判別できるようにするための仕組みです。 DMARCでは、SPF(Sender Policy Framework) または DKIM(DomainKeys Identified Mail) で認証されたメールの送信元ドメインと、メールヘッダの差出人(From

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          • 西暦3000年、地球外生命体はlinux kernelをコンパイルできるのか? - Qiita

            この問いかけにまじめに考えてみる。 ほぼ全てのソースコードってランタイムなりコンパイラとして何かしら別のものに依存しているはずだけど、最終的に行き着くだろうOSとかってそもそもGitHub上に存在するのかなhttps://t.co/KNME92Qcz8 — yuta (@yuta0381) July 18, 2020 TL;DR(要約) RISC-VだったらCPUから作れそう。エミュレータのコード見て自作もできそう。 RISC-Vだったら、多分linux動かすところまで行けるよ! x86とかだったら、動かそうとするけどライブラリ古くて苦しむよ! Linux Kernelだけ見ても、GitHub上にすべての依存する「最新の」コードは存在していない。若干古かったりするので、そこらへんは地球外生命体の人に頑張ってもらうしかない。 前提条件 西暦2500年、地球人類は滅亡した(唐突)。北極には、か

              西暦3000年、地球外生命体はlinux kernelをコンパイルできるのか? - Qiita
            • Top 20 Dockerfile best practices

              Learn how to prevent security issues and optimize containerized applications by applying a quick set of Dockerfile best practices in your image builds. If you are familiar with containerized applications and microservices, you might have realized that your services might be micro; but detecting vulnerabilities, investigating security issues, and reporting and fixing them after the deployment is ma

                Top 20 Dockerfile best practices
              • 「プロフェッショナルSSL/TLS」を読んだ - $shibayu36->blog;

                [asin:4908686009:detail] 最近ふとSSL/TLSの仕組みについて知りたくなったので、「プロフェッショナルSSL/TLS」を読んだ。 かなりいろんな話題を網羅していて、かつ具体的な設定例なども書かれていて良かった。TLSに関する仕事をするときや、SSL/TLSやHTTPS周りで何回かハマったことがあるなら非常にお勧めできる。 仕組みを理解したいなら1章 SSL/TLSと暗号技術・2章 プロトコル・3章 公開鍵基盤が参考になった。実運用なら8章 デプロイ・9章 パフォーマンス最適化・16章 Nginxの設定あたりが参考になりそう。またTLS周りでハマった時のトラブルシューティングには12章のOpenSSLによるテストが使えるだろう。 ただ最新のTLS 1.3に関してはそこまで多く言及はなかった(電子書籍版の巻末の付録のみ)ので、これについては別書籍や別資料で学ぶ必要があ

                  「プロフェッショナルSSL/TLS」を読んだ - $shibayu36->blog;
                • OpenSSHがSHA-1を使用したRSA署名を廃止、BacklogのGitで発生した問題と解決にいたるまでの道のり | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)

                  サービス開発部SRE課の@vvatanabeです。 2021年9月26日、OpenSSH 8.8がリリースされました。大きな変更として挙げられるのは、SHA-1ハッシュアルゴリズムを使用したRSA署名の廃止です。 本記事では、この変更がBacklogに与えた影響、その時現場で起こっていたこと、問題解決のプロセス、なにを教訓にしたのか等、順を追って解説します。 ※ 本記事はNuCon 2021で発表した内容をブログ化したものです。 問題の発覚 BacklogのGitへSSHでアクセスできない TypetalkのBacklog開発者のトピックで、以下のフィードバックが投稿されました。 「OpenSSH 8.8へアップデートすると、BacklogのGitへSSHアクセスできない」という内容でした。 問題の調査 Inside SSH protocol v2 深堀りしていく前に、SSHプロトコルの接

                    OpenSSHがSHA-1を使用したRSA署名を廃止、BacklogのGitで発生した問題と解決にいたるまでの道のり | 株式会社ヌーラボ(Nulab inc.)
                  • Linux Hardening Guide | Madaidan's Insecurities

                    Last edited: March 19th, 2022 Linux is not a secure operating system. However, there are steps you can take to improve it. This guide aims to explain how to harden Linux as much as possible for security and privacy. This guide attempts to be distribution-agnostic and is not tied to any specific one. DISCLAIMER: Do not attempt to apply anything in this article if you do not know exactly what you ar

                    • macOS版cURLはcURLと証明書検証の仕様が異なる | さくらのナレッジ

                      はじめに 2023年12月に「cURLの"--cacert"オプション利用時の挙動がmacOSとLinuxで異なる」という内容のissueが立ち、2024年3月にcURLの開発者であるDaniel Stenberg氏が「THE APPLE CURL SECURITY INCIDENT 12604」というタイトルで記事を公開しました。 この記事では本件に関する詳細の説明と検証、また独自の掘り下げを行い、macOS版cURLとオリジナルのcURLの違いについて解説します。ただし、本件は明らかになっていない部分が多くあるため、本記事には推測や仮説が含まれます。ご了承ください。 --cacertオプションにおけるmacOSのcURLとオリジナルのcURLの違い まずはDaniel Stenberg氏の記事で述べられた内容を元に、"--cacert"オプションにおけるmacOS版cURLとオリジナル

                        macOS版cURLはcURLと証明書検証の仕様が異なる | さくらのナレッジ
                      • sigstoreによるコンテナイメージやソフトウェアの署名 - knqyf263's blog

                        恐ろしく長い上に割と複雑なので最後まで読む人はほとんどいないと思うのですが、将来確実に忘れてしまう自分のために書いたので別に悲しくありません。 まえがき 背景 sigstoreの概要 sigstoreを構成するツール群 Cosign Rekor Fulcio 署名方法 コンテナイメージ 鍵ペアの生成 署名 検証 Blobs 鍵ペアの生成 署名 検証 署名の仕組み コンテナイメージ OCI Registryについて 署名の保存先 署名フォーマット 署名検証 検証が不十分な例 Blobs 参考 まとめ まえがき 鍵の管理不要でソフトウェア署名を可能にするKeyless Signingについて解説を書こうと思い、まず前提知識を書いていたら信じられないぐらい長くなったので前提知識だけで1つの記事になりました。 後述するsigstoreは急速に開発が進んでいるプロジェクトであり、ここで書いている記述

                          sigstoreによるコンテナイメージやソフトウェアの署名 - knqyf263's blog
                        • OpenSSL Security Advisories - November 2022

                          Initial Publication Date: 2022/11/01 09:00 PDT AWS is aware of the recently reported issues regarding OpenSSL 3.0 (CVE-2022-3602 and CVE-2022-3786). AWS services are not affected, and no customer action is required. Additionally, Amazon Linux 1 and Amazon Linux 2 do not ship with OpenSSL 3.0 and are not affected by these issues. Customers utilizing Amazon Linux 2022, Bottlerocket OS or ECS-optimiz

                            OpenSSL Security Advisories - November 2022
                          • GitHub Actions Workflow 作成 Tips - NTT Communications Engineers' Blog

                            はじめに こんにちは、クラウド&ネットワークサービス部で SDPF のベアメタルサーバー・ハイパーバイザーの開発をしている山中です。 先日 GitHub Actions self-hosted runners のオートスケーリング構成の紹介(クラウドサービス開発を支える CI の裏側) の記事で、自作の runner controller と Docker を用いた、オンプレミスでの CI 環境構成についてご紹介しました。 今回の記事では、構築した CI 環境上で動かしている workflow の紹介をしながら、workflow 作成についての Tips をいくつかご紹介したいと思います。 engineers.ntt.com 記事を書いたモチベーション 実際の業務で GitHub Actions を使用するにあたって、ありがちな悩みを解決するための workflow の作成事例や工夫などの

                              GitHub Actions Workflow 作成 Tips - NTT Communications Engineers' Blog
                            • オープンソースのライセンス変更は「単一障害点のリスク」―Linux FoundationからHashiCorpへのアンサーブログ | gihyo.jp

                              Linux Daily Topics オープンソースのライセンス変更は「単一障害点のリスク」 ―Linux FoundationからHashiCorpへのアンサーブログ 「もしあなたが朝起きてすぐに、LinuxカーネルがBUSL(Business Source License)のもとで今後供与されることになるというニュースを目にしたらどうしますか」―10月17日付のLinux Foundationのブログはこんな出だしで始まっている。投稿者はLinux Foundationのプロジェクト&リーガル部門でシニアバイスプレジデントを務めるMike Dolan、オープンソースライセンスの専門家としても知られており、Linux Founationの数々のプロジェクトを法務面から支えてきたプロフェッショナルである。 How open source foundations protect the li

                                オープンソースのライセンス変更は「単一障害点のリスク」―Linux FoundationからHashiCorpへのアンサーブログ | gihyo.jp
                              • 第704回 高機能でMarkdownや作図もサポートするWiki.js | gihyo.jp

                                Wiki.jsはNode.jsベースのWikiシステムです。モダンな作りとスタイリッシュなデザインで、「⁠とりあえずWikiだけあれば良い」という用途には最善な選択肢のひとつでしょう。今回はそんなWiki.jsをUbuntuにデプロイしてみます。 あなたのWikiはどこから? 一般的に「Wiki(ウィキ⁠)⁠」と言えば「Wikipedia」を暗黙的に意味することが多い昨今の状況ですが、本連載の読者ならおそらく誰でもご存知のように、現在ではウィキソフトウェアで動いている、ウェブブラウザーで複数のユーザーが共同で編集可能なコンテンツ管理システムの総称です。 生のHTMLを書くのに疲れた人にとって、Wikiの「人に優しいマークアップ言語[1]⁠」は魅力的に映り、現在では非常に多くの環境で様々なWikiが活用されています。その最も成功した例が、Wikipediaを支えているMediaWikiでしょ

                                  第704回 高機能でMarkdownや作図もサポートするWiki.js | gihyo.jp
                                • OpenSSLの「重大な」脆弱性を徹底解説 - Qiita

                                  本記事は2022年11月4日(米国時間)に公開した弊社の英語ブログBreaking down the ‘critical’ OpenSSL vulnerabilityを日本語化した内容です。 なお、この脆弱性に関しては下記のブログもご参照ください。 2022年11月1日、OpenSSLチームは、深刻度 (Severity) が「高 (High)」の脆弱性2つ(CVE-2022-3602とCVE-2022-3786)の詳細を示すアドバイザリを公表しました。これは深刻度「クリティカル (Critical)」の脆弱性として予告されていましたが、実際のアドバイザリでは「高 (High)」に格下げされました。しかしながら、OpenSSLは主要な暗号化ライブラリの1つであり、インターネットのTLS暗号化通信の大部分を支えているため、これはまだ問題といえそうです。 この記事では、これら2つの脆弱性を特に

                                    OpenSSLの「重大な」脆弱性を徹底解説 - Qiita
                                  • 2020年1月1日のIOS自己署名証明書の期限切れ

                                    はじめに このドキュメントでは、シスコソフトウェアシステムの自己署名証明書(SSC)の期限切れによって発生するエラーについて説明し、回避策を示します。 前提条件 要件 次の項目に関する知識があることが推奨されます。 自己署名証明書(SSC) Cisco IOS®バージョン12.x以降 使用するコンポーネント これらのコンポーネントは、SSCの期限切れの影響を受けるソフトウェアシステムです。 自己署名証明書を使用するすべてのCisco IOSシステムおよびCisco IOS XEシステム。Cisco Bug ID CSCvi48253 の修正が含まれていないか、SSCの生成時にCisco Bug ID CSCvi48253 の修正が含まれていないものです。これには、次のような特徴があります。 すべてのCisco IOS 12.x 15.6(3)M7、15.7(3)M5、15.8(3)M3、1

                                      2020年1月1日のIOS自己署名証明書の期限切れ
                                    • RustのLinux muslターゲット (その1:Linux向けのポータブルなバイナリを作る)

                                      これは Rustその3 Advent Calendar 2019 — Qiita の8日目の記事です。 Rustのx86_64-unknown-linux-muslターゲットを使って、libc(標準Cライブラリ)やSQLiteなどの外部ライブラリに静的リンクしたバイナリを作成する方法を紹介します。 こうして作ったバイナリは、Alpine Linuxを含むさまざまなx86_64 Linux環境で実行できます1。 またUbuntuやCentOSなどの一般的なLinuxディストリビューションを使っている場合でも、実行環境にSQLiteやOpenSSLなどを別途インストールしなくてすみますので、バイナリの配布が楽になります。 さらにこれらを極小のDockerイメージに入れることで、Webアプリケーションなどではデプロイが容易になるかもしれません。 以下の内容を2回に分けて説明します。 今回:Alp

                                      • Puma 5がリリース!スリープソートによる高速化など(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社

                                        概要: Puma 5は当プロジェクトの大きなメジャーリリースであり、実験的な新パフォーマンス機能がいくつも導入されたほか、多数のバグ修正や機能追加も行われました。その中でも最も重要な目玉機能についていくつかお話しいたします(1839 word/7分)。 Puma 5(コードネーム Spoony Bard1)が本日リリースされました(私の誕生日です!)。このリリースにはさまざまなものが盛り込まれていますので、Pumeユーザーの皆さまが自信を持ってアップグレードできるよう、Pumaのさまざまな機能や変更点についてお話しいたします。 ⚓ MRI + クラスタモードでの実験的パフォーマンス機能 今回のリリースの見出しを飾るのはたぶんこれでしょう。メモリ使用量を削減する機能が2つと、レイテンシを削減する機能が1つ加えられました。 Puma 5には以下の3つの実験的パフォーマンス向上機能が含まれていま

                                          Puma 5がリリース!スリープソートによる高速化など(翻訳)|TechRacho by BPS株式会社
                                        • Next.js のローカル開発時に https を使う

                                          この記事は YAMAP エンジニア Advent Calendar 2020 の 10日目の記事となります。 はじめに 弊社のプロダクトの中のひとつに Next.js フレームワーク(以下 Next.js)を用いて実装しているプロダクトがあります。 このプロダクトで SNS 認証を実装する際、ローカル開発時に HTTPS を使いたかったため、これを調査しました。 本記事ではこの Next.js のローカル開発時に HTTPS + localhost、つまり https://localhost:3000(port はなんでもよい)で開発をするための Tips を紹介いたします。 環境 Mac OS 10.15.7 Catalina 本題 Certificates を生成する 下記のコマンドをターミナルに貼り付けてエンターキーを押します。 openssl req -x509 -out loca

                                            Next.js のローカル開発時に https を使う
                                          • nginxでHTTP/3を使う方法 2023年5月版

                                            ついさっき、ついにHTTP/3対応のブランチが本家のnginxにmergeされました。 このまま何事もなければ次のMainline versionである1.25.0がリリースされたタイミングで使えるようになるはずです。 検索するとnginxでHTTP/3を使う方法を解説しているサイトがいくつかヒットしますが、実はmergeするちょっと前くらいから非互換な変更をいくつも入れていたので、そのままだと動かないはずです。なので簡単に使い方を解説しておきます。 なお分かっていると思いますが、こちらの記事は記事執筆時点(2023/05/20)の内容です。 OpenSSLの代わりを選ぶ HTTP/3を使うには自分でbuildする必要があります。いずれpackageが配布されるだろうと思っている人がいるかもしれませんが、nginxのHTTP/3対応はBoringSSLのAPIで対応されています。OpenS

                                              nginxでHTTP/3を使う方法 2023年5月版
                                            • 『プロフェッショナルSSL/TLS』(現『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』)の読み方(私論) - golden-luckyの日記

                                              [2024/04/29 追記] 本書は2023年12月に改訂改題され、『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』となっています。改訂により次のようなブラッシュアップが施されていますが、書籍の大きな流れ自体は本記事の旧版と変わっていませんので、引き続き参考にしていただければと思います。 TLS 1.3ベースの解説になった 一方で、TLS 1.2以前について知っているべきことも厳選して残されている ウェブでTLSとPKIを安全に使うための課題と対策についての解説が拡充され、整理された 書籍後半の設定や運用に関する詳細説明がOpenSSLベースに一本化され、整理された 新たに明らかになった脆弱性やインシデントの解説が追加された [ここまで2024/04/29 追記] 本記事は、ラムダノートで発売している『プロフェッショナルSSL/TLS』を買っていただいた方向けに「読んで」とお願いするため

                                                『プロフェッショナルSSL/TLS』(現『プロフェッショナルTLS&PKI 改題第2版』)の読み方(私論) - golden-luckyの日記
                                              • 面倒なサーバ証明書の確認作業をシステム化。Go言語で「certコマンド」を2週間で自作した話【GMOペパボ内村元樹さん】 - エンジニアtype | 転職type

                                                怠慢・短気・傲慢は、プログラマーの三大美徳だ――そんな言葉があるように、エンジニアは面倒な作業をシステム化して効率アップしてなんぼ。めんどくさい、無駄に時間がかかる……そんな仕事を無くすヒントをWebエンジニアたちの開発実例に学ぶ 今回、自作の作業効率アップシステムを紹介してくれたのは、GMOペパボでエンジニアリングリードを務める内村元樹さん。 内村さんは、開発中にブラウザでサーバ証明書の内容を確認する作業頻度の高さを面倒に感じたことをがきっかけに、Go言語を用いて簡単にサーバ証明書の情報を表示出来るコマンドを作成。 どのように自作システムの開発を進めたのか、工夫したことや開発を通して学んだことを具体的に紹介してくれた。 GMOペパボ株式会社 ホスティング事業部 マーケティングチーム 兼 ホスティング事業部 業務信頼性向上チーム エンジニアリングリード 内村元樹さん 大学卒業後、東京のSE

                                                  面倒なサーバ証明書の確認作業をシステム化。Go言語で「certコマンド」を2週間で自作した話【GMOペパボ内村元樹さん】 - エンジニアtype | 転職type
                                                • ALPACA Attack

                                                  Paper Q&A How to ALPN/SNI Updates! News A big reevaluation of TLS libraries, TLS application servers, and a new internet scan by Jannik Hölling is now available in the Updates section! ALPACA will be presented at Black Hat USA 2021, USENIX Security Symposium 2021, and Real Word Crypto Symposium 2022! Recommended articles: Ars Technica (Dan Goodin), Golem (Hanno Böck; German) Introduction TLS is an

                                                  • 日々の作業がちょっと楽になるかも?運用tips | SIOS Tech. Lab

                                                    こんにちは。サイオステクノロジーの橋本です。 今回は運用上役に立ちそうなコマンドや tips をまとめてみました。 なぜまとめたのかというの、私がよく忘れて都度都度調べたりするのがめんどくさくなったからです…. 1: vmstat や iostat の結果に時刻を付ける ・使いどころ vmstat が特に顕著ですが、便利ですが一体いつの時間の情報かわからないことがよくあります。 これを利用することで時刻も併せて表示させることが可能です。 ・コマンド実行例 $ vmstat 1 | awk '{print strftime("%y/%m/%d %H:%M:%S"), $0}' 23/01/23 13:57:52 procs -----------memory---------- ---swap-- -----io---- -system-- ------cpu----- 23/01/23 1

                                                      日々の作業がちょっと楽になるかも?運用tips | SIOS Tech. Lab
                                                    • 「OpenSSL」に暗号通信を解読可能な脆弱性“Raccoon Attack” ~パッチ提供のない旧版は注意/「OpenSSL 1.1.1」への移行を

                                                        「OpenSSL」に暗号通信を解読可能な脆弱性“Raccoon Attack” ~パッチ提供のない旧版は注意/「OpenSSL 1.1.1」への移行を
                                                      • OpenSSLが「緊急」の脆弱性に対処 2022年11月1日に新バージョンをリリース

                                                        OpenSSLプロジェクトによれば、今回のアップデートは「緊急」(CRITICAL)の脆弱(ぜいじゃく)性に対処するためのものだ。リリースに備えてユーザーには準備期間が設けられており、公開され次第迅速にアップデートを適用してほしいという意図がうかがえる。 OpenSSLでは、2014年に見つかった「CVE-2014-0160」いわゆる「Heartbleed」の名称で呼ばれる深刻な脆弱性が話題を集めた。それまで安全な通信を実現する基盤として広く利用されてきたOpenSSLに脆弱性が存在していたという事実は驚きを持って迎えられた。 今回リリースが予定されるOpenSSL 3.0.7で修正される脆弱性の深刻度は「緊急」とされており、CVE-2014-0160よりもリスクが高い可能性がある。今後の情報アップデートに注視し、迅速に対処することが求められる。 関連記事 世界でサイバーセキュリティ人材は

                                                          OpenSSLが「緊急」の脆弱性に対処 2022年11月1日に新バージョンをリリース
                                                        • WinSCPでAmazon S3に接続してみた | DevelopersIO

                                                          みなさんこんにちは、杉金です。 IAMのアクセスキーを使ってWinSCPからS3に接続できることを知らなかったので試してみます。また、S3サーバーアクセスログを有効にして、アクセスログを保管するように設定します。過去にもWinSCPでS3への接続を紹介したブログもございますので、そちらを見ていただいても良いかと思います。 設定の流れ 設定としては大きく2つに分けていまして、接続先となるAWS側の設定と、接続元となるクライアント側の設定があります。 AWS側の設定 1-1. S3バケット作成 1-2. S3サーバーアクセスログ設定 1-3. IAMユーザ作成とアクセスキー発行 クライアント側の設定 2-1. WinSCPインストール 2-2. 接続確認 1.AWS側の設定 1-1.S3バケット作成 WinSCPの接続先となるS3バケットを作成します。AWSマネジメントコンソールからS3のサー

                                                            WinSCPでAmazon S3に接続してみた | DevelopersIO
                                                          • Ruby フルタイムコミッタの仕事報告 2023年Q1 - ANDPAD Tech Blog

                                                            こんにちは、hsbt です。前回のエントリで触れたウィッチャー3は一段落しましたが、気の迷いから原神を初めてしまい無限に時間が溶けています。RubyKaigi 2023 が近づいて来ているのにこれはまずい。 今日は前回の Ruby フルタイムコミッタになってからやったこと、の定期報告シリーズとして、2023年のQ1にフルタイムコミッタとして行った仕事の一部をご紹介します。 Ruby のリリースについてのご紹介 まず、今回の仕事内容に入る前に2023年2月18日に開催された福岡Rubyist会議03で発表した、Ruby のリリースにまつわる課題をまとめたスライドをご紹介します。 上記スライドでは、毎年、または不定期に行っている安定バージョンのリリース時に発生していた、発生している課題について原因と対策、対策の結果生まれた新たな課題のループについて解説をしています。今回は発表では深くは触れなか

                                                              Ruby フルタイムコミッタの仕事報告 2023年Q1 - ANDPAD Tech Blog
                                                            • GitHub Actions から AWS へのアクセスに利用している OpenID Connect ID Provider の thumbprint について調査した - ROUTE06 Tech Blog

                                                              ROUTE06 でエンジニアリングマネージャ兼ソフトウェアエンジニアとして働いております海老沢 (@satococoa) と申します。 先日発生した GitHub Actions と AWS の OpenID Connect 連携におけるトラブルに関して調査を行い、対応方針を策定した件を共有したいと思います。 [2023/07/10 追記] Thumbprint を明示的にユーザ側で設定しなくて良いように、AWS 側で対応されたそうです。 github.com 当面 Terraform のモジュール的には必須入力のままですが、任意の文字列で良いそうです。 (いずれ入力も不要になるのかと思います。) https://github.com/aws-actions/configure-aws-credentials/issues/357#issuecomment-1626357333 The A

                                                                GitHub Actions から AWS へのアクセスに利用している OpenID Connect ID Provider の thumbprint について調査した - ROUTE06 Tech Blog
                                                              • WebTransportとWebCodecsを組み合わせてビデオチャットを実装してみる - Qiita

                                                                この記事は? こんにちは。NTTコミュニケーションズのyuki uchidaです。普段はSkyWayというWebRTCプラットフォームの開発やWebRTCリサーチャー(見習い)をしています。 この記事は NTTコミュニケーションズ Advent Calendar 2020 10日目の記事です。昨日はy-i さんの記事、 「グループ内プログラミングコンテストをオンライン上で開いた件」でした。 前回、 NTT コミュニケーションズのアドベントカレンダー3日目の記事として、「WebSocketの次の技術!?WebTransportについての解説とチュートリアル」という記事を投稿しました。 WebTransportが出てきた背景や、双方向通信の歴史について解説しているため、興味があれば是非ご覧ください。 今回の記事は、そのWebTransportとWebCodecsを組み合わせてビデオチャットを実

                                                                  WebTransportとWebCodecsを組み合わせてビデオチャットを実装してみる - Qiita
                                                                • プチ・クラウドストレージ作ってみた - Qiita

                                                                  初めまして 60歳を間近にウェブデザイナーを目指して独学で勉強しているお婆ちゃんです。 去年の暮れからphpを勉強して、初めてシステムらしきものを作ってみました。 やりたいこと プチ・クラウドストレージ ・ファイルをどこからでもアップ、保管してダウンロードもできる。 ・セキュリティも兼ねてIDとパスワードでログイン形式にする。 まずはパワーポイントでサイトの系図を設計しました。 Excel、Word、パワポは商工会議所で習いたてホヤホヤです。 それぞれ基礎編までクリアして1月半くらいかかりました。 全部で5万円くらいはかかったかな。 次は手順を考えてイメージを具体化。 これは無料版のAdobeのXDを使ってみました。 操作も簡単で、感覚的に作れちゃうので便利です。 ページ自体はシンプルにしたかったのでフォントだけで作りました。 コードを書くのもAdobeの無料Brackets。Adobeド

                                                                    プチ・クラウドストレージ作ってみた - Qiita
                                                                  • aws-cliのインストールが大変なので車輪の再発明をした話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG

                                                                    これは Livesense Advent Calendar 2022 DAY 7 の記事です。 リブセンス インフラエンジニアの中野(etsxxx)です。VPoEをまだやってます。最近カメラ本体を新調して、レンズも買い増ししたい欲求に駆られています。Techな話よりそっちを語れる自信があります。 背景 s3getのご紹介 コンセプトと狙い 使い方 最後にちょっとだけ補足 背景 AWSのサービスをちょっとだけ利用したいとき、aws-cliのインストールがだるいって思ったことはないでしょうか?私はあります。 Amazon S3に置いているファイルを、古いOS上あるいはコンテナビルド中にダウンロードしたくて、aws-cliをインストール。 このインストール作業。手作業はもちろん、プロビジョニングコードに実装してもだるいのですが・・・ それ以前に、古いOSではOpenSSLが古すぎてhttpsなU

                                                                      aws-cliのインストールが大変なので車輪の再発明をした話 - LIVESENSE ENGINEER BLOG
                                                                    • Log4J問題で明るみになった「ボランティア頼み」の危うさ

                                                                      世界中で広く使われているオープンソースのログ収集ソフト「Log4J」の深刻な脆弱性をめぐって、開発者が対応に追われている。インターネットの運用を支えるほど重要な存在であるにもかかわらず、オープンソース・ソフトウェアは無報酬の労働にほとんど頼っている状況だ。 by Patrick Howell O'Neill2021.12.21 133 45 8 ヴォルカン・ヤズジュは今、1日22時間タダ働きをしている。 ヤズジュは、さまざまなタイプのソフトウェア内部のアクティビティを記録するオープンソース・ツール「Log4J」プロジェクトのメンバーの1人だ。Log4Jは、アイクラウド(iCloud)からツイッターに至るまでさまざまなアプリケーション、つまりインターネットを構成するかなりの部分を機能させるのに使われている。ヤズジュと彼の同僚は現在、数十億台のマシンを危険にさらしている極めて深刻な脆弱性に対処

                                                                        Log4J問題で明るみになった「ボランティア頼み」の危うさ
                                                                      • 【俺の一行チップス】docker-compose の Extension fields を使って DRY な YAML にする(docker-compose 3.4 以降, docker-compose 2.1 以降編) - ようへいの日々精進XP

                                                                        やりたいこと 諸注意 やったこと これまでの docker-compose.yml 令和の docker-compose.yml 以上 参考 やりたいこと docker-compose.yml を書いていて, 同じ内容を何度も何度も書いていて, 令和の時代にこれはアカンということで Anchor, Alias で少しでも DRY にしたい. DRY とは, アサヒスーパードライではなく, Don't Repeat Yourself のことなので酔っ払わないように. 諸注意 動作確認環境は以下の通り. $ docker-compose version docker-compose version 1.24.1, build 4667896b docker-py version: 3.7.3 CPython version: 3.6.8 OpenSSL version: OpenSSL 1.1

                                                                          【俺の一行チップス】docker-compose の Extension fields を使って DRY な YAML にする(docker-compose 3.4 以降, docker-compose 2.1 以降編) - ようへいの日々精進XP
                                                                        • MLflowをさくっと導入できるdocker-composeを作った - やむやむもやむなし

                                                                          tl;dr docker-composeを叩くだけでさくっと認証付きのMLflowサーバーを立てられるようにしました こちらからどうぞ: ymym3412/mlflow-docker-compose みなさん機械学習の実験をしていますか? 学習に使ったハイパーパラメーターやデータ、Train/Valデータのロス、、Testデータでの各種評価指標、これらを人手で管理しておくのは非常に大変です。 モデルの開発や比較実験に集中していると「あれ、この最高精度のモデルはどんな条件で実験したものだっけ...」となることもあり、再現性が失われてしまうことにもつながります。 この機械学習にまつわる課題を解決するひとつの枠組みが実験管理と呼ばれるもので、学習時に使用したハイパーパラメーターやTrain Loss、Test データでの評価結果などを記録して管理しておくものです。 代表的なものでいうとMLflo

                                                                            MLflowをさくっと導入できるdocker-composeを作った - やむやむもやむなし
                                                                          • 続・AWS Graviton2 の性能検証 | 外道父の匠

                                                                            なんと前回の続きになります、懐疑的な漢ですよろしくおねがいします。 半分は掘り下げるべき部分があったこと、もう半分は試験方法の最適化をしたくなった欲望によるものございます。 目的 検証の掘り下げ 前回の結論を要約すると、こんな感じだったのですが Good 😄 平均的な性能は第6世代(Graviton2)は第5世代より1割ほど高い 費用が第5世代より20%ほど安い 多数スレッド数になるほど性能を発揮するっぽい(情報収集より) Bad 😧 第6世代は処理の得手不得手の差が激しい 特に暗号化の性能が低い 第5から第6に切り替える場合、向上するかどうかは処理内容による 自分AWSの犬じゃないですけど、こう見ると期待が大きめだった分、少しネガティブな印象を残してしまったかなと。思ったので一部を深堀りすることで、もう少し特徴を捉えていくことにしました。 試験の最適化 前回はキレて Phoronix

                                                                              続・AWS Graviton2 の性能検証 | 外道父の匠
                                                                            • 【Bun】BunとNode.jsの違いのメモ - UGA Boxxx

                                                                              以前、Bunについてざっくり調べたことがある uga-box.hatenablog.com この時からBunについて、特にNode.jsとの違いについて、知る機会があったのでメモ (2022/9/5 追記)ソース元はfurukawaさんがNode学園40限目で話された内容 speakerdeck.com Node.jsの構成要素の一部 Standard Libraries HTTP、File systemとか n-api C++とかCを呼び出すネイティブモジュールの抽象化ライブラリ V8 JavaScript エンジン http-parser HTTP1.1用のパーサー OpenSSL HTTPSとかTLSとかの暗号化周りのライブラリ zlib 圧縮とか解凍とか ng-http2 HTTP2用のライブラリ ng-tcp QUIC用のライブラリ libuv OSによって異なるシステムコールの

                                                                                【Bun】BunとNode.jsの違いのメモ - UGA Boxxx
                                                                              • 量子計算を学ばない量子コンピュータ入門 - Qiita

                                                                                はじめに 全世界で使われているOpenSSLの開発者は常勤1名のようです。 https://jp.wsj.com/articles/SB10001424052702303433504579501080000871574 人々はソフトウェアの中身が分からなくても使えれば全世界で使われて、有用にビジネスに応用できます。量子コンピュータは量子計算を学ぶのが基本となっていますが、それが変わりつつあります。 社会人にそんな時間はない 量子計算を学ぶのに数年という時間はなく、働き方改革でただでさえ時間が使えず、手っ取り早く使いたいところです。 現在の計算は変分計算が主流のハイブリッド方式 現在の量子コンピュータのアルゴリズムで現場で利用されているのは主にハイブリッド方式でかつ、本来の汎用計算とは異なるものです。現在変分計算のハイブリッドが本当に有用かどうか分からないので、覚えるのは研究者と開発者だけで

                                                                                  量子計算を学ばない量子コンピュータ入門 - Qiita
                                                                                • パーフェクトRust

                                                                                  2023年2月22日紙版発売 2023年2月22日電子版発売 古川正寿 著 B5変形判/464ページ 定価4,180円(本体3,800円+税10%) ISBN 978-4-297-13322-1 Gihyo Direct Amazon 楽天ブックス 丸善ジュンク堂書店 ヨドバシ.com 電子版 Gihyo Digital Publishing Amazon Kindle ブックライブ 楽天kobo honto この本の概要 Rustは2015年に1.0がリリースされた比較的新しい言語ですが,メモリの安全性が保障されていながら,C++並みの高速性があるという点でC/C++の代替えとして注目されています。近年,グーグルがAndroid OSの開発言語にマイクロソフトがWindowsの開発にRustを採用したことにより,今後の主流言語の1つとしてRustの可能性を感じているエンジニアも増えてきて

                                                                                    パーフェクトRust