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  • この20年間で再評価された90年代のアルバムって何?|hashimotosan

    今回は個人的に以前から気になっていた事について書いてみたいと思います。 きっかけは2022年に音楽メディア、Pitchforkが発表した「The 150 Best Albums of the 1990s」というこちらの企画でした。 1990年代にリリースされたアルバムの中で重要な意味を持つ、優れた作品を150枚選びランキング形式で発表するというこちらの記事。 実はPitchforkは2003年に同じ企画を行っていて、その時のラインナップと上位の顔ぶれがガラッと変わっていた事が当時話題になり、ネットやSNS上では様々な意見が見受けられました。 その当時自分もその変化ぶりに驚きつつも、時代の流れとはそういうものだよなと感じていたんですが、自分が思っていた以上に否定的な意見があった事も記憶しています。 「Pitchforkらしくない」とか、「ポップなラインナップ過ぎて面白くない」とか、「都合良く

      この20年間で再評価された90年代のアルバムって何?|hashimotosan
    • スカのプレイリストが100曲になったので

      公開してみる スカ好き増えろ あとおススメ教えてください 1, 東京スカパラダイスオーケストラ/ ルパン三世’78 2, 東京スカパラダイスオーケストラ/ DOWN BEAT STOMP 3, 東京スカパラダイスオーケストラ/ 燃えよドラゴン 4, 東京スカパラダイスオーケストラ/ Come On! 5, 東京スカパラダイスオーケストラ/ スキャラバン(CARAVAN) 6, 東京スカパラダイスオーケストラ/ 太陽にお願い 7, 東京スカパラダイスオーケストラ/ 勇者の証~Brave Eagle Of Apache~ 8, 東京スカパラダイスオーケストラ/ フィルムメイカーズ・ブリード~頂上決戦~ 9, 東京スカパラダイスオーケストラ/ 5 days of TEQUILA 10, 東京スカパラダイスオーケストラ/ MONSTER ROCK 11, 東京スカパラダイスオーケストラ/ Glor

        スカのプレイリストが100曲になったので
      • “低音の革命”:UKのニュー・ウェーヴとポスト・パンクがいかにしてベースの奏法を変えたか

        基盤となる部分が変われば、その上に置かれるものにも影響が及ぶ ―― それは物理と音楽の両方における基本原理である。1970年代後半から1980年代前半にかけてのイングランドでは、そのことが特に顕著だった。1960年代の革新的なベーシストたちのプレイが、ポスト・パンクやニュー・ウェーヴのサウンドに応用されるようになったのである。 <関連記事> ・早弾きだけじゃない、新たな方向性を開拓した80年代のギター・ヒーロー ・プログレッシヴ・ロック界のベーシスト・ベスト20 ・史上最高のベーシスト・ベスト50 エルヴィス・コステロとブルース・トーマス クラッシュ、セックス・ピストルズ、ダムドといったグループは、UKパンク界が送り込んだ第一の軍勢にすぎなかった。狡猾なミュージシャンたちは、そのあとで次なる一手を模索し始めたのである。「White Riot(白い暴動)」や「God Save The Que

          “低音の革命”:UKのニュー・ウェーヴとポスト・パンクがいかにしてベースの奏法を変えたか
        • 坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け

          坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは メジャー化していくシティ・ポップに対抗して、当時、瀕死の状態にあったライブハウス「ロフト」が仕掛けたパンクイベントとは? 「ロフト」の創設者、平野悠が回顧する『1976年の新宿ロフト』(星海社新書)より、一部抜粋・再構成してお届けする。

            坂本龍一が当時あきれたシティ・ポップブーム「売れた奴らが牛丼じゃなく六本木のステーキ屋の話をしている…」 瀕死状態のロフトを救ったパンクイベント『DRIVE TO 80’s』とは | 集英社オンライン | ニュースを本気で噛み砕け
          • 吉田豪インタビュー、TOSHI-LOW 90年代、あの刹那の先にある今|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)

            ――20年ぐらい前、たぶん媒体は『Gb』(注1)だったと思うんですけど、BRAH MANのМVとか作っているタナカノリユキさんとの対談をボクが仕切ったことがあったんです。 TOSHI‐LOW あ、あったかも! ――検索したけどネット上に情報は何も残ってなくて。そのとき、おっぱいパブの話ですごい盛り上がったのに、後から「これは使わないでね」って言われたのが印象的 でした。 TOSHI‐LOW じゃあ使えないじゃない! ――ダハハハハ! いや、その頃と比べたら相当オープンな人になったんだろうなって。 TOSHI‐LOW フフフ、だいぶね。 ――おっぱいパブはまだ使えないですか? TOSHI‐LOW いいよ。昔話でしょ? ――いまも行ってるならアレですけどね。 TOSHI‐LOW いや、50歳近くになっておっぱいパブには行かないっしょ(笑)。 ――ダハハハハ! 正直、当時はガードが固い印象だった

              吉田豪インタビュー、TOSHI-LOW 90年代、あの刹那の先にある今|BUBKA Web(ブブカ ウェブ)
            • オールドスタイルなスペースオペラの土台に宇宙のすべてが乗っかった、圧巻のオープンワールドRPG──『Starfield』 - 基本読書

              store.steampowered.com ベセスダの新作ゲーム『Starfield』、XboxGamePassに加入してプレミアム・エディションを追加購入した人は9月1日からプレイできた。現時点で35時間ほどプレイし、各勢力のミッションもいくつかたしなみながらメインミッションも一応クリアしたので、いったんファーストインプレッションとして感想を残しておきたい。 最初にざっとした総評 結論からいうと間違いなくベセスダのオープンワールドRPGであり、他スタジオが作ったオープンワールドRPGからは摂取できない栄養がここにはある。『Skyrim』と『Fallour4』をあわせたよりも多いセリフ量があり、8年の月日がかけられた。数多くの勢力が入り乱れるさなかに次々と道徳的に曖昧な選択を迫られ、それが世界に不可逆の変化をもたらす──そうしたSkyrimやらFalloutシリーズやらでこれまで散々味わ

                オールドスタイルなスペースオペラの土台に宇宙のすべてが乗っかった、圧巻のオープンワールドRPG──『Starfield』 - 基本読書
              • スティーブ・アルビニ〜断章〜:ロマン優光連載290

                290回 スティーブ・アルビニ〜断章〜 ふとX(旧Twitter)をみたら、スティーブ・アルビニの訃報が流れてきた。 80年代後半から90年代初頭の一時期、スティーブ・アルビニは私のヒーローの一人だったし、今でもBig Blackというバンドのことを未だに考えているときがある。 現在、私の脳内はいわば金縛り状態にあり、一定の流れにそって思考をまとめることは難しい。これ以降に書き並べるものは、アルビニや彼の周辺のまつわることに関して普段考えていたことや記憶の断片でしかない。 Big Blackは80年代に活動したアメリカのシカゴのバンドである。トレブル域が強調された金属的なギター音と潤いのないドラムマシーンの音が特徴的なバンドだった。私が初めて聴いたのは87年発売の最後のスタジオアルバムとなる『SONGS ABOUT FUCKING』だったのだが、金属的で潤いのない音とドラムマシーンの疾走感

                  スティーブ・アルビニ〜断章〜:ロマン優光連載290
                • 昼は街のお菓子屋さん、夜はパンクでロックな優しいピエロ。これがニューロティカ・あっちゃんの“普通の生活” | 佐藤誠二朗「DON’T TRUST UNDER FIFTY」

                  昼は街のお菓子屋さん、夜はパンクでロックな優しいピエロ。これがニューロティカ・あっちゃんの“普通の生活” 元「smart」編集長・佐藤誠二朗によるカルチャー・ノンフィクション連載「Don't trust under 50」。 有頂天のKERA、ラフィンノーズのチャーミーに続く、3人目のゲストはニューロティカのヴォーカル“あっちゃん”ことATSUSHI。2022年1月には、史上“最遅”で初の日本武道館ライブを成功させ、大きな話題となった。 1984年の結成時からバンドのフロントマンであり続けるあっちゃんに、自宅である八王子の『藤屋菓子店』にてロングインタビュー。4回にわたって、あっちゃんの現在、過去、そして未来に迫る。 (全4回の1回目 #1 #2 #3 #4) バンドブーム全盛期でも月給は15万円。あの頃はそれで十分満足だった 世界広しといえども、誰もがこれほど簡単に接触できる“ロックスタ

                    昼は街のお菓子屋さん、夜はパンクでロックな優しいピエロ。これがニューロティカ・あっちゃんの“普通の生活” | 佐藤誠二朗「DON’T TRUST UNDER FIFTY」
                  • Otoboke Beaver: Tiny Desk Concert

                    Mannie Fresh bum rushed the crowd and mugged for the camera. Soul Glo's Pierce Jordan stunted on office furniture. Moses Sumney played our window-side piano. Some moments were staged and others spontaneous, but sometimes an artist just needs to "break the frame" of Tiny Desk. Case in point: Our puny shelves and cluttered junk could not contain Otoboke Beaver's Yoyoyoshie, who literally lept out fr

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                    • YMO/ビースティ/ダフト・パンク等 TR-808の歴史を16の伝説的なリズムパターンと共に紹介する特集映像公開 - amass

                      リズムマシンの名機「TR-808」の歴史を、16の伝説的なリズム・パターンと共に紹介する特集映像「16 Legendary Beats - A short history of the 808」が公開中。YouTubeアカウントCaptain Pikantによる映像で、TR-808の幅広い影響力を示すために、彼は現代のシーケンサーを使い、TR-808で作られた16の特徴的なリズム・パターンを引用し、演奏しています。 このリストに含まれているのは、YMOの「1000 Knives」、マーヴィン・ゲイの「Sexual Healing」、ビースティ・ボーイズの「Paul Revere」、ホイットニー・ヒューストンの「I Wanna Dance With Somebody」、ダフト・パンクの「Technologic」など。 ■「16 Legendary Beats - A short histor

                        YMO/ビースティ/ダフト・パンク等 TR-808の歴史を16の伝説的なリズムパターンと共に紹介する特集映像公開 - amass
                      • MELT-BANANAインタビュー(前編):日本より海外の方が圧倒的に知名度が高いバンドの活動の実情|小野島 大

                        Left→Right YAKO,AGATA MELT-BANANAは今年で結成30周年を迎えた。あの衝撃的なデビューからもうそんなにたったのか……と感慨深くなってしまうが、去る6月17日にWRENCHとの対バンで見た彼らのライヴは、そんな感傷など軽く吹き飛ばしてしまうようなすさまじいパワーとカッティング・エッジなエネルギーに満ちていた。平たく言えば、30年前の登場時と同じように彼らは尖っていたし、2023年の今でも彼らのノイズはガリガリと時代に爪痕を残すような鋭い切っ先を突きつけていた。ハードコア・パンクやポスト・ロックやグラインドコアやノイズコアやオルタナティヴや、そんな流れから生まれてきた彼らは、今もハードネスとラウドネスとノイズとスピードとポップの最高値を弁証法的に更新し続けている。 MELT-BANANAは1993年にYAKO(vo)AGATA(g)を中心に4人組として結成された。

                          MELT-BANANAインタビュー(前編):日本より海外の方が圧倒的に知名度が高いバンドの活動の実情|小野島 大
                        • Steve Albini, Storied Producer and Icon of the Rock Underground, Dies at 61

                          Steve Albini, Storied Producer and Icon of the Rock Underground, Dies at 61 The Shellac and Big Black frontman, who recorded classic albums by Nirvana, Pixies, PJ Harvey, and more, died of a heart attack Steve Albini, an icon of indie rock as both a producer and performer, died on Tuesday, May 7, of a heart attack, staff at his recording studio, Electrical Audio, confirmed to Pitchfork. As well as

                            Steve Albini, Storied Producer and Icon of the Rock Underground, Dies at 61
                          • Transhumans: Open Source Punk Sci-Fi Art Collection by Pablo Stanley

                            transhumansopen source illustrations of character transcending their biological barriers

                              Transhumans: Open Source Punk Sci-Fi Art Collection by Pablo Stanley
                            • 『スト6』サウジアラビアで行われた国際大会「Gamers8」にて日本の翔選手が優勝。先日の「EVO 2023」で優勝した強豪・AngryBird選手に決勝で3-0の大勝利を飾る

                              サウジアラビアで開催されている大規模eスポーツイベント「Gamers8: The Land of Heroes」(以下、Gamers8 2023)の『ストリートファイター6』部門にて、日本のプロeスポーツチーム「FUKUSHIMA IBUSHIGIN」に所属する翔選手が優勝を果たした。 Gamers8 2023の『ストリートファイター6』部門には、昨日の「EVO 2023」で優勝に輝いた「AngryBird」選手をはじめ、「MenaRD」選手、「Punk」選手、「DCQ」選手ら世界の強豪が集まった。日本からは翔選手のほか、ウメハラ選手、大谷選手らが出場。優勝賞金は40万ドル(約5800万円)とされる。 THE NEW ERA OF SF6 HAS JUST BEGUN!@UzuraQuail86 is the #Gamers8 Street Fighter 6 Invitational C

                                『スト6』サウジアラビアで行われた国際大会「Gamers8」にて日本の翔選手が優勝。先日の「EVO 2023」で優勝した強豪・AngryBird選手に決勝で3-0の大勝利を飾る
                              • G.I.S.M.の横山SAKEVIが死去、日本ハードコアパンク創成期の伝説的ボーカリスト

                                この情報は横山が代表を務めるBEAST ARTS Internationalにより各SNSで伝えられたもの。現時点で死因などの詳細については公表されていない。 G.I.S.M.は1981年に結成されたハードコアパンクバンド。「ANARCHY & VIOLENCE」をスローガンに掲げて、客席に降りた横山がオーディエンスに暴行を加えるといった暴力的なライブ活動で知られる。G.I.S.M.が参加した1984年発売のコンピレーションアルバム「ハードコア不法集会」は日本のハードコアシーンにおける金字塔的作品に。2001年にギタリストのRANDY内田が亡くなったことを受け、2002年開催のライブ「+R」をもってバンドは活動を“永久凍結”したが、2016年にオランダで開催された音楽フェス「Roadburn Festival 2016」にて14年ぶりにライブを行った。さらに、1983年リリースの1stミニ

                                  G.I.S.M.の横山SAKEVIが死去、日本ハードコアパンク創成期の伝説的ボーカリスト
                                • チャトゥチャックでお買い物 ~2023年SS編その2~ - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~

                                  タイ最大の規模を誇るチャトゥチャック市場(Chatuchak Weekend Market)。ブログを開設して以来、ここへ行くたびに戦利品をページに上げてきました。 同シリーズの記事には私なりの狙いがあって、「これからチャトゥチャックでショッピングする方がボッタクリに遭わないよう、何となくの相場を把握してほしい」みたいな思いを込めています。 しかし、直近の訪問では大した買い物をしていません。理由はただ1つ。異常気象によって今年の暑季がめちゃくちゃ暑かったんです。 バンコクでも40度超えする日が珍しくなく、屋外でのんびり商品を物色できる状況ではありませんでした。大好きな古着ゾーンも素通り。 だから、今回はいつにも増して参考にならないと思います。一応、過去ページのリンクも貼っておくので、お時間があればご覧いただけると嬉しいです。 『チャトゥチャックで古着探し+α ~2023年SS編その1~』は

                                    チャトゥチャックでお買い物 ~2023年SS編その2~ - FAR-OUT ~日本脱出できるかな?~
                                  • これを聴いて冷静でいられない VR音楽ユニット「YSS」が“唯一無二”である理由【ロングインタビュー】

                                    これを聴いて冷静でいられない VR音楽ユニット「YSS」が“唯一無二”である理由【ロングインタビュー】 インタビュー本編に入る前に、YSSという音楽ユニットについて多少長めの紹介をする必要がある。なぜなら、このふたりはバーチャルで活躍する音楽系アーティストの中でも、特異な存在であるから。もうひとつの理由は、正直に言って、今回のロングインタビューに関して、聞き手の著者があまり冷静でないからだ。まず、2人の情報を整理するところから始めよう。 YSSとは、ボーカルのSorte(櫻野ソルテ)とYopiの2名によるバーチャル音楽ユニットだ。主に、VRChatなどのバーチャル空間の中でオリジナル曲を生演奏している。また、YouTubeでライブ配信や楽曲投稿も行っており、VTuber関連の音楽イベントにも積極的に参加。今年は、川崎 CLUB CITTAでのリアルイベント「Vの宴」やサンリオ公式主催のフェ

                                      これを聴いて冷静でいられない VR音楽ユニット「YSS」が“唯一無二”である理由【ロングインタビュー】
                                    • G.I.S.M.のヴォーカリスト 横山SAKEVI死去 - amass

                                      伝説的な日本のハードコア・パンクバンド、G.I.S.M.のヴォーカリストである横山SAKEVIが死去。横山SAKEVIが代表を務めるBEAST ARTS InternationalのSNSアカウントにて明らかにされています。 以下、BEAST ARTS Internationalの声明より 「横山SAKEVIは2023年8月24日、永眠いたしました。」 G.I.S.M.は1981年結成。東大赤門ギグでライヴデビュー。活動スローガンに“anarchy & violence”を掲げ、バイオレンスなステージを展開する。1983年、ドグマレコードから1stミニアルバム『DETESTation』を発売。日本のハードコア・パンク黎明期にリリースされたこの作品はカルト的な人気を獲得し、のちの国内外のバンドに多大な影響を与えた。『ハードコア不法集会』といった日本のハードコア史に残るオムニバス・アルバムにも

                                        G.I.S.M.のヴォーカリスト 横山SAKEVI死去 - amass
                                      • ダフト・パンク「Face to Face」で使用された数々のサンプリングのソースを共作者トッド・エドワーズが明かす - amass

                                        ダフト・パンク(Daft Punk)の2001年アルバム『Discovery』の収録曲「Face to Face」で使用された数々のサンプリングのソースを、この曲をダフト・パンクと共に手がけたトッド・エドワーズ(Todd Edwards)が明らかにしています。このセッションで実際に使用したオリジナル・フロッピーディスクを掘り出し、SNSに投稿した映像の中でファンに紹介しています。 ダフト・パンクの熱心なファンやサンプル・ハンターたちは、過去20年間、『Discovery』に収録された多くのサンプリングのソースを熱心に探していましたが、その中でも特にサンプルベースの「Face to Face」は熱く議論されてきました。 エドワーズはこの曲の制作に重要な役割を果たし、「Face to Face」の共同プロデュース、共同作曲、歌唱を担当しました。エドワーズは最近、SNSに投稿した映像の中で、この

                                          ダフト・パンク「Face to Face」で使用された数々のサンプリングのソースを共作者トッド・エドワーズが明かす - amass
                                        • 古田新太さん、橋本じゅんさん など個性派俳優が所属する「劇団☆新感線」の舞台を映像化した「ゲキ×シネ」をU-NEXTにて15週連続ライブ配信!? ≪雑記≫ - YANO-T’s blog

                                          [本ページはプロモーションが含まれています] 広告・スポンサーリンク ブログの前のみなさ~ん、 今回もYANO-T's blogにお越し頂き ありがとうございます。 感謝感謝。 (引用:PRtimesサイトhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001764.000031998.html ) U-NEXTでは、「劇団☆新感線」の舞台を映画館上映用に映像化した「ゲキ×シネ」を3月22日から15週連続でライブ配信しています。 GEKIxCINE Official ゲキ×シネとは解説映像 youtu.be 「映像で楽しむ演劇」を突き詰めた「ゲキ×シネ」 古田新太さん、橋本じゅんさんをはじめとする個性派俳優が所属する「劇団☆新感線」は、1980年に当時大阪芸術大学舞台芸術学科の学生であったいのうえひでのりさん(劇団主宰・演出))を中心に旗揚げしました。映画やテレ

                                            古田新太さん、橋本じゅんさん など個性派俳優が所属する「劇団☆新感線」の舞台を映像化した「ゲキ×シネ」をU-NEXTにて15週連続ライブ配信!? ≪雑記≫ - YANO-T’s blog
                                          • 2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial

                                            大手メディアの年間ベストリストとしては、メジャー領域に関してはRevolverが、アンダーグラウンドとメジャーの境界あたりではDecibelが良いまとめになっていると思います。 参考:現代メタルガイドブック著者インタビュー The Armed:Perfect Saviors アルバムごとに編成を大きく変えつつ活動し続けるコレクティヴ。2021年の前作『Ultrapop』にはConvergeやQueens of the Stone Ageのメンバーが参加、その2バンドを足してハイパーポップ(※)的な音像で弾けさせる感じの作風が大きな話題を呼び、インディロック寄りの大手メディアでも年間ベストアルバムに選ばれていた。本作の作風もその延長線上にあるのだが、Cocteau TwinsやDeftones、2010年代以降のCynicに通ずる煌びやかにシリアスな風合いが前面に出ていて、それが近年のシーン

                                              2023年・メタル関連ベストアルバム|meshupecial
                                            • Soul Gloが語る、絶対に知っておくべきハードコア最重要バンドの哲学と成長過程 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                              Soul Glo 左からTJ・スティーヴンソン、GG・ゲラ、ピアース・ジョーダン(Photo by Christopher Postlewaite) Soul Glo(ソウル・グロー)の初来日ツアーが10月26日〜31日にかけて京都・大阪・名古屋・神奈川・東京で開催される。2022年に名門Epitaphからリリースした最新アルバム『Diaspora Problems』が世界中で絶賛され、今年のコーチェラ・フェスティバルでも圧倒的な存在感を放った「今絶対見ておくべき」ポストハードコアバンドはどのように生まれたのか? 米ローリングストーン誌が発表した、音楽産業の刷新をリードする25組「Future 25」にも選ばれた彼らの最新インタビューをお届けする。 様々なジャンルを横断するロック界の無頼漢、Soul Gloが2014年に結成された頃、フロントマンのピアース・ジョーダンはワイルドで実現不可能

                                                Soul Gloが語る、絶対に知っておくべきハードコア最重要バンドの哲学と成長過程 | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                              • Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化

                                                〈Culture Against Apartheid アパルトヘイトに抗する文化〉は、私たちひとりひとりが、パレスチナでの大量虐殺と民族浄化を止める事を早急の課題とし、この問題の根幹にある占領や、アパルトヘイト体制、「日本」をふくむ世界中の、あらゆる抑圧に抗う『文化』を主体的に創造していくことを宣言する声明です。私たちは団体としてではなく、声明に共感する「ちいさな人びと」の意志の集まる場所として、新しい文化を望むすべての人びとの活動のためのネットワークとして存在します。 声明「パレスチナを忘れるな」というのが、エドワード・サイードの最期のことばでした。 パレスチナの未来のために、彼が最期まで重んじたのが、『文化』というものでした。 わたしたちは、Culture Against Apartheid(アパルトヘイトに抗する文化)というチームをつくりました。 わたしたちが、心から追い求めている新

                                                  Culture Against Apartheid  アパルトヘイトに抗する文化
                                                • 水玉消防団ヒストリー第10回 1980年 神奈川大学、京大西部講堂|K&Bパブリッシャーズ

                                                  取材・文◎吉岡洋美 協力◎モモヨ、地引雄一 78年秋にバンド結成して3か月足らずで初ライヴ、翌年の野外フェス出演を経て、80年の年明けにライヴハウスデビュー。ここまでほぼ1年半にも満たないスピードで展開してきた水玉消防団。さらに初ライヴハウスでパンクシーンに足を踏み入れたこの80年は、カムラが言ったように「1年が10年ぐらいに思える」ほど、バンドのスピードとパワーは加速していく。 天鼓「ライヴハウスにも出ることが多くなると、音がどう出るのかライヴのやり方も段々分かってきて現場に慣れていったし、この1年はバンドとして曲を本当に真剣に作るようになった」 JORAでセッションのようにそれぞれが思い思いに音を出しながらオリジナル曲を作るようになったのは前述したが、それにしても「曲の作り方なんか分からなかった」(カムラ)どころか、バンドもロックにもほとんど縁のなかった女性たちが1年数ヶ月で「ジークフ

                                                    水玉消防団ヒストリー第10回 1980年 神奈川大学、京大西部講堂|K&Bパブリッシャーズ
                                                  • 水玉消防団ヒストリー第15回 1985年『満天に赤い花びら』、天鼓メールス・フェスティバル|K&Bパブリッシャーズ

                                                    取材・文◎吉岡洋美 協力◎松永もうこ 2ndアルバム『満天に赤い花びら』 演奏も活動も「自分たちのやり方でしかできない」(カムラ)し、「あくまでも自分たちの面白いこと」(天鼓)を重ね続け、必然的に大手レコード会社からのリリース話を断った水玉消防団は、’84年秋、自身のレーベル「筋肉美女レコード」からリリースする新アルバム制作に入る。翌’85年3月、『満天に赤い花びら』のタイトルで発表されたこのセカンド・アルバムは難産の末に完成したという。 カムラ「セカンドは本当に産みの苦しみだった。1枚目と違って立派なスタジオも借りて、サウンド・クラフトにレコーディング、ミキシングをやってもらったんだけど、荒削りでも1枚目にあったライブ感、ドライヴ感がどうしても出なくて、ミキシングを何回もやり直してもらったんだよね」 天鼓「それでも結局、私がミキシングにどうも納得いかなくて、プロデュースを別に頼み直したん

                                                      水玉消防団ヒストリー第15回 1985年『満天に赤い花びら』、天鼓メールス・フェスティバル|K&Bパブリッシャーズ
                                                    • リンダ・リンダズが語る「成長するってこと」 パンクと多様性、愛する音楽との繋がり | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)

                                                      2022年春に1stアルバム『Growing Up』を発表し、SUMMER SONIC 2022で初来日を果たして以降もリンダ・リンダズ(The Linda Lindas)は(学業にも追われながら)精力的に活動を続けてきた。 まずは2022年末にクリスマス・ソングの「Groovy Xmas」をリリース。2023年は「Too Many Things」「Resolution/Revolution」と2つの新曲をリリースしつつ、レイ・チャールズのバージョンが有名な「Drown In My Own Tears」や、ミュージック・エクスプロージョンのバージョンが有名な「Little Bit 'O Soul」といった気の利いたカバー曲もリリース。ゴーゴーズの「Our Lips Are Sealed」とバングルスの「Manic Monday」のコピーから始まったというリンダ・リンダズのカバー・バンドとし

                                                        リンダ・リンダズが語る「成長するってこと」 パンクと多様性、愛する音楽との繋がり | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン)
                                                      • 水玉消防団ヒストリー第13回 1981年 全国ツアー、すぺーすJORA閉店|K&Bパブリッシャーズ

                                                        取材・文◎吉岡洋美 協力◎地引雄一 ハイエースに機材を積み、26箇所のライブツアー ‘81年5月、1stアルバム『乙女の祈りはダッダッダッ!』を自分たちのレーベル「筋肉美女レコード」からリリースした水玉消防団。これと同時に、バンドはレコ発ツアーを行う。彼女たちのツアーは、毎回、機材を積み込んだ白いハイエースにメンバーたちが乗り込み、運転も自分たちで行う。そうして各地のライブハウスをまわる。 天鼓「と言うか、運転してたのは結局、免許と一番体力のある私(笑)。あとは可夜さんが時々。その頃はナビがないから地図を見ながら、メンバーともう1人マネジャー役の女性の6人でトヨタのハイエースに乗ってね。全員があまりにぐっすり寝てるのを見るとちょっとイラッとして運転席から『起きろー!』みたいな(笑)。‘81年のツアーは、割とLPが売れちゃってたから、その余波で色々な地方から声がかかったり、大きなフェスティバ

                                                          水玉消防団ヒストリー第13回 1981年 全国ツアー、すぺーすJORA閉店|K&Bパブリッシャーズ
                                                        • 初星学園 「白線」Official Music Video (HATSUBOSHI GAKUEN - Hakusen)

                                                          白線 (Hakusen) ------------------------------ EN Credits. ▶Music Song by Lilja Katsuragi (VA. Kana Hanaiwa) Lyric written, Composed, Arranged by NayutalieN Gt : SHiNNOSUKE(ROOKiEZ is PUNK'D) Pf,Vn : Akinori Handa Ba : HIROTOMO Dr : Wataru Tanaka Recording & Mixing Engineer : Masahiro Shimbo (MIXER'S LAB) ▶Movie illustration : Akira Kamogawa Design : nagum Composite : NaGi -------------------------

                                                            初星学園 「白線」Official Music Video (HATSUBOSHI GAKUEN - Hakusen)
                                                          • くっきー!や小峠が登場 パンクバンド・The Swanky'sの映画、予告編公開(動画あり)

                                                            瀬下黄太が監督を務める「バカ共相手のボランティアさ」は、1981年に福岡で誕生したThe Swanky'sの結成から解散、21世紀に入ってからの再活動、そして現在の彼らを記録した作品。綾小路翔(氣志團)、TOSHI-LOW(BRAHMAN、OAU)、ミハラヤスヒロといった面々も参加し、The Swanky'sについて証言する。予告編にはくっきー!や小峠がThe Swanky'sの思い出を語るシーンが収められた。 LOODS(The Swanky’s) コメントメンバーたちとの出会い、バンドの結成、初のスタジオレコーディング、GAIへの改名、解散、再結成...…。長期インタビューの中で語るうち、なんだかとても懐かしくなってきた。この映画からは、80年代の博多パンクロックと俺たちのエキサイティングな息遣いが伝わってくる! 「バカ共相手のボランティアさ」予告編

                                                              くっきー!や小峠が登場 パンクバンド・The Swanky'sの映画、予告編公開(動画あり)
                                                            • 平日は会社員、休日はバンドマン。自己流スタイルを貫き続けた、the原爆オナニーズTAYLOWと「パンクの本質」 | 佐藤誠二朗「DON’T TRUST UNDER FIFTY」

                                                              平日は会社員、休日はバンドマン。自己流スタイルを貫き続けた、the原爆オナニーズTAYLOWと「パンクの本質」 元「smart」編集長・佐藤誠二朗によるカルチャー・ノンフィクション連載「Don't trust under 50」。 有頂天のKERA、ラフィンノーズのチャーミー、ニューロティカのATSUSHI、ザ・スター・クラブのHIKAGEに続いて登場するのはthe原爆オナニーズのTAYLOW。1982年にバンドを結成して42年。いまも変わらず地元・名古屋を拠点に活動を続けるリアルパンクバンドのフロントマン、TAYLOWの貴重なロングインタビューをお届けする。全4回にわたって、TAYLOWの現在、過去、そして未来に迫る。 (全4回の1回目 #1 #2 #3 #4) “売れる”ことを想定していないようなバンド名 取材は5月25日(土)下北沢QLUB Queでのライブイベントにて。リハ後のポー

                                                                平日は会社員、休日はバンドマン。自己流スタイルを貫き続けた、the原爆オナニーズTAYLOWと「パンクの本質」 | 佐藤誠二朗「DON’T TRUST UNDER FIFTY」
                                                              • YOASOBI: the “ultimate J-pop unit” faces the world

                                                                With record-breaking hits including ‘Idol’ and ‘Into The Night’, iconic anime theme songs and an immersive literary outlook, YOASOBI have rocketed to the forefront of Japanese music – and are more than ready to take on the world YOASOBI are on fire right now. What was a bright flare ignited by vocalist Ikura and producer Ayase in 2019 has, over the course of a global pandemic and several chart-sma

                                                                  YOASOBI: the “ultimate J-pop unit” faces the world
                                                                • J・リード氏死去 英アーティスト、「セックス・ピストルズ」のアルバムをデザイン

                                                                  ジェイミー・リード氏(英グラフィックアーティスト)英メディアによると8日死去、76歳。死因は明らかになっていない。英パンクバンド「セックス・ピストルズ」のアルバムデザインを手がけた。 1947年、ロンドン生まれ。アートスクールで学んでいた際、後にセックス・ピストルズのマネジャーとなるマルコム・マクラーレン氏に出会い、ポスターなどのデザインを担うようになった。シングル「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」のジャケットは、エリザベス英女王(昨年9月死去)の目と口を隠したデザインで、パンク時代の象徴とされた。プロモーションの中には、女王の唇に安全ピンが刺さった作品もある。(共同)

                                                                    J・リード氏死去 英アーティスト、「セックス・ピストルズ」のアルバムをデザイン
                                                                  • Apple、開発者向けに「Game Porting Toolkit beta v1.0.2」をリリース。Apple Silicon向けに変換したWindowsゲームのレンダリングとパフォーマンスを向上。

                                                                    Appleが開発者向けに「Game Porting Toolkit beta v1.0.2」をリリースしています。詳細は以下から。 Appleは2023年06月に開催したWWDC23において、AirPodsやゲームコントローラーなどのBluetoothデバイスとMac間の遅延を下げるゲームモードを備えた「macOS 14 Sonoma」を発表するとともに、開発者がApple Silicon MacへWindowsからゲームタイトルを移植するのを支援する「Game Porting Toolkit (以下、GPTK) beta」の提供を開始しましたが、 Appleは現地時間2023年06月30日付けで、新たに「Game porting toolkit beta 1.0.2」を開発者向けに公開しています。元MicrosoftやValveでXbox/Steam for Macの開発を担当し、現在は

                                                                      Apple、開発者向けに「Game Porting Toolkit beta v1.0.2」をリリース。Apple Silicon向けに変換したWindowsゲームのレンダリングとパフォーマンスを向上。
                                                                    • ダフト・パンクがヘルメットをかぶった理由は? あのヘルメットは今どうなっている? 解散の理由は? メンバー語る - amass

                                                                      ダフト・パンクがヘルメットをかぶった理由は? あのヘルメットは今どうなっている? 解散の理由は? メンバー語る ダフト・パンク(Daft Punk)がヘルメットをかぶった理由は? あのヘルメットは今どうなっているのか? そしてダフト・パンクを終わらせる決意をした理由について、メンバーのトーマ・バンガルテル(Thomas Bangalter)が英BBC Radio 6 Musicの番組で話しています。 Q:ヘルメットをかぶった理由は? 「デトロイトにUnderground Resistanceという集団があったんだけど、そこがすごく好きで、レコードをかけたり、曲名やトラック名がわからないような音楽を聴いたりしていたんだ。 『Homework』の後、当時のマネージャーのペドロ・ウィンターはいつもジョークを飛ばしていて、写真撮影の少し前になると、トリックやパーティ用のマスクなどを売っている店に行

                                                                        ダフト・パンクがヘルメットをかぶった理由は? あのヘルメットは今どうなっている? 解散の理由は? メンバー語る - amass
                                                                      • とあるバンドに再会しにいく - うずら話 - ヒメウズラの生活

                                                                        先日、と言ってももう約2ヶ月経過してしまいましたが、とあるバンドのライブのため関東に出かけてったお話です。 ライブ開催地は川崎クラブチッタ、旅程は当日朝出発して翌日朝イチ便で戻ってきて昼から仕事、という強行プラン、やれんのか? ↓関東でのその他の話はこちら uzurabanashi.hatenablog.com 🎸LÄ-PPISCH クラブチッタ35周年ライブへ LÄ-PPISCHというのはSKA、SKACORE、ROCK、PUNK、FUNKという感じの色々出来て『非常に気合の入った』バンドですが、百聞は一見にしかずなので後のリンク動画をご視聴いただければと思います。 そんなバンドがクラブチッタ35周年で久々にライブをやる&ボーカルMAGUMI氏が今年60歳!になるという事で、大昔ライブに行きまくって(主に地方ですが)コピーバンドまでやった身としてはこれは行くしかないでしょう!という事で

                                                                          とあるバンドに再会しにいく - うずら話 - ヒメウズラの生活
                                                                        • 皆さんは、official髭男dismってバンドをどう思ってます? わたしは彼らの楽曲..

                                                                          皆さんは、official髭男dismってバンドをどう思ってます? わたしは彼らの楽曲は好きなんですよね。ラジオからもよく流れてきて耳馴染みもあるし演奏も良いと思う。楽曲も意外と凝っていて、容姿も清潔感が良いですよね。ファンだと公言するほどではないにしても結構好き。 でもね、わたしにはバンド名が格好良いと思えないんです。「official」「髭」「ダンディズム」どれも格好良くて渋いイメージの言葉で構成されているけれど「ネガティブの何が悪いんですか?」という価値観の自分には、バンド名だけが受け入れられないんです。 じゃあ、このバンド名を徹底的に反転してみるとしたらどうなるんだろうと対義語辞典などで調べてみました。 officialの対義語はunofficialだけど、「公式」に対して「非公式」っていうのはただ否定してるだけであまり面白くないし語呂も悪い。対義語辞典で提示された単語の中では「s

                                                                            皆さんは、official髭男dismってバンドをどう思ってます? わたしは彼らの楽曲..
                                                                          • 2023年 年間ベストアルバム50|hashimotosan

                                                                            音楽好きにとって毎年年末の恒例行事となってきた年間ベストを決めるシーズンが今年もやってきました。 2023年はとにかくライブをよく観た1年だったなという印象で、コロナも落ち着き海外アーティストの来日も徐々に戻ってきてからは、少しでも観たいと思ったライブには参加しよう!というマインドで、結構アクティブにライブを観に行きましたね。 去年や今年にアルバムをリリースしたアーティストのライブを日本でこんなに早く観れるというタイム感が久々の感覚で、やっぱりライブを生で体感するって特別だよなぁと改めて感じた年になりました。 今年もこの1年の間に出会ったたくさんの作品の中から個人的によく聴いた、凄いと感じたアルバムを50作品選んでみました。 自分が作品を選ぶ基準は、その作品を好きなのはもちろんの事、数年後もおそらく聴いてるだろうなとか、いつか2023年を思い出す時に頭に浮かぶだろうなみたいな感じで、その年

                                                                              2023年 年間ベストアルバム50|hashimotosan
                                                                            • 赤痢 | ele-king

                                                                              文:水越真紀 久しぶりに赤痢を聴いて思うのは、なんと楽しいバンドなのかということだ。ドラムとベースの、乗るものを決してうらぎらないおもったい確かさの上で好きなように不機嫌になり、照れ、言葉を駆使し、頭を痺れさせる赤痢の楽しさったらない。赤痢が何度も何度も発売され続けるのは、このリズム隊の心地よさと歌詞の古びなさのためだろう。 ユーモアと切なさに満ちた歌詞はほとんど1分から2分という短い一曲でも同じフレーズの繰り返しが多い。つまり言葉を尽くして、言葉を駆使してストーリーや心情を語ったり、描写をするのではなく、ときには、あるいは多くは、メロディやサウンドに呼び覚まされたたとえば「死体こぼれ死体こぼれ」(“ベリー・グウ”)のような唐突な、「音」優先のフレーズは、それでも何かのイメージを映しながら、身体と心を揺さぶる。 「うまいよこれほら食べてみて 愛してやまない理由がある 笑えない口で、はい、ど

                                                                                赤痢 | ele-king
                                                                              • ノエル・ギャラガー問題 (そして彼が優れている理由) | ele-king

                                                                                私はノエル・ギャラガーには我慢がならない。 私はかれこれもう30年近く彼のことを嫌ってきたが、自分でもそのことが少し引っかかっている。長い間、尋常ではないほどの成功を収め、愛されるソングライターとして活躍し続けているということは、彼は実際、仕事ができるのだろう。かなり個人的なことになってしまうが、これほど長期にわたって、自分がひとりのミュージシャンを嫌ってきた理由を自分でも知りたいのだ。 1990年代半ばのティーンエイジャーだった私にとって、その理由は極めて単純だった。ブラーとオアシスのどちらかを選ばなければならないような状況で、私はブラー派だった。それでも、『NME』のジャーナリストたち──当時、いまの自分より若かったであろうライターたち──の安っぽい挑発で形成された見解に、大人、しかも中年になってまで引きずられるべきではないだろう。私も少しは成長しているはずだし、大人になるべきだよね?

                                                                                  ノエル・ギャラガー問題 (そして彼が優れている理由) | ele-king
                                                                                • 水玉消防団ヒストリー最終回 天鼓1988年—現在 |K&Bパブリッシャーズ

                                                                                  取材・文◎吉岡洋美 水玉消防団活動休止後、ヴォイス・パフォーマーとしてヨーロッパはじめ海外でのライブ活動が多くなっていった天鼓。常に自分の直感と興味にブレることなく歩み続け、表現の可能性を広げてきた彼女だが、連載最終回は天鼓の水玉消防団休止以降から、ここ最近目を見張るほどライブ活動を行っている現在までを話してもらった。 日本の即興ミュージシャンたちの台頭 ——‘88年に水玉消防団が活動休止になった頃は、子育てと海外ツアーで多忙を極めていたと話されていました。 天鼓「その頃はヨーロッパのツアーでNYのメンバーばかりとライブしていて、NYに行ったら行ったで、たまたま出くわす友人のミュージシャンに『テンコ、NYに来てるんだったら明日レコーディングするから、ちょっと1曲やってくれ』とか、そんなのはお互いしょっちゅう。そうした、ちょっとだけ参加している作品も私には結構あるんですね。皆、いいものを作り

                                                                                    水玉消防団ヒストリー最終回 天鼓1988年—現在 |K&Bパブリッシャーズ