シャリアピンのこと (ヴォーカルディスコーズ) 2019-05-09 21:14:57 ボリス・ゴドノフ日本初演に参加した村尾護郎は戦前のバス歌手で、自ら語ったところによると、1936年のシャリアピンの来日公演では興行主のストロークとひょんなことで知り合い、タダで切符(チケット)をもらい、ほとんどの公演を聞き、挙句にはピアノ伴奏の譜めくりもしたそうです。そして、親しくシャリアピンから話しかけられたエピソードを持つ方です。演奏曲目はプログラムの記載の曲番をステージで表示して歌ったとのこと。つまりその日の気分あるいは聴衆のリクエストで歌ったのです。 返信する Unknown (Edipo Re) 2019-05-10 12:31:27 またお邪魔いたします。高校生の頃に親類宅の古いSPの処分を頼まれ、興味のある盤だけ持ち帰って残りはレコ芸誌の読者コーナーに託しました。クラシックはごく少なかった