弁護士ドットコム 犯罪・刑事事件 「殺される前に店を閉めました」 ラーメン店を脅迫した男性客に有罪、"丼ぶり爪楊枝500本"から「カスハラ」激化
「タピオカバブル」がコロナで大崩壊 “聖地”原宿の閉店ラッシュと各社の生き残り策:長浜淳之介のトレンドアンテナ(1/5 ページ) タピオカ専門店が、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、大崩壊を起こしている。 今年に入って、タピオカ専門店が集中的に出店する聖地、東京・原宿界隈(かいわい)では、少なくとも10店が緊急事態以降も続く来街者激減のため、持ちこたえられずに閉店した。その中には、大手のゴンチャ(貢茶)、ココトカ(CoCo都可)、パールレディといった、新型コロナの流行前は行列が絶えなかった有名チェーンの店舗も含まれている。台湾式かき氷専門店で長蛇の列をつくっていたアイスモンスターも閉店したが、この店でもタピオカを販売していた。 経営するチェーン本部では、もはやタピオカだけでは生き残れないと、「台湾ティーカフェ」としての再構築に躍起だ。 最大手のゴンチャでは、新提案のお酢をベースにし
マルナカ「ナカマカナ」https://www.youtube.com/watch?v=vgcvg0Vm2Gc 気になるフレーズ:マルナカー マルナカー ナカマカナマルナカは四国や山陽エリアで見かけるスーパー。 観音寺市内のスーパーで昼食を済ませた際に耳にした。 その後3日くらいは上記フレーズが頭から離れなかった。 歌っているのは水森かおり。 マルナカ創立55周年記念コンサートでは生歌唱したらしい(https://ameblo.jp/kaori-mizumori/entry-12254604376.html)。うらやましい。 マックスバリュ「ウフフな生活マックスバリュ」https://www.youtube.com/watch?v=Ev-N-OFnLLc 気になるフレーズ:お魚 お肉 お惣菜 コロッケ 胃薬知っている人は多そう。マックスバリュでよくかかってるアレ。 他のスーパーよりも曲として
10月くらいから山登りにハマって適当な装備で低い山をちょいちょい上ってたんだけどそろそろブーツ買うかってモンベル行ったら50歳くらいの男性の店員さんに接客を受けて 「山登り本格的に始めたいからちゃんとしたブーツ欲しいんス。予算4万くらいで」って伝えたら 「山で人を殺すのは雨と風と汗です」って言ってまずストームクルーザーって20,000円くらいのレインジャケットを勧められた。 雨に降られても蒸れにくくて風を通さないらしい。 「ほんとは上下揃えたいんですけど予算が厳しいならズボンは一番やすいコレで」って5,000円くらいのレインパンツも。 「これで雨と風は大丈夫です。次は汗です。」ってスーパーメリノウールっていう10,000円の下着のシャツを勧められた。 これは乾きやすくて暖かいらしい。 「ブーツは最低限でもなんとかなります」って言って20,000円の奴をお勧めされた。 最終的に「これだけあれ
ネット通販サイト・駿河屋の配送が「遅すぎる」と問題視 / Twitterでは注文して後悔する声「国内通販とは思えぬ遅さと不親切さで脱帽」 いまやインターネット通販が当たり前の世の中になった昨今。Amazonでは翌日配送は当たり前で、早ければ当日配送もありえる。楽天市場もAmazonには及ばないものの、注文から2日で届くこともあり、ストレスがたまらない配送速度となっている。 ネット通販『駿河屋』の配送が遅い 配送業者の負担を考えると「そんなに急いで配送しなくていいですよ」と思うこともあるが、あまりにも配送が遅すぎて、多くの人たちが悲鳴を上げているネット通販サイトがある。それが『駿河屋』だ。 『駿河屋』は静岡県に本社を持つ株式会社エーツーが運営しており、日本各地に71もの実店舗がある。そのネット通販サイトで注文した場合、配送が著しく遅いようで、複数の人たちがX(旧Twitter)で悲鳴を上げて
イナダシュンスケ @inadashunsuke エリックサウスとかの中の人/変態料理人/ナチュラルボーン食いしん坊/近著『現代調理道具論』(講談社)/質問soudanbako.com/user4589b5b342… (相談箱)mond.how/ja/inadashunsu… (mond) イナダシュンスケ @inadashunsuke 某城石井にて。 「君たちの商売は誠意というものが無いんじゃないか?」 という声が聞こえてきた。 すわモンスタークレーマーかとそちらを見ると、初老の男性。 若い男性スタッフを捕まえて曰く 「このワインには『2016年は当たり年』と買いてあるけどこの辺りはその年は霜の被害が酷かった筈だろ」。 イナダシュンスケ @inadashunsuke 「何? そんなことも知らずに物を売ってるの?」と、声を荒げるでもなく懇々と続ける。「これを見たワインを知らないお客さんは20
新型コロナウイルスの影響で、外食業界が大きな打撃を受けている。4月7日には7都道府県を対象に緊急事態宣言が発令され、飲食店には営業時間の短縮が要請された。加えて「ステイホーム」の呼びかけでリモートワークを導入する企業が急増し、都心部の人口は激減。オフィス街周辺にあった飲食店は、完全に干上がってしまった。5月25日に緊急事態宣言は解除されたものの、人の戻りは少なく、変わらず厳しい状態が続いている。 そんな「飲食店冬の時代」に、都心で働く人達の胃袋を満たし続けてきた立ち食いそば業界は、どう立ち向かっていくのか。2大チェーンである「江戸切りそば ゆで太郎」を運営するゆで太郎システムの池田智昭社長と、「名代富士そば」を運営するダイタンホールディングスの丹有樹社長が、コロナ下での立ち食いそばの現在と未来を語り合った。 2月27日を境に景色が変わった まずは、コロナの売上に対する影響は、いつから、そし
JR東京駅前にある大型書店「八重洲ブックセンター本店」は9月9日、2023年3月で営業を終了すると発表した。同店を含むエリアの再開発のため。オープンから44年での終了となる。 同店は、2028年度に竣工予定の超高層大規模複合ビルへの入居を計画しているという。 八重洲ブックセンター本店は、地下1階、地上8階の大型書店。1978年9月18日、100万冊の在庫を備える日本初の超巨大書店として東京駅前に開店した。 同店は「最後の営業日まで全社スタッフが総力を挙げ、読者の皆様、お客様へ、本への想いをつないで参りますので、是非ご来店くださいますようお願い申し上げます」とコメントしている。 八重洲ブックセンターは、本店に加え、首都圏8店舗を運営している。従業員数は170人。 関連記事 「岩波ブックセンター」跡地に新書店 「神保町ブックセンター with Iwanami Books」4月開業へ 「岩波ブッ
山岸謙太郎 @yamaken77 メーカーも分からない三脚のネジを紛失。どこへ行ってもピッタリ合うものがない。ネジは入るが外径が大きくてパーツとしてハマらない。そこで秋葉原の西川電子部品という専門店に飛びんだ。「既製品ではない」と突っぱねられたかと思ったら「特注品だぜ」と言ってピッタリのネジが出てきた😭かっけー pic.twitter.com/vgl6yeqeQ1 2023-07-20 14:17:36 山岸謙太郎 @yamaken77 映画監督。武田梨奈主演『三十路女はロマンチックな夢を見るか?』、『キヲクドロボウ』。押井守監督作品『東京無国籍少女』原案。YouTubeチャンネル『3人勘女』ディレクター。映画制作チームProjectYamaken代表。長野県須坂市出身。 projectyamaken.com
セブン‐イレブンで買った卵焼き入りのサンドイッチをめくってみるとまるでハリボテのようだった…そんな嘆きの投稿がSNS上で大きな注目を集めている。 【イラスト】サンドイッチをめくってみると… 商品棚に置かれた状態で見える断面の卵焼きはわずか数ミリ程度の厚さで、まるでフェイク。中央部に配置された本体?の卵焼きはなんとも心もとないサイズで、結果的にできた大きなすき間には代わりの具材が配置されるでもなく、ぽつんとケチャップのシミが…。ここまで余白の美を感じるサンドイッチはなかなかお目にかかれない。 投稿を見たSNSユーザーたちは 「これじゃあちょっとだけたまごサンドですね」 「これ本当ならまずいですよね… テレビ番組で他社のコンビニとスイーツの合格とか競ってる場合じゃないと思いますが…」 「なんか がっかり あれだけ色々注目されてるのに 旨い 不味い 以前の問題かと」 などと一様にあきれぎみだ。
今年の夏は暑い。毎日、アイスクリームが食べたい。しかし、そんな今日でも、あなたの街のマクドナルドのクルーが、「アイスクリームの機械が壊れていてアイスクリームは提供できない」と言う可能性は高いかもしれません。 常に、米国内のマクドナルドのアイスクリームマシンのうち約10%が故障しています。この夏、私たちはこの問題を解決すべく、2つの使命を与えられました。 それは、甘くてべたべたした業務用アイスクリームマシンの内部を分解すること、そして、この修理を妨げているアメリカの著作権法に切り込むことです。 アイスクリームマシーンがメルトダウン アイスクリームマシンが「壊れた」時、多くの場合、ソフトウェアの障害ということをご存じですか?パスワードや不可解なエラーメッセージから締め出されると、簡単な修理でさえ、高価な技術者を呼ぶしか方法はありません。 このような機械メーカーに勤務するテイラーは、エラーコード
上京して3年目になる。 不案内な土地を知るには足で稼ぐのが一番と思い、休日には降りたことのない駅で降りる事が多かった。そこでよく目的地に設定したのが古本屋だ。 東京にはたくさんの古本屋がある。有名な神保町の古本屋街をはじめ、中央線沿線など一駅に複数の古本屋が密集する土地も珍しくない。 そこで今回は、この2年間で実際に訪ねてみて、これから上京する人に向けておすすめしたい古本屋をまとめてみることにした。参考になれば幸いである。 前提条件:書き手がよく買う本のジャンル……SF、海外文学、あとちょっと現代詩、精神医学系の本 古書ワタナベ(中野) www.kosho.or.jp 中野ブロードウェイ内にある宝の洞窟的古本屋。なぜかというと、開店している時間帯が読めないから。基本的にやってない。ただし、運良く開店しているところに出くわせると、破格の値段で海外SFや海外文学の本が手に入る。店主はいつも狭い
レンタルスペースeeFree金沢駅前店🍸️担当もえ👧🔰 @eeFree_ 拡散希望 お客さんが全く来なくて潰れそうです 人気が全く無くて潰れそうです 身の丈にあってないイオンを借りて潰れそうです 日本一入りやすい店を作ったつもりが全く入らず潰れそうです 世界一、人気がないボードゲームカフェスペースです 首の皮一枚です、潰れるは時間の問題です来て下さい。 pic.twitter.com/FedmqUTgP3 2023-06-25 17:16:38 レンタルスペースeeFree金沢駅前店🍸️店長もえ🔰 11月オープンいたします❧ @eeFree_kanazawa 🌠11月に推し活スペースOPENいたします 🌠担当もオーナーからもえちゃんに代わります 🌠金沢駅前兼六園口徒歩5分の金沢別院通りに 🌠tiktok、インスタにも力を入れます、もえちゃんよろしく 🌠土足OK 🌠大型
新宿駅に異変が起きている。4月17日にエキナカ施設・EATo LUMINE(イイトルミネ)がオープン。それと同時に改札内の施設入り口付近に、長い長い行列ができたのだ。豚まん専門店『羅家 東京豚饅』に並ぶ人々の列だ。なぜオープンしたての店に? それはこの店が、あの『551蓬莱』創業者の孫が手がけた店だからだ。 《ジェネリックどころじゃない、完コピ》 『551蓬莱』は、大阪・難波に本店を構える超人気店。大阪を中心に京都、神戸など関西地方に全61店舗あり、“大阪のソウルフード”とも呼ばれる豚まんが特に有名だ。ゴールデンウイークには、その豚まんを旅の土産とすべく、駅の行列に加わった人も多いだろう。玉ねぎの甘さと肉のうまみが際立つ餡、しっとりむっちりとした皮。関西を代表する味わいが東京、しかも新宿駅構内で買えてしまうとは! さっそく記者もその列に加わってみた。 平日16時、すでに50組ほどの客が並ん
驚くのは、その安さだ。並盛(500g・麺とソースを足した重さ)が380円、大盛(700g)が500円、特盛(1000g)が700円。大手チェーン店の牛丼の並盛よりも安い。小規模レストランにもかかわらず、どう経営を切り盛りしているのか。オーナーの臼井知史氏にビジネス戦略を聞いた。 関連記事 スシローは「6700万円の損害賠償請求」を止めるべき、3つの理由 回転寿司チェーン「スシロー」を運営する「あきんどスシロー」が揺れている。備えつけの醤油の差し口や湯呑みを舐めまわしていた岐阜県の少年に対して、約6700万円の損害賠償を求めていることが明らかに。この対応は「吉」と出るのか、「凶」と出るのか。 バーガーキングがまたやらかした なぜマクドナルドを“イジる”のか バーガーキングがまたやらからしている。広告を使って、マクドナルドをイジっているのだ。過去をさかのぼると、バーガーキングは絶対王者マックを
ニトリがなんか大変なことに… ※あくまで「知り合いのニトリ店員から聞いた話」ということなのでこれが全部本当かどうかは分かりません ピン子 @pinktoku20233 このポストを見た皆様に、ニトリの件に関して周知して頂きたいことがあります。 私のリアルの友達にニトリ従業員の方がいます。 私がこのアカウントの主だということも知らない普通の友達です。 今日話す機会があり話を聞きました。 今回の値下げ祭りが始まり、変な【裏技】や【リスト】を広く拡散され、友達の店舗だけでも ・赤字プライスを持っている従業員を付け回す ・作業中の様子を撮影する ・値下げリストを持ってきてどれが残っているか探してと言われる ・レジチャレンジして値下げ対象でないものを放置する ・拡散された裏技を使ったのに下がってないとキレる ・在庫がない、値札が貼られてないことにキレる などなど、、 この数日で数え切れないほどの迷惑
看板メニューのロールキャベツシチューとともに、新宿の地で60年営業を続ける洋食店「アカシア」。3代目店主・鈴木祥祐(すずき しょうすけ)さんに、歴史あるお店だからこその接客や経営の考え方について、話を伺いました。 一度ならず、何度も足を運んでくれる「おなじみ」のお客さんは、飲食店にとって心強い存在です。多くの常連客の心をつかむお店は、どのような工夫をしているのでしょうか。 「アカシア」は1963年に創業以来、新宿を行き交う老若男女のお腹を満たしてきた洋食店です。看板メニューの「ロールキャベツシチュー」は、新鮮なキャベツで牛豚の合挽き肉を包み、チキンスープでじっくり煮込んでから、そのスープを自家製のルーでシチューにした逸品。同じ日の昼夜で2回食べに来るお客さんもいるほど、多くの人の胃袋をつかんでいます。 今回は、店舗の経営を担当している、鈴木祥祐さんにインタビュー。長く愛されるお店を続けてい
数学愛好家が「聖地」と呼ぶ書店が東京・神保町にある。コーナーを担当する書店員の布川路子さんは、短大の国文科卒で、配属されるまで数学には縁がなかった。なぜ「聖地」を築きあげることができたのか。ノンフィクションライターの神田憲行さんが取材した――。 担当になった時には全くの素人だった ここ10年ほどの間、「数学ブーム」だといわれて久しい。複数の大人向けの数学塾が開校したり、大がかりな数学イベントも開催されたりした。その動向はNHK番組「クローズアップ現代」でも特集されている。 書籍でもタイトルに「文系でもわかる」「大人の学び直し」とついた数学書が書店に並び、数学をテーマにした漫画の刊行も相次ぐ。そんな「数学愛好者」「数学好き」たちから「聖地」と呼ばれるのが、東京・神田神保町にある「書泉グランデ」だ。4階の数学書コーナーを担当する書店員の布川路子ふかわ みちこさんは、愛好家たちにはおなじみの存在
2024年、8cm/100円CD界隈で大きな話題になったスポット。私は運良くかなり初期に訪れたので、予備知識なしでプールに対面し大きな衝撃を受けた。 初回訪問時にツイートしたのがこれ。 バズった。8cmCD仲間はもちろん、@nakamura8cmをフォローしてないリアル知り合いにも届いていて驚いた。 店の名はDisc-aunt(ディスカウント)。つくばにあった店舗が2023年5月突然閉店になりツイートも途絶えていたが、2024年6月5日に嬉しい情報が! 記録によると私がDMを送ったのは2024年6月10日、初めて茨城県龍ケ崎市に向かったのは6月12日だった。 25mプールを埋め尽くすCDが詰まった段ボール箱。その圧迫感たるや!プールを倉庫にするというアイデアもイカれてて最高。雑然と積み上げられた段ボールの山は、現代文明の極北といった様相。巨大インスタレーションとしても楽しめるし、後半はプー
福島県の西部、新潟との県境にある只見町に一風変わった本屋があるのをご存知だろうか。 店の名前は「たもかく本の街」。 いわゆる新刊本を扱う店ではなく、古書店だ。 1994年に開業して以来、まもなく25年。 膨大な蔵書は、その数なんと約150万冊。 これは都内の大型書店が抱える在庫数をはるかにしのぐ数という。 控えめに言っても「日本一」。 そんな本屋がなぜ、人口5,000人にも満たない、冬ともなれば3メートルを超す雪が降る日本有数の豪雪地帯で四半世紀も営業しているのか。 代表の吉津耕一さんに話を聞いた。 「たもかく本の街」誕生までの前日譚 ログハウス風の建物がいくつも並ぶ。中には本がぎっしり 「最初は木工所としてはじまりました。しかし、当時(おそよ40年前)は木材が海外からどんどん輸入されはじめたころで、木工所がどんどんつぶれていた時代。それでもうちは後からはじめたのでやめたくなかったんですよ
同店は1962(昭和37)年、「三千里薬品」の1号店として開業。1952(昭和27)年にオープンした「三千里食堂」が前身で、その後「ハチ公前のくすり屋さん 三千里薬品」に業態転換。開業当初は定価販売が主流だった大衆薬や化粧品を安価に販売し、入居する建物が変わりながらも同じ場所で営業を続けてきた。店舗面積は、地下1階・地上1階の2フロア合わせて約16坪。赤と青のロゴが特徴的な外観を含め、渋谷駅前のランドマークの一つとしても長年親しまれた。 閉店後は、スクランブル交差点を挟んで西側にある「宇田川店」と店を統合。経営するエイシャンブラザース(目黒区)によると、今年5月ごろをめどに別の業態の店として新装オープンする予定だという。 入居していた「MAGNET by SHIBUYA109」1階の同区画内に店を構える老舗甘栗店「天津甘栗」は経営する会社が違うため、変わらず営業を続けている。
日本の街から「ジャズ喫茶」が減り続けている一方、昔懐かしいこの文化は海外でムーブメントになっているという。その火付け役となっている「ジャズ喫茶愛好家」たちの活動を、香港紙「サウス・チャイナ・モーニング・ポスト」が報じた。 衰退するカルチャー あなたが最後に音楽を聴いたのはいつだろうか? ブルートゥースのスピーカーでローファイな「フォーカス・ビート」を流したり、朝の通勤時にスマホをスワイプしながら接続の悪いイヤホンに苛ついたりするのではなく、本当の意味で「音楽に耳を傾けた」のはいつだろう? 音楽がコモディティ化するなか、音楽を聴くことを目的とした空間やイベントが世界的に増加している。レコードのリバイバルもこれを後押ししているようだ。 だが、回転する黒いディスクから流れる音を恭しく味わうために集まること自体は、さして新しくない。 現在広まっているオーディオに対するフェティシズムは、日本の「ジャ
2006年に秋葉原にオープンして以来、クラシカルなメイドが出迎えてくれて、落ち着いた雰囲気の館内が「宝箱」のような存在として旅人(来館者)に親しまれてきた『私設図書館 シャッツキステ』。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響だけでなく、総メイド長の有井エリスさんが家族の事情で海外で暮らすことになったためもあり、2020年11月15日に惜しまれつつ閉館となりました。 当館シャッツキステは、本日(2020年11月15日)をもって閉館いたしました。 ご来館いただいた全ての旅人様に感謝いたします。長い間、本当にありがとうございました。思い出を"Schatzkiste"にしまって…#シャッツキステの思い出 pic.twitter.com/oul4X9QzGt — シャッツキステ (@schatz1) November 15, 2020 今回、有井さんに『シャッツキステ』と秋葉原の日々の思
「渋谷系」サブカルチャーを支えた「レコードショップ・シスコ」の歴史サブカルチャーにはそのシーンを支える「店での買い物」が不可欠である。「店」がなければそのカルチャー自体が成立しないと思う。 特に「渋谷系」と言われるサブカルチャーにはレコード店そのものと、その店でレコードを買う行為が非常に重要だった。そして70年代初頭から「渋谷系」のシーンを牽引した「輸入レコード店」のレコードショップ・シスコは特別な存在だった。 もう17年前・・・2007年12月10日、渋谷のシスコ坂の主「レコードショップ・シスコ」が惜しまれつつ閉店した。閉店時の別れを惜しむ動画がYoutubeに今でも複数投稿されている。誰もが認める渋谷の名店の閉店はレコード業界関係者もファンも皆ショックだった。 レコードショップ・シスコとシスコ坂レコードショップ・シスコは渋谷区宇田川町などに存在した輸入レコード店である。渋谷区宇田川町に
「漫喫行ったら、マンガ描くよな?」と言ったら「そんなわけない」とツッコまれそうだが、実のところ「そんな漫喫」が名古屋に実在する。 名古屋の大須商店街にあるその店名は「漫画空間(以下「漫空」)」。「読める! 描ける! (仲間の輪が)広がる!」コンセプトで、来店客のほとんどが「読む人」ではなく「描く人」というのが特徴だ。 利用者は黙々と机に向かい、画業に集中している。仕事帰りや休日に立ち寄る会社員が多いという。(取材・文:檀原 照和) 月400~500人が利用 「漫空」がオープンしたのは2010年5月。まだ「コワーキングスペース」という言葉が一般的ではないころだ。 オーナー店長の内藤泰弘さんは当時52歳。「自分で事業を立ち上げたい。できれば大好きな漫画に関わる仕事がしたい」と一念発起し、27年働いた会社を脱サラした。最初の1年半はまったく人が入らない。ヒヤヒヤの連続だった。しかし、徐々に居着い
全国各地のショッピングモールを巡り、そこから見えてくる都市の「いま」をお届けする本企画。今回は、茨城県大洗町にやってきました。 大洗といえば、海水浴です。夏になると多くの人が全国からこの海を目指してやってきます。そんな大洗にはたくさんの観光施設があって、当然、ショッピングモールもあるわけです。 さっそく、そんな観光地・大洗のショッピングモールをレポートしていきたいと思います…が、今回はちょっと異質というか、衝撃的な内容になっています。詳しくは本文をご覧ください。 日曜日なのに人がいない「生きる廃墟」 今回私が訪れたショッピングモールは、「大洗シーサイドステーション」です。 すぐ後ろが海になっていて、オーシャンビューを望むことができます。大洗らしい最高の立地です。敷地にはヤシの木がたくさん植えられていて、南国リゾートのような雰囲気を感じます。 まずはいつも通り、ショッピングモールの基本情報か
東京都墨田区、日本ではおそらく唯一の仮面・マスク専門店「仮面屋おもて」の店主・大川原脩平さんのもとを訪ねた。「なぜ仮面屋を?」「どんな人が買いに来る?」「仮面屋のやりがいって?」……。たくさんの「?」は、大川原さんへのインタビューが進むうちに、「そもそも仮面とは?」「店とはどんな場所なのか?」をあらためて考えてみる時間になった。 店主・大川原さんは、なぜ仮面専門店を開いたのか 東京の東側、スカイツリーのふもとにある、曳舟駅からほど近い「キラキラ橘商店街」。創業100年を超えるコッペパン専門店や佃煮店、活気ある生鮮三品の専門店と、芳しい風情が漂う商店街の一角に「仮面屋おもて」はある。 壁は透明ながら、入り口は茶室のにじり口のようで入る人を選ぶ感じ 店主の大川原脩平さんが店を開いたのは、2016年4月のこと。建物は大正時代に建てられ、長らく倉庫となっていた2階建ての長屋を改装したものだ。 大川
2021年9月2日 お客様並びにお取引先各位 株式会社三省堂書店 本社ビル建替えに関するご案内 謹啓 平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。 この度、株式会社三省堂書店は、本社・本店ビル(東京都千代田区神田神保町一丁目1番。隣接する第2・第3アネックスビルを含め敷地面積合計1745.78㎡)を建替えることと致しました。 現社屋は、1981年3 月に創業100周年記念事業として竣工致しました。その後、長きにわたり神保町本店(旧・神田本店)として、多くのお客様にご愛顧を頂いて参りましたが、建設から約40 年が経過し建物設備の老朽化が進んだことから、建て替えを決定致しました。 スケジュールと致しましては、2022年3月下旬にて神保町本店の営業を終了し、同 年4 月より解体を開始、その後2025~6年頃の竣工を予定しております。 新たな建物には、本の街・神田神保町にふさわしく、今後も多
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く