●更新日 10/22● あの"お家騒動"の京都「一澤帆布」は今!? 「一澤帆布(いちざわはんぷ)」という京都のかばんメーカーをご存知の方も多いだろう。数年前に相続のトラブルが持ち上がり、最初に開封した遺言書とその後に出てきた別の遺言書の真偽や有効・無効を巡って裁判となった。 2004年12月、長男・信太郎氏が後から持ってきた"2通目"の遺言書が無効とは認められず、三男の信三郎氏は社長を解任され店を追われる形となる。そして長男が社長、四男・喜久夫氏が取締役に(二男は早世)。紆余曲折あって信三郎氏は「一澤信三郎帆布」を一澤帆布の近くに開店。職人たちもほとんど信三郎氏についていった。 京都の「一澤信三郎帆布」 ちょっと先には「一澤帆布」が その後も長男による商標権侵害等の損害賠償請求訴訟などいろいろあったが、信三郎氏の妻が起こした訴訟で今度は先述の長男の持っていた遺言書が無効と認められ、先の社長
東京都豊島区が、差別憎悪を扇動するヘイトスピーチをすることで知られる「在日特権を許さない市民の会」(在特会)に多目的ホールである豊島公会堂を貸し出したことで、波紋が広がっている。 在特会は3月16日、「特定秘密保護法の活用と発展を目指す国民集会 愛国者の反撃開始 反日勢力根絶への第一歩」と題する集会を開き、その後、「勇気をもって日韓断交を叫ぼう!」との差別デモを池袋駅周辺で実施した。これに対し、C.R.A.C.やのりこえねっとなどの差別排外主義に反対する団体の呼びかけで、デモコースには数百人の「人間の壁」ができた。 池袋駅北口には、チャイナタウンをはじめ多国籍商店が並んでおり、在特会は2009年などにも同地域でヘイトデモをしていた。今回は北口でのデモはなかった。 同日の差別反対行動に訪れた、のりこえねっと共同代表の辛淑玉氏は、「私は今日、あなたたちが殺せと叫ぶ“朝鮮人”として、この場に立っ
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