「原爆の父」オッペンハイマーについての映画、「オッペンハイマー」が先週末公開。デモナウで、過去数十年に渡り原爆に関してリポートし、2021には"Atomic Cover-Up"と言うドキュメンタリーを制作したグレッグ・ミッチェルに話を聞いていた。 なおデモクラシーナウは反戦/反核の独立ニュースネットワークで、これは「映画評」では無い事は補足しておく。 抄訳します。 グッドマン:これまでにない力強さの反核映画と賞賛されると同時に、「オッペンハイマーの爆弾はその後数十年もの南西部での核爆弾実験につながりました。近隣の住人は今でもその影響に苦しんでいます。多数は政府の承認も補償もなしに。」との憂慮する科学者連盟の声明も出ています。 ミッチェル:よく出来た映画であることは間違いありません。多くの人に見て欲しい映画です。問題なのは、この映画が描いたことでなく、「描かなかった」ことです。 1。映画のメ